JP2002326228A - トレッド成形金型およびトレッド成形方法 - Google Patents
トレッド成形金型およびトレッド成形方法Info
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Abstract
造が可能でかつ上記制限を受けない金型および方法を提
供することにある。 【解決手段】 本発明は、走行面12、側面13、およ
び少なくとも一方の側面13に軸線方向に開口する軸線
方向凹部15を備えたトレッド11および該トレッド1
1を備えたタイヤを成形する金型および方法に関する。
本発明の方法は、軸線方向凹部15を成形するための突
出部5を未硬化トレッド内に挿入する工程と、次に、加
硫されたトレッドから複数の突出部5を取り出す工程と
を有し、複数の突出部5は、トレッド11の厚さの方向
に挿入されかつトレッド11の幅方向に取り出されるこ
とを特徴とする。
Description
およびトレッド成形方法に関し、より詳しくは、トレッ
ドに対して実質的に横方向に延びかつトレッドの側面に
開口する切開部、チャンネルまたは他の凹部がトレッド
に設けられたタイヤを成形する金型および方法に関す
る。これらの凹部は、トレッドが新しいときにはトレッ
ドの表面に開口していないか、または完全には開口して
いない。これは、革新的彫刻トレッドとして知られてい
る。なぜならば、トレッドが摩耗して「トレッド内(un
derground)」チャンネルが現れると、トレッドの可視
プロファイル、従って能動プロファイルが展開されるか
らである。このようなトレッドの長所は、例えば、タイ
ヤの全通常耐用寿命に亘って実質的に一定の性能を与え
ることである。
このような概念が開示されている。
形技術にリンクした種々の成形方法により実現できる。
これらの方法を工業的に実施するとき、2つの主要問題
すなわち、一方で、軸線方向のチャンネルがトレッドに
設けられたタイヤを首尾良く成形すること、すなわち欠
陥(可視欠陥および非可視欠陥)なく創成すること、お
よび他方で、タイヤおよび工具のいずれにも損傷を与え
ないようにして、成形タイヤを突き出すこと、すなわち
金型構成要素から分離させることを解決しなければなら
ない。
は、1つの方法および該方法を実施する金型が開示され
ている。トレッドの軸線方向チャンネルは、タイヤの側
面を成形するためのシェルと一体のフィンガにより成形
される。成形中に膜により未硬化タイヤ(従って成形可
能タイヤ)に加えられる内部圧力により、未硬化タイヤ
の外径が拡大される。「シェーピング」として知られて
いるこの工程は、未硬化トレッドを形成する材料が金型
内の全空間を充満して、走行面またはショルダにおいて
開口するのが見られる種々の溝および凹部を備えた最終
トレッドを創成する。タイヤを金型から取り出すため、
シェルが軸線方向に取り出され、これによりフィンガを
トレッドから取り出すことができる。走行面を成形する
クラウンリングのセグメントは、該セグメントの突出部
(彫刻を成形する突出部)を成形タイヤのトレッドから
離脱させるため、半径方向に取り出すことができる。
は、この方法が、シェーピングが比較的大きい製造に制
限されることである。なぜならば、シェ−ピングは、下
に位置するチャンネルを含む、少なくとも意図した彫刻
の厚さに一致しなければならないからである。実際に、
フィンガはタイヤ側部の成形を行なうシェルにより支持
されているので、フィンガの半径方向位置は固定されて
いる。従って、金型内に装填されるためには、未硬化タ
イヤは、フィンガ内で(半径方向に)位置決めできる外
径を有する必要がある。この場合、例えば加硫膜の膨張
によりもたらされる直径の拡大(シェ−ピング)は、成
形材料を、フィンガを迂回してトレッドの全ての空間内
に貫入させるのに充分な大きさでなくてはならない。
イズが大きくなるの最大化を制限する努力をしており、
これには2つの理由がある。第1の理由は、成形された
タイヤの均一性を向上させる目的にある。実際に、シェ
−ピングの度合いが大きくなると、未硬化タイヤが圧力
を受けるときに流動する成形材料の規則的分配を得るこ
とが困難になる。第2の理由は、より大きい剛性(非拡
大性)をもつ構成形態を使用して、或る性能(例えば、
高速時の性能)を向上させることにある。これらの構成
形態は、拡大性従ってシェ−ピングが殆どないものとす
ることができる。
733,064号に開示された例)は、フィンガを、ト
レッドの未硬化ゴム内に軸線方向に挿入する工程を有し
ている。この方法には他の制限がある。すなわち、フィ
ンガまたはピンの幾何学的形状および抵抗は、工具に損
傷を与えることなく、かつ未硬化タイヤが好ましくない
態様で移動または変形することなく貫入できなくてはな
らない。従って、この技術は、実際に、簡単な幾何学的
形状および座屈に耐える充分な厚さを有するフィンガに
制限される。一方、これらのフィンガの移動を制御する
のに必要な機構には、可能な形態にかなりの制限が賦課
される。
的は、低シェ−ピング(または無シェ−ピング)製造が
可能でかつ上記制限を受けない金型および方法を提供す
ることにある。
面、走行面に開口する半径方向凹部、および少なくとも
一方の側面に開口する軸線方向凹部を備えたタイヤトレ
ッドを有するタイヤの成形金型であって、半径方向凹部
を成形するための複数の第1クラウンセクタと、複数の
第2ショルダセクタとを有し、該ショルダセクタの少な
くとも幾つかには、軸線方向凹部を成形するための突出
部が支持されており、クラウンセクタは、未硬化タイヤ
を金型内に装填するための開状態と、タイヤを成形する
ための閉状態との間で半径方向に移動できる構成の成形
金型において、ショルダセクタが、クラウンセクタとは
独立して開状態と閉状態との間で半径方向に移動できる
ことを特徴とする金型により達成される。
すなわちトレッド内の横方向凹部を成形する要素が半径
方向に移動できることにより、これらの要素の存在によ
る拘束を受けない未硬化タイヤの同時成形、低シェ−ピ
ングまたはゼロシェ−ピング成形、および金型からの問
題の無い突き出しが可能になる。
れた突出部はフィンガの形状を有し、かつショルダセク
タから、クラウンセクタの幅の10%以上、より好まし
くは25%以上の距離に亘って、実質的に軸線方向に延
びている。
の閉状態への移動時に、クラウンセクタ上に支持され、
金型の閉鎖時および/またはシェ−ピング中に成形材料
によりフィンガに加えられる圧力に耐えることができ
る。
の軸線に対して幾分傾斜した方向に延びている。この場
合、成形されたタイヤを金型から容易に突き出すことが
できるようにするため、複数の第2ショルダセクタは、
タイヤの軸線の回りで回転できるように配置されること
が好ましい。
くとも一方の側面で軸線方向(幅方向)に開口する軸線
方向凹部を備えたトレッドを成形する方法において、軸
線方向凹部を成形するための複数の突出部を未硬化トレ
ッド内に挿入する工程と、次に、加硫されたトレッドか
ら突出部を取り出す工程とを有し、突出部がトレッドの
厚さ方向に挿入されかつトレッドの幅方向に取り出され
ることを特徴とする成形方法に関する。突出部をトレッ
ドの厚さ方向に移動させて、突出部の少なくとも一部を
未硬化ゴム内に挿入(この挿入は、いかなるシェ−ピン
グとも無関係である)する作用により、余分なシェ−ピ
ング工程を低減させるか、無くすこともできる。次に、
成形されたトレッドの幅方向(すなわち、トレッドが一
体化されるタイヤの軸線方向)に突出部を取り出す作用
は、突出部の長さがかなり大きくても、タイヤに損傷を
与えることなくタイヤを突き出すことを可能にする。
使用しかつ次の連続工程を有する。すなわち、未硬化タ
イヤを開状態にある金型内に挿入する工程と、クラウン
セクタおよびショルダセクタの向心方向移動により金型
を閉じる工程と、タイヤを成形する工程と、クラウンセ
クタを半径方向凹部から取り出すため、クラウンセクタ
を半径方向に移動させる工程とを有し、ショルダセクタ
は実質的に閉状態に維持されており、軸線方向凹部から
突出部を取り出すため、ショルダセクタを実質的に閉状
態に維持して、ショルダセクタを軸線方向に移動させる
ことにより金型を開く工程と、ショルダセクタを軸線方
向に移動させることにより、金型を連続的に開く工程と
を更に有する。
は、成形されたタイヤの直径の1%より小さい値「d」
だけ、成形されたタイヤの直径より小さいことが好まし
い。
明をより詳細に説明する。
1が断面図で示されている。以下に説明する要素の種々
の機能を示すため、この金型1から得られるタイヤ10
の対応部分も示されている。この部分断面図には、タイ
ヤ10のトレッド11の凹部すなわち溝14を成形する
ためのレリーフ要素4を支持しているクラウンセクタ2
が示されている。クラウンセクタ2は、タイヤ10の側
面を成形するシェル6に対し、既知の態様で半径方向
(矢印で示す方向)に移動できる。タイヤのショルダ1
3を成形する表面は、少なくともその一部が、図示のシ
ョルダセクタ3と同様な複数の要素により形成される。
ショルダセクタ3は、タイヤの走行面12の下にチャン
ネルすなわち凹部15を形成できる突出部5を有してい
る。本発明による方法を実施できるようにするため、シ
ョルダセクタ3も、シェル6およびクラウンセクタ2に
対して半径方向に移動できる。
し、この第1工程では、未硬化タイヤ10が、図1で説
明したような開状態にある金型内に挿入される。ショル
ダセクタ3が半径方向に移動できるため、前述の従来技
術のタイヤ直径より大きい直径の未硬化タイヤを成形で
きることに留意すべきである。
れている。金型はその閉状態にあり、この状態で、クラ
ウンセクタ2およびショルダセクタ3が未硬化ゴムと係
合し、レリーフ要素4および突出部5がトレッド11の
未硬化ゴム内に半径方向に突き刺さる(矢印は、前工程
に対する要素の移動を示す)。
ェ−ピング工程である。この工程は、図3に示した前工
程に続くものとして示されているが、この工程は、第2
工程中に開始できるものであることは明瞭に理解されよ
う(例えば、サイクルを短縮しおよび/または可動セク
タの移動中に対向圧力を加えるためである)。シェ−ピ
ング中に、未硬化タイヤは、成形表面に一致させるた
め、一般に膜を介して膨張される。この工程中、突出部
5は、前工程におけると同様に、レリーフ部分4を介し
てクラウンセクタ2に支持されている。これは、突出部
5が比較的長くかつ薄い場合、すなわち、未硬化ゴムの
圧力を受けて曲り易い場合に特に有効である。図示の突
出部5は第1溝14まで延びているが、突出部5は、で
きる限り図示のレリーフ4のような複数のレリーフ上に
支持させて、例えばトレッドの完全に1/2の位置を占
めるように、第1溝14を越えた位置まで延ばすことが
できることはもちろんである。同時に成形材料が加熱さ
れかつその加硫が開始される。シェ−ピングを行なわな
い成形方法は、例えば剛性コア上での成形方法のように
既知である。この形式の方法は、例えば図3で説明した
第2工程で成形組立体を実現することにより、本発明の
方法に完全に一致する。なぜならば、シェ−ピングは本
発明の方法にとって不可欠な工程ではないが、第2工程
で開始される成形を補足する工程であるからである。本
発明による金型および方法は、実際に、シェ−ピングの
必要性を制限するか、完全に無くすことができる。
溝14からレリーフ要素4を充分に離脱させるための、
金型からのトレッド12の突出し、すなわち成形品の取
出しに一致する。ショルダセクタ3に対するクラウンセ
クタ2の半径方向移動が独立しているため、この作動に
よってトレッドすなわちタイヤに特別な機械的応力が引
き起こされることは全くない。
の工程は、加硫されたタイヤを金型から軸線方向に取り
出すことからなる。真直フィンガの形状を有する実質的
に軸線方向の突出部5が示されているが、これは単なる
一例に過ぎない。実際に、突出し中にゴムが弾性変形す
るため、例えば湾曲形状またはアンダーカット形状等の
異なるフィンガ形状にすることができる。また、これら
のフィンガは、タイヤ軸線に対して大きい角度に配置で
き、その場合には、ショルダセクタ3がタイヤ軸線の回
りで回転して、コルクねじの態様で突出しが行なえるよ
うにするのが好ましい。任意であるが、突出しを容易に
するため、フィンガには、ショルダセクタへのフィンガ
の個々の取付けに自由度をもたせることができる。この
自由度は、例えば、弾性的に取り付けるか、遊びを調節
できるようにすることにより達成される。
従って、この例に示された突出部5は、トレッドの幅の
約15〜20%の長さを有する。実際には、突出部が長
いほど、本発明の原理はより有効に機能する。トレッド
中心を越えて延びるチャンネル15を成形することもで
きる。例えば、タイヤの側面に既知の態様で実現される
ものよりも深く、従ってより見易い側方マーキングをト
レッドに形成するため、より短いトレッドを考えること
もできる。
セクタ3の個数は、完成トレッドに求められる結果に従
って決定される。各セクタ3に複数のフィンガ5を設け
てもよいし、逆に或るセクタにはフィンガを設けないこ
ともできる。実際に、セクタおよびフィンガの機能は独
立している。すなわち、セクタの機能は半径方向拡大を
可能にすることであるのに対し、フィンガの機能は軸線
方向チャンネル15の成形を実現することである。例え
ば、各々が3つのフィンガ5を支持している8つのショ
ルダセクタ3を、金型の一方の側部に設けることができ
る。
ヤの一方の側面に成形することを望むか、両方の側面に
成形することを望むかとは係わりなく適用できることは
明白であろう。図示のシェル6に対向するシェルは、上
記ショルダセクタを対称的または非対称的に支持するこ
とができるし、或いはショルダセクタを支持しなくても
よい。クラウンセクタ2は、前掲の国際特許出願WO9
8/54009に開示された態様でトレッドの全幅をカ
バーしてもよいし、トレッドの一部のみをカバーしても
よい。
型から突き出す成形機構とは異なる成形機構を有するこ
とにある。すなわち、突出部すなわちフィンガはトレッ
ドの厚さ方向に未硬化ゴム内に挿入され、かつ、成形後
にタイヤの軸線方向に従って引き出される。かくして、
上記上記成形金型を使用することにより、一定長さの非
環状トレッド、または逆に、事実上連続無限長さを有し
かつ平坦なトレッドを成形することもできる。従って、
タイヤの製造またはリトレッディングを意図したトレッ
ドの成形だけでなく、ゴム製のキャタピラトラックの成
形も可能である。
使用中に内部圧力を受けるタイヤまたは内部圧力を受け
ないタイヤを含むあらゆる種類の弾性ホイール、空気圧
ホイールまたは非空気圧ホイールカバーリング(coveri
ngs)をいう。
発明による成形タイヤの対応部分を示す半径方向概略断
面図である。
発明による方法の第1工程すなわち未硬化タイヤの装填
工程を示す半径方向概略断面図である。
ある本発明の金型の一部を示す半径方向概略断面図であ
る。
閉じた状態にある本発明の金型の一部を示す半径方向概
略断面図である。
た状態にある本発明の金型の一部を示す半径方向概略断
面図である。
た状態にある本発明の金型の一部を示す半径方向概略断
面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 走行面12、側面13、走行面12に開
口する半径方向凹部14、および少なくとも一方の側面
13に開口する軸線方向凹部15を備えたトレッド11
を有するタイヤ10の成形金型であって、 半径方向凹部14を成形するための複数の第1クラウン
セクタ2と、 複数の第2ショルダセクタ3とを有し、該ショルダセク
タ3には、軸線方向凹部15を成形するための突出部5
が取り付けられており、クラウンセクタ2は、未硬化タ
イヤを金型内に装填するための開状態と、タイヤを成形
するための閉状態との間で半径方向に移動できる構成の
成形金型において、 ショルダセクタ3が、クラウンセクタ2とは独立して開
状態と閉状態との間で半径方向に移動できることを特徴
とする金型。 - 【請求項2】 前記ショルダセクタ3に取り付けられた
突出部5は、フィンガの形状を有しかつショルダセクタ
3から実質的に軸線方向に延びていることを特徴とする
請求項1記載の金型。 - 【請求項3】 前記フィンガは、クラウンセクタ2の幅
の10%より大きい距離だけ軸線方向に延びていること
を特徴とする請求項2記載の金型。 - 【請求項4】 前記フィンガは、クラウンセクタ2の幅
の25%より大きい距離だけ軸線方向に延びていること
を特徴とする請求項2記載の金型。 - 【請求項5】 前記ショルダセクタは、金型が開状態か
ら閉状態に移動するときに、フィンガがクラウンセクタ
2に支持されるようにクラウンセクタ2に対して配置さ
れていることを特徴とする請求項4記載の金型。 - 【請求項6】 前記ショルダセクタ3に取り付けられた
突出部5は、フィンガの形状を有しかつタイヤの軸線に
対して幾分傾斜した方向に延びていることを特徴とする
請求項1記載の金型。 - 【請求項7】 前記ショルダセクタ3は、タイヤの軸線
の回りで回転できるように配置されていることを特徴と
する請求項6記載の金型。 - 【請求項8】 幅方向および厚さ方向、走行面12、側
面13、および少なくとも一方の側面13で幅方向に開
口する軸線方向凹部15を備えたトレッド11を成形す
る方法において、 軸線方向凹部15を成形するための複数の突出部5を未
硬化トレッド内に挿入する工程を有し、複数の突出部5
は厚さ方向に挿入され、 トレッドを加硫する工程と、 加硫されたトレッドから複数の突出部5を取り出す工程
とを更に有し、複数の突出部5は幅方向に移動されるこ
とを特徴とする成形方法。 - 【請求項9】 未硬化タイヤの直径は、成形されたタイ
ヤより、該成形タイヤの直径の1%以下である値「d」
だけ小さいことを特徴とする請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 トレッドを備えたタイヤを金型内で成
形する方法であって、金型が、該金型の開位置と半径方
向凹部14を成形するための閉位置との間で半径方向に
移動できる複数のクラウンセクタ2と、複数のショルダ
セクタ3と、該ショルダセクタ3に取り付けられた、軸
線方向凹部15を成形する突出部5とを有し、ショルダ
セクタ3は、クラウンセクタ2とは独立して金型の開位
置と閉位置との間で半径方向に移動できる構成の成形方
法において、 未硬化タイヤを開位置にある金型内に挿入する工程と、 クラウンセクタおよびショルダセクタの向心方向移動に
より金型を閉じる工程とを有し、クラウンセクタおよび
突出部は、半径方向移動によりトレッド内に貫入し、 タイヤを成形する工程と、 クラウンセクタを半径方向凹部から取り出すため、最初
にクラウンセクタを半径方向に移動させる工程とを有
し、ショルダセクタは実質的に閉状態に維持されてお
り、 軸線方向凹部から突出部を取り出すため、引き続きショ
ルダセクタを軸線方向に移動させることにより金型を開
く工程を更に有することを特徴とする成形方法。 - 【請求項11】 前記未硬化タイヤの直径は、成形され
たタイヤの直径の1%より小さい値「d」だけ、成形さ
れたタイヤの直径より小さいことを特徴とする請求項9
記載の成形方法。
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