JP2002312475A - 検査情報デ−タセンター及び検査情報データ変換方法 - Google Patents

検査情報デ−タセンター及び検査情報データ変換方法

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JP2002312475A JP2001110479A JP2001110479A JP2002312475A JP 2002312475 A JP2002312475 A JP 2002312475A JP 2001110479 A JP2001110479 A JP 2001110479A JP 2001110479 A JP2001110479 A JP 2001110479A JP 2002312475 A JP2002312475 A JP 2002312475A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各病院の検査室と各検査センター間で、検査
依頼の処理を簡便に実現できる検査情報データセンター
およびデータ変換方法を提供する。 【解決手段】 検査情報センターには、検査室の端末と
検査センターの端末が伝送路を介して接続されている。
前記検査情報データセンターでは、前記検査室の端末か
ら検査依頼情報を受け取ると、検査室に関する基本情報
を記憶している基本情報記憶手段と、データセンター特
有の識別可能な情報番号を記憶している第1マスタ記憶
手段と、前記情報番号間の関係を記憶している第2マス
タ記憶手段と、更に、検査センターの基本情報を記憶し
ている基本情報記憶手段を用いて、抽出された検査セン
ターの基本情報に基づき、前記検査センターの端末に、
検査要求情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な検査情報デ
ータセンター及び検査情報データの変換方法に関し、特
に詳細には、病院等での検査依頼情報と検査センターで
の検査結果情報とを正確に関連づける検査情報データセ
ンター及び検査情報データ変換方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、病院で検体の検査を行う際、検体
に、分析項目名、患者ID、検査室名、検査を実施させ
る検査センター名等の項目情報を付して、検査センター
に送り、検査を行わせ、検査結果を、検査を実施した検
査センターより受け取り、患者の診断、治療に当たって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、病院の検査室
で使用する分析項目名が、必ずしも検査を依頼する検査
センターで使用している分析項目名とは一致しておら
ず、また分析項目が同じであっても、検査センターごと
に固有の分析項目名を使用していることもあり、検査セ
ンター間の分析項目名に共通性がない場合が多かった。
そこでこれらの項目名間の関係を間違わずに把握し、ま
た、病院から検査センターへの依頼情報を伝達するため
には、病院の検査室からさまざまな検査センタ−へ依頼
する場合、病院の検査室側で分析対象により分類した
り、さらに検査を依頼する検査センターで使用されてい
る項目名にデ−タ変換し、更にそのようなデータ変換表
を検査センタ−毎に複数用意する必要があった。
【0004】したがって、データ変換のトラブル、分類
作業の煩雑さのため、病院の検査室からの検体の検査作
業に支障が生じる可能性があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる実情に
鑑み、各病院の検査室、各検査センター間の分析項目コ
ードの変換作業を統一的に行う検査情報データセンタ
ー、検査情報データ変換方法を提供しようとするもので
ある。
【0006】本発明は、第1の端末と第2の端末とが、伝
送線路を介して接続される検査情報データセンターであ
って、検査依頼機関に関する第1基本情報を記憶してい
る第1基本情報記憶手段と、検査実施機関に関する第2
基本情報を記憶している第2基本情報記憶手段と、第1
及び第2基本情報の各情報項目の少なくとも一つであっ
て、互いに対応する項目それぞれにデータセンター特有
の識別可能な情報番号を付して記憶している第1マスタ
記憶手段と、情報番号間の関係を記憶している第2マス
タ記憶手段と、第1の端末から検査依頼情報を受け取
り、第1基本情報記憶手段を用いて、この検査依頼情報
に対応する前記第1基本情報を抽出し、前記第1マスタ
記憶手段を用いて、この抽出された第1記憶情報に対応
する情報番号を検索し、更に、第2マスタ記憶手段を用
いて、検索された情報番号に対応する情報番号を検索抽
出し、第2基本情報記憶手段を用いて、検索抽出された
情報番号に対応する第2基本情報を抽出し、抽出された
第2基本情報に基づいて、前記第2の端末に、検査要求
情報を出力する入出力演算手段を備えている検査情報デ
ータセンターを提供することを目的とする。
【0007】更に、本発明では、第1の端末と第2の端末
とが、伝送線路を介して接続される検査情報データセン
ター内でのデータ変換方法であって、検査依頼機関に関
する第1基本情報を記憶する第1基本情報記憶工程と、
検査実施機関に関する第2基本情報を記憶する第2基本
情報記憶手段と、前記第1及び第2基本情報の各情報項目
の少なくとも一つであって、互いに対応する項目それぞ
れにデータセンター特有の識別可能な情報番号を付して
記憶する第1マスタ記憶工程と、これらの情報番号間の
関係を記憶する第2マスタ記憶工程と、第1の端末から
検査依頼情報を受け取り、第1基本情報記憶工程で記憶
された情報を用いて、前記検査依頼情報に対応する第1
基本情報を抽出し、第1マスタ記憶工程で記憶された情
報を用いて、この抽出された第1記憶情報に対応する情
報番号を検索し、更に、第2マスタ記憶工程で記憶され
た情報を用いて、検索された情報番号に対応する情報番
号を検索抽出し、第2基本情報記憶工程に記憶された情
報を用いて、検索抽出された情報番号に対応する第2基
本情報を抽出し、抽出された第2基本情報に基づいて、
第2の端末に、検査要求情報を出力する入出力演算工程
とを備えているデータ変換方法を提供することを目的と
する。
【0008】更に上記発明において、入出力演算工程で
第2の端末へ出力された情報に応じて、第2の端末より入
力された検査結果情報を記憶しておき、検査依頼情報の
入力元である第1の端末からの要求に応じて、その要求
に対応する記憶された検査結果情報を出力するように構
成しておくことも好ましい。
【0009】また、更に、上記発明において、検査依頼
情報内の検査実施機関項目に第1の端末の識別名が示さ
れているかどうか判別し、入力元の第1の端末の識別名
が示されていると判断されたときは、情報を第2の端末
に出力することなく、入力元の第1の端末へ、その旨の
出力するように構成しておくことも好ましい。
【0010】又、更に、上記発明において、検査依頼情
報内の検査センター特定項目内の、指定される検査実施
機関に関する情報に対応する第2基本情報内の指定項目
が、検査依頼情報内で指定された機関名と異なっている
場合には、更に、この第2基本情報の指定項目で指定さ
れた第2基本情報を検索し、その第2基本情報に基づい
て、データ変換・演算を行うように構成しておいてもよ
い。また更に、上記発明において、検査依頼情報内の検
査センター特定項目で特定される検査実施機関に対応す
る第2基本情報内の指定項目に、指定がないときは、記
憶されている第2基本情報を検索し、特定の項目に関し
て優先順位を付し、最も優先順位の高い第2基本情報に
対応する検査実施機関を選択して、これに基づいてデー
タ変換を行い、検査要求情報を出力するようにしておい
てもよい。このように構成しておくことにより、検査依
頼機関が、検査を希望する検査実施機関が、何らかの事
情で、別の検査実施機関に検査を依頼するようになって
いたり、既に指定された項目に関して検査を実施しなく
なっていたりした場合でも、自動的に適切な検査実施機
関が選定され、選定された検査実施機関に、検査指示情
報を出力できる。
【0011】更に、本発明は、上記方法をコンピュータ
に実行させるコンピュータプログラムおよびこれを記憶
した記録媒体を提供する。
【0012】すなわち、更に具体的には、本発明の検査
情報データセンターおよびデータ変換方法では、各病院
の検査室と各検査センタ−あるいは検査センタ−間の分
析項目コ−ドの変換を、共通のデ−タセンターで、統一
の情報番号をキーとして用いて行い、各病院の検査室と
各検査センターとの間で、検査依頼情報と検査結果情報
とを情報番号を用いて関連付け、検査室、検査センター
からの要求に応じて出力している。
【0013】上記構成によれば、さまざまな病院検査室
や検査センタ−から出力される分析物コ−ドに対して、
固有でかつ重複しない情報番号を付加する。そして、デ
−タセンタ−ではこの情報番号で関連づけを行い、名称
などが異なった場合でも種々の病院検査室、検査センタ
の分析物コード間の同一性を保ち、これらを簡便にかつ
正確に対応づけて扱うことを可能にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0015】添付の図は、発明を実施する形態の一例で
あって、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物を
表わしている。
【0016】図1は、本発明に従う一実施例である検査
情報データセンターが使用されるシステムの概略構成を
示す。
【0017】図1に示すように、本システムでは、検査
情報データセンターDSを設け、検査依頼機関である病院
の検査室HPa、HPbがインターネット等の通信回線により
接続されており、また、検査実施機関である検査センタ
ーS1、S2も、インターネット等の通信回線により検査情
報データセンターDSに接続されている。そして、検査室
HPa、HPbからの検査依頼情報は、検査情報データセンタ
ーDSへ伝達され、これに基づいて、検査情報データセン
ターDSは、伝達された検査依頼情報を、検査センターに
とって最適な状態にデータ変換し、検査センターS1、S2
への検査要求情報として伝達する。そして、この検査要
求情報に応じて、検査センターS1、S2は、検査結果情報
を、検査情報データーセンターDSに送信し、更に検査情
報データセンターDSは、検査センターから受け取った検
査結果情報をデータ変換して、検査室HPa、HPbへ伝達す
る。すなわち、検査情報データーセンターDSは、検査依
頼機関と検査実施機関との間の情報伝達を、それぞれの
機関に最適な状態にデータ変換することによりスムーズ
な情報伝達を実現している。
【0018】一方、検査すべき検体は、検査室HPa、HPb
から、人手又は郵送等(ラインL等)により検査センタ
ーS1、S2へ運ばれる。
【0019】そして、検査情報データセンターDSでは、
それぞれの端末から入力されるデーターを、そこに記憶
されている各機関の基本情報と、この検査情報データセ
ンターDS固有の情報番号を用いて、相互に変換し、それ
ぞれの検査依頼機関、検査実施機関の所望の状態で、そ
れぞれに設けた各端末へ伝送している。
【0020】図2は、図1に示すシステムで使用される
本発明に従う一実施例である検査情報データセンターDS
の機能概略構成を示す。
【0021】図2に示すように、データセンタDSには、
検査室HPa、HPbの基本情報を記憶する基本情報記憶部Mh
a、Mhb及び検査センターS1、S2の基本情報を記憶してい
る基本情報記憶部MS1、MS2が設けられている。更に、こ
のデータセンターDSには、これらの基本情報記憶部Mha
、Mhb、 MS1、 MS2に記憶された各情報の特定の項目
に、データセンターDS固有でかつ識別可能な情報番号を
付与し記憶しているデータマスタ1と、それぞれの情報
番号に対応する項目間の関係を記憶しているデータマス
タ2とを備えている。
【0022】更に、データマスタ1、2を用いて変換を
行い、検査室HPa、HPb、検査センターS1、S2へ出力する
入出力演算部3を備えている。
【0023】以下、上記システムの検査情報データセン
ターDS内の各記憶部に記憶されるデータの構造および検
査情報データーセンターの動作について説明する。ま
ず、本システムのデ−タセンタ−DS内の基本情報記憶部
Mha、Mhbそれぞれには、図3(1)及び図4(1)に示
すような、自分の検査室名と、検査項目名(図3(1)
では、IgG抗体。図4(1)では、IgE抗体)と、検査室
でのこの検査項目に割り当てられたコード(図3(1)
のHPaコード:0428、図4(1)のHPbコード:0628)、
と検査材料の種類(図3(1)、図4(1)では、材
料;血清)と、検査を希望する検査室名(図3(1)で
は、検査センター:S1、図4(1)では、検査センタ
ー:S2)が、検査項目毎に記憶されている。さらにこの
基本情報には、結果報告の書式情報など依頼および結果
のすべての情報を含ませておいてもよい。
【0024】一方、検査依頼を受ける各検査センタ−S
1、S2の登録された基本情報には、図3(2)及び図4
(2)に示すように、検査センター名(図3(1)で
は、検査センター名:S1、図4(2)では、検査センタ
ー名:S2)と、検査センターでの分析項目名(図3
(2)では、分析項目名:IgG抗体、図4(2)では、
分析項目名:IgE抗体)と、この分析項目に対して検査
センターが割り当てているコード(図3(2)では、S1
コード:0528、図4(2)では、S2コード:0728)と、
検査材料(図3(2)及び図4(2)では、材料:血
清)と、検査場所(図3(2)では、検査センターS1が
自センターで行うので、検査場所:S1、図4(2)で
も、検査センターS2が自センターで行うので、検査場
所:S2)と、検査所要日数(図3(2)及び図4
(2)では、所要日数:2−4日)と検査費用に相当す
る検査実施料(図3(2)及び図4(2)では、検査実
施料:60点)が、検査センターの分析項目ごとに記憶さ
れている。
【0025】また、この検査場所に関しては、自センタ
ー以外で検査を実施させる場合には、実施させる検査セ
ンター名が記憶されている。また事情のよっては、一時
的に、検査を実施できない場合には、検査場所を特定し
ない場合がある。
【0026】また、検査情報データセンターDSには、先
に説明したように、データセンター・マスター1及びデ
ータセンター・マスター2が設けられており、このデー
タセンター・マスタ1には、図5(1)に示すように、
検査室名/検査センター名、これらに分析する項目コー
ドの組み合わせに対して、検査情報データセンターDS固
有の情報番号(図5(1)の情報番号:3、4、5、
6)を付して、それぞれレコード1、レコード2、レコ
ード3、レコード4として記憶されている。
【0027】また、データセンター・マスター2には、
図5(2)に示すように、このデータセンター・マスタ
ー1で記憶された情報番号間の関係を記憶しており、具
体的には、情報番号3と情報番号5は、互いに対応して
おり、これらの関係は、検査を依頼する関係にあること
を示している。
【0028】そして、これらの基本情報は、検査室や検
査センタ−が、基本情報を新規に登録するとき、検査を
導入あるいは導入を予定したときに入力されて更新さ
れ、この新規登録時、更新時には、データセンター・マ
スター1およびデーターセンター・マスター2は、更新
され、常に、最新のものが記憶されるようになってい
る。
【0029】このようなさまざまな基本情報、データー
センター・マスター情報を検査情報デ−タセンタ−へ登
録し、また関連づけを行うことで、医師から検査の依頼
が発生した場合、病院内の検査室は本デ−タセンタ−へ
情報を入力することで、検査室ある病院で検査をする
か、あるいは外部の依頼する検査センタ−で検査を行う
か判断でき、更に、検査センターへ依頼する場合にで
も、検査室の固有のコードで、依頼を出しても、所望の
形式で、検査結果を得ることができる。
【0030】なお、上記基本情報、データーセンター・
マスタ情報は、説明を簡単にするため、検査室から入力
される検査依頼情報と検査センターへ出力される検査要
求情報とを関連付けるもののみを示しており、これ以外
にも、図7(1)及び図7(2)に示されるような情
報、更に、図10(1)及び図10(2)に示されるよ
うな報告書書式情報が記憶されている。
【0031】以下、本システムの検査情報データセンタ
ーDSの動作について、図3乃至図11を参照しつつ説明
する。
【0032】まず、図11に示すように、検査室及び検査
センターの基本情報(図3、図4参照)が登録される。
次に、検査室HPa、HPbは、各検査室に設けられた端末よ
り、図6(1)及び図6(2)に示すような検査依頼情
報を送信する。
【0033】この検査依頼情報を受け取った検査情報デ
ータセンターDSは、検査依頼情報に含まれる、検査室I
D、項目コード(図6(1)では、HPa項目コード:042
8、図6(2)では、HPb項目コード:0628)に基づい
て、図5(1)に示すデーターセンター・マスター1か
らレコード1を選択し、このレコード1に付された情報
番号3を抽出し、次に、図5(2)に示すデータセンタ
ー・マスタ2で、情報番号3に対応する情報番号5を検
索し、その間の依頼関係を認識する。次に、データセン
ター・マスター1から、検索された情報番号5に対応す
るレコード2を抽出し、ここで抽出されたレコード2の
項目コード:0528を見て、これに対応する検査セン
ターS1の基本情報(図3(2)参照)を選び出し、検
査依頼情報にHPa項目コードに代えて測定項目コード:0
528を含ませて、図8(1)に示すような検査要求情報
として、検査センターS1に送信する。
【0034】これにより、検査要求情報を受け取った検
査センターS1は、この検査要求情報に付された測定項目
コード:0528が自センター特有の測定項目コードである
ため、この測定項目コード:0528に基づいて検査を実行
できる。そして、検査が終了すると、図9(1)に示す
ような、測定項目コード:0528が付された状態で、検査
結果情報が検査情報データセンターDSに送信される。
【0035】そして、検査情報データセンターDSは、検
査センターS1より受け取った検査結果情報から、測定項
目コード:0528を抽出し、これに対応する検査センター
S1の基本情報を選び出し、図5(1)に示すデータセン
ター・マスタ1から、項目コード:0528に対応するレコ
ード2を選択し、その情報番号5を抽出する。そして、
次に図5(2)に示すデータセンター・マスター2を参
照し、抽出した情報番号5に対応する情報番号3を選択
し、再度データセンター・マスター1を参照してレコー
ド1を抽出して、このレコード2の項目コード:0428を
選びだし、患者IDと依頼日からデータを特定し、図3
(1)に示す検査室HPaの基本情報のHPaコード:0428に
対応させて、検査結果情報に、HPaコード:0428を付し
て検査結果報告情報として、検査室HPaに送信する。そ
して、この検査結果報告情報を受け取った検査室HPaで
は、この検査結果報告情報に含まれるHPaコード:0428
より、自検査室固有のコードに基づいて検査結果報告情
報を処理できる。
【0036】なお、上記説明では、検査室HPaと検査セ
ンターS1の例を挙げて説明しているが、検査室HPb、検
査センターS2の場合も、図3(2)、図4(2)、図5
(1)及び図5(2)、図6(2)、図8(2)、図9
(2)、図10(2)を参照すれば同様に検査室、検査
センター間の情報のデータ変換が可能であることが理解
できる。
【0037】上記説明では、検査室からの検査依頼情報
で特定された検査センターが自分で検査する場合につい
て説明しているが、自分で検査できず、他の検査センタ
ーに依頼するようになっている場合には、図3(2)、
図4(2)の検査室の基本情報において、検査場所が自
検査センター名ではなく別の検査センター名が記録され
ている。この場合には、図11に示すように、検査場所
に示される検査センターの基本情報に基づいて、先に説
明したような手順と同様に、検査室と検査センター間で
のデータ変換を行う。
【0038】検査結果情報は、検査情報デ−タセンタ−
へ登録され、検査結果報告情報として検査室に報告され
る際には、病院検査室が登録した書式(form A、form
B)に基づいて結果が報告される。さらに、検査室が登
録した請求情報に基づいて検査実施料が検査室へ請求さ
れる。
【0039】また、更に、検査室からの検査依頼情報内
に特定されている検査センターが、ある事情により一時
的に検査実施不能であり、また、別の検査センターを特
定していないときは、検査情報データーセンターDSは、
検査センターの基本情報がアクセスされた際、検査情報
データセンターDS内に記憶されている検査センターの基
本情報を検索し、同じ分析項目を有する基本情報を抽出
し、これに対応する検査センターを代替えとして、検査
要求情報を出力する。
【0040】また、このような場合に、抽出された検査
センターが複数あった場合には、抽出された検査センタ
ーの基本情報の特定項目、例えば所要日数、検査実施料
に基づいて、自動的に優先順を決めて、優先順位の高い
検査センターに検査要求情報を出力するように構成して
もよい。具体的には、所要日数の短いものが、また検査
実施料が最も低いものを選択する。
【0041】ここで代替えることができる検査センタ−
とは、検査に用いる診断薬が同一または同一の手法を用
いるものを検査情報デ−タセンタ−へあらかじめ登録し
ておく。これを実現することにより、災害時に検体の輸
送が不能になった場合や検査センタ−の事故発生時など
に柔軟に対応できるように構成することもできる。
【0042】また、先に説明では、検査室と検査センタ
ー間でのデータ変換、代替え方法について説明している
が、検査室より、検査依頼に際して、その検査内容を問
い合わせることも出来る。たとえば、図6(1)、図6
(2)に示すデータが入力されたときには、検査情報デ
ータセンターDS内に記憶されている情報に基づいて、図
7(1)、図7(2)に示すような情報を問い合わせの
あった検査室に対して提供することが出来る。また、医
師等が検査情報を参照したい場合、病院の端末から検査
情報デ−タセンタ−へアクセスし、検査室が登録した検
査依頼先情報(検査センターの基本情報)により検査情
報が参照でき、またその内容を端末に備えられたディス
プレーに表示されることができる。また、検査依頼先
が、検査センターの病院内の検査室であれば病院内で登
録した情報が参照され、その中の体外診断薬情報を参照
することにより、検査情報デ−タセンタ−に登録されて
いる診断薬の情報を得ることができる。また、同一項目
でも異なった体外診断薬を検索することができ、特別に
診断薬をして測定を依頼することができる。さらに、体
外診断薬デ−タベ−スおよび検査情報デ−タベ−スには
参考文献などが登録されており、これを参照することが
できる。
【0043】また、同一試薬の検索は、体外診断薬の承
認番号、検査実施料や診断薬の名称などから検索するこ
とができる。
【0044】更に、同一項目の検索は、文献、日本臨床
病理学会統一項目コ−ド、検査実施料、使用する体外診
断薬承認番号や項目名などから特定することができる。
【0045】また更に、病院検査室からの受注は、指定
の検査センタ−での項目測定が可能・不能にかかわら
ず、あらかじめ登録された情報で発注ができるように構
成しておくことも可能である。ここでこの検査センタ−
の受託可能・不能情報をデ−タセンタ−へ登録しておく
ことにより、該検査センタ−は他の検査センタ−へ外注
することができる。この方法を用いることにより、病院
検査室が登録している検査センタ−以外での検査実施は
可能となり、結果の報告および請求は該検査センタ−経
由で通常通りに行うことができる。
【0046】また、医師からの指示により検査が発生し
た場合には、病院検査室の端末からデ−タセンタ−へア
クセスし、測定項目を入力する。まず、デ−タセンタ−
では、測定する項目が病院内の検査室で行うことができ
る測定項目であるか外部の検査センタ−へ依頼する測定
項目であるか判断する。院内での測定項目だった場合に
は、院内端末へ測定依頼を表示する。この指示により院
内では検査が始まり、測定結果はデ−タセンタ−へ転送
され、端末からデ−タが表示できるようになる。また、
結果をデ−タセンタ−へ登録した書式に基づいて印刷す
ることもできる。
【0047】検査情報データセンタ−は、測定可能な項
目に対し、検査項目情報として、採取容器、保存温度、
所要日数、検査実施料、使用する体外診断薬、使用機
器、参考文献、QCデ−タ、作業標準書などを登録するこ
とができる。
【0048】体外診断薬製造メ−カ−は、デ−タセンタ
−へ体外診断薬に関する情報を登録することができる。
登録情報としては、能書、試薬パッケ−ジの写真、承認
番号、使用機器、最新情報などである。
【0049】検査情報デ−タセンタ−では、登録された
情報に関して常にメンテナンス作業を行う。メンテナン
スとは、各登録情報に関して固有のIDを付番して関連づ
けを行う。これを変換テ−ブルと呼ぶ。病院検査室登録
情報、検査センタ−登録情報、体外診断薬メ−カ−登録
情報、などはお互いに異なった固有のIDで管理されてい
る。これの関連づけを行う。たとえば、項目名は同一で
も診断薬が異なっていて、検査実施料は異なるものもあ
る。項目の同一性、診断薬の同一性はきわめて重要な一
致であり、検査可能・不能情報などに関連づけが必要と
なる。また、同一の測定項目をどの検査センタ−で行っ
ているかという情報、受注を受け付けている検査センタ
−とこれを測定実施している検査センタ−の情報は整理
しておく必要がある。
【0050】また、上記検査情報データセンターDSの機
能は、図12に示すような、検査室情報記憶部、検査セ
ンター基本情報記憶部、データセンター・マスタ1記憶
部、データセンター・マスタ2記憶部を備えた記憶部、
記憶部に記憶されたデータを処理してデータ変換を行う
中央演算処理部、データ入力を行うキーボード等のデー
入力部、検査室、検査センターとのデータの送受信機能
を有するデータ入出力部、更に、データの処理状態、記
憶部の記憶状態を表示できる表示部を備えたコンピュー
タで実現することができることは、当業者のとっては自
明である。そして、そのようなコンピュータには、デー
タセンターDSの機能をコンピュータに実現させるコンピ
ュータプログラムを記憶する記憶部が備えられており、
このコンピュータプログラムは、外部から、フロッピー
(登録商標)ディスクFD、コンパクトディスクCD等を用
いて導入することが可能である。
【0051】本発明を用いることにより、デ−タベ−ス
の変換テ−ブルを作製することなく、デ−タを共通に変
換することができ、分析物を共通して扱うことができる
ようになる。また、病院の検査室は、医師から依頼され
た分析項目を自検査室で分析するか、検査センタ−に依
頼するか、また、その依頼先はどの検査センタ−か、分
析する項目によりあらかじめ基本情報を登録しておくこ
とにより自動的に選択できるようになる。また、情報番
号を付け、これに関連づけされる情報によりその検査内
容などを参照することができる。さらに、複数の病院の
検査室からの情報を複数の検査センタ−から選択するこ
とができ、検査センタ−間の外注を管理することができ
る。
【0052】尚、本発明の検査情報データセンター及び
検査情報データ変換方法は、上述の図示例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0053】
【発明の効果】本発明の検査情報データセンター及びデ
ータ変換方法では、病院の検査室や検査センタ−などが
基本情報を本デ−タセンタ−に登録しておくことによ
り、各検査室と各検査センタ−に置かれていたデ−タの
変換システムを一元的に管理することができ、検査依頼
の処理を簡便に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う一実施例である検査情報データセ
ンターが使用されるシステムの概略構成を示す図であ
る。
【図2】図1に示すシステムで使用される本発明に従う
一実施例である検査情報データセンターDSの機能概略構
成を示す図である。
【図3】図2に示すシステムでの基本情報のデータ構成
の一例を示す。
【図4】図2に示すシステムでの基本情報のデータ構成
の別の例を示す。
【図5】図2に示す検査情報データセンター内のデータ
センターマスタのデーター構成の一例を示す。
【図6】図2に示す検査情報データセンターへ入力され
る検査依頼情報のデーター構成の一例を示す。
【図7】図2に示す検査情報データセンターから提供さ
れる検査情報の一例を示す。
【図8】図2に示す検査情報データセンターから検査セ
ンターへ出力される検査要求情報のデーター構成の一例
を示す。
【図9】図1に示す検査センターから検査情報デデータ
センターへ入力される検査結果情報のデーター構成の一
例を示す。
【図10】図2に示す検査情報データセンターから、検
査室へ出力される検査結果報告情報のデーター構成の一
例を示す。
【図11】図2に示す検査情報データセンターの動作を
説明するフローチャート図である。
【図12】図2に示す検査情報データセンターの機能を
実現するコンピュータ構成の一例を示す。
フロントページの続き (72)発明者 平林 庸司 東京都八王子市小宮町51 株式会社エスア ールエル八王子ラボラトリー内 Fターム(参考) 5B075 KK02 ND20 NK10 QT06 UU26

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端末と第2の端末とが、伝送線路を
    介して接続される検査情報データセンターであって、 検査依頼機関に関する第1基本情報を記憶している第1
    基本情報記憶手段と;検査実施機関に関する第2基本情
    報を記憶している第2基本情報記憶手段と;前記第1及
    び第2基本情報の各情報項目の少なくとも一つであっ
    て、互いに対応する項目それぞれにデータセンター特有
    の識別可能な情報番号を付して記憶している第1マスタ
    記憶手段と;前記情報番号間の関係を記憶している第2
    マスタ記憶手段と;第1の端末から検査依頼情報を受け
    取り、前記第1基本情報記憶手段を用いて、前記検査依
    頼情報に対応する前記第1基本情報を抽出し、前記第1
    マスタ記憶手段を用いて、前記抽出された第1記憶情報
    に対応する情報番号を検索し、更に、前記第2マスタ記
    憶手段を用いて、検索された情報番号に対応する情報番
    号を検索抽出し、前記第2基本情報記憶手段を用いて、
    検索抽出された情報番号に対応する第2基本情報を抽出
    し、抽出された第2基本情報に基づいて、前記第2の端
    末に、検査要求情報を出力する入出力演算手段を備えて
    いる検査情報データセンター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の検査情報データセンター
    において、前記第1基本情報が、前記第1の端末の識別名
    と、前記第1の端末特有の分析項目名と、前記第1の端
    末の識別名及び前記第2の端末の識別名いずれか記憶さ
    れている検査実施機関項目とを含む検査情報データセン
    ター。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の検査情報データセンター
    において、前記第2基本情報が、前記第2の端末の識別
    名と、前記第2の端末特有の分析項目名と、前記第2の
    端末の識別名、別の第2端末の識別名及び無記名のいず
    れかが記憶されている検査実施機関項目とを含む検査情
    報データセンター。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の検査情報データセンター
    において、前記入出力演算手段が、前記検査センター項
    目を検索し、無記名である場合に、前記第2基本情報を
    検索して、前記検査依頼情報内の分析依頼項目に対応す
    る分析項目を含む第2基本情報を抽出し、前記検査要求
    情報を、抽出した第2基本情報の検査実施機関に対応す
    る第2端末に出力する検査情報データセンター。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の検査情報データセンター
    において、前記入出力演算手段が、前記検査依頼情報内
    の分析依頼項目に対応する分析項目を含む第2基本情報
    を複数抽出した時は、抽出された複数の第2基本情報内
    の特定の項目を検索し、検索された特定の項目に基づい
    て優先順位の最も高い第2基本情報を抽出し、抽出され
    た優先順位の最も高い第2基本情報に基づいて、入出力
    演算処理を行う検査情報データセンター。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2に記載の検査情報データ
    センターにおいて、前記入出力手段から前記第2の端末
    へ出力された前記情報に応じて、前記第2の端末より入
    力された検査結果情報を記憶する検査結果情報記憶手段
    を更に有し、外部からの要求に応じて、前記検査結果情
    報記憶手段に記憶された前記要求に対応する検査結果情
    報を出力する検査情報データセンター。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の検査情報データセンタ
    ーにおいて、前記検査実施機関項目に前記第1の端末の
    識別名が示されているかどうか判別する判別手段を更に
    有しており、前記判別手段が、前記第1の端末の識別名
    が示されていると判断したときは、前記出力手段は、情
    報を前記第2の端末に出力することなく、前記第1の端
    末へ、その旨を出力する検査情報データセンター。
  8. 【請求項8】 第1の端末と第2の端末とが、伝送線路を
    介して接続される検査情報データセンター内でのデータ
    変換方法であって、 検査依頼機関に関する第1基本情報を記憶する第1基本
    情報記憶工程と;検査実施機関に関する第2基本情報を
    記憶する第2基本情報記憶手段と;前記第1及び第2基本
    情報の各情報項目の少なくとも一つであって、互いに対
    応する項目それぞれにデータセンター特有の識別可能な
    情報番号を付して記憶する第1マスタ記憶工程と;前記
    情報番号間の関係を記憶する第2マスタ記憶工程と;第
    1の端末から検査依頼情報を受け取り、前記第1基本情
    報記憶工程で記憶された情報を用いて、前記検査依頼情
    報に対応する前記第1基本情報を抽出し、前記第1マス
    タ記憶工程で記憶された情報を用いて、前記抽出された
    第1記憶情報に対応する情報番号を検索し、更に、前記
    第2マスタ記憶工程で記憶された情報を用いて、検索さ
    れた情報番号に対応する情報番号を検索抽出し、前記第
    2基本情報記憶工程に記憶された情報を用いて、検索抽
    出された情報番号に対応する第2基本情報を抽出し、抽
    出された第2基本情報に基づいて、前記第2の端末に、
    検査要求情報を出力する入出力演算工程とを備えている
    データ変換方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の検査情報データ変換方法
    において、前記第1基本情報が、前記第1の端末の識別名
    と、前記第1の端末特有の分析項目名と、前記第1の端
    末の識別名及び前記第2の端末の識別名いずれか記憶さ
    れている検査実施機関項目とを含む検査情報データ変換
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の検査情報データ変換方
    法において、前記第2基本情報が、前記第2の端末の識
    別名と、前記第2の端末特有の分析項目名と、前記第2
    の端末の識別名、別の第2端末の識別名及び無記名のい
    ずれかが記憶されている検査実施機関項目とを含む検査
    情報データ変換方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の検査情報データ変換
    方法において、前記入出力演算工程で、前記検査センタ
    ー項目を検索し、無記名である場合に、前記第2基本情
    報を検索して、前記検査依頼情報内の分析依頼項目に対
    応する分析項目を含む第2基本情報を抽出し、前記検査
    要求情報を、抽出した第2基本情報の検査実施機関に対
    応する第2端末に出力する検査情報データ変換方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の検査情報データ変換
    方法において、前記入出力演算手段が、前記検査依頼情
    報内の分析依頼項目に対応する分析項目を含む第2基本
    情報を複数抽出した時は、抽出された複数の第2基本情
    報内の特定の項目を検索し、検索された特定の項目に基
    づいて優先順位の最も高い第2基本情報を抽出し、抽出
    された優先順位の最も高い第2基本情報に基づいて、入
    出力演算処理を行う検査情報データ変換方法。
  13. 【請求項13】 請求項8又は9に記載の検査情報デー
    タ変換方法において、前記入出力演算工程で前記第2の
    端末へ出力された前記情報に応じて、前記第2の端末よ
    り入力された検査結果情報を記憶する検査結果情報記憶
    工程を更に有し、外部からの要求に応じて、前記検査結
    果情報記憶工程で記憶された前記要求に対応する検査結
    果情報を出力する検査情報データ変換方法。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の検査情報データ変換
    方法において、前記選択項目に前記第1の端末の識別名
    が示されているかどうか判別する判別工程を更に有して
    おり、前記判別工程が、前記第1の端末の識別名が示さ
    れていると判断したときは、前記入出力演算工程では、
    情報を前記第2の端末に出力することなく、前記第1の
    端末へ、その旨の出力する検査情報データ変換方法。
  15. 【請求項15】コンピュータに請求項8,9,10,1
    1,12,13または14に記載の方法を実行させるプ
    ログラムを記憶した記憶媒体。
  16. 【請求項16】コンピュータに請求項8,9,10,1
    1,12,13又は14に記載の方法を実行させるコン
    ピュータプログラム。
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