JP6750440B2 - 検査結果変換プログラム、検査結果変換装置および検査結果変換方法 - Google Patents

検査結果変換プログラム、検査結果変換装置および検査結果変換方法 Download PDF

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Description

本発明は、検査結果変換プログラム、検査結果変換装置および検査結果変換方法に関する。
病院の検査室や検査機関では採血した血液等の検体に対する各種の検査が行われているが、同じ検査項目であっても検査法、分析装置、試薬等が変わることにより、検査結果値や基準値(正常・異常を判断する値等)が異なる場合がある。
ある検査項目について検査法、分析装置、試薬等を変更する場合、新旧の検査結果値や基準値の相関をとり、必要に応じて手計算で一方の検査結果値や基準値を他方の検査結果値や基準値に換算する。施設間で検査結果値をやりとりする場合も同様に換算を行う。なお、相関(相関情報)の取得は、同一の検体に対する以前の検査項目に対応する検査と、新しい検査項目に対応する検査との検査結果値を複数の検体について比較し、新旧の検査結果値の数値的な対応関係を把握することにより行う。
一方、医療検査データ集計システムについて開示がある(特許文献1等を参照)。
特開平6−337901号公報
上述したように、従来は新旧の検査結果値や基準値の相関に基づいて手計算で換算が行われているのが実情であり、手間がかかるために実施されないことが多いとともに、実施される場合にあってもミスが発生する恐れがあるという問題があった。
そこで、一側面では、検査項目のコード間の関係に基づいて検査結果を補正することのできる仕組を提供することを目的とする。
一つの形態では、第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、前記第1の検査コードに対応する検査結果値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移と、同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との特定の関係に基づいて前記第1の検査コードに対応する検査結果値を変換した値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移とを対応付けて表示させる、処理をコンピュータに実行させる。
検査項目のコード間の関係に基づいて検査結果を補正することができる。
一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 システムの機能構成例を示す図である。 検体検査システム・サーバ装置等のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 検査項目一覧画面の例を示す図である。 メンテナンス画面の例を示す図である。 マスタガイドダイアログの例を示す図である。 JLAC10登録支援機能の例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その3)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その4)である。 二次利用データ抽出画面の例を示す図である。 検査項目詳細画面の例を示す図である。 検査結果値の変換の例を示す図である。 二次利用CSVデータの例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図1において、検体検査の情報管理を行う検体検査システム・サーバ装置1には、病院内LAN(Local Area Network)等のネットワーク5を介して、1台以上の検査装置2と、主として検査部門の担当者が使用する1台以上の端末装置6とが接続されている。検査装置2は、検査結果をオンラインで検体検査システム・サーバ装置1に送信する機能を有している。なお、検査結果をオンラインで検体検査システム・サーバ装置1に送信できないタイプの検査については、端末装置6から検査結果を検体検査システム・サーバ装置1に入力する場合もある。
また、電子カルテの情報管理を行う電子カルテシステム・サーバ装置3についても、ネットワーク5を介して、主として診療部門の担当者(医師、看護師等)が使用する1台以上の端末装置7が接続されている。また、検体検査システム・サーバ装置1および電子カルテシステム・サーバ装置3で管理する情報を蓄積して共有化するための診療データ蓄積サーバ装置4がネットワーク5に接続されている。
また、検体検査システム・サーバ装置1および電子カルテシステム・サーバ装置3における検査項目のマスタデータの一元的な管理を行うとともに、検査結果値の統一のための換算を行う検査項目カタログ・サーバ装置8がネットワーク5に接続されている。検体検査システム・サーバ装置1と電子カルテシステム・サーバ装置3と診療データ蓄積サーバ装置4と検査項目カタログ・サーバ装置8の間では、ODBC(Open Database Connectivity)等の仕組によりデータ参照等が可能であるとともに、各種の通知等が行えるようになっている。
図2はシステムの機能構成例を示す図である。図2において、検体検査システム・サーバ装置1は、検査情報管理部11と検査項目マスタ12と基準値マスタ13と検査情報14と通信部15とを備えている。検査情報管理部11は、検体の検査に関する各種の情報を管理する機能を有している。検査項目マスタ12は、検体項目のマスタデータを保持するものである。検査項目マスタ12は、後で説明する画面例に表示される項目を含むものであり、状態(一次保存、運用待、運用中、中止)、項目コード、版数、変更歴、検査名、項目名称、略称名、英名称、有効開始日、有効終了日、親項目コード、単位、採取、材料、分野、原理、測定機等を含んでいる。基準値マスタ13は、検査項目ごとに、検査結果値の正常・異常を判断する際に用いられる基準値のマスタデータを保持するものである。検査情報14は、検査の管理情報と検査結果値とを含んでいる。通信部15は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。
電子カルテシステム・サーバ装置3は、診療情報管理部31と検査項目マスタ32と基準値マスタ33と診療情報34と通信部35とを備えている。診療情報管理部31は、電子カルテとしての各種の診療情報を管理する機能を有している。検査項目マスタ32は、検体項目のマスタデータを保持するものである。基準値マスタ33は、基準値のマスタデータを保持するものである。診療情報34は、患者の診療記録を含んでいる。通信部35は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。
診療データ蓄積サーバ装置4は、情報蓄積管理部41と診療情報42と検査結果情報43と通信部44とを備えている。情報蓄積管理部41は、情報の蓄積・提供を管理する機能を有している。診療情報42は、電子カルテシステム・サーバ装置3から複製された、患者の診療記録を含んでいる。検査結果情報43は、検体検査システム・サーバ装置1から複製された検査結果値を含んでいる。通信部44は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。
検査項目カタログ・サーバ装置8は、通信部81とマスタメンテナンス部82と二次利用部83と検査項目マスタ84と基準値マスタ85と相関情報86と二次利用情報87とを備えている。通信部81は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。マスタメンテナンス部82は、検体検査システム・サーバ装置1の検査項目マスタ12および基準値マスタ13と、電子カルテシステム・サーバ装置3の検査項目マスタ32と基準値マスタ33を一括にメンテナンスする機能を有している。二次利用部83は、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報14、電子カルテシステム・サーバ装置3の診療情報34、または、診療データ蓄積サーバ装置4の診療情報42、検査結果情報43から必要な情報を抽出し、二次利用を行う機能を有している。検査項目マスタ84は、メンテナンスのための検体項目のマスタデータを保持するものである。基準値マスタ85は、メンテナンスのための基準値のマスタデータを保持するものである。相関情報86は、検査法、分析装置、試薬等が異なる、新旧の検査項目についての相関情報であり、換算元検査項目コード、版数、換算可能最小値、最大値、相関係数、傾き、切片、条件、相関図、検討データ等を含んでいる。二次利用情報87は、二次利用のために抽出された情報である。
端末装置6、7は、それぞれ、通信部61、71と入出力部62、72とを備えている。通信部61、71は、他の装置とデータ(情報)の通信を行う機能を有している。入出力部62、72は、データ(情報)の入出力、画面表示等を行う機能を有している。
図3は検体検査システム・サーバ装置1等のハードウェア構成例を示す図である。電子カルテシステム・サーバ装置3、診療データ蓄積サーバ装置4、端末装置6、7、検査項目カタログ・サーバ装置8についても、ハードウェア構成は同様である。
図3において、検体検査システム・サーバ装置1等は、システムバス1001に接続されたCPU(Central Processing Unit)1002、ROM(Read Only Memory)1003、RAM(Random Access Memory)1004、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)1005を備えている。また、検体検査システム・サーバ装置1等は、I/F(Interface)1006と、I/F1006に接続された、I/O(Input/Output Device)1007、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)1008、NIC(Network Interface Card)1009とを備えている。また、検体検査システム・サーバ装置1等は、I/O1007に接続されたモニタ1010、キーボード1011、マウス1012等を備えている。I/O1007にはCD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等を接続することもできる。
検体検査システム・サーバ装置1等の機能(図2)は、CPU1002において所定のプログラムが実行されることで実現される。プログラムは、記録媒体を経由して取得されるものでもよいし、ネットワークを経由して取得されるものでもよいし、ROM組込でもよい。
<動作>
[検査結果値の蓄積]
図4は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、検査結果値が取得される過程を示すものである。
図4において、診療部門で検査が指示される場合、端末装置7から電子カルテシステム・サーバ装置3に対して、患者ID、診療科、検査項目等を特定して検査オーダーが行われる(ステップS101)。これを受け、電子カルテシステム・サーバ装置3の診療情報管理部31は検査オーダーを診療情報34に登録する(ステップS102)とともに、検体検査システム・サーバ装置1に対して検査オーダーを転送する(ステップS103)。
検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は、検査オーダーを受け付けると、検査オーダーを検査情報14に登録する(ステップS104)。また、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は、端末装置6に対してラベル情報を通知し(ステップS105)、端末装置6は所定のプリンタ等によりラベルを発行する(ステップS106)。端末装置6はラベル発行完了を検体検査システム・サーバ装置1に通知し(ステップS107)、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11はラベル発行済を検査情報14に登録する(ステップS108)。なお、ラベル発行は診療部門の端末装置7において行ってもよい。発行されたラベルは検体の容器等に貼り付けられ、診療部門において採血等の検体の採取が行われ、検査部門に移送される。
その後、検査部門において検体が受け付けられると、端末装置6において検体受付の操作が行われ(ステップS109)、端末装置6は検体検査システム・サーバ装置1に対して検体受付を通知する(ステップS110)。これを受け、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は検体受付を検査情報14に登録する(ステップS111)。
その後、検査装置2から検体の検査結果が通知されると(ステップS112)、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は検査結果を検査情報14に登録する(ステップS113)。そして、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は、検査結果を端末装置6に通知し(ステップS114)、端末装置6で承認が行われ(ステップS115)、その旨が通知されると(ステップS116)、検査情報14に登録する(ステップS117)。その後、検体検査システム・サーバ装置1の検査情報管理部11は電子カルテシステム・サーバ装置3に検査結果を送信する(ステップS118)。検査結果は診療において利用される。
一方、所定のタイミングにおいて、検体検査システム・サーバ装置1と電子カルテシステム・サーバ装置3から蓄積対象の情報が診療データ蓄積サーバ装置4に送信され(ステップS119、S121)、診療データ蓄積サーバ装置4の情報蓄積管理部41は診療情報42または検査結果情報43に登録を行う(ステップS120、S122)。なお、実際の運用では、事前に検体検査システム・サーバ装置1の検査情報を電子カルテシステム・サーバ装置3にコピーしておき、検査項目カタログ・サーバ装置8は、電子カルテシステム・サーバ装置3にある診療情報と検査情報とを診療データ蓄積サーバ装置4にコピーしている。これにより、電子カルテシステム・サーバ装置3で検査情報を保持している場合は、電子カルテシステム・サーバ装置3から診療データ蓄積サーバ装置4へのコピーだけで情報の蓄積を行うことができる。
[マスタメンテナンス]
図5は検査項目カタログ・サーバ装置8による検体検査システム・サーバ装置1と電子カルテシステム・サーバ装置3のマスタメンテナンスの処理例を示すシーケンス図である。
図5において、検査項目カタログ・サーバ装置8を導入した初期において、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は、各システムからマスタデータを取得し、初期マスタを作成する。すなわち、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は、検体検査システム・サーバ装置1と電子カルテシステム・サーバ装置3からそれぞれEXCELファイルまたはCSVファイル等により、オフラインにより、マスタデータを取得する(ステップS201、S202)。そして、それらのマスタデータの項目に対してマージ等を行うことで、初期マスタを作成する(ステップS203)。
その後の運用において、端末装置6から検査項目カタログ・サーバ装置8にマスタメンテナンスのためのログインが行われると(ステップS204)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は、メンテナンスの処理を開始する。すなわち、マスタメンテナンス部82は、検査項目マスタ12および基準値マスタ13から検査項目を抽出し(ステップS205)、検査項目一覧画面情報を端末装置6に応答する(ステップS206)。これを受け、端末装置6は検査項目一覧画面を表示する(ステップS207)。図6は検査項目一覧画面の例を示す図であり、複数の検査項目について、「状態」(一次保存、運用待、運用中、中止)、「項目コード」、「版数」、「変更歴」、「検査名」、「項目名称」、「略称名」、「英名称」、「有効開始日」、「有効終了日」、「親項目コード」、「単位」、「採取」、「材料」、「分野」、「原理」、「測定機」等が表示されている。なお、検査項目一覧画面においては、並び順を変更できるとともに、フィルタにより特定の状態や変更歴について表示する検査項目を絞り込むことができるようになっている。また、名称により検査項目を検索することもできるようになっている。
図5に戻り、端末装置6において、検査項目一覧画面からメンテナンスの対象となる検査項目が選択されると(ステップS208)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は、選択された検査項目の詳細情報を抽出する(ステップS209)。そして、選択された検査項目について、抽出された詳細情報が設定されたメンテナンス画面情報を端末装置6に応答する(ステップS210)。これを受け、端末装置6はメンテナンス画面を表示する(ステップS211)。図7はメンテナンス画面の例を示す図であり、選択された検査項目についての「項目コード」、「版数」、「状態」、「変更歴」、「検査名」、「項目名」、「略称名」、「英名称」、「有効開始日」、「有効終了日」がヘッダ部分に表示されている。また、その下には、「基本項目」「基準値」「JLAC10コード」「相関」等の欄が設けられている。「基本項目」の欄には、「親項目コード」、「単位」、「測定方法」、「機器」、「材料コード」、「試薬・キット」、「試薬ロット」、「大分類」、「中分類」等が含まれている。「基準値」の欄には、「SEQ」(連番)、「性別」、「年齢」、「材料」、「時間」、「経過」、「体位」、「負荷」、「下限条件」、「基準下限」、「上限条件」、「基準上限」、「異常下限」、「異常上限」、「パニック下限」、「パニック上限」等が含まれている。「JLAC10コード」の欄には、「分析物」、「識別」、「材料」、「測定法」、「結果識別」が含まれている。
「相関」の欄には、「換算元検査項目コード」、「版数」、「換算可能最小値」、「最大値」、換算式1、2それぞれの「相関係数」、「傾き」、「切片」、「条件」、「相関図」、「検討データ」、「検査部ニュース」、「試薬添付資料」、「測定範囲下限値」、「測定範囲上限値」、「報告上限値」、相関図の画像等が含まれている。
メンテナンス画面では、変更したい項目の値が変更されていく。この際、規定の項目から選択可能な項目については、値の入力を容易にするためのマスタガイドダイアログ機能が設けられている。図8では、メンテナンス画面の「材料コード」の欄に何も入力されないでENTERキーが押された場合に材料コードの候補を示すダイアログが表示され、更にそのダイアログの材料名に文字列(例:「便」)を入力して検索を指示した場合に、その文字列を含むものに候補が絞り込まれる様子を示している。
また、図9はJLAC10登録支援機能の例を示している。図示の例では、メンテナンス画面の「JLAC10コード」の「分析物」の欄に何も入力されないでENTERキーが押された場合に分析物の候補が予め「検査名」で絞り込まれた状態でダイアログにより表示される。また、分析物コードが選択されることで、結果識別名を示すダイアログでは、分析物コードで予め絞り込まれた結果識別名の候補が表示される。
図5に戻り、端末装置6において設定内容の変更が適宜に行われ(ステップS212)、検査項目カタログ・サーバ装置8に対して登録が要求されると(ステップS213)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は変更内容を検査項目マスタ84等に登録する(ステップS214)。
その後、端末装置6から検査項目カタログ・サーバ装置8に対してマスタデータの反映が要求されると(ステップS215)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82はマスタ反映を実行する。すなわち、マスタメンテナンス部82は、検体検査システム・サーバ装置1および電子カルテシステム・サーバ装置3に対してマスタデータを送信し(ステップS216、S217)、反映を行わせる。
図10は、新規に検査項目を追加する場合の処理例である。図10において、端末装置6から検査項目カタログ・サーバ装置8にマスタメンテナンスのためのログインが行われると(ステップS221)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は、メンテナンスの処理を開始する。すなわち、マスタメンテナンス部82は、検査項目マスタ12および基準値マスタ13から検査項目を抽出し(ステップS222)、検査項目一覧画面情報を端末装置6に応答する(ステップS223)。これを受け、端末装置6は検査項目一覧画面を表示する(ステップS224)。検査項目一覧画面は前述したのと同様である。
次いで、端末装置6において、項目コードが指定されて新規の検査項目の追加が選択されると(ステップS225)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は指定された項目コードの検査項目が既に存在するか否か判断する。存在する場合には詳細情報を抽出する(ステップS226)。そして、マスタメンテナンス部82は、既に存在する検査項目の場合は詳細情報が設定されたメンテナンス画面情報を、存在しない場合は設定内容がブランクのメンテナンス画面情報を、端末装置6に応答する(ステップS227)。これを受け、端末装置6はメンテナンス画面を表示する(ステップS228)。
端末装置6において設定内容の設定または変更が適宜に行われ(ステップS229)、検査項目カタログ・サーバ装置8に対して登録が要求されると(ステップS230)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82は変更内容を検査項目マスタ84等に登録する(ステップS231)。
その後、端末装置6から検査項目カタログ・サーバ装置8に対してマスタデータの反映が要求されると(ステップS232)、検査項目カタログ・サーバ装置8のマスタメンテナンス部82はマスタ反映を実行する。すなわち、マスタメンテナンス部82は、検体検査システム・サーバ装置1および電子カルテシステム・サーバ装置3に対してマスタデータを送信し(ステップS233、S234)、反映を行わせる。
[二次利用]
図11は検査項目カタログ・サーバ装置8による二次利用の処理例を示すシーケンス図である。図11において、端末装置6から検査項目カタログ・サーバ装置8に対して二次利用データ抽出画面が要求されると(ステップS301)、検査項目カタログ・サーバ装置8の二次利用部83は二次利用データ抽出画面情報を応答する(ステップS302)。これを受け、端末装置6は二次利用データ抽出画面を表示する(ステップS303)。
図12は二次利用データ抽出画面の例を示す図であり、初期状態では、検査名による検索は行われていないため、上欄の一覧は空欄となっている。検査名検索を行い、候補の一覧から所望の検査項目を選択することで、二次利用の対象となる検査項目が指定される。二次利用データ抽出画面の下欄には「抽出条件」「出力条件」の欄が設けられている。「抽出条件」の欄には、「期間指定」「対象患者指定」の欄が設けられている。「対象患者指定」では、「なし」「入力リスト」「ファイル取込」「患者条件指定」が選択できる。「なし」を選択した場合、全患者が抽出対象となる。「入力リスト」を選択した場合、入力リストに登録された患者(患者番号)が抽出対象となる。「ファイル取込」を選択した場合、指定されたファイルのリストに記載された患者(患者番号)が抽出対象となる。「患者条件指定」を選択した場合、「年齢」の指定と「性別」の指定に該当する患者が抽出対象となる。「出力条件」の欄には、「匿名化」(なし、あり)、「検査値換算」(なし、最新版数、版数指定(検査項目コード、版数))、「出力項目」(患者番号、年齢、性別、換算式、抽出条件、依頼料、病棟、入外)、「出力ファイル名」、「条件ファイル」(取込、保存)の項目がある。
図11に戻り、二次利用データ抽出画面において、検査項目についての検査項目詳細画面を表示することもできる。すなわち、端末装置6において、二次利用データ抽出画面から検査項目が選択されると(ステップS304)、検査項目カタログ・サーバ装置8の二次利用部83は、選択された検査項目の詳細情報を抽出する(ステップS305)。そして、選択された検査項目について、抽出された詳細情報が設定された検査項目詳細画面を端末装置6に応答する(ステップS306)。これを受け、端末装置6は検査項目詳細画面を表示する(ステップS307)。図13は検査項目詳細画面の例を示す図であり、図7に示したメンテナンス画面と同様の内容(下欄のHIS項目を除く)を含んでいる。
図11に戻り、二次利用データ抽出画面において、二次利用データ抽出要求が行われる(図12における「データ出力」ボタンが押される)ことで(ステップS308)、二次利用データの出力が開始される。すなわち、検査項目カタログ・サーバ装置8の二次利用部83は、診療データ蓄積サーバ装置4、検体検査システム・サーバ装置1または電子カルテシステム・サーバ装置3から該当する情報を取得する(ステップS309〜S314)。
そして、検査項目カタログ・サーバ装置8の二次利用部83は、相関情報に基づいて検査結果値を変換し(ステップS315)、変換の済んだ二次利用データをパス指定された位置にデータ出力(ファイル保存)する(ステップS316)。そして、二次利用部83は端末装置6にデータ出力の完了を通知し(ステップS317)、端末装置6はその旨を表示する(ステップS318)。なお、相関情報に基づく変換とデータ出力を検査項目カタログ・サーバ装置8側で行う場合について説明したが、端末装置6側で相関情報に基づく変換を行い、データ出力を行ってもよい。
図14は検査結果値の変換の例を示す図であり、Aという項目(検査名)について、上段に示すように、有効開始日〜有効終了日と版数が推移してきており、1代目〜4代目までの4世代の検査結果値が存在しているものとする。1代目の検査結果値をa、2代目の検査結果値をb、3代目の検査結果値をc、4代目の検査結果値をdとした場合の換算式が併記されている。換算式は、それぞれ一つ前の世代の検査結果値を次の世代の検査結果値に変換するものである。例えば、1代目の検査結果値aは、換算式を3回適用することで、4代目の検査結果値dに変換することができる。
この場合に、中段に示すような、ある患者の項目Aの検査結果値が過去のデータから抽出された場合、例えば、測定日(検査日)がいずれの有効開始日〜有効終了日に属するかで何代目であるかを特定し、当時の検査結果値に換算式を適用することで、換算値(変換後の検査結果値)を得る。下段には、測定日に対する検査結果値の推移がグラフで示されており、破線は当時の検査結果値を、実線は換算値を示している。もし当時の検査結果値だけで推移を見ると一律に検査結果値が上昇していることになるが、換算値で推移を見ると、検査結果値に変化がない時期や減少している時期が判明し、診療や研究に有用な情報を提供することになる。
図15はデータ出力された二次利用CSVデータの例を示す図であり、「検査項目名」「抽出条件」「検査項目情報(項目コード、版数、変更歴、項目名称、単位、有効開始日、有効終了日)」「相関情報」が上部に記載され、その後に患者のデータが列挙されている。患者のデータについては、「患者番号」「受付日」「オーダ番号」「検査項目コード」「版数」「JLAC10コード」「検査値」「検査値(変換)」「判定」「結果コメント」「換算先検査コード」「換算先版数」「換算式」「依頼料コード」「依頼科名」「病棟コード」「病棟名」等が含まれている。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、検査項目のコード間の関係に基づいて検査結果を補正することができる。
すなわち、換算した結果値で時系列表示することにより、分析装置、試薬の変更等も考慮された過去からの結果値の変遷を正しく確認することができる。相関情報は検査項目のコードや検査項目名称が新旧で異なる場合でも対応付けて管理、結果値の換算が可能であり、また複数世代を遡って換算することもできる。相関した結果を自動的に計算し、表示・出力することで新旧機器、試薬、または施設間でシームレスな連携ができる。システム内で管理した相関情報をもとに換算結果を表示・出力することができるため正規化する際の手間を削減し、計算ミスを防ぐ。容易に検査結果値の正規化が可能となるため、相関情報が積極的に活用されて、診療過誤防止に寄与する。
以上、好適な実施の形態により説明した。ここでは特定の具体例を示して説明したが、特許請求の範囲に定義された広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により限定されるものと解釈してはならない。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との検査結果に基づいて設定された特定の関係が記憶された記憶部を参照し、
前記特定の関係に基づいて、出力の指示を受け付けた前記第1の検査コードに対応する検査の検査結果を変換した変換結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする検査結果変換プログラム。
(付記2)
前記特定の関係は、相関係数と、傾きと、切片とで特定される換算式により表現される、
ことを特徴とする付記1に記載の検査結果変換プログラム。
(付記3)
前記検査コードには、検査が有効な期間を示す開始日および終了日と、版数とが対応付けられる、
ことを特徴とする付記1または2に記載の検査結果変換プログラム。
(付記4)
第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との検査結果に基づいて設定された特定の関係が記憶された記憶部を参照し、
前記特定の関係に基づいて、出力の指示を受け付けた前記第1の検査コードに対応する検査の検査結果を変換した変換結果を出力する、
処理を実行する機能を備えることを特徴とする検査結果変換装置。
(付記5)
前記特定の関係は、相関係数と、傾きと、切片とで特定される換算式により表現される、
ことを特徴とする付記4に記載の検査結果変換装置。
(付記6)
前記検査コードには、検査が有効な期間を示す開始日および終了日と、版数とが対応付けられる、
ことを特徴とする付記4または5に記載の検査結果変換装置。
(付記7)
第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との検査結果に基づいて設定された特定の関係が記憶された記憶部を参照し、
前記特定の関係に基づいて、出力の指示を受け付けた前記第1の検査コードに対応する検査の検査結果を変換した変換結果を出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする検査結果変換方法。
(付記8)
前記特定の関係は、相関係数と、傾きと、切片とで特定される換算式により表現される、
ことを特徴とする付記7に記載の検査結果変換方法。
(付記9)
前記検査コードには、検査が有効な期間を示す開始日および終了日と、版数とが対応付けられる、
ことを特徴とする付記7または8に記載の検査結果変換方法。
1 検体検査システム・サーバ装置
11 検査情報管理部
12 検査項目マスタ
13 基準値マスタ
14 検査情報
15 通信部
2 検査装置
3 電子カルテシステム・サーバ装置
31 診療情報管理部
32 検査項目マスタ
33 基準値マスタ
34 診療情報
35 通信部
4 診療データ蓄積サーバ装置
41 情報蓄積管理部
42 診療情報
43 検査結果情報
44 通信部
5 ネットワーク
6、7 端末装置
61、71 通信部
62、72 入出力部
8 検査項目カタログ・サーバ装置
81 通信部
82 マスタメンテナンス部
83 二次利用部
84 検査項目マスタ
85 基準値マスタ
86 相関情報
87 二次利用情報

Claims (5)

  1. 第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、
    前記第1の検査コードに対応する検査結果値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移と、
    同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との特定の関係に基づいて前記第1の検査コードに対応する検査結果値を変換した値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移とを対応付けて表示させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする検査結果変換プログラム。
  2. 前記特定の関係は、相関係数と、傾きと、切片とで特定される換算式により表現される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の検査結果変換プログラム。
  3. 前記第1の検査コードには、検査が有効な期間を示す開始日および終了日と、版数とが対応付けられる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検査結果変換プログラム。
  4. 第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、
    前記第1の検査コードに対応する検査結果値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移と、
    同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との特定の関係に基づいて前記第1の検査コードに対応する検査結果値を変換した値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移とを対応付けて表示させる、
    処理を実行する機能を備えることを特徴とする検査結果変換装置。
  5. 第1の検査コードに対応する検査と第2の検査コードに対応する検査との検査結果を出力する指示を受け付けると、
    前記第1の検査コードに対応する検査結果値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移と、
    同一の検体に対する前記第1の検査コードに対応する検査と前記第2の検査コードに対応する検査との特定の関係に基づいて前記第1の検査コードに対応する検査結果値を変換した値、及び前記第2の検査コードに対応する検査結果値の推移とを対応付けて表示させる、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする検査結果変換方法。
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