JP2002327885A - 管継手のソケット - Google Patents

管継手のソケット

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JP2002327885A
JP2002327885A JP2001131603A JP2001131603A JP2002327885A JP 2002327885 A JP2002327885 A JP 2002327885A JP 2001131603 A JP2001131603 A JP 2001131603A JP 2001131603 A JP2001131603 A JP 2001131603A JP 2002327885 A JP2002327885 A JP 2002327885A
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Japan
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valve
movable
outer periphery
movable cylinder
cylinder
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JP2001131603A
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English (en)
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Tetsuya Kuwabara
徹也 桑原
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Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソケットの大きさを変えることなく流体の流
量を多く大きくでき、またソケットの組立を容易に行え
る管継手を提供する。 【解決手段】 内部に流通孔3を有する主筒体2内に、
プラグとの接続時に弁体に当接して後退させる筒状の弁
押体4と、弁押体4の外周と主筒体2の間に前後方向に
摺動自在に嵌合した可動筒体11と、可動筒体11を前
進方向に付勢しているスプリング13とを設け、弁押体
4の後端部を主筒体2に固定し、可動筒体11の後端内
周に形成された突起15を弁押体4の筒状部5の先端側
外周に形成した突起14に係止して抜け止めと前進位置
規制をし、更に、前記可動筒体11の外周には該可動筒
体11と主筒体2との間をシールするシールリング16
を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にガス配管の接
続に用いられる管継手のソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】ガス燃焼器具用ホースや元栓の継手とし
て迅速管継手が使用されている。一般に、元栓は建物の
壁面や床に埋設されるようになっており、この元栓には
管継手のプラグが設けられ、一方ガス燃焼器具にガスを
供給するガスホースの端部には管継手のソケットが設け
られ、使用時にソケットをプラグに接続することにより
ガス燃焼器具にガスが供給できるようになっており、こ
の種の管継手として、内部に前進して流通孔を閉じ後退
して開く弁体を設けたプラグと、プラグとの接続時に前
記弁体に当接して後退させる弁押体を内部に有するソケ
ットからなるものが多く使用されている。
【0003】従来、前記管継手のソケットとして、図2
に示すものがある。このソケット49は、内部に流通孔
34を有する主筒体35内に、先端に弁押棒36を有し
プラグとの接続時にプラグに内蔵された弁体に当接して
後退させる筒状の弁押体37と、該弁押体37の外周と
前記主筒体35の間に前後方向に摺動自在に嵌合し、先
端に前記プラグの先端に当接してシールするパッキン3
8を備えた可動筒体39と、該可動筒体39を前進方向
に付勢しているスプリング40とが設けられている。そ
して、前記弁押体37は筒状部41の後端外側にフラン
ジ部42が形成され、該フランジ部42の外周囲に設け
られた固定部43が前記主筒体35の内周に形成された
取付溝44に弾性変形によって圧入されて固定されてい
る。前記可動筒体39はその後端外周に形成された突起
45が前記主筒体35の内周に設けられたストップリン
グ46に係止して弁押体37の筒状部41からの向け止
めと前進位置規制がなされている。また、弁押体37の
後端外周には、弁押体37と主筒体35との間をシール
するシールリング47が装着され、また、前記可動筒体
39の内周には該可動筒体39と弁押体37との間をシ
ールするシールリング48が装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造の管
継手のソケット49によれば、可動筒体39の内周にシ
ールリング48が装着されるので、可動筒体39の内径
が小さく、この可動筒体39内に嵌合している弁押体3
7の筒状部41も小径となる結果、弁押体37の筒状部
41の内径も小さく、弁押体37の筒状部41の内部に
形成される流通孔を流れる流体の流量が制限されるた
め、流量を多くするためには主筒体35を大径にしなけ
ればならず、ソケット49が大きくなってしまうといっ
た問題があった。また、主筒体35内への弁押体37や
可動筒体39やスプリング40の組み込みにあっては、
先ず、弁押体37を主筒体35に固定し、この弁押体3
7の外周にスプリング40を装着してから、該スプリン
グ40を圧縮するようにして弁押体37の外周に可動筒
体39を嵌合し、該可動筒体39の後端外周に形成され
た突起45を前記主筒体35の内周に設けられたストッ
プリング46に係止させるため、また、この組み込みに
際し、弁押体37と主筒体35との間及び可動筒体39
と弁押体37との間をシールするシールリング47,4
8を装着しなければならず、ソケット49の組立作業が
面倒であり作業性が悪いといった問題があった。
【0005】本発明の目的は、ソケットの大きさを変え
ることなく流体の流量を多く大きくできる管継手を提供
することにある。本発明の他の目的は、ソケットの組立
を容易に行える管継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1に記載の発明は、内部に前進し
て流通孔を閉じ後退して開く弁体を設けたプラグに着脱
自在に接続できる管継手のソケットであって、内部に流
通孔を有する主筒体内に、先端に弁押棒を有し前記プラ
グとの接続時に弁体に当接して後退させる筒状の弁押体
と、該弁押体の外周と前記主筒体の間に前後方向に摺動
自在に嵌合し、先端に前記プラグの先端に当接してシー
ルするパッキンを備えた可動筒体と、該可動筒体を前進
方向に付勢しているスプリングとが設けられ、前記弁押
体は筒状部の後端部が主筒体に固定され、前記可動筒体
はその後端内周に形成された突起が弁押体の筒状部の先
端側外周に形成された突起に係止して抜け止めと前進位
置規制がなされており、更に、前記可動筒体の外周には
該可動筒体と主筒体との間をシールするシールリングが
装着されていることを特徴とする。
【0007】かかる構成から、前記可動筒体の外周に該
可動筒体と主筒体との間をシールするシールリングが装
着されているので、可動筒体の内径を従来の内周にシー
ルリングが装着されている可動筒体に比べ大きくでき、
この可動筒体内に嵌合している弁押体の筒状部もその分
大径となる結果、弁押体の筒状部の内径も大きくなり、
主筒体の径を大きくすることなく、従来の管継手のソケ
ットに比べ流体の流量を多くすることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の前記弁押体は筒状部の後端外側にフランジ部が形成さ
れ、該フランジ部の外周囲に、弾性変形によって前記主
筒体の内周に形成された取付溝に圧入されて固定される
固定部が設けられ、前記弁押体の筒状部の外周には、前
記可動筒体が、その後端内周に形成された突起が弁押体
の筒状部の先端側外周に形成された突起を越えて嵌合
し、可動筒体の突起と弁押体の突起の係止による可動筒
体の抜け止めと前進位置規制がなされており、前記弁押
体のフランジ部と前記可動筒体との間に前記スプリング
が弾発状態で介装されていることを特徴とする。
【0009】かかる構成から、主筒体内への弁押体や可
動筒体やスプリングの組み込みにあっては、弁押体の筒
状部の外周にスプリングを装着してから、該スプリング
を圧縮するようにして弁押体の外周に可動筒体を、その
後端内周に形成された突起を弁押体の筒状部の先端側外
周に形成された突起を越えさせて嵌合することにより、
弁押体とスプリングと可動筒体とが一体化し、この一体
化した弁押体、スプリング、可動筒体を主筒体内に挿入
して前記弁押体の筒状部の後端外側に形成されたフラン
ジ部の外周囲に設けられている固定部を前記主筒体の内
周に形成された取付溝に弾性変形によって圧入すればよ
く、ソケットの組立を容易に行える。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る管継手のソケ
ットの実施の形態の一例を示す縦断面図である。図2と
対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0011】図面において、1はソケット、2はソケッ
ト1を構成する主筒体であり、内部に流通孔3を貫通し
て設けている。4は主筒体2の内部に、主筒体2の内周
と所定の間隔を開けて嵌合固定され後述するプラグとの
接続時にプラグに内蔵した弁体に当接してこれを後退さ
せる弁押体であり、この弁押体4は、筒状部5の先端に
前記プラグに内蔵した弁体に当接して押圧する弁押棒6
を有する構成となっている。弁押体4の筒状部5の先端
には、筒状部5内と前記主筒体2の流通孔3を連通する
連通孔7が形成されている。また、弁押体4の筒状部5
の後端外側にはフランジ部8が形成され、該フランジ部
8の外周囲に固定部9が設けられており、この固定部9
が前記主筒体2の内周に形成された取付溝10に弾性変
形によって圧入されて弁押体4が主筒体2内に固定され
ている。
【0012】11は前記弁押体4の外周と前記主筒体2
の間に前後方向に摺動自在に嵌合した可動筒体であり、
その先端には、前記プラグの先端に当接してシールする
パッキン12を備えている。この可動筒体11は前記弁
押体4のフランジ部8と可動筒体11との間にスプリン
グ13が弾発状態で介装されており、可動筒体11はス
プリング13に前進方向に付勢され、前進位置にあると
き後述するロックボールを求心側から支え、後退してそ
の支えを解くようになっている。
【0013】また、可動筒体11が嵌合する前記弁押体
4の筒状部5の先端側外周には突起14が形成され、ま
た、前記可動筒体11の後端内周には前記弁押体4の突
起14に係止する突起15が形成されており、可動筒体
11は弁押体4の筒状部5の外周に、可動筒体11の後
端内周に形成された突起15が弁押体4の突起14を越
えて嵌合しており、弁押体4の筒状部5の外周に嵌合し
た可動筒体11は、その後端内周に形成された突起15
が弁押体4の筒状部5の先端側外周に形成された突起1
4に係止して抜け止めと前進位置規制がなされている。
【0014】本例では、可動筒体11の後端内周に形成
された突起15が弁押体4の突起14を弾性変形により
に乗り越えて嵌合しているが、これに限られるものでは
なく、例えば、可動筒体11の突起15及び弁押体4の
突起14を円周方向に間欠的に形成し、嵌合時に可動筒
体11の突起15と弁押体4の突起14が軸方向に重な
らないようにして嵌合し、嵌合後に、可動筒体11を回
転させて可動筒体11の突起15と弁押体4の突起14
が軸方向に重なるように位置合わせするようにしてもよ
い。
【0015】更に、前記可動筒体11の外周には、該可
動筒体11と前記主筒体2との間をシールするシールリ
ング16が装着されている。
【0016】前記主筒体2の後端側には、流通孔3に連
通する接続孔17が、その軸線Bが主筒体2の軸線Aに
対して傾斜した向きで形成されている。この接続孔17
内には、略へ字状に屈曲された基部18aを有するホー
スエンド18の該基部18aが係止部材19を介して回
転自在に嵌合支持され、該ホースエンド18を回転させ
ることにより、該ホースエンド18の向き、即ち該ホー
スエンド18の軸線Cが、ソケット1を構成する主筒体
2の軸線Aに対し平行から直角までの範囲で可変し得る
ようになっている。前記基部18aの外周には、該基部
18aと接続孔17との間をシールするシールリング2
0が装着されている。
【0017】また、主筒体2の流通孔3には、接続孔1
7に嵌合したホースエンド18の基部18aの先端面の
全面に対向する流体溜まり空間21が、基部18aの先
端面にほぼ平行する向きで形成されている。22はソケ
ット1とプラグとを接続する施錠機構であり、本例では
次のような構成となっている。
【0018】前記主筒体2の先端部に、周方向に複数の
貫通孔23が形成され、これら貫通孔23には直径が主
筒体2の筒壁の厚さより大きいロックボール24が求遠
心方向に出没自在に嵌合している。
【0019】そして、前記主筒体2の外周には前進して
前記ロックボール24を求心方向に押圧移動させ、後退
してその押圧を解除し遠心方向への移動を可能にするス
リーブ25が軸方向に摺動自在に嵌合しており、このス
リーブ25はスプリング26により前進方向に付勢され
ている。27は前記スリーブ25の内面に形成されたロ
ックボール押圧面、28は同じくスリーブ25の内面に
形成されたロックボール押圧解除凹部である。前記ロッ
クボール24は前進位置にある前記可動筒体11の外周
面で求心側から支えられ、その求心方向への移動即ち主
筒体2内への没入が阻止され、可動筒体11が後退する
ことによりロックボール24が求心方向へ移動できるよ
うになっている。
【0020】そして、前記スリーブ25と可動筒体11
との関係にあっては、可動筒体11が前進位置にあると
き、ロックボール24は可動筒体11に求心側から支え
られて遠心方向に移動し、主筒体2の外方へ突出したロ
ックボール24は後退位置にあるスリーブ25のロック
ボール押圧解除凹部28に入り、ロックボール押圧面2
7とロックボール押圧解除凹部28との間に形成される
段部29が前記ロックボール24に係合してスリーブ2
5はその前進が阻止され後退位置に保持される状態とな
り、そして可動筒体11が後退して前記ロックボール2
4から外れると、ロックボール24はスリーブ25に押
されて求心方向に移動し、これによりスリーブ25が前
進してその内周面に形成したロックボール押圧面27に
よりロックボール24を求心方向に押さえ、ロックボー
ル24の遠心方向への移動を阻止するようになってい
る。
【0021】30は前記ソケット1に着脱自在に接続さ
れるプラグであり、プラグ30の流通孔31には弁体3
2がスプリング33により前進方向に付勢されて設けら
れている。
【0022】上記のように構成された管継手のソケット
1によれば、前記可動筒体11の外周に該可動筒体11
と主筒体2との間をシールするシールリング16が装着
されているので、可動筒体11の内径を従来の内周にシ
ールリングが装着されている可動筒体に比べ大きくで
き、この可動筒体11内に嵌合している弁押体4の筒状
部5もその分大径となる結果、弁押体4の筒状部5の内
径も大きくなり、主筒体2の径を大きくすることなく、
従来の管継手のソケットに比べ流体の流量を多くするこ
とができる。
【0023】また、前記弁押体4は筒状部5の後端外側
にフランジ部8が形成され、該フランジ部8の外周囲
に、弾性変形によって前記主筒体2の内周に形成された
取付溝10に圧入されて固定される固定部9が設けら
れ、前記弁押体4の筒状部5の外周には、前記可動筒体
11の後端内周に形成された突起15が弁押体4の筒状
部5の先端側外周に形成された突起14を越えて嵌合
し、可動筒体11の突起15と弁押体4の突起15が係
止して抜け止めと前進位置規制されるようになっている
ので、主筒体2内への弁押体4や可動筒体11やスプリ
ング13の組み込みにあっては、弁押体4の筒状部5の
外周にスプリング13を装着してから、該スプリング1
3を圧縮するようにして弁押体4の外周に可動筒体11
を、その後端内周に形成された突起15を弁押体4の筒
状部5の先端側外周に形成された突起14を越えて嵌合
することにより、弁押体4とスプリング13と可動筒体
11とを一体化することができるので、この一体化した
弁押体4、スプリング13、可動筒体11を主筒体2内
に挿入して前記弁押体4の筒状部5の後端外側に形成さ
れたフランジ部8の外周囲に設けられている固定部9を
前記主筒体2の内周に形成された取付溝10に弾性変形
によって圧入すればよく、ソケット1の組立を容易に行
うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係る管継手のソケ
ットによれば、内部に流通孔を有する主筒体内に、筒状
の弁押体と、該弁押体の外周と前記主筒体の間に前後方
向に摺動自在に嵌合した可動筒体と、該可動筒体を前進
方向に付勢しているスプリングが組み込まれてなり、前
記可動筒体の外周には該可動筒体と主筒体との間をシー
ルするシールリングが装着されているので、可動筒体の
内径を従来の内周にシールリングが装着されている可動
筒体に比べ大きくでき、この可動筒体内に嵌合している
弁押体の筒状部もその分大径となる結果、弁押体の筒状
部の内径も大きくなり、主筒体の径を大きくすることな
く、従来の管継手のソケットに比べ流体の流量を多くす
ることができる。また、弁押体とスプリングと可動筒体
とを一体化することができるので、この一体化した弁押
体、スプリング、可動筒体を主筒体内に挿入することに
より、ソケットの組立を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手のソケットの実施の形態の
一例を示す縦断面図である。
【図2】従来の管継手のソケットの縦断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット 2 主筒体 3 流通孔 4 弁押体 5 筒状部 6 弁押棒 7 連通孔 8 フランジ部 9 固定部 10 取付溝 11 可動筒体 12 パッキン 13 スプリング 14 突起 15 突起 16 シールリング 17 接続孔 18 ホースエンド 18a 基部 19 係止部材 20 シールリング 21 液体溜まり空間 22 施錠機構 23 貫通孔 24 ロックボール 25 スリーブ 26 スプリング 27 ロックボール押圧面 28 ロックボール押圧解除凹部 29 段部 30 プラグ 31 流通孔 32 弁体 33 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に前進して流通孔を閉じ後退して開
    く弁体を設けたプラグに着脱自在に接続できる管継手の
    ソケットであって、内部に流通孔を有する主筒体内に、
    先端に弁押棒を有し前記プラグとの接続時に弁体に当接
    して後退させる筒状の弁押体と、該弁押体の外周と前記
    主筒体の間に前後方向に摺動自在に嵌合し、先端に前記
    プラグの先端に当接してシールするパッキンを備えた可
    動筒体と、該可動筒体を前進方向に付勢しているスプリ
    ングとが設けられ、前記弁押体は筒状部の後端部が主筒
    体に固定され、前記可動筒体はその後端内周に形成され
    た突起が弁押体の筒状部の先端側外周に形成された突起
    に係止して抜け止めと前進位置規制がなされており、更
    に、前記可動筒体の外周には該可動筒体と主筒体との間
    をシールするシールリングが装着されていることを特徴
    とする管継手のソケット。
  2. 【請求項2】 前記弁押体は筒状部の後端外側にフラン
    ジ部が形成され、該フランジ部の外周囲に、弾性変形に
    よって前記主筒体の内周に形成された取付溝に圧入され
    て固定される固定部が設けられ、前記弁押体の筒状部の
    外周には、前記可動筒体が、その後端内周に形成された
    突起が弁押体の筒状部の先端側外周に形成された突起を
    越えて嵌合し、可動筒体の突起と弁押体の突起の係止に
    よる可動筒体の抜け止めと前進位置規制がなされてお
    り、前記弁押体のフランジ部と前記可動筒体との間に前
    記スプリングが弾発状態で介装されていることを特徴と
    する請求項1に記載の管継手のソケット。
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