JP2002311821A - ナビゲーションにおける地図表示方法およびナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーションにおける地図表示方法およびナビゲーション装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
- G06T17/05—Geographic models
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地図画面と背景画面の境界を表す擬似的な地
平線は直線に表示されるため、臨場感が低く、鳥瞰図表
示の効果が十分発揮されない等の課題があった。 【解決手段】 地図画面と背景画面とを一緒に表示する
鳥瞰図表示機能を有するナビゲーションにおける地図表
示方法において、地図画面と背景画面の境界を表す地平
線に丸みを持たせて表示するようにしたことにより、鳥
瞰図表示の効果に加え、臨場感を向上させて鳥瞰図表示
を行うことができる。
平線は直線に表示されるため、臨場感が低く、鳥瞰図表
示の効果が十分発揮されない等の課題があった。 【解決手段】 地図画面と背景画面とを一緒に表示する
鳥瞰図表示機能を有するナビゲーションにおける地図表
示方法において、地図画面と背景画面の境界を表す地平
線に丸みを持たせて表示するようにしたことにより、鳥
瞰図表示の効果に加え、臨場感を向上させて鳥瞰図表示
を行うことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、地図画面を斜め
上方から見下ろしたような視覚効果を与える鳥瞰図表示
機能を有するナビゲーションにおける地図表示方法およ
びナビゲーション装置に関するものである。
上方から見下ろしたような視覚効果を与える鳥瞰図表示
機能を有するナビゲーションにおける地図表示方法およ
びナビゲーション装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、特開平７−２２００５５号公報
に示された鳥瞰図表示機能を有するナビゲーションシス
テムは、一定の正方形区画領域ごとに分割されている地
図データを、表示基準点（自車位置等）や表示角度その
他の表示パラメータに基づいて鳥瞰図表示に必要な演算
処理を行い、その演算結果をもって、図１１に示すよう
に鳥瞰図を描画するものである。この鳥瞰図表示では表
示基準点（自車位置等）付近の情報が拡大表示されるの
と同時に遠方の情報も把握できるので、地図切換の頻度
が低減し操作性が向上する。
に示された鳥瞰図表示機能を有するナビゲーションシス
テムは、一定の正方形区画領域ごとに分割されている地
図データを、表示基準点（自車位置等）や表示角度その
他の表示パラメータに基づいて鳥瞰図表示に必要な演算
処理を行い、その演算結果をもって、図１１に示すよう
に鳥瞰図を描画するものである。この鳥瞰図表示では表
示基準点（自車位置等）付近の情報が拡大表示されるの
と同時に遠方の情報も把握できるので、地図切換の頻度
が低減し操作性が向上する。
【０００３】図１１において、１０１は地図画面領域、
１０２は背景画面領域、１０３は両領域の境界を表す地
平線、１０４は地図画面領域１０１内に表示された探索
経路、１０５は探索経路１０４上に表示された自車位置
である。そして、上記地図画面領域１０１の周縁部に
は、方位表示マーク１０６，目的地までの距離および到
達予測時間表示マーク１０７，地図切換スイッチ１０
８，地点登録スイッチ１０９，画面モードスイッチ１１
０，曲がり角までの距離表示マーク１１１等が表示され
ている。また、背景画面領域１０２には現在時間１１２
が表示される。
１０２は背景画面領域、１０３は両領域の境界を表す地
平線、１０４は地図画面領域１０１内に表示された探索
経路、１０５は探索経路１０４上に表示された自車位置
である。そして、上記地図画面領域１０１の周縁部に
は、方位表示マーク１０６，目的地までの距離および到
達予測時間表示マーク１０７，地図切換スイッチ１０
８，地点登録スイッチ１０９，画面モードスイッチ１１
０，曲がり角までの距離表示マーク１１１等が表示され
ている。また、背景画面領域１０２には現在時間１１２
が表示される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
システムは以上のように構成されているので、鳥瞰図表
示においては、地図画面の表示範囲を限定する背景画面
との境界線として、擬似的な地平線を設定するが、この
擬似的な地平線は直線であるため、見るものに対する臨
場感が低く、鳥瞰図表示の効果が十分に発揮されないと
いう課題があった。
システムは以上のように構成されているので、鳥瞰図表
示においては、地図画面の表示範囲を限定する背景画面
との境界線として、擬似的な地平線を設定するが、この
擬似的な地平線は直線であるため、見るものに対する臨
場感が低く、鳥瞰図表示の効果が十分に発揮されないと
いう課題があった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、地平線に丸みを持たせて臨場感の
向上を図ったナビゲーションにおける地図表示方法およ
びナビゲーション装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、地平線に丸みを持たせて臨場感の
向上を図ったナビゲーションにおける地図表示方法およ
びナビゲーション装置を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るナビゲー
ションにおける地図表示方法は、地図画面と背景画面の
境界を表す地平線に丸みを持たせて表示するものであ
る。
ションにおける地図表示方法は、地図画面と背景画面の
境界を表す地平線に丸みを持たせて表示するものであ
る。
【０００７】この発明に係るナビゲーションにおける地
図表示方法は、地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、表示縮尺に応じて貼り付け背
景データを選択して地図画面に重畳して表示するもので
ある。
図表示方法は、地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、表示縮尺に応じて貼り付け背
景データを選択して地図画面に重畳して表示するもので
ある。
【０００８】この発明に係るナビゲーションにおける地
図表示方法は、地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、車速に応じて貼り付け背景デ
ータを選択して地図画面に重畳して表示するものであ
る。
図表示方法は、地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、車速に応じて貼り付け背景デ
ータを選択して地図画面に重畳して表示するものであ
る。
【０００９】この発明に係るナビゲーションにおける地
図表示方法は、地平線の丸み付けが、背景画面に近接す
る地図画面のランドマークおよび目的地マークの表示禁
止領域内において行うものである。
図表示方法は、地平線の丸み付けが、背景画面に近接す
る地図画面のランドマークおよび目的地マークの表示禁
止領域内において行うものである。
【００１０】この発明に係るナビゲーション装置は、地
図データを表示する地図画面に重畳する背景画面として
地平線に丸みを付けた地平線背景データを出力する地平
線背景データ作成手段を備えたものである。
図データを表示する地図画面に重畳する背景画面として
地平線に丸みを付けた地平線背景データを出力する地平
線背景データ作成手段を備えたものである。
【００１１】この発明に係るナビゲーション装置は、地
平線の丸み度合いを異にする複数の張り付け背景データ
を格納したメモリと、表示縮尺決定手段により決定され
た表示縮尺に応じて地平線丸み度合いを決定する地平線
丸み決定手段と、その決定された地平線丸み度合いに対
応した張り付け背景データをメモリから読み出して地平
線背景データを出力する地平線背景データ作成手段とを
備えたものである。
平線の丸み度合いを異にする複数の張り付け背景データ
を格納したメモリと、表示縮尺決定手段により決定され
た表示縮尺に応じて地平線丸み度合いを決定する地平線
丸み決定手段と、その決定された地平線丸み度合いに対
応した張り付け背景データをメモリから読み出して地平
線背景データを出力する地平線背景データ作成手段とを
備えたものである。
【００１２】この発明に係るナビゲーション装置は、地
平線丸み度合いを異にする複数の張り付け背景データを
格納したメモリと、車速に応じて地平線丸み度合いを決
定する地平線丸み決定手段と、その決定された地平線丸
み度合いに対応した張り付け背景データをメモリから読
み出して地平線背景データを出力する地平線背景データ
作成手段とを備えたものである。
平線丸み度合いを異にする複数の張り付け背景データを
格納したメモリと、車速に応じて地平線丸み度合いを決
定する地平線丸み決定手段と、その決定された地平線丸
み度合いに対応した張り付け背景データをメモリから読
み出して地平線背景データを出力する地平線背景データ
作成手段とを備えたものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１における
ナビゲーション装置の構成を示す概要図であり、１はナ
ビゲーション装置、２は各種データをナビゲーション装
置１に入力する操作スイッチ、３は車両速度を検出する
車速センサ、４は地図データを格納したＣＤ−ＲＯＭあ
るいはＤＶＤ−ＲＯＭである。
説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１における
ナビゲーション装置の構成を示す概要図であり、１はナ
ビゲーション装置、２は各種データをナビゲーション装
置１に入力する操作スイッチ、３は車両速度を検出する
車速センサ、４は地図データを格納したＣＤ−ＲＯＭあ
るいはＤＶＤ−ＲＯＭである。
【００１４】上記ナビゲーション装置１は、衛星電波を
受信するアンテナ５を備えたＧＰＳ受信機６、車両の方
位を検出するジャイロ７、ＣＤ−ＲＯＭあるいはＤＶＤ
−ＲＯＭから地図データを読み出すＣＤ／ＤＶＤドライ
ブ８、メモリを備えた各種の演算を行うメインＣＰＵ
９、メインＣＰＵ９からの情報に基づき表示画像を形成
する描画ＩＣ１０とを備えている。１１は描画ＩＣ１０
で形成された画像を表示するモニタである。
受信するアンテナ５を備えたＧＰＳ受信機６、車両の方
位を検出するジャイロ７、ＣＤ−ＲＯＭあるいはＤＶＤ
−ＲＯＭから地図データを読み出すＣＤ／ＤＶＤドライ
ブ８、メモリを備えた各種の演算を行うメインＣＰＵ
９、メインＣＰＵ９からの情報に基づき表示画像を形成
する描画ＩＣ１０とを備えている。１１は描画ＩＣ１０
で形成された画像を表示するモニタである。
【００１５】図２は図１の各部を機能ブロックを示した
図であり、図１との対応関係は以下のとおりである。地
図データ２１は図１のＣＤ−ＲＯＭ４およびＣＤ／ＤＶ
Ｄドライブ８に相当とする。自車位置・自車方向決定手
段２２は、図１のメインＣＰＵ９の処理の一部であり、
車速センサ３・ジャイロ７・ＧＰＳ受信機６からのデー
タや、地図データ２１を用いて自車方向・自車位置を決
定する。地平線背景データ作成手段２３、鳥瞰図作成手
段２４、表示縮尺決定手段２５、表示位置・方位・角度
決定手段２６は、メインＣＰＵ９の処理の一部である。
表示縮尺入力手段２７と表示方向・表示角度・表示基準
点入力手段２８は、図１の操作スイッチ２に相当する。
表示手段２９はモニタ１１に相当する。
図であり、図１との対応関係は以下のとおりである。地
図データ２１は図１のＣＤ−ＲＯＭ４およびＣＤ／ＤＶ
Ｄドライブ８に相当とする。自車位置・自車方向決定手
段２２は、図１のメインＣＰＵ９の処理の一部であり、
車速センサ３・ジャイロ７・ＧＰＳ受信機６からのデー
タや、地図データ２１を用いて自車方向・自車位置を決
定する。地平線背景データ作成手段２３、鳥瞰図作成手
段２４、表示縮尺決定手段２５、表示位置・方位・角度
決定手段２６は、メインＣＰＵ９の処理の一部である。
表示縮尺入力手段２７と表示方向・表示角度・表示基準
点入力手段２８は、図１の操作スイッチ２に相当する。
表示手段２９はモニタ１１に相当する。
【００１６】次に動について説明する。図３は動作手順
を説明するフローチャートであり、動作がスタートする
と、 （１）車速センサ３からの車速信号、ジャイロ７からの
自車方位信号、ＧＰＳ受信機６の受信信号、ＣＤ−ＲＯ
Ｍ／ＤＶＤ−ＲＯＭ４からＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介
して読み出した地図データおよび操作スイッチ２のユー
ザ操作により入力した表示角度信号および表示縮尺信号
等に基づき、自車位置・自車方向決定手段２２および表
示方向・表示角度・表示基準点入力手段２８から入力さ
れた信号により、表示位置・方位・角度決定手段２６で
表示対象エリアを決定する（ステップＳＴ１）。 （２）この決定された表示対象エリアに対応する地図デ
ータ２１を、ＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介してＣＤ−Ｒ
ＯＭ／ＤＶＤ−ＲＯＭ４から読み込む（ステップＳＴ
２）。 （３）読み込まれた地図データ２１を、鳥瞰図作成手段
２４（メインＣＰＵ９）の演算処理により鳥瞰図データ
に変換する（ステップＳＴ３）。 （４）地平線背景データ作成手段２３で地平線に丸みを
付けた背景データを作成する。この地平線に丸みを付け
た背景データの作成は、データの演算処理により作成す
ることもできるが、図示例は地平線に丸みを付けた背景
データを予めメモリ３０に格納しておき、これを読み出
すようにしたものである（ステップＳＴ４）。 （５）上記ステップＳＴ３で作成した鳥瞰図データに上
記ステップＳＴ４で作成した地平線に丸みを付けた背景
データを重畳して、描画ＩＣ１０に格納し、表示手段２
９（モニタ１１）に図４のように表示する（ステップＳ
Ｔ５）。
を説明するフローチャートであり、動作がスタートする
と、 （１）車速センサ３からの車速信号、ジャイロ７からの
自車方位信号、ＧＰＳ受信機６の受信信号、ＣＤ−ＲＯ
Ｍ／ＤＶＤ−ＲＯＭ４からＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介
して読み出した地図データおよび操作スイッチ２のユー
ザ操作により入力した表示角度信号および表示縮尺信号
等に基づき、自車位置・自車方向決定手段２２および表
示方向・表示角度・表示基準点入力手段２８から入力さ
れた信号により、表示位置・方位・角度決定手段２６で
表示対象エリアを決定する（ステップＳＴ１）。 （２）この決定された表示対象エリアに対応する地図デ
ータ２１を、ＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介してＣＤ−Ｒ
ＯＭ／ＤＶＤ−ＲＯＭ４から読み込む（ステップＳＴ
２）。 （３）読み込まれた地図データ２１を、鳥瞰図作成手段
２４（メインＣＰＵ９）の演算処理により鳥瞰図データ
に変換する（ステップＳＴ３）。 （４）地平線背景データ作成手段２３で地平線に丸みを
付けた背景データを作成する。この地平線に丸みを付け
た背景データの作成は、データの演算処理により作成す
ることもできるが、図示例は地平線に丸みを付けた背景
データを予めメモリ３０に格納しておき、これを読み出
すようにしたものである（ステップＳＴ４）。 （５）上記ステップＳＴ３で作成した鳥瞰図データに上
記ステップＳＴ４で作成した地平線に丸みを付けた背景
データを重畳して、描画ＩＣ１０に格納し、表示手段２
９（モニタ１１）に図４のように表示する（ステップＳ
Ｔ５）。
【００１７】図４において、１０３ａは地図画面領域１
０１と背景画面領域１０２の境界を表す地平線１０３の
両端部に付けた丸みであり、他の符号は前記図１１に示
したものと同じものを示すため、同一符号を付して、重
複説明を省略する。
０１と背景画面領域１０２の境界を表す地平線１０３の
両端部に付けた丸みであり、他の符号は前記図１１に示
したものと同じものを示すため、同一符号を付して、重
複説明を省略する。
【００１８】なお、この実施の形態１では、車速センサ
３からの車速信号、ジャイロ７による自車方位信号、Ｇ
ＰＳ受信機６の受信信号およびＣＤ−ＲＯＭ／ＤＶＤ−
ＲＯＭ４からＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介して読み出し
た地図データを用いたマップマッチングにより推定した
自車位置を表示基準点としたが、ユーザーの地図スクロ
ール操作により指定された位置を表示基準点としてもよ
い。
３からの車速信号、ジャイロ７による自車方位信号、Ｇ
ＰＳ受信機６の受信信号およびＣＤ−ＲＯＭ／ＤＶＤ−
ＲＯＭ４からＣＤ／ＤＶＤドライブ８を介して読み出し
た地図データを用いたマップマッチングにより推定した
自車位置を表示基準点としたが、ユーザーの地図スクロ
ール操作により指定された位置を表示基準点としてもよ
い。
【００１９】以上のように、この実施の形態１によれ
ば、鳥瞰図の表示において、地図画面と背景画面の境界
を表す地平線に丸みを持たせるようにしたので、より臨
場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。また、鳥瞰
図に変換した地図データにメモリから読み出した背景デ
ータを重畳することにより、地図画面と背景画面の境界
に丸みを有する地平線を容易に表示することができる。
ば、鳥瞰図の表示において、地図画面と背景画面の境界
を表す地平線に丸みを持たせるようにしたので、より臨
場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。また、鳥瞰
図に変換した地図データにメモリから読み出した背景デ
ータを重畳することにより、地図画面と背景画面の境界
に丸みを有する地平線を容易に表示することができる。
【００２０】実施の形態２．上記の実施の形態１では、
地平線の丸みは一定であったが、実施の形態２では表示
縮尺の変化に応じて丸みの度合いを変化させるようにし
たもので、より臨場感のある鳥瞰図表示が得られる。図
５はその機能ブロック図で、実施の形態１の機能ブロッ
ク図に、表示縮尺に応じて丸みの度合いを決定する地平
線丸み決定手段３１を追加したものである。この地平線
丸み決定手段３１は表示縮尺決定手段２５から入力され
る表示縮尺に応じて丸み度合いを決定し、この決定結果
に基づいて、地平線背景データ作成手段２３はメモリ３
２から地平線張り付けパターンを読み出して地平線背景
データを作成することにより、表示縮尺に応じて鳥瞰図
の地平線の丸みが変化する。
地平線の丸みは一定であったが、実施の形態２では表示
縮尺の変化に応じて丸みの度合いを変化させるようにし
たもので、より臨場感のある鳥瞰図表示が得られる。図
５はその機能ブロック図で、実施の形態１の機能ブロッ
ク図に、表示縮尺に応じて丸みの度合いを決定する地平
線丸み決定手段３１を追加したものである。この地平線
丸み決定手段３１は表示縮尺決定手段２５から入力され
る表示縮尺に応じて丸み度合いを決定し、この決定結果
に基づいて、地平線背景データ作成手段２３はメモリ３
２から地平線張り付けパターンを読み出して地平線背景
データを作成することにより、表示縮尺に応じて鳥瞰図
の地平線の丸みが変化する。
【００２１】また図６のフローチャートはこの実施の形
態２における処理の流れを示したもので、ＳＴ１１〜Ｓ
Ｔ１３までは実施の形態１における図３のフローチャー
トＳＴ１〜ＳＴ３の動作と同じであり、相違するのは地
平線背景データを異にすることである。つまり、実施の
形態１では表示縮尺に関係なく、常に一定の丸みを付け
た地平線を地図画面と背景画面の境界に表示している
が、実施の形態２では操作スイッチ２のユーザ操作によ
り入力され、表示縮尺決定手段２５で決定された表示縮
尺に応じて丸みを変化させた地平線背景データを作成す
る（ステップＳＴ１４）。この地平線背景データは予め
表示縮尺に応じて丸み度合いを異にする複数の地平線背
景データ１０２ａ〜１０２ｃを図７に示すように作成
し、メモリ３２に格納記憶しておき、この地平線背景デ
ータを表示縮尺に応じてメモリ３２から読み出すもので
ある。そして、上記ステップＳＴ１３で作成した鳥瞰図
データに上記ステップＳＴ１４で作成した地平線に丸み
を付けた背景データを重畳して、描画ＩＣ１０に格納
し、表示手段２９（モニタ１１）に表示する（ステップ
ＳＴ１５）。
態２における処理の流れを示したもので、ＳＴ１１〜Ｓ
Ｔ１３までは実施の形態１における図３のフローチャー
トＳＴ１〜ＳＴ３の動作と同じであり、相違するのは地
平線背景データを異にすることである。つまり、実施の
形態１では表示縮尺に関係なく、常に一定の丸みを付け
た地平線を地図画面と背景画面の境界に表示している
が、実施の形態２では操作スイッチ２のユーザ操作によ
り入力され、表示縮尺決定手段２５で決定された表示縮
尺に応じて丸みを変化させた地平線背景データを作成す
る（ステップＳＴ１４）。この地平線背景データは予め
表示縮尺に応じて丸み度合いを異にする複数の地平線背
景データ１０２ａ〜１０２ｃを図７に示すように作成
し、メモリ３２に格納記憶しておき、この地平線背景デ
ータを表示縮尺に応じてメモリ３２から読み出すもので
ある。そして、上記ステップＳＴ１３で作成した鳥瞰図
データに上記ステップＳＴ１４で作成した地平線に丸み
を付けた背景データを重畳して、描画ＩＣ１０に格納
し、表示手段２９（モニタ１１）に表示する（ステップ
ＳＴ１５）。
【００２２】図８は実施の形態２により詳細地図を表示
した場合であり、図９は広域地図を表示した場合であ
り、表示縮尺に応じてそれぞれ地平線１０３の丸み度合
いが異なっている。
した場合であり、図９は広域地図を表示した場合であ
り、表示縮尺に応じてそれぞれ地平線１０３の丸み度合
いが異なっている。
【００２３】以上のように、この発明の実施の形態２に
よれば、表示縮尺に応じて鳥瞰図の地平線背景データの
丸み度合いを変化させるようにしたので、例えば視点が
地表に近い詳細地図では図８のように直線に近い地平
線、視点が高くなる広域地図では図９のように丸みの強
い地平線というように地平線を変化させることができ、
さらに臨場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。
よれば、表示縮尺に応じて鳥瞰図の地平線背景データの
丸み度合いを変化させるようにしたので、例えば視点が
地表に近い詳細地図では図８のように直線に近い地平
線、視点が高くなる広域地図では図９のように丸みの強
い地平線というように地平線を変化させることができ、
さらに臨場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。
【００２４】実施の形態３．上記の実施の形態２では、
表示縮尺の変化に応じて丸みの度合いを変化させている
が、実施の形態３では車速に応じて地平線の丸みの度合
いを変化させるようにしたもので、実施の形態２と同様
の臨場感のある鳥瞰図表示が得られる。
表示縮尺の変化に応じて丸みの度合いを変化させている
が、実施の形態３では車速に応じて地平線の丸みの度合
いを変化させるようにしたもので、実施の形態２と同様
の臨場感のある鳥瞰図表示が得られる。
【００２５】図１０は実施の形態３の機能ブロック図
で、実施の形態１の機能ブロック図に、車速に応じて丸
みの度合いを決定する地平線丸み決定手段３３を追加し
たものである。この地平線丸み決定手段３３は車速セン
サ３から入力される車速に応じて丸み度合いを決定し、
この決定結果に基づいて、地平線背景データ作成手段２
３はメモリ３２から張り付け背景データを読み出して地
平線背景データを作成することにより、車速に応じて鳥
瞰図の地平線の丸みを変化させて表示することができ
る。
で、実施の形態１の機能ブロック図に、車速に応じて丸
みの度合いを決定する地平線丸み決定手段３３を追加し
たものである。この地平線丸み決定手段３３は車速セン
サ３から入力される車速に応じて丸み度合いを決定し、
この決定結果に基づいて、地平線背景データ作成手段２
３はメモリ３２から張り付け背景データを読み出して地
平線背景データを作成することにより、車速に応じて鳥
瞰図の地平線の丸みを変化させて表示することができ
る。
【００２６】以上のように、この発明の実施の形態３に
よれば、車速に応じて鳥瞰図の地平線背景データの丸み
を変化させるようにしたので、車速が早いときは丸め度
合いを強めることにより、遠くが近づくような感覚とな
り、臨場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。
よれば、車速に応じて鳥瞰図の地平線背景データの丸み
を変化させるようにしたので、車速が早いときは丸め度
合いを強めることにより、遠くが近づくような感覚とな
り、臨場感のある鳥瞰図表示ができるようになる。
【００２７】実施の形態４．前記図４に示すように、地
図画面領域１０１の背景画面領域１０２に近接した領域
には、ランドマークおよび目的地マークの表示禁止領域
１１３がある。そこで、実施の形態４では地平線丸みが
表示禁止領域１１３内に収まるように作成した複数の張
り付け地平線背景データを用意し、これを予めメモリ３
２に格納しておき、表示縮尺あるいは車速により決定さ
れた地平線丸みの張り付け地平線背景データをメモリ３
２から読み出し、鳥瞰図に変換した地図データと重畳す
るようにしたものである。
図画面領域１０１の背景画面領域１０２に近接した領域
には、ランドマークおよび目的地マークの表示禁止領域
１１３がある。そこで、実施の形態４では地平線丸みが
表示禁止領域１１３内に収まるように作成した複数の張
り付け地平線背景データを用意し、これを予めメモリ３
２に格納しておき、表示縮尺あるいは車速により決定さ
れた地平線丸みの張り付け地平線背景データをメモリ３
２から読み出し、鳥瞰図に変換した地図データと重畳す
るようにしたものである。
【００２８】以上のように、この実施の形態４によれ
ば、地平線に丸みを付けても、その丸みはランドマーク
および目的地マークの表示禁止領域１１３内で行われる
ため、丸みの度合いを変化させても目的地マーク等の表
示を消すことがなく、常に適切な表示状態を維持しなが
ら、臨場感のある鳥瞰図表示ができる。
ば、地平線に丸みを付けても、その丸みはランドマーク
および目的地マークの表示禁止領域１１３内で行われる
ため、丸みの度合いを変化させても目的地マーク等の表
示を消すことがなく、常に適切な表示状態を維持しなが
ら、臨場感のある鳥瞰図表示ができる。
【００２９】上記の各実施の形態においては、鳥瞰図に
変換した地図データに背景データを重畳して表示するよ
うにしたので、地図画面をスクロールしても背景画面の
地平線はそのまま表示できるもので、地図画面のスクロ
ールを妨げることがないものである。
変換した地図データに背景データを重畳して表示するよ
うにしたので、地図画面をスクロールしても背景画面の
地平線はそのまま表示できるもので、地図画面のスクロ
ールを妨げることがないものである。
【００３０】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、地図
画面と背景画面の境界を表す地平線に丸みを持たせて表
示するように構成したので、表示基準点（自車位置等）
付近の情報が拡大表示されるのと同時に遠方の情報も把
握できる鳥瞰図表示の効果に加え、臨場感を向上させて
鳥瞰図表示を行うことができるという効果がある。
画面と背景画面の境界を表す地平線に丸みを持たせて表
示するように構成したので、表示基準点（自車位置等）
付近の情報が拡大表示されるのと同時に遠方の情報も把
握できる鳥瞰図表示の効果に加え、臨場感を向上させて
鳥瞰図表示を行うことができるという効果がある。
【００３１】この発明によれば、地平線の丸み度合いを
異にする複数の張り付け背景データを備え、表示縮尺に
応じて貼り付け背景データを選択して地図画面に重畳し
て表示するように構成したので、臨場感をより向上させ
ることができるという効果がある。
異にする複数の張り付け背景データを備え、表示縮尺に
応じて貼り付け背景データを選択して地図画面に重畳し
て表示するように構成したので、臨場感をより向上させ
ることができるという効果がある。
【００３２】この発明によれば、地平線の丸み度合いを
異にする複数の張り付け背景データを備え、車速に応じ
て貼り付け背景データを選択して地図画面に重畳して表
示するように構成したので、地平線の丸み変更を複雑な
演算処理等を行うことなく、簡単かつ迅速に行うことが
できるという効果がある。
異にする複数の張り付け背景データを備え、車速に応じ
て貼り付け背景データを選択して地図画面に重畳して表
示するように構成したので、地平線の丸み変更を複雑な
演算処理等を行うことなく、簡単かつ迅速に行うことが
できるという効果がある。
【００３３】この発明によれば、背景画面に近接する地
図画面のランドマークおよび目的地マーク禁止領域内に
おいて、地平線の丸みを変化させるように構成したの
で、目的地マーク等の表示を妨げることがないという効
果がある。
図画面のランドマークおよび目的地マーク禁止領域内に
おいて、地平線の丸みを変化させるように構成したの
で、目的地マーク等の表示を妨げることがないという効
果がある。
【００３４】この発明によれば、地図データを表示する
地図画面に重畳する背景画面として地平線に丸みを付け
た地平線背景データを出力する地平線背景データ作成手
段を備えた構成であるので、臨場感を向上させて鳥瞰図
表示を行うことができるナビゲーション装置を得ること
ができるという効果がある。
地図画面に重畳する背景画面として地平線に丸みを付け
た地平線背景データを出力する地平線背景データ作成手
段を備えた構成であるので、臨場感を向上させて鳥瞰図
表示を行うことができるナビゲーション装置を得ること
ができるという効果がある。
【００３５】この発明によれば、表示縮尺決定手段によ
り決定された表示縮尺に応じて地平線丸み度合いを決定
する地平線丸み決定手段と、その決定された地平線丸み
度合いに対応した張り付け地平線背景データをメモリか
ら読み出して地平線背景データを出力する地平線背景デ
ータ作成手段とを備えた構成であるので、表示縮尺に応
じて地平線の丸み変更を複雑な演算処理等を行うことな
く、簡単かつ迅速に行うことができるナビゲーション装
置を得ることができるという効果がある。
り決定された表示縮尺に応じて地平線丸み度合いを決定
する地平線丸み決定手段と、その決定された地平線丸み
度合いに対応した張り付け地平線背景データをメモリか
ら読み出して地平線背景データを出力する地平線背景デ
ータ作成手段とを備えた構成であるので、表示縮尺に応
じて地平線の丸み変更を複雑な演算処理等を行うことな
く、簡単かつ迅速に行うことができるナビゲーション装
置を得ることができるという効果がある。
【００３６】この発明によれば、車速に応じて地平線丸
み度合いを決定する地平線丸み決定手段と、その決定さ
れた地平線丸み度合いに対応した張り付け地平線背景デ
ータをメモリから読み出して地平線背景データを出力す
る地平線背景データ作成手段とを備えた構成であるの
で、車速に応じて地平線の丸み変更を複雑な演算処理等
を行うことなく、簡単かつ迅速に行うことができるナビ
ゲーション装置を得ることができるという効果がある。
み度合いを決定する地平線丸み決定手段と、その決定さ
れた地平線丸み度合いに対応した張り付け地平線背景デ
ータをメモリから読み出して地平線背景データを出力す
る地平線背景データ作成手段とを備えた構成であるの
で、車速に応じて地平線の丸み変更を複雑な演算処理等
を行うことなく、簡単かつ迅速に行うことができるナビ
ゲーション装置を得ることができるという効果がある。
【図１】 実施の形態１におけるナビゲーション装置の
構成を示す概要図である。
構成を示す概要図である。
【図２】 図１の各部の機能ブロックを示した図であ
る。
る。
【図３】 動作手順を説明するフローチャートである。
【図４】 モニタの表示状態図である。
【図５】 実施の形態２における各部の機能ブロックを
示した図である。
示した図である。
【図６】 動作手順を説明するフローチャートである。
【図７】 予め表示縮尺に応じて作成しメモリに格納し
ている地平線の丸み度合いを異にする背景データ図であ
る。
ている地平線の丸み度合いを異にする背景データ図であ
る。
【図８】 視点が地表に近い詳細地図である。
【図９】 視点が地表より高い広域地図である。
【図１０】 実施の形態３における各部の機能ブロック
を示した図である。
を示した図である。
【図１１】 従来のナビゲーション装置におけるモニタ
の表示状態図である。
の表示状態図である。
１ ナビゲーション装置、２ 操作スイッチ、３ 車速
センサ、４ ＣＤ−ＲＯＭ／ＤＶＤ−ＲＯＭ、５ アン
テナ、６ ＧＰＳ受信機、７ ジャイロ、８ＣＤ／ＤＶ
Ｄドライブ、９ メインＣＰＵ、１０ 描画ＩＣ、１１
モニタ、２１ 地図データ、２２ 自車位置・自車方
向決定手段、２３ 地平線背景データ作成手段、２４
鳥瞰図作成手段、２５ 表示縮尺決定手段、２６ 表示
位置・方位・角度決定手段、２７ 表示縮尺入力手段、
２８ 表示方向・表示角度・表示基準点入力手段、２９
表示手段、３１，３３ 地平線丸み決定手段、３０，
３２ メモリ、１０１ 地図画面領域、１０２ 背景画
面領域、１０３ 地平線、１０４ 探索経路、１０５
自車位置、１０６ 方位表示マーク、１０７ 目的地ま
での距離および到達予測時間表示マーク、１０８ 地図
切換スイッチ、１０９ 地点登録スイッチ、１１０ 画
面モードスイッチ、１１１ 曲がり角までの距離表示マ
ーク、１１２ 現在時間表示マーク、１１３ 表示禁止
領域。
センサ、４ ＣＤ−ＲＯＭ／ＤＶＤ−ＲＯＭ、５ アン
テナ、６ ＧＰＳ受信機、７ ジャイロ、８ＣＤ／ＤＶ
Ｄドライブ、９ メインＣＰＵ、１０ 描画ＩＣ、１１
モニタ、２１ 地図データ、２２ 自車位置・自車方
向決定手段、２３ 地平線背景データ作成手段、２４
鳥瞰図作成手段、２５ 表示縮尺決定手段、２６ 表示
位置・方位・角度決定手段、２７ 表示縮尺入力手段、
２８ 表示方向・表示角度・表示基準点入力手段、２９
表示手段、３１，３３ 地平線丸み決定手段、３０，
３２ メモリ、１０１ 地図画面領域、１０２ 背景画
面領域、１０３ 地平線、１０４ 探索経路、１０５
自車位置、１０６ 方位表示マーク、１０７ 目的地ま
での距離および到達予測時間表示マーク、１０８ 地図
切換スイッチ、１０９ 地点登録スイッチ、１１０ 画
面モードスイッチ、１１１ 曲がり角までの距離表示マ
ーク、１１２ 現在時間表示マーク、１１３ 表示禁止
領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｔ 17/50 Ｇ０６Ｔ 17/50 ５Ｈ１８０ Ｇ０８Ｇ 1/0969 Ｇ０８Ｇ 1/0969 Ｇ０９Ｂ 29/10 Ｇ０９Ｂ 29/10 Ａ Ｇ０９Ｇ 5/36 Ｇ０９Ｇ 5/36 ５１０Ｂ ５１０ ５３０Ｃ (72)発明者 浅野 重昭 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 中根 茂樹 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 渡辺 厚 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 Ｆターム(参考） 2C032 HB22 HC08 HC23 HC24 HC25 HD03 2F029 AA02 AB07 AC02 AC04 AC14 AC19 AD07 5B050 AA01 BA09 BA17 BA18 CA07 DA10 EA06 EA12 EA19 EA27 FA02 FA09 5B057 AA16 CA13 CB13 CD05 CE08 CH01 CH11 DA07 DA16 DB03 DC08 5C082 AA00 AA21 AA37 BA12 BB15 DA22 MM05 MM10 5H180 AA01 BB13 CC12 FF05 FF22 FF27 FF35
Claims (7)
- 【請求項１】 地図画面と背景画面とを一緒に表示する
鳥瞰図表示機能を有するナビゲーションにおける地図表
示方法において、前記地図画面と前記背景画面の境界を
表す地平線に丸みを持たせて表示することを特徴とする
ナビゲーションにおける地図表示方法。 - 【請求項２】 地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、表示縮尺に応じて貼り付け背
景データを選択して地図データに重畳して表示すること
を特徴とする請求項１記載のナビゲーションにおける地
図表示方法。 - 【請求項３】 地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを備え、車速に応じて貼り付け背景デ
ータを選択して地図データに重畳して表示することを特
徴とする請求項１記載のナビゲーションにおける地図表
示方法。 - 【請求項４】 地平線の丸み付けは、背景画面に近接す
る地図画面のランドマークおよび目的地マークの表示禁
止領域内において行うことを特徴とする請求項１記載の
ナビゲーションにおける地図表示方法。 - 【請求項５】 表示縮尺、表示角度、表示位置、方位に
より決定された表示対象エリアに基づき入力した地図デ
ータを鳥瞰図とする鳥瞰図作成手段と、その鳥瞰図を表
示する表示手段とを備えたナビゲーション装置におい
て、前記地図データを表示する地図画面に重畳する背景
画面として地平線に丸みを付けた背景データを出力する
地平線背景データ作成手段を備えたナビゲーション装
置。 - 【請求項６】 地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを格納したメモリと、表示縮尺決定手
段により決定された表示縮尺に応じて地平線丸み度合い
を決定する地平線丸み決定手段と、その決定された地平
線丸み度合いの張り付け背景データを前記メモリから読
み出して出力する地平線背景データ作成手段とを備えた
ことを特徴とする請求項５記載のナビゲーション装置。 - 【請求項７】 地平線の丸み度合いを異にする複数の張
り付け背景データを格納したメモリと、車速に応じて地
平線丸み度合いを決定する地平線丸み決定手段と、その
決定された地平線丸み度合いに対応した張り付け背景デ
ータを前記メモリから読み出して出力する地平線背景デ
ータ作成手段とを備えたことを特徴とする請求項５記載
のナビゲーション装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001115841A JP2002311821A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | ナビゲーションにおける地図表示方法およびナビゲーション装置 |
| US09/988,750 US6825855B2 (en) | 2001-04-13 | 2001-11-20 | Map display method in navigation system and navigation apparatus |
| DE10203232A DE10203232A1 (de) | 2001-04-13 | 2002-01-21 | Kartenanzeigeverfahren bei einem Navigationssystem und Navigationsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001115841A JP2002311821A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | ナビゲーションにおける地図表示方法およびナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002311821A true JP2002311821A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18966673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001115841A Pending JP2002311821A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | ナビゲーションにおける地図表示方法およびナビゲーション装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6825855B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002311821A (ja) |
| DE (1) | DE10203232A1 (ja) |
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