JP2006108721A - 電磁装置 - Google Patents

電磁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006108721A
JP2006108721A JP2006007988A JP2006007988A JP2006108721A JP 2006108721 A JP2006108721 A JP 2006108721A JP 2006007988 A JP2006007988 A JP 2006007988A JP 2006007988 A JP2006007988 A JP 2006007988A JP 2006108721 A JP2006108721 A JP 2006108721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
electromagnetic device
ferrite core
coil winding
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006007988A
Other languages
English (en)
Inventor
健一 ▲高▼松
Kenichi Takamatsu
Takaaki Tadasawa
孝明 忠澤
Hidenori Kakehashi
英典 掛橋
Tomoyuki Nakano
智之 中野
Masanori Sato
昌紀 佐藤
Kazuhiko Kinutani
和彦 絹谷
Takao Miyai
隆雄 宮井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2006007988A priority Critical patent/JP2006108721A/ja
Publication of JP2006108721A publication Critical patent/JP2006108721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

【課題】 絶縁機能を高めた電磁装置を提供する。
【解決手段】 棒状のフェライトコア3と、このフェライトコア3の側面に、高電圧用の2次巻線として一層にして捲き回されるコイル巻線2と、このコイル巻線2の上層に1次巻線として捲き回されるコイル巻線1とによるトランス構成の電磁装置であって、コイル巻線1の端部1L,1Rはコイル巻線2の低圧端部2L側に引き回されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧放電灯の始動装置など高圧パルス電圧を発生するための電磁装置に関するものである。
図6は従来の電磁装置の模式図である。この図に示す電磁装置は、高圧放電灯を始動するためにイグナイタと呼ばれる高電圧発生装置に使用されるパルストランスであって、低電圧を高電圧に変換するためのものである。図6の例では、電磁装置は、棒状のフェライトコア3PAと、ボビン4PAと、このボビン4PAを使用してフェライトコア3PAの側面に捲き回されるコイル巻線1,2と、これらを収納する樹脂製のケース5PAと、このケース5PAから突出し各コイル巻線に接続される端子6とにより構成されている。そして、コイル巻線1は、断面が円形状の導体線とこれを覆う絶縁被覆とにより成る絶縁被覆電線(丸線)であって1次巻線として使用され、コイル巻線2は2次巻線として使用される。また、端子6は複数設けられており、端子6(61)はコイル巻線1に接続され、端子6(62)はコイル巻線2に接続される。
この構成の電磁装置は、ボビン4PAにコイル巻線1,2を巻き付け、ボビン4PAにフェライトコア3PAを挿通し、これらをケース5PAに組み込み、各端子6に各コイル巻線を接続し、そしてケース5PA内にエポキシ樹脂を充填(エポキシ真空充填)することにより作製される。(例えば、特許文献1参照)
特開2000−150266号公報(段落番号[0003]〜[0005]、図5,図6)
しかしながら、電磁装置としては、絶縁機能を高めたものが望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、絶縁機能を高めた電磁装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1記載の発明は、棒状のフェライトコアと、このフェライトコアの側面に、高電圧用の2次巻線として一層にして捲き回されるコイル巻線と、このコイル巻線の上層に1次巻線として捲き回されるコイル巻線とによるトランス構成の電磁装置であって、前記1次巻線の端部は前記2次巻線の低圧端部側に引き回されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電磁装置において、前記1次巻線は、前記2次巻線の上層における低圧寄りの位置に捲き回されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の電磁装置において、前記1次巻線の両端部のうち、前記2次巻線の高圧端部側に位置する端部のみが前記2次巻線の低圧端部側に引き回されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の電磁装置において、前記1次巻線に絶縁被覆をもつ絶縁線を使用することにより、または前記1次巻線にマグネットワイヤを使用して前記2次巻線との間に絶縁物を介設することにより、前記1次巻線と前記2次巻線が電気的に絶縁されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の電磁装置において、前記フェライトコアは楕円状の断面形状に形成され、前記フェライトコアおよびコイル巻線により構成されるトランスに外接する直方体とそのトランスとの間の空間を利用して前記コイルの端部が引き回されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の電磁装置において、前記2次巻線は、平角線であって絶縁部材を介さずに前記フェライトコアにエッジワイズに捲き回されていることを特徴とする。
以上のことから明らかなように、請求項1記載の発明は、棒状のフェライトコアと、このフェライトコアの側面に、高電圧用の2次巻線として一層にして捲き回されるコイル巻線と、このコイル巻線の上層に1次巻線として捲き回されるコイル巻線とによるトランス構成の電磁装置であって、前記1次巻線の端部は前記2次巻線の低圧端部側に引き回されているので、絶縁機能を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の電磁装置において、前記1次巻線は、前記2次巻線の上層における低圧寄りの位置に捲き回されているので、1次および2次の結合を保持しながら絶縁機能を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の電磁装置において、前記1次巻線の両端部のうち、前記2次巻線の高圧端部側に位置する端部のみが前記2次巻線の低圧端部側に引き回されているのであり、この場合も絶縁機能を高めることができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の電磁装置において、前記1次巻線に絶縁被覆をもつ絶縁線を使用することにより、または前記1次巻線にマグネットワイヤを使用して前記2次巻線との間に絶縁物を介設することにより、前記1次巻線と前記2次巻線が電気的に絶縁されているので、所定の絶縁性能が得られる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の電磁装置において、前記フェライトコアは楕円状の断面形状に形成され、前記フェライトコアおよびコイル巻線により構成されるトランスに外接する直方体とそのトランスとの間の空間を利用して前記コイルの端部が引き回されているので、薄型化が可能になる。
請求項6記載の発明によれば、請求項5記載の電磁装置において、前記2次巻線は、平角線であって絶縁部材を介さずに前記フェライトコアにエッジワイズに捲き回されているので、小型化および低コスト化が可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1参考例)
図4は電磁装置の構成図であり、これらの図を用いて本発明の第1参考例について説明する。
図4に示す電磁装置は、10Ωm以上の固有抵抗を有する棒状のロッド型のフェライトコア3と、このフェライトコア3の側面に、絶縁部材としてのボビンを使用しないで平角線を1層にエッジワイズ巻きにして成るコイル巻線2と、芯線を絶縁被覆で覆った絶縁被覆電線であって、コイル巻線2の上層に捲き回されるコイル巻線1と、これらを収納する樹脂製のケース5と、このケース5から突出し各コイル巻線に接続される複数の端子6とにより構成されている。
この構成では、コイル巻線1,2がボビンを介さずにフェライトコア3の側面に直接捲き回されるので、各端子6をボビンに固定することができない。そこで、第1参考例では、図4(c)に示すように、各端子6を一体に有するフープ材60が使用される。この場合、フープ材60の各端子6に、対応するコイル巻線の端部が接合されることになる。ここで、図4(a)に示すように、全ての端子6を同一方向に引き出すことにより、フープ材60を簡単な形状で形成でき、図4(b)に示すように、樹脂を充填ないし成型して電気的絶縁等のためのケース5を形成した場合でも、各端子6が一列に配列されるため、次工程での接合が容易になる。
また、第1参考例では、フェライトコア3の側面にコイル巻線2を直接捲き回すために、フェライトコア3の両端面の各々に底部を有する穴31が形成され、これらの穴31は、巻回しの軸方向の位置決め用として使用されている。
(第2参考例)
図5は電磁装置におけるフェライトコアを示す図であり、この図を用いて本発明の第2参考例について説明する。
本電磁装置は、図5に示すように、第1参考例と同様の穴31を両端面の各々に有し、楕円状の断面形状に形成されたフェライトコア3Aを、第1参考例のフェライトコア3に代えて備える以外は第1参考例の電磁装置と同様に構成される。
このような扁平のフェライトコア3Aを使用することにより、薄型のトランス構成の電磁装置を作製することができる。
(第1実施形態)
図1は電磁装置におけるフェライトコアおよび複数のコイル巻線を示す図であり、この図を用いて本発明の第1実施形態について説明する。
第1実施形態の電磁装置は、コイル巻線2の上層に捲き回されるコイル巻線1の両端部1L,1Rの引き回しが第1参考例のそれと異なる以外は第1参考例の電磁装置と同様に構成される。
ここで、コイル巻線1を1次巻線とし、コイル巻線2を2次巻線としたとき、コイル巻線2が占積率のよい箔状の平角線をフェライトコア3の側面にエッジワイズ巻きにすることで構成されるので、コイル巻線2の断面積を小さくすることなくその巻数を増大させることができるから、例えば、1次巻線としてのコイル巻線1の両端間に数百から数kVの電圧が印加したとき、2次巻線としてのコイル巻線2の両端間に数k〜数十kVの高電圧を発生させる高圧トランスを容易にしかも小型にして構成することができる。そして、この場合、コイル巻線1,2の磁路はフェライトコア3を同軸とする開磁路になる。
このような開磁路においては、1次巻線としてのコイル巻線1をフェライトコア3の端部に巻くより、その中央付近に巻く方が1次および2次間の結合が良くなることが一般的に知られている。このため、図4では、コイル巻線1がコイル巻線2の中央付近に巻かれ、また、コイル巻線2の右方の端部2Rを高圧側の端部に想定しているため、コイル巻線1はコイル巻線2の中央付近よりやや左方寄りに巻かれている。このように左方寄りに巻く理由は、図4(a)において、2L−1L,1R間が数百〜数kVになるのに対し、2R−1L,1R間が数kV〜数十kVにもなり、各コイル巻線の端部と端子6の接合部が金属露出部であるため、外郭を形成する樹脂と高圧トランスとの間に隙間が生じた場合に絶縁破壊が起こるからである。それ故、2Rから1L,1Rまでの距離を長くして絶縁破壊が起こるのを防止している。
ところで、仮に、コイル巻線1をコイル巻線2の端部2Lの上層に巻くと上記絶縁破壊が起こるのをより好適に防止することができる反面、この場合、上述したように1次および2次間の結合が悪くなり、2次巻線に発生する高圧パルス電圧が低くなる。そこで、第1実施形態では、図1に示すように、1次および2次間の結合を悪くしないようにコイル巻線1をコイル巻線2の極力中央寄りに巻くとともに、コイル巻線1の両端部1L,1Rをコイル巻線2の低圧の端部2L寄りに引き回すのである。これにより、1次および2次間の結合が良く、絶縁耐圧に優れた高圧トランスを得ることができる。
(第2実施形態)
図2は電磁装置におけるフェライトコア、複数のコイル巻線およびインサート成形部材を示す図であり、この図を用いて本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態の電磁装置は、コイル巻線1,2の各端部の引き回しが第2参考例、つまり第1参考例のそれと異なり、ケース5に代えてインサート成形部材5Aが使用される以外は第2参考例の電磁装置と同様に構成される。この構成でも、図2(a)に示すように、断面形状が楕円状のフェライトコア3Aが使用されるので、本電磁装置を薄型のトランス構成にすることができる。
ここで、第1実施形態では、1次巻線としてのコイル巻線1の両端部1L,1Rがコイル巻線2の低圧の端子2L寄りに引き回されるが、第2実施形態では、コイル巻線1の両端部のうち、コイル巻線2の高圧の端子2Rに近い端部1Rのみが、コイル巻線2の低圧の端子2Lのあるフェライトコア3Aの端面寄りに引き回される。この引き回しでも絶縁機能を高めることができる。また、その引き回しは、コイル巻線2の引き回し部がフェライトコア3Aの厚みの薄い側面に沿うようにして行われる。このように引き回すと、図2(b)に示すインサート成形部材5Aの厚みが厚くならないようにすることができる。さらに、コイル巻線2の端子2Lは端子2Rに対して最も離れる対角位置に設けられている。
他方、インサート成形部材5Aには、図2(b)に示すように、複数条の溝51Aが高圧の端部2Rと端部2L,1L,1Rとの間における外周面に周設されている。このように複数条の溝51Aがインサート成形部材5Aの外周面に周設されると、複数条の溝51Aにより凹凸が形成されるから、高圧の端部2Rと端部2L,1L,1Rとの間におけるインサート成形部材5Aの沿面(界面)距離を長くすることができる。これにより、端部2Rと端部2L,1L,1Rとの間の絶縁機能を向上させることができ、製造上、容易で絶縁性の優れた小型のトランスを提供することができる。
(第3実施形態)
図3は電磁装置におけるフェライトコア、複数のコイル巻線およびインサート成形部材などを示す図であり、この図を用いて本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態の電磁装置は、絶縁被覆電線であるコイル巻線1に代えて単線であるコイル巻線1Aが使用され、絶縁被覆に代えて一対の端子41を有するボビン4が使用され、コイル巻線1Aの両端がボビン4の一対の端子41にそれぞれラッピングされている以外は第2実施形態の電磁装置と同様に構成される。
この構成では、1次巻線用のボビン4が設けられるので、1次および2次間の絶縁機能をより好適に高めることができるとともに、コイル巻線1Aの両端の端子41への接続が容易になる。コイル巻線1Aにコスト高の高圧絶縁被覆電線を用いずに低コストの単線を用いるので、廉価な高圧トランスを提供することができる。
電磁装置におけるフェライトコアおよび複数のコイル巻線を示す図である。 電磁装置におけるフェライトコア、複数のコイル巻線およびインサート成形部材を示す図である。 電磁装置におけるフェライトコア、複数のコイル巻線およびインサート成形部材などを示す図である。 参考例の電磁装置の構成図である。 参考例の電磁装置におけるフェライトコアを示す図である。 従来の電磁装置の模式図である。
符号の説明
1 コイル巻線
1L,1R 端部
2 コイル巻線
2L,2R 端部
3 フェライトコア

Claims (6)

  1. 棒状のフェライトコアと、このフェライトコアの側面に、高電圧用の2次巻線として一層にして捲き回されるコイル巻線と、このコイル巻線の上層に1次巻線として捲き回されるコイル巻線とによるトランス構成の電磁装置であって、前記1次巻線の端部は前記2次巻線の低圧端部側に引き回されていることを特徴とする電磁装置。
  2. 前記1次巻線は、前記2次巻線の上層における低圧寄りの位置に捲き回されていることを特徴とする請求項1記載の電磁装置。
  3. 前記1次巻線の両端部のうち、前記2次巻線の高圧端部側に位置する端部のみが前記2次巻線の低圧端部側に引き回されていることを特徴とする請求項2記載の電磁装置。
  4. 前記1次巻線に絶縁被覆をもつ絶縁線を使用することにより、または前記1次巻線にマグネットワイヤを使用して前記2次巻線との間に絶縁物を介設することにより、前記1次巻線と前記2次巻線が電気的に絶縁されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電磁装置。
  5. 前記フェライトコアは楕円状の断面形状に形成され、前記フェライトコアおよびコイル巻線により構成されるトランスに外接する直方体とそのトランスとの間の空間を利用して前記コイルの端部が引き回されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電磁装置。
  6. 前記2次巻線は、平角線であって絶縁部材を介さずに前記フェライトコアにエッジワイズに捲き回されていることを特徴とする請求項5記載の電磁装置。
JP2006007988A 2006-01-16 2006-01-16 電磁装置 Pending JP2006108721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007988A JP2006108721A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電磁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007988A JP2006108721A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電磁装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001012224A Division JP3780850B2 (ja) 2000-09-14 2001-01-19 電磁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006108721A true JP2006108721A (ja) 2006-04-20

Family

ID=36377981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006007988A Pending JP2006108721A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電磁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006108721A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011082469A (ja) * 2009-10-12 2011-04-21 Denso Corp 点火コイル
KR101062389B1 (ko) 2011-05-30 2011-09-05 이재무 단일 권심 구조의 트랜스포머
JP2011187532A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Denso Corp 内燃機関用点火コイル及びその製造方法
JP2014192283A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Nec Commun Syst Ltd 電子機器、実装基板、及び実装基板の製造方法
JP2014192281A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Nec Commun Syst Ltd トランスおよびその製造方法
WO2017027315A1 (en) 2015-08-07 2017-02-16 Vishay Dale Electronics, Llc Molded body and electrical device having a molded body for high voltage applications

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952599U (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 ウシオ電機株式会社 放電灯点灯装置
JPS60207311A (ja) * 1984-03-31 1985-10-18 Toshiba Electric Equip Corp パルストランス
JPS6215810A (ja) * 1985-07-12 1987-01-24 Nec Home Electronics Ltd 絶縁被覆電線と端子の接続方法
JPH03126026U (ja) * 1990-04-04 1991-12-19
JPH05283245A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Taiyo Yuden Co Ltd コイルボビンおよびトランスの巻線構造
JPH10214736A (ja) * 1997-01-28 1998-08-11 Toyo Denso Co Ltd 高電圧発生用トランス
JPH1174132A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置
JPH11297548A (ja) * 1998-04-14 1999-10-29 Toyo Denso Co Ltd 高圧トランス
JP2000036416A (ja) * 1998-07-21 2000-02-02 Tdk Corp コイル部品
JP2000124040A (ja) * 1998-10-16 2000-04-28 Hitachi Ferrite Electronics Ltd 高圧トランスおよび高輝度放電灯ランプ起動装置
JP2000150266A (ja) * 1998-11-06 2000-05-30 Stanley Electric Co Ltd 高圧用パルストランス

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952599U (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 ウシオ電機株式会社 放電灯点灯装置
JPS60207311A (ja) * 1984-03-31 1985-10-18 Toshiba Electric Equip Corp パルストランス
JPS6215810A (ja) * 1985-07-12 1987-01-24 Nec Home Electronics Ltd 絶縁被覆電線と端子の接続方法
JPH03126026U (ja) * 1990-04-04 1991-12-19
JPH05283245A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Taiyo Yuden Co Ltd コイルボビンおよびトランスの巻線構造
JPH10214736A (ja) * 1997-01-28 1998-08-11 Toyo Denso Co Ltd 高電圧発生用トランス
JPH1174132A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置
JPH11297548A (ja) * 1998-04-14 1999-10-29 Toyo Denso Co Ltd 高圧トランス
JP2000036416A (ja) * 1998-07-21 2000-02-02 Tdk Corp コイル部品
JP2000124040A (ja) * 1998-10-16 2000-04-28 Hitachi Ferrite Electronics Ltd 高圧トランスおよび高輝度放電灯ランプ起動装置
JP2000150266A (ja) * 1998-11-06 2000-05-30 Stanley Electric Co Ltd 高圧用パルストランス

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011082469A (ja) * 2009-10-12 2011-04-21 Denso Corp 点火コイル
JP2011187532A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Denso Corp 内燃機関用点火コイル及びその製造方法
KR101062389B1 (ko) 2011-05-30 2011-09-05 이재무 단일 권심 구조의 트랜스포머
JP2014192283A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Nec Commun Syst Ltd 電子機器、実装基板、及び実装基板の製造方法
JP2014192281A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Nec Commun Syst Ltd トランスおよびその製造方法
WO2017027315A1 (en) 2015-08-07 2017-02-16 Vishay Dale Electronics, Llc Molded body and electrical device having a molded body for high voltage applications
KR20180039121A (ko) * 2015-08-07 2018-04-17 비쉐이 데일 일렉트로닉스, 엘엘씨 고전압 애플리케이션을 위한 몰딩 바디 및 몰딩 바디를 구비한 전기 디바이스
EP3332421A4 (en) * 2015-08-07 2019-04-10 Vishay Dale Electronics, LLC MOLDED BODY AND ELECTRICAL DEVICE COMPRISING A MOLDED BODY FOR HIGH VOLTAGE APPLICATIONS
US10566272B2 (en) 2015-08-07 2020-02-18 Vishay Dale Electronics, Llc Molded body and electrical device having a molded body for high voltage applications
KR102536008B1 (ko) 2015-08-07 2023-05-23 비쉐이 데일 일렉트로닉스, 엘엘씨 고전압 애플리케이션을 위한 몰딩 바디 및 몰딩 바디를 구비한 전기 디바이스

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7733208B2 (en) High voltage pulse type transformer with increased coupling coefficient through primary and secondary winding proximity
US10207485B2 (en) Ignition coil and method of assembly
US9117585B2 (en) Ignition coil
US8471663B2 (en) Combined winding structure and magnetic device
WO2008053613A1 (fr) Transformateur à feuilles et dispositif d'éclairage à lampe de décharge
JP2006108721A (ja) 電磁装置
JP2002217050A (ja) 電磁装置およびその製造方法
JP2017537462A (ja) 低巻線間静電容量コイルフォーム
JP4960081B2 (ja) 内燃機関用点火装置
US5550704A (en) Ignition coil including inorganic insulator exhibiting higher conductivity along its surface than perpendicular to its surface
US8360039B2 (en) Ignition coil
JP2006140527A (ja) 電磁装置
JP5703945B2 (ja) 点火コイル及び点火コイルの製造方法
JP4506078B2 (ja) 電磁装置および高電圧発生装置
JP2000331850A (ja) 高圧発生コイル
CN106415749B (zh) 点火线圈
JPH0729752A (ja) 内燃機関用点火コイル
US20160111206A1 (en) Transformer
KR100727456B1 (ko) 트랜스포머
JPH10208956A (ja) 高圧トランス
JP2001006947A (ja) トランス
JP4453289B2 (ja) 高圧トランス
JP2006140528A (ja) 電磁装置
JP2012069751A (ja) リアクトル
JP2003229313A (ja) トランス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080804

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080925

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081105

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090327

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100729