JP2002320179A - 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

Info

Publication number
JP2002320179A
JP2002320179A JP2001123102A JP2001123102A JP2002320179A JP 2002320179 A JP2002320179 A JP 2002320179A JP 2001123102 A JP2001123102 A JP 2001123102A JP 2001123102 A JP2001123102 A JP 2001123102A JP 2002320179 A JP2002320179 A JP 2002320179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
controlling
lighting
operation display
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001123102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4639516B2 (ja
JP2002320179A5 (ja
Inventor
Katsumi Matsuno
克巳 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001123102A priority Critical patent/JP4639516B2/ja
Publication of JP2002320179A publication Critical patent/JP2002320179A/ja
Publication of JP2002320179A5 publication Critical patent/JP2002320179A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4639516B2 publication Critical patent/JP4639516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台のパーソナルコンピュータで、複数のカ
ムコーダを目視により識別して操作できるようにする。 【解決手段】 ポインタ75が、「カムコーダ1」と表
示された図中のカムコーダ2−1に対応する操作表示欄
73aの表示されている領域に移動されると、パーソナ
ルコンピュータ1は、ホームネットワークルータ11を
介して、操作表示欄73aに対応するカムコーダ2−1
にフォーカスオン信号を送信する。カムコーダ2−1
は、パーソナルコンピュータ1からのフォーカスオン信
号を受信し、フォーカスオン信号に基づいて、フォーカ
スLED40−1を点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラ
ムに関し、特に、複数のカムコーダを、1台のパーソナ
ルコンピュータで操作するときに、操作しようとするカ
ムコーダを識別できるようにした情報処理装置および方
法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータにカムコーダを
接続し、パーソナルコンピュータ上でカムコーダを操作
する技術が一般に普及しつつある。
【0003】例えば、図1に示すように、パーソナルコ
ンピュータ1に、2台の同一のカムコーダ2−1,2−
2をIEEE1394(Institute of Electrical and Electron
icsEngineers 1394)シリアルバスにより接続して、カ
ムコーダ2−1で撮像された画像・音声データをカムコ
ーダ2−2に転送させて、カムコーダ2−2に録画させ
る、いわゆる、ダビング処理を実行させる場合を考え
る。
【0004】このとき、まず、パーソナルコンピュータ
1は、ディスプレイなどに表示されるカムコーダ2−1
を制御する操作ボタンが、ユーザによりウィンドウ上で
再生開始の操作がされたとき、カムコーダ2−1に対し
て再生開始制御コマンドを送信し、このコマンドに応じ
て、カムコーダ2−1は、再生処理を開始する。これに
より、カムコーダ2−1から出力される画像・音声デー
タは、パーソナルコンピュータ1を介してカムコーダ2
−2に出力される。
【0005】次に、パーソナルコンピュータ1は、ユー
ザにより録画ボタンがウィンドウ上で操作されたとき、
カムコーダ2−2に対して録画開始制御コマンドを送信
し、このコマンドに応じて、カムコーダ2−2は、パー
ソナルコンピュータ1より送信されてくる画像・音声デ
ータの録画を開始する。
【0006】以上のような処理により、カムコーダ2−
1に記録された画像・音声データが、カムコーダ2−2
に録画されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、カムコーダ2−1,2−2を操作する
パーソナルコンピュータ上の画面を見ながら操作すると
き、例えば、ウィンドウ上には、カムコーダ2−1を操
作する操作ボタンと、カムコーダ2−2を操作する操作
ボタンが表示されることになるが、ユーザには、それぞ
れの操作ボタンと、同一のカムコーダ2−1,2−2の
対応関係を認識することができない。
【0008】このため、ユーザは、図1に示すように、
カムコーダ2−1からカムコーダ2−2に画像・音声デ
ータをダビングさせようとするつもりで、誤って、カム
コーダ2−2からカムコーダ2−1へと画像・音声デー
タをダビングしてしまうといった誤操作を起こしてしま
うことがあり、結果として、カムコーダ2−1に記録さ
れていた画像・音声データを破壊してしまう恐れがあっ
た。
【0009】また、ネットワークを介して複数の電子機
器をパーソナルコンピュータ1に接続し、パーソナルコ
ンピュータ1台で、その接続された複数の電子機器を制
御しようとするときにも、上記同様に、誤操作が生じて
しまう恐れがあった。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、パーソナルコンピュータ1上で複数の電子
機器を制御するような場合、パーソナルコンピュータの
画面上の操作ボタンが、どの電子機器に対応するもので
あるかを識別できるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
装置は、複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内
容が表示された操作表示欄を表示する操作表示欄表示手
段と、操作表示欄表示手段により表示される操作内容を
選択するポインタを表示するポインタ表示手段と、個々
の操作表示欄毎に、操作表示欄が表示されている領域上
にポインタが存在するか否かを判定する判定手段と、判
定手段の判定結果に対応して、操作表示欄に対応する他
の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御する信号
を送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0012】所定の時間の経過を計測する時間計測手段
をさらに設けるようにさせることができ、送信手段に
は、時間計測手段により計測される所定の時間間隔で、
他の情報処理装置に所定の照明装置の点灯を制御する信
号の送信を繰り返させるようにすることができる。
【0013】本発明の第1の情報処理方法は、複数の台
数の他の情報処理装置の個々の操作内容が表示された操
作表示欄を表示する操作表示欄表示ステップと、操作表
示欄表示ステップの処理で表示される操作内容を選択す
るポインタを表示するポインタ表示ステップと、個々の
操作表示欄毎に、操作表示欄が表示されている領域上に
ポインタが存在するか否かを判定する判定ステップと、
判定ステップの処理での判定結果に対応して、操作表示
欄に対応する他の情報処理装置に所定の照明装置の点灯
を制御する信号を送信する送信ステップとを含むことを
特徴とする。
【0014】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内容が表示
された操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表示制御
ステップと、操作表示欄表示制御ステップの処理で表示
される操作内容を選択するポインタの表示を制御するポ
インタ表示制御ステップと、個々の操作表示欄毎に、操
作表示欄が表示されている領域上にポインタが存在する
か否かの判定を制御する判定制御ステップと、判定制御
ステップの処理での判定結果に対応して、操作表示欄に
対応する他の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制
御する信号の送信を制御する送信制御ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0015】本発明の第1のプログラムは、複数の台数
の他の情報処理装置の個々の操作内容が表示された操作
表示欄の表示を制御する操作表示欄表示制御ステップ
と、操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操
作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ表
示制御ステップと、個々の操作表示欄毎に、操作表示欄
が表示されている領域上にポインタが存在するか否かの
判定を制御する判定制御ステップと、判定制御ステップ
の処理での判定結果に対応して、操作表示欄に対応する
他の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御する信
号の送信を制御する送信制御ステップとをコンピュータ
に実行させることを特徴とする。
【0016】本発明の第2の情報処理装置は、他の情報
処理装置により表示される、自らの操作内容が表示され
た操作表示欄の操作内容を選択するポインタが、操作表
示欄が表示されている領域上に存在するか否かが、他の
情報処理装置により判定されて、その判定結果に対応し
て、他の情報処理装置より送信されてくる、自らの所定
の照明装置の点灯を制御する信号を受信する受信手段
と、受信手段により受信された所定の照明装置の点灯を
制御する信号に基づいて、所定の照明装置の点灯を制御
する点灯制御手段とを備えることを特徴とする。
【0017】所定の時間の経過を計測する時間計測手段
をさらに設けさせるようにすることができ、時間計測手
段により計測される所定の時間間隔で、受信手段により
所定の照明装置の点灯を制御する信号を受信しない場
合、点灯制御手段には、所定の照明装置の点灯を消灯さ
せるようにすることができる。
【0018】本発明の第2の情報処理方法は、他の情報
処理装置により表示される、自らの操作内容が表示され
た操作表示欄の操作内容を選択するポインタが、操作表
示欄が表示されている領域上に存在するか否かが、他の
情報処理装置により判定されて、その判定結果に対応し
て、他の情報処理装置より送信されてくる、自らの所定
の照明装置の点灯を制御する信号を受信する受信ステッ
プと、受信ステップの処理で受信された所定の照明装置
の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装置の点
灯を制御する点灯制御ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0019】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
他の情報処理装置により表示される、自らの操作内容が
表示された操作表示欄の操作内容を選択するポインタ
が、操作表示欄が表示されている領域上に存在するか否
かが、他の情報処理装置により判定されて、その判定結
果に対応して、他の情報処理装置より送信されてくる、
自らの所定の照明装置の点灯を制御する信号の受信を制
御する受信制御ステップと、受信ステップの処理で受信
された所定の照明装置の点灯を制御する信号に基づい
て、所定の照明装置の点灯を制御する点灯制御ステップ
とを含むことを特徴とする。
【0020】本発明の第2のプログラムは、他の情報処
理装置により表示される、自らの操作内容が表示された
操作表示欄の操作内容を選択するポインタが、操作表示
欄が表示されている領域上に存在するか否かが、他の情
報処理装置により判定されて、その判定結果に対応し
て、他の情報処理装置より送信されてくる、自らの所定
の照明装置の点灯を制御する信号の受信を制御する受信
制御ステップと、受信ステップの処理で受信された所定
の照明装置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照
明装置の点灯を制御する点灯制御ステップとをコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
【0021】本発明の情報処理システムは、第1の情報
処理装置が、複数の台数の第2の情報処理装置の個々の
操作内容が表示された操作表示欄を表示する操作表示欄
表示手段と、操作表示欄表示手段により表示される操作
内容を選択するポインタを表示するポインタ表示手段
と、個々の操作表示欄毎に、操作表示欄が表示されてい
る領域上にポインタが存在するか否かを判定する判定手
段と、判定手段の判定結果に対応して、操作表示欄に対
応する第2の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制
御する信号を送信する送信手段とを備え、第2の情報処
理装置が、所定の照明装置の点灯を制御する信号を受信
する受信手段と、受信手段により受信された所定の照明
装置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装置
の点灯を制御する点灯制御手段とを備えることを特徴と
する。
【0022】第1の所定の時間の経過を計測する第1の
時間計測手段をさらに設けるようにさせることができ、
送信手段には、判定手段の判定結果に対応して、第1の
時間計測手段により計測される第1の所定の時間間隔
で、他の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御す
る信号の送信を繰り返させるようにすることができる。
【0023】第2の所定の時間の経過を計測する第2の
時間計測手段をさらに設けるようにさせることができ、
第2の時間計測手段により計測される第2の所定の時間
間隔で、受信手段により所定の照明装置の点灯を制御す
る信号を受信しない場合、点灯制御手段は、所定の照明
装置の点灯を消灯させるようにすることができる。
【0024】本発明の第3の情報処理方法は、第1の情
報処理装置の情報処理方法が、複数の台数の第2の情報
処理装置の個々の操作内容が表示された操作表示欄を表
示する操作表示欄表示ステップと、操作表示欄表示ステ
ップの処理で表示される操作内容を選択するポインタを
表示するポインタ表示ステップと、個々の操作表示欄毎
に、操作表示欄が表示されている領域上にポインタが存
在するか否かを判定する判定ステップと、判定ステップ
の処理での判定結果に対応して、操作表示欄に対応する
第2の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御する
信号を送信する送信ステップとを含み、第2の情報処理
装置の情報処理方法が、所定の照明装置の点灯を制御す
る信号を受信する受信ステップと、受信ステップの処理
で受信された所定の照明装置の点灯を制御する信号に基
づいて、所定の照明装置の点灯を制御する点灯制御ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0025】本発明の第3の記録媒体のプログラムは、
第1の情報処理装置を制御するプログラムが、複数の台
数の第2の情報処理装置の個々の操作内容が表示された
操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表示制御ステッ
プと、操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される
操作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ
表示制御ステップと、個々の操作表示欄毎に、操作表示
欄が表示されている領域上にポインタが存在するか否か
の判定を制御する判定制御ステップと、判定制御ステッ
プの処理での判定結果に対応して、操作表示欄に対応す
る第2の情報処理装置への所定の照明装置の点灯を制御
する信号の送信を制御する送信制御ステップとを含み、
第2の情報処理装置を制御するプログラムが、所定の照
明装置の点灯を制御する信号の受信を制御する受信制御
ステップと、受信制御ステップの処理で受信された所定
の照明装置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照
明装置の点灯を制御する点灯制御ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0026】本発明の第3のプログラムは、第1の情報
処理装置を制御するコンピュータに、複数の台数の第2
の情報処理装置の個々の操作内容が表示された操作表示
欄の表示を制御する操作表示欄表示制御ステップと、操
作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操作内容
を選択するポインタの表示を制御するポインタ表示制御
ステップと、個々の操作表示欄毎に、操作表示欄が表示
されている領域上にポインタが存在するか否かの判定を
制御する判定制御ステップと、判定制御ステップの処理
での判定結果に対応して、操作表示欄に対応する第2の
情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御する信号の
送信を制御する送信制御ステップとを実行させ、第2の
情報処理装置を制御するコンピュータに、所定の照明装
置の点灯を制御する信号の受信を制御する受信制御ステ
ップと、受信制御ステップの処理で受信された所定の照
明装置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装
置の点灯を制御する点灯制御ステップとを実行させる。
【0027】本発明の第1の情報処理装置および方法、
並びにプログラムにおいては、複数の台数の他の情報処
理装置の個々の操作内容が表示された操作表示欄が表示
され、表示される操作内容を選択するポインタが表示さ
れ、個々の操作表示欄毎に、操作表示欄が表示されてい
る領域上にポインタが存在するか否かが判定され、判定
結果に対応して、操作表示欄に対応する他の情報処理装
置の所定の照明装置の点灯を制御する信号が送信され
る。
【0028】本発明の第2の情報処理装置および方法、
並びにプログラムにおいては、他の情報処理装置により
表示される、自らの操作内容が表示された操作表示欄の
操作内容を選択するポインタが、操作表示欄が表示され
ている領域上に存在するか否かが、他の情報処理装置に
より判定されて、その判定結果に対応して、他の情報処
理装置より送信されてくる、自らの所定の照明装置の点
灯を制御する信号が受信され、受信された所定の照明装
置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装置の
点灯が制御される。
【0029】本発明の情報処理システムおよび方法、並
びにプログラムにおいては、第1の情報処理装置によ
り、複数の台数の第2の情報処理装置の個々の操作内容
が表示された操作表示欄が表示され、表示される操作内
容を選択するポインタが表示され、個々の操作表示欄毎
に、操作表示欄が表示されている領域上にポインタが存
在するか否かが判定され、判定結果に対応して、操作表
示欄に対応する第2の情報処理装置の所定の照明装置の
点灯を制御する信号が送信され、第2の情報処理装置に
より、所定の照明装置の点灯を制御する信号が受信さ
れ、受信された所定の照明装置の点灯を制御する信号に
基づいて、所定の照明装置の点灯が制御される。
【0030】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係るネットワー
クシステムの一実施の形態の構成を示す図である。尚、
図2以降の図面の説明においては、従来の場合と対応す
る部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省
略する。また、以下の説明において、カムコーダ2−
1,2−2を個々に区別する必要が無いとき、単に、カ
ムコーダ2と称する。さらに、それ以外の装置について
も同様とする。
【0031】パーソナルコンピュータ1は、ホームネッ
トワークルータ11を介してカムコーダ2−1,2−
2、インターネット12、テレビジョン受像機13、携
帯型パーソナルコンピュータ14に接続されており、こ
れらの接続された電子機器を制御することができ、例え
ば、インターネット12を介してテレビ番組の情報を取
得して、テレビジョン受像機13を予め設定された時刻
に、所定の番組を表示させたり、カムコーダ2−1,2
−2間で、相互に画像・音声データをダビングさせた
り、カムコーダ2で撮像された画像・音声データをテレ
ビジョン受像機13に表示させたり、あるいは、カムコ
ーダ2で撮像された画像・音声データを携帯型パーソナ
ルコンピュータ14にダウンロードさせたりといった各
種の処理を制御することができる。
【0032】次に、図3を参照して、パーソナルコンピ
ュータ1、カムコーダ2、ホームネットワークルータ1
1、テレビジョン受像機13の構成について説明する。
【0033】まず、パーソナルコンピュータ1の構成に
ついて説明する。パーソナルコンピュータ1のマイクロ
コンピュータ21は、CPU(Central Processing Uni
t)、ROM(Read Only Memory)、および、RAM(Random
Access Memory)から構成されており、CPUが、ROMに記
憶されたプログラムを適宜RAMに読込んで、各種の処理
を実行する。また、マイクロコンピュータ21は、パー
ソナルコンピュータ1の全体の動作を制御しており、バ
ス27を介してハードディスク22に記憶されている、
各種のプログラムを内部のRAMに展開させて、各種の処
理を実行する。さらに、マイクロコンピュータ21は、
バス27を介してドライブ201に装着された磁気ディ
スク211、光ディスク212、光磁気ディスク21
3、または、半導体メモリ214に記憶された各種のプ
ログラムを読込んで実行すると共に、必要に応じて、各
種のプログラムやデータを書き込む。
【0034】ハードディスク22は、後述するホームネ
ットワークルータ11を介して接続された各種の機器を
操作する操作プログラム22aを始めとして、各種のプ
ログラムを記憶すると共に、プログラムの実行に必要な
データを記憶する。操作プログラム22aは、ホームネ
ットワークルータ11を介してパーソナルコンピュータ
1に接続された各種の電子機器を制御するプログラムで
ある。尚、操作プログラム22aの動作については後述
する。
【0035】表示部23は、マイクロコンピュータ21
により制御され、CRT(Cathode RayTube)やLCD(Liqui
d Crystal Display)などからなり、各種の処理結果
や、後述する操作用のウィンドウを表示する。
【0036】入力部24は、キーボードやマウスなどか
らなりユーザが、各種のコマンドを入力するとき操作さ
れる。通信部25は、モデムなどから構成されており、
マイクロコンピュータ21からの指令に基づいて、ホー
ムネットワークルータ11を介して各種の電子機器と各
種データの授受を実行する。タイマ26は、操作プログ
ラム22aからの指令に基づいて、コマンドが送信され
てから経過する時間を計測し、マイクロコンピュータ2
1に出力する。
【0037】次に、カムコーダ2の構成について説明す
る。尚、カムコーダ2−1,2−2は、同一のものであ
り、その構成も同一であるので、以下においては、例え
ば、マイクロコンピュータ31を、カムコーダ2−1,
2−2と個々に区別する必要があるとき、マイクロコン
ピュータ31−1,31−2と区別して称するものとす
る。また、その他の部分も同様とする。
【0038】カムコーダ2のマイクロコンピュータ31
は、カムコーダ2の全体の動作を制御しており、CPU、R
OM、および、RAMから構成されている。マイクロコンピ
ュータ31のCPUは、ROMに記憶された各種のプログラム
を適宜RAMに読込んで各種の処理を実行する。また、マ
イクロコンピュータ31は、バス41に接続されたハー
ドディスク32に記憶された、フォーカスLED(Light E
mitting Diode)制御プログラム32aを始めとして、
各種のプログラムを読込んで実行する。フォーカスLED
制御プログラム32aは、後述するフォーカスLED40
の点灯を制御するプログラムである。尚、フォーカスLE
D制御プログラム32aの動作については、後述する。
【0039】表示部33は、図4に示すように本体側面
部に設けられて、図中上下方向の中心軸と、図中左端の
ヒンジ状の軸により回動可能なLCDなどから構成され、
撮像部34により撮像された画像や、メカデッキ39に
装着された記録媒体に記録された画像を表示させる。撮
像部34は、図4に示すように、CCD(Charge Coupled
Device)カメラなどからなり、図示せぬ被写体を撮像し
て画像データを生成する。タイマ35は、フォーカスLE
D制御プログラム32aからの指令に基づいて、後述す
るパーソナルコンピュータ1からのコマンドを受信して
からの経過時間を計測する。通信部36は、モデムなど
からなり、マイクロコンピュータ31により制御され、
ホームネットワークルータ11と各種のデータを授受す
る。
【0040】入力部37は、タブレットボタンなどから
構成されており、ユーザが、各種のコマンドを入力する
とき操作される。記録再生制御部38は、マイクロコン
ピュータ31からの指令に基づいて、撮像部34により
撮像された画像・音声データを所定の方式で圧縮して、
メカデッキ39に装着された記録媒体に記録すると共
に、記録媒体に記録された圧縮された画像・音声データ
を伸長し、元の画像・音声データとして再生して、表示
部33に表示する。フォーカスLED40は、図4に示す
ように、カムコーダ2の撮像部34の下部に設けられた
LEDであり、フォーカスLED制御プログラム32aにより
その点灯または消灯が制御され、パーソナルコンピュー
タ1からのフォーカスオン信号が受信されたとき点灯さ
れ、フォーカスオフ信号が受信されたとき消灯される。
【0041】次に、ホームネットワークルータ11の構
成について説明する。ホームネットワークルータ11の
マイクロコンピュータ51は、CPU、ROM、および、RAM
から構成されており、ホームネットワークルータ11の
全体の動作を制御しており、ハードディスク52に記憶
された各種のプログラムを実行する。入力部53は、ボ
タンなどからなり、ユーザが各種の設定コマンドなどを
入力するとき操作される。通信部54a乃至54eは、
モデムなどから構成されており、マイクロコンピュータ
51からの指令に基づいて、通信部54aは、パーソナ
ルコンピュータ1と、通信部54bは、カムコーダ2
と、通信部54cは、携帯型パーソナルコンピュータ1
4と、通信部54dは、インターネット12と、さら
に、通信部54eは、テレビジョン受像機13とそれぞ
れ各種のデータの授受を実行する。
【0042】次にテレビジョン受像機13の構成につい
て説明する。マイクロコンピュータ61は、CPU、ROM、
および、RAMから構成されており、テレビジョン受像機
13の全体の動作を制御している。また、マイクロコン
ピュータ61は、バス69を介して接続されているハー
ドディスク66に記憶されている各種のプログラムを実
行する。ハードディスク66は、フォーカスLED制御プ
ログラム66aなどの各種のプログラムを記憶してい
る。
【0043】チューナ62は、マイクロコンピュータ6
1により制御され、図示せぬアンテナより放送信号を受
信し、入力部67より入力されたユーザの所望とする番
組を復調し、画像・音声データとして表示部63に表示
させる。タイマ64は、フォーカスLED制御プログラム
66aからの指令に基づいて、テレビジョン受像機13
にパーソナルコンピュータ1からのコマンドが送信され
てから経過する時間を計測し、マイクロコンピュータ6
1に出力する。
【0044】通信部65は、モデムなどから構成され、
マイクロコンピュータ61により制御され、ホームネッ
トワークルータ11と各種のデータの授受を実行する。
フォーカスLED68は、フォーカスLED制御プログラム6
6aによりその点灯または消灯が制御され、パーソナル
コンピュータ1からのフォーカスオン信号が受信された
とき点灯され、フォーカスオフ信号が受信されたとき消
灯される。
【0045】尚、携帯型パーソナルコンピュータ14の
構成は、基本的にパーソナルコンピュータ1の構成と同
様であるので、その説明は省略するが、各々の構成が携
帯型となっている。
【0046】次に、図4を参照して、操作プログラム2
2aが起動されたときに表示される操作画面の構成を説
明する。尚、以下の説明においては、パーソナルコンピ
ュータ1が、カムコーダ2−1,2−2を操作する場合
について説明する。
【0047】操作プログラム22aが起動されると、表
示部23にウィンドウ71が表示され、その中に、画像
表示欄72、操作表示欄73a,73b、動作状態表示
欄74、および、ポインタ75が表示される。画像表示
欄72は、カムコーダ2−1,2−2のいずれかから画
像データが入力されているとき、その入力された画像デ
ータを表示する。ポインタ75は、入力部24によりユ
ーザに操作され、操作表示欄73に表示された各種の操
作ボタンを選択して押下することで、コマンドを選択す
ることができる。
【0048】操作表示欄73a,73bは、対応するカ
ムコーダ2−1,2−2を操作するための各種のボタン
を表示しており、今の場合、操作表示欄73aの左部分
には、「カムコーダ1」と表示されており、操作表示欄
73aがカムコーダ2−1を操作するためのボタンを表
示していることが示されている。また、操作表示欄73
bの左部分には、「カムコーダ2」と表示されており、
操作表示欄73bがカムコーダ2−2を操作するための
ボタンを表示していることが示されている。
【0049】操作表示欄73の録画ボタン81は、録画
開始を指令するボタンであり、ポインタ75により押下
されると、操作プログラム22aが、これを検知して、
通信部25を制御し、ホームネットワークルータ11を
介して、カムコーダ2−1に録画を指令するコマンドを
送信する。尚、以下の説明において、パーソナルコンピ
ュータ1およびカムコーダ2とのコマンド、および、各
種データの授受は、ホームネットワークルータ11を必
ず介して実行されるものであるので、「通信部25を制
御して、ホームネットワークルータ11を介して、」の
表現を適宜省略するものとする。
【0050】早戻しボタン82は、カムコーダ2のメカ
デッキ39に装着されている記録媒体の早戻しを指令す
るボタンであり、ポインタ75により押下されると、操
作プログラム22aは、これを検知してカムコーダ2に
早戻しを指令するコマンドを送信する。
【0051】早送りボタン83は、カムコーダ2のメカ
デッキ39に装着されている記録媒体の早送りを指令す
るボタンであり、ポインタ75により押下されると操作
プログラム22aは、これを検知してカムコーダ2に早
送りを指令するコマンドを送信する。
【0052】停止ボタン84は、カムコーダ2の記録媒
体の各種の処理の停止を指令するボタンであり、ポイン
タ75により押下されると操作プログラム22aは、こ
れを検知してカムコーダ2に停止を指令するコマンドを
送信する。
【0053】再生ボタン85は、カムコーダ2の記録媒
体の再生を指令するボタンであり、ポインタ75により
押下されると、操作プログラム22aが、これを検知し
てカムコーダ2に再生を指令するコマンドを送信する。
【0054】一時停止ボタン86は、カムコーダ2の記
録媒体の再生の一時停止を指令するボタンであり、ポイ
ンタ75により押下されると操作プログラム22aが、
これを検知してカムコーダ2の再生の一時停止を指令す
るコマンドを送信する。
【0055】動作状態表示欄74は、各カムコーダ2の
動作状態を示しており、今の場合、動作状態表示欄74
aには、上段に「REC」と表示されており、カムコーダ
2−1の動作状態が録画状態であることが示されてお
り、さらに、その下段に、「0:23:58」と表示さ
れており、録画が開始されてから23分58秒経過して
いることが示されている。また、動作状態表示欄74b
には、上段に「PB」と表示されており、カムコーダ2−
2の動作状態が再生状態であることが示されており、さ
らに、その下段に、「1:35:36」と表示されてお
り、録画が開始されてから1時間35分36秒経過して
いることが示されている。
【0056】次に、図5のフローチャートを参照して、
パーソナルコンピュータのフォーカスLED制御処理につ
いて説明する。ステップS1において、操作プログラム
22aは、ポインタ75が操作表示欄73の表示された
領域内に入ったか否かを判定する。例えば、ポインタ7
5が、図4に示すように操作表示欄73aが表示された
領域外の位置から移動されて、図6に示すように、操作
表示欄73aが表示された領域内に入ったと判定された
場合、その処理は、ステップS2に進む。
【0057】ステップS2において、操作プログラム2
2aは、表示部23を制御して、ポインタ75が、その
表示領域に存在している操作表示欄73aをフォーカス
オンにする(背景色の色を変化させて表示させる)。
【0058】ステップS3において、操作プログラム2
2aは、通信部25を制御して、対応するカムコーダ2
に(今の場合、カムコーダ2−1に)、フォーカスオン
信号を送信する。
【0059】ステップS4において、操作プログラム2
2aは、ポインタ75が操作表示欄73外に出たか否か
を判定し、例えば、図6に示すように、操作表示欄73
aが表示された領域内から移動されて、図4に示すよう
に操作表示欄73外(今の場合、操作表示欄73a外)
に出た場合、その処理は、ステップS5に進む。
【0060】ステップS5において、操作プログラム2
2aは、表示部23を制御して、ポインタ75が、その
表示領域から移動して出てしまった操作表示欄73(今
の場合、操作表示欄73a)をフォーカスオフにする
(背景色の色を元の色に戻して表示させる)。
【0061】ステップS6において、操作プログラム2
2aは、通信部25を制御して、対応するカムコーダ2
に(今の場合、カムコーダ2−1に)、フォーカスオフ
信号を送信し、その処理は、ステップS1に戻る。
【0062】ステップS1において、ポインタ75が、
図4に示すように操作表示欄73aが表示された領域外
の位置から移動されて、操作表示欄73内に入ってこな
かったと判定された場合(ポインタ75が移動されるこ
と無く、操作表示欄73内に存在しているような場合も
含む)、ステップS2,S3の処理はスキップされ、そ
の処理は、ステップS4に進む。
【0063】ステップS4において、ポインタ75が移
動されて操作表示欄73外に出ていかなかったと判定さ
れた場合(ポインタ75が移動されること無く、操作表
示欄73外に存在しているような場合も含む)、ステッ
プS5,S6の処理はスキップされ、その処理は、ステ
ップS1に戻る。
【0064】このような処理により、ポインタ75が、
操作表示欄73内に存在する間は、操作表示欄73がフ
ォーカスオン表示され、さらに、フォーカスオン信号
が、対応するカムコーダ2に送信される。また、以上の
例においては、ポインタ75がカムコーダ2−1に対応
する操作表示欄73a内に移動された場合、または、操
作表示欄73a外に移動された場合を説明してきたが、
例えば、図7に示すように、カムコーダ2−2に対応す
る操作表示欄73b内に移動された場合、または、操作
表示欄73b外に移動された場合、その処理は、図5の
フローチャートを参照して説明した処理と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0065】次に、図8のフローチャートを参照して、
カムコーダ2のフォーカスLED制御処理について説明す
る。
【0066】ステップS11において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、通信部36を制御して、フォ
ーカスオン信号を受信したか否かを判定し、例えば、図
5のフローチャートのステップS3のような処理が実行
され、通信部36が、パーソナルコンピュータ1よりフ
ォーカスオン信号を受信した場合、その処理は、ステッ
プS12に進む。
【0067】ステップS12において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、フォーカスLED40を制御し
て、図6に示す、カムコーダ2−1のフォーカスLED4
0−1のように点灯させ、その処理は、ステップS11
に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0068】ステップS11において、通信部36が、
フォーカスオン信号を受信しなかったと判定された場
合、ステップS13において、フォーカスLED制御プロ
グラム32は、通信部36を制御して、フォーカスオフ
信号を受信したか否かを判定し、例えば、図5のフロー
チャートのステップS6のような処理が実行され、通信
部36が、パーソナルコンピュータ1よりフォーカスオ
フ信号を受信した場合、その処理は、ステップS14に
進む。
【0069】ステップS14において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、フォーカスLED40を制御し
て、図6に示す、カムコーダ2−2のフォーカスLED4
0−2のように消灯させ、その処理は、ステップS11
に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0070】このような処理により、フォーカスオン信
号が受信されると、フォーカスLED40は点灯させら
れ、フォーカスオフ信号が受信されると、フォーカスLE
D40が消灯させられるように制御される。
【0071】次に、図9のフローチャートを参照して、
パーソナルコンピュータ1が、カムコーダ2−1に記録
されている画像・音声データをカムコーダ2−2にダビ
ングさせる処理を説明する。
【0072】ステップS21において、パーソナルコン
ピュータ1の操作プログラム22aは、例えば、図6に
示すように、ユーザがカムコーダ2−1を操作するため
に、入力部24を操作してポインタ75を操作表示欄7
3aの表示領域内に移動させると、図5のフローチャー
トに示すステップS3の処理により、フォーカスオン信
号をカムコーダ2−1に送信する。
【0073】ステップS41において、カムコーダ2−
1のフォーカスLED制御プログラム32a−1は、図8
のフローチャートに示すステップS12の処理により、
フォーカスLED40−1を点灯させる(オンにする)。
【0074】ステップS22において、ユーザが入力部
24を操作して、ポインタ75を再生ボタン85aの位
置に移動させ、選択されると、操作プログラム22a
は、通信部25を制御して、再生ボタン85aが押下さ
れたことを示す信号をカムコーダ2−1に送信する。
【0075】ステップS42において、マイクロコンピ
ュータ31−1は、通信部36−1を介して、マイクロ
コンピュータ1から送信されてくる再生ボタン85aが
押下されたことを示す信号を受信すると、記録再生制御
部38−1を制御して、メカデッキ39−1に装着され
た記録媒体に記録された画像・音声データの再生を開始
させ、通信部36−1を介してホームネットワークルー
タ11に出力する。
【0076】ステップS23において、ユーザが入力部
24を操作して、カムコーダ2−2に録画の指令をさせ
るために、ポインタ75を操作表示欄73aから操作表
示欄73bに移動させると、操作プログラム22aは、
図5のフローチャートのステップS6に示す処理を実行
することにより、通信部25を制御して、カムコーダ2
−1にフォーカスオフ信号を送信する。
【0077】ステップS43において、カムコーダ2−
1のフォーカスLED制御プログラム32a−1は、図8
のフローチャートに示した、ステップS14の処理によ
り、フォーカスLED40−1を消灯させる(オフにす
る)。
【0078】ステップS24において、パーソナルコン
ピュータ1の操作プログラム22aは、例えば、図7に
示すように、ユーザがカムコーダ2−2を操作するため
に、入力部24を操作してポインタ75を操作表示欄7
3bの表示領域内に移動させると、図5のフローチャー
トに示すステップS3の処理により、フォーカスオン信
号をカムコーダ2−2に送信する。
【0079】ステップS51において、カムコーダ2−
2のフォーカスLED制御プログラム32a−2は、図8
のフローチャートに示すステップS12の処理により、
フォーカスLED40−2を点灯させる。
【0080】ステップS25において、ユーザが入力部
24を操作して、ポインタ75を録画ボタン81bの位
置に移動させ、選択すると、操作プログラム22aは、
通信部25を制御して、録画ボタン81bが押下された
ことを示す信号をカムコーダ2−2に送信する。
【0081】ステップS52において、マイクロコンピ
ュータ31−2は、通信部36−2を介して、マイクロ
コンピュータ1から送信されてくる録画ボタン81bが
押下されたことを示す信号を受信すると、記録再生制御
部38−2を制御して、メカデッキ39−2に装着され
た記録媒体に、ホームネットワークルータ11を介して
入力される、画像・音声データの録画を開始させる。
【0082】ステップS26において、ユーザが入力部
24を操作して、ポインタ75を停止ボタン84bの位
置に移動させ、選択すると、操作プログラム22aは、
通信部25を制御して、停止ボタン84bが押下された
ことを示す信号をカムコーダ2−2に送信する。
【0083】ステップS53において、マイクロコンピ
ュータ31−2は、通信部36−2を介して、マイクロ
コンピュータ1から送信されてくる停止ボタン84bが
押下されたことを示す信号を受信すると、記録再生制御
部38−2を制御して、メカデッキ39−2に装着され
た記録媒体への画像・音声データの録画を停止させる。
【0084】ステップS27において、ユーザが入力部
24を操作して、カムコーダ2−1に停止の指令をさせ
るために、ポインタ75を操作表示欄73bから操作表
示欄73aに移動させると、操作プログラム22aは、
図5のフローチャートのステップS6に示す処理を実行
することにより、通信部25を制御して、カムコーダ2
−2にフォーカスオフ信号を送信する。
【0085】ステップS54において、カムコーダ2−
2のフォーカスLED制御プログラム32a−2は、図8
のフローチャートに示した、ステップS14の処理によ
り、フォーカスLED40−2を消灯させる。
【0086】ステップS28において、パーソナルコン
ピュータ1の操作プログラム22aは、図6に示すよう
に、ユーザがカムコーダ2−1の再生を停止させる操作
をするために、入力部24を操作してポインタ75を操
作表示欄73bから操作表示欄73aの表示領域内に移
動させると、図5のフローチャートに示すステップS3
の処理により、フォーカスオン信号をカムコーダ2−1
に送信する。
【0087】ステップS44において、カムコーダ2−
1のフォーカスLED制御プログラム32a−1は、図8
のフローチャートに示すステップS12の処理により、
フォーカスLED40−1を点灯させる。
【0088】ステップS29において、ユーザが入力部
24を操作して、ポインタ75を停止ボタン84aの位
置に移動させ、選択されると、操作プログラム22a
は、通信部25を制御して、停止ボタン84aが押下さ
れたことを示す信号をカムコーダ2−1に送信する。
【0089】ステップS45において、マイクロコンピ
ュータ31−1は、通信部36−1を介して、マイクロ
コンピュータ1から送信されてくる停止ボタン84aが
押下されたことを示す信号を受信すると、記録再生制御
部38−1を制御して、メカデッキ39−1に装着され
た記録媒体に記録された画像・音声データの再生を停止
させる。
【0090】ステップS30において、ユーザが入力部
24を操作して、ダビングの操作を終了させるために、
ポインタ75を操作表示欄73a外に移動させると、操
作プログラム22aは、図5のフローチャートのステッ
プS6に示す処理を実行することにより、通信部25を
制御して、カムコーダ2−1にフォーカスオフ信号を送
信する。
【0091】ステップS46において、カムコーダ2−
1のフォーカスLED制御プログラム32a−1は、図8
のフローチャートに示した、ステップS14の処理によ
り、フォーカスLED40−1を消灯させる。
【0092】すなわち、ステップS21,S41の処理
により、ユーザは、自らがポインタ75を操作表示部7
3aに移動させ、カムコーダ2−1のフォーカスLED4
0−1の点灯を確認することで、再生させようとするカ
ムコーダ2−1を目視により確認することができる。ま
た、ステップS24,S51の処理により、ユーザは、
自らがポインタ75を操作表示部73bに移動させ、カ
ムコーダ2−2のフォーカスLED40−2の点灯を確認
することで、録画を開始、または、停止させようとする
カムコーダ2−2を目視により確認することができる。
【0093】さらに、ステップS28,S44の処理に
より、ユーザは、自らがポインタ75を操作表示部73
aに移動させ、カムコーダ2−1のフォーカスLED40
−1の点灯を確認することで、再生を停止させようとす
るカムコーダ2−1を目視により確認することができ
る。
【0094】このように、ユーザは各操作の度に、操作
しようとする操作表示欄73にポインタ75を移動させ
るだけで、対応するカムコーダ2のフォーカスLED40
が点灯するので、操作しようとするカムコーダを識別す
ることができ、誤操作の発生を抑制することが可能とな
る。
【0095】以上の例においては、1枚のウィンドウ7
1に2個のカムコーダ2−1,2−2を操作する操作表
示欄73を表示させるようにしていたが、例えば、図1
0に示すように、各カムコーダ2−1,2−2のそれぞ
れにウィンドウ71a,71bを個別に表示させ、さら
に、各ウィンドウ71a,71b毎に、画像表示欄72
a,72b、操作表示欄73a,73b、および、動作
状態表示欄74a,74bをそれぞれ表示させるように
しても良い。また、フォーカスLED40の点灯は、図6
の例においては、ポインタ75が操作表示欄73が表示
された領域内に入ったときに点灯するように制御されて
いたが、図10に示すように個別にウィンドウ71a,
71bが設定されるような場合、ポインタ75が、各ウ
ィンドウ71a,71bの表示領域に移動されたとき、
フォーカスLED40が点灯されるように制御しても良
い。さらには、各操作ボタンの表示領域にポインタ75
が移動したときのみフォーカスLED40が点灯されるよ
うに制御するようにしてもよい。尚、このときの動作
は、ウィンドウが1枚であるときと同様であるので、そ
の説明は、省略する。
【0096】ところで、図5,図8のフローチャートの
説明におけるパーソナルコンピュータ1とカムコーダ2
のフォーカスLED制御処理においては、例えば、図8の
フローチャートのステップS12において、フォーカス
LED40が点灯された後、何らかの原因で、パーソナル
コンピュータ1が停止してしまったような状態になる
と、フォーカスオフ信号が入力されない状態となるの
で、点灯したフォーカスLED40を消灯させることがで
きない状態となる可能性がある。
【0097】そこで、パーソナルコンピュータ1のタイ
マ26とカムコーダ2のタイマ35を利用したフォーカ
スLED40の制御により、パーソナルコンピュータ1か
ら一定間隔でフォーカスオン信号が入力されないとき、
フォーカスLED40を点灯させないようにすることで、
上記のような状況にも対応させることができる。
【0098】ここで、図11のフローチャートを参照し
て、上述のように処理させる場合のパーソナルコンピュ
ータ1のフォーカスLED制御処理を説明する。
【0099】ステップS61において、操作プログラム
22aは、ポインタ75が操作表示欄73外に出たか否
かを判定し、例えば、図6に示すように、操作表示欄7
3aが表示された領域内から移動されて、図4に示すよ
うに操作表示欄73外(今の場合、操作表示欄73a
外)に出た場合、その処理は、ステップS62に進む。
【0100】ステップS62において、操作プログラム
22aは、表示部23を制御して、ポインタ75が、そ
の表示領域から移動して出てしまった操作表示欄73
(今の場合、操作表示欄73a)をフォーカスオフにす
る(背景色の色を元の色に戻して表示させる)。
【0101】ステップS63において、操作プログラム
22aは、通信部25を制御して、対応するカムコーダ
2に(今の場合、カムコーダ2−1に)、フォーカスオ
フ信号を送信する。
【0102】ステップS64において、操作プログラム
22aは、ポインタ75が操作表示欄73の表示された
領域内に入ったか否かを判定する。例えば、ポインタ7
5が、図4に示すように操作表示欄73aが表示された
領域外の位置から移動されて、図6に示すように、操作
表示欄73aが表示された領域内に入ったと判定された
場合、その処理は、ステップS65に進む。
【0103】ステップS65において、操作プログラム
22aは、表示部23を制御して、ポインタ75が、そ
の表示領域に存在している操作表示欄73aをフォーカ
スオンにする(背景色の色を変化させて表示させる)。
ステップS66において、操作プログラム22aは、タ
イマ26を制御して、時間のカウントを開始させる。ス
テップS67において、操作プログラム22aは、通信
部25を制御して、対応するカムコーダ2に(今の場
合、カムコーダ2−1に)、フォーカスオン信号を送信
する。
【0104】ステップS68において、操作プログラム
22aは、ポインタ75が操作表示欄73内の存在して
いるか否かを判定し、存在していると判定した場合、ス
テップS69において、ステップS66の処理でタイマ
26がカウントを開始してから2秒が経過したか否かを
判定する。ステップS69において、タイマ26のカウ
ントが開始されてから2秒が経過していると判定した場
合、ステップS70において、操作プログラム22a
は、タイマ26のカウントをリセットして、再び、カウ
ントを開始させる。ステップS71において、操作プロ
グラム22aは、通信部25を制御して、対応するカム
コーダ2(今の場合、カムコーダ2−1)にフォーカス
オン信号を送信し、その処理は、ステップS61の処理
に戻る。
【0105】ステップS61において、ポインタ75が
操作表示欄73外に出ていないと判定された場合(ポイ
ンタ75が移動されること無く、操作表示欄73内に存
在しているような場合は含まない)、ステップS62,
S63の処理はスキップされ、その処理は、ステップS
64に進む。
【0106】ステップS64において、ポインタ75
が、図4に示すように操作表示欄73aが表示された領
域外の位置から移動されて、操作表示欄73内に入って
こなかったと判定された場合(ポインタ75が移動され
ること無く、操作表示欄73内に存在しているような場
合も含む)、ステップS65乃至S67の処理はスキッ
プされ、その処理は、ステップS68に進む。
【0107】ステップS68において、ポインタ75が
操作表示部73外の位置に存在すると判定された場合、
ステップS69乃至S71の処理は、スキップされて、
その処理は、ステップS61に戻る。
【0108】ステップS69において、タイマ26が時
間のカウントを開始してから2秒以上が経過していない
と判定された場合、ステップS70,S71の処理は、
スキップされて、その処理は、ステップS61に戻り、
それ以降の処理が繰り返される。
【0109】以上のような処理により、パーソナルコン
ピュータ1は、フォーカスオンの状態の場合、2秒間隔
でカムコーダ2にフォーカスオン信号を送信し続けるこ
とができる。
【0110】次に、図12のフローチャートを参照し
て、上述のカムコーダ2のフォーカスLED制御処理につ
いて説明する。
【0111】ステップS81において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、通信部36を制御して、フォ
ーカスオン信号を受信したか否かを判定し、例えば、図
11のフローチャートのステップS67のような処理が
実行され、通信部36が、パーソナルコンピュータ1よ
りフォーカスオン信号を受信した場合、その処理は、ス
テップS82に進む。
【0112】ステップS82において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、フォーカスLED40を制御し
て、図6に示す、カムコーダ2−1のフォーカスLED4
0−1のように点灯させる。ステップS83において、
フォーカスLED制御プログラム32aは、タイマ35を
制御して、時間のカウント開始させる。
【0113】ステップS84において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、フォーカスLED40が点灯中
であるか否かを判定し、例えば、点灯中であると判定し
た場合、その処理は、ステップS85に進む。
【0114】ステップS85において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、タイマ35が時間のカウント
を開始してから5秒経過したか否かを判定し、例えば、
5秒経過していると判定した場合、その処理は、ステッ
プS86に進む。
【0115】ステップS86において、フォーカスLED
制御プログラム32aは、フォーカスLED40を消灯さ
せ、その処理は、ステップS81に戻る。
【0116】ステップS81において、フォーカスオン
信号が受信されていないと判定された場合、ステップS
87において、フォーカスLED制御プログラム32a
は、フォーカスオフ信号が受信されたか否かを判定し、
受信したと判定した場合、その処理は、ステップS86
に進み、フォーカスオフ信号が受信されなかったと判定
された場合、その処理は、ステップS84に進む。
【0117】ステップS84において、フォーカスLED
が点灯していないと判定された場合、ステップS85,
S86の処理がスキップされて、その処理は、ステップ
S81に戻る。ステップS85において、タイマ35が
時間のカウントを開始してから5秒経過していないと判
定された場合、その処理は、ステップS81に戻り、そ
れ以降の処理が繰り返される。
【0118】このような処理により、カムコーダ2のフ
ォーカスLED40は、フォーカスオン信号を受信して、
フォーカスLEDを点灯してから5秒以内に、新たなフォ
ーカスオン信号を受信していれば、フォーカスLED40
は、点灯し続けることになる。一方、パーソナルコンピ
ュータ1は、フォーカスオン信号を2秒間隔で、繰り返
し送信し続けるので、パーソナルコンピュータ1がフォ
ーカスオン信号を送信しつづけている限り、カムコーダ
2は、フォーカスLED40を点灯することになり、例え
ば、何らかの原因でパーソナルコンピュータ1が停止し
てしまった場合、パーソナルコンピュータ1は、フォー
カスオン信号の送信も停止することになるので、カムコ
ーダ2は、本来送信されてくるべきフォーカスオン信号
が2回連続して送信されてこないとき、フォーカスLED
40をオフにすることができる。
【0119】以上の例では、図2に示す、パーソナルコ
ンピュータ1により、カムコーダ2−1,2−2を制御
する例を説明してきたが、例えば、携帯型パーソナルコ
ンピュータ14にパーソナルコンピュータ1のハードデ
ィスク22に記憶された操作プログラム22aをインス
トールすれば、同様の処理を、実行することが可能とな
る。また、制御される機器は、カムコーダ2のみなら
ず、例えば、インターネット12よりダウンロードされ
るテレビ番組表から、所定の番組を選択してテレビジョ
ン受像機13に表示させたり、カムコーダ2に記録され
た画像・音声データをテレビジョン受像機13に表示さ
せるといった処理を制御するようにしても良く、この場
合、フォーカスLED制御プログラム66a、および、フ
ォーカスLED68は、カムコーダ2のフォーカスLED制御
プログラム32a、および、フォーカスLED40と同様
に動作する。また、ホームネットワークルータ11以外
の、例えば、IEEE1394シリアルバスやUSB(Universal S
erial Bus)などによりネットワークを構築し、同様の
処理を実行させるようにしてもよい。また、ネットワー
クを構成するにあたり、各電子機器の接続は、IEEE1394
バスやUSBバスなどのように有線接続であってもよい
し、例えば、ブルートゥースなどのように無線接続であ
っても良い。
【0120】さらに、以上においては、操作の対象とな
る電子機器を示すために、フォーカスLED40を専用に
設ける例について説明してきたが、例えば、録画状態を
示すために設けられているタリーランプを用いて、録画
状態と異なる点灯パターンによりフォーカスLED40の
代わりとして使用するようにしても良い。
【0121】以上によれば、ユーザは、パーソナルコン
ピュータ1により、複数のカムコーダ2を目視により識
別しながら操作することが可能となる。
【0122】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行させることが可能な、例え
ば汎用のパーソナルコンピュータなどに記録媒体からイ
ンストールされる。
【0123】この記録媒体は、図3に示すようにパーソ
ナルコンピュータ1に予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているハードディス
ク22だけではなく、コンピュータとは別に、ユーザに
プログラムを提供するために配布される、プログラムが
記録されている磁気ディスク211(フレキシブルディ
スクを含む)、光ディスク212(CD-ROM(Compact Dis
k-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)
を含む)、光磁気ディスク213(MD(Mini-Disk)を
含む)、もしくは半導体メモリ214(Memory Stickを
含む)などよりなるパッケージメディアにより構成され
る。
【0124】尚、本明細書において、記録媒体に記録さ
れるプログラムを記述するステップは、記載された順序
に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理を含むものである。
【0125】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0126】
【発明の効果】本発明の第1の情報処理装置および方
法、並びにプログラムによれば、複数の台数の他の情報
処理装置の個々の操作内容が表示された操作表示欄を表
示し、表示される操作内容を選択するポインタを表示
し、個々の操作表示欄毎に、操作表示欄が表示されてい
る領域上にポインタが存在するか否かを判定し、判定結
果に対応して、操作表示欄に対応する他の情報処理装置
の所定の照明装置の点灯を制御する信号を送信するよう
にした。
【0127】本発明の第2の情報処理装置および方法、
並びにプログラムによれば、他の情報処理装置により表
示される、自らの操作内容が表示された操作表示欄の操
作内容を選択するポインタが、操作表示欄が表示されて
いる領域上に存在するか否かが、他の情報処理装置によ
り判定されて、その判定結果に対応して、他の情報処理
装置より送信されてくる、自らの所定の照明装置の点灯
を制御する信号を受信し、受信した所定の照明装置の点
灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装置の点灯を
制御するようにした。
【0128】本発明の情報処理システムおよび方法、並
びにプログラムにおいては、第1の情報処理装置が、複
数の台数の第2の情報処理装置の個々の操作内容が表示
された操作表示欄を表示し、表示する操作内容を選択す
るポインタを表示し、個々の操作表示欄毎に、操作表示
欄が表示されている領域上にポインタが存在するか否か
を判定し、判定結果に対応して、操作表示欄に対応する
第2の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御する
信号を送信し、第2の情報処理装置が、所定の照明装置
の点灯を制御する信号を受信し、受信した所定の照明装
置の点灯を制御する信号に基づいて、所定の照明装置の
点灯を制御するようにした。
【0129】結果として、ユーザは、第1の情報処理装
置で、複数の第2の情報処理装置を操作するとき、制御
しようとする第2の情報処理装置を目視により個々に識
別して、操作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のネットワークの構成を示す図である。
【図2】本発明を適用したネットワークの構成を示す図
である。
【図3】図2のパーソナルコンピュータ、カムコーダ、
ホームネットワークルータ、および、テレビジョン受像
機の構成を示すブロック図である。
【図4】操作プログラムにより表示される表示画面を説
明する図である。
【図5】図2のパーソナルコンピュータのフォーカスLE
D制御処理を説明するフローチャートである。
【図6】操作プログラムにより表示される表示画面を説
明する図である。
【図7】操作プログラムにより表示される表示画面を説
明する図である。
【図8】図2のカムコーダのフォーカスLED制御処理を
説明するフローチャートである。
【図9】図2のパーソナルコンピュータにより、カムコ
ーダ間でダビングするときの処理を説明するフローチャ
ートである。
【図10】操作プログラムにより表示される表示画面を
説明する図である。
【図11】図3のパーソナルコンピュータのタイマを利
用して実行するフォーカスLED制御処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図12】図3のカムコーダのタイマを利用して実行す
るフォーカスLED制御処理を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ,2,2−1,2−2 カ
ムコーダ,11 ホームネットワークルータ,12 イ
ンターネット,13 テレビジョン受像機,14 携帯
型パーソナルコンピュータ,22a 操作プログラム,
26 タイマ,32a フォーカスLED制御プログラ
ム,35 タイマ,40 フォーカスLED,66a フ
ォーカスLED制御プログラム,68 フォーカスLED,7
1,71a,71b ウィンドウ,73,73a,73
b 操作表示欄,
フロントページの続き Fターム(参考) 5C018 FA02 FB01 FB08 5C022 AA11 AB21 AB65 AC17 AC32 AC42 AC71 AC72 AC79 5C052 AA01 AB04 DD04 DD06 EE02 EE03 EE10 5E501 AA02 AC25 BA03 BA05 CA02 CB02 CB09 CB14 EA05 EA14 FA06

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の台数の他の情報処理装置を操作す
    る情報処理装置において、 前記複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内容が
    表示された操作表示欄を表示する操作表示欄表示手段
    と、 前記操作表示欄表示手段により表示される操作内容を選
    択するポインタを表示するポインタ表示手段と、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かを判定す
    る判定手段と、 前記判定手段の判定結果に対応して、前記操作表示欄に
    対応する他の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制
    御する信号を送信する送信手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 所定の時間の経過を計測する時間計測手
    段をさらに備え、 前記送信手段は、前記判定手段の判定結果に対応して、
    前記時間計測手段により計測される所定の時間間隔で、
    前記他の情報処理装置の所定の照明装置の点灯を制御す
    る信号の送信を繰り返すことを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の台数の他の情報処理装置を操作す
    る情報処理装置の情報処理方法において、 前記複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内容が
    表示された操作表示欄を表示する操作表示欄表示ステッ
    プと、 前記操作表示欄表示ステップの処理で表示される操作内
    容を選択するポインタを表示するポインタ表示ステップ
    と、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かを判定す
    る判定ステップと、 前記判定ステップの処理での判定結果に対応して、前記
    操作表示欄に対応する他の情報処理装置の所定の照明装
    置の点灯を制御する信号を送信する送信ステップとを含
    むことを特徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 複数の台数の他の情報処理装置を操作す
    る情報処理装置を制御するプログラムであって、 前記複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内容が
    表示された操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表示
    制御ステップと、 前記操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操
    作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ表
    示制御ステップと、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かの判定を
    制御する判定制御ステップと、 前記判定制御ステップの処理での判定結果に対応して、
    前記操作表示欄に対応する他の情報処理装置の所定の照
    明装置の点灯を制御する信号の送信を制御する送信制御
    ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  5. 【請求項5】 複数の台数の他の情報処理装置を操作す
    る情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記複数の台数の他の情報処理装置の個々の操作内容が
    表示された操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表示
    制御ステップと、 前記操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操
    作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ表
    示制御ステップと、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かの判定を
    制御する判定制御ステップと、 前記判定制御ステップの処理での判定結果に対応して、
    前記操作表示欄に対応する他の情報処理装置の所定の照
    明装置の点灯を制御する信号の送信を制御する送信制御
    ステップとを実行させるプログラム。
  6. 【請求項6】 他の情報処理装置に操作される情報処理
    装置において、 前記他の情報処理装置により表示される、自らの操作内
    容が表示された操作表示欄の操作内容を選択するポイン
    タが、前記操作表示欄が表示されている領域上に存在す
    るか否かが、前記他の情報処理装置により判定されて、
    その判定結果に対応して、前記他の情報処理装置より送
    信されてくる、自らの所定の照明装置の点灯を制御する
    信号を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記所定の照明装置の点
    灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装置の点
    灯を制御する点灯制御手段とを備えることを特徴とする
    情報処理装置。
  7. 【請求項7】 所定の時間の経過を計測する時間計測手
    段をさらに備え、 前記時間計測手段により計測される所定の時間間隔で、
    前記受信手段により前記所定の照明装置の点灯を制御す
    る信号を受信しない場合、前記点灯制御手段は、前記所
    定の照明装置を消灯させることを特徴とする請求項6に
    記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 他の情報処理装置に操作される情報処理
    装置の情報処理方法において、 前記他の情報処理装置により表示される、自らの操作内
    容が表示された操作表示欄の操作内容を選択するポイン
    タが、前記操作表示欄が表示されている領域上に存在す
    るか否かが、前記他の情報処理装置により判定されて、
    その判定結果に対応して、前記他の情報処理装置より送
    信されてくる、自らの所定の照明装置の点灯を制御する
    信号を受信する受信ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記所定の照明装
    置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装
    置の点灯を制御する点灯制御ステップとを含むことを特
    徴とする情報処理方法。
  9. 【請求項9】 他の情報処理装置に操作される情報処理
    装置を制御するプログラムであって、 前記他の情報処理装置により表示される、自らの操作内
    容が表示された操作表示欄の操作内容を選択するポイン
    タが、前記操作表示欄が表示されている領域上に存在す
    るか否かが、前記他の情報処理装置により判定されて、
    その判定結果に対応して、前記他の情報処理装置より送
    信されてくる、自らの所定の照明装置の点灯を制御する
    信号の受信を制御する受信制御ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記所定の照明装
    置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装
    置の点灯を制御する点灯制御ステップとを含むことを特
    徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記
    録されている記録媒体。
  10. 【請求項10】 他の情報処理装置に操作される情報処
    理装置を制御するコンピュータに、 前記他の情報処理装置により表示される、自らの操作内
    容が表示された操作表示欄の操作内容を選択するポイン
    タが、前記操作表示欄が表示されている領域上に存在す
    るか否かが、前記他の情報処理装置により判定されて、
    その判定結果に対応して、前記他の情報処理装置より送
    信されてくる、自らの所定の照明装置の点灯を制御する
    信号の受信を制御する受信制御ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記所定の照明装
    置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装
    置の点灯を制御する点灯制御ステップとを実行させるプ
    ログラム。
  11. 【請求項11】 第1の情報処理装置と第2の情報処理
    装置からなる情報処理システムにおいて、 第1の情報処理装置は、 複数の台数の前記第2の情報処理装置の個々の操作内容
    が表示された操作表示欄を表示する操作表示欄表示手段
    と、 前記操作表示欄表示手段により表示される操作内容を選
    択するポインタを表示するポインタ表示手段と、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かを判定す
    る判定手段と、 前記判定手段の判定結果に対応して、前記操作表示欄に
    対応する前記第2の情報処理装置の所定の照明装置の点
    灯を制御する信号を送信する送信手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記所定の照明装置の点灯を制御する信号を受信する受
    信手段と、 前記受信手段により受信された前記所定の照明装置の点
    灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装置の点
    灯を制御する点灯制御手段とを備えることを特徴とする
    情報処理システム。
  12. 【請求項12】 第1の所定の時間の経過を計測する第
    1の時間計測手段をさらに備え、 前記送信手段は、前記判定手段の判定結果に対応して、
    前記第1の時間計測手段により計測される第1の所定の
    時間間隔で、他の情報処理装置に所定の照明装置の点灯
    を制御する信号の送信を繰り返すことを特徴とする請求
    項11に記載の情報処理システム。
  13. 【請求項13】 第2の所定の時間の経過を計測する第
    2の時間計測手段をさらに備え、 前記第2の時間計測手段により計測される第2の所定の
    時間間隔で、前記受信手段により前記所定の照明装置の
    点灯を制御する信号を受信しない場合、前記点灯制御手
    段は、前記所定の照明装置の点灯を消灯させることを特
    徴とする請求項11に記載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 第1の情報処理装置と第2の情報処理
    装置からなる情報処理システムの情報処理方法におい
    て、 第1の情報処理装置の情報処理方法は、 複数の台数の前記第2の情報処理装置の個々の操作内容
    が表示された操作表示欄を表示する操作表示欄表示ステ
    ップと、 前記操作表示欄表示ステップの処理で表示される操作内
    容を選択するポインタを表示するポインタ表示ステップ
    と、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かを判定す
    る判定ステップと、 前記判定ステップの処理での判定結果に対応して、前記
    操作表示欄に対応する前記第2の情報処理装置の所定の
    照明装置の点灯を制御する信号を送信する送信ステップ
    とを含み、 前記第2の情報処理装置の情報処理方法は、 前記所定の照明装置の点灯を制御する信号を受信する受
    信ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記所定の照明装
    置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照明装
    置の点灯を制御する点灯制御ステップとを含むことを特
    徴とする情報処理方法。
  15. 【請求項15】 第1の情報処理装置と第2の情報処理
    装置からなる情報処理システムを制御するプログラムで
    あって、 第1の情報処理装置を制御するプログラムは、 複数の台数の前記第2の情報処理装置の個々の操作内容
    が表示された操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表
    示制御ステップと、 前記操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操
    作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ表
    示制御ステップと、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かの判定を
    制御する判定制御ステップと、 前記判定制御ステップの処理での判定結果に対応して、
    前記操作表示欄に対応する前記第2の情報処理装置への
    所定の照明装置の点灯を制御する信号の送信を制御する
    送信制御ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置を制御するプログラムは、 前記所定の照明装置の点灯を制御する信号の受信を制御
    する受信制御ステップと、 前記受信制御ステップの処理で受信された前記所定の照
    明装置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照
    明装置の点灯を制御する点灯制御ステップとを含むこと
    を特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラム
    が記録されている記録媒体。
  16. 【請求項16】 第1の情報処理装置と第2の情報処理
    装置からなる情報処理システムを制御するコンピュータ
    のうち、 第1の情報処理装置を制御するコンピュータに、 複数の台数の前記第2の情報処理装置の個々の操作内容
    が表示された操作表示欄の表示を制御する操作表示欄表
    示制御ステップと、 前記操作表示欄表示制御ステップの処理で表示される操
    作内容を選択するポインタの表示を制御するポインタ表
    示制御ステップと、 個々の前記操作表示欄毎に、前記操作表示欄が表示され
    ている領域上に前記ポインタが存在するか否かの判定を
    制御する判定制御ステップと、 前記判定制御ステップの処理での判定結果に対応して、
    前記操作表示欄に対応する前記第2の情報処理装置の所
    定の照明装置の点灯を制御する信号の送信を制御する送
    信制御ステップとを実行させ、 前記第2の情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記所定の照明装置の点灯を制御する信号の受信を制御
    する受信制御ステップと、 前記受信制御ステップの処理で受信された前記所定の照
    明装置の点灯を制御する信号に基づいて、前記所定の照
    明装置の点灯を制御する点灯制御ステップとを実行させ
    るプログラム。
JP2001123102A 2001-04-20 2001-04-20 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム Expired - Fee Related JP4639516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001123102A JP4639516B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001123102A JP4639516B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002320179A true JP2002320179A (ja) 2002-10-31
JP2002320179A5 JP2002320179A5 (ja) 2008-02-21
JP4639516B2 JP4639516B2 (ja) 2011-02-23

Family

ID=18972710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001123102A Expired - Fee Related JP4639516B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4639516B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032166A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Yokogawa Electric Corp 操作システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032166A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Yokogawa Electric Corp 操作システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4639516B2 (ja) 2011-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1674978B1 (en) Information processing unit and method, and program
JP2002354351A (ja) 外部機器制御装置および外部機器制御方法
JP5186860B2 (ja) テレビジョン
JP2009088662A (ja) 再生端末接続機能付きテレビジョン
JP2008199293A (ja) リモコン装置及び画像処理装置
JP5316741B2 (ja) テレビジョン
WO2006064692A1 (ja) 記録装置および記録方法
JP2013016043A (ja) 表示制御装置及びその制御方法
JP4639516B2 (ja) 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム
JP4143675B1 (ja) リモートコントロールシステムおよびコマンド転送方法
JP2006319838A (ja) リモコン装置
JP2010016490A (ja) 映像表示システム、表示装置及び再生装置
JP2003087880A (ja) リモコン装置および複数機器操作方法
JP4168307B2 (ja) 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体
JP2006115105A (ja) テレビジョン受信装置
JP2009253749A (ja) 画像処理システム、コンテンツ再生装置および画像処理方法
JP5186861B2 (ja) テレビジョン
JP2008058369A (ja) 映像信号出力装置及び音声信号出力装置
JP2004349944A (ja) ハードディスクレコーダ
JP2000324441A (ja) ビデオ信号記録装置、ビデオ信号記録方法およびダビングシステム
JP2009118251A (ja) 記録再生装置および記録再生装置のシステム制御方法
JP3093719U (ja) 制御システム
WO2005064927A1 (ja) テレビ放送受信装置、テレビ放送受信方法およびテレビ放送受信プログラム
JP2009088630A (ja) 信号再生装置および録画再生装置
JP3090056U (ja) Dvdデッキおよび映像再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees