JP2002313636A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JP2002313636A
JP2002313636A JP2001119267A JP2001119267A JP2002313636A JP 2002313636 A JP2002313636 A JP 2002313636A JP 2001119267 A JP2001119267 A JP 2001119267A JP 2001119267 A JP2001119267 A JP 2001119267A JP 2002313636 A JP2002313636 A JP 2002313636A
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JP
Japan
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coil
bent
leg
coil component
connection terminal
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JP2001119267A
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English (en)
Inventor
Shusuke Uematsu
秀典 植松
Kazuo Takahashi
一雄 高橋
Yoshio Mizutani
喜夫 水谷
Junji Takemoto
順治 竹本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器に使用されるコイル部品におい
て、コイルの引き出し線の屈曲部と近接するコイルや分
割磁芯との間の、絶縁耐電圧の劣化を防止したコイル部
品の提供を目的としている。 【解決手段】 絶縁被膜付き平角導線を巻軸方向の上方
に積層して巻回するとともに、空芯部21を有した平面
略円形状のコイル22と、コイル22の先端から引き出
した二つの引き出し線23と、引き出し線23の先端に
平坦部24を形成した二つの接続端子25を備え、引き
出し線23は、コイル22の外周円30の接線方向に引
き出すとともに、コイル22の外周円30外方で引き出
し線23を引き出した外周円30の接線からコイル22
と反対側に屈曲した屈曲部31を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器に使
用されるコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の平角導線を巻回したコイル部品
は、米国特許登録4833437号が知られており、従
来のコイル部品について図面を用いて説明する。
【0003】図5は従来のコイル部品の斜視図、図6は
同コイル部品の断面図である。
【0004】図5、図6において従来のコイル部品は、
絶縁被膜付き平角導線を巻軸方向の上方に連続して積層
するように巻回するとともに、空芯部1を有した平角略
円形状のコイル2と、コイル2の両端から平角導線を引
き出した二つの引き出し線3と、引き出し線3の先端に
形成した接続端子4と、コイル2の空芯部1に挿入する
とともに、閉磁路を構成する断面E字形状の分割磁芯5
を備えている。
【0005】そして、コイル2の両端にはコイル2の外
周円7側から外方に屈曲した屈曲部6を設け、この屈曲
部6よりコイル2の引き出し線を引き出した構成であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このコイル部品におい
ては、コイル2の巻き始めと巻き終わりの両先端部分の
コイル2の外周円7側を支点にして、平角導線をコイル
2の外周円7の外方に屈曲させて、コイル2の引き出し
線3を引き出しており、この屈曲した屈曲部6の平角導
線の絶縁被膜は、屈曲した際に絶縁被膜が劣化したり、
機械的に傷ついたりして、屈曲部6と周辺のコイル2や
分割磁芯5との間の絶縁耐電圧が劣化する恐れがあると
いった問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、絶縁耐電圧の劣化を防止したコイル部品の提供を目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の構成を有するものである。
【0009】本発明の請求項1に記載の発明は、特に、
引き出し線は、コイルの外周円の接線方向に引き出し、
引き出し線には、コイルの外周円の外方で引き出し線を
引き出した接線からコイルと反対側の方向に屈曲した屈
曲部を設けた構成である。
【0010】上記構成により、平角導線の絶縁被膜の劣
化しやすい屈曲部をコイルの外周円の外方に配置してい
るので、屈曲部と周辺のコイルとの距離を離すことがで
き、屈曲部と周辺のコイルとの間の絶縁耐電圧の劣化を
防ぐことができる。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、特に、二つの接続端子は、コ
イルの外周円に接した二本の平行した接線の内側に配置
した構成である。
【0012】上記構成により、接続端子が平面略円形状
に巻回されたコイルの外径の幅より狭い幅に配置される
ので、接続端子を回路基板に実装する面積を含めた取付
け面積を小さくすることができる。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、特に、円柱状の中脚と、中脚
と同心円状の曲面を内壁に形成した外脚とを連接脚で連
接した分割磁芯を、中脚をコイルの空芯部に挿入して閉
磁路を構成したものである。
【0014】上記構成により、コイルに分割磁芯を組み
込んでも、平角導線の絶縁被膜の劣化の恐れがある屈曲
部をコイルの外周円の外方に配置しているので、屈曲部
と分割磁芯の外脚が接触することを無くすことができ
る。
【0015】特に、外脚の内壁に曲面を形成した分割磁
芯としているので、コイルに分割磁芯を組み込んだ後
に、コイルが分割磁芯の中脚を中心にして回転しても、
コイルの外周の接線方向に引き出した引き出し線によっ
てコイルの回転が止まり、屈曲部は分割磁芯の外脚と接
触することがないので、屈曲部と分割磁芯の絶縁耐電圧
が劣化することを防止することができる。
【0016】また、コイルに分割磁芯を組み込んで閉磁
路を構成しているので、大きなインダクタンスを得るこ
とができる。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の発明において、特に、屈曲部から接続端子側
の引き出し線を、コイルの巻軸方向に引き出すととも
に、一方の分割磁芯の下端面とほぼ同一平面上に接続端
子の平坦部を配置した構成である。
【0018】上記構成により、分割磁芯の下端面とほぼ
同一平面上に接続端子を配置しているので、接続端子を
回路基板に表面実装することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、実施の形
態1を用いて、本発明に記載の全請求項の発明について
説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態1におけるコイ
ル部品の斜視図、図2は同コイル部品の分解斜視図、図
3は同コイル部品の平面断面図である。
【0021】図1〜図3において、絶縁被膜付き平角導
線を巻軸方向の上方に連続して積層するように巻回する
とともに、空芯部21を有した平面略円形状のコイル2
2と、コイル22の先端から平角導線を引き出した二つ
の引き出し線23と、引き出し線23の先端の絶縁被膜
を剥離するとともに、平坦部24を形成した二つの接続
端子25と、中脚26と外脚27を連接脚28で連接す
るとともに、中脚26をコイル22の空芯部21に上下
より挿入して閉磁路を構成した分割磁芯29を備えてい
る。
【0022】そして、引き出し線23をコイル22の外
周円30の接線方向に引き出しており、引き出し線23
には、コイル22の外周円30の外方で引き出し線23
を引き出した接線からコイル22と反対側の方向に屈曲
した屈曲部31を設けており、引き出し線23の先端に
形成した二つの接続端子25は、コイル22の外周円3
0に接した二本の平行した接線32の内側に配置してい
る。
【0023】また、分割磁芯29は、略円柱状の中脚2
6と、中脚26と略同心円状の曲面33を内壁に形成し
た外脚27とを連接脚28で連接した断面E字形状をし
ている。
【0024】さらに、屈曲部31から接続端子25側の
引き出し線23を、コイル22の巻軸方向に引き出すと
ともに、一方の分割磁芯29の下端面とほぼ同一平面上
に接続端子25の平坦部24を配置した構成である。
【0025】以上のように構成したコイル部品につい
て、以下にその動作を説明する。
【0026】引き出し線23をコイル22の外周円30
の接線方向に引き出し、引き出し線23には、コイル2
2の外周縁30の外方で引き出し線23を引き出した接
線からコイル22と反対側の方向に屈曲した屈曲部31
を設けているので、平角導線の絶縁被膜の劣化しやすい
屈曲部31をコイル22の外周円の外方に配置すること
ができる。
【0027】また、二つの接続端子25は、コイル22
の外周円30に接した二本の平行した接線32の内側に
配置しているので、接続端子25を配置した幅が平面略
円形状に巻回されたコイル22の外径の幅より狭くな
り、接続端子25を回路基板に実装する面積を含めた取
付け面積を小さくすることができる。
【0028】さらに、円柱状の中脚26と、中脚26と
同心円状の曲面33を内壁に形成した外脚27とを連接
脚28で連接した二つの分割磁芯29を、中脚26をコ
イル22の空芯部21の上下方向から前記中脚26を挿
入して閉磁路を構成しているので、コイル22に分割磁
芯29を組み込んでも、平角導線の絶縁被膜の劣化の恐
れがある屈曲部31がコイル22の外周円30の外方に
配置しているので、屈曲部31と分割磁芯29の外脚2
7が接触することを無くすことができる。
【0029】特に、外脚27の内壁に曲面33を形成し
た分割磁芯29としているので、コイル22に分割磁芯
29を組み込んだ後に、コイル22が分割磁芯29の中
脚26を中心にして回転しても、コイル22の外周円3
0の接線方向に引き出した引き出し線23によってコイ
ル22の回転が止まり、屈曲部31は分割磁芯29の外
脚27と接触することがないので、屈曲部31と分割磁
芯29の絶縁耐電圧が劣化することを防止することがで
きる。
【0030】そして、屈曲部31から接続端子25側の
引き出し線23を、コイル22の巻軸方向に引き出すと
ともに、一方の分割磁芯29の下端面とほぼ同一平面上
に接続端子25の平坦部24を配置しているので、接続
端子25を回路基板に表面実装することができる。
【0031】以上のように、本発明の実施の形態1にお
けるコイル部品は、引き出し線23をコイル22の外周
円30の接線方向に引き出し、引き出し線23には、コ
イル22の外周円30の外方で引き出し線23を引き出
した接線からコイル22と反対側の方向に屈曲した屈曲
部31を設けているので、屈曲部31と周辺のコイル2
2との間の絶縁耐電圧の劣化を防ぐことができる。
【0032】また、二つの接続端子25は、コイルの外
周円30に接した二本の平行した接線32の内側に配置
しているので、接続端子25を回路基板に実装する面積
を含めた取付け面積を小さくすることができる。
【0033】さらに、コイル22に分割磁芯29を組み
込んでも、平角導線の絶縁被膜の劣化の恐れがある屈曲
部31がコイル22の外方に離れているので、屈曲部3
1と分割磁芯29の絶縁耐電圧が劣化することを防止す
ることができる。
【0034】そして、屈曲部31から接続端子25側の
引き出し線23を、コイル22の巻軸方向に引き出すと
ともに、一方の分割磁芯29の下端面とほぼ同一平面上
に接続端子25の平坦部24を配置しているので、接続
端子25を回路基板に表面実装することができる。
【0035】なお、本実施の形態では、二つの引き出し
線23は分割磁芯29を介さずに同じ側に引き出したも
のを説明したが、図4の本発明の実施の形態1の他の例
を示す平面断面図に示すように、二つの引き出し線23
を分割磁芯29を介して反対側に引き出しても上記構成
と同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、引き出し線は、
コイルの外周円の接線方向に引き出し、引き出し線に
は、コイルの外周円の外方で引き出し線を引き出した外
周円の接線からコイルと反対側の方向に屈曲した屈曲部
を設けた構成を備えることにより、平角導線の絶縁被膜
の劣化しやすい屈曲部がコイルの外周円の外方に離れ
て、屈曲部と周辺のコイルとの間に絶縁耐電圧の劣化を
防ぐことができるので、絶縁耐電圧の劣化を防止したコ
イル部品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるコイル部品の斜
視図
【図2】同コイル部品の分解斜視図
【図3】同コイル部品の平面断面図
【図4】同コイル部品の他の例を示した平面断面図
【図5】従来のコイル部品の斜視図
【図6】同コイル部品の断面図
【符号の説明】
21 空芯部 22 コイル 23 引き出し線 24 平坦部 25 接続端子 26 中脚 27 外脚 28 連接脚 29 分割磁芯 30 外周円 31 屈曲部 32 二本の平行した接線 33 曲面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 喜夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹本 順治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E043 AA02 AB02 EA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁被膜付き平角導線を巻軸方向の上方
    に連続して積層するように巻回するとともに、空芯部を
    有した平面略円形状のコイルと、前記コイルの先端から
    前記平角導線を引き出した二つの引き出し線と、前記引
    き出し線の先端の絶縁被膜を剥離するとともに、平坦部
    を形成した二つの接続端子を備え、前記引き出し線は、
    前記コイルの外周円の接線方向に引き出し、前記引き出
    し線には、前記コイルの外周円の外方で前記引き出し線
    を引き出した接線から前記コイルと反対側の方向に屈曲
    した屈曲部を設けたコイル部品。
  2. 【請求項2】 二つの接続端子は、コイルの外周円に接
    した二本の平行した接線の幅の内側に配置した請求項1
    に記載のコイル部品。
  3. 【請求項3】 円柱状の中脚と前記中脚と同心円状の曲
    面を内壁に形成した外脚とを連接脚で連接した分割磁芯
    を、前記中脚をコイルの空芯部に挿入して閉磁路を構成
    した請求項1に記載のコイル部品。
  4. 【請求項4】 屈曲部から接続端子側の引き出し線を、
    コイルの巻軸方向に引き出すとともに、一方の分割磁芯
    の下端面とほぼ同一平面上に接続端子の平坦部を配置し
    た請求項3に記載のコイル部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228984A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Pi R & D Co Ltd リング状絶縁板及び該絶縁板を用いたコイル
JP2012049435A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Alps Green Devices Co Ltd コイル封入圧粉コア
WO2017135065A1 (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 回路構成体および電気接続箱

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