JP6844181B2 - 検体管理プログラム、検体管理装置および検体管理方法 - Google Patents

検体管理プログラム、検体管理装置および検体管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、検体管理プログラム、検体管理装置および検体管理方法に関する。
病院の検査室では採血した血液等の検体に対する各種の検査が行われており、検体の検査情報を管理するシステムでは、検体を受け付けた時刻と、その時刻からの経過時間とが管理されていた(特許文献1等を参照)。これにより、受付から所定の時間以上経過しているにも関わらず検査が終了していない検体が自動的に検知され、担当者に報知(アラーム)が行われることで、検査の遅れが抑制されていた。
特開2010−236962号公報
上述したように、従来のシステムでは検体の受付からの経過時間が管理されていたため、検査が行われないまま検体が放置されることは抑制される。しかし、従来のシステムでは、患者の診察時刻を考慮して管理されていないため、検体の検査が検体の受付から所定の時間内で完了した場合であっても、患者の診察に検査結果が間に合わず、診察に支障をきたすといった問題が発生していた。
そこで、一側面では、患者の診察に用いられる検体の検査状況を管理できるようにすることを目的とする。
一つの形態では、検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得し、前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定し、前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させ、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させ、前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、処理をコンピュータに実行させる。
患者の診察に用いられる検体の検査状況を管理できる。
一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 システムの機能構成例を示す図である。 検体検査システム・サーバ装置等のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図である。 予約情報の取得の例を示す図である。 検索結果参照情報の取得の例を示す図である。 端末装置における画面表示の処理例を示すフローチャートである。 端末装置における画面例を示す図(その1)である。 端末装置における画面例を示す図(その2)である。 端末装置における画面例を示す図(その3)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図1において、検体検査の情報管理を行う検体検査システム・サーバ装置1には、病院内LAN(Local Area Network)等のネットワーク5を介して、1台以上の検査装置2と、主として検査部門の担当者が使用する1台以上の端末装置6とが接続されている。検査装置2は、検査結果をオンラインで検体検査システム・サーバ装置1に送信する機能を有している。なお、検査結果をオンラインで検体検査システム・サーバ装置1に送信できないタイプの検査については、端末装置6から検査結果を検体検査システム・サーバ装置1に入力する場合もある。
また、電子カルテの情報管理を行う電子カルテシステム・サーバ装置3についても、ネットワーク5を介して、主として診療部門の担当者(医師、看護師等)が使用する1台以上の端末装置7が接続されている。また、検体検査システム・サーバ装置1と電子カルテシステム・サーバ装置3の間では、ODBC(Open Database Connectivity)等の仕組によりデータ参照等が可能であるとともに、各種の通知等が行えるようになっている。
図2はシステムの機能構成例を示す図である。図2において、検体検査システム・サーバ装置1は、検査オーダー受付部11とラベル発行部12と検体受付部13と予約情報取得部14と検査結果参照情報取得部15と検査結果・承認受付部16と検査結果情報提供部17と検査管理情報18と通信部19とを備えている。
検査オーダー受付部11は、電子カルテシステム・サーバ装置3から検査オーダーを受け付ける機能を有している。ラベル発行部12は、検体の容器等に貼り付けるラベルの発行を管理する機能を有している。検体受付部13は、端末装置6を介して検体を受け付ける機能を有している。予約情報取得部14は、受け付けた検体を用いる診察の予約情報を電子カルテシステム・サーバ装置3から取得する機能を有している。検査結果参照情報取得部15は、検体の検査結果の参照が行われているか否か等の検査結果参照情報を電子カルテシステム・サーバ装置3から取得する機能を有している。
検査結果・承認受付部16は、検査装置2や端末装置6から検査結果を受け付けるとともに、端末装置6から検査結果に対する承認を受け付ける機能を有している。検査結果情報提供部17は、電子カルテシステム・サーバ装置3に対して検査結果情報を提供する機能を有している。検査管理情報18は、検査に関する各種の情報を含むものであり、実装上は複数のテーブルにより構成される。検査管理情報18は、後で説明する画面例に表示される項目を含むものであり、採取日、採取時刻、受付番号、患者番号、患者氏名、状態(検査中、検査済)、依頼元、結果参照の有無、診察時刻、診察開始までの残り時間等を含んでいる。通信部19は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。
電子カルテシステム・サーバ装置3は、予約受付部31と検査オーダー受付部32と検査結果情報提供部33と診療管理情報34と通信部35とを備えている。予約受付部31は、医師や看護師の操作する端末装置7から診察の予約を受け付ける機能を有している。検査オーダー受付部32は、端末装置7から検査オーダーを受け付ける機能を有している。検査結果情報提供部33は、端末装置7に検査結果情報を提供する機能を有している。診療管理情報34は、電子カルテとしての各種情報を保持するものであり、診療情報341と予約情報342と検歴情報343と検査結果情報344とを含んでいる。診療情報341は、患者の診療記録を含んでいる。予約情報342は、診察の予約内容を保持するものであり、患者ID、予約日付、利用者診療科、予約開始時刻、予約終了時刻を含んでいる。検歴情報343は、検査結果の取扱履歴を保持するものであり、オーダー番号、オーダー日、レポート種別、採取日、参照者ID、参照日、参照時刻等を含んでいる。検査結果情報344は、検査結果を保持するものである。通信部35は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。
端末装置6、7は、それぞれ、通信部61、71と入出力部62、72とを備えている。通信部61、71は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。入出力部62、72は、データ(情報)の入出力、画面表示等を行う機能を有している。
図3は検体検査システム・サーバ装置1等のハードウェア構成例を示す図である。電子カルテシステム・サーバ装置3、端末装置6、7についても、ハードウェア構成は同様である。
図3において、検体検査システム・サーバ装置1等は、システムバス1001に接続されたCPU(Central Processing Unit)1002、ROM(Read Only Memory)1003、RAM(Random Access Memory)1004、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)1005を備えている。また、検体検査システム・サーバ装置1等は、I/F(Interface)1006と、I/F1006に接続された、I/O(Input/Output Device)1007、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)1008、NIC(Network Interface Card)1009とを備えている。また、検体検査システム・サーバ装置1等は、I/O1007に接続されたモニタ1010、キーボード1011、マウス1012等を備えている。I/O1007にはCD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等を接続することもできる。
検体検査システム・サーバ装置1等の機能(図2)は、CPU1002において所定のプログラムが実行されることで実現される。プログラムは、記録媒体を経由して取得されるものでもよいし、ネットワークを経由して取得されるものでもよいし、ROM組込でもよい。
<動作>
図4は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図である。図4において、診療部門で患者の診察の予約が行われる場合、端末装置7から電子カルテシステム・サーバ装置3に対して、患者ID、診療科、診察開始時刻、診察終了時刻等が特定されて診察の予約が行われる(ステップS101)。これを受け、電子カルテシステム・サーバ装置3の予約受付部31は診察の予約内容を予約情報342に登録する(ステップS102)。
また、診療部門で検査が指示される場合、端末装置7から電子カルテシステム・サーバ装置3に対して、患者ID、診療科、検査項目等が特定されて検査オーダーが行われる(ステップS103)。これを受け、電子カルテシステム・サーバ装置3の検査オーダー受付部32は検査オーダーの内容を診療情報341等に登録する(ステップS104)とともに、検体検査システム・サーバ装置1に対して検査オーダーを転送する(ステップS105)。
検体検査システム・サーバ装置1の検査オーダー受付部11は、検査オーダーを受け付けると、検査オーダーの内容を検査管理情報18に登録する(ステップS106)。また、検体検査システム・サーバ装置1のラベル発行部12は、端末装置6に対してラベル情報を通知し(ステップS107)、端末装置6は所定のプリンタ等によりラベルを発行する(ステップS108)。端末装置6はラベル発行完了を検体検査システム・サーバ装置1に通知し(ステップS109)、検体検査システム・サーバ装置1のラベル発行部12はラベル発行済を検査管理情報18に登録する(ステップS110)。なお、ラベル発行は診療部門の端末装置7において行ってもよい。発行されたラベルは検体の容器等に貼り付けられ、診療部門において採血等の検体の採取が行われ、検査部門に移送される。
その後、検査部門において検体が受け付けられると、端末装置6において検体受付の操作が行われ(ステップS111)、端末装置6は検体検査システム・サーバ装置1に対して検体受付を通知する(ステップS112)。これを受け、検体検査システム・サーバ装置1の検体受付部13は検体受付を検査管理情報18に登録する(ステップS113)。
次いで、検体検査システム・サーバ装置1の予約情報取得部14は、受け付けた検体を用いる診察の予約情報の取得を電子カルテシステム・サーバ装置3に要求する(ステップS114)。これを受け、電子カルテシステム・サーバ装置3では予約情報342の検索が行われ(ステップS115)、該当する予約情報が存在する場合には予約情報が応答される(ステップS116)。検体検査システム・サーバ装置1の予約情報取得部14は、取得した予約情報を検査管理情報18に登録する(ステップS117)。図5は予約情報の取得の例を示す図であり、SQL(Structured Query Language)等により患者番号、予約日付(検体の受付日)等で予約情報の検索要求を行い、応答として利用者診療科、更新日時、予約開始時刻、予約終了時刻等を取得する。予約情報の特定は、検体ひいては患者を特定できるものであればよく、検査のオーダーID等を用いてもよい。また、検体の受付後に1回だけ予約情報の取得を行う場合について説明するが、予約情報の変更等に対応するために、その後も所定のタイミングで予約情報を再取得するようにしてもよい。
図4に戻り、検体検査システム・サーバ装置1の検査結果参照情報取得部15は、周期的に、検査結果参照情報の取得を電子カルテシステム・サーバ装置3に要求する(ステップS118)。これを受け、電子カルテシステム・サーバ装置3では検歴情報343の検索が行われ(ステップS119)、該当する検査結果参照情報が応答される(ステップS120)。検体検査システム・サーバ装置1の検査結果参照情報取得部15は、取得した検査結果参照情報を検査管理情報18に登録する(ステップS121)。図6は検索結果参照情報の取得の例を示す図であり、検査中または検査済で未参照のデータにつき、SQL等によりオーダ番号、オーダ日、レポート種別、採取日等で検歴情報の検索要求を行い、応答として参照者ID、参照日、参照時刻等を取得する。
図4に戻り、検査装置2から検体の検査結果が通知されると(ステップS122)、検体検査システム・サーバ装置1の検査結果・承認受付部16は検査結果を検査管理情報18に登録する(ステップS123)。そして、検体検査システム・サーバ装置1の検査結果・承認受付部16は、検査結果を端末装置6に通知し(ステップS124)、端末装置6で承認が行われ(ステップS125)、その旨が通知されると(ステップS126)、検査管理情報18に登録する(ステップS127)。その後、検体検査システム・サーバ装置1の検査結果情報提供部17は電子カルテシステム・サーバ装置3に検査結果を送信する(ステップS128)。検査結果は電子カルテシステム・サーバ装置3の検査結果情報344として格納される。
一方、端末装置6の利用者は、任意の時点において検体検査システム・サーバ装置1で管理される検査の状態を確認することができる。図7は端末装置6における画面表示の処理例を示すフローチャートである。図7において、端末装置6の入出力部62は、検体検査システム・サーバ装置1から検査情報と検査結果参照情報を取得し(ステップS21)、検体ごとに現在時刻から診察開始時刻までの残り時間と、検体受付時刻から現在時刻までの経過時間を算出する(ステップS22)。また、入出力部62は、残り時間、または残り時間および経過時間に応じて、残り時間の表示態様を変更する(ステップS23)。例えば、残り時間が所定時間よりも短くなった場合に、表示を目立つ色に変更したり、点滅させたり、アラートのためのポップアップメッセージを表示させたりする。
次いで、入出力部62は、受付番号、患者番号等と対応付けて、検査状態(検査中、検査済)、検査結果参照状態、診察時刻、残り時間等を一覧表示する(ステップS24)。図8は端末装置6における総合一覧画面の例を示しており、採取日(当日)において管理対象となっている検査について、「区分」、「急」、「処理」、「参照」、「診察時間」(診察時刻)、「残り時間」、「採取日」、「時間」(採取時刻)、「受付番号」、「患者番号」、「患者氏名」、「状態」、「コメ1」(コメント1)、「依頼元」等が表示されている。ここで、太枠で囲んで示した部分の「参照」は検査結果参照情報に基づくものであり、「参照済」が表示されている検査については検査結果が医師等により参照されていることを示している。「診察時間」(診察時刻)は、その検査結果を用いることが予定されている診察開始時刻と診察終了時刻を示している。「残り時間」は、現在時刻から診察開始時刻までの時間を示している。
図9は端末装置6における結果入力画面の例を示しており、図8で示した総合一覧画面から選択された検査についての詳細画面である。図の右上に太枠で囲んで示すように、検査結果がいつ誰により参照されているかが表示されている。また、既に参照されている検査結果について、再度、黙って検査結果の送信を行うと不都合が生ずるため、図10に示すように、担当医に連絡をすべき旨のポップアップメッセージが表示される。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、患者の診察に用いられる検体の検査状況を管理できる。
すなわち、検査部門に予約時間の情報を提供することで、予約時間も考慮した検査実施、遅延時の事前報告が可能となる。一覧では診療時間までの時間および、診療時間からの超過時間での並び替えや時間に応じて表示を変化させることができ、検査を優先して実施すべき検体の選定や、診療予約時間に対する遅延有無を判断することができる。検査順の最適化が行われることで診療側(医師、看護師、患者)の待ちが軽減される。診療予約時間を検査部門で把握することにより、適切な検査実施順の検討や、検査遅延時の診療側への情報発信が可能となる。検査結果待ちによる待ち時間が軽減され、スムーズな診療が可能となる。
以上、好適な実施の形態により説明した。ここでは特定の具体例を示して説明したが、特許請求の範囲に定義された広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により限定されるものと解釈してはならない。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得し、
前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定し、
前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させる、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする検体管理プログラム。
(付記2)
前記検査状態は、検査中、検査済みの状態を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の検体管理プログラム。
(付記3)
前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させる、
ことを特徴とする付記1に記載の検体管理プログラム。
(付記4)
前記残り時間に応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記3に記載の検体管理プログラム。
(付記5)
前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記3に記載の検体管理プログラム。
(付記6)
検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得する取得部と、
前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定する特定部と、
前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させる表示部と、
を備えたことを特徴とする検体管理装置。
(付記7)
前記検査状態は、検査中、検査済みの状態を含む、
ことを特徴とする付記6に記載の検体管理装置。
(付記8)
前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させる、
ことを特徴とする付記6に記載の検体管理装置。
(付記9)
前記残り時間に応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記8に記載の検体管理装置。
(付記10)
前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記8に記載の検体管理装置。
(付記11)
検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得し、
前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定し、
前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させる、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする検体管理方法。
(付記12)
前記検査状態は、検査中、検査済みの状態を含む、
ことを特徴とする付記11に記載の検体管理方法。
(付記13)
前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させる、
ことを特徴とする付記11に記載の検体管理方法。
(付記14)
前記残り時間に応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記13に記載の検体管理方法。
(付記15)
前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
ことを特徴とする付記13に記載の検体管理方法。
1 検体検査システム・サーバ装置
11 検査オーダー受付部
12 ラベル発行部
13 検体受付部
14 予約情報取得部
15 検査結果参照情報取得部
16 検査結果・承認受付部
17 検査結果情報提供部
18 検査管理情報
19 通信部
2 検査装置
3 電子カルテシステム・サーバ装置
31 予約受付部
32 検査オーダー受付部
33 検査結果情報提供部
34 診療管理情報
341 診療情報
342 予約情報
343 検歴情報
344 検査結果情報
35 通信部
5 ネットワーク
6、7 端末装置
61、71 通信部
62、72 入出力部

Claims (5)

  1. 検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得し、
    前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定し、
    前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させ、
    前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させ、
    前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
    前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする検体管理プログラム。
  2. 前記検査状態は、検査中、検査済みの状態を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の検体管理プログラム。
  3. 前記残り時間に応じて、前記残り時間の表示を変化させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の検体管理プログラム。
  4. 検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得する取得部と、
    前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定する特定部と、
    前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させ、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させる表示部と、を有し、
    前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
    前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、ことを特徴とする検体管理装置。
  5. 検体に対応付けられた検査依頼識別情報を取得し、
    前記検体の検査状態を確認可能に表示する際に、前記検体に対応付けられた検査依頼識別情報に基づいて、検査依頼識別情報と診察予約時刻とを対応付けて記憶した電子カルテシステムの記憶部を参照し、前記検体に対応する診察予約時刻を特定し、
    前記検体の検査状態と前記検体に対応する診察予約時刻とを対応付けて表示させ、
    前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻と現在時刻とに基づいて、前記検査依頼識別情報に対応する診察予約時刻までの残り時間を併せて表示させ
    前記検体の受付時刻と前記現在時刻とに基づいて、前記検体の受付後の経過時間を算出し、
    前記残り時間と前記受付後の経過時間とに応じて、前記残り時間の表示を変化させる、処理をコンピュータが実行することを特徴とする検体管理方法。
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