JP2002327550A - 車両乗込場の停車位置検出装置 - Google Patents

車両乗込場の停車位置検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】駐車装置の乗込場に備えられた輪止位置にタイ
ヤが到達したとき、タイヤを検出することができる位置
検出装置を提供する。 【解決手段】輪止位置11に支持ホーク13を備え、支
持ホーク13の上面に保持板22で凹部を形成し、その
凹部にセンサ16を配置し、支持ホーク13を覆う角パ
イプ状のホークカバー19を挿通し回動可能にする。支
持ホーク13の下面には、板ばね20a・引張ばね20
b・ばね材20c等の付勢部材20を固定して前記ホー
クカバー19を浮動状態にしている。タイヤ24は、車
幅に関係なくどの位置でも浮動状の支持ホーク13上な
ら速やかに検出することができる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホーク式駐車装置
の乗込場に車両を乗り入れるとき、車両を昇降リフトの
正常な位置に搭載させるために、車両のタイヤが輪止位
置に到達したとき表示面に表示させることができるホー
クに配置したタイヤ検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の駐車装置のタイヤ検出装置は、特
開昭62−291372号公報に記載された発明があ
る。この発明は、乗込場の車両停止位置となる乗込床に
輪止めを備え、その輪止め位置に光電センサの投光・受
光器を配置して、乗込床とすれ違う昇降リフトに光電セ
ンサからの光軸を反射せる反射板が取付けられている。
【0003】車両は、乗込場に乗り入れて輪止め位置で
停止させると、タイヤが光電センサの光軸を通光状態か
らタイヤの進行により遮られ遮断されると、タイヤ検出
装置から表示灯に出力され、車両の運転者に判断出来る
ようにしてある。車両の運転者は、表示灯に車両のタイ
ヤが輪止め位置に居ることを表したのを確認してその場
で停止させる。そして、乗込場の外にある操作盤で指定
する駐車室に入庫させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタイヤ
位置検出装置は、光電センサからの光軸を遮ると正常な
位置と判断するため、タイヤ以外のもの(泥避けゴム・
アクセサリー用のエアロ部品・タイヤに付着した雪氷
等)により遮断され、車両が正常位置にいると表示させ
る。表示により車両は、その場で停止されて入庫の動作
をする。
【0005】車両の入庫は、車両のタイヤが輪止め位置
でない位置に停止するため、昇降動作中に前後動するこ
とがあり危険であるが、乗込場の他の安全装置によりエ
ラー表示され、入庫をする事ができなく、新たに目視で
タイヤを輪止め位置に誘導して、入庫操作を行ってい
た。そのために、入庫する車両が渋滞することになり、
処理時間が長くなり、稼働率を悪くして利用者を減らす
原因を作っていた。
【0006】本発明は、エラー表示による再三の入庫操
作を解消して、処理能力を高めることを目的にして、タ
イヤ位置検出装置をタイヤがセンサを踏みつけたら検出
する構成にして、タイヤの駆動力によりセンサが破損し
ないようにカバーで覆うと共に、車種により異なる車幅
でも、正確に円滑に回動して作動する停車位置検出装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、昇
降リフトが昇降する昇降空間を備え、昇降空間に隣接す
る駐車室を備え、駐車室に車両を搭載可能にして昇降空
間と往復動する横行トレイを配置し、昇降リフトの昇降
と横行トレイの横行によりすれ違いすることにより車両
を受け渡して入出庫するホーク式駐車装置の乗込場の輪
止位置に備えた検出装置である。
【0008】乗込場は、乗込床と昇降リフトが一体に重
なり、車両を乗入れ可能な床面を形成し、昇降リフトが
車両を受け取り昇降可能な位置に車両のタイヤを停止さ
せる輪止位置を設けている。その輪止位置にタイヤが到
達すると、車両運転者に正常な位置であることを出力す
るタイヤ位置検出装置である。
【0009】前記タイヤ位置検出装置は、輪止位置に支
持ホークを配置して、支持ホークには表示手段に出力す
るセンサを設ける。そのセンサを覆い離間移動するホー
クカバーを備え重量を受けたときセンサと接触するよう
にし、ホークカバーを浮動状態にする付勢部材を設ける
構成にする。
【0010】請求項2の発明では、支持ホークのセンサ
の固定箇所を凹部の形状にする保持板を設け、ホークカ
バーの浮動を案内する構成とする。請求項3の発明で
は、付勢部材を支持ホークに固定してホークカバーに連
結し、ホークカバーに掛かる重量を受け回動するカバー
受板にした構成とする。請求項4の発明では、ホークカ
バーが支持ホークの上部を覆い、側面に付勢部材を設け
て形成する構成とする。
【0011】他の技術的思想の構成を説明する。第5の
発明は、センサが押圧スイッチであり、ホークカバーの
圧力を受けて押圧スイッチが接続され、表示面に出力す
る構成にしている。第6の発明は、ホークカバーをばね
鋼材で支持ホークの側面又は上面を形成して、支持ホー
クとホークカバー間に収納部を設け、センサを配置し
て、タイヤが搭載されたときにホークカバーが撓んで、
センサに検知させる構成にしてもよい。
【0012】請求項1の構成では、駐車装置に入庫する
ために車両を乗込場に乗り入れ、輪止位置にタイヤを正
確に位置させることができるので、安全に入庫処理する
ことができると共に、ホークカバーがセンサを保護する
作用がある。請求項2の構成では、保持板がセンサを収
納する凹部を形成するのでホークカバーに掛かる荷重を
規制して、センサの破損を防止する作用がある。請求項
3の構成では、車幅に関係なく支持ホークのどの位置に
あっても、ホークカバーを押下げ易くする作用がある。
【0013】請求項4の構成では、ホークカバーをセン
サに接触し易くする作用がある。第5の発明では、押圧
スイッチの検出位置が長いので、車種によるトレッドの
違いがあっても、ホークカバーの傾斜がどこで変化して
も検出が容易にできる作用がある。第6の発明では、ホ
ークカバーの撓みによりセンサを検出させるので少ない
部品点数ででき、安価にする作用がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に沿って説明する。図1は、車両を複数台駐車すること
ができる立体の駐車装置1であり、地上面GLに乗込場
5を備え、この乗込場5から車両が入出庫するために出
入りする。乗込場5は、中央に長方形の昇降空間Eを備
え、昇降空間Eに昇降リフト2が昇降可能に配置されて
いる。昇降空間Eに隣接して床面を備えている。
【0015】床面は平面状にして、利用者が車両に乗り
降りする通路として利用したり、車両の方向転換するタ
ーンテーブルを配置したりしている。乗込場の上方階
は、複数階の立体に形成された駐車室X・Yが備えられ
ている。
【0016】駐車室X・Yは、昇降空間Eに隣接して、
横行トレイ3を配置している。横行トレイ3は、駐車室
X・Yと昇降空間Eとに設けられた横行装置4によって
移動できるようにしてある。昇降空間Eは、昇降リフト
2が車両を搭載して昇降する空間で、車両平面より大き
い平面を設け4隅に昇降リフト2を昇降案内するガイド
レール7が立設してある。
【0017】昇降リフト2は、昇降空間Eの長手方向に
配置して前後のガイドレール7を結び左右一対にした昇
降部材14を備えている。昇降部材14には、複数本の
ホーク15を櫛歯形状に内側に向け備え車両を搭載可能
にして、両端をガイドレール7に摺動可能に支持され、
上方から吊り下げられたチェン12に固定されている。
【0018】チェン12は、駐車装置1の上部に設けら
れた昇降装置6からガイドレール7内に吊り下げられ、
昇降装置6の回転によりチェン12を巻き上げ・巻き戻
しして、昇降リフト2をガイドレール7に案内されて昇
降している。乗込場5は、図2に示すように乗込床9が
地上面GLと面一状に固定され配置してあり、中央から
左右に向けてホーク15を櫛歯状に突出させ、昇降リフ
ト2のホーク15がホーク15間を塞ぎ、隙間の無い平
坦な車路を形成している。
【0019】車両は、前記車路に乗込み輪止位置11に
前輪を位置させると、前面に表示面10が備えてあり、
タイヤが正常の位置にあるとき運転者に知らせるもの
で、音・光等により前進・後退・停止等の意味を伝達し
て前輪を輪止位置11に誘導する。輪止位置11は、前
輪の左右を止め易くするために、図3のようにゆるい窪
みの形状をしている。前輪が輪止位置11に停止する
と、ホーク15・15aで形成された窪みにより前輪が
落ち込み、車両が保持されることになる。
【0020】輪止位置11には、複数本のホーク15・
15aにより前輪を支えているが、中心部に支持ホーク
13が設けられている。この支持ホーク13は、前記表
示面10に前輪の重量を受けて信号を発し、運転者に誘
導の表示をして速やかに停車位置に位置させるもので、
図4に示している。支持ホーク13は、乗込床9に固定
されたホーク15aの上面にセンサ16を搭載して、セ
ンサ16を覆うようにホーク15aの横断面の図4bに
示すごとく側面に保持板22が固定してある。
【0021】ホーク15aは、 ・□状の断面をもつパ
イプ材であるホークカバー19により長手方向に覆われ
て、底部に固定された付勢部材20が前記ホークカバー
19を浮動状態にして、前輪がホークカバーを踏みつけ
たとき回動して保持板22に当接する。このときホーク
カバー19は、保持板22間のセンサ16にも当接し
て、センサ16の第1電極17と第2電極18が接触す
る。
【0022】第1電極17と第2電極18が接触すると
信号が入り、表示面10は前進から停止の文字に変わり
運転者が車両を止め、駐車装置1から外に出て入庫操作
をすることでセンサ16が解除される。入庫動作は、乗
込場5の乗込床9から昇降リフト2が上昇して、車両を
乗込床9のホーク15から昇降リフト2のホーク15が
受け取り、入庫階より上方位置まで上昇して停止する
と、駐車室X・Yから横行トレイ3が昇降空間Eに横行
する。昇降リフト2は、下降して横行トレイ3に車両を
受け渡し、乗込場5まで下降して再び車路を形成する。
【0023】車両を搭載した横行トレイ3は、昇降空間
Eから駐車室X・Yに横行して収納される。保持板22
は、上下方向に調整してセンサ16の当接力を変えるこ
とで感度を調整することができ、材質をナイロン系によ
り鋼板製のホークカバー19を摺動しやすくして注油等
の潤滑を不要にしている。ホークカバー19の回動は、
付勢部材20により浮動状態にしてあるため、小型車か
ら大型車まで車種により車幅が異なり、ホークカバー1
9のどの位置にタイヤ24が当接しても速やかに回動し
てセンサ16が反応する。
【0024】(第1実施形態)付勢部材20は、板ばね
20aで形成して支持ホーク15aの長手方向の中央部
下面にボルト21により螺合されている。板ばね20a
は、中央を支持ホーク15aに螺合して平面状に接触さ
せ、両端部を支持ホーク15aから離間させて再び平行
にいる。ホークカバー19は、鋼板製の ・□断面形
状内を支持ホーク15aに挿通させ、下部より板ばね2
0aの前記離間させたところに固定して、上方に押し上
げ浮動状態にしている。
【0025】車両は、車幅が異なったり進行方向がずれ
て停止させたりして、ホークカバー19の長手方向のど
の位置にタイヤが当接しても、ホークカバー19が板ば
ね20aの付勢力に打ち勝って下降しセンサ16を押圧
することで、第1電極17と第2電極18が接触して通
電状態となり、表示面10に輪止位置11にいることを
表示させる。車両の運転者は表示面10を見て、車両が
正常な位置に進行したことを知り、サイドブレーキを掛
けて入庫操作する。
【0026】付勢部材20を引張りばね20bとした第
2の実施形態について説明する。図6に示すように、支
持ホーク15aの下面に鋼板製のカバー受板23をボル
ト21で固定する。カバー受板23は、支持ホーク15
aの全体もしくは数箇所に引張りばね20bを配置し
て、ホークカバー19を上方に押し上げている。
【0027】入庫する車両は、乗込場5に乗り入れ表示
面10の前進の表示に従って進行する。タイヤは、輪止
位置11に到達すると、ホークカバー19をタイヤが踏
んで引張りばね20bの付勢力に抗して、保持板22に
案内され押し下げると、センサ16が作動して表示面1
0に正常位置であることを知らせる停止の表示をする。
センサ16は、押圧スイッチであるテープスイッチを採
用しているので、ホークカバー19がどの位置で回動し
ても検出位置の長さが長いので速やかに反応することが
できる。
【0028】第3実施形態は、 字状の断面を持ち、上
面を鋼鈑にして、側面をばね材20cにしたホークカバ
ー19として、支持ホーク15aの下面に固定したカバ
ー受板23に係止して搭載している。タイヤがホークカ
バー19を踏みつけると、ホークカバー19は側面のば
ね材20cが車重を受け図7のように外側へ膨らんで、
センサ16に接触して表示面10に表示させる。
【0029】第4の実施形態は、ホークカバー19を断
面箱状にして、1辺をばね板20cにした付勢部材20
であり、車重が掛かるとばね板20cが撓んでホークカ
バー19を下げセンサ16を作動させる。図8(a)
は、底面をばね材20cとしたホークカバー19であ
り、重量を受けるとホークカバー19が下がりばね材2
0cを撓まわせてセンサ16が信号を発信させることに
なる。
【0030】また、図8(b)では、ホークカバー19
の上面のみ付勢部材20であるばね材20cとして、無
重量のとき上方に盛り上がり、タイヤ24が搭載される
と、ばね材20cが平面状になりセンサ16を押圧して
信号を伝達し表示面10に停止の表示をする。また、タ
イヤ24が移動すると元のように上方に盛り上がり、セ
ンサ16の信号が遮断される。センサ16は、ばね材2
0cの押圧力を保持板22の取付け位置を上下に換える
ことで、当接状態が変わり第1電極17と第2電極18
の接触圧を調整することができる。
【0031】センサ16は、車両の前輪の左右が支持ホ
ーク13上に位置していないと信号を送ることができな
いようになっている。それは、車両の一方のタイヤ24
が昇降部材14上に乗り上げ、他方のタイヤ24が正規
の支持ホーク13に位置していても表示面10には異常
の表示が出され、入出庫の操作が出来ないようにした安
全装置である。
【0032】更に、ばね材20cでホークカバー19の
角パイプ形状にして一部を固定しておくことで、タイヤ
24が搭載されたときホークカバー19の全辺が撓み、
センサ16に検出させるので、タイヤの大きさ・形状・
停止状態に影響されることなく正確に検出することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】 請求項1の発明では、小型・軽量で正
確な検出器であり、乗込場に入庫した車両が正常な位置
に到達したとき、タイヤを正確に検出して表示面に信号
を送ることが出きるので、入庫を速やかに安全に行う効
果がある。請求項2の発明では、センサを保持すること
ができ、ホークカバーの上下動を案内してタイヤの駆動
力にも耐えることができ、耐久性に優れた効果がある。
請求項3の発明では、車種により車幅が異なり、タイヤ
がホークカバーのどの位置に到達してもホークカバーが
回動してセンサを作動させることができる。請求項4の
発明では、ホークカバーの回動を速やかに行う効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】駐車装置の乗込場と昇降空間・駐車室を説明す
る縦断面図。
【図2】乗込場の昇降空間と乗込床を示す平面図。
【図3】乗込床のホークと昇降リフトのホークが一体に
噛み合い、通路を形成して車両が輪止位置に停止したと
きの断面図。
【図4】(a)乗込床に設けられた支持ホークの長手方
向の断面図。 (b)図4aのA−A断面図。
【図5】支持ホークにタイヤが搭載された状態を示す断
面図。
【図6】第2実施形態を示す支持ホークの断面図。
【図7】第3実施形態を示す支持ホークの断面図。
【図8】(a)第4実施形態を示す支持ホークの断面
図。 (b)同じく第4実施形態を示す支持ホークの断面図。
【符号の説明】
1 駐車装置 2 昇降リフト 3 横行トレイ 5 乗込場 6 昇降装置 7 ガイドレール 9 乗込床 10 表示面 11 輪止位置 13 支持ホーク 16 センサ 17 第1電極 18 第2電極 19 ホークカバー 20 付勢部材 22 保持板 23 カバー受板 24 タイヤ X・Y 駐車室 E 昇降空間 P ピット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降リフトが昇降する昇降空間を備え、
    昇降空間に隣接する駐車室を備え、駐車室に車両を搭載
    可能にして昇降空間と往復動する横行トレイを配置し、
    昇降リフトの昇降と横行トレイの横行によりすれ違うこ
    とにより、車両を受け渡して入出庫するホーク式駐車装
    置の乗込場で、乗込床と昇降リフトが一体に重なり車両
    を乗入れ可能な床面を形成し、その床面に車両のタイヤ
    を停止させる輪止位置を設け、輪止位置から車両運転者
    に正常な位置であることを表示するタイヤ位置検出装置
    において、輪止位置に配置した支持ホークと、支持ホー
    クに備えられ表示手段に出力するセンサと、センサを覆
    い離間移動可能にして重量を受けたときセンサに接触す
    るホークカバーと、ホークカバーを浮動状態にする付勢
    部材と、を設けたことを特徴とする車両乗込場の停車位
    置検出装置。
  2. 【請求項2】 支持ホークのセンサの配置箇所を凹部に
    形成する保持板を設け、ホークカバーの浮動を案内する
    ことを特徴とした請求項1記載の車両乗込場の停車位置
    検出装置。
  3. 【請求項3】 付勢部材は、支持ホークに固定され、ホ
    ークカバーに掛かる重量を受け回動するカバー受板であ
    ることを特徴とした請求項1記載の車両乗込場の停車位
    置検出装置。
  4. 【請求項4】 ホークカバーは、支持ホークの上部を覆
    い、ホークカバーの側面を付勢部材で支持されて形成す
    ることを特徴とした請求項1記載の車両乗込場の停車位
    置検出装置。
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