JP4168307B2 - 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP4168307B2
JP4168307B2 JP2000075643A JP2000075643A JP4168307B2 JP 4168307 B2 JP4168307 B2 JP 4168307B2 JP 2000075643 A JP2000075643 A JP 2000075643A JP 2000075643 A JP2000075643 A JP 2000075643A JP 4168307 B2 JP4168307 B2 JP 4168307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
program
displayed
image signal
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000075643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001266549A (ja
Inventor
浩貴 田中
克弘 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000075643A priority Critical patent/JP4168307B2/ja
Priority to US09/808,852 priority patent/US6983099B2/en
Priority to EP01302452A priority patent/EP1134739A3/en
Priority to KR1020010013569A priority patent/KR100746540B1/ko
Publication of JP2001266549A publication Critical patent/JP2001266549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4168307B2 publication Critical patent/JP4168307B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/213Read-only discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2508Magnetic discs
    • G11B2220/2512Floppy disks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs
    • G11B2220/2529Mini-discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体に関し、特に、編集に使用される映像データの始点(IN点)および終点(OUT点)をマーク表示させることにより、容易に、映像データの編集作業を行うことができるようにした情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータやデジタルビデオカメラなどのデジタル機器が普及しつつある。それに伴って、デジタルビデオカメラで撮影した画像データを、そのまま、DVTR(デジタルビデオテープレコーダ)に装着されているデジタルビデオテープに記録させたり、デジタルビデオテープに記録された画像データをユーザ好みに編集して、さらに別の記録媒体に記録させることが、手軽にできるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのようなDVTRにおいては、ユーザが、画面に表示されている映像(画像)を見ながら、編集作業を行うのにも拘らず、インデックス情報(日、時、分、秒、およびフレームなどのタイムスタンプなど)や、編集作業を促すための設定情報を画面一杯に表示させていた。
【0004】
そのため、画面一杯に表示されたインデックス情報や設定情報により、映像が見難くなり、結果的に、編集作業の妨げになる課題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、編集に使用される映像データのIN点およびOUT点をマーク表示させることにより、容易に、映像データの編集作業を行うことができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報再生装置は、記録媒体に記録されている画像信号を再生する再生手段と、前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生手段による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生手段による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御手段とを備える。
【0007】
表示制御手段は、記憶手段に記憶可能なプログラムの数に対応する数のマークが表示されるように、その表示を制御するようにすることができる。
【0010】
本発明の画像表示制御方法は、記録媒体に記録された画像信号を再生する再生ステップと、前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御ステップとを含む。
【0011】
本発明の記録媒体に記録されているプログラムは、記録媒体に記録された画像信号を再生する再生ステップと、前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御ステップとを含む。
【0012】
本発明の情報再生装置、画像表示制御方法、並びに記録媒体に記録されているプログラムにおいては、記録媒体に記録された画像信号が再生され、前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークが複数並べて表示され、前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分が、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示され、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分が前記所定の色で表示される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用したカメラ一体型のDVTRの構成例を示すブロック図である。入力部1は、キーボード、マウス、ボタン、スイッチ等より構成され、ユーザにより操作されると、その操作に対応するキー信号がマイクロプロセッサ2に入力される。
【0014】
マイクロプロセッサ2は、入力部1より入力されたキー信号に対応して、コントロール信号を生成し、各部をそれぞれ制御する。マイクロプロセッサ2はまた、入力部1より入力されたキー信号に対応して、プログラム情報である、編集に使用される映像データのIN点およびOUT点をバッファに記憶したり、バッファに記憶されたプログラム情報のIN点およびOUT点を読み出したりする。
【0015】
マイクロプロセッサ2は、さらに、バッファより読み出したプログラム情報に基づいて、D-VHS18を制御するためのコマンドを発行し、内蔵する出力スイッチを切り換えて、対応する信号処理回路4あるいはIR(Infrared Radiation)コマンダ5に出力する。なお、マイクロプロセッサ2には、ドライブ3が接続されており、磁気ディスク101、光ディスク102、光磁気ディスク103、または半導体メモリ104などが装着されるようになされている。
【0016】
信号処理回路4は、マイクロプロセッサ2より供給される、D-VHS18を制御するためのAV/C(Audio Video/Control)コマンドをパケット化し、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394インタフェース(I/F)16、IEEE1394シリアルバス17を介して、D-VHS(Digital-Video Home System)(商標)18にパケットデータを送信する。
【0017】
IRコマンダ5は、例えば、SIRCS(Standard Code for Infrared Remote Control System)とされ、マイクロプロセッサ2から供給される、D-VHS18を制御するためのリモコンコマンドに基づいて、図示せぬ赤外線発光部から対応する赤外線信号(IR信号)をD-VHS18の図示せぬ受光部に向けて出力する。
【0018】
オンスクリーンディスプレイ回路6は、マイクロプロセッサ2より供給されるコントロール信号に基づいて、テキスト情報を対応する画像データに変換し、スイッチ13の端子b、または、ライン出力端子15に供給する。
【0019】
ビデオカメラ7は、フォーカスモータ21、ディスプレイ22、イメージャ23で構成されている。フォーカスモータ21は、マイクロプロセッサ2より供給されるコントロール信号に基づいて、ディスプレイ22に表示されている画像をイメージャ23により撮影させるように駆動する。イメージャ23は、例えば、レンズ系およびCCD(Charge Coupled Device)等からなり、撮像されたイメージャ信号(撮像信号)をカメラ信号処理回路8に供給する。
【0020】
カメラ信号処理回路8は、マイクロプロセッサ2より供給されるコントロール信号に基づいて、イメージャ23より供給されたイメージャ信号に対して、A/D(Analog to Digital)変換処理等を施し、映像(画像)データを生成し、記録回路9に供給する。
【0021】
記録回路9は、マイクロプロセッサ2より供給されるコントロール信号に基づいて、カメラ信号処理回路8から供給される映像データに対して、所定の方式(例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式)を用いて、圧縮符号化し、さらにエラー訂正処理、および変調処理等の記録信号処理を施し、記録媒体10に記録する。記録媒体10は、例えば、デジタルビデオテープである。
【0022】
再生回路11は、記録媒体10に記録されている映像データを読み出し、復調処理、エラー訂正処理、復号処理、およびD/A変換処理等の所定の再生信号処理を施し、映像信号を生成して、スイッチ12の端子b、スイッチ13の端子aを介してファインダLCD(Liquid Crystal Digital)パネル14に出力する。
【0023】
スイッチ12は、マイクロプロセッサ2より供給されるコントロール信号に基づいて、カメラ信号処理回路8からの映像データをスイッチ13を介してファインダLCDパネル14に出力するとき、端子aを選択するように切り替えられ、再生回路11からの映像データをスイッチ13を介してファインダLCDパネル14にするとき、端子bを選択するように切り替えられる。
【0024】
スイッチ13は、マイクロプロセッサ2により制御されているオンスクリーンディスプレイ回路6からの指令に基づいて、映像データをファインダLCDパネル14に出力するとき、端子aを選択するように切り換えられ、オンスクリーンディスプレイ回路6からのテキスト情報に対応する画像データをファインダLCDパネル14に出力するとき、端子bを選択するように切り換えられる。
【0025】
ファインダLCDパネル14は、スイッチ12およびスイッチ13を介して入力される映像データを再生したり、また、オンスクリーンディスプレイ回路6およびスイッチ13を介して入力される、テキスト情報等に対応する画像データを再生する。また、オンスクリーンディスプレイ回路6より出力される、フレームカウンタに関する情報は、ライン出力端子15を介してD-VHS18へ出力される。
【0026】
D-VHS18は、図示せぬAVケーブルまたはIEEE1394シリアルバス17を介してDVTRと接続されており、DVTRから出力されるコマンドに基づいて、そこに装着されているD-VHSテープへ映像データを記録する(その具体例は、後述する)。D-VHS18はまた、DVTRより入力される、フレームカウンタをD-VHSテープに記録する。
【0027】
次に、図1に示されたDVTRの基本的な動作について説明する。
【0028】
記録時、ビデオカメラ7のイメージャ23は、ディスプレイ22により表示されている画像を撮像し、カメラ信号処理回路8に供給する。カメラ信号処理回路8は、デジタルビデオカメラ7より供給されたイメージャ信号に対して、A/D変換処理等を施し、映像データを記録回路9に供給する。記録回路9は、カメラ信号処理回路8からの映像データに対して、所定の記録信号処理を施し、記録媒体10に記録する。このとき、編集作業(エディット処理)を行うことが可能な映像データであると認識できるように、映像データにエディットモードが設定される(映像データの先頭部にPICT_INDE_EDITが付加される)。
【0029】
再生時、再生回路11は、記録媒体10に記録されている(エディットモードが設定された)映像データを読み出し、所定の再生信号処理(復調処理、エラー訂正処理、復号処理、およびD/A変換処理等)を施し、スイッチ12の端子b、およびスイッチ13の端子aを介してファインダLCDパネル14に出力し、映像を再生させる。
【0030】
ファインダLCDパネル14に再生されている映像を参照したユーザが、エディット処理に使用するプログラム情報(映像データのIN点とOUT点)を設定する。これにより、マイクロプロセッサ2は、ユーザからの指令(プログラム情報の設定)に基づいて、そのプログラム情報をバッファに記憶させる。そして、ユーザによりエディット処理が開始されると、マイクロプロセッサ2は、バッファに記憶されているプログラム情報に基づいて、編集された映像データを、AVケーブルを介してD-VHS18に装着されている図示せぬD-VHSテープに記録させる。
【0031】
次に、図2乃至図5のプログラムエディット画面を参照して、編集に使用する映像データのプログラム情報(IN点およびOUT点)を設定する処理について以下に説明する。なお、記録媒体10には、1分40秒5フレーム(以下、簡単のため、0:01:40:05と記載する)のエディットモードが設定された映像データが記録されており、ユーザにより、その映像データの再生が指示されると、記録媒体10から映像データが読み出され、再生回路11、スイッチ12の端子b、スイッチ13の端子aを介して、ファインダLCDパネル14に出力、再生される。
【0032】
図2の例においては、記録媒体10に記録されている映像データが再生された直後のプログラムエディット画面を説明する図である。この例においては、ユーザにより、未だ、プログラム情報が設定されていないため、編集モード表示エリア31の編集モードの「マーク」は選択可能とされるが、「マークとりけし」、「全消去」、および「スタート」は選択できないように無効表示とされる。いまの場合、カーソル32は「マーク」にのみ位置合わせができるようになっている。
【0033】
マーク33は、一度に設定可能なプログラムに対応する数のマーク(例えば、20個のマーク)で構成されており、白色で表示されている。ユーザにより、プログラム情報が設定されると、対応するマークが青色で表示される。例えば、プログラム1のIN点が設定されると、マーク33−1aが青色で表示され、プログラム1のOUT点が設定されると、マーク33−1bが青色で表示される。図2の例の場合、未だ、プログラム情報が設定されていないため、白色で表示されている。
【0034】
また、図2に示されるプログラムエディット画面には、プログラム(いまの場合、0)の総時間(トータル)が表示され(いまの場合、0:00:00:00)、さらに、「1 ここから」が表示されることにより、ユーザに対して、プログラム1のIN点の設定が促されている。
【0035】
ユーザは、ファインダLCDパネル14に再生されている映像(図2)を参照し、所定の位置において、編集に使用したい映像データのIN点を決定する。例えば、図3に示されるように、0:00:46:20の時刻からの映像データを編集に使用したいとき、ユーザにより入力部1のボタンが操作され(押圧され)、プログラム1のIN点が決定(設定)される。マイクロプロセッサ2は、ユーザからの指令(マークコマンド)に基づいて、プログラム1のIN点をバッファに記憶させるとともに、ファインダLCDパネル14に、新たなプログラムエディット画面を表示させる。これにより、例えば、図4に示すようなプログラムエディット画面が表示される。
【0036】
図4の例においては、ユーザによりプログラム(いまの場合、プログラム1)のIN点が設定されたため、20個のマーク33のうちの、マーク33−1aが青色で表示されるとともに、編集モード表示エリア31の編集モードの、「スタート」以外の編集モードはすべて選択可能とされる。また、プログラムのトータルである0:00:04:11(ユーザにより設定されたIN点から経過した時間)が表示され、さらに、「1 ここまで」が表示されることにより、ユーザに対して、プログラム1のOUT点の設定が促される。
【0037】
なお、編集モード表示エリア31の編集モードにおいて、ユーザにより入力部1が用いられ、カーソル32を「マークとりけし」、または、「全消去」の位置に合わせて、実行コマンドが入力されると、図2に示されたプログラムエディット画面に戻ることができる。
【0038】
ユーザは、さらに、ファインダLCDパネル14に再生されている映像(図4)を参照し、所定の位置において、編集に使用したい映像データのOUT点を決定する。例えば、図4に示されるように、0:00:51:01の時刻までの映像データを編集に使用したいとき、ユーザにより入力部1のボタンが操作され、プログラム1のOUT点が決定される。マイクロプロセッサ2は、ユーザからの指令(マークコマンド)に基づいて、プログラム1のOUT点をバッファに記憶させるとともに、ファインダLCDパネル14に、新たなプログラムエディット画面を表示させる。これにより、例えば、図5に示すようなプログラムエディット画面が表示される。
【0039】
図5の例においては、ユーザによりプログラム(いまの場合、プログラム1)のOUT点が設定されたため、20個のマーク33のうちの、マーク33−1bが青色で表示される。なお、マーク33−1aは、既に青色表示されている。
【0040】
以上の処理により、プログラム1のIN点とOUT点が設定されると、編集モード表示エリア31の編集モードのいままで選択することができなかった、「スタート」が選択可能とされ、エディット処理を実行させることができる。例えば、図5において、編集モード表示エリア31の編集モードにおいて、ユーザにより入力部1が用いられ、カーソル32を「スタート」に合わせて、実行コマンドが入力されると、マイクロプロセッサ2のバッファに記憶されたプログラム情報(プログラム1のIN点(マーク33−1a)、およびOUT点(マーク33−1b))に基づいて、エディット処理が開始される。
【0041】
なお、プログラム1のOUT点が決定されると、図5に示されるように、「2 ここから」が表示され、ユーザに対して、プログラム2のIN点の設定が促される。これにより、ユーザは、プログラム2以降のプログラム情報の設定を行うことができる。そして、全てのプログラム情報の設定が終了された場合、ユーザは、カーソル32を編集モード表示エリア31の「スタート」に合わせ、実行コマンドを入力して、エディット処理を開始させることができる。
【0042】
次に、図6乃至図8のプログラムエディット画面を参照して、上述した処理により設定されたプログラム情報に基づいて行われるエディット処理について以下に説明する。なお、マイクロプロセッサ2のバッファには、既にプログラム情報(プログラム1乃至プログラム5)が設定、記憶されている。図示しないが、マーク33−1a乃至33−5a、およびマーク33−1b乃至33−5bが青色表示されている。また、D-VHS18には、D-VHSテープが装着され、記録一時停止(Recording Pause)で待機している。
【0043】
図6の例においては、ユーザにより入力部1が用いられ、編集モード表示エリア31の「スタート」にカーソル32を合わせ、実行コマンドが入力された直後のプログラムエディット画面である。すなわち、上述したように、プログラム情報が設定されると、設定済みのマーク33−1a乃至33−5a、およびマーク33−1b乃至33−5bが青色表示される。そして、ユーザによりエディット処理が実行されると、マイクロプロセッサ2は、ユーザからの指令に基づいて、ファインダLCDパネル14に、新たなプログラムエディット画面を表示させる(青色表示されていたマーク33−1a乃至33−5a、およびマーク33−1b乃至33−5bが、白色表示に変わる)。
【0044】
マイクロプロセッサ2はまた、エディット処理が開始されると、再生回路11を制御し、記録媒体10に記録されている映像データを読み出させ、AVケーブルを介してD-VHS18に出力させる。
【0045】
マイクロプロセッサ2は、バッファより読み出したプログラム情報に基づいて、ユーザにより設定されたプログラム1のIN点(いまの場合、00:00:46:20の時刻)が到来すると、IRコマンダ5に対して、D-VHS18の記録一時停止を解除させるリモコンコマンドを発行し、IRコマンダ5の図示せぬ赤外線発光部からIR信号が出力される。D-VHS18は、IRコマンダ5からの指令(記録一時停止を解除するコマンド)を受け取り、装着されているD-VHSテープに、DVTRよにAVケーブルを介して供給されている映像データの記録を開始させる。
【0046】
マイクロプロセッサ2はまた、ユーザからの指令に基づいて、ファインダLCDパネル14に、新たなプログラムエディット画面を表示させる。これにより、例えば、図7に示すようなプログラムエディット画面が表示される。
【0047】
図7の例は、プログラム1の記録中に表示されるプログラムエディット画面を示す図である。この例の場合、プログラム1の記録が行われていることを示すため、マーク33−1aが白色表示から青色表示に変わる。
【0048】
そして、マイクロプロセッサ2は、バッファより読み出したプログラム情報に基づいて、ユーザにより設定されたプログラム1のOUT点(いまの場合、00:00:51:01の時刻)が到来すると、IRコマンダ5に対して、D-VHS18の記録一時停止を解除させるリモコンコマンドを発行し、IRコマンダ5の図示せぬ赤外線発光部からIR信号が出力される。D-VHS18は、IRコマンダ5からの指令(記録を一時停止させるコマンド)を受け取り、D-VHSテープに記録していた映像データの記録を一時停止させる。
【0049】
マイクロプロセッサ2はまた、ユーザからの指令に基づいて、ファインダLCDパネル14に、新たなプログラムエディット画面を表示させる。これにより、例えば、図8に示すようなプログラムエディット画面が表示される。
【0050】
図8の例は、プログラム1の記録が終了した後に表示されるプログラムエディット画面を示す図である。この例の場合、プログラム1の記録が終了したことを示すため、マーク33−1bが白色表示から青色表示に変わる。
【0051】
そして、マイクロプロセッサ2は、バッファより読み出したプログラム情報に基づいて、ユーザにより設定されたプログラム2のIN点が到来すると、D-VHS18に対して、記録一時停止を解除させるコマンドを送り、D-VHSテープに、再び映像データを記録させる。そして、プログラム2のOUT点が到来すると、D-VHS18に対して、記録を一時停止させるコマンドを送り、D-VHSテープへの記録を一時停止させる。同様に、プログラム3乃至5においても、上述したようなエディット処理が繰り返される。
【0052】
ところで、D-VHS18は、DVTRからのコマンドを受け取ったとき、記録一時停止を解除したり、あるいは、映像データの記録を一時停止する。しかしながら、例えば、記録一時停止を解除するコマンドが受け取られてから、実際に記録が開始されるまでの時間には、ずれが生じる。
【0053】
すなわち、図9に示すように、DVTRは、バッファより読み出したプログラムのIN点(図9の例では、0:00:46:20の時刻)が到来したとき、D-VHS18に記録一時停止を解除させるコマンドを送る。D-VHS18は、DVTRからのコマンドを受け取ってから、記録一時停止を解除し、装着されているD-VHSテープに映像データを記録させる。しかしながら、実際には、ユーザが設定したIN点より遅れて(図9の例の場合、3フレーム分遅れて)、記録が開始される(すなわち、0:00:46:23の時刻から記録が開始される)。同様に、OUT点(0:00:51:02の時刻)が到来したとき、DVTRからD-VHS18に記録を一時停止させるコマンドが送られるが、実際には、3フレーム分遅れて記録が一時停止される(すなわち、0:00:51:05の時刻まで記録された後、一時停止される)。
【0054】
そこで、エディット処理を始める前に、オンスクリーンディスプレイ回路6より出力される、フレームカウンタに関する情報を、ライン出力端子15を介してD-VHS18に出力し、そこに記録させる。その後、ユーザは、無効なデータを用いて、D-VHSテープにダミー編集を行い、設定したIN点のフレームカウンタと、実際にD-VHSテープに記録されたフレームカウンタのずれ(遅れ)をモニタに表示させ、確認する。そして、ユーザは、モニタに表示されたフレームカウンタのオフレットを算出し(いまの場合、3フレーム)、マイクロプロセッサ2に記憶させる。これにより、DVTRは、D-VHS18に対して、ユーザが設定したIN点の3フレーム前が到来したとき、記録一時停止を解除させるコマンドを送り、ユーザが設定したOUT点の3フレーム前が到来したとき、記録を一時停止させるコマンドを送ることができる。
【0055】
次に、図10のフローチャートを参照して、マイクロプロセッサ2が実行するプログラム情報設定処理およびエディット処理について説明する。なお、この処理においては、ユーザにより入力部1が用いられ、プログラム情報設定処理またはエディット編集を開始させるためのコマンドが入力されることにより処理が開始される。
【0056】
ステップS1において、マイクロプロセッサ2は、ユーザからの指令に基づいて、再生回路11を制御し、記録媒体10に記録されている映像データを読み出させる。そして、マイクロプロセッサ2は、読み出された映像データにエディットモードが設定されているのか否か、すなわち、読み出された映像データの先頭部に、PICT_INDE_EDITが記録されているのか否かを判定し、映像データにエディットモードが設定されていないと判定した場合、処理は終了される。
【0057】
ステップS1において、映像データにエディットモードが設定されていると判定した場合、ステップS2に進み、マイクロプロセッサ2は、プログラム設定モードであるのか否かを判定し、プログラム設定モードであると判定した場合、ステップS3に進み、マイクロプロセッサ2は、映像データをファインダLCDパネル14に出力し、図2に示されるようなプログラムエディット画面を表示させる。このとき、設定可能なプログラムに対応する数のマーク33を白色で表示させる。
【0058】
ステップS4において、マイクロプロセッサ2は、ユーザによるプログラム情報の設定が終了したのか否か、すなわち、ユーザにより入力部1が用いられ、プログラム情報を終了させるコマンドが入力されたのか否かを判定し、プログラム情報の設定が終了したと判定した場合、処理は終了される。また、ステップS4において、プログラム情報の設定が終了していないと判定された場合、ステップS5に進む。
【0059】
ステップS5において、マイクロプロセッサ2は、マークコマンドが入力されたのか否か、すなわち、ユーザにより入力部1が用いられ、プログラムのIN点またはOUT点が設定されたのか否かを判定し、マークコマンドが入力されていないと判定した場合、ステップS5において、マークコマンドが入力されたと判定されるまで待機する。
【0060】
そして、ステップS5において、マークコマンドが入力されたと判定されると、ステップS6に進み、マイクロプロセッサ2は、入力されたマークコマンドがn番目のIN点であるのか否かを判定し、入力されたマークコマンドがn番目のIN点であると判定した場合、ステップS7に進む。ステップS7において、マイクロプロセッサ2は、ステップS5の処理で入力されたn番目のプログラムのIN点をメモリ4に記憶させるとともに、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラムエディット画面の、n番目のプログラムのIN点のマーク(いまの場合、マーク33−1a)を青色で表示させる(図4)。その後、ステップS4に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0061】
ステップS6において、入力されたマークコマンドがn番目のIN点ではないと判定された場合、すなわち、入力されたマークコマンドがn番目のOUT点であると判定された場合、ステップS8に進み、マイクロプロセッサ2は、ステップS5の処理で入力されたn番目のプログラムのOUT点をメモリ4に記憶させるとともに、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラムエディット画面の、n番目のプログラムのOUT点のマーク(いまの場合、マーク33−1b)を青色で表示させる(図5)。その後、ステップS4に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0062】
また、ステップS2において、プログラム設定モードではないと判定された場合、すなわち、既にプログラム情報が設定されている場合、ステップS9に進み、マイクロプロセッサ2は、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラムエディット画面の、プログラム情報設定済みのマーク33を白色表示させる(図6)。このとき、マイクロプロセッサ2は、再生回路11を制御し、記録媒体10に記録されている映像データを読み出させ、AVケーブルを介してD-VHS18に出力させる。
【0063】
ステップS10において、マイクロプロセッサ2は、メモリ4より読み出したプログラム情報に基づいて、n番目のプログラムのIN点が到来したのか否かを判定し、n番目のプログラムのIN点が到来していないと判定した場合、ステップS10において、n番目のプログラムのIN点が到来したと判定されるまで待機する。
【0064】
そして、ステップS10において、n番目のプログラムのIN点が到来したと判定されると、ステップS11に進み、マイクロプロセッサ2は、D-VHS18に記録一時停止を解除させるコマンドを送り、D-VHSテープに映像データの記録を開始させるとともに、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラムエディット画面の、n番目のプログラムのIN点のマーク(いまの場合、マーク33−1a)を青色で表示させる(図7)。
【0065】
ステップS12において、マイクロプロセッサ2は、メモリ4より読み出したプログラム情報に基づいて、n番目のプログラムのOUT点が到来したのか否かを判定し、n番目のプログラムのOUT点が到来していないと判定した場合、ステップS14において、n番目のプログラムのOUT点が到来したと判定されるまで待機する。このとき、D-VHS18の記録は継続されている。
【0066】
そして、ステップS12において、n番目のプログラムのOUT点が到来したと判定されると、ステップS13に進み、マイクロプロセッサ2は、D-VHS18に記録を一時停止させるコマンドを送り、D-VHSテープへの再生データの記録を一時停止させるとともに、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラムエディット画面の、n番目のプログラムのOUT点のマーク(いまの場合、マーク33−1b)を青色で表示させる(図8)。
【0067】
ステップS14において、マイクロプロセッサ2は、ファインダLCDパネル14に表示されているプログラム設定済みのマーク33(図8の例の場合、マーク33−1a乃至33−5a、およびマーク33−1b乃至33−5b)のうち、白色表示のマーク(図8の例の場合、マーク33−2a乃至33−5a、およびマーク33−2b乃至33−5b)がまだあるのか否かを判定し、白色表示のマークがまだあると判定した場合、ステップS10に戻り、上述したそれ以降の処理を繰り返す。
【0068】
ステップS14において、白色表示のマークがないと判定された場合、ステップS15に進み、マイクロプロセッサ2は、エディット処理を終了したと判定し、処理を終了させる。
【0069】
以上のように、マイクロプロセッサ2は、ユーザにより設定されたプログラム情報をバッファに記憶するとともに、ファインダLCDパネル14に、プログラムに対応するマーク33を表示させるようにしたので、ユーザは、設定情報を短時間で把握することができ、かつ、表示されたマーク33から、エディット処理(編集作業)を容易に行うことができる。
【0070】
以上においては、プログラム情報が設定されたマーク33を青色表示させ、編集作業が終了していないマーク33を白色表示させるようにしたが、本発明はこれに限らず、その他の色を用いることも可能である。また、編集中のプログラムに対応するマークを点滅表示させたり、マークの形状を変えたりしてもよい。
【0071】
また、以上においては、一度に設定可能なプログラムの数を20としたが、この値は、ユーザにより、任意に設定させるようにしてもよい。
【0072】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
【0073】
この記録媒体は、図1に示すように、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク101(フロッピディスクを含む)、光ディスク102(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク103(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ104などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているマイクロプロセッサ2や、ハードディスクドライブなどで構成される。
【0074】
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0075】
【発明の効果】
以上のように、本発明の情報再生装置、画像表示制御方法、および記録媒体に記録されているプログラムによればユーザは、容易に、映像データの編集作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラ一体型のDVTRの構成例を示すブロック図である。
【図2】プログラムエディット画面を説明する図である。
【図3】他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図4】さらに他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図5】さらに他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図6】さらに他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図7】さらに他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図8】さらに他の例のプログラムエディット画面を説明する図である。
【図9】記録のずれを説明する図である。
【図10】プログラム情報設定処理およびエディット処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力部, 2 マイクロプロセッサ, 4 信号処理回路,5 IRコマンダ, 6 オンスクリーンディスプレイ回路, 7 ビデオカメラ, 8 カメラ信号処理回路, 9 記録回路, 10 記録媒体, 11 再生回路, 14 ファインダLCDパネル, 18 D-VHS, 33 マーク

Claims (4)

  1. 記録媒体に記録されている画像信号を再生する再生手段と、
    前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生手段による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生手段による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御手段と
    を備える情報再生装置。
  2. 前記表示制御手段は、記憶手段に記憶可能な前記プログラムの数に対応する数の前記マークが表示されるように、その表示を制御する
    請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 記録媒体に記録された画像信号を再生する再生ステップと、
    前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御ステップと
    を含む画像表示制御方法。
  4. 記録媒体に記録された画像信号を再生する再生ステップと、
    前記画像信号に対して設定された IN 点から OUT 点までの範囲であるプログラムを表すマークを複数並べて表示させ、前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、 IN 点の設定を促す第1のメッセージが表示されている状態で IN 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す1つのマークのうちの一部分を、範囲の設定が行われていないプログラムを表すマークの色と異なる所定の色で表示させ、 IN 点が設定されてから所定の時間が経過した後に前記再生ステップの処理による前記画像信号の再生が一時停止され、前記第1のメッセージに替えて OUT 点の設定を促す第2のメッセージが表示されている状態で OUT 点が設定されたとき、範囲の設定対象になっているプログラムを表す前記1つのマークのうちの他の一部分を前記所定の色で表示させる表示制御ステップと
    を含むコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
JP2000075643A 2000-03-17 2000-03-17 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体 Expired - Fee Related JP4168307B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075643A JP4168307B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体
US09/808,852 US6983099B2 (en) 2000-03-17 2001-03-15 Information reproducing apparatus, image display control method, and recording medium
EP01302452A EP1134739A3 (en) 2000-03-17 2001-03-16 Information reproducing apparatus, image display control method, and recording medium
KR1020010013569A KR100746540B1 (ko) 2000-03-17 2001-03-16 정보 재생 장치, 정보 처리 장치, 화상 표시 제어 방법, 데이터 표시 제어 방법 및 기록 매체

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075643A JP4168307B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001266549A JP2001266549A (ja) 2001-09-28
JP4168307B2 true JP4168307B2 (ja) 2008-10-22

Family

ID=18593508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000075643A Expired - Fee Related JP4168307B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6983099B2 (ja)
EP (1) EP1134739A3 (ja)
JP (1) JP4168307B2 (ja)
KR (1) KR100746540B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002050830A1 (en) * 2000-12-20 2002-06-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Video recorder having a modular hard disk unit and means for starting and stopping the modular hard disk unit
JP4305065B2 (ja) 2003-06-12 2009-07-29 ソニー株式会社 Av同期処理装置および方法ならびにav記録装置
TWI351603B (en) * 2004-02-12 2011-11-01 Pioneer Corp Information recording medium, information recordin
US7113128B1 (en) * 2004-10-15 2006-09-26 Telecommunication Systems, Inc. Culled satellite ephemeris information for quick, accurate assisted locating satellite location determination for cell site antennas

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR900000074B1 (ko) * 1981-10-02 1990-01-19 미쓰다 가쓰시게 광 검출용 반도체장치
US4774600A (en) 1985-05-06 1988-09-27 Eastman Kodak Company Video tape editing technique
US5999173A (en) * 1992-04-03 1999-12-07 Adobe Systems Incorporated Method and apparatus for video editing with video clip representations displayed along a time line
CN1139934C (zh) 1995-04-08 2004-02-25 索尼公司 编辑系统
JP2747251B2 (ja) * 1995-07-24 1998-05-06 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 画像・音声編集システム
US5760767A (en) * 1995-10-26 1998-06-02 Sony Corporation Method and apparatus for displaying in and out points during video editing
US5953481A (en) 1996-01-08 1999-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus having an editing function
US6064793A (en) * 1996-09-18 2000-05-16 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus having editing function
JP3895848B2 (ja) * 1997-11-11 2007-03-22 トムソン ライセンシング ノンリニア映像編集システム

Also Published As

Publication number Publication date
KR100746540B1 (ko) 2007-08-06
US6983099B2 (en) 2006-01-03
EP1134739A3 (en) 2004-03-10
US20010022890A1 (en) 2001-09-20
JP2001266549A (ja) 2001-09-28
EP1134739A2 (en) 2001-09-19
KR20010090452A (ko) 2001-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4168307B2 (ja) 情報再生装置および画像表示制御方法、並びに記録媒体
JP2004363647A (ja) 映像記録再生装置および映像記録方法
US8687939B2 (en) Recording/reproducing system, recording/reproducing apparatus, and method for controlling recording/reproducing apparatus
US7418196B2 (en) Video signal recording apparatus
JP2005318185A (ja) 映像記録装置
JP2006128880A (ja) Ieee1394シリアルバスに接続されるdvdレコーダ、及びieee1394シリアルバスに接続されるディジタル録画装置
JP2006127600A (ja) Ieee1394シリアルバスに接続されるdvdレコーダ及びieee1394シリアルバスに接続される録画装置
JPH05198141A (ja) ビデオ編集システム
US7822316B2 (en) Digital video recorder to be connected to DV camcorder via IEEE 1394 serial bus
JP4045655B2 (ja) 遠隔操作システム及び記録再生装置、並びに入力操作装置
JPH1188819A (ja) 画像編集システム
JP4135157B2 (ja) データ放送番組記録再生装置
JP3757929B2 (ja) 映像再生装置
JP4305330B2 (ja) Ieee1394シリアルバスに接続されるdvdレコーダ
JP4453723B2 (ja) 記録再生装置及び方法
JP2007019636A (ja) 記録装置及びその制御方法、画像処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JPH05325323A (ja) 磁気記録再生装置
JP2007124058A (ja) 映像記録装置及びその制御方法
JP2003158706A (ja) 再生・録画の一時停止状態移行処理機能を備えたビデオテープレコーダ
JP2005318186A (ja) 映像記録装置
JP2002271728A (ja) 記録装置
JPH07322190A (ja) 電子機器の自動編集システム
JPH0461683A (ja) ビデオテープの編集装置
US20060008259A1 (en) DVD recorder to be connected to IEEE 1394 serial bus
KR20050019990A (ko) 모드 변환 아이콘을 표시하는 영상 기록/재생 장치 및 그표시 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080723

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees