JP3093719U - 制御システム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 D端子を介して接続された複数の装置の1台
を制御することにより、D端子を介して接続された他の
装置を制御することができるようにする。 【解決手段】 D端子を介して接続された第1の装置か
ら動作状態信号がD端子の予備端子に送出されたとき、
D端子を介して接続された、内部装置を有する第2の装
置の電源をONにして、入力を第1の装置に切り換え、
第1の装置からの動作状態信号がD端子の予備端子に送
出されないとき、入力を第2の装置の内部装置に切り換
えるようにする。また、D端子を介して接続された第2
の装置からの電源OFF信号がD端子の他の予備端子に
送出されたとき、D端子を介して接続された第1の装置
の電源をOFFにするようにする。
を制御することにより、D端子を介して接続された他の
装置を制御することができるようにする。 【解決手段】 D端子を介して接続された第1の装置か
ら動作状態信号がD端子の予備端子に送出されたとき、
D端子を介して接続された、内部装置を有する第2の装
置の電源をONにして、入力を第1の装置に切り換え、
第1の装置からの動作状態信号がD端子の予備端子に送
出されないとき、入力を第2の装置の内部装置に切り換
えるようにする。また、D端子を介して接続された第2
の装置からの電源OFF信号がD端子の他の予備端子に
送出されたとき、D端子を介して接続された第1の装置
の電源をOFFにするようにする。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、D端子を介して接続された装置を制御する
制御システムに係り、特にD端子を介して接続された複数の装置の1台を制御す
ることにより、D端子を介して接続された他の装置を制御することができる制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、BS(Broadcasting Sat
ellite)デジタルチューナ装置のD端子からのコンポーネント映像信号と
音声端子からの音声信号とを分配処理、変換処理して、2つのコンポーネント映
像信号とS端子形式のビデオ映像信号とコンポジット形式の映像信号とUHF(
Ultrahigh Frequency)帯のRF(Radio Frequ
ency)出力信号と3つの音声信号とを生成して、1台のBSデジタルチュー
ナから出力されるD端子出力を複数のデジタル放送対応型テレビ装置(以下、テ
レビ装置をTV装置と呼ぶ)、AV(Audio Visual)端子付き従来
型TV装置、AV端子なし従来型TV装置に分配するようにしたものがあった(
例えば、特許文献1参照)。
【0003】また、MPEG2(Moving Picture coding
Experts Group 2)デコーダにより映像信号を圧縮してデジタ
ルデータにし、デジタルデータを動作機器との間で送受信するとき、動作機器の
動作状態を動作表示信号にして、動作機器からMPEG2デコーダにD端子又は
コンポーネント端子接続線を介して送出し、MPEG2デコーダにより、デジタ
ルデータをエンコードして映像信号に動作表示信号を付加して、動作機器の動作
状態を表示装置に表示するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)
。
【0004】
【特許文献1】特開2001−309251号公報
【特許文献2】特開2001−339661号公報
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術で述べたもののうち
前者においては、BSデジタルチューナ装置のD端子からのコンポーネント映像
信号と音声端子からの音声信号とを分配処理、変換処理して、2つのコンポーネ
ント映像信号とS端子形式のビデオ映像信号とコンポジット形式の映像信号とU
HF帯のRF出力信号と3つの音声信号とを生成して、1台のBSデジタルチュ
ーナ装置から出力されるD端子出力を複数のデジタル放送対応型TV装置、AV
端子付き従来型テレビ装置、AV端子なし従来型TV装置に分配することができ
たが、D端子を介して接続された複数の装置の1台を制御することにより、D端
子を介して接続された他の装置を制御するようにしたものではなかった。そのた
め、それぞれの装置の電源のON/OFF、TV装置の入力の切換等を個別に行
わなければならないという問題点があった。
【0006】また、後者においては、MPEG2デコーダにより映像信号を圧縮
してデジタルデータにし、デジタルデータを動作機器との間で送受信するとき、
動作機器の動作状態を動作表示信号にして、動作機器からMPEG2デコーダに
D端子又はコンポーネント端子接続線を介して送出し、MPEG2デコーダによ
り、デジタルデータをエンコードして映像信号に動作表示信号を付加して、動作
機器の動作状態を表示装置に表示することができたが、D端子を介して接続され
た複数の装置の1台を制御することにより、D端子を介して接続された他の装置
を制御するようにしたものではなかった。そのため、上記同様の問題点があった
。
【0007】本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、D端子を介して接続された複数の装置の
1台を制御することにより、D端子を介して接続された他の装置を制御すること
ができる制御システムを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本考案における制御
システムは、D端子を介して接続された複数の装置の制御システムであって、D
端子を介して接続された第1の装置に、前記D端子の予備端子に動作状態信号を
送出する第1の送出手段を設け、D端子を介して接続された、内部装置を有する
第2の装置に、前記第1の送出手段により送出された動作状態信号を検出する第
1の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された動作状態信号に基づいて
、入力を切り換える入力切換手段と、前記第1の検出手段により検出された動作
状態信号に基づいて、電源を制御する第1の制御手段とを設け、前記第1の検出
手段により動作状態信号が検出されたとき、前記第2の装置の電源をONにして
、入力を前記第1の装置に切り換え、前記第1の検出手段により動作状態信号が
検出されないとき、入力を前記内部装置に切り換えるようにする。
【0009】また、前記第2の装置に、前記D端子の他の予備端子に電源ON/
OFF信号を送出する第2の送出手段を設け、前記第1の装置に、前記第2の送
出手段により送出された電源ON/OFF信号を検出する第2の検出手段と、前
記第2の検出手段により検出された電源ON/OFF信号に基づいて、電源を制
御する第2の制御手段とを設け、前記第2の検出手段により電源OFF信号が検
出されたとき、前記第1の装置の電源をOFFにするようにする。
【0010】上記のように構成することにより、D端子を介して接続された複数
の装置の1台を制御することにより、D端子を介して接続された他の装置を制御
することができる。
【0011】
【考案の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳述
する。図1は本考案の実施の形態に係る制御システムの構成を示すブロック図で
あり、図2は本考案の実施の形態に係る制御システムにおけるD端子信号の一例
を示す図であり、図3、図4は本考案の実施の形態に係る制御システムにおける
TV装置の動作を示すフローチャートであり、図5は本考案の実施の形態に係る
制御システムにおけるDVD装置の動作を示すフローチャートであり、図6は本
考案の実施の形態に係る制御システムにおけるBSチューナ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【0012】まず、図1の本考案の実施の形態に係る制御システムの構成を示す
ブロック図を基に説明する。
【0013】TV装置10は、TVアンテナ(図示せず)により受信された電波
から選択されたチャンネルのTV放送を受信するTVチューナ11と、映像音声
信号の入力を切り換える入力切換部12と、TV装置10のシステム全体を制御
するマイコン13と、リモコン装置40から送信された赤外線信号のリモコン信
号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部14と、TV装置に電
力を供給する電源回路15と、接続ケーブル50を介してDVD装置20を接続
するD端子16と、接続ケーブル60を介してBSチューナ装置30を接続する
D端子17とで構成されている。
【0014】また、DVD(Digital Versatile Disc)
装置20は、DVDに記録された映像音声信号を再生するDVD再生部21と、
DVD装置20のシステム全体を制御するマイコン22と、赤外線信号のリモコ
ン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部23と、DVD装
置20に電力を供給する電源回路24と、接続ケーブル50を介してTV装置1
0に接続するD端子25とで構成されている。
【0015】また、BSチューナ装置30は、BSアンテナ(図示せず)により
受信された電波から選択されたチャンネルのBS放送を受信するBSチューナ3
1と、BSチューナ装置30のシステム全体を制御するマイコン32と、赤外線
信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部33
と、BSチューナ装置30に電力を供給する電源回路34と、接続ケーブル60
を介してTV装置10に接続するD端子35とで構成されている。
【0016】また、リモコン装置40は、TV装置10、DVD装置20、BS
チューナ装置30を選択して、それぞれの装置に対応した赤外線信号のリモコン
信号を送信し、それぞれの装置を遠隔操作することができるようになっている。
【0017】また、D端子は、図2に示すように、輝度信号のY信号が1、2番
端子に、色差信号のPb/Cb信号とPr/Cr信号とが3〜6番端子に、走査
線制御信号、走査方式制御信号、アスペクト比制御信号が8、9、11番端子に
、プラグ挿入検出信号が12、14番端子にそれぞれ割り当てられ、TV装置1
0から送出される電源ON/OFF信号の電源制御信号、DVD装置20の動作
状態信号のDVD再生中信号、BSチューナ装置30の動作状態信号のBS放送
受信中信号が予備端子の7、10、13番端子にそれぞれ割り当てられている。
【0018】なお、DVD装置20の音声出力端子とTV装置10の音声入力端
子とが他の接続ケーブルを介して接続され、BSチューナ装置30の音声出力端
子とTV装置10の音声入力端子とが更に他の接続ケーブルを介して接続されて
いるが、いずれも図示省略している。
【0019】以上のように構成された制御システムについて、以下その動作につ
いて説明する。
【0020】TV装置10の主電源スイッチ(図示せず)がONにされ、TV装
置10が待機状態であるとき、リモコン装置40のキー操作によりTV装置10
の電源ONが指令されると、リモコン装置40から送信された赤外線信号のリモ
コン信号がリモコン受信部14により受信され、受信された赤外線信号のリモコ
ン信号が所定の電気信号に変換されてマイコン13に送出される。マイコン13
は、TV装置10の電源ONを指令するリモコン信号を受信すると、電源回路1
5に制御信号を送出してTV装置10の電源をONにし、TV装置10を動作状
態にする。
【0021】そして、リモコン装置40のキー操作によりTV放送受信が選択さ
れると、マイコン13は、入力切換部12に制御信号を送出して入力切換部12
の入力をTVチューナ入力に切り換え、TVチューナ11によりTV放送を受信
して、DVD装置20が接続されたD端子16の7番端子と、BSチューナ装置
30が接続されたD端子17の7番端子とに電源制御信号の電源OFF信号を送
出する。DVD装置20のマイコン22は、D端子25の7番端子に入力された
電源OFF信号を検出すると、電源回路24に制御信号を送出してDVD装置2
0の電源をOFFにし、DVD装置20を待機状態にする。また、BSチューナ
装置30のマイコン32は、D端子35の7番端子に入力された電源OFF信号
を検出すると、電源回路34に制御信号を送出してBSチューナ装置30の電源
をOFFにし、BSチューナ装置30を待機状態にする。このことにより、TV
放送受信を選択することにより、D端子を介して接続されたDVD装置20、B
Sチューナ装置30の電源をOFFにすることができる。
【0022】また、リモコン装置40のキー操作によりTV装置10の電源OF
Fが指令されると、マイコン13は、電源回路15に制御信号を送出してTV装
置10の電源をOFFにし、TV装置10を待機状態にして、DVD装置20が
接続されたD端子16の7番端子と、BSチューナ装置30が接続されたD端子
17の7番端子とに電源制御信号の電源OFF信号を送出する。DVD装置20
のマイコン22は、D端子25の7番端子に入力された電源OFF信号を検出す
ると、電源回路24に制御信号を送出してDVD装置20の電源をOFFにし、
DVD装置20を待機状態にする。また、BSチューナ装置30のマイコン32
は、D端子35の7番端子に入力された電源OFF信号を検出すると、電源回路
34に制御信号を送出してBSチューナ装置30の電源をOFFにし、BSチュ
ーナ装置30を待機状態にする。このことにより、TV装置10の電源をOFF
にすることにより、D端子を介して接続されたDVD装置20、BSチューナ装
置30の電源をOFFにすることができる。
【0023】DVD装置20の主電源スイッチ(図示せず)がONにされ、DV
D装置20が待機状態であるとき、リモコン装置40のキー操作によりDVD装
置20の電源ONが指令されると、リモコン装置40から送信された赤外線信号
のリモコン信号がリモコン受信部23により受信され、受信された赤外線信号の
リモコン信号が所定の電気信号に変換されてマイコン22に送出される。マイコ
ン22は、DVD装置20の電源ONのリモコン信号を受信すると、電源回路2
4に制御信号を送出してDVD装置20の電源をONにし、DVD装置20を動
作状態にする。
【0024】そして、リモコン装置40のキー操作によりDVDの再生が指令さ
れると、マイコン22は、DVD再生部21に制御信号を送出してDVDを再生
し、D端子25の10番端子に動作状態信号のDVD再生中信号を送出する。T
V装置のマイコン13は、D端子16の10番端子に入力された動作状態信号の
DVD再生中信号を検出すると、電源回路15に制御信号を送出してTV装置1
0の電源をONにし、TV装置10を動作状態にして、入力切換部12に制御信
号を送出して入力切換部12の入力をDVD入力に切り換え、D端子16の7番
端子に電源制御信号の電源ON信号を送出して、DVD装置20から送出された
映像音声信号を受信し、BSチューナ装置30が接続されたD端子17の7番端
子に電源制御信号の電源OFF信号を送出する。BSチューナ装置30のマイコ
ン32は、D端子35の7番端子に入力された電源OFF信号を検出すると、電
源回路34に制御信号を送出してBSチューナ装置30の電源をOFFにし、B
Sチューナ装置30を待機状態にする。このことにより、DVD装置20により
DVDを再生することにより、D端子を介してTV装置10に接続されたTV装
置10の電源をONにして、入力をDVD入力に切り換え、D端子を介してTV
装置10に接続されたBSチューナ装置30の電源をOFFにすることができる
。
【0025】また、リモコン装置40のキー操作によりDVD装置20の電源O
FFが指令されると、マイコン22は、電源回路24に制御信号を送出してDV
D装置20の電源をOFFにし、DVD装置20を待機状態にして、D端子25
の10番端子への動作状態信号のDVD再生中信号の送出を停止する。入力切換
部12の入力がDVD入力である場合、TV装置10のマイコン13は、D端子
16の10番端子に入力されていたDVD再生中信号を検出しなくなると、入力
切換部12に制御信号を送出して、入力をTVチューナ入力に切り換え、TVチ
ューナ11によりTV放送を受信する。このことにより、DVDを再生していた
DVD装置20の電源をOFFにすることにより、入力がTVチューナ入力に切
り換えられ、TV放送を受信することができる。
【0026】BSチューナ装置30の主電源スイッチ(図示せず)がONにされ
、BSチューナ装置30が待機状態であるとき、リモコン装置40のキー操作に
よりBSチューナ装置30の電源ONが指令されると、リモコン装置40から送
信された赤外線信号のリモコン信号がリモコン受信部33により受信され、受信
された赤外線信号のリモコン信号が所定の電気信号に変換されてマイコン32に
送出される。マイコン32は、BSチューナ装置30の電源ONのリモコン信号
を受信すると、電源回路34に制御信号を送出してBSチューナ装置30の電源
をONにし、BSチューナ装置30を動作状態にして、BSチューナ31に制御
信号を送出してBS放送を受信し、D端子35の13番端子に動作状態信号のB
S放送受信中信号を送出する。TV装置のマイコン13は、D端子17の13番
端子に入力されたBS放送受信中信号を検出すると、電源回路15に制御信号を
送出してTV装置10の電源をONにし、TV装置10を動作状態にして、入力
切換部12に制御信号を送出して入力切換部12の入力をBSチューナ入力に切
り換え、D端子17の7番端子に電源制御信号の電源ON信号を送出し、BSチ
ューナ装置30から送出された映像音声信号を受信し、DVD装置20が接続さ
れたD端子16の7番端子に電源制御信号の電源OFF信号を送出する。DVD
装置20のマイコン22は、D端子25の7番端子に入力された電源OFF信号
を検出すると、電源回路24に制御信号を送出してDVD装置20の電源をOF
Fにし、DVD装置20を待機状態にする。このことにより、BSチューナ装置
30によりBS放送を受信することにより、D端子を介してTV装置10に接続
されたTV装置10の電源をONにして、入力をBSチューナ入力に切り換え、
D端子を介してTV装置10に接続されたDVD装置20の電源をOFFにする
ことができる。
【0027】また、リモコン装置40のキー操作によりBSチューナ装置30の
電源OFFが指令されると、マイコン32は、電源回路34に制御信号を送出し
て、BSチューナ装置30の電源をOFFにし、BSチューナ装置30を待機状
態にして、D端子35の13番端子へのBS放送受信中信号の送出を停止する。
入力切換部12の入力がBSチューナ入力である場合、TV装置10のマイコン
13は、D端子17の13番端子に入力されていたBS放送受信中信号が検出さ
れなくなると、入力切換部12に制御信号を送出して、入力をTVチューナ入力
に切り換え、TVチューナ11によりTV放送を受信する。このことにより、B
S放送を受信していたBSチューナ装置30の電源をOFFにすることにより、
入力がTVチューナ入力に切り換えられ、TV放送を受信することができる。
【0028】なお、電源制御信号の電源ON信号、動作状態信号のDVD再生中
信号、動作状態信号のBS放送受信中信号は、ハイレベルの信号、例えば、DC
5Vとすればよい。また、電源制御信号の電源OFF信号は、ローレベルの信号
、例えば、DC0Vとすればよい。これにより、TV装置、DVD装置、或いは
BSチューナ装置の主電源がOFFになったときでも、D端子を介して接続され
た他の装置を制御することができる。
【0029】また、図3、図4の本考案の実施の形態に係る制御システムにおけ
るTV装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0030】TV装置の主電源スイッチがONにされ、TV装置が待機状態にな
ると、ステップS1からステップS2に進み、リモコン装置のキー操作によりT
V装置の電源ONが指令されたか否かが判断され、TV装置の電源ONが指令さ
れた場合、ステップS3に進み、TV装置の電源ONが指令されていない場合、
ステップS4に進む。
【0031】ステップS3で、TV装置の電源がONにされて、TV装置が動作
状態になり、ステップS4に進む。
【0032】ステップS4で、リモコン装置のキー操作によりTV放送受信が選
択されたか否かが判断され、TV放送受信が選択された場合ステップS5に進み
、TV放送受信が選択されない場合、ステップS8に進む。
【0033】ステップS5で、入力がTVチューナ入力であるか否かが判断され
、入力がTVチューナ入力である場合、ステップS7に進み、入力がTVチュー
ナ入力でない場合、ステップS6に進む。
【0034】ステップS6で、入力がTVチューナ入力に切り換えられてTV放
送が受信され、ステップS7に進む。
【0035】ステップS7で、DVD装置が接続されたD端子、BSチューナ装
置が接続されたD端子に電源OFF信号が送出されて、ステップS20に進む。
【0036】ステップS8で、DVD装置からのDVD再生中信号がD端子に入
力されたか否かが判断され、DVD再生中信号がD端子に入力された場合、ステ
ップS9に進み、DVD再生中信号がD端子に入力されていない場合、ステップ
S14に進む。
【0037】ステップS9で、TV装置が待機状態であるか否かが判断され、T
V装置が待機状態である場合、ステップS10に進み、TV装置が待機状態でな
い場合、ステップS11に進む。
【0038】ステップS10で、TV装置の電源がONにされて、TV装置が動
作状態になり、ステップS11に進む。
【0039】ステップS11で、入力がDVD入力であるか否かが判断され、入
力がDVD入力である場合、ステップS13に進み、入力がDVD入力でない場
合、ステップS12に進む。
【0040】ステップS12で、入力がDVD入力に切り換えられて、ステップ
S13に進む。
【0041】ステップS13で、DVD装置が接続されたD端子に電源ON信号
が送出され、BSチューナ装置が接続されたD端子に電源OFF信号が送出され
て、ステップS20に進む。
【0042】ステップS14で、BSチューナ装置からのBS放送受信中信号が
D端子に入力されたか否かが判断され、BS放送受信中信号がD端子に入力され
た場合、ステップS15に進み、BS放送受信中信号がD端子に入力されていな
い場合、ステップS5に進む。
【0043】ステップS15で、TV装置が待機状態であるか否かが判断され、
TV装置が待機状態である場合、ステップS16に進み、TV装置が待機状態で
ない場合、ステップS17に進む。
【0044】ステップS16で、TV装置の電源がONにされて、TV装置が動
作状態になり、ステップS17に進む。
【0045】ステップS17で、入力がBSチューナ入力であるか否かが判断さ
れ、入力がBSチューナ入力である場合、ステップS19に進み、入力がBSチ
ューナ入力でない場合、ステップS18に進む。
【0046】ステップS18で、入力がBSチューナ入力に切り換えられて、ス
テップS19に進む。
【0047】ステップS19で、BSチューナ装置が接続されたD端子に電源O
N信号が送出され、DVDが接続されたD端子に電源OFF信号が送出されて、
ステップS20に進む。
【0048】ステップ20で、リモコン装置のキー操作によりTV装置の電源O
FFが指令されたか否かが判断され、TV装置の電源OFFが指令された場合、
ステップS21に進み、TV装置の電源OFFが指令されていない場合、ステッ
プS2に戻って、ステップS2からのステップを繰り返す。
【0049】ステップS21で、TV装置の電源がOFFにされて、TV装置が
待機状態になり、DVD装置が接続されたD端子、BSチューナ装置が接続され
たD端子に電源OFF信号が送出され、ステップS2に戻って、ステップS2か
らのステップを繰り返す。
【0050】また、図5の本考案の実施の形態に係る制御システムにおけるDV
D装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0051】DVD装置の主電源スイッチがONにされて、DVD装置が待機状
態になると、ステップS31からステップS32に進み、リモコン装置のキー操
作によりDVD装置の電源ONが指令されたか否かが判断され、DVD装置の電
源ONが指令された場合、ステップS33に進み、DVD装置の電源ONが指令
されていない場合、ステップS34に進む。
【0052】ステップS33で、DVD装置の電源がONにされて、DVD装置
が動作状態になり、ステップS34に進む。
【0053】ステップS34で、リモコン装置のキー操作によりDVDの再生が
指令されたか否かが判断され、DVDの再生が指令された場合、ステップS35
に進み、DVDの再生が指令されていない場合、ステップS36に進む。
【0054】ステップS35で、DVDが再生されて、ステップS36に進む。
【0055】ステップS36で、DVD装置が待機状態であるか否かが判断され
、DVD装置が待機状態である場合、ステップS32に戻って、ステップ32か
らのステップを繰り返し、DVD装置が待機状態でない場合、ステップS37に
進む。
【0056】ステップS37で、D端子にDVD再生中信号が送出されて、ステ
ップS38に進む。
【0057】ステップS38で、TV装置からの電源OFF信号がD端子に入力
されたか否かが判断され、電源OFF信号がD端子に入力された場合、ステップ
S40に進み、電源OFF信号がD端子に入力されていない場合、ステップS3
9に進む。
【0058】ステップS39で、リモコン装置のキー操作によりDVD装置の電
源OFFが指令されたか否かが判断され、DVD装置の電源OFFが指令された
場合、ステップS40に進み、DVD装置の電源OFFが指令されていない場合
、ステップS32に戻って、ステップS32からのステップを繰り返す。
【0059】ステップS40で、DVD装置の電源がOFFにされて、DVD装
置が待機状態になり、DVD再生中信号の送出が停止され、ステップS32に戻
って、ステップS32からのステップを繰り返す。
【0060】また、図6の本考案の実施の形態に係る制御システムにおけるBS
チューナ装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0061】BSチューナ装置の主電源スイッチがONにされ、BSチューナ装
置が待機状態になると、ステップS41からステップS42に進み、リモコン装
置のキー操作によりBSチューナ装置の電源ONが指令されたか否かが判断され
、BSチューナ装置の電源ONが指令された場合、ステップS43に進み、BS
チューナ装置の電源ONが指令されていない場合、ステップS44に進む。
【0062】ステップS43で、BSチューナ装置の電源がONにされて、BS
チューナ装置が動作状態になり、BS放送が受信されて、ステップS44に進む
。
【0063】ステップS44で、BSチューナ装置が待機状態であるか否かが判
断され、BSチューナ装置が待機状態である場合、ステップS42に戻って、ス
テップS42からのステップを繰り返し、BSチューナ装置が待機状態でない場
合、ステップS45に進む。
【0064】ステップS45で、D端子にBS放送受信中信号が送出されて、ス
テップS46に進む。
【0065】ステップS46で、TV装置からの電源OFF信号がD端子に入力
されたか否かが判断され、電源OFF信号がD端子に入力された場合、ステップ
S48に進み、電源OFF信号がD端子に入力されていない場合、ステップS4
7に進む。
【0066】ステップS47で、リモコン装置のキー操作によりBSチューナ装
置の電源OFFが指令されたか否かが判断され、BSチューナ装置の電源OFF
が指令された場合、ステップS48に進み、BSチューナ装置の電源OFFが指
令されていない場合、ステップS42に戻って、ステップS42からのステップ
を繰り返す。
【0067】ステップS48で、BSチューナ装置の電源がOFFにされて、B
Sチューナ装置が待機状態になり、D端子へのBS放送受信中信号の送出が停止
され、ステップS42に戻って、ステップS42からのステップを繰り返す。
【0068】以上、本考案の実施の形態について詳述したが、本考案はこれに限
らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、D
端子を介して接続されたTV装置、DVD装置、BSチューナ装置の1つの装置
を制御することにより、D端子を介して接続された他の装置を制御することを説
明したが、D端子を介して接続されたビデオ装置、TVゲーム機等を制御するよ
うにしてもよい。
【0069】また、電源制御信号、DVD再生中信号、BS放送受信中信号をD
端子の予備端子の7、10、13番端子に割り当てることを説明したが、これら
の信号を割り当てる端子番号は変更してもよい。
【0070】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案による制御システムによれば、
D端子を介して接続されたDVD装置、或いはBSチューナ装置から動作状態信
号がD端子の予備端子に送出されたとき、D端子を介して接続されたTV装置の
電源をONにして、動作状態信号を送出したDVD装置、或いはBSチューナ装
置の入力に切り換えることができる。また、D端子を介して接続された、DVD
を再生していたDVD装置、或いはBS放送を受信していたBSチューナ装置か
ら動作状態信号がD端子の予備端子に送出されなくなったとき、D端子を介して
接続されたTV装置をTVチューナ入力に切り換えて、TV放送を受信すること
ができる。また、D端子を介して接続されたTV装置から電源OFF信号がD端
子の他の予備端子に送出されたとき、D端子を介して接続されたDVD装置、或
いはBSチューナ装置の電源をOFFにすることができる。このことにより、D
端子を介して接続された複数の装置の1台を制御することにより、D端子を介し
て接続された他の装置を制御することができる。
【0071】請求項1記載の考案に係る制御システムは、D端子を介して接続さ
れた第1の装置から動作状態信号がD端子の予備端子に送出されたとき、D端子
を介して接続された、内部装置を有する第2の装置の電源をONにして、入力を
第1の装置に切り換え、第1の装置から動作状態信号がD端子の予備端子に送出
されないとき、入力を第2の装置の内部装置に切り換え、D端子を介して接続さ
れた第2の装置から電源OFF信号がD端子の他の予備端子に送出されたとき、
第1の装置の電源をOFFにするようにしている。
【0072】請求項2記載の考案に係る制御システムは、D端子を介して接続さ
れた第1の装置から動作状態信号がD端子の予備端子に送出されたとき、D端子
を介して接続された、内部装置を有する第2の装置の電源をONにして、入力を
第1の装置に切り換え、第1の装置から動作状態信号がD端子の予備端子に送出
されないとき、入力を第2の装置の内部装置に切り換えるようにしている。
【0073】請求項3記載の考案に係る制御システムは、第1の装置が動作状態
のとき、ハイレベルの動作状態信号を送出するようにしている。このことにより
、第1の装置の主電源がOFFになったときでも、入力を第2の装置の内部装置
に切り換えることができる。
【0074】請求項4記載の考案に係る制御システムは、D端子を介して接続さ
れた第2の装置から電源OFF信号がD端子の他の予備端子に送出されたとき、
第1の装置の電源をOFFにするようにしている。このことにより、第2の装置
の電源をOFFにすることにより、第1の装置の電源をOFFにすることができ
る。
【0075】請求項5記載の考案に係る制御システムは、第2の装置からハイレ
ベルの電源ON信号を送出し、ローレベルの電源OFF信号を送出するようにし
ている。このことにより、第2の装置の主電源がOFFになったときでも、第1
の装置の電源をOFFにすることができる。
【図1】 本考案の実施の形態に係る制御システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】 本考案の実施の形態に係る制御システムにお
けるD端子信号の一例を示す図である。
けるD端子信号の一例を示す図である。
【図3】 本考案の実施の形態に係る制御システムにお
けるTV装置の動作を示すフローチャートである。
けるTV装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 本考案の実施の形態に係る制御システムにお
けるTV装置の動作を示すフローチャートである。
けるTV装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 本考案の実施の形態に係る制御システムにお
けるDVD装置の動作を示すフローチャートである。
けるDVD装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】 本考案の実施の形態に係る制御システムにお
けるBSチューナ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
けるBSチューナ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
10 TV装置
11 TVチューナ
12 入力切換部
13、22、32 マイコン
14、23、33 リモコン受信部
15、24、34 電源回路
16、17、25、35 D端子
20 DVD装置
21 DVD再生部
30 BSチューナ装置
31 BSチューナ
40 リモコン装置
50、60 接続ケーブル
Claims (5)
- 【請求項1】 D端子を介して接続された複数の装置の
制御システムであって、D端子を介して接続された第1
の装置に、前記D端子の予備端子に動作状態信号を送出
する第1の送出手段を設け、D端子を介して接続され
た、内部装置を有する第2の装置に、前記第1の送出手
段により送出された動作状態信号を検出する第1の検出
手段と、前記第1の検出手段により検出された動作状態
信号に基づいて、入力を切り換える入力切換手段と、前
記第1の検出手段により検出された動作状態信号に基づ
いて、電源を制御する第1の制御手段と、前記D端子の
他の予備端子に電源ON/OFF信号を送出する第2の
送出手段とを設け、更に、前記第1の装置に、前記第2
の送出手段により送出された電源ON/OFF信号を検
出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段により検
出された電源ON/OFF信号に基づいて、電源を制御
する第2の制御手段とを設け、前記第1の検出手段によ
り動作状態信号が検出されたとき、前記第2の装置の電
源をONにして、入力を前記第1の装置に切り換え、前
記第1の検出手段により動作状態信号が検出されないと
き、入力を前記内部装置に切り換え、前記第2の検出手
段により電源OFF信号が検出されたとき、前記第1の
装置の電源をOFFにするように構成したことを特徴と
する制御システム。 - 【請求項2】 D端子を介して接続された複数の装置の
制御システムであって、D端子を介して接続された第1
の装置に、前記D端子の予備端子に動作状態信号を送出
する第1の送出手段を設け、D端子を介して接続され
た、内部装置を有する第2の装置に、前記第1の送出手
段により送出された動作状態信号を検出する第1の検出
手段と、前記第1の検出手段により検出された動作状態
信号に基づいて、入力を切り換える入力切換手段と、前
記第1の検出手段により検出された動作状態信号に基づ
いて、電源を制御する第1の制御手段とを設け、前記第
1の検出手段により動作状態信号が検出されたとき、前
記第2の装置の電源をONにして、入力を前記第1の装
置に切り換え、前記第1の検出手段により動作状態信号
が検出されないとき、入力を前記内部装置に切り換える
ように構成したことを特徴とする制御システム。 - 【請求項3】 前記第1の送出手段は、ハイレベルの動
作状態信号を送出することを特徴とする請求項2記載の
制御システム。 - 【請求項4】 前記第2の装置に、前記D端子の他の予
備端子に電源ON/OFF信号を送出する第2の送出手
段を設け、前記第1の装置に、前記第2の送出手段によ
り送出された電源ON/OFF信号を検出する第2の検
出手段と、前記第2の検出手段により検出された電源O
N/OFF信号に基づいて、電源を制御する第2の制御
手段とを設け、前記第2の検出手段により電源OFF信
号が検出されたとき、前記第1の装置の電源をOFFに
するように構成したことを特徴とする請求項2記載の制
御システム。 - 【請求項5】 前記第2の送出手段は、ハイレベルの電
源ON信号を送出し、ローレベルの電源OFF信号を送
出することを特徴とする請求項4記載の制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006871U JP3093719U (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006871U JP3093719U (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3093719U true JP3093719U (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=43247733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002006871U Expired - Fee Related JP3093719U (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3093719U (ja) |
-
2002
- 2002-10-29 JP JP2002006871U patent/JP3093719U/ja not_active Expired - Fee Related
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