JP2002321486A - ボールペンチップ及びこれを使用したボールペン - Google Patents

ボールペンチップ及びこれを使用したボールペン

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JP2002321486A JP2001127578A JP2001127578A JP2002321486A JP 2002321486 A JP2002321486 A JP 2002321486A JP 2001127578 A JP2001127578 A JP 2001127578A JP 2001127578 A JP2001127578 A JP 2001127578A JP 2002321486 A JP2002321486 A JP 2002321486A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆跡にカスレやボテがなく良好なボールペン
チップを得る。 【解決手段】 インキ流通孔の最大外接円の直径をボー
ルの直径以上とすると共に、放射状溝とボールホルダー
の外形との距離の最小値が、インキ流通孔の最大外接円
の直径と中心孔の直径との差の二分の一の80%以上1
10%以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも筆記部
材としてのボールと、先端方向に縮径した錘状の外形を
有し、インキの通過する内孔に前記ボールの後退規制を
なす内方突出部を設けると共に、この内方突出部の形成
範囲において中心孔とこれに連通した放射状溝とからな
るインキ流通孔を有するボールホルダーとからなるボー
ルペンチップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステンレスや黄銅、洋白などの金
属、合金からなるボールペンチップが知られている。そ
の外形は、筆記先端が目視しやすいように縮径した錘状
の外形を有している。また、インキの通過する内孔はボ
ールを一部突出する開口部をインキの出口として、ボー
ルを抱持するボール抱持室とこれに開口する中心孔を有
しているが、円形の孔では、筆記の際にボールが後退し
た状態でボールを受けることができないので、放射状の
内方突出部分を形成してボールを受け、その内方突出部
分の間を中心孔と連通する放射状の溝として形成してイ
ンキ供給を得ているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボール抱持室は、イン
キ通路といいながら、その大部分をボールにて占領され
ており、実際にインキが通過し得る空間はごく僅かであ
る。ボール抱持室を容積の大きいものにすることはでき
るが、筆記時にボールが自転する時に安定位置となりに
くく、所謂ボールが暴れた状態となり、筆記線に濃淡が
でたり筆記方向性(筆記方向による筆跡の濃淡やカス
レ、筆記感触の引っかかり等)がでる原因となり好まし
くない。また、このボールホルダーの外形は、筆記先端
が目視しやすいように縮径した錘状の外形を有している
ため、ボール抱持室の容積を大きく内径を大きくするこ
とは、ボールホルダーの部材を肉薄に形成することにも
つながる。金属加工は、切削や圧延など力による削りと
りや変形が行われるが、ボールペンチップの内部におけ
るインキの流通路を設計通り確保することは金属加工の
塑性変形の予測困難性より、特にボールペンチップのよ
うな微細な部材の加工上問題となっていた。例えば、ボ
ールホルダーの外形を加工した後に内孔の加工を行おう
とした場合、加えられる力によって外形が内側に引っ張
られるような状態で倒れこんでしまい、折角寸法通りに
形成した外形が変形してしまうことがあった。すると、
内側のインキ通路の設計寸法も影響を受けることがあ
り、必要なインキ流量を確保できずに筆跡品質に影響す
ることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、少なく
とも筆記部材としてのボールと、先端方向に縮径した錘
状の外形を有し、インキの通過する内孔に前記ボールの
後退規制をなす内方突出部を設けると共に、この内方突
出部の形成範囲において中心孔とこれに連通した放射状
溝とからなるインキ流通孔を有するボールホルダーとか
らなるボールペンチップにおいて、前記インキ流通孔の
最大外接円の直径を前記ボールの直径以上であると共
に、前記放射状溝と前記ボールホルダーの外形との距離
の最小値が、前記インキ流通孔の最大外接円の直径と前
記中心孔の直径との差の二分の一の80%以上110%
以下であることを特徴とするボールペンチップを要旨と
する。
【0005】
【実施例】図面に基づいて、一例について説明する。図
1に示したものは、本発明のボールペンチップを使用し
たボールペンの一例の要部縦断面図である。ボールペン
としては、所謂リフィルと称される、筆記具外装体内に
交換可能に設置される、インキタンクとペン先がセット
化された部材として示している。ボールペンチップ1
は、ポリプロピレン樹脂の押し出し成形物を適宜長さに
切断して得られた中空パイプをインキタンク2として、
その一端にチップホルダー3を介して接続されている。
チップホルダー3の内孔3aは、インキタンク2内のイ
ンキ4と接続しており、後述するボールペンチップ1内
にインキ接続している。インキタンク2の後端は開放系
となっており、インキの消費量に伴ってタンク内に空気
を置換し、内圧を維持しているが、インキ4の後端から
の漏れだしを抑制するために、粘性流体であるポリブテ
ンをゲル化剤にてゲル化させた逆流防止体組成物5を配
置し、その界面形状を安定に維持するために、ポリプロ
ピレン樹脂製のコップ状浮体6を配置している。これら
逆流防止体組成物5と浮体6とはインキ消費に伴うイン
キ界面に追従して移動するものである。尚、インキタン
ク2内に収容されているインキは、アルミニウム粉やコ
ーティングされたアルミニウム粉などの金属系顔料を水
及び水性媒体中に分散させ、多糖類や高分子増粘剤など
にてせん断減粘性を付与された所謂水性ゲルインキであ
り、25℃における粘度は約20000mPa(測定条
件としては、ELD型粘度計を使用し、STローターを
1rpmで10分回転し、その時の値を換算表に従って
換算したものである。)である。
【0006】ボールペンチップの要部縦断面図である図
2に示す通り、ボールペンチップ1は、筆記部材として
の超硬製のボール7をステンレス製のボールホルダー8
が抱持している。ボール7はセラミックなどでもよく、
ボールホルダー8も黄銅、洋白などの合金が使用でき、
撥インキ性や紙面との滑り性等を考慮して表面に金属め
っきやコーティングを施したものであっても良い。ボー
ルホルダー8はインキ通路としての内孔9を有してお
り、その先端開口部9aはボール7設置後にボール7の
径未満に縮径化されてボール7の抜け止めがなされてい
る。
【0007】図2のI−I’線断面矢視図(ボール7省
略)である図3にも示す通り、内孔9には、複数の内方
突出部10(図示のものは3つ)が放射状に形成されて
おり、ボール7の後方移動規制部分となっている。この
内方突出部10の間は放射状溝11として形成されてお
り、略円形の中心孔12と連通している。本例において
は、ボール7の直径(d)を1.0mmのものを使用し
たことを想定しているが、放射状溝11の外接円(破線
にて図示)の直径(s)との関係はs≧dであり、ま
た、図2のII部分の拡大図である図4に示す、放射状
溝11とボールホルダー8の外形との最小距離(p)
が、放射状溝11の長さである前記外接円の直径(s)
と中心孔12の直径(r)との差の二分の一の80%〜
110%とする(0.8≦2p/(s−r)≦1.1
0)。更に、放射状溝11の幅(h)はこのボール直径
の20%〜40%とし、また、内孔9のボール7が抱持
されている範囲内の直径(t)をボール7の直径(d)
の106%〜109%とすることが好ましい。また、図
示はしないが、ボールペンチップとして、ボールホルダ
ー8の先端開口部9aとボール7との隙間部分よりイン
キが洩れ出すのを抑制するために、ボールホルダー8内
にコイルスプリング等の弾撥部剤を配してボール7をボ
ールホルダー8の先端開口部内縁部分に周状密着するよ
うになすこともできる。
【0008】次に、上述の一例におけるボールホルダー
8の製造方法について説明する。先ず、コイル材を剪断
加工によって適切な長さの円筒形に切断し、バレル加工
によって角を取り、洗浄後乾燥してボールペンチップと
なるワークを得、このワークに対して加工を行いボール
ペンチップを得る。
【0009】ワークの加工は次の通りである。即ち、半
月バイト等で一回または複数回に分けて、ワークの外形
をテーパー形状に加工し、半月バイトおよびエンドミル
等で先端面を平面に切削加工する。次いで、半月バイト
およびドリル等で先端面より後の切削加工のガイドとな
る中心基準孔を形成する。次いで、ドリル等で中心孔1
2を形成し、内孔9のボール7の抱持される位置となる
部分として内方突出部10までの部分を複数の加工に分
けて切削加工すると共に、バイト等で先端面を切削加工
で平面に仕上げ、同時にバイト等で外形部先端を前述の
テーパー形状よりも角度の開いた形状のテーパー形状に
切削加工を行う。次に、後端側よりドリル等で後穴加工
を中心孔と連通するように切削加工する。ここまでの加
工により形成された部材が図5に要部縦断面図として図
示したものである。
【0010】次に、放射状に切削刃の出た剪断加工刃物
によって、中心孔に後穴まで貫通させた剪断加工を行
い、中心孔12に連通した放射状溝11を形成する。
尚、放射状溝11は、所望により内方突出部10を貫通
させずに途中までの段状に形成することもできる。放射
状溝11を形成した直後を示す図が図6の要部縦断面図
である。尚、ここで、中心孔12と同径または少し大径
のドリル等により剪断加工時のバリを除去する切削加工
を行っても良い。
【0011】次いで、ボール7を内孔9に配置し、自転
可能なテーパー面を持ったローラーが、回転体の偏心し
た位置に対角上均等に二つ取り付けられているかしめ加
工具にて、先端部を多少のスプリングバックを伴った塑
性加工によって縮径する。これによって、前記ボール7
の抜け止めをなすことになる。平滑なハンマーによって
ボール7をハンマーリングし、塑性変形によりボール7
と略同形状のRを内方突出部10に形成する。以上に
て、図2に示すようなボールペンチップが出来上がるも
のである。
【0012】
【発明の効果】基本的には上述の一例の形状を有するボ
ールペンチップについて、直径約1.0mmのボール7
を使用し、各部寸法を変えて試験サンプルを数種作成
し、JIS S6054に記載の筆記試験を行い、その
筆跡状態等を評価した。
【0013】筆跡状態の不良としては次のものが挙げら
れる。 かすれ不良:筆跡が途中で途切れる。上記筆記試験にて
描かれる円周100mmの円において、合計して2mm
以上筆跡が形成されない部分が発生しているもの。 中抜け不良:筆跡の内側が薄く、外側が濃い現象。目視
で確認。 ぼて不良 :JIS S6039記載の「ぼて」が10
0m筆記中20個を越えた場合。 内孔9のボール7が抱持されている範囲内の直径(t)
を1.065mm、放射状溝11の幅(h)を0.30
mmとしたものについての結果を表1に示す。また、内
孔9のボール7が抱持されている範囲内の直径(t)を
1.065mm、放射状溝11の外接円の直径(s)を
1.04mmとして、放射状溝11の幅(h)を変化さ
せたものの結果を表2に、放射状溝11の外接円の直径
(s)を1.04mm、放射状溝11の幅(h)を0.
30mmとして、内孔9のボール7が抱持されている範
囲内の直径(t)を変化させたものの結果を表3に示
す。尚、表中の吐出量は試験前にリフィルの重量を測定
し、 JIS S6054に記載の筆記方法で100m
m筆記後、リフィル重量を再度測定した減重量を吐出消
費されたインキ量としたものである。
【0014】また、試験に使用したインキは、 エチレングリコール(水溶性有機溶剤) 41重量% グリセリン(水溶性有機溶剤) 5重量% super blue GLL(青色分散顔料、山陽色素(株)製)9重量% アルペーストWXM U75C(金属系顔料、平均粒径40μm、東洋アルミニ ウム(株)製) 4重量% ジョンクリル450(定着剤、ジョンソンポリマー(株)製) 1重量% キサンタンガム(増粘樹脂) 0.8重量% EN120A(分散剤、東邦化学工業(株)製) 1重量% アミソフト(界面活性剤、味の素(株)製) 0.3重量% 水 37.9重量% を配合し、粘度が20,000mPa(測定条件として
は、ELD型粘度計を使用し、STローターを1rpm
で10分回転し、その時の値を換算表に従って換算した
ものである。)のものである。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】以上の通り、本発明は、良好な筆跡が得ら
れるボールペンチップ及びこのボールペンチップを使用
したボールペンを提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボールペンの一例を示す断面図。
【図2】ボールペンチップの一例を示す要部拡大図。
【図3】図1のI−I’線断面矢視図。
【図4】図1のII部拡大図。
【図5】加工方法を説明する要部縦断面図。
【図6】加工方法を説明する要部縦断面図。
【符号の説明】
1 ボールペンチップ 2 インキタンク 3 チップホルダー 3a 内孔 4 インキ 5 逆流防止体組成物 6 浮体 7 ボール 8 ボールホルダー 9 内孔 9a 先端開口部 10 内方突出部 11 放射状溝 12 中心孔 (d) ボール7の直径 (s) 放射状溝11の外接円の直径 (p) 放射状溝11とボールホルダー8の外形との最
小距離 (r) 中心孔12の直径 (h) 放射状溝11の幅 (t) 内孔9のボール7が抱持されている範囲内の直

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも筆記部材としてのボールと、
    先端方向に縮径した錘状の外形を有し、インキの通過す
    る内孔に前記ボールの後退規制をなす内方突出部を設け
    ると共に、この内方突出部の形成範囲において中心孔と
    これに連通した放射状溝とからなるインキ流通孔を有す
    るボールホルダーとからなるボールペンチップにおい
    て、前記インキ流通孔の最大外接円の直径を前記ボール
    の直径以上であると共に、前記放射状溝と前記ボールホ
    ルダーの外形との距離の最小値が、前記インキ流通孔の
    最大外接円の直径と前記中心孔の直径との差の二分の一
    の80%以上110%以下であることを特徴とするボー
    ルペンチップ。
  2. 【請求項2】 前記放射状溝の溝幅が前記ボールの直径
    の20%以上40%以下としたことを特徴とする請求項
    1記載のボールペンチップ。
  3. 【請求項3】 前記ボールの配置される範囲における内
    孔の径をボール径の106%以上109%以下としたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のボールペ
    ンチップ。
  4. 【請求項4】 インキとして、平均粒子径が5μm以上
    80μm以下の金属系顔料をインキ全量に対して1重量
    %以上40重量%以下使用し、インキの粘度が1000
    0mPa以上30000mPa以下(25℃)であるこ
    とを特徴とする請求孔1乃至請求項3の何れかに記載の
    ボールペンチップを使用したボールペン。
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