JP2000172743A - 荷物配達システム - Google Patents

荷物配達システム

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JP2000172743A
JP2000172743A JP34408798A JP34408798A JP2000172743A JP 2000172743 A JP2000172743 A JP 2000172743A JP 34408798 A JP34408798 A JP 34408798A JP 34408798 A JP34408798 A JP 34408798A JP 2000172743 A JP2000172743 A JP 2000172743A
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JP
Japan
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JP34408798A
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English (en)
Inventor
Yoshito Suzuki
芳人 鈴木
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Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Harada Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】配達すべき荷物を、配達先へ一度で確実に配達
することができ、受取人不在による荷物の持ち帰りを回
避できる荷物配達システムを提供。 【解決手段】本発明の荷物配達システムは、受取人(3)
の留守日時を示す留守データ(D31) を含む配達先情報を
荷物配達元側(10,30) に送信する手段と、荷物配達元(1
0)にて配達を依頼された荷物(4) に関する荷物データ(D
11等) を生成する手段と、生成荷物データ(D11等) と配
達先情報とを荷物配達前において照合する手段(20)と、
照合の結果、荷物(4) の配達日時が配達先(30)の留守期
間内に含まれる時は配達先(30)に対し未配達荷物がある
ことを通知する手段(D20) と、上記通知を配達先(30)の
受取人(3) が確認後、未配達荷物を受取り可能となった
旨を前記荷物配達元側(10,30) に連絡する手段(D32)
と、これに基づいて荷物(4) を配達先(30)へ配達する手
段(6) とを備えたこと、を主たる特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば在宅療養中
の被介護者等に対し、定期的に「食事」の宅配を行なう
配食システム等に好適な荷物配達システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の荷物配達システムは、依
頼人からの要望にしたがって、指定された日時に所定の
荷物を配達先に届けるものとなっている。この場合、運
送会社等の荷物配達元では、配達ルート毎に荷物を集約
管理し、配達人(運送ドライバー)に配達指示を出す。
配達人は上記配達指示に基づいて、配達車を用いて配達
を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の荷物配達システ
ムでは、受取人が在宅中であることを前提としている。
しかし実際には受取人が不在である場合が多々ある。受
取人が不在であると、折角届けた荷物を持ち帰らねばな
らない上、配達先へ荷物の配達ができなかったことを知
らせる為のメモを作成し、これを受取人が気付き易い場
所へ置いて帰る必要がある。そして特に配食システムの
場合には、配達される荷物が「食事」であるが故に、持
ち帰った「食事」は廃棄処分せざるを得ない場合が多
い。このような廃棄処分は経済的損失である上、資源の
無駄づかいともなる。
【0004】本発明の目的は、配達すべき荷物を、配達
先へ一度で確実に配達することができ、受取人不在によ
る荷物の持ち帰りを回避できる荷物配達システムを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の荷物配達システムは下記の如
く構成されている。なお下記以外の本発明の特徴ある構
成については実施形態の中で明らかにする。
【0006】本発明の荷物配達システムは、受取人が留
守にする日時を示す留守データを含む配達先情報を荷物
配達元側に送信する手段と、前記荷物配達元において配
達を依頼された荷物に関する荷物データを生成する手段
と、この手段にて生成された荷物データと前記配達先情
報とを前記荷物の配達前において照合する手段と、この
手段による照合の結果、上記荷物データに基づく配達日
時が配達先の留守期間内に含まれるときは、前記配達先
に対して未配達荷物があることを通知する手段と、この
手段による通知を帰宅した配達先の受取人が確認した所
で、前記未配達荷物を受取り可能な状況になった旨を前
記荷物配達元側に連絡する手段と、この手段による連絡
に基づいて、前記荷物を前記配達先へ配達する手段と、
を備えたことを主たる特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明の
第1実施形態に係る荷物配達システムの構成を示す図で
ある。図1において1は依頼人、2は配達人(運送ドラ
イバー)、3は受取人を示している。また10(11、
12…)は複数の運送会社、20は代理店、30は配達
先(受取人宅)を示している。
【0008】配達先30では、受取人3が留守にする日
時を示す留守データD31を電話機31あるいはファクシ
ミリ37により、前もって代理店(たとえば機械警備会
社)20へ送信しておく。
【0009】今、依頼人1が複数の運送会社の一つ例え
ばA運送会社11に荷物(例えば食事)4の配達を依頼
すると、A運送会社11のコンピュータシステムにおい
て荷物データD11が生成され、データ部11aに蓄えら
れる。上記蓄えられた荷物データD11は一方において、
代理店20のコンピュータシステムに対して送り込ま
れ、他方において配達人2の携帯端末機5のメモリ内に
格納される。携帯端末機5のメモリ内に格納された荷物
データD11は、配達人2が荷物4を配達終了したとき、
配達した時刻や料金の徴収状況などを記録するのに役立
つ。
【0010】代理店20のコンピュータシステムに対し
て送り込まれた荷物データD11は、配達先30から予め
代理店20に送信されている留守データD31と照合され
る。照合の結果、荷物データD11に示されている配達日
時が、留守データD31に示されている配達先30の留守
期間内すなわち受取人3が留守にしている当日の時間帯
に含まれるときは、代理店20から配達先30に対し
て、未配達荷物があること(換言すれば所定の荷物を配
達できずにいること)を通知する未配達通知データD20
が送られる。この未配達通知D20は電話の留守録、ある
いはFAX送信、さらには図示してないが電子メールに
よる連絡、などの伝達手段を用いて行なわれる。
【0011】帰宅した受取人3が未配達通知D20を確認
した所で、未配達荷物の受取りが可能な状況になった旨
を、在宅連絡データD32として代理店20に送信する
と、代理店20からA運送会社11に対し配達要請デー
タD21が送られる。これに基づいてA運送会社11では
荷物4を配達先30へ届けるよう配達人2に指示が行な
われる。したがって荷物4は、配達人2が運転する配達
車6で配達先30へ運ばれ、受取人3に届けられる。
【0012】本実施形態によれば、留守データD31に基
づく情報伝達により、荷物4の無駄な運送を行なわずに
すみ、効率のよい配達を行なうことができる。また配達
先30まで運送した荷物4を持ち帰る無駄が省けるの
で、煩しさが解消する上、持ち帰った食事や生鮮食料品
等の廃棄処分をせずに済む為、経済的損失の発生ないし
資源の無駄づかいを抑制できる。
【0013】(第2実施形態)図2は本発明の第2実施
形態に係る荷物配達システムの構成を示す図である。な
お図1と同一機能を有する箇所には同一符号を付してあ
る。本実施形態における荷物配達システムは、配達先3
0である受取人宅の例えばドア33に、荷物受入れ専用
の自動開閉蓋を有する荷受口35を設けると共に、予め
設置されているホームセキュリティ端末機32を利用し
て、たとえ受取人3が不在中であっても上記荷受口35
に外部から荷物4を送り込むことができるようにした点
に特徴を有している。
【0014】今、依頼人1が複数の運送会社の一つ例え
ばA運送会社11に荷物(例えば食事)4の配達を依頼
すると、A運送会社11のコンピュータシステムにおい
て荷物データD11が生成され、データ部11aに蓄えら
れる。上記蓄えられた荷物データD11は一方において、
代理店20のコンピュータシステムに対して送り込ま
れ、他方において配達人2の携帯端末機5のメモリ内に
格納される。携帯端末機5のメモリ内に格納された荷物
データD11は、基本的には配達人2が荷物4を配達終了
したとき、配達した時刻や料金の徴収状況などを記録す
るのに役立つ。そして本実施形態においては、後述する
ように荷受口オープン要求信号S1としても利用され
る。
【0015】代理店20のコンピュータシステムへ送り
込まれた荷物データD11は、荷物4が配達される前に、
代理店20から配達先30に対し、配達予告データD23
として転送される。この転送された配達予告データD23
は、配達先30である受取人宅に設置されている電話機
31を通してホームセキュリティ端末機32に対して送
り込まれる。
【0016】一方、荷物4は、A運送会社11から配達
先30へ配達人2が運転する配達車6で運ばれる。ここ
で配達人2は携帯端末機5に格納されている前記荷物デ
ータD11を、荷受口オープン要求信号S1として配達先
30のドア33に向けて発信させる。この発信された荷
受口オープン要求信号S1は、上記ドア33に装着され
ている受信機34にて受信される、この受信された荷受
口オープン要求信号S1は前記ホームセキュリティ端末
機32に送り込まれる。
【0017】ホームセキュリティ端末機32には、前述
したように予め代理店20から転送されてきた配達予告
データD23が蓄えられている。そこで前記受信機34か
ら荷受口オープン要求信号S1が送り込まれると、配達
予告データD23に含まれている荷物データD11と上記荷
受口オープン要求信号S1に含まれている荷物データD
11とが照合される。照合の結果、上記両データが一致し
ていることが確認されると、ホームセキュリティ端末機
32から荷受口35に付設されている荷受口アクチュエ
ータ36に対してオープン許可信号S3が送信される。
このため荷受口アクチュエータ36が働いて荷受口35
はオープン状態となる。オープン状態となった荷受口3
5に荷物4を送り込んだのち、配達人2が、携帯端末機
5から荷受口クローズ要求信号S2をドア33に向けて
発信すると、この荷受口クローズ要求信号S2は上記ド
ア33に装着されている受信機34にて受信される。こ
の受信された荷受口クローズ要求信号S2は、ホームセ
キュリティ端末機32を経由して前記アクチュエータ3
6に対しクローズ指令信号S4として送信される。この
ため前記荷受口35はクローズ状態となる。従って外部
から荷受口35に送り込まれた荷物4を悪戯されたり、
盗難にあったりするおそれはない。
【0018】本実施形態においては、配達先30の受取
人が留守などで、荷物4を受け取ることができない状況
下においても、荷物4を所定時間内に配達先へ確実に届
けることが可能となる。従って、第1実施形態と同様
に、効率のよい配達を行なうことができる。また配達先
30まで運送した荷物4を持ち帰る無駄が省けるので、
煩しさが解消する上、持ち帰った食事や生鮮食料品等の
廃棄処分をせずに済むため、経済的損失の発生ないし資
源の無駄づかいを抑制できる。
【0019】(第3実施形態)図3は本発明の第3実施
形態に係る荷物配達システムの構成を示す図である。な
お図2と同一機能を有する箇所には同一符号を付してあ
る。この第3実施形態が、前記第2実施形態と異なる点
は、配達人2の携帯端末機5から発信された荷受口オー
プン要求信号S1に含まれる荷物データD11が運送会社
で実際に生成された荷物データであるか否かを判定する
ためのデータ照合が、配達先30からの問い合わせに基
づいて代理店20で行なわれるようにした点である。
【0020】今、依頼人1が複数の運送会社の一つ例え
ばA運送会社11に荷物(例えば食事)4の配達を依頼
すると、A運送会社11のコンピュータシステムにおい
て荷物データD11が生成され、データ部11aに蓄えら
れる。上記蓄えられた荷物データD11は、一方において
代理店20のコンピュータシステムに対して送り込ま
れ、他方において配達人2の携帯端末機5のメモリ内に
格納される。携帯端末機5のメモリ内に格納された荷物
データD11は、前述した前記第2実施形態の場合と同様
に利用される。
【0021】A運送会社11から配達先30へ荷物4を
配達車6で運んだ配達人2が、携帯端末機5に格納され
ている前記荷物データを、荷受口オープン要求信号S1
として配達先30のドア33に向けて発信すると、この
荷受口オープン要求信号S1は上記ドア33に装着され
ている受信機34にて受信される。この受信された荷受
口オープン要求信号S1は配達先30である受取人宅に
設置されているホームセキュリティ端末機32に送り込
まれる。そうするとホームセキュリティ端末機32から
上記荷受口オープン要求信号S1に対応する問い合わせ
データD33が発生し、これが電話機31を通して代理店
20のコンピュータシステムへ転送される。
【0022】代理店20のコンピュータシステムには、
A運送会社11から予め送り込まれた荷物データD11が
蓄えられている。このため配達先30から問い合わせデ
ータD33が転送されてくると、A運送会社11から送り
込まれた荷物データD11と、問い合わせデータD33に含
まれている荷物データD11とが、代理店20において照
合される。照合の結果、上記両データが一致しているこ
とが確認されると、代理店20から配達先30に対し、
両データが一致していることを認める承認データD24が
送信される。この承認データD24は配達先30である受
取人宅に設置されている電話機31を通してホームセキ
ュリティ端末機32に対して送り込まれる。そうすると
ホームセキュリティ端末機32から荷受口35に付設さ
れている荷受口アクチュエータ36に対し、上記承認デ
ータD24に対応するオープン許可信号S3が送信され
る。このため荷受口アクチュエータ36が働いて荷受口
35はオープン状態となる。オープン状態となった荷受
口35に荷物4が送り込まれたのち、配達人2が、携帯
端末機5から荷受口クローズ要求信号S2をドア33に
向けて発信すると、この荷受口クローズ要求信号S2は
上記ドア33に装着されている受信機34にて受信され
る。受信された荷受口クローズ要求信号S2はホームセ
キュリティ端末機32を経由して前記アクチュエータ3
6に対しクローズ指令信号S4として送信される。この
ため前記荷受口35はクローズ状態となる。従って外部
から荷受口35に送り込まれた荷物4を悪戯されたり、
盗難にあったりするおそれはない。
【0023】本実施形態は、荷物データD11の照合方法
が異なるだけで、基本的には前述の第2実施形態と同じ
である。従って第2実施形態と同様に、配達先30の受
取人が留守などで、荷物4を受け取ることができない状
況下においても、荷物4を所定時間内に配達先へ確実に
届けることが可能となる。
【0024】(変形例)実施形態に示された荷物配達シ
ステムは、下記の変形例を含んでいる。
【0025】・第2,第3実施形態において、受信機3
4が受信した荷受口クローズ要求信号S2がホームセキ
ュリティ端末機32を経由せずに、直接的に荷受口アク
チュエータ36に転送されるようにしたもの。
【0026】・第2,第3実施形態において、荷受口3
5に付設されているセンサーが、荷受口35に荷物4が
投入されたことを検知すると、荷受口35が自動的にク
ローズ状態となるように構成されたもの。
【0027】・第3実施形態において、配達先30から
問い合わせデータD33が代理店20に送信されると、代
理店20から運送会社例えば11に対して図3において
破線で示す如く上記問い合わせデータD33に対応する照
会データを送信し、その回答として荷物データD11を受
取り、この受取った荷物データD11と前記問い合わせデ
ータD33に含まれる荷物データD11とを照合し、その照
合結果を配達先30へ送り返すようにしたもの。
【0028】・代理店20を介さずに、配達元である運
送会社10と配達先30との間で直接やり取りするよう
にしたもの。
【0029】(実施形態における特徴点) [1]実施形態に示された荷物配達システムは、受取人
(3) が留守にする日時を示す留守データ(D31) を含む配
達先情報を荷物配達元側(10,30) に送信する手段と、前
記荷物配達元(10)において配達を依頼された荷物(4) に
関する荷物データ(D11等) を生成する手段と、この手段
にて生成された荷物データ(D11等) と前記配達先情報と
を前記荷物(4) の配達前において照合する手段(20)と、
この手段(20)による照合の結果、上記荷物データ(D11
等) に基づく配達日時が配達先(30)の留守期間内に含ま
れるときは、前記配達先(30)に対して未配達荷物がある
ことを通知する手段(D20) と、この手段(D20) による通
知を、帰宅した配達先(30)の受取人(3) が確認した所
で、前記未配達荷物を受取り可能な状況になった旨を前
記荷物配達元側(10,30) に連絡する手段(D32) と、この
手段(D32) による連絡に基づいて、前記荷物(4) を前記
配達先(30)へ配達する手段(6) と、を備えたことを特徴
としている。 [2]実施形態に示された荷物配達システムは、前記荷
物配達元(10)において配達を依頼された荷物(4) に関す
る荷物データ(D11等) を生成する手段と、この手段にて
生成された荷物データ(D11等) を、前記荷物(4) の配達
前において配達先(30)のホームセキュリティ端末機(32)
に転送すると共に、配達人(2)の携帯端末機(5) に格納
する手段と、この手段により前記荷物データ(D11等) が
格納された携帯端末機(5) を携えて前記荷物を(4) 配達
先(30)まで運ぶ手段(6) と、この手段(6) により前記荷
物(4) が配達先(30)まで運ばれたとき、前記配達人(2)
の携帯端末機(5) に格納されている前記荷物データ(D11
等) を荷受口オープン要求信号(S1)として発信する手段
(5) と、この手段(5) により発信された前記荷受口オー
プン要求信号(S1)に含まれる前記荷物データ(D11等)
を、前記ホームセキュリティ端末機(32)に予め転送され
格納されている前記荷物データ(D11等) と照合する手段
(32)と、この手段(32)による照合の結果、上記両データ
が一致しているときに限り前記配達先(30)の荷受口(35)
をオープン状態となす手段(S3,36) と、この手段(S3,3
6) によりオープン状態とされた前記荷受口(35)に荷物
(4) が送り込まれたのち前記荷受口(35)をクローズ状態
となす手段(5,S2,S4) と、を備えたことを特徴としてい
る。 [3]実施形態に示された荷物配達システムは、前記荷
物配達元(10)において配達を依頼された荷物(4) に関す
る荷物データ(D11等) を生成する手段と、この手段にて
生成された荷物データ(D11等) を、配達人(2) の携帯端
末機(5)に格納する手段と、この手段により前記荷物デ
ータ(D11等) が格納された携帯端末機(5) を携えて前記
荷物(4) を配達先(30)まで運ぶ手段(6) と、この手段
(6) により前記荷物(4) が配達先(30)まで運ばれたと
き、配達人(2)の携帯端末機(5) に格納されている前記
荷物データ(D11等) を荷受口オープン要求信号(S1)とし
て発信する手段(5) と、この手段(5) により発信された
前記荷受口オープン要求信号(S1)に含まれる前記荷物デ
ータ(D11等) が、前記荷物配達元(10)において生成され
た荷物データ(D11等) であるか否かについてホームセキ
ュリティ端末機(32)を介して上記荷物配達元側(10)に問
い合わせる手段(32,31,S33) と、この手段(32,31,S33)
による問い合わせの結果、前記荷物配達元(10)において
生成された荷物データ(D11等) であることが確認された
ときに限り、荷受口(35)をオープン状態となす手段(S3,
36) と、この手段(S3,36) とにより、オープン状態とさ
れた前記荷受口(35)に前記荷物(4) が送り込まれたの
ち、前記荷受口(35)をクローズ状態となす手段(5,S2,S
4) と、を備えたことを特徴としている。 [4]実施形態に示された荷物配達システムは、前記
[1]〜[3]に記載されている事項を適宜組み合わせ
た内容を含んでいることを特徴としている。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、配達すべき荷物を、配
達先へ一度で確実に配達することができ、受取人不在に
よる荷物の持ち帰りを回避できる荷物配達システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る荷物配達システム
の構成を示す図。
【図2】本発明の第2実施形態に係る荷物配達システム
の構成を示す図。
【図3】本発明の第3実施形態に係る荷物配達システム
の構成を示す図。
【符号の説明】
1…依頼人 2…配達人 3…受取人 4…荷物(食事等) 5…携帯端末機 6…配達車 10(11,12〜)…運送会社(配達元) 20…代理店(機会警備会社等) 30…配達先(受取人宅) 31…電話機 32…ホームセキュリティ端末機 33…ドア 34…受信機 35…荷受口 36…荷受口アクチュエータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受取人が留守にする日時を示す留守データ
    を含む配達先情報を荷物配達元側に送信する手段と、 前記荷物配達元において配達を依頼された荷物に関する
    荷物データを生成する手段と、 この手段にて生成された荷物データと前記配達先情報と
    を前記荷物の配達前において照合する手段と、 この手段による照合の結果、上記荷物データに基づく配
    達日時が配達先の留守期間内に含まれるときは、前記配
    達先に対して未配達荷物があることを通知する手段と、 この手段による通知を帰宅した配達先の受取人が確認し
    た所で、前記未配達荷物を受取り可能な状況になった旨
    を前記荷物配達元側に連絡する手段と、 この手段による連絡に基づいて、前記荷物を前記配達先
    へ配達する手段と、 を備えたことを特徴とする荷物配達システム。
  2. 【請求項2】前記荷物配達元において配達を依頼された
    荷物に関する荷物データを生成する手段と、 この手段にて生成された荷物データを、前記荷物の配達
    前において配達先のホームセキュリティ端末機に転送す
    ると共に、配達人の携帯端末機に格納する手段と、 この手段により前記荷物データが格納された携帯端末機
    を携えて前記荷物を配達先まで運ぶ手段と、 この手段により前記荷物が配達先まで運ばれたとき、前
    記配達人の携帯端末機に格納されている前記荷物データ
    を荷受口オープン要求信号として発信する手段と、 この手段により発信された前記荷受口オープン要求信号
    に含まれる前記荷物データを、前記ホームセキュリティ
    端末機に予め転送され格納されている前記荷物データと
    照合する手段と、 この手段による照合の結果、上記両データが一致してい
    るときに限り前記配達先の荷受口をオープン状態となす
    手段と、 この手段によりオープン状態とされた前記荷受口に荷物
    が送り込まれたのち前記荷受口をクローズ状態となす手
    段と、 を備えたことを特徴とする荷物配達システム。
  3. 【請求項3】前記荷物配達元において配達を依頼された
    荷物に関する荷物データを生成する手段と、 この手段にて生成された荷物データを配達人の携帯端末
    機に格納する手段と、 この手段により前記荷物データ
    が格納された携帯端末機を携えて前記荷物を配達先まで
    運ぶ手段と、 この手段により前記荷物が配達先まで運ばれたとき、配
    達人の携帯端末機に格納されている前記荷物データを荷
    受口オープン要求信号として発信する手段と、 この手
    段により発信された前記荷受口オープン要求信号に含ま
    れる前記荷物データが、前記荷物配達元において生成さ
    れた荷物データであるか否かについてホームセキュリテ
    ィ端末機を介して上記荷物配達元側に問い合わせる手段
    と、 この手段による問い合わせの結果、前記荷物配達元にお
    いて生成された荷物データであることが確認されたとき
    に限り、荷受口をオープン状態となす手段と、 この手
    段によりオープン状態とされた前記荷受口に前記荷物が
    送り込まれたのち前記荷受口をクローズ状態となす手段
    と、 を備えたことを特徴とする荷物配達システム。
JP34408798A 1998-12-03 1998-12-03 荷物配達システム Pending JP2000172743A (ja)

Priority Applications (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002316722A (ja) * 2001-04-23 2002-10-31 Denso Corp 配送システム
JP2012162372A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 再配達依頼装置及び再配達依頼方法
JP2016078948A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 ホシデン株式会社 配送システム
CN112418769A (zh) * 2020-12-11 2021-02-26 上海中通吉网络技术有限公司 快递派送确认登记方法、装置及设备

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