JP2002153373A - 宅集配システム - Google Patents

宅集配システム

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JP2002153373A
JP2002153373A JP2000354281A JP2000354281A JP2002153373A JP 2002153373 A JP2002153373 A JP 2002153373A JP 2000354281 A JP2000354281 A JP 2000354281A JP 2000354281 A JP2000354281 A JP 2000354281A JP 2002153373 A JP2002153373 A JP 2002153373A
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Kikujiro Nanba
菊次郎 難波
Hideo Watanabe
日出男 渡辺
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SHIN BUTSURYU SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高い宅集配システムを提供する。 【解決手段】 発送者からの配達物を配達する者が宅集
配物保管収納手段に保管し、受領者はその宅集配物保管
収納手段に保管されている配達物を受け取る宅集配シス
テムにおいて、その配達物の流れに直接関与しない第三
者事業体を設け、その第三者事業体が前記配達する者と
の間でインターネットを介して、その配達する者が宅集
配物保管収納手段に配達物を保管したことの認証を第三
者事業体が行ない、また前記第三者事業体が前記受領者
との間でインターネットを介して、その受領者が宅集配
物保管収納手段に保管されている配達物を受け取ったこ
との認証を第三者事業体が行なうように構成されている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
用いて例えば宅配ボックスなどの宅集配物保管収納手段
への配達認証及び受領認証を行う宅集配システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】消費者物流における、いわゆる宅配便は
増加の一途を遂げ、1999年にはその取り扱い個数が
19億個になったことが報告されている。一方、日中の
留守率は60%以上で、受領者の手に渡るまでの配達業
者の訪問回数は2回を超え、配送業者のコストを増加さ
せ、交通渋滞や炭酸ガス排出増加等の社会問題の一因と
もなっている。
【0003】その改善策に多くの提案がなされている。
留守宅へも配達が可能になるということから、ここ数年
宅配ボックスの設置が増加している。特に新築のマンシ
ョンなどの集合住宅では設置率が高くなっている。宅配
ボックスは、受領者にとって留守でも受け取れる以外
に、特に独身女性には見知らぬ配達人が訪問することを
好まないことや、配達人を装った侵入者を排除するとい
う安全性の面からも歓迎されている。
【0004】使用されていない宅配ボックスに配達業者
が荷物を入れ、認証と称する電子的手段または機械的手
段で配達業者自ら押印し、施錠して、電話や電子メール
等により或いは郵便箱等に開錠方法をメッセージとして
残し、受領者がその開錠方法に従って宅配ボックスから
配送物を受け取る仕組みが一般的である。
【0005】また、特開平2000−17911号公報
には、配達人がIDカードを持ち、宅配ボックスと連動
する外部端末と情報を送受信できるホームサーバーを備
えることで、配達人の認証を行い、宅配ボックスの開
錠、施錠を可能にする方法が提案されている。
【0006】宅配費用の決済には、最近、大手配送業者
がクレジッカードによる決済を導入しているが、宅配ボ
ックスを利用した宅配物授受に関しては着払い決済や搬
送時決済ができないのが現状で、折角の無人宅配物授受
方法に大きな欠点となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には幾つか
の問題がある。すなわち従来の方法では、配送業者が確
実に荷物を宅配ボックスに入れたかどうかの確認がとれ
ず、さらに開錠方法を記したメモが確実に受領者に渡る
かどうかが不明になることが多い。
【0008】また前記特開2000−17911号公報
に記載の方法は装置に多額の費用がかかること、住居か
ら遠く離れた場所にあっても外部端末から開錠施錠でき
る利点はあるが、宅配物の無人受領のメリットを帳消し
にする面倒な問題が残る。また、既に宅配ボックスが設
置されているところでは装置そのものを変更しなければ
ならない。
【0009】さらに従来の方法では、不明の発送者から
の危険物等の配達に対して安全性が確保されているとは
言えない。
【0010】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点を解消し、安全で信頼性の高い宅集配システムを提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、発送者からの配達物を配達する者が例えば宅
配ボックスや宅配ロッカーなどの宅集配物保管収納手段
(以下、宅配ボックスと略称する)に保管し、受領者は
その宅配ボックスに保管されている配達物を受け取る宅
集配システムを対象とするものである。
【0012】そして前記配達物の流れに直接関与しない
例えば運輸業者などの協会や共同組合などから構成され
る第三者事業体を設け、その第三者事業体が前記配達す
る者との間でインターネットを介して、その配達する者
が宅配ボックスに配達物を保管したことの認証を第三者
事業体が行ない、また前記第三者事業体が前記受領者と
の間でインターネットを介して、その受領者が宅配ボッ
クスに保管されている配達物を受け取ったことの認証を
第三者事業体が行なうように構成されていることを特徴
とするものである。
【0013】本発明は前述のように配達物を受領者が直
接受け取らない利便性を有する宅配ボックスに対して配
達される宅配物が発送者不明の危険物ではないか、配送
業者によって宅配ボックスに保管されたか、正規の受領
者が受領したかを、インターネットを介して第三者事業
体が保証(認証)する。また、宅配ボックスに配達物に
入れておくだけで集配され、受領者に配送される一連の
工程が第三者事業体のインターネットを介して行われ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る宅集配シ
ステムを図とともに説明する。図1は、宅配ボックスを
利用した宅配便の流れを説明するための概念図である。
この宅配ビジネスシステムは図に示すように発送者(又
は発送依頼者)、宅配業者、配達人、受領者、第三者事
業体とから構成され、荷物の宅集配に宅配ボックスが利
用される。なお、宅配業者と配達人が同一人であること
もある。また、第三者事業体は具体的には、例えば運輸
業者や宅配ボックス製造業者などの協会や共同組合、あ
るいは任意団体などにより構成される。
【0015】図中のは、発送者が自ら宅配業者に配送
を依頼するか、通信販売やデパートなどで購入したもの
では発送依頼者が宅配業者に配送を依頼することを示し
ており、その依頼により宅配業者は集荷を行なう。
【0016】集荷した荷物は例えば基幹輸送などにより
宅配業者から配達人へ輸送され()、さらに配達人は
荷物の配達を行ない宅配ボックスに投入する()。
は受領者が宅配ボックスから宅配物を取り出すことを示
している。このようにして発送者(又は発送依頼者)か
らの荷物が宅配ボックスを介して受領者に届く。
【0017】第三者事業体は、宅配物の流れには直接的
には関与していないことを示すために破線を用い関係を
示している。つまり、発送者、受領者、宅配業者及び配
達人が第三者事業体所有のコンピユータシステムに登録
されると共に、インターネットによる双方向の通信が可
能であることを示している。
【0018】本発明の実施形態は認証方法に各種方法を
採り得るが、典型的な一つの形態を図2とともに説明す
る。宅配業者からインターネットを介して発送者、受領
者情報を得た第三者事業体は図2に示す如く、受領者に
対しインターネットを介して宅配物が発送されることを
通知し(1)、宅配ボックスを使用した受領を行うかど
うかを受領者に問い合わせ(2)、その可否の返答を受
ける(3)。配達人は第三者事業体にパソコン、携帯電
話、PHS等のインターネット機能を使って第三者事業
体に登録された配達人のID及び宅配物の荷物番号(荷
No.)を照合する(4)ことで、受領者が宅配ボック
スを利用した受領を望んでいるか否かが分かる(5)。
【0019】宅配ボックスを利用する場合は、宅配ボッ
クスに宅配物を投入する直前に第三者事業体にインター
ネットを介してID照合の上、宅配物の発送者、受領者
を連絡する(6)。宅配物を投入して施錠した後、宅配
ボックス情報(例えばどの宅配ボックスに宅配物を投入
したかなどの情報)と開錠方法を定められた方法によっ
て連絡、登録する(7)。また必要に応じての時間差の
確認を行なう(8)。この時間差の確認は、例えば配達
人が襲われるなどして、正規の宅配物の替わりに危険物
などが投入される可能性を察知する手段を講じる場合に
必要である。
【0020】第三者事業体は配達人に対して配送済み仮
認証番号を与え、配達人は仮認証番号を宅配業者に連絡
し、さらにそれが自動的に第三者事業体に連絡される。
このサークル照合により仮認証No.から正式認証N
o.となる。このサークル照合は配達人,宅配業者,第
三者事業体で結ぶ太線で示されており、このサークル工
程はインターネットを用いることにより極めて短時間で
行われる。正式認証No.は、第三者事業体から宅配業
者にインターネットにより通知される(9)。
【0021】宅配物が宅配ボックスに保管されたことを
通知された受領者は、宅配ボックスの開錠前にインター
ネット機能を持つ携帯電話、PHS等により、受領者I
Dと配送済み認証番号を第三者事業体に連絡し、第三者
事業体はその照合を行い(10)、開錠前に受領者は第
三者事業体に開錠法を問い合わせ、第三者事業体は開錠
法を通知する(11)。受領者は開錠し、荷物を取り出
して、直ちに受領者ID、発送人コード及び荷No.を
第三者事業体に通知し、第三者事業体は照合確認後発行
する受領認証No.を得る(12)。最後に第三者事業
体は宅配業者に受領認証を連絡する。
【0022】着払い運賃や発送費用支払いについて、第
三者事業体による立替え払いであるから、通常のインタ
ーネットバンキングの方法をとればよい。宅配ボックス
を用いる無人授受の決済は第三者事業体が存在して始め
て成り立つ。
【0023】本発明の最大の特徴は、誤送と危険物配送
防止のために、幾重にも確認を繰り返すシステムにあ
る。実施の形態に述べた方法は投資を抑え、手間隙を極
力排除した例を述べたが、インターネット技術により照
合時間が極端に短縮されたことが、この確認を容易にし
た最大の要因である。
【0024】次に宅配ボックスを宅配物の発送場所と
し、第三者事業体にインターネットを介し連絡すること
により、宅配業者への連絡、宅配物の収集、配送便の費
用決済が行われる例を図3により説明する。
【0025】発送人は発送伝票を記入し、発送人情報、
受領者情報、希望宅配業者の有無、配達物を投入した宅
配ボックスの識別コード、開錠方法等についてインター
ネットを介して第三者事業体に連絡する(1)。第三者
事業体は希望宅配業者に、無ければ適当な登録宅配業者
に発送人情報、宅配ボックス識別コードをインターネッ
トにより連絡する(2)。宅配業者は宅配物収集人の氏
名とIDを第三者事業体に連絡する(3)。
【0026】収集人は指定された宅配ボックスに到着し
たら、携帯電話やPHS等のインターネット機能を利用
して宅配ボックス識別コード、収集人氏名、ID等をイ
ンプットして第三者事業体に送る(4)。第三者事業体
は照合の結果により、開錠情報を与える(5)。収集人
は宅配物を取り出し、受領者情報を第三者事業体に送り
(6)、第三者事業体は照合し、正しければ収集人仮認
証番号を与える(7)。
【0027】収集人は配送業者に集荷情報と共に仮認証
番号を通知し、自動的に第三者事業体に転送され、正式
な収集が行われたと確認する(8)。そして受領者への
配送が行なわれ、費用決済は宅配業者が仮認証番号を第
三者事業体に転送して照合が行なわれ(9)、照合結果
の返送が行われたら、インターネットにより代金請求が
宅配業者から第三者事業体に行なわれ(10)、それに
基づいて第三者事業体は発送人に対して代金請求が行な
われる(11)。
【0028】宅配ボックスがそれの施錠、開錠が電子的
にコントロールされ、しかも第三者事業体との間で通信
ができる通信機能を備えるものでは、第三者事業体が宅
配ボックスの使用状況、施錠情報等を知ることができ
る。そして、宅配便配達人や受領者に使用宅配ボックス
の指定、施錠方法、解除方法等を指示できるので、より
柔軟な本人確認や配送、受領認証方法が可能になる。
【0029】本発明の基本的な実施形態を以上の通り説
明したが、本発明の付加的事項を述べれば次の通りであ
る。 (a)送者または(および)受領者がインターネットを
介して第三者事業体に予め登録しておくこともできる。
この発送者,受領者は、例えば宅配ボックスを設置して
いるマンションなどの集合住宅の住民がそれに相当す
る。
【0030】(b)達する者ごとの配達スケジュール
(週間配達スケジュールや当日配達スケジュールなど)
がインターネットを介して第三者事業体に登録される機
能を備えることもできる。
【0031】(c)達する者が有するナビゲーションシ
ステム(例えばカーナビゲーションシステム)と第三者
事業体との間がインターネットで接続可能になってい
る。
【0032】(d)三者事業体がインターネットプロバ
イダー機能を有している。
【0033】(e)領者が宅配ボックスを使用する場
合、配達人が配達物を宅配ボックスに投入する以前或い
は以後に配達者が本人であることがインターネットを介
して少なくとも1以上の手段によって確認する。
【0034】(f)記で本人と確認された配達人から
宅配ボックスの開錠方法がインターネットを介して第三
者事業体に連絡されて登録される機能を有している。
【0035】(g)配物の受領者の本人確認がインター
ネットを介してなされた後、第三者事業体よりインター
ネットを介して開錠方法が伝達される機能を有してい
る。
【0036】(h)送者が使用するあるいは使用した宅
配ボックスの識別方法、開錠方法、希望する運輸業者等
がインターネットを介して第三者事業体に連絡されて登
録される機能を有している。
【0037】(i)ンターネットを介して集配人の本人
確認がなされた後、開錠方法が伝達される機能を有して
いる。
【0038】(j)配人の集配した宅配物が配送業者に
引き取られたことがインターネットを介して第三者事業
体に確認される機能を有している。
【0039】(k)配ボックスを利用する配達物の受領
認証や配送宅配物の配送業者による集配認証により、着
払い費用や発送費用は第三者事業体によるインターネッ
トバンキングを利用して立替え払いが行われ、受領者や
発送者は同じインターネットバンキングにより第三者事
業体への支払いがなされる機能を有している。
【0040】
【発明の効果】本発明は前述のように、発送者からの配
達物を配達する者が宅集配物保管収納手段に保管し、受
領者はその宅集配物保管収納手段に保管されている配達
物を受け取る宅集配システムにおいて、その配達物の流
れに直接関与しない第三者事業体を設け、その第三者事
業体が前記配達する者との間でインターネットを介し
て、その配達する者が宅集配物保管収納手段に配達物を
保管したことの認証を第三者事業体が行ない、また前記
第三者事業体が前記受領者との間でインターネットを介
して、その受領者が宅集配物保管収納手段に保管されて
いる配達物を受け取ったことの認証を第三者事業体が行
なうように構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0041】このように配達物の流れに直接関与しない
第三者事業体により認証が行なわれるから、安全で信頼
性の高い宅集配システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の宅集配システムの概念図である。
【図2】本発明の宅集配システムの詳細概念図である。
【図3】本発明の宅集配システムの詳細概念図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月25日(2001.4.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】本発明の基本的な実施形態を以上の通り説
明したが、本発明の付加的事項を述べれば次の通りであ
る。 (a)送者または(および)受領者がインターネット
を介して第三者事業体に予め登録しておくこともでき
る。この発送者,受領者は、例えば宅配ボックスを設置
しているマンションなどの集合住宅の住民がそれに相当
する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】(b)達する者ごとの配達スケジュール
(週間配達スケジュールや当日配達スケジュールなど)
がインターネットを介して第三者事業体に登録される機
能を備えることもできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】(c)達する者が有するナビゲーション
システム(例えばカーナビゲーションシステム)と第三
者事業体との間がインターネットで接続可能になってい
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】(d)三者事業体がインターネットプロ
バイダー機能を有している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】(e)領者が宅配ボックスを使用する場
合、配達人が配達物を宅配ボックスに投入する以前或い
は以後に配達者が本人であることがインターネットを介
して少なくとも1以上の手段によって確認する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】(f)記で本人と確認された配達人か
ら宅配ボックスの開錠方法がインターネットを介して第
三者事業体に連絡されて登録される機能を有している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】(g)配物の受領者の本人確認がインタ
ーネットを介してなされた後、第三者事業体よりインタ
ーネットを介して開錠方法が伝達される機能を有してい
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】(h)送者が使用するあるいは使用した
宅配ボックスの識別方法、開錠方法、希望する運輸業者
等がインターネットを介して第三者事業体に連絡されて
登録される機能を有している。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】(i)ンターネットを介して集配人の本
人確認がなされた後、開錠方法が伝達される機能を有し
ている。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】(j)配人の集配した宅配物が配送業者
に引き取られたことがインターネットを介して第三者事
業体に確認される機能を有している。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】(k)配ボックスを利用する配達物の受
領認証や配送宅配物の配送業者による集配認証により、
着払い費用や発送費用は第三者事業体によるインターネ
ットバンキングを利用して立替え払いが行われ、受領者
や発送者は同じインターネットバンキングにより第三者
事業体への支払いがなされる機能を有している。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発送者からの配達物を配達する者が宅集
    配物保管収納手段に保管し、受領者はその宅集配物保管
    収納手段に保管されている配達物を受け取る宅集配シス
    テムにおいて、 その配達物の流れに直接関与しない第三者事業体を設
    け、その第三者事業体が前記配達する者との間でインタ
    ーネットを介して、その配達する者が宅集配物保管収納
    手段に配達物を保管したことの認証を第三者事業体が行
    ない、また前記第三者事業体が前記受領者との間でイン
    ターネットを介して、その受領者が宅集配物保管収納手
    段に保管されている配達物を受け取ったことの認証を第
    三者事業体が行なうように構成されていることを特徴と
    する宅集配システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の宅集配システムにおい
    て、前記発送者または(および)受領者がインターネッ
    トを介して第三者事業体に予め登録されることを特徴と
    する宅集配システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の宅集配シ
    ステムにおいて、前記配達する者がインターネットを介
    して発送依頼情報を第三者事業体に連絡して登録し、第
    三者事業体はその発送依頼情報を受領者に連絡し、宅集
    配物保管収納手段の使用希望を確認して、宅集配物保管
    収納手段の使用を配達する者に連絡する機能を備えたこ
    とを特徴とする宅集配システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載のいずれか
    の宅集配システムにおいて、前記発送者の指示により発
    送業者及び集配人にインターネットによって伝達する機
    能を備えたことを特徴とする宅集配システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4記載のいずれか
    の宅集配システムにおいて、前記配達する者ごとの配達
    スケジュールがインターネットを介して第三者事業体に
    登録される機能を備えたことを特徴とする宅集配システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5記載のいずれか
    の宅集配システムにおいて、前記配達する者が有するナ
    ビゲーションシステムと第三者事業体との間がインター
    ネットで接続可能になっていることを特徴とする宅集配
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6記載のいずれか
    の宅集配システムにおいて、前記第三者事業体がインタ
    ーネットプロバイダー機能を有することを特徴とする宅
    集配システム。
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Cited By (3)

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