JP2002327977A - 砕氷粉の回収処理装置 - Google Patents
砕氷粉の回収処理装置Info
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Abstract
製氷水タンクの水を、製氷サイクル完了後にその残水を
強制的に排水して白濁氷の発生を回避すると共に、この
排水を利用して粉氷を融解したり、あるいは押し流すこ
とで水切りタンクに回収された粉氷を処理する砕氷粉の
回収処理装置を提供する。 【解決手段】 製氷機11の製氷板13により除氷され
た氷をクラッシャ軸17により砕氷した氷を貯氷庫26
へ放出すると共に、砕氷時に生じる粉氷を回収して処理
する砕氷粉の回収処理装置において、前記粉氷を回収す
る水切りタンク21と、この水切りタンク21に給水管
23を介して設けた製氷水タンク22とを備え、前記製
氷水タンク22内の製氷残水を前記給水管23を通して
前記水切りタンク21に送水することにより前記粉氷を
融解処理するように構成した。
Description
された氷をクラッシャー軸により砕氷して機外へ放出す
るタイプの製氷機における砕氷時に発生する砕氷粉(粉
氷)の処理装置に関し、殊に回収された粉氷を効率的に
融かして排水する砕氷粉の回収処理装置に関する。
は、製氷板(図示しない)から落下した氷は、矢印A方
向に移動し、途中でB方向に回転するクラッシャ軸2に
よって砕氷されて貯氷庫1に入る。その際、砕氷粉(粉
氷)が発生し、パンチングメタルや金網で形成した水切
り板3の板穴や隙間4を塞いでしまう。そのため、回収
されない粉氷が氷に付着したまま貯氷庫1に入ってしま
う。また、水切り板3を塞いだ粉氷はクラッシャ軸2の
周囲温度が0℃〜5℃であるため融けることなく残り続
け、ますます粉氷が水切り板3で分離されないで貯氷庫
1に入っていた。なお、5は固定軸、9は氷案内板を示
す。
公報記載の第2の従来装置であって、製氷水は、製氷板
6下に設けた金網7に落水し、水切りタンクを兼用した
製氷水タンク8に回収される。一方、氷が落下して金網
上に落ちる粉氷は、この製氷水Wにより融かされて製氷
水タンク8に回収される。除氷水は別の回路で図示しな
い除氷水回路に回収される。他方、クラッシャ軸2によ
り砕氷されたときに発生する粉氷は、直接に製氷水タン
ク8に落下して回収される。製氷水タンク8に回収され
た粉氷が、融解することで製氷水Wの温度が下がるの
で、製氷水WをポンプPで製氷部10に揚水して製氷に
再利用する場合、製氷効率が向上する。
従来装置においては、貯氷庫1に入った粉氷は、氷とし
て商品価値のないものであり、却って貯氷庫内の氷同士
をくっつける接着剤のような役割を果たし、アーチング
の原因となってしまう。また、水切り板1を塞いでいる
粉氷を融かすために熱源となるヒータ設けることも考え
られるが、電気エネルギの消費量が大きく、ヒータが切
れたときの取り替え作業が困難となり、さらには効率よ
く粉氷を融かすためのヒータの配置や、伝熱板配置の必
要があり、イニシャルコストとしても高いものとなる欠
点があった。
循環して再利用しているため製氷効率はよいが、金網7
のコストはかなり高く、金網7が外れてクラッシャ軸2
にからまる可能性がある。また、氷案内板9や製氷水タ
ンク8や金網7自体についての清掃作業は難しく、多く
のコストと時間が必要とし、経済的に粉氷を処理するこ
とができず、さらには製氷水に混在する氷がポンプPに
吸入されてポンプPが故障したり、製氷水タンク8の水
が濃縮されて白濁した氷になってしまう欠点があった。
ためになされたものであって、製氷サイクル時に氷とな
る原料水を貯水する製氷水タンクの水を、製氷サイクル
完了後にその残水を強制的に排水して白濁氷の発生を回
避すると共に、この排水を利用して粉氷を融解したり、
あるいは押し流すことで水切りタンクに回収された粉氷
を処理する砕氷粉の回収処理装置を提供することを目的
とする。
達成するために、次の構成を有する。すなわち、請求項
1記載の発明に係る砕氷粉の回収処理装置は、製氷機の
製氷板により除氷された氷をクラッシャ軸により砕氷し
た氷を貯氷庫へ放出すると共に、砕氷時に生じる粉氷を
回収して処理する砕氷粉の回収処理装置において、前記
粉氷を回収する水切りタンクと、この水切りタンクに給
水管を介して設けた製氷水タンクとを備え、前記製氷水
タンク内の製氷残水を前記給水管を通して前記水切りタ
ンクに送水することにより前記粉氷を融解処理するよう
に構成したことを特徴とする。請求項2記載の発明は、
請求項1記載の砕氷粉の回収処理装置に係り、前記製氷
水タンクと前記水切りタンクとの間に、前記製氷水タン
クの製氷残水を一時的に貯留する一時貯留タンクを設け
たことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の砕氷粉の回収処理装置に係り、前記給水
管に、給水時間および時期を制御する給水制御手段を設
けたことを特徴とする。
2に示す実施の形態1に基づいて詳述する。図1は砕氷
粉の回収処理装置の全体構成を示す断面図、図2は製氷
サイクル図である。図1において、符号11は、砕氷粉
の回収処理装置、12は、製氷板13,収水案内板1
4,小樋15を有する製氷部、16は各小樋15の下方
に設置した大樋、17はクラッシャ軸、18は氷案内
板、19は固定軸、20は水切り板、21は水切り板2
0の下方に設置した水切りタンク、22は製氷水タン
ク、23は水切りタンク21へ製氷水の残水を給水する
給水管、24は水切りタンク21の底部に設けた排水
管、25は排水管24に連通するオーバーフロー管、2
6は製氷を収容する貯氷庫である。
れた氷は、除氷サイクルcで除氷された後、製氷板13
から落下して氷案内板18に沿って下方に移動する。ク
ラッシャ軸17で砕氷され、氷は貯氷庫26に入る。こ
のとき、砕氷粉(粉氷)は、水切り板20の隙間27を
通って水切りタンク21に回収される。一方、この粉氷
は次のサイクルにおける強制排水サイクルb’のとき、
水切りタンク21に給水管23を介して流される製氷水
タンク22の残水の強制排水によって融かされ、あるい
は押し流され、水切りタンク21のオーバーフロー管2
5から排出される。
は、水切りタンク21内に強制排水された製氷水の残水
で一定水位になるまで貯留されることで、粉氷を融かし
易くすることができる。また、水切りタンク21内の水
は、次の除氷サイクルc’と製氷サイクルa”との間に
おいて少しずつ排水管24から排出される。
ヒータといった熱源を使用することなく排水されてしま
う製氷水タンク22の製氷水残水を利用して水切りタン
ク21に回収された粉氷を処理するため、第1従来装置
のようなヒータといった熱源を不要化でき、コスト低減
を図れる。また水切りタンク21内の粉氷を1サイクル
毎に融かして処理するため、常に水切りタンク21内に
フルに粉氷を回収できる。また製氷水タンク22内の製
氷残水を利用するので、氷の通過経路における温度上昇
を抑制でき、それだけ製氷能力を向上できる。また、水
切りタンク21内を毎サイクル、水洗いしていることと
なり清潔を維持できる。さらに氷を粉氷から分離できる
のでアーチングを生じない。また、金網を使用しないの
で金網がクラッシャ軸17に絡まることがなく、さらに
ポンプを使用して製氷水残水を製氷部12に揚水しない
構成であるため、ポンプ故障による整備作業を行ったり
する必要がなく、また製氷水タンク22内の水をサイク
ル毎に排水するため、タンク内の水は濃縮されず、白濁
した氷を生じることも回避できる。
図4に基づいて説明する。図3は砕氷粉の回収処理装置
の全体構成を示す断面図、図4は製氷サイクル図であ
る。実施の形態1と同一部分、部材には同一符号を付
し、構成上相違する点について説明し、共通する部分に
ついては詳細な説明は割愛する。すわなち、実施の形態
1と構成上異なる点の一つは、水切りタンク21と製氷
水タンク22との間に一時貯留タンク30を設け、強制
排水サイクルbのとき、製氷水タンク22の製氷残水を
一時貯留タンク30に移すようにしたことである。他の
一つは、給水管23の径を強制排水サイクルb及び除氷
サイクルcを行うに要する時間、あるいは水切りタンク
21内の粉氷が融けるまでの時間だけ水切りタンク21
に給水できるように決めたことである。
め、強制排水サイクルbおよび除氷サイクルcにあると
き、一時貯留タンク30より水が水切りタンク21へ送
水される。そして、水切りタンク21の粉氷は、この水
により融かされ、あるいは押し流され水切りタンク21
のオーバーフロー管23より排出される。水切りタンク
のオーバーフロー管23は、水切りタンク21内に一時
貯留タンク30からの水が一定水位まで貯めることによ
り粉氷を融かし易くできる。水切りタンク21内の水
は、強制排水サイクルb、除氷サイクルc、および次の
製氷サイクルの初期の間に少しづつ水切りタンク21の
排水管24より排水される。なお、一時貯留タンク30
から水切りタンク21への給水管23の間に、電磁弁あ
るいはポンプを設けることで、水切りタンク21への給
水時間をコントロールすることもできる。したがって、
実施の形態2によれば、実施の形態1の効果に加えて、
一時貯留タンク30を設けることにより、水切りタンク
21への給水時間をコントロールすることができる効果
がある。
について説明する。実施の形態3の特徴は、給水管23
に給水制御手段である電磁開閉弁31を設けた点にあ
る。この電磁開閉弁31は除氷サイクルcにあるとき、
通電されて開弁作動することで一時貯留タンク30内の
水を水切りタンク21へ送水するように制御される。
除サイクルbにあるとき、製氷水タンク22の製氷残水
は一時貯留タンク30に移される。粉氷は除氷サイクル
cにあるとき、水切りタンク21へ回収される。このた
め、水切りタンク21へ水が供給される。除氷サイクル
cにあるとき、電磁開閉弁31が開弁するように制御さ
れ、一時貯留タンク31より水が水切りタンク21は送
られる。水切りタンク21内の粉氷は、この水により融
かされ、あるいは押し流され、水切りタンク21のオー
バーフロー管25より排出される。水切りタンク21内
の水は、除氷サイクルcおよび次の製氷サイクルの初期
までの間に少しずつ水切りタンク21の排水管24から
排水される。なお、給水制御手段として電磁開閉弁31
の他に、ポンプを設けて行ってもよい。
づいて説明する。図7(a)の制御は、強制排水サイク
ルb’において一時貯留タンク30から水切りタンク2
1へ製氷残水を給水するように排水するが、その排水時
間を強制排水サイクルb’の時間だけ電磁開閉弁31を
開いて排水する。除氷サイクルc’において、製氷サイ
クルa’の氷を除氷した粉氷が水切りタンク21に落下
する。強制排水サイクルb”において、除氷サイクル
c’の粉氷がこの排水で融かされる。すると、製氷サイ
クルa”の製氷が冷気で粉氷が多少とも固まり、融けき
らずに残り、サイクルが進むと大きな固まりとなる。
の期間と時期の制御は、強制排水サイクルb’と除氷サ
イクルc’の中程までの時間となるように電磁開閉弁3
1を開作動する。すると、除氷サイクルc’では、水切
りタンク21へ製氷サイクルa’の製氷を除氷した粉氷
が落下し、一時貯留タンク30から送水された製氷残水
で融かされる。図7(c)の制御は、製氷残水の排水時
間と時期を除氷サイクルc’で行うものである。これに
より、強制排水サイクル中の製氷残水の排水が無駄にな
らず、粉氷を有効に融解できる。以上、実施の形態3に
よれば、実施の形態1の効果に加えて、一時貯留タンク
30から水切りタンク21への給水時間とその時期をコ
ントロールすることができる。
散水パイプ(除氷水パイプ)の取り付けおよび固定に関
するもので、散水パイプの取り付けを容易にすると共
に、取り付け後に散水パイプを固定することができるも
のである。従来、図8〜図10に示すように製氷機の散
水パイプ40a(除氷水パイプ)は、セパレータ41の
下部の製氷板42に取り付けているが、製氷板42の長
手方向の長さが1400mmと長いため、散水パイプ4
0aがしなってしまい、反対側のバンドB用の取り付け
台に載せるのに手間を要していた。また、散水パイプ4
0a自体が樹脂性材質を使用していることもあって、長
時間使用した場合撓り変形による割れを発生することも
あった。
に、製氷板42面に垂直となるように散水パイプ40a
をセットする必要があるが、散水パイプ40aとヘッダ
44との固定が、ねじ込みまたはビニールホース等によ
る固定部45となっており、製氷板42へのセット後に
調整作業が必要となっていた。なお、40bは散水パイ
プ(製氷水パイプ)、46はガター、47は冷却パイ
プ、48は水ガイドをぞれぞれ示す。
うに、バンド50により散水パイプ40a(除氷水パイ
プ)を挟み込み、六角ボルト51とナット52とで締め
込む。このとき、散水穴43は所定の位置となるように
設定しておく(図13)。その後、バンド50と散水パ
イプ40a(除氷水パイプ)をセットしたものを左右製
氷板の片側から挿入する(図12)。このとき、バンド
50の引っ掛け部53が製氷板42の上端をレールとす
ることでスムーズに挿入することができる。こうして取
り付け後は、図11,図12のようにバンド50は、散
水パイプ40a挿入時の案内と機能した後は、散水パイ
プ40aを固定する役目を果たす。セット後のガタ寸法
L(図11)は、小さくでき、散水パイプ40aのがた
つきを抑制できる。
レールとしてバンドを滑らせることができ、散水パイプ
(除氷水パイプ)の取り付けがスムーズとなる。また、
散水パイプ(除氷水パイプ)の散水穴の位置を予め機外
で調整して逢わせることができ、散水パイプを製氷機に
セットした後の散水穴調整の必要がない。また、バンド
が散水パイプの固定バンドにもなるので、従来のように
散水パイプを製氷機にセットした後のバンドの固定を不
要化できる。また、成型品でバンドの形状を造り、散水
パイプと一体化することもできる。また、取り付けの
際、散水パイプがしなったり、バウンドしたりして破損
することがない等の種々の効果を有する。また、冷却パ
イプで冷却されることにより製氷板に熱収縮が生じて内
側に曲がると、双方の製氷板間の間隔が狭くなり、従来
の装置では散水パイプを脱着できなくなると共に散水パ
イプを破壊する怖れがあったが、この実施の形態4によ
れば、このような問題が解消される。
業現場では製氷機54の製氷板40の周囲に十分な作業
空間があることは少なく、散水パイプ40a(除氷水パ
イプ)を引き抜くのに困難が伴う場合がある。図15に
示すように散水パイプ40a(除氷水パイプ)を2分割
し、各々401を可撓性ある蛇腹やゴムホースによる継
ぎ手55により接続し、このパイプを図15に示す位置
でバンド53を配置する。バンド53を散水パイプ40
a(除氷水パイプ)にセットした状態の散水パイプを製
氷板40に矢印方向に挿入する場合、図16のような形
に散水パイプ401を曲げることで作業空間は従来の半
分で済むことになる。また散水パイプ(除氷水パイプ)
を引き抜く場合も同様である。散水パイプ(除氷水パイ
プ)を出し入れする場合、バンド50を製氷板上端をレ
ールとして滑らせることで、スムーズに製氷板にセット
でき、また、継ぎ手部分の後ろにもバンド50を取り付
けることにより、散水パイプ(除氷水パイプ)が製氷板
取り付け時に真ん中で折れることもない。
れた氷をクラッシャ軸により砕氷した氷を貯氷庫へ放出
すると共に、砕氷時に生じる粉氷を回収して処理する砕
氷粉の回収処理装置において、前記粉氷を回収する水切
りタンクと、この水切りタンクに給水管を介して設けた
製氷水タンクとを備え、前記製氷水タンク内の製氷残水
を前記給水管を通して前記水切りタンクに送水すること
により前記粉氷を融解処理する構成である。このような
構成にしたため、ヒータといった熱源を使用することな
く排水されてしまう製氷水タンクの製氷水残水を利用し
て水切りタンクに回収された粉氷を処理するため、ヒー
タといった熱源を不要化でき、コスト低減を図れる。ま
た水切りタンク内の粉氷を1サイクル毎に融かして処理
するため、常に水切りタンク内にフルに粉氷を回収でき
る。また製氷水タンク内の製氷残水を利用するので、氷
の通過経路における温度上昇を抑制でき、それだけ製氷
能力を向上できる。また、水切りタンク内を毎サイク
ル、水洗いしていることとなり清潔を維持できる。さら
に氷を粉氷から分離できるのでアーチングを生じない。
また、金網を使用しないので金網がクラッシャ軸に絡ま
ることがなく、さらにポンプを使用して製氷水残水を製
氷部に揚水しない構成であるため、ポンプ故障による整
備作業を行ったりする必要がなく、また製氷水タンク内
の水をサイクル毎に排水するため、タンク内の水は濃縮
されず、白濁した氷を生じることも回避できる効果を奏
する。
クと前記水切りタンクとの間に、前記製氷水タンクの製
氷残水を一時的に貯留する一時貯留タンクを設けた構成
にしたため、一時貯留タンクを設けることにより、水切
りタンクへの給水時間をコントロールすることができる
効果を奏する。
間および時期を制御する給水制御手段を設けた構成であ
るため、一時貯留タンクから水切りタンクへの給水時間
とその時期をコントロールすることができる効果を奏す
る。
の全体構成を示す断面図である。
ある。
の全体構成を示す断面図である。
示す断面図である。
示す側面図である。
である。
示す側面図である。
る。
ラッシャ軸、20…水切り板、21…水切りタンク、2
2…製氷水タンク、23…給水管、26…貯氷庫、30
…一時貯留タンク、31…電磁開閉弁。
Claims (3)
- 【請求項1】 製氷機の製氷板により除氷された氷をク
ラッシャ軸により砕氷した氷を貯氷庫へ放出すると共
に、砕氷時に生じる粉氷を回収して処理する砕氷粉の回
収処理装置において、 前記粉氷を回収する水切りタンクと、この水切りタンク
に給水管を介して設けた製氷水タンクとを備え、前記製
氷水タンク内の製氷残水を前記給水管を通して前記水切
りタンクに送水することにより前記粉氷を融解処理する
ように構成したことを特徴とする砕氷粉の回収処理装
置。 - 【請求項2】 前記製氷水タンクと前記水切りタンクと
の間に、前記製氷水タンクの製氷残水を一時的に貯留す
る一時貯留タンクを設けたことを特徴とする請求項1に
記載の砕氷粉の回収処理装置。 - 【請求項3】 前記給水管に、給水時間および時期を制
御する給水制御手段を設けたことを特徴とする請求項1
または2に記載の砕氷粉の回収処理装置。
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JP2001132500A JP4726322B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 砕氷粉の回収処理装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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