JP2002316722A - 配送システム - Google Patents

配送システム

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JP2002316722A
JP2002316722A JP2001124247A JP2001124247A JP2002316722A JP 2002316722 A JP2002316722 A JP 2002316722A JP 2001124247 A JP2001124247 A JP 2001124247A JP 2001124247 A JP2001124247 A JP 2001124247A JP 2002316722 A JP2002316722 A JP 2002316722A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宅配便などの配送システムにおいて、配送さ
れてきた荷物を受領した旨の確認を容易に行なうことが
できると共に、配送完了を受領と同時に行なうことがで
きるようにする。 【解決手段】 配送される荷物には、IDタグが設けら
れ、このIDタグに配送管理サーバの電子メールアドレ
スが記録されている。荷受人宅に配送されてきた荷物を
受け取った人は、携帯電話機に内蔵されているリーダラ
イタ部によりIDタグと通信して配送管理サーバの電子
メールアドレスを読み取り、その電子メールアドレスへ
荷物を受け取った旨の電子メールを、当該携帯電話機の
電話番号と共に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅配便や書留郵便
などで受領の確認を容易に行ない得るようにした配送シ
ステムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】宅配便や書留郵便など
で物が届けられた場合、受取人側では帳票に押印をして
受け取りを証するようにしていた。しかしながら、これ
では、不意の配送に対し、印鑑を探すことが面倒である
し、市販の簡易な印鑑を用いた虚偽の受領も考えられ
る。また、配送管理の上では、受取人の受け取りと同時
に配送完了を確認できることが好ましいが、配送作業者
が帳票を集配所に持ち帰ることで受取管理を行う従来の
システムでは、このリアルタイムな配送完了の確認は困
難であった。
【0003】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、配送された物品を受け取った旨の証明
を容易に行うことができ、しかも物品の受け取りと同時
に配送完了を確認することができる配送システムを提供
するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1および2の発明
では、配送業者が物品の配送を依頼されると、その物品
を特定するための物品情報が配送管理サーバに送信され
ると共に、配送管理サーバの電子メールアドレスなどの
各種情報を記録した情報記録媒体が物品に取り付けられ
る。物品が配送先に届けられると、物品を受け取った人
が所有する個人用の移動電話機の読取手段によって情報
記録媒体に記録された情報が読み取られる。そして、物
品を受け取った人は、移動電話機により配送管理サーバ
に当該移動電話機の番号および物品情報を送信する。
【0005】このように、移動電話機は個人所有である
から、受取人が受け取った物品を特定して移動電話機の
番号を配送管理サーバに送信することで、受け取りを証
明することとなり、また、不正のおそれがない。そし
て、配送されて来た物品を受け取った人は、移動電話機
から配送管理サーバへ送信することで受け取りの証明が
できるので、一々印鑑を探さなくとも済む。また、受け
取りと同時に、配送管理サーバへ受け取ったことが送信
されるので、管理側では、物品の受け取りと同時に配送
完了を確認できる。
【0006】上記の情報記録媒体は、請求項3の発明の
ように、記録情報を光学的に読み取り可能な光学的情報
コードであっても良いし、請求項4の発明のように、記
録情報を電波を介して読み取り可能なRF−IDタグで
あっても良い。
【0007】請求項5の発明では、物品が配送先に届け
られたとき、情報記録媒体に、受取日時、受取人の固定
電話或いは携帯電話の番号を書き込むことができるの
で、後で情報記録媒体によっても物品が受け取られた旨
を確認できる。
【0008】請求項6の発明では、情報記録媒体に、物
品が配送先に届けられたとき、受け取った旨の電子メー
ルを配送元に送信して欲しい旨を書き込むことができる
ので、配送先に物品が届けられたか否かに心を配る必要
がなくなる。
【0009】請求項7の発明では、配送業者が物品の配
送を受付けたとき、情報記録媒体に記録された配送元の
電子メールアドレスに配送を受付けた旨の電子メールを
送信するので、この電子メールを配送業者が配送元に出
す受領書の代わりとすることができる。
【0010】請求項8の発明では、配送業者が物品の配
送を受付けたとき、配送先へ電子メールにて物品の配送
を予告するので、配送時期に家を留守にしないように気
を付けたりすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を宅配便
に適用して図面を参照しながら説明する。図9は配送シ
ステムの全体構成を示すもので、このシステムは、公衆
電話網1、移動電話網2やインターネット3などの通信
ネットワークを中心にして構成され、インターネット3
に配送業者としての運送業者の配送管理サーバ4が接続
されていると共に、公衆電話網1に上記運送業者の例え
ば集配所に設置された集荷用端末5が接続されている。
【0012】運送業者が配送を依頼された物品(以下、
荷物)には、図8に示す配送用帳票としての荷札6が貼
付されるようになっており、この荷札6には、情報記録
媒体としてのRF−IDタグ(以下、IDタグ)7が取
り付けられている。このIDタグ7は、その電気的構成
を示す図7のように、電波信号を送受信するためのアン
テナ用コイル8と、共振コンデンサ9と、変復調回路1
0と、制御手段としてのCPU11と、整流・平滑回路
12と、メモリ部を構成するROM13および情報を読
み書き可能な記憶素子として消去可能な不揮発性メモリ
としてのEEPROM14とから構成されている。
【0013】アンテナ用コイル8は、共振コンデンサ9
と並列に接続されて共振回路を構成し、外部のリーダラ
イタから所定の高周波数の電力用電波信号が送信されて
くると、これを受信して整流・平滑回路12に供給す
る。整流・平滑回路12は、動作用電源回路を構成する
もので、共振回路から送信されてきた電力用電波信号を
整流し、平滑化して一定電圧の直流電力(動作用電力)
にしてCPU11などに供給する。
【0014】リーダライタから送信されてくるデータな
どの信号は、電力用電波信号に重畳して送信されるよう
になっており、そのデータ信号は、変復調回路10によ
り復調されてCPU11に与えられる。CPU11は、
ROM13に記憶された動作プログラムに従って動作す
るもので、変復調回路10から入力される信号に応じた
処理を実行し、受信したデータをEEPROM14に書
き込んだり、EEPROM14からデータを読み出して
変復調回路10により変調し、アンテナ用コイル8から
電波信号として送信したりする。
【0015】ここで、EEPROM14には、図4に示
すように、発送元書込領域である荷送人書込領域、配送
業者書込領域、受取人書込領域が設けられている。荷送
人書込領域は、配送元である荷送人による書込領域で、
荷物の品名、荷物の重量、荷送人氏名、荷送人住所、荷
送人電話番号、荷送人電子メールアドレス、荷受人氏
名、荷受人住所、荷受人電話番号、荷受人電子メールア
ドレス、荷受人が荷物を受け取ったときその旨の受取り
メールの要否などが書き込まれる。なお、荷送人電話番
号および荷受人電話番号は自宅の固定電話機の番号であ
っても良いし、移動電話機、例えば携帯電話機の電話番
号であっても良い。
【0016】配送業者書込領域は、配送業者による書込
領域で、配送業者名称、配送業者コード、配送業者電話
番号、配送管理サーバ電子メールアドレス、荷物の受付
けコード、受付け日時などが書き込まれる。また、受取
人書込領域は、荷受人宅で荷物を受け取った受取人によ
る書込領域で、受取人氏名、受取人移動電話番号、受取
人電子メールアドレス、受取日時などからなる。なお、
受取人移動電話番号は、受取人が有する移動電話、例え
ば携帯電話機の番号、受取人電子メールアドレスは、受
取人の携帯電話機についての電子メールアドレスであ
る。
【0017】IDタグ7のEEPROM14に情報を書
き込む書込手段およびEEPROM14に書き込まれた
情報を読み取る読取手段を構成するリーダライタは、個
人所有の移動電話機としての携帯電話機15に組み込ま
れている。この携帯電話機15は、図5に示すように、
制御手段としての制御回路16を備え、この制御回路1
6に基地局2aを介する電話通信に係る処理を行う電話
通信手段としての電話通信部17、マイクロフォン18
が入力した送話音声およびスピーカ19が出力する受話
音声の処理(符号化処理、復号化処理など)を行う音声
処理部20、通話を開始するための「通話開始」キース
イッチや通話を終了するための「通話終了」キースイッ
チ或いは電話番号を入力するための「数字」キースイッ
チなどの多数のキースイッチからなるキースイッチ群2
1、発信者電話番号などを表示する表示手段としての液
晶表示器22、メモリ23、リーダライタ部24などを
接続して構成されている。なお、上記制御回路16は、
マイクロコンピュータシステムによって構成され、CP
U、ROM、RAM、I/Oを備えている。
【0018】上記メモリ23は、メモリダイヤル、アド
レス帳、携帯電話機15の持ち主の氏名、住所、自宅の
固定電話番号、携帯電話機15の番号および電子メール
アドレスなどを記憶している。上記アドレス帳には、各
人について氏名、住所、電話番号(移動電話機を含
む)、携帯電話機の電子メールアドレスなどが記録され
ている。
【0019】リーダライタ部24は、送信部と受信部と
を備え、それら送信部および受信部には送信アンテナ用
コイル25および受信アンテナ用コイル26が接続され
ている。携帯電話機15がIDタグ7と通信する場合、
まず、制御回路16は、キャリア信号を送信部で変調し
て電力用電波信号として送信アンテナ用コイル25から
送信し、その後、送信すべきデータ信号を電力用電波信
号に重畳するように送信部で変調して送信アンテナ用コ
イル25から送信する。IDタグ7から送信された電波
信号については、これを受信アンテナ用コイル26で受
信し、受信部で復調してデータとして弁別する。そし
て、制御回路16は、受信部で復調されたデータをメモ
リ23に記憶するようになっている。
【0020】IDタグ7のEEPROM14に対する読
取手段および書込手段を構成するリーダライタは、前記
集荷用端末5にも設けられている。この集荷用端末5
は、図6に示すように、制御手段としての制御回路27
を備え、この制御回路27に、送信アンテナ用コイル2
8および受信アンテナ用コイル29を備えたリーダライ
タ部30、配送管理サーバ4に自動的に接続してIDタ
グ7から読み取ったデータなどをデータを送信する通信
部31、IDタグ7から読み取ったデータなどを荷札6
にプリントするプリンタ部32、液晶表示器33、キー
スイッチ群34を接続して構成されている。なお、集荷
用端末5のリーダライタ部30の構成は、携帯電話機1
5のリーダライタ部24と同一である。
【0021】上記制御回路27は、マイクロコンピュー
タシステムによって構成され、CPU、ROM、RA
M、I/Oを備えている。そして、この制御回路27の
RAMには、配送業者の名称、コード、電話番号、配送
管理サーバの電子メールアドレスなどが記憶されてい
る。
【0022】集荷用端末5には、差込口と排出口とが設
けられており、差込口から荷札6を挿入すると、その荷
札6が端末5内に引き込まれ、リーダライタ部30によ
りIDタグ7に対する読み書きが行われ、且つプリンタ
部32により荷札6に所定事項の印刷が行われ、その
後、排出口から荷札6が排出されるようになっている。
【0023】次に上記構成の配送システムを利用して荷
物の配送する場合の作用を図1ないし図3のフローチャ
ートをも参照して説明する。荷物の配送を配送業者に依
頼する場合、荷送人(依頼者)は配送業者の集配所に行
き、荷札6を貰う。そして、荷送人は自分の携帯電話機
15のキースイッチ群21を操作して配送依頼モードを
選択し、スタート操作を行なう。すると、まず、携帯電
話機15の液晶表示器22に「物品名称入力」と表示さ
れる(図3のステップB1)。そこで、依頼者はキース
イッチ群21を操作して荷物の名称を入力する(ステッ
プB2で「YES」)。この入力された荷物の名称はメ
モリ23の配送依頼領域に記憶される(ステップB
3)。次に、携帯電話機15の液晶表示器22に「物品
重量入力」と表示される(ステップB4)ので、依頼者
は荷物の重量を測定し、キースイッチ群21を操作して
荷物の重量を入力する(ステップB5で「YES」)。
この荷物の重量はメモリ23の配送依頼領域に記憶され
る(ステップB6)。
【0024】この後、携帯電話機15の液晶表示器22
に「宛先氏名入力」と表示される(ステップB7)。荷
物の送り先氏名をアドレス帳から読み出す場合には、キ
ースイッチ群21によりアドレス帳から入力を選択する
(ステップB8で「YES」)。そして、アドレス帳か
ら荷物の送り先の氏名を選択すると(ステップB9で
「YES」)、その選択された氏名、およびその氏名の
住所、電話番号、および電子メールアドレスがメモリ2
3の配送依頼領域に記憶される(ステップB10)。
【0025】荷物の送り先氏名をアドレス帳から読み出
さない場合には、キースイッチ群21を操作して送り先
の氏名を入力すると(ステップB11で「YES」)、
その入力された氏名がメモリ23の配送依頼領域に記憶
される(ステップB12)。次に、液晶表示器22に
「宛先住所入力」と表示されるので(ステップB1
3)、キースイッチ群21を操作して送り先の住所を入
力すると(ステップB14で「YES」)、その入力さ
れた住所がメモリ23の配送依頼領域に記憶される(ス
テップB15)。以下、同様にして送り先の電話番号、
電子メールアドレスを入力すると、それらの送り先情報
がメモリ23の配送依頼領域に記憶される (ステップ
B16〜ステップB21)。
【0026】荷物の送り先の氏名、住所、電話番号、お
よび電子メールアドレスがメモリ23に記憶されると、
次に液晶表示器22に「受取通知の要否は」と表示され
る(ステップB22)ので、荷受人から荷物を受け取っ
た旨の通知を希望するか否かをキースイッチ群21から
入力すると(ステップB23で「YES」)、この受取
通知の要否がメモリ23の配送依頼領域に記憶される
(ステップB24)。
【0027】次に、液晶表示器22に「IDタグへ宛先
情報送信実行」と表示されるので(ステップB25)、
キースイッチ群21を操作すると(ステップB26で
「YES」)、メモリ23の配送依頼領域に記憶された
荷物の名称および重量、荷受人の氏名、住所、電話番
号、電子メールアドレス、受取通知の要否が携帯電話機
15からIDタグ7に送信されてEEPROM14の荷
送人書込領域に記憶される(ステップB27)。
【0028】その後、携帯電話機15の液晶表示器22
に「IDタグへ発送者情報送信実行」と表示されるので
(ステップB28)、その送信操作を行なうと(ステッ
プB29で「YES」)、メモリ23に記憶されている
携帯電話機15の持ち主情報、すなわち氏名、電話番号
および電子メールアドレスがIDタグ7に送信され、E
EPROM14の荷送人書込領域に記憶され(ステップ
B30)、エンドとなる。
【0029】以上のようにしてIDタグ7に荷送人書込
領域への書き込みが終了すると、次に荷札6を集荷用端
末5の差込口に挿入する。すると、集荷用端末5のリー
ダライタ部30は、IDタグ7と通信して荷送人書込領
域の情報を読み取る(図2のステップA1)。そして、
液晶表示器33に読み取った荷物の重量を「○○Kg」
と表示すると共に、その重量が正しいかどうか「確認し
て下さい」と表示する(ステップA2)。集配所の作業
者が荷物の重量を計測し、液晶表示器33に表示されて
いる重量と一致していた場合には、キースイッチ群34
を操作して正しい旨の入力を行ない、誤っていた場合に
は、誤りである旨の入力を行なう(ステップA4)。
【0030】荷物の重量が正しい旨の入力を行なうと、
集荷用端末5は、IDタグ7に対し、配送業者情報、す
なわち配送業者の名称、コード番号、電話番号、配送管
理サーバの電子メールアドレスを送信すると共に、荷物
の配送依頼の受付情報、すなわち受付けコード、受付け
日時を送信する。IDタグ7は、集荷用端末5から送信
された配送業者情報および受付情報をEEPROM14
の配送業者書込領域に書き込む。
【0031】一方、荷物の重量が誤りである旨の入力を
行なった場合、次に正しい重量をキースイッチ群34か
ら入力する(ステップA5で「YES」)。すると、集
荷用端末5は、IDタグ7に配送業者情報および受付情
報並びに正しい荷物重量を送信する(ステップA6)。
IDタグ7は、集荷用端末5から送信された配送業者情
報および受付情報をEEPROM14の配送業者書込領
域に書き込むと共に、荷物の重量を今回送信されてきた
正しい重量に書き換える。
【0032】次に集荷用端末5は、荷送人の携帯電話機
15の電子メールアドレスに荷物の配送の受付けが済ん
だ旨の電子メールを送信する(ステップA7)。この電
子メールは講習電話網1、移動電話網2およびその基地
局2aを介して荷送人の携帯電話機15に受信される。
そして、この受信メールを受領証とすることにより、配
送業者から荷送人への受領書の発行を省略する。
【0033】その後、集荷用端末5は、荷受人の電子メ
ールアドレスにダイアルアップして荷物が配送される旨
の予告を荷受人の携帯電話機15へ電子メールで送信し
(ステップA8)、次いで配送管理サーバ4に荷物情
報、荷送人情報、荷受人情報を送信する(ステップA
9)。具体的には、荷物情報として荷物の名称、重量お
よび受付けコード、荷送人情報として荷送人の氏名、住
所および電話番号、荷受人情報として荷受人の氏名、住
所および電話番号が配送管理サーバ4に送信される。そ
して、最後に、荷札6に、荷送人の氏名、住所および電
話番号、荷受人の氏名、住所および電話番号、荷物の名
称および重量など所定事項をプリントし(ステップA1
0)、エンドとなる。
【0034】所定事項をプリントされた荷札6は、配送
を依頼された荷物に貼付けら、荷物は荷札6にプリント
された荷受人の住所に配送される。配送された荷物は荷
受人宅に居る荷受人本人、或いはその代理人である家族
に受け取られ、その受取人は荷物を受領した旨の確認を
携帯電話機15によって行なう。
【0035】すなわち、受取人は、携帯電話15を受取
モードにセットする。すると、携帯電話15は、まず荷
物に貼付けられている荷札6のIDタグ7と通信して各
種の情報を読み取る(ステップS1)。そして、読み取
った情報から、宛先電話番号である荷受人電話番号を液
晶表示器22に表示する(ステップS2)。受取人はこ
の荷受人電話番号が荷受人の自宅の電話番号、或いは荷
受人の携帯電話機の番号であることを確認する。自宅の
電話番号、或いは携帯電話機の番号でなかった場合に
は、受け取りを拒否する操作をキースイッチ群21によ
り行なうと(ステップS3で「NO」)、携帯電話機1
5はエンドとなって受取モードを終了する。
【0036】荷受人電話番号が自宅の電話番号、或いは
移動電話機の番号であった場合、その旨の操作を行なう
と、次に携帯電話機15は、メモリ13に記憶されてい
る持ち主(荷受人)情報、すなわち受取人の氏名、自宅
の電話番号、当該携帯電話機15の番号、電子メールア
ドレスをIDタグ7に書き込む(ステップS4)。その
後、携帯電話機15は、荷送人が受取通知を希望してい
たか否かを判断(ステップS5)し、希望していた場合
(ステップS5で「YES」)には、携帯電話機15
は、自動的に荷送人の電子メールアドレスにダイアルア
ップして荷送人の携帯電話機15に接続し、荷物を受け
取った旨の電子メールを送信する(ステップS5)。そ
の後、携帯電話機15は、配送管理サーバ4の電子メー
ルアドレスをダイアルアップして配送管理サーバ4に接
続し、配送管理サーバ4に受け取った旨の電子メール
を、受け取った日時、受取人を特定するための受取人特
定情報、すなわち携帯電話機15の持ち主の氏名、住
所、自宅の電話番号、当該携帯電話機15の番号、およ
び受け取った荷物を特定するための荷物情報、例えば受
付けコードを送信し(ステップS6)、エンドとなる。
以上のような受取処理が終了すると、配達作業者は、荷
物から荷札6を剥がして集配所に持ち帰り、所定の配送
終了処理を行なう。この配送終了処理において、IDタ
グ7のEEPROM14の受取人書込領域に書き込まれ
た情報からも配送終了を確認することができる。
【0037】このように本実施例によれば、荷受人宅に
居る人が荷物を受け取った場合の受領証明を、受け取っ
た個人の所有になる携帯電話機15の番号、受け取った
荷物の受付けコードを配送管理サーバ4へ電子メールで
送信することによって行なうので、従来のように印鑑を
用意する必要がなく、簡便に受取証明を行なうことがで
きる。また、受け取った人の個人所有の携帯電話機15
の番号で受取人を証明するので、不正防止に役立つ。
【0038】しかも、荷物が荷受人宅に配送されると、
同時に配送管理サーバ4にその旨が送信されるので、配
送業者の管理部門は配送完了をリアルタイムに確認でき
る。また、携帯電話機15にリーダライタ部24が設け
られているので、IDタグ7に書き込まれている配送管
理サーバ4の電子メールアドレスを読み取って当該配送
管理サーバに電子メールを送信する動作が自動的に行わ
れるようにでき、操作上便利である。
【0039】更に、荷送人が荷物の配送を依頼する際
に、荷受人に荷物を送る旨の電子メールを送信すること
ができるので、荷受人が荷物の届く日を予想して留守に
しないように配慮するようになり、留守による配送不能
を減少させることができ、高能率となる。また、荷受人
側で荷物を受け取った場合、その旨を荷送人に電子メー
ルで通知するので、荷物が届いたかどうかに心を配らな
くとも済む。
【0040】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは
変更が可能である。配送業者が荷物(物品)の配送を受
付けたとき、配送管理サーバ4に送信する荷物を特定す
るための荷物情報、荷受人が荷物を受け取ったとき、配
送管理サーバに送信する荷物を特定する荷物情報は、受
付け日時と品名であっても良く、品名と重量であっても
良く、受付けコードであっても良く、品名と荷送人また
は荷受人とであっても良く、要は荷物を特定できるもの
であれば良い。配送業者が荷物(物品)の配送を受付け
たとき、配送管理サーバ4に送信する荷物情報と、荷受
人が荷物を受け取ったとき、配送管理サーバに送信する
荷物情報とは、異なるものであっても良い。荷送人(配
送元)を特定するための情報としては、氏名と住所、氏
名と固定電話番号、氏名と携帯電話番号、携帯電話番号
だけのいずれであっても良い。荷受人(配送先)を特定
するための情報としては、氏名と住所だけでも良い。携
帯電話機15はPHSに代えても良い。IDタグ7は、
電源電池を有するものでも良い。情報記録媒体は、読み
書き可能な記憶素子を持ったIDタグ7に限られず、バ
ーコードや二次元コードなどの情報コードであっても良
い。集荷用端末5は、リーダライタ部を備えた移動電話
機であっても良い。この場合、荷札に印刷するプリンタ
としては移動電話機に接続して使用できる形式のものが
考えられる。宅配便に限られず、書留郵便などに適用し
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、受取処理の内
容を示すフローチャート
【図2】配送受付処理の内容を示すフローチャート
【図3】配送依頼者のIDタグへの書き込み処理の内容
を示すフローチャート
【図4】IDタグのEEPROMの書込情報の内容を示
す概念図
【図5】携帯電話機の電気的構成を示すブロック図
【図6】集荷用端末の電気的構成を示すブロック図
【図7】IDタグの電気的構成を示すブロック図
【図8】荷札の正面図
【図9】配送システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
図中、1は公衆電話網、2は移動電話網、3はインター
ネット、4は配送管理サーバ、5は集荷用端末、6は荷
札、7はRF−IDタグ、15は携帯電話機(移動電話
機)、24、30はリーダライタ部(読取手段、書込手
段)である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B42D 15/10 521 B42D 15/10 521 G06F 17/60 114 G06F 17/60 114 330 330 506 506 ZEC ZEC

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送業者が物品の配送依頼を受付けたと
    き、集荷用端末からその物品を特定する情報を通信ネッ
    トワークを介して配送管理サーバに送信し、 配送を受付けた前記物品に、当該物品を特定するための
    物品情報、前記物品の配送元を特定するための配送元情
    報、前記物品の配送先を特定するための配送先情報、前
    記配送管理サーバの電子メールアドレスを記録した情報
    記録媒体を設け、 前記物品が配送先に配送されたとき、前記情報記録媒体
    に記録された情報を読み取る読取手段を備えた移動電話
    機によって、前記読取手段が読み取った前記配送管理サ
    ーバの電子メールアドレスに、当該移動電話機の番号と
    受け取った物品を特定するための情報とを前記通信ネッ
    トワークを介して送信することを特徴とする配送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークに接続された配送管理
    サーバと、 配送される物品に設けられ、当該物品を特定するための
    物品情報、前記物品の配送元を特定するための配送元情
    報、前記物品の配送先を特定するための配送先情報、前
    記配送管理サーバの電子メールアドレスを記録する情報
    記録媒体と、 前記物品の配送の依頼時に、少なくとも前記物品を特定
    するための物品情報を前記配送管理サーバに前記通信ネ
    ットワークを通じて送信する集荷用端末と、 前記情報記録媒体に記録された情報を読み取る読取手段
    を備えた移動電話機とを具備し、 前記物品が前記配送先に届けられたとき、当該物品を受
    け取った受取人の個人用の前記移動電話機が前記読取手
    段により読み取った前記配送管理サーバの電子メールア
    ドレスに、当該移動電話機の番号と受け取った物品を特
    定するための情報とを前記通信ネットワークを介して送
    信することを特徴とする配送システム。
  3. 【請求項3】 前記情報記録媒体は、記録情報を光学的
    に読み取り可能な光学的情報コードであることを特徴と
    する請求項1または2記載の配送システム。
  4. 【請求項4】 前記情報記録媒体は、読み書き可能な記
    憶素子を有し、情報を電波により読み書き可能なRF−
    IDタグであることを特徴とする請求項1または2記載
    の配送システム。
  5. 【請求項5】 前記物品を受け取った受取人の前記移動
    電話機には、前記情報記録媒体に、受取日時、受取人の
    固定電話或いは移動電話機の番号を書き込む書込手段が
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の配送システム。
  6. 【請求項6】 前記情報記録媒体は、前記受取人が前記
    物品を受け取ったとき、受け取りの電子メールを配送元
    に送信して欲しい旨を書込可能に構成されていることを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の配送シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記情報記録媒体には、配送元の電子メ
    ールアドレスが書き込まれ、 前記集荷用端末は、前記情報記録媒体に記録された内容
    を読み取る読取手段を備え、前記物品の配送の依頼を受
    付けたとき、その旨の電子メールを、前記読取手段が読
    み取った配送元の電子メールアドレスに送信することを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の配送シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記情報記録媒体には、配送先の電子メ
    ールアドレスが書き込まれ、 前記集荷用端末は、前記情報記録媒体に記録された内容
    を読み取る読取手段を備え、前記物品の配送の依頼を受
    付けたとき、配送を予告する電子メールを、前記読取手
    段が読み取った配送先の電子メールアドレスに送信する
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の
    配送システム。
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