JPH10214736A - 高電圧発生用トランス - Google Patents
高電圧発生用トランスInfo
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- JPH10214736A JPH10214736A JP9049549A JP4954997A JPH10214736A JP H10214736 A JPH10214736 A JP H10214736A JP 9049549 A JP9049549 A JP 9049549A JP 4954997 A JP4954997 A JP 4954997A JP H10214736 A JPH10214736 A JP H10214736A
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- JP
- Japan
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- coil
- winding
- primary
- high voltage
- primary coil
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/10—Single-phase transformers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次コイルの巻数を極端に少なくして高電圧
発生用トランスの小形化を図るに際して、一次側と二次
側との間における電圧の変換効率が良くなって、二次側
に充分な高電圧が得られるようにする。 【構成】 センターコアに対して一次側コイルボビンと
二次側コイルボビンとが同軸状に配設された構造の高電
圧発生用トランスにおいて、一次コイルのコイル素線
を、巻始めと巻終りとが同じ側になるように巻き戻すよ
うにして、一次側コイルボビンにらせん状に巻回するよ
うにする。
発生用トランスの小形化を図るに際して、一次側と二次
側との間における電圧の変換効率が良くなって、二次側
に充分な高電圧が得られるようにする。 【構成】 センターコアに対して一次側コイルボビンと
二次側コイルボビンとが同軸状に配設された構造の高電
圧発生用トランスにおいて、一次コイルのコイル素線
を、巻始めと巻終りとが同じ側になるように巻き戻すよ
うにして、一次側コイルボビンにらせん状に巻回するよ
うにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧発生用のトラン
スに係り、特に、車両の前照灯として用いられる放電灯
の点灯回路に用いられる高電圧発生用トランスに関す
る。
スに係り、特に、車両の前照灯として用いられる放電灯
の点灯回路に用いられる高電圧発生用トランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】センターコアに対して一次コイルが巻装
された一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二
次側コイルボビンとが同軸状に配設されたトランス構造
のものでは、二次側に高電圧を生じさせるためには一次
コイルと二次コイルとの巻数比を充分大きくとる必要が
あり、大形化してしまっている。
された一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二
次側コイルボビンとが同軸状に配設されたトランス構造
のものでは、二次側に高電圧を生じさせるためには一次
コイルと二次コイルとの巻数比を充分大きくとる必要が
あり、大形化してしまっている。
【0003】従来では、そのトランス構造のものにあっ
て、特に小形化を図るために、一次コイルの巻数を3〜
5ターン程度に極端に少なくして、二次コイルの巻数を
相応に減らすようにしている。しかし、一次コイルの巻
数を極端に少なくして二次コイルに高電圧を生じさせる
ようにする場合、一次コイルの二次コイルに相対する割
合が小さくなって漏洩磁束が多くなり、効率が悪くなっ
てしまう。
て、特に小形化を図るために、一次コイルの巻数を3〜
5ターン程度に極端に少なくして、二次コイルの巻数を
相応に減らすようにしている。しかし、一次コイルの巻
数を極端に少なくして二次コイルに高電圧を生じさせる
ようにする場合、一次コイルの二次コイルに相対する割
合が小さくなって漏洩磁束が多くなり、効率が悪くなっ
てしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のセンターコアに対して一次コイルが巻装さ
れた一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二次
側コイルボビンとが同軸状に配設された構造のトランス
にあって、小形化を図るべく、一次コイルの巻数を3〜
5ターン程度に極端に少なくして二次コイルに高電圧を
生じさせるようにする場合に、漏洩磁束が多くて効率が
悪くなり、充分な高電圧が得られないことである。
点は、従来のセンターコアに対して一次コイルが巻装さ
れた一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二次
側コイルボビンとが同軸状に配設された構造のトランス
にあって、小形化を図るべく、一次コイルの巻数を3〜
5ターン程度に極端に少なくして二次コイルに高電圧を
生じさせるようにする場合に、漏洩磁束が多くて効率が
悪くなり、充分な高電圧が得られないことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、センターコア
に対して一次コイルが巻装された一次側コイルボビンと
二次コイルが巻装された二次側コイルボビンとが同軸状
に配設された構造のトランスにあって、一次コイルの巻
数を極端に少なくして小形化を図りながらも、漏洩磁束
を抑制して充分な高電圧が得られるようにするべく、一
次コイルをコイルボビンに巻回するに際して、一次コイ
ル長と二次コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸
長をもって、巻始めと巻終りとが同じ側になるように巻
き戻すようにして、コイル素線をらせん状に巻回するよ
うにしている。
に対して一次コイルが巻装された一次側コイルボビンと
二次コイルが巻装された二次側コイルボビンとが同軸状
に配設された構造のトランスにあって、一次コイルの巻
数を極端に少なくして小形化を図りながらも、漏洩磁束
を抑制して充分な高電圧が得られるようにするべく、一
次コイルをコイルボビンに巻回するに際して、一次コイ
ル長と二次コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸
長をもって、巻始めと巻終りとが同じ側になるように巻
き戻すようにして、コイル素線をらせん状に巻回するよ
うにしている。
【0006】
【実施例】図1は、車両の前照灯として用いられる放電
灯のソケット1およびその放電灯の点灯回路に用いられ
る高電圧発生用トランス2の部分の実装例を示してい
る。
灯のソケット1およびその放電灯の点灯回路に用いられ
る高電圧発生用トランス2の部分の実装例を示してい
る。
【0007】図2は放電灯7の点灯回路を示しており、
図示しない点灯スイッチが投入されると制御回路CNT
に駆動電圧E(DC400V)が与えられ、その制御回
路CNTの制御下において、高電圧発生用トランス2の
一次側に電圧が与えられて、その二次側に点灯用の高電
圧(25KV程度)が発生して放電灯7が点灯する。そ
して、放電灯7が駆動初期に高電圧によって点灯した後
は、制御回路CNTの制御下で、高電圧発生用トランス
2の二次側のコイルを通して放電灯7に点灯保持用の電
圧(100V)が直接に印加されて点灯状態が保持され
るようになっている。
図示しない点灯スイッチが投入されると制御回路CNT
に駆動電圧E(DC400V)が与えられ、その制御回
路CNTの制御下において、高電圧発生用トランス2の
一次側に電圧が与えられて、その二次側に点灯用の高電
圧(25KV程度)が発生して放電灯7が点灯する。そ
して、放電灯7が駆動初期に高電圧によって点灯した後
は、制御回路CNTの制御下で、高電圧発生用トランス
2の二次側のコイルを通して放電灯7に点灯保持用の電
圧(100V)が直接に印加されて点灯状態が保持され
るようになっている。
【0008】図1および図2において、8は高電圧発生
用トランス2から引き出される高圧側(2E)の高圧ケ
ーブルを、9は低圧側(1E)の高圧ケーブルをそれぞ
れ示している。
用トランス2から引き出される高圧側(2E)の高圧ケ
ーブルを、9は低圧側(1E)の高圧ケーブルをそれぞ
れ示している。
【0009】本発明による高電圧発生用トランス2とし
ては、それが図3ないし図8に示すように構成されてい
る。
ては、それが図3ないし図8に示すように構成されてい
る。
【0010】ここでは、図3および図6に示すように、
二次コイル10が巻装されたコイルボビン11の中空軸
内に一次コイル12が巻装されたコイルボビン13が挿
入され、さらにその一次側のコイルボビン13の中空軸
内に棒状のコア14が挿入されたものが、上方が開放し
たタブ形状のケース15内に入れられている。そして、
後述するように、各コイル端末の結線処理がなされたう
えで、ケース15内に絶縁性の樹脂が充填されて一体に
固化されている。
二次コイル10が巻装されたコイルボビン11の中空軸
内に一次コイル12が巻装されたコイルボビン13が挿
入され、さらにその一次側のコイルボビン13の中空軸
内に棒状のコア14が挿入されたものが、上方が開放し
たタブ形状のケース15内に入れられている。そして、
後述するように、各コイル端末の結線処理がなされたう
えで、ケース15内に絶縁性の樹脂が充填されて一体に
固化されている。
【0011】そして、そのケース15の側面の一部に、
周辺の電気回路に高電圧発生の影響を与えることがない
ように、断面コ字状の保護部材16がその両翼のバネ性
をもって装着されている。
周辺の電気回路に高電圧発生の影響を与えることがない
ように、断面コ字状の保護部材16がその両翼のバネ性
をもって装着されている。
【0012】このように構成されたものにあって、特に
本発明では、図9に示すように、一次コイル12をコイ
ルボビン13に巻装するに際して、一次コイル長と二次
コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸長をもっ
て、巻始め(1S)と巻終り(1E)とが同じ側になる
ように巻き戻すようにして、コイル素線121をコイル
ボビンの軸部にらせん状に巻回するようにしている。
本発明では、図9に示すように、一次コイル12をコイ
ルボビン13に巻装するに際して、一次コイル長と二次
コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸長をもっ
て、巻始め(1S)と巻終り(1E)とが同じ側になる
ように巻き戻すようにして、コイル素線121をコイル
ボビンの軸部にらせん状に巻回するようにしている。
【0013】コイルボビン13の軸部には、コイル素線
121をらせん状に巻回させるガイド溝17およびコイ
ル素線121の折返し部分を支承するピン18が形成さ
れている。
121をらせん状に巻回させるガイド溝17およびコイ
ル素線121の折返し部分を支承するピン18が形成さ
れている。
【0014】ここでは、二次側に25KV程度の高電圧
が得られるように、一次コイル12の巻数と二次コイル
10の巻数との比が1:90〜100になるようにして
いる。
が得られるように、一次コイル12の巻数と二次コイル
10の巻数との比が1:90〜100になるようにして
いる。
【0015】しかして、一次コイル12の巻数を極端に
少なくすることにより、二次コイル10の巻数を相対的
に少なくして全体の小形化を図るに際して、一次コイル
12が二次コイル10に部分的に相対するのではなく、
二次コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸長をも
って巻回されるために、漏洩磁束が抑制される。また、
一次コイル12のコイル素線121がコイルボビン13
の軸部にらせん状に巻き戻すようにして巻回されている
ために、往の巻線によっで発生する磁束の方向と復の巻
線によって発生する磁束の方向とが異なって両者が打ち
消されるようなことがなくなる。したがって、一次側と
二次側との間における電圧の変換効率が良くなって、二
次側に充分な高電圧が得られるようになる。
少なくすることにより、二次コイル10の巻数を相対的
に少なくして全体の小形化を図るに際して、一次コイル
12が二次コイル10に部分的に相対するのではなく、
二次コイル長とがほぼ同一となるような充分な軸長をも
って巻回されるために、漏洩磁束が抑制される。また、
一次コイル12のコイル素線121がコイルボビン13
の軸部にらせん状に巻き戻すようにして巻回されている
ために、往の巻線によっで発生する磁束の方向と復の巻
線によって発生する磁束の方向とが異なって両者が打ち
消されるようなことがなくなる。したがって、一次側と
二次側との間における電圧の変換効率が良くなって、二
次側に充分な高電圧が得られるようになる。
【0016】また、図7に示すように、二次側コイルボ
ビン11の一端の鍔部111には、その下側両端に、二
次コイル10の巻始め(2S)が接続される端子ピン1
9および一次コイル12の巻終り(1E)が接続される
端子ピン20がそれぞれ設けられている。そして、一次
側のコイルポビン13の一端には、一次コイル12の巻
始め(1S)が接続される端子ピン21が取付座22を
介して設けられている。
ビン11の一端の鍔部111には、その下側両端に、二
次コイル10の巻始め(2S)が接続される端子ピン1
9および一次コイル12の巻終り(1E)が接続される
端子ピン20がそれぞれ設けられている。そして、一次
側のコイルポビン13の一端には、一次コイル12の巻
始め(1S)が接続される端子ピン21が取付座22を
介して設けられている。
【0017】一次側のコイルボビン13の一端の鍔部に
は、一次コイル12の巻始め(1S)と巻終り(1E)
のコイル素線を挟持して仮止めする切溝23、24が形
成されている。
は、一次コイル12の巻始め(1S)と巻終り(1E)
のコイル素線を挟持して仮止めする切溝23、24が形
成されている。
【0018】それらの各端子ピン19〜21に対応する
ケース15の底部にはそれぞれピン孔(図示せず)があ
けられており、ケース15内にコイルユニットが入れら
れたときに各端子ピン19〜21がそれぞれのピン穴を
通してケース15の外方に突出するようになっている。
ケース15の底部にはそれぞれピン孔(図示せず)があ
けられており、ケース15内にコイルユニットが入れら
れたときに各端子ピン19〜21がそれぞれのピン穴を
通してケース15の外方に突出するようになっている。
【0019】しかして、その高電圧発生用トランス2
は、そのケース15の底部に引き出された各端子ピン1
9〜21をもって、プリント基板上に直接取り付けるこ
とができるようになる。
は、そのケース15の底部に引き出された各端子ピン1
9〜21をもって、プリント基板上に直接取り付けるこ
とができるようになる。
【0020】二次側コイルボビン11の一端の鍔部11
1には、一次コイル12の巻終り(1E)が接続される
端子ピン20に導通した端子25が取り付けられ、その
端子23に低圧側の高圧ケーブル9が接続されている。
1には、一次コイル12の巻終り(1E)が接続される
端子ピン20に導通した端子25が取り付けられ、その
端子23に低圧側の高圧ケーブル9が接続されている。
【0021】また、二次側コイルボビン11の他端の鍔
部112には、二次コイル12の巻終り(2E)が接続
される端子26が取り付けられ、その端子26に高圧側
の高圧ケーブル8が接続されている。
部112には、二次コイル12の巻終り(2E)が接続
される端子26が取り付けられ、その端子26に高圧側
の高圧ケーブル8が接続されている。
【0022】ケース15には、高圧ケーブル8、9を外
部に引き出すためのケーブルホルダ27がケース外部に
突出するように設けられている。そのケーブルホルダ2
7は、特に図示しないが、その脚部がケース15の内壁
部分に形成されている差込部に差し込まれて所定に位置
決めされたうえで、ケース15内に絶縁性の樹脂が充填
されて一体的に固化されている。
部に引き出すためのケーブルホルダ27がケース外部に
突出するように設けられている。そのケーブルホルダ2
7は、特に図示しないが、その脚部がケース15の内壁
部分に形成されている差込部に差し込まれて所定に位置
決めされたうえで、ケース15内に絶縁性の樹脂が充填
されて一体的に固化されている。
【0023】しかして、このようなケース15内におけ
る二次コイル10と一次コイル12との各端末の接続処
理および高圧ケーブル8、9のケース15外への引き出
しを、狭いケース15内でコイル素線やケーブルを不必
要にとり回すことなく、整然と作業性良く行わせること
ができるようになる。
る二次コイル10と一次コイル12との各端末の接続処
理および高圧ケーブル8、9のケース15外への引き出
しを、狭いケース15内でコイル素線やケーブルを不必
要にとり回すことなく、整然と作業性良く行わせること
ができるようになる。
【0024】
【効果】以上、本発明による高電圧発生用トランスにあ
っては、センターコアに対して一次コイルが巻装された
一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二次側コ
イルボビンとが同軸状に配設された構造のトランスにあ
って、一次コイルのコイル素線を、巻始めと巻終りとが
同じ側になるように巻き戻すようにして、コイルボビン
にらせん状に巻回するようにしたもので、巻回数が極端
に少ない一次コイルを二次コイル長とほぼ同一となるよ
うな充分な軸長をもってボビンに巻回することができる
ので、漏洩磁束が有効に抑制される。そして、一次コイ
ルにおける往の巻線によって発生する磁束の方向と復の
巻線によって発生する磁束の方向とが異なって両者が打
ち消されるようなことがなくなる。したがって、小形化
を図るに際して、一次側と二次側との間における電圧の
変換効率が良くなって、二次側に充分な高電圧が得られ
るようになるという利点を有している。
っては、センターコアに対して一次コイルが巻装された
一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二次側コ
イルボビンとが同軸状に配設された構造のトランスにあ
って、一次コイルのコイル素線を、巻始めと巻終りとが
同じ側になるように巻き戻すようにして、コイルボビン
にらせん状に巻回するようにしたもので、巻回数が極端
に少ない一次コイルを二次コイル長とほぼ同一となるよ
うな充分な軸長をもってボビンに巻回することができる
ので、漏洩磁束が有効に抑制される。そして、一次コイ
ルにおける往の巻線によって発生する磁束の方向と復の
巻線によって発生する磁束の方向とが異なって両者が打
ち消されるようなことがなくなる。したがって、小形化
を図るに際して、一次側と二次側との間における電圧の
変換効率が良くなって、二次側に充分な高電圧が得られ
るようになるという利点を有している。
【図1】車両の前照灯として用いられる放電灯のソケッ
トおよびその放電灯の点灯回路に用いられる高電圧発生
用トランスの部分の実装例を示す図である。
トおよびその放電灯の点灯回路に用いられる高電圧発生
用トランスの部分の実装例を示す図である。
【図2】放電灯の点灯回路を示す図である。
【図3】本発明による高電圧発生用トランスの一実施例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】同実施例における高電圧発生用トランスの側面
図である。
図である。
【図5】同実施例における高電圧発生用トランスの外観
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】同実施例におけるコイルユニットの正面図であ
る。
る。
【図7】同実施例におけるコイルユニットの右側面図で
ある。
ある。
【図8】同実施例におけるコイルユニットの左側面図で
ある。
ある。
【図9】同実施例における一次側コイルボビンの平面図
である。
である。
1 放電灯ソケット 2 高電圧発生用トランス 7 放電灯 8 高圧側の高圧ケーブル 9 低圧側の高圧ケーブル 10 二次コイル 11 二次側コイルボビン 12 一次コイル 13 一次側コイルボビン 14 コア 15 ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 センターコアに対して一次コイルが巻装
された一次側コイルボビンと二次コイルが巻装された二
次側コイルボビンとが同軸状に配設された構造のトラン
スにおいて、一次コイルのコイル素線を、巻始めと巻終
りとが同じ側になるように巻き戻すようにして、一次側
コイルボビンにらせん状に巻回するようにしたことを特
徴とする高電圧発生用トランス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9049549A JPH10214736A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 高電圧発生用トランス |
DE69804520T DE69804520T2 (de) | 1997-01-28 | 1998-01-20 | Transformator zur Hochspannungserzeugung |
EP98100920A EP0856856B1 (en) | 1997-01-28 | 1998-01-20 | High-voltage generating transformer |
US09/013,865 US6356180B1 (en) | 1997-01-28 | 1998-01-27 | High-voltage generating transformer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9049549A JPH10214736A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 高電圧発生用トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10214736A true JPH10214736A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12834282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9049549A Pending JPH10214736A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 高電圧発生用トランス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6356180B1 (ja) |
EP (1) | EP0856856B1 (ja) |
JP (1) | JPH10214736A (ja) |
DE (1) | DE69804520T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006108721A (ja) * | 2006-01-16 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 電磁装置 |
JP2011528179A (ja) * | 2008-07-15 | 2011-11-10 | オスラム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | トランス並びにランプベースエレメント、ランプベース及びこの種のランプベースを備えた放電ランプ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Citations (1)
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