JP2002102413A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002102413A
JP2002102413A JP2000295114A JP2000295114A JP2002102413A JP 2002102413 A JP2002102413 A JP 2002102413A JP 2000295114 A JP2000295114 A JP 2000295114A JP 2000295114 A JP2000295114 A JP 2000295114A JP 2002102413 A JP2002102413 A JP 2002102413A
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slot machine
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Nobuaki Matsumoto
信明 松本
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Takasago Electric Industry Co Ltd
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Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 兼用スイッチが現在いずれのスイッチ機能を
発揮しているのかを遊技者が容易に判断できるように
し、誤操作の防止を図り得るスロットマシンを提供す
る。 【解決手段】 スロットマシンAは、兼用スイッチとし
て横1列の3個のストップスイッチ12a,12b,1
2cを備える。左端の第1ストップスイッチ12aは、
本来のストップスイッチの機能とは別にベットスイッチ
の遊技を発揮する。中央の第2ストップスイッチ12b
は、本来のストップスイッチの機能とは別にスタートス
イッチの機能を発揮する。右端の第3ストップスイッチ
12cは、本来のストップスイッチの機能とは別に清算
スイッチの機能を発揮する。各ストップスイッチの操作
部にそれぞれ発光体を設ける。これらの発光体は、各ス
トップスイッチの発揮するスイッチ機能が異なる毎に個
々で異なりかつ相互でも異なる態様で発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
関し、特に遊技の進行に伴って異なる複数のスイッチ機
能を発揮する兼用スイッチを備えたものの改良に係わ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、スロットマシンは、遊技に関連
した種々のスイッチ、例えばメダルの賭け数を選択する
ためのベットスイッチ、リールを回転させるスタートス
イッチ、リールの回転を停止させるストップスイッチな
どを備えており、遊技者はこれらのスイッチを操作する
ことで遊技を行っている。各スイッチは、レバー式のも
のと押しボタン式のものとで操作が異なる上、配置箇所
も分散しているため、スイッチ操作を迅速に行うことが
容易でないという問題がある。
【0003】そこで、この問題を解決するために、遊技
の進行に伴って異なる複数のスイッチ機能を発揮する兼
用スイッチを備えたものが提案されている。例えば特開
平6−142276号公報には、1個のスイッチに対
し、クレジットモード中にクレジット投入を指示して遊
技を行うためのクレジット投入スイッチの機能とスター
トスイッチの機能とストップスイッチの機能とを発揮さ
せるようにしたものが開示されている。また、特開20
00−70435号公報には、遊技媒体として、メダル
の代わりにパチンコ球を使用するスロットマシンにおい
て、3個の押しボタン式のスイッチに対し、それぞれ対
応するリールの回転を停止させるストップスイッチの機
能と、パチンコ球の賭け数を5個、10個又は15個に
選択するベットスイッチの機能とを発揮させるようにし
たものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
兼用スイッチは、複数のスイッチ機能を発揮するにも拘
らず、外見上変化しないため、遊技者は兼用スイッチが
現在いずれのスイッチ機能を発揮するのかを容易に判断
することができず、誤操作を招く虞がある。特に、兼用
スイッチを複数個備えた場合にはその虞が高くなる。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その課題とするところは、兼用スイッチがその発
揮するスイッチ機能毎に変化することにより、兼用スイ
ッチが現在いずれのスイッチ機能を発揮しているのかを
遊技者が容易に判断できるようにし、誤操作の防止を図
り得るスロットマシンを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、遊技の進行に伴って異なる
複数のスイッチ機能を発揮する兼用スイッチを備えたス
ロットマシンにおいて、上記兼用スイッチの操作部に、
兼用スイッチの発揮するスイッチ機能が異なる毎に異な
る態様で発光する発光体を設ける構成とする。この構成
では、兼用スイッチの操作部に設けた発光体がスイッチ
機能毎に異なる態様で発光して兼用スイッチの操作部が
視覚的に変化することにより、遊技者は兼用スイッチが
現在いずれのスイッチ機能を発揮しているのかを容易に
判断することができる。
【0007】請求項2に係る発明は、遊技の進行に伴っ
て異なる複数のスイッチ機能を発揮する兼用スイッチを
複数個備えたスロットマシンにおいて、上記各兼用スイ
ッチの操作部にそれぞれ発光体を設け、これらの発光体
を、兼用スイッチの発揮するスイッチ機能が異なる毎に
個々で異なりかつ相互でも異なる態様で発光するように
設ける構成とする。この構成では、各兼用スイッチの操
作部に設けた発光体は、兼用スイッチの発揮するスイッ
チ機能が異なる毎に個々で異なりかつ相互でも異なる態
様で発光することにより、遊技者は各兼用スイッチがそ
れぞれ現在いずれのスイッチ機能を発揮しているのかを
容易に判断することができる。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2記載のス
ロットマシンの如く兼用スイッチを複数個備える場合の
好ましい形態を提供するものである。すなわち、3つの
リールに対応して横1列に設けられた3個の押しボタン
式のストップスイッチのうちの少なくとも、左端のスト
ップスイッチと中央のストップスイッチとを兼用スイッ
チとし、左端のストップスイッチは、左端のリールの回
転を停止させるスイッチ機能とは別に、遊技媒体の賭け
数を選択するためのベットスイッチの機能を発揮し、中
央のストップスイッチは、中央のリールの回転を停止さ
せるスイッチ機能とは別に、3つのリールを回転させる
スタートスイッチの機能を発揮する構成とする。この構
成では、1回の遊技を行う場合、遊技者は最初に横1列
の3個のストップスイッチの中から左端のストップスイ
ッチを押して遊技媒体の賭け数を選択し、次に中央のス
トップスイッチを押して3つのリールを回転させた後、
左端のストップスイッチ、中央のストップスイッチ、右
端のストップスイッチの順に押して3つのリールの回転
を停止させるという非常にリズミカルなスイッチ操作を
すればよく、スイッチ操作を間違えることなく遊技をす
ることができる。
【0009】請求項4及び5に係る発明は、いずれも請
求項3記載のスロットマシンにおいて、右端のストップ
スイッチも兼用スイッチとする一形態を提供するもので
ある。すなわち、請求項4に係る発明では、右端のスト
ップスイッチは、右端のリールの回転を停止させるスイ
ッチ機能とは別に、スロットマシンに預けた遊技媒体の
精算を行うための精算スイッチの機能を発揮するもので
ある。また、請求項5に係る発明では、スロットマシン
の側方に遊技媒体を貸し出す台間機が設置され、この台
間機とスロットマシンとが信号授受可能に接続されたも
のにおいて、右端のストップスイッチは、右端の回転リ
ールの回転を停止させるスイッチ機能とは別に、上記台
間機に遊技媒体の貸し出しを行わせるための貸出スイッ
チの機能を発揮するものである。
【0010】請求項6に係る発明は、兼用スイッチの操
作部に発光体を設ける場合の好ましい形態を提供するも
のである。すなわち、上記兼用スイッチを押しボタン式
のスイッチにより構成するとともに、この兼用スイッチ
の操作部である押しボタンを透明又は半透明な合成樹脂
により形成し、この押しボタンの内側に発光体として3
色発光ダイオードを設ける構成とする。この構成では、
消費電力の少ない3色発光ダイオードを用いて兼用スイ
ッチの操作部を種々の色彩で変化させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態に
係るスロットマシンAとその左隣りに設置されたメダル
貸出用台間機Bの外観を示す。スロットマシンAの遊技
面を構成する前扉1は、リール装置やメダル払出機など
の装置類を収納する筐体(図示せず)の前側に開閉可能
に取り付けられている。
【0012】上記前扉1の上部には上部ランプ3及び左
右一対のスピーカ4,4などが設けられているととも
に、前扉1の中央部にはリール表示窓5、5つの有効化
表示ランプ6a,6b,6c,6d,6e、カード残高
表示部7、クレジット枚数表示部8、ヒット枚数表示部
9、メダル投入口11、3つのストップスイッチ12
a,12b,12c、貸出スイッチ13及び返却スイッ
チ14などが設けられている。また、前扉1の下部には
メダル払出口16及びメダル受け皿17が設けられてい
る。
【0013】上記リール表示窓5からは筐体側のリール
装置の3つの回転リール21a,21b,21cが横並
びで見えるようになっている。各回転リール21a〜2
1cの外周面にはそれぞれ複数の図柄(図示せず)が描
かれていて、リール停止時には各回転リール毎に3つの
図柄がリール表示窓5を通して見えるようになってい
る。
【0014】上記5つの有効化表示ランプ6a〜6eは
メダル投入口11に投入されたメダルの枚数に応じて点
灯するものであり、投入メダルが1枚のときには中央の
1つの有効化表示ランプ6cのみが点灯しかつその表示
ランプ6cから横に延びる仮想上の入賞ラインL1が有
効化される。投入メダルが2枚のときには中央寄りの3
つの有効化表示ランプ6b,6c,6dが点灯しかつこ
れらの表示ランプ6b〜6dから横に延びる3本の仮想
上の入賞ラインL1,L2,L3が有効化され、投入メ
ダルが3枚のときには5つの有効化表示ランプ6a〜6
e全てが点灯しかつ横に延びる3本の仮想上の入賞ライ
ンL1〜L3と斜めに延びる2本の仮想上の入賞ライン
L4,L5とが有効化される。そして、有効化された入
賞ライン上に所定の図柄の組み合わせが揃うとその組み
合わせに応じた獲得枚数がヒット枚数表示部9に表示さ
れ、その枚数のメダルがメダル払出口16からメダル受
け皿17に払い出されるようになっている。
【0015】また、スロットマシンAは、複数枚のメダ
ルを予めメダル投入口11から投入して預けておき、こ
の預けメダルを消費しつつゲームを行うことができるい
わゆるクレジット形式のものであり、クレジット枚数表
示部8には預けメダルの枚数が表示される。
【0016】上記3つのストップスイッチ12a〜12
cは、各回転リール21a〜21cに対応して横1列に
配列されていて、各回転リール21a〜21cの回転を
停止させる機能を発揮するようになっている。また、各
ストップスイッチ12a〜12cは、いずれも兼用スイ
ッチとして、本来のストップスイッチの機能とは別のス
イッチ機能をも発揮するようになっている。すなわち、
左端の第1ストップスイッチ12aは、左端の回転リー
ル21aの回転を停止させる機能とは別に、メダルの賭
け数を選択するためのベットスイッチの機能を発揮し、
中央の第2ストップスイッチ12bは、中央の回転リー
ル21bの回転を停止させる機能とは別に、3つの回転
リール21a〜21cを回転させるスタートスイッチの
機能を発揮し、右端の第3ストップスイッチ12cは、
右端の回転リール21cの回転を停止させる機能とは別
に、スロットマシンAに預けたメダルの精算を行うため
の精算スイッチの機能を発揮する。尚、各ストップスイ
ッチ12a〜12cが兼用スイッチとして機能するため
の制御については後述する。
【0017】また、上記各ストップスイッチ12a〜1
2cは、図2及び図3に拡大詳示するように、いずれも
押しボタン式のもので、ナット23の締め付けにより前
扉1のパネル1aに固定されたボタンフレーム24と、
このボタンフレーム24内に押し込み操作可能に設けら
れた操作部としての押しボタン25と、この押しボタン
25をその前面がボタンフレーム24の前面よりも若干
突出した状態に常時付勢するスプリング(図示せず)と
を備え、押しボタン25の前面をスプリングの付勢力に
抗して押したときON信号を出力するようになってい
る。上記押しボタン25は透明又は半透明の合成樹脂か
らなり、その内部には、押しボタン25の前面を中心発
光部25aと周辺発光部25bとに仕切るために前面側
に向かって拡径するメガホン状の仕切り壁26が形成さ
れているとともに、この仕切り壁26の内側つまり中心
発光部25aに対応する空間に発光体として1個の3色
発光ダイオード27aが設けられ、仕切り壁26の外側
つまり周辺発光部25bに対応する空間に発光体として
4個の3色発光ダイオード27b,27b,…が円周方
向に等間隔で設けられており、中心発光部25a及び周
辺発光部25bは共に独自に7色に発光し得るようにな
っている。
【0018】さらに、上記貸出スイッチ13は、左隣り
の台間機Bに投入されたプリペイドカードから所定度数
を引き落としてメダル貸出処理を実行させるためのもの
であり、返却スイッチ14は、台間機Bに投入されたプ
リペイドカードを機外に排出させるためのものである。
この両スイッチ13,14は共に押しボタン式のスイッ
チからなる。
【0019】一方、台間機Bは、紙幣の投入によりプリ
ペイドカードを発行するとともに、台間機B自体又は他
のカード発行機などで発行したカードを受け付けて、右
隣りのスロットマシンAに対しメダル貸出処理を実行さ
せるものであり、この台間機Bの前面には上側より順に
紙幣投入口31、複数の表示ランプ32,32,…、カ
ード挿入スイッチ33及びカード出入口34が設けられ
ている。また、台間機Bの内部には、紙幣投入口31よ
り投入された紙幣(例えば千円札)の真偽を判定し処理
するための紙幣処理部36(図4参照)が紙幣投入口3
1に対応して配置されているとともに、カード出入口3
4に対応した位置にプリペイドカードの発行や受け入れ
処理をするためのカード処理部37(図4参照)が配置
されている。
【0020】上記複数の表示ランプ32,32,…は、
投入カードの有無や台間機Bがカードを発行可能な状態
にあるかなどを点灯して表示するためのものである。カ
ード挿入スイッチ33は、カード処理部37より発行さ
れたプリペイドカードをそのまま使用する場合に用いら
れるものである。
【0021】図4は上記スロットマシンA及び台間機B
の制御系のブロック構成を示す。スロットマシンAはC
PU、ROM及びRAMなどからなる制御部41を備
え、この制御部41にはバス42を介して、上述した第
1〜第3ストップスイッチ12a〜12c、貸出スイッ
チ13、返却スイッチ14、カード残高表示部7等の各
種表示部の他、メダル投入口11へのメダルの投入を検
知するメダル検知センサ43、リール装置の各回転リー
ル21a〜21cを個別に駆動するリール駆動部44、
メダル払出口16からメダルを払い出すメダル払出機4
5、外部通信部としての中継基板46及び発光制御回路
47などがそれぞれ信号授受可能に接続されている。発
光制御回路47は、制御部41からの制御指令に基づい
て、第1〜第3ストップスイッチ12a〜12cの中心
発光部25a及び周辺発光部25(詳しくは3色発光ダ
イオード27a,27b)の発光制御を実行するもので
ある。
【0022】また、台間機BはCPU、ROM及びRA
Mなどからなる制御部51を備え、この制御部51には
バス52を介して、上述した表示ランプ32,32、カ
ード挿入スイッチ33、紙幣処理部36、カード処理部
37の他、外部通信部としての中継基板53などがそれ
ぞれ信号授受可能に接続されている。
【0023】上記スロットマシンAの中継基板46と台
間機Bの中継基板53とは互いに信号授受可能に接続さ
れていて、スロットマシンA及び台間機Bが協働してメ
ダル貸出処理などを行うようになっている。すなわち、
遊技者が台間機Bのカード出入口34よりプリペイドカ
ードを投入したとき、台間機Bの中継基板53からカー
ドの度数データがスロットマシンAの中継基板46に送
信され、スロットマシンAのカード残高表示部7にカー
ドの残り保有度数がデジタル表示される。しかる後、ス
ロットマシンAの貸出スイッチ13を押すと、台間機B
の中継基板53からスロットマシンAの中継基板46に
メダルの貸し出しを指示する信号が送信され、スロット
マシンAの制御部41は、この指示に応じてクレジット
枚数表示部8に、表示中の預けメダル数に所定枚数分を
加算した数値を表示させる。それと同時に、台間機Bの
制御部51は、投入中のカードの保有度数を、貸出分だ
け減算処理し、その度数データをスロットマシンAに送
信する。また、遊技者がスロットマシンAの返却スイッ
チ14を押すと、スロットマシンAの中継基板46から
返却指示信号が台間機Bの中継基板53に送信され、台
間機Bの制御部51は、投入中のプリペイドカードをカ
ード出入口34より排出する。
【0024】図5及び図6はスロットマシンAの制御部
41による遊技中の制御、特に第1〜第3ストップスイ
ッチ12a〜12cが兼用スイッチとして機能するため
の制御及び発光制御回路47を介しての第1〜第3スト
ップスイッチ12a〜12cの中心発光部25a及び周
辺発光部25bの発光制御を示すフローチャートであ
る。図5において、スタートした後、先ずステップS1
で初期設定を行う。この初期設定では、第1〜第3スト
ップスイッチ12a〜12cの中心発光部25a及び周
辺発光部25bを全て、スイッチの無効状態を示す緑色
で点灯する。
【0025】続いて、ステップS2でスロットマシンA
に預けメダルがあるか否かを判定し、預けメダルがある
YESのときには、ステップS3で第1ストップスイッ
チ12aの中心発光部25aを緑色から赤色に変更して
点灯し、遊技者による第1ストップスイッチ12aの押
し操作を促す。そして、ステップS4で第1ストップス
イッチ12aが押し操作(ON)されるのを待った後、
ステップS5で入賞ラインの有効化を行うとともに、第
1ストップスイッチ12aの中心発光部25aを緑色点
灯に戻し、ステップS6へ移行する。
【0026】上記ステップS5での入賞ラインの有効化
としては、第1ストップスイッチ12aが所定時間内に
押し操作された回数に応じて入賞ラインを有効化する。
すなわち、1回であれば投入メダルが3枚の場合と同様
に5本全ての入賞ラインL1〜L5を有効化し、2回で
あれば投入メダルが2枚の場合と同様に3本の入賞ライ
ンL1〜L3を有効化し、3回であれば投入メダルが1
枚の場合と同様に1本の入賞ラインL1のみを有効化す
る。また、第1ストップスイッチ12aが押し操作され
たとき常に5本全ての入賞ラインL1〜L5を有効化
し、3本の入賞ラインL1〜L3の有効化及び1本の入
賞ラインL1の有効化を選択できないようにしてもよ
い。
【0027】一方、上記ステップS2の判定がNOのと
き、つまり預けメダルがないときには、ステップS9で
メダル検知センサ43の信号に基づいて遊技者がメダル
投入口11にメダルを投入するのを待った後、ステップ
S10で投入メダルの枚数に応じて入賞ラインを有効化
し、ステップS6へ移行する。
【0028】ステップS6では第2ストップスイッチ1
2bの中心発光部25aを緑色から黄色に変更して点灯
し、遊技者による第2ストップスイッチ12bの押し操
作を促す。そして、ステップS7で第2ストップスイッ
チ12bが押し操作(ON)されるのを待った後、ステ
ップS8でリール駆動部44を介して3つの回転リール
21a〜21cを回転させるとともに、当たり抽選を行
い、図6のステップS11へ移行する。
【0029】ステップS11では第1〜第3ストップス
イッチ12a〜12cの中心発光部25aを全て青色で
点灯し、遊技者によるストップスイッチ12a〜12c
の押し操作を促す。そして、ステップS12で第1スト
ップスイッチ12aが、ステップS13で第2ストップ
スイッチ12bが、ステップS14で第3ストップスイ
ッチ12cがそれぞれ押し操作(ON)されたか否かを
判定する。第1ストップスイッチ12aが押し操作され
たときには、ステップS18で左端の回転リール21a
の回転を停止させるとともに、第1ストップスイッチ1
2aの中心発光部25aを緑色点灯に戻す。第2ストッ
プスイッチ12bが押し操作されたときには、ステップ
S19で中央の回転リール21bの回転を停止させると
ともに、第2ストップスイッチ12bの中心発光部25
aを緑色点灯に戻す。第3ストップスイッチ12cが押
し操作されたときには、ステップS20で右端の回転リ
ール21cの回転を停止させるとともに、第3ストップ
スイッチ12cの中心発光部25aを緑色点灯に戻す。
【0030】そして、ステップS15で全ての回転リー
ル21a〜21cの停止操作つまり第1〜第3ストップ
スイッチ12a〜12c全ての押し操作が行われるのを
待った後、ステップS16で先に行った抽選が当たりで
あるか否かを判定する。この判定がYESのときにはス
テップS17で当たり処理を、判定がNOのときにはス
テップS21ではずれ処理をそれぞれ行い、しかる後図
5のステップS1又はS2にリターンする。
【0031】図7は上述した制御の合間に行われる割込
み処理のフローチャートであり、第3ストップスイッチ
12cに、本来のストップスイッチの機能とは別に精算
スイッチの機能を発揮させるための制御を示すものであ
る。図7において、先ずステップS31で遊技中である
か否か、具体的には遊技者が預けメダル又はメダルの投
入により遊技を開始した時点(図5のステップS5又は
S10の段階)から全ての回転リール21a〜21cが
停止した時点(図6のステップS15の判定がYESの
段階)までの間か否かを判定する。尚、遊技中のときに
は、第3ストップスイッチ12cの周辺発光部25bは
常に緑色で点灯するが、第3ストップスイッチ12cの
中心発光部25aは、回転リール21a〜21cの回転
開始から第3ストップスイッチ12cが押し操作される
までの間青色で点灯し、それ以外のとき緑色で点灯す
る。
【0032】そして、上記ステップS31の判定がNO
の遊技中でなく遊技が終了したときには、ステップS3
2で第3ストップスイッチ12cの中心発光部25aを
緑色から白色に変更して点灯し、遊技者による第3スト
ップスイッチ12cの押し操作を促す。続いて、ステッ
プS33で第3ストップスイッチ12cが押し操作(O
N)されたか否かを判定し、その判定がYESのときに
は、ステップS34で精算処理を行った後、ステップS
35で第3ストップスイッチ12cの中心発光部25a
を緑色点灯に戻し、割込み処理を終了する。
【0033】一方、上記ステップS33の判定がNOの
ときには、更にステップS36で遊技再開を意味するベ
ットスイッチとして機能する第1ストップスイッチ12
aが押し操作(ON)されたか否かを判定し、その判定
がYESのときには、ステップS35に移行して第3ス
トップスイッチ12cの中心発光部25aを緑色点灯に
戻す一方、判定がNOのときにはステップS33に戻
る。
【0034】次に、上記第1の実施形態の作用・効果に
ついて説明するに、スロットマシンAに予め所定枚数の
メダルを預けた状態で遊技をする場合、遊技者は横1列
の3個のストップスイッチ12a〜12cの中から、最
初にベットスイッチの機能を発揮する左端の第1ストッ
プスイッチ12aを押してメダルの賭け数を選択し、所
望の入賞ラインを有効化する。次に、スタートスイッチ
の機能を発揮する中央の第2ストップスイッチ12bを
押して3つの回転リール21a〜21cを回転させる。
しかる後、左端の第1ストップスイッチ12a、中央の
第2ストップスイッチ12b及び右端の第3ストップス
イッチ12cを順に押して3つの回転リール21a〜2
1cの回転を停止させることにより、1回の遊技を行う
ことができる。
【0035】このように、横1列の3個のストップスイ
ッチ12a〜12cを順に押すだけの非常にリズミカル
なスイッチ操作により、疲労を感じることなく遊技を楽
しくかつ迅速に繰り返して行うことができる。また、第
1及び第2ストップスイッチ12a,12bだけでな
く、第3ストップスイッチ12cも兼用スイッチとし
て、本来のストップスイッチの機能とは別に精算スイッ
チの機能を発揮するものであるため、遊技者の操作に係
る動作を最小限に抑えることができるとともに、製造コ
ストの低減化などに寄与することができる。
【0036】その上、上記3個のストップスイッチ12
a〜12cの操作部である押しボタン25は、いずれも
それらの発揮するスイッチ機能が異なる毎に個々で異な
りかつ相互でも異なる態様で発光するようになってい
る。具体的には、第1ストップスイッチ12aの押しボ
タン25は、ベットスイッチの機能を発揮するとき中心
発光部25aが赤色で、周辺発光部25bが緑色でそれ
ぞれ発光し、ストップスイッチの機能を発揮するとき中
心発光部25aが青色で、周辺発光部25bが緑色でそ
れぞれ発光し、いずれのスイッチ機能をも発揮しないと
き中心発光部25a及び周辺発光部25bが共に緑色で
発光する。第2ストップスイッチ12bの押しボタン2
5は、スタートスイッチの機能を発揮するとき中心発光
部25aが黄色で、周辺発光部25bが緑色でそれぞれ
発光し、ストップスイッチの機能を発揮するとき中心発
光部25aが青色で、周辺発光部25bが緑色でそれぞ
れ発光し、いずれのスイッチ機能をも発揮しないとき中
心発光部25a及び周辺発光部25bが共に緑色で発光
する。第3ストップスイッチ12cの押しボタン25
は、精算スイッチの機能を発揮するとき中心発光部25
aが白色で、周辺発光部25bが緑色でそれぞれ発光
し、ストップスイッチの機能を発揮するとき中心発光部
25aが青色で、周辺発光部25bが緑色でそれぞれ発
光し、いずれのスイッチ機能をも発揮しないとき中心発
光部25a及び周辺発光部25bが共に緑色で発光す
る。このため、遊技者は、各ストップスイッチ12a〜
12cの押しボタン25の発光態様により現在それらの
発揮するスイッチ機能を視覚的に容易に認識することが
できるので、上述したリズミカルなスイッチ操作と相俟
って遊技中にスイッチ操作を間違えることはなく、誤操
作の防止化を確実に図ることができる。
【0037】さらに、上記各ストップスイッチ12a〜
12cの押しボタン25は、いずれも透明又は半透明な
合成樹脂からなり、その内側に設けた3色発光ダイオー
ド27a,27bにより発光するものであるため、製造
コストの低減化に一層寄与することができるだけでな
く、発光に伴う消費電力を節約することができ、実施化
を図る上で非常に有効なものである。
【0038】図8は本発明の第2の実施形態に係る割込
み処理のフローチャートであり、この割込み処理は、ス
ロットマシンAの第3ストップスイッチ12c(図1〜
図4参照)に、本来のストップスイッチの機能とは別
に、貸出スイッチの機能を発揮させるためのものであ
る。尚、この第2の実施形態の場合、スロットマシンA
は、第1の実施形態の如き貸出スイッチ13を省略する
ことができる反面、専用の精算スイッチを備える必要が
ある。また、スロットマシンAのその他の構成は、図1
〜図4に示す第1の実施形態のものと同じであり、以下
の説明ではこれらの図中の符号を引用する。
【0039】図8において、先ずステップS41で遊技
中であるか否かを判定する。遊技中のときには、第1の
実施形態の場合と同様、第3ストップスイッチ12cの
周辺発光部25bは常に緑色で点灯するが、第3ストッ
プスイッチ12cの中心発光部25aは、回転リール2
1a〜21cの回転開始から第3ストップスイッチ12
cが押し操作されるまでの間青色で点灯し、それ以外の
とき緑色で点灯する。
【0040】そして、上記ステップS41の判定がNO
の遊技中でなく遊技が終了したときには、ステップS4
2で更に左隣りの台間機Bに有効なプリペイドカードが
投入されているか否かを判定し、その判定がNOの投入
されていないときには、直ちに割込み処理を終了する一
方、判定がYESの投入されているときには、ステップ
S43で第3ストップスイッチ12cの中心発光部25
aを緑色から白色に変更して点灯し、遊技者による第3
ストップスイッチ12cの押し操作を促す。
【0041】続いて、ステップS44で第3ストップス
イッチ12cが押し操作(ON)されたか否かを判定
し、その判定がYESのときには、ステップS45でク
レジット枚数表示部8に貸出分を加算して表示した後、
ステップS46で第3ストップスイッチ12cの中心発
光部25aを緑色点灯に戻し、割込み処理を終了する。
【0042】一方、上記ステップS44の判定がNOの
ときには、更にステップS47で遊技再開を意味するベ
ットスイッチとして機能する第1ストップスイッチ12
aが押し操作(ON)されたか否かを判定し、その判定
がYESのときには、ステップS46に移行して第3ス
トップスイッチ12cの中心発光部25aを緑色点灯に
戻す一方、判定がNOのときにはステップS44に戻
る。
【0043】そして、上記第2の実施形態においても、
第1の実施形態の場合と同様に、第3ストップスイッチ
12cを含む横1列の3個のストップスイッチ12a〜
12cの押しボタン25は、いずれもそれらの発揮する
スイッチ機能が異なる毎に個々で異なりかつ相互でも異
なる態様で発光するため、リズミカルなスイッチ操作と
相俟って遊技中に遊技者がスイッチ操作を間違えるのを
確実に防止できるなどの効果を奏するのは勿論である。
【0044】尚、本発明は上記第1及び第2の実施形態
に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含す
るものである。例えば上記第各実施形態では、各ストッ
プスイッチ12a〜12cの中心発光部25aを、スイ
ッチ無効状態を示す緑色とスイッチ有効状態を示す赤
色、黄色、青色又は白色とに変更して点灯する一方、周
辺発光部25bを常に緑色で点灯するようにしたが、本
発明は、この周辺発光部25bをもスイッチの有効・無
効状態に応じて、ひいてはスイッチ機能が異なる毎に異
なる色で点灯するようにしてもよい。例えば、ストップ
スイッチ12a〜12cが本来のストップスイッチの機
能を発揮するとき(図6のステップS11の段階)中心
発光部25aを青色で、周辺発光部25bを緑色でそれ
ぞれ点灯し、ストップスイッチ12a〜12cの操作後
(図6のステップS18〜20の段階)には中心発光部
25aを赤色で点灯し又は消灯し、周辺発光部25bを
青色で点灯する。遊技終了後でメダル投入可能な状態の
とき中心発光部25aを緑色で、周辺発光部25bを赤
色でそれぞれ点灯する。
【0045】また、上記各実施形態では、横1列の3個
のストップスイッチ12a〜12cの押しボタン25
に、スイッチ機能が異なる毎に異なる態様で発光する発
光部を設けるに当たり、押しボタン25の中心に中心発
光部25aを、周辺に周辺発光部25bをそれぞれ設け
たが、本発明は、図9に示す如く各ストップスイッチ1
2a〜12cの押しボタン25の左半分と右半分とに各
々別々の発光部25c,25dを設けたり、図10に示
す如く各ストップスイッチ12a〜12cの押しボタン
25の上半分と下半分とに各々別々の発光部25e,2
5fを設けたり、各ストップスイッチ12a〜12cの
押しボタンに1つの発光部のみを設けたりしてもよい。
その際、発光部としては、実施形態の如く3色発光ダイ
オードに限らず、単色発光ダイオードやエレクトロルミ
ネセント素子などを用いて構成してもよい。
【0046】さらに、上記各実施形態では、横1列の3
個のストップスイッチ12a〜12cが共に兼用スイッ
チとして2種類のスイッチ機能を発揮する場合について
述べたが、本発明は、遊技の進行に伴って異なる複数の
スイッチ機能を発揮する兼用スイッチを少なくとも1個
備えたスロットマシンに広く適用することができ、特開
2000−70435号公報に開示されるパチンコ球を
遊技媒体とするスロットマシン、4つのリール(テトラ
リール)を備えたスロットマシン、あるいは第1実施形
態の如きカード自発行型の台間機又はその他の台間機に
隣接しかつその台間機用のスイッチ機能を発揮する兼用
スイッチを備えたスロットマシンなどにも適用すること
ができる。
【0047】加えて、兼用スイッチとしては、上記各実
施形態の如き押しボタン式のスイッチに限らず、レバー
式又はジョイスティック式などのスイッチであってもよ
い。要は、兼用スイッチの操作部に、兼用スイッチの発
揮するスイッチ機能が異なる毎に異なる態様で発光する
発光体を設ければよいのである。
【0048】
【発明の効果】以上の如く、本発明のスロットマシンに
よれば、兼用スイッチの操作部に設けた発光体がスイッ
チ機能毎に異なる態様で発光して兼用スイッチの操作部
が視覚的に変化することにより、遊技者は兼用スイッチ
が現在いずれのスイッチ機能を発揮しているのかを容易
に判断することができるので、スイッチ操作性に優れ、
誤操作の防止化を図ることができる。
【0049】特に、請求項2に係る発明では、兼用スイ
ッチを複数個備える場合でも、各兼用スイッチの操作部
に設けた発光体は、兼用スイッチの発揮するスイッチ機
能が異なる毎に個々で異なりかつ相互でも異なる態様で
発光することにより、遊技者は各兼用スイッチがそれぞ
れ現在いずれのスイッチ機能を発揮しているのかを容易
に判断することができるので、誤操作の防止化を確実に
図ることができる。
【0050】請求項3に係る発明では、遊技媒体の賭け
数の選択からリールの回転・停止までの1回の遊技を行
う場合、遊技者は横1列の3個のストップスイッチの中
から左端のストップスイッチ、中央のストップスイッ
チ、左端のストップスイッチ、中央のストップスイッ
チ、右端のストップスイッチの順に押し操作をするとい
う非常にリズミカルなスイッチ操作をすればよいので、
各ストップスイッチの操作部の発光体によるスイッチ機
能毎の異なる態様での発光と相俟って誤操作の防止化を
一層確実に図ることができる。
【0051】請求項4又は5に係る発明では、右端のス
トップスイッチに精算スイッチ又は貸出スイッチの機能
を発揮させることにより、遊技者の操作に係る動作を最
小限に抑えることができるとともに、製造コストの低減
化などに寄与できるという効果をも併有する。
【0052】さらに、請求項6に係る発明では、消費電
力の少ない3色発光ダイオードを用いて兼用スイッチの
操作部を種々の色彩で変化させることができるので、実
施化を図る上で非常に有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るスロットマシン
及び台間機の外観を示す正面図である。
【図2】上記スロットマシンのストップスイッチの拡大
正面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】上記スロットマシン及び台間機の制御系のブロ
ック構成図である。
【図5】スロットマシンの制御部による遊技中の制御の
フローチャートの前半部分を示す図である。
【図6】同フローチャートの後半部分を示す図である。
【図7】割込み処理のフローチャート図である。
【図8】第2の実施形態に係る図7相当図である。
【図9】ストップスイッチの押しボタンに設ける発光部
の別の形態を示す正面図である。
【図10】同じく別の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
A スロットマシン B メダル貸出用台間機 12a,12b,12c ストップスイッチ(兼用ス
イッチ) 21a,21b,21c 回転リール 25 押しボタン(操作部) 25a 中心発光部 25b 周辺発光部 25c,25d,25e,25f 発光部 27a,27b 3色発光ダイオード(発光体) 41 スロットマシンの制御部 47 発光制御回路 51 台間機の制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技の進行に伴って異なる複数のスイッ
    チ機能を発揮する兼用スイッチを備えたスロットマシン
    において、 上記兼用スイッチの操作部には、兼用スイッチの発揮す
    るスイッチ機能が異なる毎に異なる態様で発光する発光
    体が設けられていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 遊技の進行に伴って異なる複数のスイッ
    チ機能を発揮する兼用スイッチを複数個備えたスロット
    マシンにおいて、 上記各兼用スイッチの操作部にはそれぞれ発光体が設け
    られ、これらの発光体は、兼用スイッチの発揮するスイ
    ッチ機能が異なる毎に個々で異なりかつ相互でも異なる
    態様で発光するように設けられていることを特徴とする
    スロットマシン。
  3. 【請求項3】 上記兼用スイッチは、3つのリールに対
    応して横1列に設けられた3個の押しボタン式のストッ
    プスイッチのうちの少なくとも、左端のストップスイッ
    チと中央のストップスイッチであり、左端のストップス
    イッチは、左端のリールの回転を停止させるスイッチ機
    能とは別に、遊技媒体の賭け数を選択するためのベット
    スイッチの機能を発揮するものであり、中央のストップ
    スイッチは、中央のリールの回転を停止させるスイッチ
    機能とは別に、3つのリールを回転させるスタートスイ
    ッチの機能を発揮するものである請求項2記載のスロッ
    トマシン。
  4. 【請求項4】 上記横1列の3個のストップスイッチの
    うちの右端のストップスイッチは、右端のリールの回転
    を停止させるスイッチ機能とは別に、スロットマシンに
    預けた遊技媒体の精算を行うための精算スイッチの機能
    を発揮するものである請求項3記載のスロットマシン。
  5. 【請求項5】 スロットマシンの側方に遊技媒体を貸し
    出す台間機が設置され、この台間機とスロットマシンと
    は信号授受可能に接続されており、上記横1列の3個の
    ストップスイッチのうちの右端のストップスイッチは、
    右端の回転リールの回転を停止させるスイッチ機能とは
    別に、上記台間機に遊技媒体の貸し出しを行わせるため
    の貸出スイッチの機能を発揮するものである請求項3記
    載のスロットマシン。
  6. 【請求項6】 上記兼用スイッチは押しボタン式のスイ
    ッチからなり、この兼用スイッチの操作部である押しボ
    タンは透明又は半透明な合成樹脂からなり、この押しボ
    タンの内側に上記発光体として3色発光ダイオードが設
    けられている請求項1〜5のいずれか一つに記載のスロ
    ットマシン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141416A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Net Kk 回胴式遊技機、映像演出方法及びプログラム
JP2014147607A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2016002174A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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