JP2002330617A - 穀粒搬送装置 - Google Patents
穀粒搬送装置Info
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Abstract
穀粒において、損傷を与えずに効率良く機外へとスムー
ズに搬送して排出するようにすると共に、搬送穀粒が詰
まるのを防止するようにする。 【解決手段】 走行装置1を有する移動車体2上には、
穀粒を貯溜するグレンタンク5と、該グレンタンク5内
の穀粒を繰り出す穀粒繰出装置15と、該穀粒繰出装置
15から繰り出される穀粒を搬送する送風手段7と、該
送風手段7の送風力によりグレンタンク5の下部から送
られてくる穀粒を穀粒排出口8a側へ向けて排出案内す
る可撓性の穀粒排出パイプ17とを有する穀粒搬送装置
において、該穀粒排出パイプ17内側の内径部分は略平
な形状構成としたことを特徴とする穀粒搬送装置の構成
とする。
Description
する。
レンタンクの下部にラセンを設け、該ラセンの回転駆動
により、穀粒排出オーガから穀粒を機外へと排出する構
成である。
ンの穀粒排出装置では、ラセンとの摩擦により穀粒が損
傷していた。本発明は、このような問題点を解消しよう
とするものである。
を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、請求項1記載の発明においては、走行装
置1を有する移動車体2上には、穀粒を貯溜するグレン
タンク5と、該グレンタンク5内の穀粒を繰り出す穀粒
繰出装置15と、該穀粒繰出装置15から繰り出される
穀粒を搬送する送風手段7と、該送風手段7の送風力に
よりグレンタンク5の下部から送られてくる穀粒を穀粒
排出口8a側へ向けて排出案内する可撓性の穀粒排出パ
イプ17とを有する穀粒搬送装置において、該穀粒排出
パイプ17内側の内径部分は略平な形状構成としたこと
を特徴とする穀粒搬送装置としている。
粒排出パイプ17外側の外周部分は、凹凸の形状構成と
したことを特徴とする請求項1記載の穀粒搬送装置とし
ている。請求項1の作用は、穀粒を排出するときは、送
風手段7と穀粒繰出装置15が駆動され、穀粒は穀粒排
出パイプ17内を搬送されて穀粒排出口8aから機外へ
と排出されていく。穀粒排出パイプ17内側の内径部分
は略平な形状構成としているので、穀粒の搬送抵抗が大
きくなるのを防止できる。
側の外周部分は、凹凸の形状構成としているので、可撓
性の穀粒排出パイプ17は曲げ易くなる。
空気の搬送抵抗が少なくなるので、穀粒の損傷と詰まり
状態を防止できるようになる。請求項2記載の発明にお
いては、可撓性の穀粒排出パイプ17は曲げ易くなるの
で、配策が容易となる。また、穀粒搬送装置8の旋回時
や上昇時にも、穀粒排出パイプ17はスムーズに追従可
能となる。
いて説明する。図1〜図4には、本実施例を具現化した
農業機械である普通型コンバインが示されている。
は、植立穀稈を刈り取って後方に搬送する刈取装置3
と、該刈取装置3から搬送されてきた穀稈を受け継いで
さらに後方の脱穀装置4へ向けて搬送するエレベータ3
aが設けられている。前記刈取装置3は植立穀稈を分草
する分草具10,分草された穀稈を掻き込むタイン3b
を有する掻込みリール3c,掻き込まれた穀稈を刈る刈
刃11,刈り取られた穀稈を後方のエレベータ3aに送
りこむオーガドラム12等から構成されている。前記エ
レベータ3aの搬送途中には、該エレベータ3a内の塵
埃を機外へと排出する排出装置3dが構成されている。
されてきた穀稈を脱穀選別する脱穀装置4、該脱穀装置
4にて脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク5
と、キャビン6aに覆われている操作部6が載置されて
いる。キャビン6a内は温度調節が可能となっている
が、そのための冷媒の冷却装置としてのコンデンサ6c
は、車台2の後部上方にフレームにて載置されている。
そして、エンジン2aは、車台2の前部であって操作部
6の下方に搭載して各装置の回転各部を伝動できる構成
としている。
開始すると、植立穀稈は分草具10にて分草されて、タ
イン3bを有する掻込みリール3cにて掻き込まれて刈
刃11にて刈り取られる。該刈刃11にて刈り取られた
穀稈はオーガドラム12にて集草されてエレベータ3a
の始端部へと送られていく。
搬送され、脱穀装置4に投入されて脱穀選別される。該
脱穀装置4にて脱穀選別された穀粒は、一番昇降機35
からグレンタンク5内へと搬送されて一時貯溜される。
グレンタンク5内の穀粒が満杯状態となると、穀粒は送
風手段7(以下、ブロアという)にて発生した空気の搬
送力により搬送されて、穀粒排出装置8の穀粒排出口8
aから機外へと排出されていく。本実施例では、前述の
ごとく、普通型コンバインを示しているが、自脱型のコ
ンバインであっても作用効果は同じである。
出装置8の構成について具体的に説明する。ブロア7
は、グレンタンク5の下方であって、該グレンタンク5
の前板5bに設けられていて、空気の吸入口7aと吐出
口7bとが設けられている構成である。また、グレンタ
ンク5の下部には、穀粒繰出装置15が設けられてい
て、モータ13とチェン14にて回転駆動する構成であ
る。穀粒繰出装置15には複数の羽根15aが設けられ
ている。そして、前記ブロア7の吐出口7bと穀粒繰出
装置15の下部は可撓性のパイプ16にて接続されてい
て、さらに、穀粒繰出装置15の下部の他側(穀粒搬送
方向下手側)も可撓性の穀粒排出パイプ17が接続して
いて、穀粒排出装置8の穀粒排出口8aの近傍まで一本
の穀粒排出パイプ17にて構成されている。
取付け位置は、グレンタンク5の前板5bの前部に設け
る構成としてもよい。また、前記穀粒繰出装置15の向
きは、90゜振った状態にて取り付けてもよい。前記穀
粒排出パイプ17は、可撓性にて構成されているので、
穀粒繰出装置15の接続部分から縦鋼管19に至る間に
おいては、緩やかにわん曲して構成している。さらに、
穀粒排出パイプ17は、縦鋼管19から横鋼管21に至
る間においても、緩やかにわん曲して構成している。こ
れは、穀粒排出パイプ17内を通過する空気と穀粒に与
える抵抗を少なくするためである。これにより、穀粒は
穀粒排出口8aに向かってスムーズに搬送されていく。
させるにあたり、空気と穀粒に与える抵抗を少なくする
ためには、少なくとも穀粒排出パイプ17の内径の10
倍は必要である。しかしながら、コンバインの構成上、
穀粒排出パイプ17の内径の10倍とする構成は難し
い。仮に、このように構成すると、穀粒排出パイプ17
が後方へ突出してしまい、コンバインの全長が大きく長
くなってしまうからであある。そこで、少なくとも穀粒
排出パイプ17の内径の略5倍までは許容できるように
構成する。このためには、ブロア7の性能を向上させて
送風力を増加させれば良い。これにより、穀粒排出パイ
プ17が後方へ突出するのを防止できるので、穀粒の空
気による排出搬送タイプのコンバインにおいて、全長を
短くすることができ、コンバインをコンパクトに構成す
ることが可能となる。
粒排出パイプ17内側の内径部分は略平な形状構成とす
る。これにより、穀粒と空気の搬送抵抗と減少するの
で、穀粒の損傷が防止でき、さらに、詰まり等も防止で
きるようになる。また、穀粒排出パイプ17外側の外周
部分は、凹凸の形状構成とする。これにより、可撓性の
穀粒排出パイプ17は曲げ易くなるので、配策が容易と
なる。また、穀粒搬送装置8の旋回時や上昇時にも、穀
粒排出パイプ17はスムーズの追従可能となる。前記凹
凸の形状構成はスパイラル構成とすることにより、さら
に、可撓性が向上するようになる。そして、穀粒排出パ
イプ17の材質には静電気を防止するものを使用した
り、表面に静電気を防止する塗料等を塗布する構成とす
る。これにより、塵埃が停滞することを防止でき、作業
後の保守管理の際において、塵埃が埃るのを防止できる
ようになる。
と後部には、それぞれグレンタンク5と一体構成の前板
5bと後板5cが設けられていて、前記前板5bはブロ
ア7と一体構成である。前記ブロア7の吐出口7bと穀
粒繰出装置15の下部の間を接続しているパイプ16
は、可撓性にて構成されているが、鋼管にて構成しても
機能上は問題はない。また、パイプ16の中間部には継
手9を設けているので、該継手9を外すと、ブロア7と
穀粒繰出装置15とをグレンタンク5から各々独立して
容易に着脱可能となり、保守管理が容易に実行可能とな
る。
置8の穀粒排出口8aとの間を接続している穀粒排出パ
イプ17は、連続した可撓性のチューブにて構成されて
いる。該穀粒排出パイプ17はモータ18にて左右方向
に回動可能な縦鋼管19内と、油圧シリンダ20にて昇
降可能な横鋼管21内を通過している構成である。該縦
鋼管19と横鋼管21は、鋼管以外のものであってもよ
い。
ていて、機体側に固定のモータ18のピニオン18aと
噛み合っている。また、縦鋼管19と横鋼管21との間
には、該横鋼管21を昇降させる油圧シリンダ20が設
けられている構成である。従って、穀粒を穀粒排出口8
aから機外へと排出する時は、モータ18を駆動して縦
鋼管19を旋回(このとき、横鋼管21も旋回する)さ
せると共に、油圧シリンダ20を駆動して横鋼管21を
任意の昇降する構成である。従って、縦鋼管19が旋回
する時には、穀粒排出パイプ17には捩じりの力が作用
するが、前述のごとく、該穀粒排出パイプ17は可撓性
なので問題はない。また、横鋼管21が昇降する時に
は、穀粒排出パイプ17には伸びと圧縮の力が作用する
が、穀粒排出パイプ17は可撓性なので問題はない。
について説明する。図5は平面図を示している。操作部
6の下方に載置しているエンジン2aの出力軸2bには
プーリ2cが固定して設けられている。該プーリ2cに
は、後方のカウンタケース24の入力軸24aの固定の
プーリ25との間にベルト23が巻き回いされている。
前記カウンタケース24の出力軸24bには、プーリ2
4cが鋳物にて一体的に構成されている。
の入力軸27aのプーリ28との間にベルト26が巻回
いされていて、該ベルト26には、ベルトテンションク
ラッチ33が設けられている。該ベルトテンションクラ
ッチ33にはケーブル33aが設けられていて、操作部
6の穀粒排出レバー22と連結している構成である。
端にはベベルギヤ29が固定されていて、90゜方向変
換されたベベルギヤ30と噛み合っている構成である。
該ベベルギヤ30には軸31が固定されていて、該軸3
1は前方へと延出している構成であり、端部には車台2
に支持されているプーリ32が固定して設けられてい
る。該プーリ32に巻き回いされているベルト34は、
ブロア7の回転軸7cに固定のプーリ7dとの間に巻き
回いされている構成である。
ンク5内の穀粒が満杯状態となると、モータ18を駆動
して穀粒排出装置8の穀粒排出口8aを作業者の希望す
る任意の位置(トラックの荷台や袋等)へと旋回(この
とき、横鋼管21も一緒に旋回する)させる。そして、
縦鋼管19と横鋼管21との間に設けている油圧シリン
ダ20を駆動して穀粒排出口8aを上下させて希望の位
置へと位置させる。
ー22を入り状態とする。すると、ケーブル33aが引
かれてベルトテンションクラッチ33がベルト26を張
圧するので、エンジン2aからの動力は、出力軸2bか
らカウンタケース24,ベルト26,ベベルケース2
7,軸31を通過してブロア7の回転軸7cへと伝達さ
れて、ブロア7は回転を始める。その所定時間後、電気
的なモータ13が駆動されて穀粒繰出装置15が駆動さ
れる。これは、先に電気的なモータ13が駆動されて繰
出装置15が駆動されると、穀粒は搬送されずに穀粒繰
出装置15の下方にて詰まってしまうからである。
空気が吸入され、吸入された空気は一定の速度以上に加
速された状態で吐出口7bから排出される。そして、パ
イプ16を通過して穀粒繰出装置15の下方で該穀粒繰
出装置15によって繰り出された穀粒と合流する。その
後、穀粒搬送パイプ17内を通過していって、穀粒排出
口8aから機外へと排出されていく。
傷を受けるのを防止することができる。特に、ラセンの
排出では損傷を受け易い穀粒類の中の一つである大豆の
搬送に効果がある。大豆以外であっても、稻,麦,そば
等の穀粒類の搬送においても損傷防止の効果がある。ま
た、従来のラセンが廃止できるので、重量の軽減にもな
る。
排出口8aはガイド体40から構成されていて、該ガイ
ド体40は穀粒の搬送方向を下向きに変えるものであ
る。穀粒排出口8aにおいては、空気の送風力はできる
だけ弱い方がよい。送風力が強すぎると、穀粒が損傷し
たり、塵埃で埃ってしまうからである。
に、前記ガイド体40の側方と上方に目抜き穴41を設
け、空気のみを該目抜き穴41から機外へ抜くようにす
る。目抜き穴41はガイド体40の全面にあってもよい
し、一部分であってもよい。これにより、穀粒排出口8
aにおいて送風力が低下するので、穀粒の搬送速度が低
下し、穀粒の損傷を防止できるようになる。また、塵埃
によって作業付近が埃るのを防止できるようになる。
体42を貼り付ける構成とする。貼り付けは接着材やビ
ス等で行なう。これにより、穀粒はガイド体40の内側
に衝突しても、穀粒の損傷を防止できる。前記弾性体4
2の内側の全面でもよいが、横鋼管21の搬送方向下手
側の端面のみでもよい。これにより、コストダウンが可
能となる。
43をグレンタンク5の下方に存在する空間に設ける構
成とする。れにより、グレンタンク5を側方へ移動させ
ることなく外側方からバッテリー43の保守管理が容易
に実行可能となる。
縦鋼管19の後方に設ける構成とする。これにより、燃
料タンク44の上下の高さを高く構成できるので、燃料
の容量増加が可能となり。また、燃料タンク44の後方
には、フレーム45を設けることにより、燃料タンク4
4の保護が可能となる。
ンク44の上方を通過しているフレーム45には、グレ
ンタンク5と穀粒排出装置8関係のコントローラ46や
リレー47等を設ける構成とする。これにより、グレン
タンク5と穀粒排出装置8関係の電装品を一カ所に集中
して設けることができるので、保守管理が容易に実行可
能となる。また、ホッパ仕様からグレンタンク仕様に変
更した場合において、電装品の後付けが容易に可能とな
る。
前述した図3の構成では、穀粒繰出装置15の長手方向
の長さが短いので、該穀粒繰出装置15への穀粒の流れ
を良くするために、グレンタンク5下部の安息角を大き
く構成している。従って、グレンタンク5の容量が少な
くなるという不具合が発生していた。
8Lと48Rをそれぞれ左右方向に設け、該穀粒繰出装
置48Lと48Rの下方に穀粒搬送経路49を設ける構
成とする。さらに、穀粒繰出装置48Lと48Rとは、
グレンタンク5の長手方向の全域に亘って設ける構成と
する。従って、穀粒繰出装置48Lと48Rの径は小さ
く構成できるので、グレンタンク5下部の安息角Aは小
さくてもよい(従来のものよりも、水平に近づく)。こ
れにより、グレンタンク5の容量増加が可能となる。穀
粒繰出装置48Lと48Rの駆動は、グレンタンク5の
側壁に設置しているモータ50にて実行する。
うに、グレンタンク5内の穀粒を空気による送風力によ
り排出するものであっても、穀粒排出装置8を使用せず
に、直接袋50へ収納したい場合がある。そこで、グレ
ンタンク5の側壁に穴52を設け、該穴50にガイド5
3をボルト56にて接続する。そして、ガイド53の他
端には、袋51を係止する係止棒53aを固着して設け
る構成とする。また、ガイド53の支持は、グレンタン
ク5の前板5bと後板5cとを連結しているフレーム5
5から支持フレーム54を上方へと立ち上げて端部には
プレート57を溶接して構成し、ボルト59にて固定支
持している構成である。
には、シャッター60を設け、必要に応じてシャッター
60を開け閉めして穀粒を袋51へと取り出す構成であ
る。これにより、作業者が希望するときに、容易に穀粒
の袋51への収納が可能となる。
いて下方に下がらないようにロック装置61を設ける構
成とする。該ロック装置61はどのようなものであって
もよいが、本実施例では板バネ62を用いる構成とす
る。即ち、板バネ62をシャッター60にボルト63に
て固定して設け、グレンタンク5側に固定のピン64に
挟んで止める構成である。これにより、簡単で廉価な構
成でシャッター60が下がるのを防止できるようにな
る。
コンバイン全体の平面図であるが、穀粒排出装置8をオ
ーガ受け41内へ収納したとき、即ち、刈取作業状態の
ときにおいて、穀粒排出口8aの位置は、刈取装置3の
リール3cの略左側上方位置に配置する構成とする。そ
して、穀粒排出口8aの近傍位置には作業灯65を設置
する構成としている。これにより、夜間での作業時に未
刈り穀稈側が作業灯65によって照らされるので、作業
が容易に可能となる。また、穀粒排出装置8をオーガ受
け41から離脱させて穀粒排出を実行する場合において
も、前記作業灯65が使用できる。即ち、両方の作業を
作業灯65にて共用できるので、部品点数が減ってコス
トダウンとなる。
送風手段、8a…穀粒排出口、15…穀粒繰出装置、1
7…穀粒排出パイプ。
Claims (2)
- 【請求項1】 走行装置1を有する移動車体2上には、
穀粒を貯溜するグレンタンク5と、該グレンタンク5内
の穀粒を繰り出す穀粒繰出装置15と、該穀粒繰出装置
15から繰り出される穀粒を搬送する送風手段7と、該
送風手段7の送風力によりグレンタンク5の下部から送
られてくる穀粒を穀粒排出口8a側へ向けて排出案内す
る可撓性の穀粒排出パイプ17とを有する穀粒搬送装置
において、該穀粒排出パイプ17内側の内径部分は略平
な形状構成としたことを特徴とする穀粒搬送装置。 - 【請求項2】 前記穀粒排出パイプ17外側の外周部分
は、凹凸の形状構成としたことを特徴とする請求項1記
載の穀粒搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137555A JP3858620B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 穀粒搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137555A JP3858620B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 穀粒搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002330617A true JP2002330617A (ja) | 2002-11-19 |
JP3858620B2 JP3858620B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=18984649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3858620B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006271308A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
JP2016082942A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
2001
- 2001-05-08 JP JP2001137555A patent/JP3858620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
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JP4639900B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-02-23 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置 |
JP2016082942A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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---|---|
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