JP2009149094A - 未加硫タイヤブランクを加硫するための金型 - Google Patents

未加硫タイヤブランクを加硫するための金型 Download PDF

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Abstract

【課題】取り扱いやすい未加硫タイヤブランクの加硫用金型を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤブランク(12)を加硫する金型(10)が、各々がタイヤ(14)のサイドウォールを成形する成形面を有し、少なくとも一方がサイドウォールを成形する位置とタイヤを脱型する位置との間で動くことができる2つの軸方向部材(16,18)を有し、タイヤのトレッド中にチャネルを成形する少なくとも1つの成形部材(40,42)を有し、成形部材が、チャネルを形成する位置とチャネルを脱型する位置との間で動くことができ、チャネル成形部材をその成形位置と脱型位置との間で軸方向に動かす軸方向移動手段(52,54)を有する。軸方向移動手段は、チャネル成形部材(40)と軸方向部材(16)との間に解除可能な連結手段(74)を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤに関する。
タイヤは、一般に、タイヤの回転軸線回りの回転面を形成するトレッドを有する。トレッドは、特に、タイヤに良好なグリップを与えるためのデザイン又はパターンを有している。
トレッドの摩耗により、デザインが摩耗し、それによりタイヤのグリップ性能が低下する。重量物運搬型の車両用のタイヤの特定の状況では、特にトレッドの摩耗時にタイヤのグリップの低下を制限する目的でトレッドを形成するゴムの塊中にチャネルを設けることが知られている。トレッドのゴムの摩耗により、チャネルがトレッドの表面中で面一になる。すると、面一のチャネルは、摩耗した初期トレッドデザインの少なくとも一部に取って代わるのに役立つ溝を形成する。
未加硫ブランクを金型内で加硫することによりタイヤを製作することが知られており、金型は、
それぞれがタイヤのサイドウォールを成形するための表面を備えた頂部及び底部軸方向部材(「シェル」とも呼ばれる)と、
各々がタイヤトレッドを成形するための表面(この成形表面は、「ライナ」とも呼ばれる)を備えた半径方向セグメントとを有している。
少なくとも1つのサイドウォール成形部材が、特にタイヤを取り出すことができるようにするために、サイドウォール成形位置とタイヤ脱型位置との間で軸方向に動くことができる。
上述のチャネルを形成するため、金型は、一般に、例えば日本国特開2002−307442号公報に記載されているように、頂部側及び底部側の組をなすチャネル成形部材を有する。チャネル成形部材の各組は、チャネル成形位置とチャネル脱型位置との間で軸方向に動くことができる。
日本国特開2002−307442号公報に記載された金型では、頂部側及び底部側の組をなすチャネル成形部材は、それぞれ、頂部及び底部軸方向部材に固定されている。この結果、軸方向部材をこれらのサイドウォール成形位置とこれらのタイヤの脱型位置との間で動かすことにより、チャネル成形部材の組は、これらのチャネル成形位置とチャネル脱型位置との間で動く。
日本国特開2002−307442号公報に記載された金型は、金型内でチャネル成形部材を案内する手段を更に有する。これら案内手段は、金型の半径方向セグメント内に設けられる雌型スライダを含む。
日本国特開2002−307442号公報に記載された各金型セグメントは、頂部側及び底部側の半部から成り、これら頂部側及び底部側半部は、セグメント半部とサイドウォールを成形するための軸方向部材との間の軸方向相対運動を可能にする手段によってそれぞれ頂部側及び底部側軸方向サイドウォール成形部材に連結されている。
チャネル成形部材の頂部側の組を案内する雌型スライダは、セグメントの頂部側半部内に配置され、チャネル成形部材の底部側の組を案内する雌型スライダは、セグメントの底部側半部内に配置されている。
各セグメント半部と対応のサイドウォールを成形するための軸方向部材との軸方向相対運動は、チャネル成形部材をこれらの成形位置からこれらの脱型位置に動かしたときにチャネル成形部材がこれらの案内スライダから離脱するのを阻止するよう制限される。
したがって、日本国特開2002−307442(A)号公報に記載された金型が開いているとき、サイドウォール成形軸方向部材の軸方向運動により、チャネル成形部材を案内スライダから離脱させないで、加硫済みのタイヤをチャネル成形部材から取り出すことができる。
日本国特開2002−307442(A)号公報
しかしながら、金型を開放するためには、各サイドウォール成形軸方向部材をこれが連結されている半径方向セグメント経路と共に動かすことが必要である。さらに、金型を閉鎖する際、半径方向セグメント半部相互間の接合部が正しく密封されているよう注意することが必要である。これにより、金型の取り扱いが比較的複雑になる。
本発明の目的は、日本国特開2002−307442(A)号公報に記載された金型よりも取り扱いが容易である金型を提供することにある。
この目的のため、本発明は、未加硫タイヤブランクを加硫する金型であって、
各々がタイヤのサイドウォールを成形する成形面を有し、少なくとも一方がサイドウォールを成形する位置とタイヤを脱型する位置との間で動くことができる2つの軸方向部材を有し、
タイヤのトレッド中にチャネルを成形する少なくとも1つの成形部材を有し、成形部材が、チャネルを成形する位置とチャネルを脱型する位置との間で動くことができ、
チャネル成形部材をその成形位置と脱型位置との間で軸方向に動かす軸方向移動手段を有する形式の金型において、
軸方向移動手段は、チャネル成形部材と軸方向部材との間に解除可能な連結手段を有することを特徴とする金型を提供する。
本発明の金型によって、軸方向部材の軸方向運動をチャネル移動部材の軸方向運動とは独立して行うことができる一方で、チャネル成形部材を案内手段内に保つ可能性が依然として保たれる。金型を開放している間、軸方向部材は、特に成形部材をタイヤから取り出す目的で、チャネル成形部材と一緒に移動開始が可能であり、次に、特にタイヤを金型から取り出すことができるようにするために、連結手段を解除した後、軸方向部材を成形部材とは独立して動かすことができる。
本発明の金型のオプションとしての特徴によれば、金型は、各成形部材を案内する案内手段を有し、案内手段は、第1の雄型スライダを形成する成形部材を摺動可能に受け入れる少なくとも1つの第1の雌型スライダを含み、第1の雌型スライダは、タイヤのトレッドを成形する少なくとも1つの成形面を備えた半径方向セグメント内に設けられる。
案内手段により、チャネル成形部材をタイヤトレッドに対して正確に位置決めすることができる。
本発明の金型の他のオプションとしての特徴によれば、金型は、
各成形部材のための少なくとも1つの支持体形成可動部材と、
支持体形成部材のための軸方向案内手段とを有し、軸方向案内手段は、支持体形成部材及び半径方向セグメントによって支持された少なくとも1つの第2の対をなす雄型スライダと雌型スライダを含む。
解除可能な連結手段は、支持体形成部材及び軸方向部材によって支持されたボルト及びキーパを形成する少なくとも2つの相補するロック部材を含む。
支持体形成部材は、チャネル成形部材をその成形位置からその脱型位置に向かって動かしたときに、各成形部材が第1の雌型スライダから離脱するのを阻止する軸方向行程制限手段を含むことが有利である。
各成形部材が第1の雌型スライダから離脱するのを阻止することにより、チャネル成形部材は、脱型位置にあっても第1の雌型スライダ内に保持される。金型を用いる次の時点でチャネル成形部材をこれらの案内スライダ内に再び嵌め込む必要はない。
本発明の金型のオプションとしての特徴によれば、支持体形成部材の行程制限手段は、少なくとも、第2の雌型スライダ及び支持体形成部材に形成された相補する肩を含む。
金型は、各成形部材を案内する案内手段を有し、案内手段は、半径方向セグメントに対して動くことができ、案内手段は、可動案内手段を支持体形成部材に一時的に結合する一時的結合手段を更に含むことが有利である。
可動案内手段及び一時的結合手段により、支持体形成部材の行程の一部分にわたり成形部材を案内すると共に保持することができる。この結果、可動案内手段は、これら成形部材の脱型位置から成形位置に向かう成形部材の運動中における成形部材の座屈を阻止する。
本発明の金型の他のオプションとしての特徴によれば、
可動案内手段は、第2の雄型スライダ周りに摺動可能に設けられた少なくとも1つの第3の雌型スライダを含み、
一時的結合手段は、可動案内手段に固定された少なくとも2つの互いに反対側の半径方向当接部を含み、半径方向当接部は、支持体形成部材に固定され、可動案内手段に固定された当接部と相補する少なくとも2つの軸方向当接部と協働するよう設計されている。
本発明の一実施形態では、金型は、少なくとも、タイヤの軸方向中央平面の各側に実質的に対称に設けられた第1及び第2の支持体形成部材によってそれぞれ支持された第1及び第2の成形部材を有し、タイヤは、金型内に位置していると想定されている。
本発明のこの実施形態の他のオプションとしての特徴によれば、
第2の雌型スライダは、半径方向セグメントによって支持され、第1及び第2の支持体形成部材に共通であり、
金型は、軸方向中央平面の各側に実質的に対称に設けられた第1及び第2の軸方向部材を有し、第1の軸方向部材は、解除可能な連結部材によって第1の支持体形成部材に連結されるのに適しており、各半径方向セグメントは、
第2の支持体形成部材に軸方向に固定された静止部分と、
静止部分に対して軸方向に動くことができる可動部分とを有し、可動部分は、トレッドを成形するためのライナを支持し、金型は、第2の軸方向部材を半径方向セグメントの可動部分に軸方向に固定する固定手段を更に有する。
本発明の金型の一実施形態では、半径方向セグメントの成形部材の全ては、支持体形成部材によって支持されている。
本発明の内容は、全く非限定的な例によって与えられると共に添付の図面を参照して行われる以下の説明を読むと、一層良く理解できる。
本発明の第1の実施形態におけるタイヤを加硫する金型の断面図である。 図1の金型の半径方向セグメントの一部分の断面図である。 タイヤのトレッドを成形するための表面の斜視図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の閉鎖中における一段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の閉鎖中における別の段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の閉鎖中における別の段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の閉鎖中における別の段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の開放中における一段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の開放中における別の段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の開放中における別の段階で示す図である。 図1と類似した図であり、金型を金型の開放中における別の段階で示す図である。 図6に類似した図であり、本発明の第2の実施形態における金型を示す図である。 図12の金型の半径方向セグメントの斜視図である。
図1〜図11は、本発明の第1の実施形態を構成し、全体に参照符号10が与えられた金型を示している。金型10は、図1、図2及び図8〜図11に示すような加硫タイヤ14を得るために図5〜図7に示す未加硫ブランク12を加硫するために用いられる。
金型10は、全体として、図1に示す軸線X回りの回転体の形態をしており、この軸線Xは、図1〜図7に示されているように金型内に受け入れられたときのタイヤ14の回転軸線に一致している。
金型10は、タイヤ14が図1、図7及び図9に示されているように金型内に位置しているときにタイヤ14の軸方向中央平面Pの各側に対称に設けられた第1の軸方向部材16及び第2の軸方向部材18を有している。平面Pは、軸線Xに実質的に垂直である。各軸方向部材16,18は、タイヤ14の対応の側壁24,26を成形するための成形面20,22を備えている。各軸方向部材16,18は、対応の側壁24,26を成形する位置と、タイヤ14を脱型する位置との間で動くことができる。
図1〜図3を参照すると、金型10は、半径方向に動くのに適した半径方向セグメント28を更に有し、これら半径方向セグメントは、タイヤ14のトレッド32を成形するための凸状部分を含む半径方向内側の表面31を備えたライナ30を有している。
さらに、金型10は、第1及び第2の軸方向部材16,18のそれぞれのための第1及び第2の軸方向に動くことができるクランプ板34,36を有すると共に更に半径方向セグメント28をクランプするための半径方向クランプリング37を有している。第1及び第2のクランプ板34,36並びにクランプリング37は、熱運搬流体を通す環状チャネル38,39,35を有している。特に、半径方向セグメント28は、第2のクランプ板36の頂面上を半径方向に摺動する。
さらに、金型10は、タイヤ14のトレッド32にチャネルを形成する第1及び第2の組をなす第1及び第2の成形部材40,42を有している。これら2つの組立体は、平面Pの各側に実質的に対称に設けられている。特に、部材40,42は、鋼で作られ、好ましくは非粘着性被膜で覆われた可撓性針である。
図1及び図8を参照すると、金型10は、平面Pの各側に実質的に対称に設けられ、部材40,42のための支持体を形成する第1及び第2の可動部材44,46を更に有すると共に第1及び第2の支持体44,46をそれぞれ軸方向に案内する第1及び第2の軸方向案内手段48,50を更に有している。2つの可動支持体44,46は、2つの組をなす成形部材40,42をそれぞれ支持している。具体的に言えば、第2の支持部材46は、セグメント28の足部に固定されている。
金型10は、第1及び第2の組をなす部材40,42を図1、図2及び図4〜図7に示すようなチャネルの成形位置と、図8〜図10に示すチャネルの脱型位置との間で軸方向に動かすのに適した第1及び第2の軸方向移動手段52,54を有している。
金型10は、第1及び第2の組をなす成形部材40,42をこれらの成形位置と脱型位置との間で案内する第1及び第2の案内手段56,58並びに各成形部材40,42を半径方向セグメント28に対して案内する第1及び第2の可動案内手段60,62を更に有している。
さらに、金型10は、第1及び第2の可動案内手段60,62をそれぞれ機械的に第1及び第2の支持体44,46に一時的に結合する第1及び第2の一時的な機械的結合手段64,66を有している。
最後に、金型10は、成形ライナ30を支持した半径方向セグメント28の一部分70に対して第2の軸方向部材18を軸方向に固定する手段68を有している。部分70は、半径方向セグメント28の静止部分72に対して動くことができる。本明細書における説明の対象としての実施形態では、静止部分72は、第2の成形部材42を支持した第2の支持体46に軸方向に固定されている。
第1及び第2の移動手段52は、第1の軸方向部材16と第1の成形部材40の連結を可能にする解除可能な連結手段74を有している。具体的に言えば、解除可能な連結手段74を用いることにより第1の軸方向部材16を第2の支持体44に連結することができる。
解除可能な手段74は、第1の軸方向部材16によって支持されたボルト形成部材76と、部材76と相補し、第1の支持体44によって支持されたキーパ形成部材68とを有する。ボルト76は、第1の軸方向部材16中に設けられた収納部82内で、
ボルト76がキャッチ78内に嵌まり込んでいる図1、図2、図8及び図9に示すロック位置と、
ボルト76がキーパ78から離されている図10及び図11に示すロック解除位置との間で動くことができる。
解除可能な手段74は、ボルト76をそのロック位置とロック解除位置との間で動かすクランク機構体84を更に有している。
図2を参照すると、第1及び第2の案内手段56,58は、雌型スライダ88,90を有し、雌型スライダ88,90内には、第1及び第2の成形部材40,42が摺動可能に設けられている。この結果、これら成形部材40,42は、雌型スライダ88,90と協働する雄型スライダを形成している。雌型スライダ88,90は、半径方向セグメント28内に、具体的に言えば、可動部分70内に形成されている。
図3を参照すると、トレッド32のためのライナ30を成形する表面31は、半径方向に延びると共に円周方向に連続した対応で又は不連続の対応で設けられた1つ又は2つ以上の組をなすブレード92を有している。成形部材40,42を案内するためのチャネル98が、ブレード92に設けられている。成形ライナ30の表面31は、トレッド32に設けられる溝を成形する目的で半径方向に延びる連続した又は不連続の円周方向隆起部100を更に有している。成形部材40,42のための案内チャネル102が、連続隆起部100に設けられている。例示により上述したこの特定の構成は、トレッドの設計と関連した特定の要件の関数として設計変更可能である。
この結果、雌型スライダ88,90及びチャネル98,102は、成形部材40,42の軸方向移動中、成形部材40,42を保持すると共に案内することができる。
図2を参照すると、第1及び第2の支持体44,46は、それぞれ、第1及び第2の軸方向行程制限手段104,106を有し、これら軸方向行程制限手段104,106は、成形部材40,42をこれらの成形位置からこれらの脱型位置に動かしているとき、成形部材40,42がそれぞれこれらの案内雌型スライダ88,90から離脱するのを阻止する。
第1及び第2の軸方向案内手段48,50は、それぞれ、雄型スライダ108,110及び雌型スライダ112を有している。各雌型スライダは、2つの雄型スライダ108,110に共通である。雄型スライダ108,110は、それぞれ、支持体44,46によって支持されている。雌型スライダ112は、半径方向セグメント28によって支持され、第1及び第2の支持体44,46に共通である。
第1及び第2の支持体44,46の行程制限手段104,106は、各雌型スライダ112に設けられた第1及び第2の肩114,116を有している。具体的に言えば、各肩114,116は、雌型スライダ112中に挿入されたリング118,120によって支持されている。行程制限手段104,106は、肩114,116と相補し、特に第1及び第2の支持体44,46によって支持された雄型スライダ108,110の端部のところに設けられた肩122,124を更に有している。
可動案内手段60,62は、各々が雄型スライダ108,110周りに摺動するよう設けられた雌型スライダ126,128を有している。
第1の一時的結合手段64は、2つの互いに反対側の軸方向当接部130,132を有し、これら軸方向当接部130,132は、第1の支持体44に固定され、当接部130,132と相補する2つの互いに反対側の軸方向当接部134,136と協働するよう第1の可動案内手段60に固定されている。
同様に、第2の一時的結合手段66は、2つの軸方向当接部138,140を有し、これら軸方向当接部138,140は、第2の支持体46に固定され、当接部138,140と相補する2つの互いに反対側の軸方向当接部142,144と協働するよう第2の可動案内手段62に固定されている。
本発明の第1の実施形態における金型10の主要な作用上の特徴について以下に説明する。
タイヤブランクの挿入に先立って、第1及び第2の成形部材をチャネルを成形するための位置に配置するのが適切である。この目的のため、図4を参照すると、第1及び第2の軸方向移動手段52,54を作動させて第1の支持体44と第2の支持体46を互いに向かって軸方向に動かす。第1及び第2の可動案内手段60,62、第1及び第2の案内手段88,90及び案内チャネル98,102によってそれぞれ案内される第1及び第2の成形部材は、ライナ30中のこれらの場所を占める。
特に、この作動は、第1のクランプ板34を軸方向に下降させ、それにより軸方向移動手段として働かせることにより制御される。セグメント28は、後退位置にあり、それにより、可動部分70の軸方向固定手段68を離脱させるという作用効果を有する。第1のクランプ板34は、これが動くと、第1の支持部材44に軸方向に圧接し、それにより第1の成形部材は、ライナ30中に侵入する。第1の支持部材44は、動き続けると、ライナ30を支持したセグメントの可動部分70を動かし、それにより第2の成形部材42は、ライナ30中に侵入する。
それと同時に、可動案内手段60,62は、機械的接触が第1の支持体44と当接部134との間、当接部134と当接部130との間、当接部130と可動部分70との間、可動部分70と当接部138との間、当接部138と当接部142との間、当接部142と第2の支持体46との間にそれぞれ確立されるまで畳まれる。
次に第1のクランプ板34を上昇させてタイヤブランク12を挿入するのに必要な空間を空ける。それと同時に、第2の軸方向部材18を下降させて第2のクランプ板36に接触させる。すると、金型10は、いつでもタイヤブランク12を受け入れる状態にある。
金型10内の未加硫ブランク12を加硫するために、ブランクを図5に示すように第2の軸方向部材18の表面22に圧接させる。
その後、図5〜図7を参照して説明すると、次のようにして、ブランク12を丸くする。
軸方向部材16及びクランプ板34を平面Pに向かって軸方向に動かして第1及び第2の軸方向部材16,18が半径方向セグメント28と協働すると共に第1及び第2の成形面20,22がタイヤ14のサイドウォール24,26を形成することになっているブランク12の表面と協働するようにし、
半径方向セグメント28を軸線Xに向かって半径方向に動かして成形面30がタイヤ14のトレッド32を形成するようになっているブランク12の表面と協働するようにすると共に連結手段68により各セグメント28を第2の軸方向部材18に連結し、
タイヤブランクの内部空間内に位置する硬化メンブレン(図示せず)をインフレートさせ、それにより、ブランクの表面を成形面20,22,31に圧接させる作用効果が生じるようにする。この加圧は又、トレッド設計の凸状要素92,100,40,42がトレッドのエラストマーマトリックス中に侵入してチャネルを成形する作用効果を有する。
その後、リング37を平面Pに向かって軸方向に動かして半径方向セグメント28に当てることにより半径方向セグメント28をクランプリング37に対して半径方向にクランプする。
次に、ブランク12を加硫してタイヤ14を形成する。特に、加硫は、熱運搬流体が環状流れチャネル38,39,35中を流れると共に更にメンブレンの内部空間内を流れるようにすることによって実施される。
ブランク12をいったん加硫すると、成形部材40,42は、タイヤ14を脱型するよう取り出される必要がある。これを行うため、図1に示すように、支持体44を備えた第1の軸方向部材16とこれが支持している成形部材40を互いに連結するような仕方で連結手段74をロックする。
その後、クランプリング37を軸方向に遠ざける。
次に、図8を参照して説明すると、クランプ板34及び軸方向部材16を平面Pから軸方向に遠ざける。軸方向部材16の軸方向運動は、先ず最初に、支持体44を半径方向セグメント28に対して、相補する当接部132,136が互いに協働する位置まで軸方向に動かすという作用効果を有する。その後、軸方向部材16の軸方向運動により、第1の可動案内手段60は、図8に示すようにチャネル40を成形するための第1の成形部材を脱型する位置まで軸方向に動く。
さらに、クランプ板36を平面Pから軸方向に遠ざける。具体的に説明すると、この相対運動は、第2の軸方向部材18を上昇させ、それにより手段68により軸方向要素18に固定されているセグメント28の可動部分70を同伴させることによって生じる。第2の部材46がセグメント28に固定されているので、このセグメントは、クランプ板36の表面上を摺動し、平面Pに対するクランプ板36の軸方向運動は、先ず最初に、半径方向セグメント28の可動部分70を支持体46に対して、相補する当接部140,144が互いに協働する位置まで動かすという作用効果を有する。この運動により、第2の可動案内手段62は、図8に示すように、チャネルを成形するための第2の成形部材42を脱型する位置まで軸方向に動く。
成形部材40,42を脱型する位置は、行程制限手段104,106によって定められる。具体的に説明すると、肩114,116が支持体44,46の当接部136,144とそれ自体協働する可動案内手段60,62の当接部132,140と協働すると脱型位置に達する。その結果、成形部材40,42は、可動部分70によって支持された雌型スライダ88,90から動かない。
その後、図9を参照して説明すると、連結手段74を解除する。
図10を参照して説明すると、次に、第1のクランプ板34及び軸方向部材16を平面Pから遠ざける。すると、半径方向セグメント28を半径方向に遠ざけることが可能である。というのは、成形部材40,42がトレッド32から引き抜かれているからである。
次に、加硫済みのタイヤ14を図11に示すように金型10から取り出す。
図12及び図13は、本発明の第2の実施形態を構成する金型を示している。上述の図に示された要素と類似した要素には、同一の参照符号が与えられている。
第1の実施形態の金型10とは異なり、第2の実施形態の金型10は、第2の成形手段42並びにこれと関連した手段及び部材を備えていない。その結果、半径方向セグメント28の成形部材40の全ては、支持体形成部材4によって支持される。
さらに、各半径方向セグメント28は、セグメント28に対して静止している単一の部分72を有している。
第2の実施形態の金型10の第1の成形部材40は、ねじ山32を軸方向に貫通し、トレッド32の半分しか軸方向に貫通していない第1の実施形態の金型10の第1の成形部材40の長さよりも長い長さを備えている。
部材40をこれらの成形位置とこれらの脱型位置との間で動かすことができるようにするために、第1の軸方向案内手段48の雄型スライダ108及び第1の可動案内手段の雌型スライダ126は、成形部材40をこれらの成形位置と脱型位置との間で動かすのに必要な行程に見合った長さを有している。
10 金型
14 タイヤ
16,18 軸方向部材
24,26 サイドウォール
28 半径方向セグメント
32 トレッド
40,42 成形部材
44,46 支持体
48,50 案内手段
52,54 軸方向移動手段
60,62 可動案内手段
74 解除可能な連結手段
82 収納部
88,90,112 雌型スライダ
104,106 軸方向行程制限手段
108,110 雄型スライダ
130,132,138,140 半径方向当接部
134,136,142,144 軸方向当接部

Claims (13)

  1. 未加硫タイヤブランク(12)を加硫する金型(10)であって、
    各々がタイヤ(14)のサイドウォールを成形する成形面を有し、少なくとも一方が前記サイドウォールを成形する位置と前記タイヤを脱型する位置との間で動くことができる2つの軸方向部材(16,18)を有し、
    前記タイヤのトレッド中にチャネルを成形する少なくとも1つの成形部材(40,42)を有し、前記成形部材が、前記チャネルを成形する位置と前記チャネルを脱型する位置との間で動くことができ、
    前記チャネル成形部材をその前記成形位置と前記脱型位置との間で軸方向に動かす軸方向移動手段(52,54)を有する形式の金型において、
    前記軸方向移動手段は、前記チャネル成形部材(40)と前記軸方向部材(16)との間に解除可能な連結手段(74)を有する、
    ことを特徴とする金型(10)。
  2. 各前記成形部材を案内する案内手段(56,58)を有し、前記案内手段は、第1の雄型スライダを形成する前記成形部材(40,42)を摺動可能に受け入れる少なくとも1つの第1の雌型スライダ(88,90)を含み、前記第1の雌型スライダ(88,90)は、前記タイヤのトレッド(32)を成形する少なくとも1つの成形面を備えた半径方向セグメント(28)内に設けられる、
    請求項1記載の金型(10)。
  3. 各前記成形部材(40,42)のための少なくとも1つの支持体形成可動部材(44,46)と、
    前記支持体形成部材(44,46)のための軸方向案内手段(48,50)とを有し、前記軸方向案内手段は、前記支持体形成部材(44,46)及び前記半径方向セグメント(28)によって支持された少なくとも1つの第2の対をなす雄型スライダと雌型スライダ(108,110;112)を含む、
    請求項2記載の金型(10)。
  4. 前記解除可能な連結手段(74)は、前記支持体形成部材(44)及び前記軸方向部材(16)によって支持されたボルト(76)及びキーパ(78)を形成する少なくとも2つの相補するロック部材を含む、
    請求項3記載の金型(10)。
  5. 前記支持体形成部材(44,46)は、前記チャネル成形部材をその前記成形位置からその前記脱型位置に向かって動かしたときに、各前記成形部材(40,42)が前記第1の雌型スライダ(88,90)から離脱するのを阻止する軸方向行程制限手段(104,106)を含む、
    請求項3又は4記載の金型(10)。
  6. 前記支持体形成部材の前記行程制限手段(104,106)は、少なくとも、前記第2の雌型スライダ(112)及び前記支持体形成部材(44,46)に形成された相補する肩(114,116)を含む、
    請求項5記載の金型(10)。
  7. 各前記成形部材(40,42)を案内する案内手段(60,62)を有し、前記案内手段は、前記半径方向セグメント(28)に対して動くことができ、前記案内手段は、前記可動案内手段(60,62)を前記支持体形成部材(44,46)に一時的に結合する一時的結合手段(64,66)を更に含む、
    請求項3ないし6のいずれか1項に記載の金型(10)。
  8. 前記可動案内手段(60,62)は、前記第2の雄型スライダ(108,110)周りに摺動可能に設けられた少なくとも1つの第3の雌型スライダ(126,128)を含む、
    請求項7記載の金型(10)。
  9. 前記一時的結合手段(64,66)は、前記可動案内手段に固定された少なくとも2つの互いに反対側の半径方向当接部(130,132,138,140)を含み、前記半径方向当接部は、前記支持体形成部材(44,46)に固定され、前記可動案内手段に固定された前記当接部と相補する少なくとも2つの軸方向当接部(134,136,142,144)と協働するよう設計されている、
    請求項7又は8記載の金型(10)。
  10. 少なくとも、前記タイヤ(14)の軸方向中央平面(P)の各側に実質的に対称に設けられた第1及び第2の支持体形成部材(44,46)によってそれぞれ支持された第1及び第2の成形部材(40,42)を有し、前記タイヤは、前記金型内に位置していると想定されている、
    請求項1ないし9のいずれか1項に記載の金型(10)。
  11. 前記第2の雌型スライダ(112)は、前記半径方向セグメント(28)によって支持され、前記第1及び前記第2の支持体形成部材(44,46)に共通である、
    請求項2に従属する請求項10記載の金型(10)。
  12. 前記軸方向中央平面(P)の各側に実質的に対称に設けられた第1及び第2の軸方向部材(16,18)を有し、前記第1の軸方向部材(16)は、前記解除可能な連結部材(74)によって前記第1の支持体形成部材に連結されるのに適しており、各前記半径方向セグメント(28)は、
    前記第2の支持体形成部材(46)に軸方向に固定された静止部分(72)と、
    前記静止部分(72)に対して軸方向に動くことができる可動部分(70)とを有し、前記可動部分(70)は、前記トレッド(32)を成形するためのライナ(30)を支持し、前記金型は、前記第2の軸方向部材(18)を前記半径方向セグメント(28)の前記可動部分(70)に軸方向に固定する固定手段(68)を更に有する、
    請求項11記載の金型(10)。
  13. 前記半径方向セグメント(28)の前記成形部材(40)の全ては、前記支持体形成部材(44)によって支持されている、
    請求項2ないし9のいずれか1項に記載の金型(10)。
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