JP2007011747A - 健康診断支援システム及び健康診断支援方法 - Google Patents

健康診断支援システム及び健康診断支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して多項目に亘る範囲の健康診断を容易且つ迅速に実施することができると共に、各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を柔軟に支援することができる健康診断支援システム及び健康診断支援方法を提供する。
【解決手段】生体のサンプルを採取するサンプル採取手段41と、生体2のサンプルを取得して健康状態に関する事項を分析する分析手段42と、健康を維持又は回復するための商品情報を予め格納して管理するデータベース410とを有すると共に、分析手段42に基づく結果を診断結果として出力する分析診断端末4を具備し、分析診断端末4は、診断結果を生体2の健康状態を示す情報として提供すると共に、診断結果を受けて健康を維持又は回復するための商品情報をデータベース410から抽出することで、当該商品情報が現状の診断結果との組み合わせによる効果を示す情報として提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、健康診断支援システム及び健康診断支援方法に関し、特に生体のサンプルから健康状態を分析して診断することで、当該生体に関する健康状態の維持を支援する場合に適用して有用なものである。
近年、健康状態を検査して管理するために様々な手法が提案されている。例えば、患者のサンプルを遠隔地で検査する遠隔医療(特許文献1参照)、遠隔地で詳細な個人の血液検査を評価できる携帯用または装着式サイトメータ(特許文献2参照)、及び兵士の健康の状態を遠隔地から監視する装置(特許文献3参照)などの技術が提案されている。これらは何れも、遠隔地から健康状態を検査又は監視することを主眼とした技術であるため、多項目に亘る範囲の健康状態を容易且つ迅速に管理することは困難であった。
また、従来から医療現場では、例えば、血液サンプルが注射器で必要以上に大量にサンプリングされる手法が主流であるため、検査対象となる生体サンプルを採取するには患者に対する負担が大きいことが問題であった。さらに、生体サンプルの分析にあっては、例えば、別の場所にある検査受諾機関などで行われて、後日医師に結果が送付される手法を採用している。このため、検査してから結果が出るまでに相当のタイムラグが発生することとなり、緊急を要する結果に対して直ちに対処できないという問題もあった。
一方、自宅などで簡単に健康状態を確認する方法として、例えば、血圧計や体重計などの既存商品を用いることが挙げられる。また近年では、フローサイトメトリなどを使った分析装置も市販されており、短時間で血液分析ができる状況にある。さらに、より簡便な分析方法としては、免疫クロマトを利用した分析方法が、感染症や妊娠などの判定に用いられている。しかしながら、何れの方法も利便さはあるが多目的且つ多方面から健康状態を分析できるものではなく、又、医療現場の検査と比べて一定の数値などの根拠に基づく確証が得られ難いため、信憑性に乏しいという欠点もあった。
さらに、健康状態の維持を支援する技術として、例えば、薬局内において消費者(患者)からの処方箋を使用してターゲットを絞ったプロモーションを提供するシステム(特許文献4)が提案されているが、現在治療中の医薬品に基づく情報をターゲットにしているため、例えば、将来的に起こりうる可能性のある情報を絡めた情報を提供することができず、柔軟性のあるシステムとは言え難かった。
また、ネットワークやインターネットにより遠隔地から患者の健康状態を管理するシステム(特許文献5及び6参照)も提案されているが、植え込み可能なあるいは体外装着型の医療装置を装着する必要があるため、患者に対する負担が大きかった。
その他、生体サンプルから目的に応じた分析を行うための装置も種々提案されている(特許文献7、8、及び9)。
特表2002−511965号公報 特表2004−505272号公報 特開平10−295652号公報 特表2004−507837号公報 特表2004−526466号公報 特表2004−507935号公報 特開2001−258868号公報 特開2004−347604号公報 特表2002−527726号公報
本発明は上記従来技術に鑑み、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して多項目に亘る範囲の健康診断を容易且つ迅速に実施することができると共に、各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を柔軟に支援することができる健康診断支援システム及び健康診断支援方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の態様は、
生体のサンプルを採取するサンプル採取手段と、
前記生体のサンプルを取得して健康状態に関する事項を分析する分析手段と、
設置する店舗又は施設で取り扱われている健康を維持又は回復するための商品情報を予め格納して管理するデータベースとを有すると共に、前記分析手段に基づく結果を前記生体に関する診断結果として出力する分析診断端末を具備し、
前記分析診断端末は、前記診断結果を前記生体の健康状態を示す情報として提供すると共に、前記診断結果を受けて健康を維持又は回復するための商品情報を前記データベースから抽出することで、当該商品情報が現状の診断結果との組み合わせによる効果を示す情報として提供されることを特徴とする。
本態様では、生体のサンプルが採取されると共に取得されて健康状態に関する事項が分析され、その分析に基づく結果が生体に関する診断結果として出力されることで、診断結果が生体の健康状態を示す情報として提供されると共に、その診断結果を受けて健康を維持又は回復するための商品情報が提供される。これにより、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して、容易且つ迅速に健康診断を実施することができると共に、診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第2の態様は、
上記第1の態様において、
前記商品情報は、前記分析診断端末を設置する店舗で取り扱われ且つ前記診断結果の補助に適合する商品であることを特徴とする。
本態様では、商品情報が、分析診断端末が設置される店舗で取り扱われ且つ診断結果の補助に適合する商品となる。これにより、診断結果に応じた健康状態の維持を的確に支援することが可能となる。
本発明の第3の態様は、
上記第1又は2の態様において、
前記分析診断端末は、前記診断結果が出力されるまでの間に、当該分析診断端末が設置されている店舗に関する特異情報を画面上に表示することを特徴とする。
本態様では、診断結果が出力されるまでの間に店舗に関する特異情報が分析診断端末の画面上に表示される。これにより、各店舗に応じて健康状態の維持を柔軟に支援することが可能となる。
本発明の第4の態様は、
上記第1〜3の何れか一つの態様において、
前記分析手段は、1のサンプルを採取する毎に取り替えて殺菌する部位の殺菌レベルの度合いを表示する殺菌レベル表示手段を具備しており、
当該殺菌レベルの度合いに応じて表示が変化することを特徴とする。
本態様では、分析装置において、1のサンプルを採取する毎に取り替えられて殺菌される部位の殺菌レベルの度合いに応じて表示が変化する。これにより、安全且つ清潔に、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して健康診断を実施することができる。
本発明の第5の態様は、
上記第1〜4の何れか一つの態様において、
前記診断結果、当該診断結果を提供するための承諾を得た個人の個人情報、及び当該診断結果を支援する又は取扱う第三者組織に関する情報を管理する管理サーバーをさらに具備することを特徴とする。
本態様では、診断結果、その診断結果を提供するための承諾を得た個人の個人情報、及びその診断結果を支援する又は取扱う第三者組織に関する情報が管理される。これにより、必要な情報に基づいて、各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を柔軟に支援することが可能となる。
本発明の第6の態様は、
上記第5の態様において、
前記管理サーバーには、過去の診断結果が管理されており、前記分析診断端末は、過去の診断結果を抽出して、現状の診断結果と比較した場合の診断結果を提供することを特徴とする。
本態様では、過去の診断結果が抽出されて、現状の診断結果と比較した場合の診断結果が提供される。これにより、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第7の態様は、
上記第5又は6の態様において、
前記分析診断端末は、前記診断結果を提供することを承諾する個人情報提供承諾機能と、
前記診断結果に基づき医療機関による治療又は精密検査を希望する場合に医療機関を紹介する医療機関紹介機能とをさらに有しており、
承諾された個人に関する診断結果又は医療機関の紹介要求を個人情報として前記管理サーバーに対して転送することを特徴とする。
本態様では、承諾された個人に関する診断結果又は医療機関の紹介要求が個人情報として管理サーバーに対して転送される。これにより、例えば、個人の意思に応じて、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第8の態様は、
上記第7の態様において、
前記診断結果又は前記個人情報は、前記健康診断支援システムを導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある前記第三者組織に提供されることを特徴とする。
本態様では、診断結果又は個人情報が、健康診断支援システムを導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある第三者組織に提供される。これにより、導入元と第三者組織の連携によって、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第9の態様は、
上記第1〜8の何れか一つの態様において、
前記診断結果及び前記商品情報は、対価の発生により前記サンプルを取得させたサンプル主に提供されることを特徴とする。
本態様では、診断結果及び商品情報が、対価の発生によりサンプルを取得させたサンプル主に提供される。これにより、必要な情報が対価の発生により有効に活用されることで、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第10の態様は、
上記第1〜9の何れか一つの態様において、
前記商品情報に基づいて、前記サンプル主が該当する商品を購入した場合には、予め規定されている商品の購入金額に相当する割合の対価が前記健康診断支援システムを導入した導入元に対して還元されることを特徴とする。
本態様では、商品情報に基づいて、サンプル主が該当する商品を購入した場合には、予め規定されている商品の購入金額に相当する割合の対価が健康診断支援システムを導入した導入元に対して還元される。これにより、必要な情報や行為に基づき対価が有効に還元されるため、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第11の態様は、
上記第1〜10の何れかの態様において、
前記サンプルは、少なくとも、人体から採取できる血液、呼気、痰、唾液、便、尿、皮膚、及び毛髪の何れかであることを特徴とする。
本態様では、サンプルは、少なくとも、人体から採取できる血液、呼気、痰、唾液、便、尿、皮膚、及び毛髪の何れかとなる。これにより、より容易且つ迅速に、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して多項目に亘る範囲の健康診断を実施することができる。
本発明の第12の態様は、
生体のサンプルを採取すると共に取得して健康状態に関する事項を分析すると共に、当該分析に基づく結果を前記生体に関する診断結果として出力する装置において、
当該診断結果を前記生体の健康状態を示す情報として提供する一方で、当該診断結果の補助に適合する商品に関する商品情報を現状の診断結果と商品との組み合わせによる効果を示す情報として提供することを特徴とする。
本態様では、生体のサンプルを採取すると共に取得して健康状態に関する事項を分析すると共に、当該分析に基づく結果を前記生体に関する診断結果として出力する装置によって、診断結果が生体の健康状態を示す情報として提供される一方で、診断結果の補助に適合する商品に関する商品情報が現状の診断結果と商品との組み合わせによる効果を示す情報として提供される。これにより、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して、容易且つ迅速に健康診断を実施することができると共に、診断結果を健康状態の1つの指標とすることができるため、その診断結果に応じた健康状態の維持を的確に支援することが可能となる。
本発明の第13の態様は、
上記第12の態様において、
前記診断結果は、前記サンプルを取得させたサンプル主の意思に基づいて継続的に管理及び提供されると共に、前記装置を導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある第三者組織に提供されることを特徴とする。
本発明の第13の態様では、
診断結果が、サンプルを取得させたサンプル主の意思に基づいて継続的に管理及び提供されると共に、装置を導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある第三者組織に提供される。これにより、診断結果が個人の意思により管理及び提供され、又、必要な情報が対価の発生により有効に活用されることで、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明の第14の態様は、
上記第12又は13の態様において、
前記商品情報に基づいて、前記サンプルを取得させたサンプル主が該当する商品を購入した場合には、当該商品の購入金額に相当する割合の対価が前記装置を導入した導入元に対して還元されることを特徴とする。
本態様では、商品情報に基づいて、サンプルを取得させたサンプル主が該当する商品を購入した場合には、その商品の購入金額に相当する割合の対価が装置を導入した導入元に対して還元される。これにより、個人の健康診断後の行為に基づき有効に対価が還元されるため、より柔軟に各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を支援することが可能となる。
本発明によれば、例えば、自己管理の下で手軽に採取できる種々のサンプルが健康診断の分析に用いられるため、生体から採取できる種々のサンプルから健康状態を分析して多項目に亘る範囲の健康診断を容易且つ迅速に実施することができると共に、例えば、個人の意思により詳細なサポートが受けられるため、各生体の診断結果に応じた健康状態の維持を柔軟に支援することができる健康診断支援システム及び健康診断支援方法を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明の構成は以下の説明に限定されない。
図1は、本実施形態に係る健康診断支援システムのシステム構成図である。なお、本実施形態では、健康診断支援システムが店舗又は関連施設に設置されている場合として薬局を例示しており、その薬局を訪れてサンプルを提供する消費者をサンプル主と称して説明する。
同図に示すように、本実施形態の健康診断支援システム1は、薬局に設置される分析診断端末4がイントラネット10を介して管理サーバー5及び分析診断端末4を薬局に導入する導入元6と接続されると共に、管理サーバー5がインターネット11を介して第三者組織7と接続されることで構成されている。ここで、イントラネット10及びインターネット11は、例えば、授受する情報を暗号化するなどして情報の漏洩を防止すると共に、外部からの通信傍受を不可能とする通信環境を構築できるものが望ましい。また、イントラネット10及びインターネット11は、本実施形態に限定されず、必要に応じて、何れか一方又は双方を専用回線やインターネット回線とすればよい。
そして、薬局を訪れる消費者であるサンプル主2がサンプル採取手段41でサンプルを採取し、分析手段42にサンプルを取得させることで、サンプル主2の健康状態に関する事項が分析される。その後、解析手段43が、分析手段42で分析した結果に基づいて、その得られた情報の健康上の意義を解析する。そして、診断結果に基づいて別途他のサポートを希望するサンプル主2は、診断結果を個人情報として提供することに承諾することで、例えば、後述する管理サーバー5又は第三者組織7を経由した健康の維持又は回復に関するサポートや医療機関の紹介を受けることができるようになっている。また、サンプル主2は、自身が保持するパーソナルコンピュータ3A又は携帯電話機3Bから分析診断端末4に対して通信できるようにしてもよい。このような構成は、例えば、サンプル主2が分析診断端末4からの情報を受け取り得る状態にない場合などに有効である。
また、導入元6は、分析診断端末4から得られる診断結果に基づいてサンプル主2に情報を提供することや、管理サーバー5で情報を管理することで、サンプル主2又は第三者組織7を経由して相当の対価が得られるような仕組みとなっている。なお、管理サーバー5は、導入元6が直接的に管理してもよいし、外部委託することで間接的に管理するようにしてもよい。このような導入元6としては、例えば、分析診断端末4を製造販売して健康診断支援システム1を構築することが可能な製造メーカなどを挙げることができる。
一方、診断結果及び健康状態を維持又は回復するための各種情報は、例えば、サンプル主2からの対価の発生により提供される仕組みとしてもよい。ここでいうサンプル主2からの対価の発生とは、分析診断端末4に対する現金投入、薬局で発行される現金相当のポイントカードの利用、及び薬局で発行される分析診断端末4の利用チケットなどが考えられる。
次に、健康診断支援システム1を構成する各々の構成について具体的に説明する。まず、分析診断端末4について説明する。
分析診断端末4は、分析手段3の分析に基づく結果をサンプル主2の診断結果として出力することで、診断結果をサンプル主2の健康状態を示す情報として提供すると共に、その診断結果に基づく情報を今後の健康の維持又は回復のための情報として提供する。また、ここでいう診断結果の出力とは、例えば、分析診断端末4の表示手段44の画面上に表示させることや、通信手段47からイントラネット10を介してサンプル主2が保持する情報通信機器(例えば、パーソナルコンピュータ3A、携帯電話機3B)に対してデータとして転送することや、分析診断端末4に印刷機などを接続することで印刷物として出力することなどが考えられる。
サンプル採取手段41は、生体となるサンプル主2のサンプルを採取する。ここで、サンプルとしては、例えば、人体から採取できる血液、呼気、痰、唾液、便、尿、皮膚、及び毛髪の何れかが挙げられる。このようなサンプルが取り込まれるため、衛生面には十分な配慮をする必要があり、本実施形態では、サンプルが投入される部位を取り替えて殺菌する部位として、例えば、自動的に取替え可能な殺菌済みの検査キットなどが考えられる。これにより、例えば、衛生面に配慮する必要がある部位を消耗品として使い捨てることができるため、その部位を取り替えることで清潔なサンプル採取手段41として再生することができる。
分析手段42は、生体のサンプルを取得して健康状態に関する事項を分析する。具体的には、サンプル主2がサンプル採取手段41で自主的にサンプルを採取して分析手段42に取り込ませるようにする。また、分析手段42は、1のサンプルを採取する毎に取り替えて殺菌する部位(例えば、サンプル採取手段41に含まれる部位)の殺菌レベルの度合いを表示する殺菌レベル表示手段420を具備しており、その殺菌レベルの度合いに応じて表示が変化するようになっている。すなわち、例えば、後述する分析診断端末4の画面上に「取替済」、「殺菌中」、「お待ち下さい」、「殺菌済」などのように状況に合わせてその時点の状態が適宜表示される。
解析手段43は、上述した通りの構成であり、本実施形態では、分析手段42による分析の後に、解析手段43による解析を行っているが、特に限定されず、例えば、分析をするだけでもよい。このような分析のみの情報の出力によっても、サンプル主2は、一次的な診断結果を得ることができる。
また、上述のようなサンプル採取手段41などは、MEMS(micro electro mechanical systems)技術を適用することで容易に構成することができる。このため、小型化、低消費電力化、高性能化という観点から製造できる分析診断端末4を、例えば、スペースが少なく且つ店舗数の多い薬局などに手軽に設置することが可能となる。
さらに、上述のような分析診断端末4は、健康診断の支援に関する各種情報を画面上に表示する表示手段44、健康診断の支援に関する各種情報を入力する入力手段45、健康診断の支援に関する各種情報を出力する出力手段46、健康診断の支援に関する各種情報を外部に通信する通信手段47、分析診断端末4に備わる各種手段を制御する制御手段48、及び後述するデータベース410を含んで構成されている。そして、制御手段48の機能として、診断結果を提供することを承諾する個人情報提供承諾機能49、診断結果に基づき医療機関による治療又は精密検査を希望する場合に医療機関を紹介する医療機関紹介機能50が含まれている。なお、診断結果の提供を承諾するにあたっては、匿名又は署名付きの何れかが選択できるようにすることもできる。
このうち、データベース410では、分析診断端末4を設置する店舗又は施設で取り扱われている健康を維持又は回復するための商品情報を予め格納して管理する。本実施形態では、分析診断端末4を設置する薬局で取り扱われている商品に関する商品情報又は上述した特異情報が予め格納して管理されている。ここでいう商品情報とは、例えば、薬局で販売している医薬品や健康食品(例えば、サプリメント)などである。これにより、例えば、診断結果の補助に適合する商品に関する商品情報がデータベース410から抽出されて、その商品情報を現状の診断結果と商品との組み合わせによる効果を示す情報としてサンプル主2に提供されることになる。ここで提供される情報は、サンプル主2に対して健康を維持又は回復するための1つの指標とすることができる。さらに、商品情報に基づいて、サンプル主2が該当する商品を購入した場合には、予め規定されている商品の購入金額に相当する割合の対価が、分析診断端末4又は健康診断支援システム1を導入した導入元6に対して還元されることになる。一方、特異情報とは、例えば、その薬局の消費者(サンプル主2)に向けた独自の情報となるお勧め情報や特売情報並びに売れ筋情報などである。これにより、診断結果が出力されるまでの間に薬局に関する特異情報がデータベース410から抽出されて表示手段44の画面上に表示されることになる。
また、個人情報提供承諾機能49又は医療機関紹介機能50によって承諾された個人に関する診断結果又は医療機関の紹介要求は、個人情報としてイントラネット10を介して後述する管理サーバー5に対して転送される。これにより、サンプル主2の意思に基づいて診断結果が継続的に管理又は提供されることとなり、例えば、管理サーバー5を経由して健康状態を維持又は回復するためのサポートを受けることが可能となる。
なお、本実施形態では、健康診断支援システム1を店舗に設置する場合として薬局を例示しているが、これに限定されず、例えば、ドラッグストア、デパートなどの健康食品売場、診療所、保健所、及び小病院などに設置することも考えられる。また、これらの店舗に設置する場合としては、プライバシーを尊重すべく、例えば、トイレ、個室、カーテン付きなどの状況とすることが望ましい。
次に、管理サーバー5について説明する。なお、管理サーバー5の説明において、導入元6及び第三者組織7についての関連する事項も説明する。
管理サーバー5は、健康診断の支援に関する各種情報をイントラネット10及びインターネット11を介して送信する情報送信手段51、健康診断の支援に関する各種情報をイントラネット10及びインターネット11を介して受信する情報受信手段52、管理サーバー5に対するアクセス数又は管理サーバー5に格納されている情報(例えば、医療機関)の紹介数を含む情報を管理するカウント手段53、管理サーバー5に対するアクセス数又は紹介数に基づいて導入元6に対して支払われる相当の対価を算出する対価算出手段54、管理サーバー5に備わる各種手段などを制御する制御手段55、及びデータベース56を含み構成されている。このうち、データベース56は、分析診断端末4による診断結果、その診断結果を提供するための承諾を得た個人の個人情報、及びその診断結果を支援する又は取扱う第三者組織7に関する情報などを格納して管理する。
ここで、第三者組織7とは、予め導入元6との間で業務提携している組織を意味しており、例えば、医療機関、スポーツセンター、健康食品販売会社、調査・分析会社、人材(例えば、被験者)紹介会社などが挙げられる。そして、これらの各第三者組織7毎に関する組織情報が格納されて管理される。さらに、データベース56には、過去の診断結果が蓄積されて管理されており、診断端末4がイントラネット10を介して過去の診断結果を抽出することで、現状の診断結果と比較した場合の診断結果がサンプル主2に提供される。
このような管理サーバー5により、診断結果又は個人情報が、分析診断端末4又は健康診断支援システム1を導入した導入元6に対する対価の支払に基づいて要請のある第三者組織7に提供されるようになる。なお、管理サーバー5は、例えば、分析診断端末4と共に薬局の内部、すなわち各店舗で個別に設置されるようにしてもよいし、一方で、薬局の外部に設置されるようにして薬局などにおける複数の店舗の情報を統一的に管理できるセンターとして構成してもよい。
次に、健康診断支援システム1の画面構成例について説明する。図2は、本実施形態に係る診断申込画面の一例を示す図であり、図3は、本実施形態に係る診断結果出力画面の一例を示す図であり、図4は、本実施形態に係る診断後のサポート受付画面の一例を示す図であり、図5は、本実施形態に係る個人情報提供によるサポート画面の一例を示す図である。
まず、薬局を訪れる消費者であるサンプル主2が、分析診断端末4の画面上に表示された項目に対する入力操作をすることにより、健康診断の申込が行われる。このとき、例えば、個人を確実に認証するICカード又はバイオメトリックス認証(例えば、静脈認証、指紋認証)を用いて消費者であるサンプル主2を特定することで申込みを行うようにしてもよい。図2に示す例では、アレルギーが診断項目として選択されており、その分析をするサンプルとして唾液をサンプル採取手段41に投入する旨が表示されている。
そして、一定時間を経過した後に、診断結果が出力される。図3に示す例では、診断結果とその診断結果に基づく商品情報及びアドバイスが表示されるようになっている。このとき、診断結果に基づいて、より詳細なサポートを受けたい場合には、例えば、図3に示された「サポート申込」ボタンをクリック操作することで、より詳細な検査やアドバイスなどの健康状態の維持又は回復に関するサポートを受けることができる。
そして、「サポート申込」ボタンをクリック操作すると、図4に示すようなサポート受付画面に移行する。図4に示す例では、サポート内容として、「医療機関紹介」、「個人情報提供によるサポート」が示されている。また、サポートを中止したい場合には、「中止」ボタンをクリックすることで、健康診断が終了する。
ここで、個人情報を提供することでサポートを受けたい場合には、「個人情報提供によるサポート」ボタンをクリック操作することで、図5に示すような個人情報提供によるサポート画面に移行する。図5(a)に示す例では、診断結果を他の組織に提供することについて承諾するか否かが選択できるようになっている。そして、承諾する方を選択した場合には、氏名(匿名可)、連絡先(任意)、性別、及び年齢などの個人情報を入力するようになっている。なお、性別や年齢は、健康診断の申込時、すなわち、健康診断の申込画面で入力するようにしてもよい。
そして、図5(a)の画面上において「続行」ボタンをクリック操作すると、図5(b)の画面に移行する。図5(b)に示す例では、個人情報の提供を承諾する組織が選択できるようになっており、健康食品販売会社が選択されている。この状態で「続行」ボタンをクリック操作すると、健康食品販売会社に個人情報が提供されることになる。
次に、健康診断支援システム1の通信手順について説明する。図6は、本実施形態に係る健康診断支援システムの通信シーケンスを示す図である。
同図に示すように、まず、導入元6が製造した分析診断端末4が薬局に導入される(S1)。そして、薬局の消費者となるサンプル主2が健康診断を申込むことでサンプルが提供される(S2)。すなわち、分析診断端末4により選択された診断項目に該当するサンプルが分析手段42に取得されることで(S3)、分析が実施されると共に、解析手段43による解析が実施されて、分析診断端末4から診断結果が出力される(S4)。さらに、その診断結果を補助するための商品情報がデータベース410から抽出されて(S5)、診断結果及び商品情報がサンプル主2に提供される(S6)。このとき、分析手段42では、サンプルが投入されたサンプル採取手段41の検査キットが取り替えられて殺菌レベルの度合いが表示される(S7)。また、殺菌中となる待ち時間に、分析診断端末4の画面上に薬局の特異情報を表示するようにしてもよい。
ここで、サンプル主2が、提供された商品情報に基づいて商品を購入した場合(S8;Yes)には、その商品の購入金額に対する相当の対価が導入元6に還元される(S9)。
一方、サンプル主2が提供された診断結果に基づいて、より詳細なサポートを申込む場合(S10;Yes)には、分析診断端末4でサンプル主2から個人情報の提供に対する承諾を得た上で、個人情報を管理サーバー5に転送する(S11)。このとき、例えば、診断結果又は医療機関の紹介要求なども送信される。
管理サーバー5では、情報受信手段52が転送された個人情報を受信してデータベース56に蓄積して管理する(S12)。また、このとき、個人情報と共に医療機関の紹介要求が同時に転送されてきた場合には、診断結果に基づいて該当する医療機関がデータベース56から抽出されて情報送信手段51から分析診断端末4に送信される(S13)。そして、分析診断端末4では、サンプル主2に医療機関を紹介する(S14)。同時に、紹介した情報が回数としてカウント手段53により管理されると共に、対価算出手段54により紹介数に基づいて相当の対価が算出されるため、その都度又は一定期間毎に紹介数に応じた対価が医療機関(第三者組織7)から導入元6に対して支払われることになる(S15)。
また、導入元6が管理する管理サーバー5と第三者組織7とは、予め業務提携しており、第三者組織7が管理サーバー5にアクセスすることでその回数を含む情報がカウント手段53により管理される。このため、第三者組織7が管理サーバー5に対してアクセスすることで(S16)、データベース56で管理されている個人情報が提供される(S17)。同時に、アクセスした情報が回数としてカウント手段53により管理されると共に、対価算出手段54によりアクセス数に基づいて相当の対価が算出されるため、その都度又は一定期間毎にアクセス数に応じた対価が第三者組織7から導入元6に対して支払われることになる(S15)。
そして、最終的に、第三者組織7からサンプル主2に対して健康状態をサポートするための各種情報が提供される(S18)。ここで提供される情報としては、例えば、診断結果に基づくスポーツセンターからのトレーニング案内、診断結果に基づく健康食品販売会社からの商品案内、調査・分析会社からの年齢別又は性別などに基づく統計データなどが考えられる。また、人材(被験者)紹介会社からのダイレクト通知なども考えられ、新薬や新たな健康食品を入手して試したい希望のある消費者(サンプル主2)などには有効な情報となる。
以上説明したように、本実施形態では、サンプル主2が自己責任の下で容易且つ迅速に採取できるサンプルに基づいて、そのサンプルの分析により得られる診断結果から適切な治療や情報提供などの各種サポートに繋げていくことで、サンプル主2は健康状態を維持していくことが可能となる。また、本実施形態の健康診断支援システム1の導入により、薬局側においては、サンプル主2が健康診断を受けたり商品を購入したりすることで一定の利益を得ることができる一方、導入元6側においても、第三者組織7と予め業務提携をすることで、双方のビジネスに有利となるように貢献することも可能となる。
本発明の実施の形態に係る健康診断支援システムのシステム構成図である。 本発明の実施の形態に係る診断申込画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る診断結果出力画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る診断後のサポート受付画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る個人情報提供によるサポート画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る健康診断支援システムの通信シーケンスを示す図である。
符号の説明
2 サンプル主(生体)
3A パーソナルコンピュータ
3B 携帯電話機
4 分析診断端末
5 管理サーバー
6 導入元
7 第三者組織
10 イントラネット
11 インターネット
41 サンプル採取手段
42 分析手段
43 解析手段
44 表示手段
45 入力手段
46 出力手段
47 通信手段
48 制御手段
49 個人情報提供承諾機能
50 医療機関紹介機能
51 情報送信手段
52 情報受信手段
53 カウント手段
54 対価算出手段
55 制御手段
56 データベース
410 データベース
420 殺菌レベル表示手段

Claims (14)

  1. 生体のサンプルを採取するサンプル採取手段と、
    前記生体のサンプルを取得して健康状態に関する事項を分析する分析手段と、
    設置する店舗又は施設で取り扱われている健康を維持又は回復するための商品情報を予め格納して管理するデータベースとを有すると共に、前記分析手段に基づく結果を前記生体に関する診断結果として出力する分析診断端末を具備し、
    前記分析診断端末は、前記診断結果を前記生体の健康状態を示す情報として提供すると共に、前記診断結果を受けて健康を維持又は回復するための商品情報を前記データベースから抽出することで、当該商品情報が現状の診断結果との組み合わせによる効果を示す情報として提供されることを特徴とする健康診断支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記商品情報は、前記分析診断端末を設置する店舗で取り扱われ且つ前記診断結果の補助に適合する商品であることを特徴とする健康診断支援システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記分析診断端末は、前記診断結果が出力されるまでの間に、当該分析診断端末が設置されている店舗に関する特異情報を画面上に表示することを特徴とする健康診断支援システム。
  4. 請求項1〜3の何れか一つにおいて、
    前記分析手段は、1のサンプルを採取する毎に取り替えて殺菌する部位の殺菌レベルの度合いを表示する殺菌レベル表示手段を具備しており、
    当該殺菌レベルの度合いに応じて表示が変化することを特徴とする健康診断支援システム。
  5. 請求項1〜4の何れか一つにおいて、
    前記診断結果、当該診断結果を提供するための承諾を得た個人の個人情報、及び当該診断結果を支援する又は取扱う第三者組織に関する情報を管理する管理サーバーをさらに具備することを特徴とする健康診断支援システム。
  6. 請求項5において、
    前記管理サーバーには、過去の診断結果が管理されており、前記分析診断端末は、過去の診断結果を抽出して、現状の診断結果と比較した場合の診断結果を提供することを特徴とする健康診断支援システム。
  7. 請求項5又は6において、
    前記分析診断端末は、前記診断結果を提供することを承諾する個人情報提供承諾機能と、
    前記診断結果に基づき医療機関による治療又は精密検査を希望する場合に医療機関を紹介する医療機関紹介機能とをさらに有しており、
    承諾された個人に関する診断結果又は医療機関の紹介要求を個人情報として前記管理サーバーに対して転送することを特徴とする健康診断支援システム。
  8. 請求項7において、
    前記診断結果又は前記個人情報は、前記健康診断支援システムを導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある前記第三者組織に提供されることを特徴とする健康診断支援システム。
  9. 請求項1〜8の何れか一つにおいて、
    前記診断結果及び前記商品情報は、対価の発生により前記サンプルを取得させたサンプル主に提供されることを特徴とする健康診断支援システム。
  10. 請求項1〜9の何れか一つにおいて、
    前記商品情報に基づいて、前記サンプル主が該当する商品を購入した場合には、予め規定されている商品の購入金額に相当する割合の対価が前記健康診断支援システムを導入した導入元に対して還元されることを特徴とする健康診断支援システム。
  11. 請求項1〜10の何れか一つにおいて、
    前記サンプルは、少なくとも、人体から採取できる血液、呼気、痰、唾液、便、尿、皮膚、及び毛髪の何れかであることを特徴とする健康診断支援システム。
  12. 生体のサンプルを採取すると共に取得して健康状態に関する事項を分析すると共に、当該分析に基づく結果を前記生体に関する診断結果として出力する装置において、
    当該診断結果を前記生体の健康状態を示す情報として提供する一方で、当該診断結果の補助に適合する商品に関する商品情報を現状の診断結果と商品との組み合わせによる効果を示す情報として提供することを特徴とする健康診断支援方法。
  13. 請求項12において、
    前記診断結果は、前記サンプルを取得させたサンプル主の意思に基づいて継続的に管理及び提供されると共に、前記装置を導入した導入元に対する対価の支払に基づいて要請のある第三者組織に提供されることを特徴とする健康診断支援方法。
  14. 請求項12又は13において、
    前記商品情報に基づいて、前記サンプルを取得させたサンプル主が該当する商品を購入した場合には、当該商品の購入金額に相当する割合の対価が前記装置を導入した導入元に対して還元されることを特徴とする健康診断支援方法。
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