JP2002325881A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002325881A
JP2002325881A JP2001134916A JP2001134916A JP2002325881A JP 2002325881 A JP2002325881 A JP 2002325881A JP 2001134916 A JP2001134916 A JP 2001134916A JP 2001134916 A JP2001134916 A JP 2001134916A JP 2002325881 A JP2002325881 A JP 2002325881A
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reel
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symbol
slot machine
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JP2001134916A
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English (en)
Inventor
Shunichi Kinoshita
俊一 木下
Toshitaka Takahashi
俊敬 高橋
Masaki Miyata
昌樹 宮田
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールの外周面に配置される特定図柄の視認
性を高めて、目押しを容易にすることができるスロット
マシンを提供する。 【解決手段】 本発明は、少なくとも二種以上の特定図
柄及び複数個の非特定図柄をリールの外周面に配置した
スロットマシンであって、非特定図柄を所定の幅領域に
配置する一方、特定図柄を非特定図柄よりも横に長くし
てその左右両側のうち少なくとも一方側を前記所定の幅
領域から突出させ、且つ、該一方側の突出部分を、彩色
が施された略矩形状とすると共に、特定図柄の種類に応
じて左右何れかに振り分けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の図柄が
外周面に配置された複数個のリールを回転・停止させ、
特定の組み合わせ図柄が有効ライン上に揃えば、所定の
入賞が成立するスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スロットマシンは、図1に示
す如く、筐体1の前面に設けられた正面パネル2に、縦
長のリール表示窓4が三つ横並びした図柄表示部3を形
成すると共に、筐体1内に、各リール表示窓4の形成位
置に対応させてリール5を三つ配置した構成が一般的と
なっている。
【0003】各リール5の外周面には、文字、数字、図
形、キャラクターなどの複数種類の図柄(図示しない)
を表示したリールテープが貼着されており、リール5,
…の回転中は、それぞれの外周面に表示された図柄がリ
ール表示窓4内に次々に現れる一方、リール5,…を停
止させた時は、各リール5の例えば三コマ分の図柄が、
図柄表示部3に設定された上、中、下、右上がり及び右
下がりの五本の停止ラインL,…上に整列した状態で表
示される。
【0004】停止ラインLは、メダル投入口6から投入
されたメダルの投入枚数に応じて順次に有効化されて有
効ラインとなる。例えば一枚のメダルが投入された時
は、中央の横一本の停止ラインLが有効となり、二枚の
メダルが投入された時は、上、中、下の横三本の停止ラ
インL,…が有効となり、三枚のメダルが投入された時
は、五本全ての停止ラインL,…が有効となる。
【0005】そして、正面パネル2の下方の張り出し面
上に設けられたレバー7を操作して、三つのリール5,
…が回転始動した後、各リール5に対応して設けられた
ストップボタン8を押釦操作すれば、三つのリール5,
…が順次停止するようになっている。この時、メダルの
投入枚数により有効となった停止ラインL,…上に特定
の組みあわせ図柄が揃えば、その組み合わせ図柄に応じ
た入賞が成立し、その入賞の種類に応じて定められた所
定枚数のメダルが払い出される。
【0006】ところで、スロットマシンは、レバー7を
操作する度に制御部の乱数発生器で抽選を行い、その抽
選結果に応じて有効ライン上に並ばせる図柄の組みあわ
せを決定するという完全確率方式を採用している。そし
て、抽選処理において入賞に当選すると、その入賞に応
じた個別のフラグが付与される(いわゆる「フラグが立
つ」と呼ばれるもの)。
【0007】実際には、フラグが立っていないと、スト
ップボタン8,…を押すタイミングが正しくても、特定
の組みあわせ図柄を揃えることはできない。逆に言え
ば、フラグが立っている(ことがわかる)と、ストップ
ボタン8,…を押すタイミングさえ正しければ、特定の
組みあわせ図柄を揃えることは可能となる。従って、各
リールにおける図柄の種々の特徴を目印にして捉え、停
止させたい図柄が所望位置に停止するようにストップボ
タン8,…を押す技術(いわゆる「目押し」)が重要と
なってくる。
【0008】目押しを容易にするために、図柄の形状や
配置に施策を講じたものとして、例えば実開昭62−8
4485号公報所載の考案や、特開平11−76495
号公報所載の発明が公知である。前者は、特定図柄の両
端を非特定図柄よりも側方に突出させたものであり、後
者は、特定図柄の左端又は右端の何れか一方を非特定図
柄よりも側方に突出させたものであり、何れの考案・発
明も、リールの回転時、特定図柄の突出部分を非特定図
柄から左右にずれた軌道上を移動させることで、この突
出部分を目印として目押しを行うものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記何
れの考案・発明にあっても、目押しの容易化を完全に極
めたものであるとは言い難い。例えば、前者において
は、左右両側の突出部分が縦に長いものの、リール外周
面に数種類の特定図柄を配置する場合(むしろ、この方
が一般的である)、各突出部分がリール回転中に複数回
現れてこれらが入り混じって見えるため、その出現周期
の短さと相まって各突出部分の視認性が悪い点が指摘さ
れており、後者においては、特定図柄の一つである
「7」は、突出部分が非特定図柄の軌道とは異なる軌道
を移動するとはいうものの、この突出部分は、「7」の
文字の右肩のみであって僅かな量であり、やはり視認性
が悪い点が指摘されている。
【0010】そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなさ
れたもので、リールの外周面に配置される特定図柄の視
認性を高めて、目押しを容易にすることができるスロッ
トマシンを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスロットマ
シンは、上記課題を解決すべくなされたもので、少なく
とも二種以上の特定図柄及び複数個の非特定図柄をリー
ルの外周面に配置したスロットマシンであって、非特定
図柄を所定の幅領域に配置する一方、特定図柄を非特定
図柄よりも横に長くしてその左右両側のうち少なくとも
一方側を前記所定の幅領域から突出させ、且つ、該一方
側の突出部分を、彩色が施された略矩形状とすると共
に、特定図柄の種類に応じて左右何れかに振り分けてな
ることを特徴とする。
【0012】上記構成からなるスロットマシンによれ
ば、特定図柄の少なくとも一方側の突出部分は、リール
の回転に伴って非特定図柄よりも外側の軌道を通過し、
また、該突出部分は、略矩形状であるが故に縦に長い帯
状となって現れ、さらに、該突出部分は、リールの左右
何れか片方側に集中することなく左右何れかに振り分け
られている。従って、特定図柄は、一方側の突出部分で
高い視認性が得られ、これを目印として目押しが非常に
容易となる。
【0013】また、本発明に係るスロットマシンは、請
求項2記載の如く、前記特定図柄の左右両側を前記所定
の幅領域から突出させ、且つ、一方側の突出部分を他方
側の突出部分よりも横に長くした構成を採用することが
できる。この構成によれば、他方側の突出部分も、リー
ルの回転に伴って非特定図柄よりも外側の軌道を通過
し、さらに、一方側の突出部分の端部分は、他種の特定
図柄の他方側の突出部分よりも外側の軌道を縦に長い帯
状となって通過するため、特定図柄は、左右両側の突出
部分、特に端部分で高い視認性が得られ、これを目印と
して目押しが非常に容易となる。
【0014】さらに、本発明に係るスロットマシンは、
請求項3記載の如く、前記一方側の突出部分の彩色を特
定図柄の種類に応じて変える構成を採用することができ
る。該構成によれば、一方側の突出部分(あるいはその
端部分)が異なる彩色の帯状となって順次現れることと
なり、特定図柄の種類毎の視認性が非常に高くなる。
【0015】また、本発明に係るスロットマシンは、請
求項4記載の如く、同種の特定図柄を二乃至三個近接配
置する構成を採用することができる。この構成によれ
ば、一方側の突出部分(あるいはその端部分)が移動方
向に連なってより長い帯状となって現れることとなり、
一方側の突出部分(あるいはその端部分)がより強調さ
れて更に視認性が向上する。
【0016】さらに、本発明に係るスロットマシンは、
請求項5記載の如く、各種の特定図柄をリール外周方向
の略等分位置に配置する構成を採用することができる。
この構成によれば、リールが回転している間、各一方側
の突出部分(あるいはその端部分)が定間隔で現れるた
め、それぞれ特定図柄の出現タイミングが計りやすく、
従って、どの特定図柄であっても等しく目押しすること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスロットマシ
ンについて説明するが、本発明は、リールの外周面に配
置された図柄の配置パターンに特徴があり、その他の構
成は、従来と同様であるのでその説明は省略する。
【0018】図2は、リール5の外周面に貼着されたリ
ールテープ10の展開図を示す。各リールテープ10
は、三つのリール5,…に対応して、左から左リール
用、中リール用、右リール用の三種類が用意され、それ
ぞれ上端部分及び下端部分が互いに接続されて環状とな
る樹脂製シートである。図柄は、図3に示す三種類の特
定図柄A1,A2,A3と、図4に示す四種類の非特定
図柄B1,B2,B3,B4との合計七種類が用意さ
れ、これらを適宜選択して各リールテープ10に合計二
十一個の図柄を配置している。
【0019】特定図柄A1は、いわゆる「ビッグボーナ
ス」用の図柄であり、三つの特定図柄A1,…が有効ラ
イン上に揃うと、ビッグボーナス入賞が成立して、メダ
ルを1枚投入して15枚のメダルの払い出しを受ける、
いわゆる「JACゲーム」と、このJACゲームの合間
においてメダルを3枚投入して小物入賞を狙う、いわゆ
る「ビックチャンスゲーム」との組みあわせが2乃至3
セット行われる。
【0020】特定図柄A2は、いわゆる「レギュラーボ
ーナス」用の図柄であり、三つの特定図柄A2,…が有
効ライン上に揃うと、レギュラーボーナス入賞が成立し
て、上記JACゲームが一回行われる。
【0021】特定図柄A3は、いわゆる「アシストタイ
ム」抽選用の図柄である。アシストタイムとは、小役の
フラグが立った際、ランプや音声等でそれを知らせてく
れるもので、小役入賞に当選しているにも関わらず、小
役入賞を成立させることができないという事態(いわゆ
る「取りこぼし」)を少なくするために設けられてい
る。左リール5の特定図柄A3と中及び右リール5の非
特定図柄B3とが有効ライン上に揃うと、このアシスト
タイムを実施するか否かの抽選が行われる。
【0022】非特定図柄B1,B2,B4は、小役用の
図柄であり、左リール5の特定図柄A1,A2,A3の
何れかと中及び右リール5の非特定図柄B1,B2の何
れかとが有効ライン上に揃うと、定められた枚数のメダ
ルの払い出しを受け、また、三つの非特定図柄B2,…
が有効ライン上に揃うと、メダルの払い出しは無く、そ
の代わりにメダルを消費せず、もう一ゲーム実施できる
ようになっている。
【0023】このように、左リール5の特定図柄A1,
A2,A3は、ビックボーナス入賞、レギュラーボーナ
ス入賞、アシストタイム抽選、小役入賞の何れかを成立
させるための必要条件であり、左リール5においては、
特定図柄A1が間に非特定図柄B2を一個挟んで二個
(2番、4番)、特定図柄A2が間に非特定図柄B2を
一個挟んで二個(9番、11番)、特定図柄A3が間に
非特定図柄B2を一個挟んで二個(16番、18番)、
それぞれ配置されている。
【0024】しかも、各特定図柄A1,A2,A3の群
は、リール5の周方向の略等分位置(本実施において
は、三等分位置)に配置、詳しくは、特定図柄A1の群
と特定図柄A2の群との間(5〜8番)、特定図柄A2
の群と特定図柄A3の群との間(12〜15番)、特定
図柄A3の群と特定図柄A1の群との間(19〜1番)
のそれぞれに、同一個数の非特定図柄B1,B4が同一
並びで配置されている。
【0025】また、中リール5においては、特定図柄A
1が二個並んで(2番、3番)、特定図柄A2も二個並
んで(13番、14番)配置され、且つ各特定図柄A
1,A2の群がリール5の周方向の略等分位置(本実施
形態においては、二等分位置)に配置され、さらに、右
リール5においては、特定図柄A1が一個(2番)、特
定図柄A2も一個(12番)配置され、且つ各特定図柄
A1,A2の群がリール5の周方向の略等分位置(本実
施形態においては、二等分位置)に配置されている。
【0026】特定図柄A1,A2,A3は、遊技者が横
長の長方形(矩形)を観念するよう、少なくとも上下の
外形線及び左右何れか一方の外形線が互いに直交する直
線(本実施形態においては、左右何れか他方の外形線は
描かれておらず、その代わりにキャラクター(特定図柄
A3は、キャラクターの影)が表示されている)となっ
ている。
【0027】しかも、その外形線内には、所定の彩色が
施されている。特定図柄A1の彩色には、中性色である
グリーン系、特定図柄A2の彩色には、寒色であるブル
ー系、特定図柄A3の彩色には、暖色であるレッド系が
使用されており、各特定図柄A1,A2,A3の彩色に
色差を設けることで、継時対比効果によるリール回転中
の各特定図柄A1,A2,A3の視認性が得られる。
【0028】図3及び図4において、実線L1,L2
は、リールシート10の周方向において、隣の図柄領域
を画するための区画線であり、実線L3,L4は、リー
ルシート10の側線である。この実線L1,L2,L
3,L4によって一の図柄領域が画される。
【0029】一点鎖線L5は、リールシート10の幅中
心を示す基準線(即ち、リール5の幅方向の中心線、若
しくはリール表示窓4の幅方向の中心線)であり、破線
L6,L6は、中心線L5の左右略均等位置に設定され
た第一幅線であり、破線L7,L7は、第一幅線L6よ
りも端寄りであって且つ中心線L5の左右略均等位置に
設定された第二幅線であり、破線L8,L8は、第二幅
線よりも端寄りであって且つ中心線L5の左右略均等位
置に設定された第三幅線である。
【0030】第一幅線L6,L6は、非特定図柄B1〜
B4の配置領域を画するためのもので、非特定図柄B1
〜B4は、第一幅線L6,L6間(第一幅領域)に配置
されている。
【0031】第二幅線L7,L7は、特定図柄A1〜A
3の左右何れか他方の端部分の配置領域を画するための
ものであり、特定図柄A1〜A3の他方の端部は、第二
幅線L7より内側に配置される。尚、本実施形態におい
ては、「特定図柄A1〜A3の他方の端部分」は、矩形
の外形線が描かれておらず、その代わりにキャラクター
が表示された部分を言う。
【0032】実際には、特定図柄A1においては、キャ
ラクターの拳より先の部分が第二幅線L7の外側にはみ
出し、特定図柄A2においては、キャラクターの指の一
部及び下駄が第二幅線L7の外側にはみ出し、特定図柄
A3においては、キャラクターの影の一部が第二幅線L
7の外側にはみ出しており、各特定図柄A1〜A3の他
方の端部分の全てが第二幅線L7内に収まっているもの
とは言えない。但し、これは、第一に、図柄のデザイン
上やむを得ないこと、そして、第二に、はみ出し部分の
面積が第二幅線L7及び第三幅線L8間の全領域面積の
約20〜30%以下であって僅かであること(逆に言え
ば、特定図柄A1〜A3の他方の端部分のうち、第一幅
線L6及び第二幅線L7間における部分の面積が該区間
の全領域面積の約70〜80%以上であって大半を占め
る)を二点を理由として、このはみ出し部分は、後述す
る作用上、無視できる部分と認められる。
【0033】第三幅線L8,L8は、特定図柄A1〜A
3の左右何れか一方の端部分の配置領域を画するための
ものであり、特定図柄A1〜A3の一方の端部分は、第
三幅線L8より内側に配置され、よって、特定図柄A1
〜A3は、一方又は他方の第二幅線L7及び他方又は一
方の第三幅線L8間(第二幅領域)に配置される。尚、
本実施形態においては、「特定図柄A1〜A3の一方の
端部分」は、矩形の縦の外形線が描かれている部分を言
う。
【0034】ここで、各特定図柄A1〜A3の矩形内の
有彩色部分には、特定図柄A1であれば「7」、特定図
柄A2であれば「BAR」、特定図柄A3であれば「球
形状」の模様が描かれている。これらの模様は、図柄が
表示されていないリールシート10の地の部分(以下、
シート地と言う)と同一系統の色(本実施形態において
は、グレー系の無彩色)が用いられる。
【0035】しかも、模様は、左端又は右端が第二幅線
L7にかかるようにして該第二幅線L7より内側に配
置、より詳しくは、左側の縦の外形線が左側の第三幅線
L8にかかる配置となる特定図柄A1の「7」の模様
は、その左端が左側の第二幅線L7にかかり、右側の縦
の外形線が右側の第三幅線L8にかかる配置となる特定
図柄A2の「BAR」の模様は、その右端が右側の第二
幅線L7にかかり、右側の縦の外形線が右側の第三幅線
L8にかかる配置となる特定図柄A3の「球形状」の模
様は、その右端が右側の第二幅線L7にかかるよう、各
模様が配置されている。
【0036】従って、各特定図柄A1〜A3の矩形内の
有彩色部分のうち、第二幅線L7及び第三幅線L8間に
おける部分は、周方向に長い帯状となって残る一方、第
一幅線L6及び第二幅線L7間における部分は、該区間
の全領域面積の約40〜50%以上を占める模様によっ
て彩色部分が少なくなった状態である。
【0037】また、リールシート10は、透明なプラス
チックシートを用い、裏面からシート地及び図柄を印刷
することにより構成されているが、前記模様部分(の全
部あるいは一部)は、シート地や他の図柄部分と異な
り、印刷を施さないか塗料を薄くして印刷するか半透明
の印刷を施すことで、光透過性を備えている。尚、非特
定図柄B3の「球形状」の模様も、同様に光透過性を備
えている。一方、リール5の内側には、バックライト
(図示しない)が配置されており、このバックライトの
光が前記模様を透過することで、リール5の回転に伴っ
てリール表示窓4を通過する図柄の模様が明るく光るよ
うになっている。
【0038】本実施形態に係るスロットマシンは、以上
の構成からなり、次に、本実施形態に係るスロットマシ
ンに特有の作用として、リール5の回転に伴って回転す
る図柄の作用を説明する。
【0039】リール5は、一回転当たり約0.78秒と
定められており、この周期で二十一個の図柄が移動する
ため、動体視力の関係により各図柄を明確に視認するこ
とは不可能である。従って、遊技者は、リール表示窓4
を高速で通過する複数の図柄の中から特徴的な色や形状
等を有する図柄の残像を捉えてリール5の回転位置を認
識することとなる。
【0040】特定図柄A1〜A3を他の非特定図柄B
1〜B4よりも横に長くしたことにより、特定図柄A1
〜A3の左右両側が非特定図柄B1〜B4よりも横に突
出して、この突出部分がリール5の回転に伴って非特定
図柄B1〜B4より外側の軌道を通過するため、突出部
分の視認効果、即ち特定図柄A1〜A3の視認効果が得
られる。
【0041】二種以上の特定図柄A1〜A3を同一リ
ールシート10上に配置するに当たり、一方側の突出部
分を他方側の突出部分よりも横に長くすると共に、該一
方側の突出部分を特定図柄A1〜A3の種類に応じて適
宜左右何れかに振り分けることにより、一方側の突出部
分の端部分が他方側の突出部分よりも横に突出して、こ
の端部分がリール5の回転に伴って他種の特定図柄の他
方側の突出部分より外側の軌道を通過するばかりでな
く、この端部分が特定図柄A1〜A3の種類に応じてリ
ールシート10の左右何れかに散らばる格好となるた
め、各特定図柄A1〜A3の端部分が左右交互に(ある
いはこれに準じて)現れて、端部分の視認効果、即ち各
特定図柄A1,A2,A3毎の視認効果が得られる。
【0042】一方側の突出部分を略矩形状とすると共
に、該一方側の突出部分にシート地(背景色)とは異な
る彩色を施すことにより、リール5の回転中、端部分が
移動方向に長い帯状となってリール表示窓4に大きく現
れるため、の場合よりもさらに端部分の視認効果が得
られ、ひいてはさらなる各特定図柄A1,A2,A3毎
の視認効果が得られる。
【0043】一方側の突出部分のうちの端部分を除い
た部分に、シート地と同系統色の特定模様を設けること
により、該部分における彩色がリール5の回転に伴って
視認されにくくなり、端部分がそれ以外の図柄部分とは
分離された図柄かの如き明確な帯状となってリール表示
窓4に現れるため、の場合よりもさらに端部分の視認
効果が得られ、ひいてはさらなる各特定図柄A1,A
2,A3毎の視認効果が得られる。
【0044】特定模様を光透過性とすることにより、
特定図柄A1〜A3がリール表示窓4を通過する度に、
特定模様がそれ以外の図柄部分と異なる輝度となって現
れるため、端部分が鮮明に浮き出されることと相俟っ
て、の場合よりもさらなる各特定図柄A1,A2,A
3毎の視認効果が得られる。
【0045】一方側の突出部分の彩色を特定図柄A1
〜A3の種類に応じて変えることにより、端部分が異な
る彩色の帯状となってリール表示窓4に順次現れるた
め、の場合よりもさらなる各特定図柄A1,A2,A
3毎の視認効果が得られる。
【0046】各特定図柄A1,A2,A3を二個ずつ
近接配置することにより、リール5の回転中、端部分が
移動方向に連なってより長い帯状となってリール表示窓
4に現れるため、端部分がより強調されて、の場合よ
りもさらなる各特定図柄A1,A2,A3毎の視認効果
が得られる。
【0047】各特定図柄A1,A2,A3をリールシ
ート10の略等分位置に配置することにより、異なる彩
色の端部分が定間隔でリール表示窓4に現れるため、タ
イミングを計りやすくなり、の場合よりもさらなる各
特定図柄A1,A2,A3毎の視認効果が得られる。
【0048】以上、本実施形態に係る図柄の配置パター
ンをリール5に採用することにより、〜の複合的な
作用・効果が得られるため、特定図柄A1,A2,A3
の目押しが容易となり、停止させたい特定図柄を比較的
簡単に入賞ラインに揃えることができるようになり、初
心者であっても遊技を十分に楽しむことができる。
【0049】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【0050】例えば、図5は、図柄の別の配置パターン
を示した展開図である。この場合、特定図柄は、左リー
ル用のリールテープ10の4番及び10番、並びに15
番及び20番の二種類が用意されている。因みに、中リ
ール用のリールテープ10には、一の特別図柄が1番
に、二の特別図柄が9番及び18番に、右リール用のリ
ールテープ10には、一の特別図柄が1番に、二の特別
図柄が6番に、それぞれ配置されている。
【0051】この例の配置パターンは、上述の〜、
、そして左リール用及び中リール用にを取り入れた
ものである。また、別の特徴として、二種類の特別図
柄を略左右線対称とすることにより、異なる彩色の端部
分が一定間隔で左右交互に(あるいはこれに準じて)リ
ール表示窓4に現れるため、タイミングを計りやすくな
り、各特定図柄毎の視認効果が得られる。左リール用の
リールテープ10の10番と15番を入れ替えて端部分
が完全に交互に現れるようにしてもよい。
【0052】また、上記実施形態の如く、全ての非特定
図柄の両端を第一幅線L6,L6に揃えるか若しくは近
接させることは本発明の必須要件ではなく、要は、非特
定図柄が第一幅線L6,L6間に収まっていればよい。
従って、例えば図6に示す如く、一方の第一幅線L6よ
りも内側にさらなる幅線L6’を設定し、特定図柄に近
接する非特別図柄を第一幅線L6及び幅線L6’間に配
置すれば、特定図柄の一方側の突出部分がB1からB
1’の長さに増えて、該突出部分がより強調されるた
め、目押しがより容易になる。
【0053】一方、非特定図柄の幅を第一幅線L6,L
6間よりも狭くし、該非特定図柄を第一幅線L6,L6
間に配置することを前提として、特定図柄に近づくほど
右側あるいは左側に変移させておけば(従って、二つの
特定図柄間に配置される複数個の非特定図柄は、略く字
に並ぶこととなる)、リールの回転に伴って非特定図柄
の軌道が左右に蛇行する態様となって、最大振れ幅とな
るタイミングが特定図柄の通過タイミングと一致するた
め、特定図柄の端部分がより強調され、目押しが容易と
なる。
【0054】また、それぞれ第二幅線L7、第三幅線L
8は、上記実施形態の如く、特定図柄の種類を問わず共
通化してもよく、また、各特定図柄毎に位置を変えて別
々に設定することも可能である。但し、第二幅線L7に
ついては、特定図柄の端部分の幅が狭くなって視認性が
低下するおそれがあるため、外側に設定するのは好まし
くない。
【0055】また、それぞれ一対の第一幅線L6,L
6、第二幅線L7,L7及び第三幅線L8,L8を基準
線L5に対して左右均等位置に設定する必要はなく、左
側と右側とに分けてそれぞれ位置を変えて別々に設定可
能である。あるいは、第二幅線L7,L7を第一幅線L
6,L6に一致させ、特定図柄の他方側は第一幅領域か
ら横に突出させないようにしてもよい。
【0056】さらに、図2及び図5に示す如く、特定図
柄の高さ(周方向の長さ)を図柄の全幅に亘って略均一
にする必要はなく、図7に示す如く、端部分(あるいは
突出部分)の高さを中央部分の高さよりも大きくしても
よい。この場合、端部分(あるいは突出部分)の視認効
果がさらに高くなる。
【0057】また、非特定図柄の高さとの関係について
言えば、上記実施形態において、特定図柄の高さと非特
定図柄の最大高さとは略一致しているが、特定図柄の高
さを非特定図柄の高さよりも大きくしてもよい。
【0058】さらに、特定図柄の突出部分(あるいはそ
の端部分)が厳密に矩形状となっていることまでは要求
されず、突出部分(あるいはその端部分)がリール回転
時に長尺の帯状と観念されるのであれば、例えば、外形
線がある程度凹状や凸状に曲がっていたり、図5に示す
如く、角が丸められていてもよい。
【0059】また、図柄のデザインは、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で当然に変更可能であり、図柄の数、種
類も上記実施形態のものに限定されない。特に、特定図
柄は、二種以上とされるが、本発明の範囲外として一種
類であってもよい。また、各特定図柄は、一のリールシ
ートにおいて一個又は二個以上であってもよい。
【0060】さらに、特定図柄に施される彩色は、上記
実施形態の三色に限定されず、要は、リールの回転時に
他の特定図柄と異なる彩色であると視認できる色の組み
合わせであれば何色であってもよく、また、各彩色も完
全な同一色である必要はなく、例えば二以上の同一系統
色を適宜組み合わてもよい。
【0061】また、上記実施形態においては、ビッグボ
ーナス、レギュラーボーナス、アシストタイム抽選など
の特別遊技状態に関与する図柄を特定図柄と定めている
が、本発明で言う特定図柄とは、各種スロットマシンの
遊技内容に応じた特定の役割を有する図柄の全てを含め
る概念である。
【0062】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るスロットマシ
ンは、特定図柄の特に一方側の突出部分の視認性が向上
しているため、これを目印として目押しが非常に容易と
なり、これにより、停止させたい特定図柄を比較的容易
に入賞ラインに揃えることができて、遊技者の遊技意欲
を増進させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のスロットマシンの外観斜
視図を示す。
【図2】同実施形態の図柄配置パターンを示す。
【図3】同実施形態の特定図柄を示す。
【図4】同実施形態の非特定図柄を示す。
【図5】図柄配置パターンの第一変形例を示す。
【図6】図柄配置パターンの第二変形例を示す。
【図7】特定図柄の(イ)第一変形例、(ロ)第二変形
例を示す。
【符号の説明】
4…リール表示窓、5…リール、10…リールテープ、
A1,A2,A3…特定図柄、B1,B2,B3,B4
…非特定図柄、L1,L2…区画線、L3,L4…側
線、L5…中心線、L6…第一幅線、L7…第二幅線、
L8…第三幅線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 昌樹 大阪府大阪市中央区南船場2丁目9番14号 高砂電器産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二種以上の特定図柄及び複数
    個の非特定図柄をリールの外周面に配置したスロットマ
    シンであって、非特定図柄を所定の幅領域に配置する一
    方、特定図柄を非特定図柄よりも横に長くしてその左右
    両側のうち少なくとも一方側を前記所定の幅領域から突
    出させ、且つ、該一方側の突出部分を、彩色が施された
    略矩形状とすると共に、特定図柄の種類に応じて左右何
    れかに振り分けてなることを特徴とするスロットマシ
    ン。
  2. 【請求項2】 前記特定図柄の左右両側を前記所定の幅
    領域から突出させ、且つ、一方側の突出部分を他方側の
    突出部分よりも横に長くしたことを特徴とする請求項1
    記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記一方側の突出部分の彩色を特定図柄
    の種類に応じて変えることを特徴とする請求項1又は2
    記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 同種の特定図柄を二乃至三個近接配置す
    ることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のス
    ロットマシン。
  5. 【請求項5】 各種の特定図柄をリール外周方向の略等
    分位置に配置することを特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載のスロットマシン。
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