JP2002328608A - ラベル - Google Patents
ラベルInfo
- Publication number
- JP2002328608A JP2002328608A JP2001130563A JP2001130563A JP2002328608A JP 2002328608 A JP2002328608 A JP 2002328608A JP 2001130563 A JP2001130563 A JP 2001130563A JP 2001130563 A JP2001130563 A JP 2001130563A JP 2002328608 A JP2002328608 A JP 2002328608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- region
- product
- commodities
- label region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/005—Identification bracelets, e.g. secured to the arm of a person
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】商品名や商品の値段などを印字した値札ラベル
を容易に商品に取り付け可能でありかつ商品よりラベル
を剥がした際に商品に粘着剤が残らないようにする。 【解決手段】一面に粘着層6を、他面にミシン目3を境
に第1のラベル領域4と第2のラベル領域5を連接して
形成し、第1のラベル領域4と第2のラベル領域5のど
ちらか一方を短くしたラベル1。
を容易に商品に取り付け可能でありかつ商品よりラベル
を剥がした際に商品に粘着剤が残らないようにする。 【解決手段】一面に粘着層6を、他面にミシン目3を境
に第1のラベル領域4と第2のラベル領域5を連接して
形成し、第1のラベル領域4と第2のラベル領域5のど
ちらか一方を短くしたラベル1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に腕時計などのバ
ンド部分に巻き付けるラベルに関する。
ンド部分に巻き付けるラベルに関する。
【従来の技術】一般に商品に用いられる値札は商品の外
観を損なわないようにできるだけ小さな値札が用いら
れ、腕時計などの小さな商品には特に小さなラベル及び
タグが使用されている。そのためプリンタによる印字が
できず、手押しスタンプや筆記具などで値段を表記して
いた。値札としてタグが使用される場合、タグに設けら
れた糸挿通用の孔に糸を通し、値札を商品に結び付けて
いた。また値札としてラベルが使用される場合には、ラ
ベル裏面の粘着剤により商品に直接貼り付けるものであ
った。
観を損なわないようにできるだけ小さな値札が用いら
れ、腕時計などの小さな商品には特に小さなラベル及び
タグが使用されている。そのためプリンタによる印字が
できず、手押しスタンプや筆記具などで値段を表記して
いた。値札としてタグが使用される場合、タグに設けら
れた糸挿通用の孔に糸を通し、値札を商品に結び付けて
いた。また値札としてラベルが使用される場合には、ラ
ベル裏面の粘着剤により商品に直接貼り付けるものであ
った。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、腕時計
などの商品には特に小さな値札が使用されるため、値段
や商品名などをプリンタで印字することができず、値札
を商品へ取り付ける作業も大変面倒であった。さらには
値札としてラベルを使用する場合においては商品に直接
貼りつける為、ラベルを剥がした際に商品へ糊が残って
商品の外観を損なったり商品の色落ちなどの原因となっ
ていた。またラベルの粘着強度によっては商品を損傷さ
せてしまうおそれがあった。そこで本発明はプリンタで
印字可能とし、商品に取り付けやすいラベルを提供する
ことを目的とする。
などの商品には特に小さな値札が使用されるため、値段
や商品名などをプリンタで印字することができず、値札
を商品へ取り付ける作業も大変面倒であった。さらには
値札としてラベルを使用する場合においては商品に直接
貼りつける為、ラベルを剥がした際に商品へ糊が残って
商品の外観を損なったり商品の色落ちなどの原因となっ
ていた。またラベルの粘着強度によっては商品を損傷さ
せてしまうおそれがあった。そこで本発明はプリンタで
印字可能とし、商品に取り付けやすいラベルを提供する
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1に記載の発明は粘着層を一面に形成し、他面に折曲
部を設定すると共にこの折曲部を挟んで情報表示面と貼
着背面を設定し、折曲方向と略直行方向に情報表示面及
び貼着背面の何れか一方の面を延出したことを特徴とし
たラベルである。上記課題を解決する請求項2に記載の
発明は折曲部がミシン目であることを特徴とする請求項
1記載のラベルである。
項1に記載の発明は粘着層を一面に形成し、他面に折曲
部を設定すると共にこの折曲部を挟んで情報表示面と貼
着背面を設定し、折曲方向と略直行方向に情報表示面及
び貼着背面の何れか一方の面を延出したことを特徴とし
たラベルである。上記課題を解決する請求項2に記載の
発明は折曲部がミシン目であることを特徴とする請求項
1記載のラベルである。
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
の形態として腕時計に使用されるラベルの例について説
明する。図1において1はラベルであり、その裏面一面
に粘着層を有し、剥離剤を塗布した台紙2に一定間隔を
もって連続的に仮着され、ロール状に巻回されている。
このロール状ラベルはプリンタのラベル供給軸に装填さ
れ、ラベル1が順次引き出され印字ヘッドで第1のラベ
ル領域4に価格などが印字される。ラベル1はミシン目
3を介して二つの領域に分割されており、上部の第1の
ラベル領域4には腕時計の価格が印字されており、下部
の第2のラベル領域5は第1のラベル領域4とミシン目
3を中心として線対称面を形成している。図2は図1の
ラベル1を台紙2から剥がし、ミシン目3を線対称とし
て糊面側に折り曲げて第1の領域4と第2の領域5を貼
り合わせた状態を示している。次に本発明のラベル1の
使用方法について説明する。印字したラベル1を台紙2
から剥離し、ミシン目3を折り目として第1のラベル領
域4と第2のラベル領域5との粘着層6同士を対面させ
て貼り合わせる。前述したように第2のラベル領域5は
第1のラベル領域4よりも図面上横方向に短く形成して
あるので、第1のラベル領域4と第2のラベル領域5の
裏面粘着層6同士を貼り合わせると、第2のラベル領域
5裏面の一方端部側から第1のラベル領域4裏面粘着層
6の一部が露出する。この露出した粘着層6を内周側と
して輪状にしてラベル1を腕時計7のバンド8へ巻き付
け、露出した粘着層6にて第1のラベル領域4上に接着
し固定する。ラベル1を輪状に形成する際、接着するポ
イントを第1のラベル領域4表面の端部位置とするか第
1のラベル領域4表面中心寄りの位置にするかでラベル
1の輪の径を変更できる。ラベル1の輪の径を変更する
ことにより商品の大きさにかかわらず商品に密着させて
値札を取りつけることができる。本発明の実施例では第
1のラベル領域4と第2のラベル領域5の裏面に粘着層
6を形成したが、これに限定されるものではなく、どち
らか一方の裏面に粘着層を形成してもよい。また本実施
例では第2のラベル領域5を第1のラベル領域4よりも
短く形成した例について説明したが、第2のラベル領域
5よりも第1のラベル領域4を短く形成しても良い。
の形態として腕時計に使用されるラベルの例について説
明する。図1において1はラベルであり、その裏面一面
に粘着層を有し、剥離剤を塗布した台紙2に一定間隔を
もって連続的に仮着され、ロール状に巻回されている。
このロール状ラベルはプリンタのラベル供給軸に装填さ
れ、ラベル1が順次引き出され印字ヘッドで第1のラベ
ル領域4に価格などが印字される。ラベル1はミシン目
3を介して二つの領域に分割されており、上部の第1の
ラベル領域4には腕時計の価格が印字されており、下部
の第2のラベル領域5は第1のラベル領域4とミシン目
3を中心として線対称面を形成している。図2は図1の
ラベル1を台紙2から剥がし、ミシン目3を線対称とし
て糊面側に折り曲げて第1の領域4と第2の領域5を貼
り合わせた状態を示している。次に本発明のラベル1の
使用方法について説明する。印字したラベル1を台紙2
から剥離し、ミシン目3を折り目として第1のラベル領
域4と第2のラベル領域5との粘着層6同士を対面させ
て貼り合わせる。前述したように第2のラベル領域5は
第1のラベル領域4よりも図面上横方向に短く形成して
あるので、第1のラベル領域4と第2のラベル領域5の
裏面粘着層6同士を貼り合わせると、第2のラベル領域
5裏面の一方端部側から第1のラベル領域4裏面粘着層
6の一部が露出する。この露出した粘着層6を内周側と
して輪状にしてラベル1を腕時計7のバンド8へ巻き付
け、露出した粘着層6にて第1のラベル領域4上に接着
し固定する。ラベル1を輪状に形成する際、接着するポ
イントを第1のラベル領域4表面の端部位置とするか第
1のラベル領域4表面中心寄りの位置にするかでラベル
1の輪の径を変更できる。ラベル1の輪の径を変更する
ことにより商品の大きさにかかわらず商品に密着させて
値札を取りつけることができる。本発明の実施例では第
1のラベル領域4と第2のラベル領域5の裏面に粘着層
6を形成したが、これに限定されるものではなく、どち
らか一方の裏面に粘着層を形成してもよい。また本実施
例では第2のラベル領域5を第1のラベル領域4よりも
短く形成した例について説明したが、第2のラベル領域
5よりも第1のラベル領域4を短く形成しても良い。
【発明の効果】上述の如く本発明のラベルはプリンタで
印字可能である為、スタンプや筆記具などでの表記によ
る面倒な作業を軽減できる。更にラベルの第1の領域と
第2の領域とを粘着層を内側に折り曲げ、またラベルの
第1の領域と第2の領域との間にミシン目を設ければ、
両領域間を容易に二つ折りにできる。更にミシン目にて
ラベルを二つ折りにした際に露出する印字片裏面端部の
粘着面を内周側として輪状に形成し商品に巻き付けるこ
とにより商品に密着させて剥がれることなく取り付ける
ことができる。またラベルが貼着されるポイントを印字
片の表面端部位置とするか印字片表面の中心寄りの位置
にするかによってラベルの輪の径を変更できるので様々
な大きさの商品に密着させて容易にラベルを取りつける
ことができる。またラベル裏面の粘着剤にて直接商品に
貼り付けることがないので、商品への糊残りがなく外観
を損なうことがなく、商品の色落ちも防げる。また商品
よりラベルを剥がす際の強粘糊による商品損傷を防止で
きる。
印字可能である為、スタンプや筆記具などでの表記によ
る面倒な作業を軽減できる。更にラベルの第1の領域と
第2の領域とを粘着層を内側に折り曲げ、またラベルの
第1の領域と第2の領域との間にミシン目を設ければ、
両領域間を容易に二つ折りにできる。更にミシン目にて
ラベルを二つ折りにした際に露出する印字片裏面端部の
粘着面を内周側として輪状に形成し商品に巻き付けるこ
とにより商品に密着させて剥がれることなく取り付ける
ことができる。またラベルが貼着されるポイントを印字
片の表面端部位置とするか印字片表面の中心寄りの位置
にするかによってラベルの輪の径を変更できるので様々
な大きさの商品に密着させて容易にラベルを取りつける
ことができる。またラベル裏面の粘着剤にて直接商品に
貼り付けることがないので、商品への糊残りがなく外観
を損なうことがなく、商品の色落ちも防げる。また商品
よりラベルを剥がす際の強粘糊による商品損傷を防止で
きる。
【図1】本発明のラベルを示す。
【図2】本発明のラベルをミシン目にて二つ折りにした
状態を示す。
状態を示す。
【図3】図2の■―■線に沿う縦断面図を示す。
【図4】本発明のラベルを腕時計のバンド部分に取り付
けた状態を示す。
けた状態を示す。
1、ラベル 2、台紙 3、ミシン目 4、第1のラベル領域(情報表示面) 5、第2のラベル領域(貼着背面) 6、粘着層 7、腕時計 8、バンド
Claims (2)
- 【請求項1】粘着層を一面に形成し、他面に折曲部を設
定すると共にこの折曲部を挟んで情報表示面と貼着背面
を設定し、折曲方向と略直交方向に情報表示面及び貼着
背面の何れか一方の面を延出したラベル。 - 【請求項2】折曲部がミシン目であることを特徴とする
請求項1記載のラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001130563A JP2002328608A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001130563A JP2002328608A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002328608A true JP2002328608A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18978907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001130563A Pending JP2002328608A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002328608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2595137A3 (de) * | 2011-11-15 | 2014-01-22 | Andreas Gschwindt | Patientenarmband und Verfahren zur Befestigung eines Patientenarmbands an einem Handgelenk oder dergleichen |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117799U (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-26 | ||
JPS50133086U (ja) * | 1974-04-18 | 1975-11-01 | ||
JPS6111047A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-18 | ムーア.ビジネス.フオームス インコーポレーテツド | 識別用バンド素片およびその書式体 |
JPS646674U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
US5279057A (en) * | 1989-03-31 | 1994-01-18 | Lindome Pmp Teknik Ab | Device for the identification of objects |
JPH06214505A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Enika Kk | 吊下げラベル |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001130563A patent/JP2002328608A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117799U (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-26 | ||
JPS50133086U (ja) * | 1974-04-18 | 1975-11-01 | ||
JPS6111047A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-18 | ムーア.ビジネス.フオームス インコーポレーテツド | 識別用バンド素片およびその書式体 |
JPS646674U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
US5279057A (en) * | 1989-03-31 | 1994-01-18 | Lindome Pmp Teknik Ab | Device for the identification of objects |
JPH06214505A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Enika Kk | 吊下げラベル |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2595137A3 (de) * | 2011-11-15 | 2014-01-22 | Andreas Gschwindt | Patientenarmband und Verfahren zur Befestigung eines Patientenarmbands an einem Handgelenk oder dergleichen |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100621 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101018 |