JP2002330607A - 苗植付け装置 - Google Patents

苗植付け装置

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JP2002330607A
JP2002330607A JP2002132927A JP2002132927A JP2002330607A JP 2002330607 A JP2002330607 A JP 2002330607A JP 2002132927 A JP2002132927 A JP 2002132927A JP 2002132927 A JP2002132927 A JP 2002132927A JP 2002330607 A JP2002330607 A JP 2002330607A
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Japan
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seedling
planting
plant
pot
film
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JP2002132927A
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English (en)
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Eiichiro Kinoshita
木下  栄一郎
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マルチフィルムDを敷設した圃場Fに苗を移植
するときは、マルチフィルムDの移植穴Cに合わせて苗
を移植するが、走行中のスリップ等によって移植穴Cか
らずれて苗の植え付けが良好に行えなくなることがあっ
た。本発明は、この従来の問題点を解決することを目的
とする。 【構成】圃場に苗を植え付ける苗植付け体28に、圃場
面まで移動する間苗を保持し圃場面に達すると苗の下方
を開放するよう前後方向に回動する苗保持具53を設
け、該前後方向に回動する苗保持具53の外側にマルチ
フィルム穴開け刃53を設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場に苗を植え付ける
苗植付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、野菜苗を圃場に移植する歩行型の
移植機として、図13ないし図16に示すようなものが
本出願人により提案されている。この従来の移植機1
は、図13に示すように、機体前部にエンジン2を搭載
し、後部に操縦ハンドル3を設けると共に、上下動可能
の左右一対の駆動前輪4及び後輪5を装備している。エ
ンジン1の後部に、遠心クラッチを内蔵する遠心クラッ
チケース6を介してミッションケース7が連結されてお
り、このミッションケース7から後方に伝動ケース8が
延設されている。ミッションケース7の左右両側部に、
車輪伝動ケース9,9の基端部が上下回動可能に支持さ
れ、この車輪伝動ケース9,9の先端部に上記駆動前輪
4,4が軸支されている。また、ミッションケース7の
後方の伝動ケース8上に油圧装置10が設けられ、その
油圧シリンダ11に対し前後方向に進退するピストン1
2の先端部に天秤機構13が装着され、該天秤機構13
の両端部に、搖動ロッド14,14を介して上記車輪伝
動ケース9,9の基端部を連繋していると共に、連結ロ
ッド15,15を介して、上記後輪5を先端部に軸支
し、軸16により上下動可能に枢支した後輪支持アーム
17の上端部と連結している。
【0003】上記エンジン2と操縦ハンドル3との間の
機体上には、図示しないが、多数の野菜ポット苗をマト
リックス状に配列し,平面形状が長方形に形成された苗
シートを載置する苗載せ台18が設けられている。この
苗載せ台18は、苗移送ベルト19を有し、その前部及
び後部を支持ローラ20及び左右往復移動装置21に支
持されて機体の左右方向に所定のストロークで往復移動
するものである。また、苗載せ台18の終端後方に、苗
受け枠22が機体側に固定されて設けられ、この苗受け
枠22の左右中央部に苗取出し口が設けられている。苗
受け枠22の上方には多数の櫛歯状の杆体からなる苗受
け杆23が配設され、苗載せ台18に載置され苗受け枠
22まで送られた苗シートのポット部(根部)を支持す
るようにしている。
【0004】上記左右往復移動装置21は、伝動ケース
8の後端部に設けられた植付け部伝動ケース24から動
力を受けて苗載せ台18を左右往復移動させるようにし
てあり、植付け部伝動ケース24から副植付け部伝動ケ
ース25が斜め上方に延び、この副植付け部伝動ケース
25に、図14に詳細に示す第1回転ケース26の基端
部が軸支され、第1回転ケース26の先端部に第2回転
ケース27の基端部が軸支されている。第2回転ケース
27の先端部には、図15及び図16に詳細に示す苗植
付け体28が装着されている。副植付け部伝動ケース2
5内にはチェン伝動系29が内装され、このチェン伝動
系29により駆動される回転軸30を介して第1回転ケ
ース26が軸支され、第1回転ケース26内でギヤによ
り伝動されて駆動される回転軸31に第2回転ケース2
7が軸支されると共に、第2回転ケース27内でギヤに
より伝動されて駆動される回動軸32に苗植付け体28
が装着されている。
【0005】苗植付け体28を装着する回動軸32は、
苗植付け体ケース33の幅内で、一端を第2回転ケース
27に固定して側方に突出する筒軸34内に挿通されて
筒軸34の外側に突出し、その突出部分に支持ケース3
5が取り付けられ、該支持ケース35に苗植付け体ケー
ス33の一側端側が固着され、苗植付け体ケース33の
他端側は筒軸34の外周部に回動可能に支持されてい
る。筒軸34の外周部には、苗挟み爪開閉カム36及び
苗押出し用カム37が固着され、苗挟み爪開閉カム36
にはカムフォロアー38が摺接している。このカムフォ
ロアー38は回動軸39に固着され、回動軸39はケー
ス33から下方に突出していて、その突出部に苗挟み爪
取付け具40を介して開閉側の苗挟み爪41が取り付け
られている。固定側の苗挟み爪41aは、ケース33に
設けた爪取付け具42に取り付けられて左右一対の苗挟
み爪を構成している。上記苗押出し用カム37に摺接す
るカムフォロアー43は、圧縮バネ44により押圧され
ているフォーク支持杆45に連繋され、フォーク支持杆
45の先端部には苗押出しフォーク46が取り付けられ
ている。
【0006】このように構成された従来の歩行型移植機
により、マルチフィルムDを敷設した圃場Fに苗移植作
業を行うときは、機体の走行と共に苗植付け体28は、
その先端部が運動軌跡Pを画いて回動し、この回動過程
において苗挟み爪41,41aは、苗載せ台18の苗取
り出し口からポット苗を1株ずつ挟持して取り出して圃
場Fまで移動させ、圃場のマルチフィルムDの移植穴C
に対し、苗挟み爪41,41aによるポット苗の挟持を
解除すると同時に、苗押出しフォーク46により押出し
て植え付けるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の移植機にお
いては、マルチフィルムDを敷設した圃場Fに苗を移植
するときは、マルチフィルムDの移植穴Cに合わせて苗
を移植するが、走行中のスリップ等によって移植穴Cか
らずれて苗の植え付けが良好に行えなくなることがあっ
た。本発明は、この従来の問題点を解決することを課題
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、圃場に苗を植え付ける苗植付け体28
に、圃場面まで移動する間苗を保持し圃場面に達すると
苗の下方を開放するよう前後方向に回動する苗保持具5
3を設け、該前後方向に回動する苗保持具53の外側に
マルチフィルム穴開け刃53aを設けたことを特徴とす
る苗植付け装置としたものである。
【0009】
【作用】本発明の苗植付け装置は、苗植付け体28の苗
保持具53が、圃場面まで移動する間苗を保持し圃場面
に達すると苗の下方を開放するよう前後方向に回動す
る。苗保持具53の外側にマルチフィルム穴開け刃53
aが設けられているので、この穴開け刃53aが前後に
回動してマルチフィルムに移植穴を適確に開け、また、
これとともに土壌に移植穴を開けて、そこに苗を植え付
ける。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面を参照し
て具体的に説明する。なお、本発明は、図13及び図1
4の従来の移植機に適用でされるものであり、同じ構成
部分については同じ符号を付して詳しい説明は省略す
る。図1に示す第1実施例の苗植付け体28は、苗植付
け爪47が固定式の左右一対のものからなり、苗植付け
体ケース33に固設されている。この苗植付け爪47間
に、フォーク支持杆45に取り付けられて屈曲して延び
る苗押出しフォーク46が配設されている。ケース33
内の筒軸34に設けた図示しないカムに摺動するカムフ
ォロワー48の先端に、ロッド49の一端が枢支されて
おり、このロッド49の他端には、苗植付け爪47に取
り付けられたブラケット50に軸51により軸支された
搖動アーム52が枢支されている。そして、搖動アーム
52に苗保持兼穴掘りアーム53が固着され、その先端
部にはマルチフィルム穴開け刃53aが設けられてい
る。
【0011】そして、この第1実施例の苗植付け体28
においては、苗植付け爪47によりポット苗Aを取り出
すと直ちにその底面が苗保持兼穴掘りアーム53によっ
て覆われ(図1の実線で示す)、その状態で圃場F面ま
で移動する。従って、圃場F面までの移動過程でポット
苗Aの床土が落下することがない。ポット苗Aが圃場F
面に達すると、苗保持兼穴掘りアーム53が仮想線のよ
うに回動して、マルチフィルム穴開け刃53aによりマ
ルチフィルムDに移植穴Cを開けると共に、その下方の
土壌に移植穴Cが掘削される。この時点でフォーク支持
杆45により苗押出しフォーク46が作動してポット苗
Aを押出して移植穴Cに植え付ける。従って、ポット苗
Aの床土が壊れたり、マルチフィルムDに対する移植位
置がズレたりすることがない。
【0012】図2ないし図4に示す本発明の第2実施例
の苗植付け体28は、上記第1実施例のカムフォロワー
48を長くして円弧状に形成し、その長さ方向に複数
(図面では4個)の取付け孔48aを設けて、ロッド4
9の一端を選択的に連結するようにし、また、苗保持兼
穴掘りアーム53に回動支持板54,54を設けて軸5
5を介して苗植付け爪47の側部に枢支し、この回動支
持板54,54にロッド49の他端を連結している。カ
ムフォロワー48には圧縮バネ56が介挿されている。
【0013】そして、この第2実施例の苗植付け体28
においても、上記第1実施例の苗植付け体28と同様
に、苗植付け爪47によりポット苗を取り出すとその底
面が直ちに苗保持兼穴掘りアーム53によって覆われ、
その状態で圃場面まで移動する。従って、圃場面までの
移動過程でポット苗の床土が落下することがない。ポッ
ト苗が圃場面に達すると、苗保持兼穴掘りアーム53が
仮想線のように回動して、マルチフィルム穴開け刃53
aによりマルチフィルムに移植穴を開けると共に、その
下方の土壌に移植穴が掘削される。この時点でフォーク
支持杆45により苗押出しフォーク46が作動してポッ
ト苗を押出して移植穴に植え付ける。従って、ポット苗
の床土が壊れたり、マルチフィルムに対する移植位置が
ズレたりすることがないのである。
【0014】図5に示す本発明の第3実施例の苗植付け
体28は、苗植付け爪47の一方を開閉爪47aとし、
カムフォロワー48にアーム57を突設して、このアー
ム57に回動アーム58の一端を固着し、回動アーム5
8の他端に苗保持兼穴掘りアーム53を取り付けたもの
である。この第3実施例の苗植付け体28においては、
苗植付け爪47によりポット苗を取り出すときに開閉爪
47aの作動によりポット苗を挟むようにして取り出
し、その底面が直ちに苗保持兼穴掘りアーム53によっ
て覆われ、その状態で圃場面まで移動する。従って、圃
場面までの移動過程でポット苗の床土が落下することが
ない。ポット苗が圃場面に達すると、苗保持兼穴掘りア
ーム53が回動して、マルチフィルム穴開け刃によりマ
ルチフィルムに移植穴を開けると共に、その下方の土壌
に移植穴が掘削される。この時点でフォーク支持杆45
により苗押出しフォーク46が作動してポット苗を押出
して移植穴に植え付ける。従って、ポット苗の床土が壊
れたり、マルチフィルムに対する移植位置がズレたりす
ることがない。
【0015】図6ないし図8に示す本発明の第4実施例
の苗植付け体28は、上記第2実施例の苗植付け体28
の取付け孔48aを1個としてロッド49の一端を連結
するようにし、また、苗保持兼穴掘りアーム53に回動
支持板54,54を設けて軸55を介して苗植付け爪4
7の側部に枢支し、この回動支持板54,54にロッド
49の他端を連結している。カムフォロワー48には圧
縮バネ56が介挿されている。また、カムフォロアー3
8と苗植付け体ケース33との間にも圧縮バネ59が介
挿され、上記第3実施例と同様に、回動軸39をケース
33から下方に突出させ、その突出部に苗挟み爪取付け
具40を介して開閉爪47aを取付けている。符号60
は苗保持兼穴掘りアーム用作動カムである。
【0016】この第4実施例の苗植付け体28において
は、苗植付け爪47によりポット苗を取り出すときに開
閉爪47aの作動によりポット苗を挟むようにして取り
出し、その底面が直ちに苗保持兼穴掘りアーム53によ
って覆われ、その状態で圃場面まで移動する。従って、
圃場面までの移動過程でポット苗の床土が落下すること
がない。そして、ポット苗が圃場面に達すると、苗保持
兼穴掘りアーム53が回動して、マルチフィルム穴開け
刃によりマルチフィルムに移植穴を開けると同時に、そ
の下方の土壌に移植穴が掘削される。この時点で開閉爪
47aが開いてポット苗の挟持を解除し、フォーク支持
杆45により苗押出しフォーク46が作動してポット苗
を押出して移植穴に植え付ける。従って、ポット苗の床
土が壊れたり、マルチフィルムに対する移植位置がズレ
たりすることがない。
【0017】上記苗載せ台18に載置されたポット苗は
苗受け枠22側に送られて、苗載せ台18の左右移動と
共に左右に移動されながら苗受け枠22に設けた苗取出
し口に達したときにここから苗植付け体28により取り
出されるが、このとき、ポット苗の底面は解放状態にあ
り、このため床土が落下することになる。そこで本発明
では、図9及び図10に示すように、苗取り出し口22
aに臨んで苗受け枠22の底面に固定したブラケット6
2,62に、軸63を介して開閉板61を回動自在に設
け、軸63にコイルバネ64を介してレバー65に連結
している。そして、開閉板61は、コイルバネ64の弾
発力によって常時は苗取り出し口22aを閉じるように
支持され、苗植付け体28により苗が取り出されるとき
にはその下方への圧力によりコイルバネ64の弾発力に
抗して回動し、苗が取り出されると、コイルバネ64の
弾発力により復帰する習性が与えられている。また開閉
板61は、レバー65によって開閉操作が行える。
【0018】上記開閉板61は、図11に示すように、
支持杆66によって開閉可能に支持しても良く、この場
合にも、図示しないが支持杆66にバネを設けて開閉板
61が弾性移動するようにしている。このように苗取り
出し口22aに臨んで開閉板61を設けた構成のもので
は、ポット苗が苗載せ台18から苗受け枠22側に送ら
れて、苗載せ台18の左右移動と共に左右に移動されな
がら苗取出し口22aに達したときに、ポット苗の底面
が開閉板61により支持されて、床土が落下されること
がない。そして、開閉板61上に乗ったポット苗を苗植
付け爪47により取り出すときに、開閉爪47aの作動
によりポット苗を挟むようにして取り出し、苗植付け体
28の下降により開閉板61が回動して下方に開き、ポ
ット苗の底面が直ちに苗保持兼穴掘りアーム53によっ
て覆われ、その状態で圃場面まで移動する。従って、ポ
ット苗の床土が落下はきわめて少ない。ポット苗が圃場
面に達すると、苗保持兼穴掘りアーム53が回動して、
マルチフィルム穴開け刃によりマルチフィルムに移植穴
を開けると同時に、その下方の土壌に移植穴が掘削され
る。この時点で開閉爪47aが開いてポット苗の挟持を
解除し、フォーク支持杆45により苗押出しフォーク4
6が作動してポット苗を押出して移植穴に植え付ける。
開閉板61はコイルバネの弾発力により復帰する。
【0019】図12に示す苗植付け体28の第5実施例
のものは、上記苗保持兼穴掘りアーム用作動カム60に
よりカムフォロワー48が作動して、苗植付け体28に
よりポット苗が圃場面に達したときに苗保持兼穴掘りア
ーム53を回動させ、マルチフィルム穴開け刃53aに
よりマルチフィルムに移植穴を開けると同時に、その下
方の土壌に移植穴を掘削する際のカム面を、円弧状カム
面60aとしたものである。この苗植付け体28の第5
実施例のものにおいては、苗植付け体28によりポット
苗が圃場面に達して、苗保持兼穴掘りアーム53を回動
させてマルチフィルム穴開け刃53aによりマルチフィ
ルムに移植穴を開け、続いて圃場に移植穴を掘削すると
き、苗保持兼穴掘りアーム53により円弧状の移植穴が
形成されて、ポット苗を安定して植え付けることが出来
る。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の苗植付け装置
は、圃場に苗を植え付ける苗植付け体28に、圃場面ま
で移動する間苗を保持し圃場面に達すると苗の下方を開
放するよう前後方向に回動する苗保持具53を設け、該
前後方向に回動する苗保持具53の外側にマルチフィル
ム穴開け刃53aを設けたので、苗保持具53外側のマ
ルチフィルム穴開け刃53aが前後に回動してマルチフ
ィルムに穴開けしながら、土壌に穴掘りをして移植穴を
形成しそこに苗を植え付けるものとなり、よって、マル
チフィルムの穴開けが十分な大きさに適確に行え、且
つ、マルチフィルムの穴とズレが生じることなく適確な
苗植付け作業が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の苗植付け体の側面図。
【図2】第2実施例の苗植付け体の側面図。
【図3】苗保持兼穴掘りアームの平面図。
【図4】第2実施例の苗植付け体の正面図。
【図5】第3実施例の苗植付け体の斜視図。
【図6】第4実施例の苗植付け体の側面図。
【図7】第4実施例の苗植付け体の正面図。
【図8】第4実施例の苗植付け体の平面図。
【図9】苗取り出し口の斜視図。
【図10】苗取り出し口の正面図。
【図11】苗取り出し口の他の実施例及びその苗取り出
し作用説明の斜視図。
【図12】第5実施例の苗植付け作用説明の側面図。
【図13】従来例及び本発明に適用される歩行型移植機
の全体側面図。
【図14】従来例及び本発明に適用される苗植付け体駆
動部の断面図。
【図15】従来例の苗植付け体の側面図。
【図16】従来例の苗植付け体の正面図。
【符号の説明】
1 歩行型移植機 18 苗載せ台 22 苗受け枠 22a 苗取り出し口 24 苗植付け部伝動ケース 25 副苗植付け部伝動ケース 26 第1回転ケース 27 第2回転ケース 28 苗植付け体 32 回動軸 33 苗植付け体ケース 34 筒軸 36 苗挟み爪開閉カム 37 苗押出し用カム 38,43,48 カムフォロアー 41 苗挟み爪 44,56,59 圧縮バネ 45 フォーク支持杆 46 苗押出しフォーク 47 固定苗植付け爪 47a 開閉爪 49 ロッド 50,62 ブラケット 51,55,63 軸 52 搖動アーム 53 苗保持兼穴掘りアーム 53a マルチフィルム穴
開け刃 54 回動支持板 57 アーム 58 回動アーム 60 苗保持兼穴掘りアーム用作動カム 60a 円弧状
カム面 61 開閉板 64 コイルバネ 65 レバー 66 支持杆 D マルチフィルム C 移植穴 F 圃場 P 運動軌跡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圃場に苗を植え付ける苗植付け体28に、
    圃場面まで移動する間苗を保持し圃場面に達すると苗の
    下方を開放するよう前後方向に回動する苗保持具53を
    設け、該前後方向に回動する苗保持具53の外側にマル
    チフィルム穴開け刃53aを設けたことを特徴とする苗
    植付け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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