JP2008247545A - Icチップ等を用いた配達管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 配達員による新聞の配達状況を容易に管理できるようにする。
【解決手段】 各配達先のポストPに予め付されICチップ等と、前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容(識別情報)を読むためのリーダ2と、前記リーダから前記ICチップ等のデータを受け、そのデータとともにその読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線通信可能な携帯情報端末1と、前記携帯情報端末から前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記固有のコードを受ける受信機3と、前記受信機から前記ICチップ等のデータを受けて配達状況データベースを構築する配達管理サーバと4を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 各配達先のポストPに予め付されICチップ等と、前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容(識別情報)を読むためのリーダ2と、前記リーダから前記ICチップ等のデータを受け、そのデータとともにその読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線通信可能な携帯情報端末1と、前記携帯情報端末から前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記固有のコードを受ける受信機3と、前記受信機から前記ICチップ等のデータを受けて配達状況データベースを構築する配達管理サーバと4を備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、配達物の配達状況を容易に把握するためのICチップ等を用いた配達管理システムに関する。
各オフィス、住戸の郵便受けには郵便物とともに新聞が配達される。従来は、新聞配達のオンラインの管理はなされていなかった。
この発明は係る課題を解決するためになされたものであり、配達員に過大な作業負担を負わせることなく、新聞配達状況を容易に管理できるICチップ等を用いた配達管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、新聞の誤配達/不配達の防止、および配達状況・件数等を簡単に把握する仕組みに関する。下記システムにより新聞配達における新聞の誤配達/不配達の防止が可能となり、かつPC(パソコン)上に集計された配達時刻、相手、件数等を利用することで配達員ごとの配達件数把握、また配達先ごとの件数集計を容易に行うことができる。
本システムの概要
・新聞等、決められた家等に定期的に配達する場合に
・予め、配達する相手のポスト等にそれぞれユニークな内容を持つICチップ等をシール等により固定しておき
・配達時に配達員が所持しているICチップリード機能付き端末により
・その決められた家等に固定してあるICチップの内容を読み込むことにより
・その家等に配達したことを確認し
・端末の記憶装置に記憶する
・新聞等、決められた家等に定期的に配達する場合に
・予め、配達する相手のポスト等にそれぞれユニークな内容を持つICチップ等をシール等により固定しておき
・配達時に配達員が所持しているICチップリード機能付き端末により
・その決められた家等に固定してあるICチップの内容を読み込むことにより
・その家等に配達したことを確認し
・端末の記憶装置に記憶する
上記ICチップとして、いわゆるRFIDを使用することができる。RFID(Radio Frequency Identification)とは、非接触でデジタルデータを読み取ることができるものである。RFIDは、集積回路(記憶部を含む。)と、無線回路と、アンテナとを備える応答機である。これに対応する質問機としてRFIDから情報を読み取ったり情報を書き込んだりするための読込・書込装置(読取装置)がある。これは、制御部と、無線回路と、アンテナとを備えるものである。RFIDが非接触で通信を行うための方式として、13.56MHzの交流磁界によるコイルの相互誘導を利用して通信する電磁結合型・電磁誘導型、2.45GHzのマイクロ波で送受信を行うマイクロ波型がある。
なお、予めリード端末に配達すべき順番、相手を記憶しておくことにより、その順番からはずれた場合にブザー、振動、表示等によりエラーメッセージを配達員に伝えるようにしてもよい。
また、リード端末の情報を配達拠点に戻って(あるいは通信機能を使ってオンラインで)、その内容をPC等にダウンロードすることにより予定されていた配達が完了しているか否かを判定し、否の場合にはエラーメッセージをPC上に表示するようにしてもよい。
いずれの場合でも、端末からPCに情報をダウンロードするとともに、ダウンロードされた情報をもとにPC上のプログラムにより各種集計を行うことが好ましい。
すなわち、この発明に係る配達管理システムは、各配達先のポストに予め付されたICチップ等と、前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容(識別情報)を読むための読取装置と、前記読取装置で読み取った前記配達先に固有の内容のデータを受け、そのデータとともに前記配達先に固有の内容の読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線及び/又は有線通信可能な携帯情報端末と、前記携帯情報端末から前記データ、前記読み込み時刻及び前記コードを受ける受信機と、前記受信機から前記データ、前記読み込み時刻及び前記コードを受けて配達状況データベースを構築する配達管理サーバとを備え、
前記配達管理サーバは、配達先と前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容のデータの関係を記憶する第1メモリと、前記携帯情報端末とその固有のコードの関係を記憶する第2メモリと、受信した前記データ、前記読み込み時刻及び前記のコードを互いに関連づけて記憶する第3メモリと、配達状況を示す配達先、配達時刻を記憶する第4メモリとを備え、前記第1及び第2メモリの内容を参照しつつ前記第3メモリの内容を整理して前記第4メモリに書き込む。
前記配達管理サーバは、配達先と前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容のデータの関係を記憶する第1メモリと、前記携帯情報端末とその固有のコードの関係を記憶する第2メモリと、受信した前記データ、前記読み込み時刻及び前記のコードを互いに関連づけて記憶する第3メモリと、配達状況を示す配達先、配達時刻を記憶する第4メモリとを備え、前記第1及び第2メモリの内容を参照しつつ前記第3メモリの内容を整理して前記第4メモリに書き込む。
また、この発明に係る配達管理方法は、配達先それぞれに配達先に固有の内容(識別情報)のコードを生成するステップと、
前記配達先に固有の内容(識別情報)のコードをICチップ等に記憶するステップと、
前記ICチップ等を前記配達先のポストにそれぞれ貼り付けて固定するステップと、
前記配達先と前記ICチップ等に含まれる前記配達先に固有の内容のデータの関係を示す第1データベースを用意するステップと、
前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容を読むためのICチップ等の読取装置と、前記読取装置から前記配達先に固有の内容のデータを受け、前記データとともにその読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線通信可能な携帯情報端末を配達員に持たせるときに、当該配達員が持つ前記携帯情報端末と前記固有のコードの関係を示す第2データベースを用意するステップと、
ポストに配達物を配達したときに、前記読取装置で前記ICチップ等をスキャンするステップと、
読み込まれたICチップ等のデータ及びスキャン時刻を、前記固有のコードとともに送信するステップと、
前記ICチップ等のデータ、スキャン時刻及び前記固有のコードを受け、これらを互いに関連づけて記憶する第3データベースを生成するステップと、
前記第1及び第2データベースを参照しつつ前記第3データベースの内容を整理して、配達物の配達状況を示す第4データベースを生成するステップとを備える。
前記配達先に固有の内容(識別情報)のコードをICチップ等に記憶するステップと、
前記ICチップ等を前記配達先のポストにそれぞれ貼り付けて固定するステップと、
前記配達先と前記ICチップ等に含まれる前記配達先に固有の内容のデータの関係を示す第1データベースを用意するステップと、
前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容を読むためのICチップ等の読取装置と、前記読取装置から前記配達先に固有の内容のデータを受け、前記データとともにその読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線通信可能な携帯情報端末を配達員に持たせるときに、当該配達員が持つ前記携帯情報端末と前記固有のコードの関係を示す第2データベースを用意するステップと、
ポストに配達物を配達したときに、前記読取装置で前記ICチップ等をスキャンするステップと、
読み込まれたICチップ等のデータ及びスキャン時刻を、前記固有のコードとともに送信するステップと、
前記ICチップ等のデータ、スキャン時刻及び前記固有のコードを受け、これらを互いに関連づけて記憶する第3データベースを生成するステップと、
前記第1及び第2データベースを参照しつつ前記第3データベースの内容を整理して、配達物の配達状況を示す第4データベースを生成するステップとを備える。
また、この発明に係る配達管理サーバは、各配達先のポストに予め付されたICチップ等に含まれる配達先に固有の内容(識別情報)のデータ、その読み込み時刻及び配達員を示す固有のコードを受けて配達状況データベースを構築する配達管理サーバであって、
前記配達管理サーバは、配達先と前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容のデータの関係を記憶する第1メモリと、前記携帯情報端末とその固有のコードの関係を記憶する第2メモリと、受信した前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記配達先に固有の内容のコードを互いに関連づけて記憶する第3メモリと、配達状況を示す配達先、配達時刻を記憶する第4メモリとを備え、前記第1及び第2メモリの内容を参照しつつ前記第3メモリの内容を整理して、前記第4メモリに書き込む。
前記配達管理サーバは、配達先と前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容のデータの関係を記憶する第1メモリと、前記携帯情報端末とその固有のコードの関係を記憶する第2メモリと、受信した前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記配達先に固有の内容のコードを互いに関連づけて記憶する第3メモリと、配達状況を示す配達先、配達時刻を記憶する第4メモリとを備え、前記第1及び第2メモリの内容を参照しつつ前記第3メモリの内容を整理して、前記第4メモリに書き込む。
なお、時刻情報は携帯情報端末から送られてくるものばかりでなく、データの受信時刻に応じてサーバ側で決定するものであってもよい。
この発明の実施の形態に係るシステム/方法について図面を参照して説明する。
図1はこの発明の実施の形態に係るシステムの全体構成図である。1は携帯電話機などの携帯情報端末、2は携帯情報端末1に接続されたリーダ(読取装置)2である。配達員ひとりひとりに携帯情報端末1とリーダ2が渡され、配達員は新聞などの印刷物を各オフィス、住戸のポストPに配達するたびに、そこに付されているICチップ等Bをリーダ2でスキャンする。スキャンしたICチップ等のデータは後述の配達管理サーバ4へ送信される。
図1はこの発明の実施の形態に係るシステムの全体構成図である。1は携帯電話機などの携帯情報端末、2は携帯情報端末1に接続されたリーダ(読取装置)2である。配達員ひとりひとりに携帯情報端末1とリーダ2が渡され、配達員は新聞などの印刷物を各オフィス、住戸のポストPに配達するたびに、そこに付されているICチップ等Bをリーダ2でスキャンする。スキャンしたICチップ等のデータは後述の配達管理サーバ4へ送信される。
誰が配達したかを特定するため、携帯情報端末1及び/又はリーダ2には固有コードが予め与えられている。この固有コードは例えば配達員の氏名である。この場合、携帯情報端末1とリーダ2はその配達員専用のものである。あるいは固有コードは装置のシリアル番号である。この場合、配達員に携帯情報端末1とリーダ2を渡すときに、その対応情報がサーバ4に記憶される。
ポストPに付されているICチップ等Bに記憶されているデータは、そのポストPに固有のものである。ICチップ等Bに記憶されているデータは配達先ごとに予め決められ、ICチップ等Bを各配達先の了解を得た上でポストPに貼りつけておく。
携帯情報端末1から送信されたデータは、管理者の受信機3で受信され、配達管理サーバ4に送られる。配達管理サーバ4は、受けたデータを第3メモリ43に記憶するとともに、これらデータを整理して第4メモリ44に書き込む。第4メモリ44には配達状況データベースが構築される。パソコン等を使用して通信装置5を介してサーバ4に配達状況を問合せ、その情報を得ることができる。
サーバ4の第1メモリ41は、予め配達先に関する情報と、これに対応する配達先に固有の内容(識別情報)を予め記憶している。同じく第2メモリ42は、配達員ごとにその固有コード(配達員が持っている携帯端末1の固有コード)を予め記憶している。
携帯情報端末1から配達管理サーバ4へのデータ送信には、例えばインターネット、無線、電話回線などが用いられる。
次に、本発明の実施の形態に係るシステムの動作について図2〜図4を参照して説明する。
まず、本システムを利用するための準備作業を行う。図2はこの準備作業のフローチャートを示す。
S1:予め許可を得て配達先に固有の識別情報を付し、配達管理サーバ4の第1メモリ41に、配達先とその固有の識別情報のデータベースを作成する。
S2:配達先に固有の内容(識別情報)をICチップ等に記憶する。
S3:上記識別情報を記憶したICチップ等を、許可を得ている各配達先のポストに取り付ける。
S1:予め許可を得て配達先に固有の識別情報を付し、配達管理サーバ4の第1メモリ41に、配達先とその固有の識別情報のデータベースを作成する。
S2:配達先に固有の内容(識別情報)をICチップ等に記憶する。
S3:上記識別情報を記憶したICチップ等を、許可を得ている各配達先のポストに取り付ける。
以上の処理を行うことにより、ICチップ等をスキャンするだけでそのICチップ等が付されているポストつまり配達先が何であるか、容易に知ることができる。このデータベースは第1メモリ41に記憶される。
なお、図示しないが、配達員用にリーダ2付きの携帯情報端末を用意し、さらに、携帯する装置にその配達員固有のコードあるいは装置固有のコードを予め割り当て、それをメモリに記憶させることも必要である。このデータベースは第2メモリ42に記憶される。
次に、本システムの利用時の処理について説明する。図3はこの処理のフローチャートを示す。
S4:配達員がポストに新聞を配達する。
S5:配達員がリーダ2でポストPのICチップ等Bをスキャンする。
S6:読み込まれたICチップ等のデータ(識別情報)及びスキャン時刻を、配達員(あるいは携帯情報端末1)の固有コードとともにサーバ4へ送信する。
S7:サーバ4は、ポストPのICチップ等Bのデータ、それが読まれた時刻、それを読んだ携帯端末1(あるいはリーダ2)の情報、さらに、その携帯端末を持っている配達員の情報を整理して第3メモリ43に記憶する。
S8:サーバ4は、第1メモリ41〜第3メモリ43のデータを整理して配達結果データベースを生成し、それを第4メモリ44に書き込む。このデータベースを調べることにより、新聞が正しい相手のポストに正しく配達されたかどうか確認することができる。
S4:配達員がポストに新聞を配達する。
S5:配達員がリーダ2でポストPのICチップ等Bをスキャンする。
S6:読み込まれたICチップ等のデータ(識別情報)及びスキャン時刻を、配達員(あるいは携帯情報端末1)の固有コードとともにサーバ4へ送信する。
S7:サーバ4は、ポストPのICチップ等Bのデータ、それが読まれた時刻、それを読んだ携帯端末1(あるいはリーダ2)の情報、さらに、その携帯端末を持っている配達員の情報を整理して第3メモリ43に記憶する。
S8:サーバ4は、第1メモリ41〜第3メモリ43のデータを整理して配達結果データベースを生成し、それを第4メモリ44に書き込む。このデータベースを調べることにより、新聞が正しい相手のポストに正しく配達されたかどうか確認することができる。
このシステムにより提供される配達状況確認画面の例を図4に示す。図4(a)は、配達の依頼者(配達物の提供者)が配達の状況を確認するための画面である。この画面によれば、印刷物の配布状況を容易に把握できる。図4(b)は、図4(a)と同様の画面であるが、配達物の種類も会わせて表示されている。この画面によれば、新聞のみならず様々な種類の配達物の確認を行うことができる。図4(c)は、配達先(印刷物の受領者)が自宅のポストに何が配達されたかを確認するための画面である。この画面によれば、配達された印刷物の状況を容易に把握できる。この画面によれば、自宅に新聞が配達されたかどうか、利用者が自ら確認できる。
なお、未配達の場合、図4(a)(b)に示すようにエラーメッセージを表示するようにしてもよい。
以上のように、この発明の実施の形態によれば、新聞の誤配達/不配達を防止できるとともに、配達状況・件数等を簡単に把握することができる。この発明の実施の形態によれば、新聞配達における新聞の誤配達/不配達の防止が可能となるばかりでなく、コンピュータで集計された配達時刻、相手、件数等を利用することができ、配達員ごとの配達件数把握、また配達先ごとの件数集計を容易に行うことができる。
なお、携帯端末に予め配達すべき順番、相手を記憶しておくことにより、その順番からはずれた場合にブザー、振動、表示等によりエラーメッセージを配達員に伝えるようにしてもよい。
図5はその処理フローチャートを示す。
ICチップの内容を読み取り、その内容を記憶するとともに(S11、S12)、新たに読み取ったICチップのデータを、S10で予め記憶された配達すべき順番、相手と照合し(S13)、それらが整合しなければ(S13YES)、エラー報知を行うとともに、携帯端末の画面にそのエラー内容を表示する(S14)。
ICチップの内容を読み取り、その内容を記憶するとともに(S11、S12)、新たに読み取ったICチップのデータを、S10で予め記憶された配達すべき順番、相手と照合し(S13)、それらが整合しなければ(S13YES)、エラー報知を行うとともに、携帯端末の画面にそのエラー内容を表示する(S14)。
例えば、新たに読み取ったICチップのデータが配達すべき相手になければ、誤配達と考えられるので「配達先にありません」などのメッセージを表示する。
例えば、配達すべき順番がX,Y,Zであるにもかかわらず、ICチップのデータがX,Zであるとき、Yへの配達を抜かしてしまったと考えられるので「Yさん宅を抜かしています」などのメッセージを表示する。
なお、携帯端末に通信機能が持たない場合でも、配達拠点に戻ってからその内容をPC等にダウンロードすることにより、上述と同様の処理を行うことができる。ダウンロードされた情報をもとにPC上のプログラムにより各種集計を行うことができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
1 携帯情報端末(携帯電話)
2 リーダ
3 受信機
4 配達管理サーバ
5 通信装置
2 リーダ
3 受信機
4 配達管理サーバ
5 通信装置
Claims (1)
- 各配達先のポストに予め付されたICチップ等と、前記ICチップ等に含まれる配達先に固有の内容(識別情報)を読むための読取装置と、前記読取装置から前記ICチップ等に含まれる前記配達先に固有の内容のデータを受け、そのデータとともに前記配達先に固有の内容の読み込み時刻及び予め記憶された配達員に固有のコードを送信する無線通信可能な携帯情報端末と、前記携帯情報端末から前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記固有のコードを受ける受信機と、前記受信機から前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記固有のコードを受けて配達状況データベースを構築する配達管理サーバとを備え、
前記配達管理サーバは、配達先と前記配達先に固有の内容のデータの関係を記憶する第1メモリと、前記携帯情報端末とその固有のコードの関係を記憶する第2メモリと、受信した前記ICチップ等のデータ、前記読み込み時刻及び前記固有のコードを互いに関連づけて記憶する第3メモリと、配達状況を示す配達先、配達時刻を記憶する第4メモリとを備え、前記第1及び第2メモリの内容を参照しつつ前記第3メモリの内容を整理して前記第4メモリに書き込む、ことを特徴とするICチップ等を用いた配達管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007089918A JP2008247545A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Icチップ等を用いた配達管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007089918A JP2008247545A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Icチップ等を用いた配達管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008247545A true JP2008247545A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39972962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007089918A Pending JP2008247545A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Icチップ等を用いた配達管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008247545A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119509A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 配布物管理システムおよび配布物管理方法 |
JP2010191560A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Takashi Kano | 情報伝達方法 |
JP2010191559A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Takashi Kano | 情報伝達方法 |
JP2021103501A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-15 | 山本 涼平 | 配達システム及びサーバ |
JP7356670B2 (ja) | 2022-02-08 | 2023-10-05 | 株式会社プレッシオ | 配達順表示プログラム、記録媒体及び配達順表示装置 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007089918A patent/JP2008247545A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010191560A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Takashi Kano | 情報伝達方法 |
JP2010191559A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Takashi Kano | 情報伝達方法 |
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JP2021103524A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-15 | 瑚涼 山本 | 携帯端末 |
JP7356670B2 (ja) | 2022-02-08 | 2023-10-05 | 株式会社プレッシオ | 配達順表示プログラム、記録媒体及び配達順表示装置 |
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