JP2002309841A - ワイヤ式ウィンドレギュレータ - Google Patents

ワイヤ式ウィンドレギュレータ

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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/60Suspension or transmission members; Accessories therefor
    • E05Y2201/622Suspension or transmission members elements
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】上方のワイヤガイド部材と下方のワイヤガイド
部材に共通のボルトを使用できるようにして、製造コス
トの上昇を抑えるとともに、窓ガラスが下限位置に達し
たときに、窓ガラス側固定ブラケットを緩衝部材に接触
させても、その衝撃力により非回転ワイヤガイド部材が
回転しないようにしたワイヤ式ウィンドレギュレータを
提供する。 【解決手段】下方に位置するワイヤガイド部材の少なく
とも一方は非回転ワイヤガイド部材11からなり、上記
非回転ワイヤガイド部材11を固定するブラケット4
に、車両の側面方向から見て離隔した一対の固定穴9,
10を設け、上記非回転ワイヤガイド部材11に、この
一対の固定穴9,10に固定される一対の固定部12,
13を形成し、ボルト14で固定したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ワイヤ式ウィンドレギュレータ
に関し、特に、その非回転ワイヤガイド部材の取付構造
及び非回転ワイヤガイド部材と窓ガラスの緩衝装置に関
する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】本出願人は、窓ガラスの昇
降ガイドとしてのスライドレールを不要としたワイヤ式
ウィンドレギュレータとして、車両用ドア内の上方位置
の前方と後方、及び下方位置の前方と後方にそれぞれワ
イヤガイド部材を設けるとともに、これらの上下のワイ
ヤガイド部材間に、上下方向部分が形成されるように駆
動ワイヤを巻回して、この駆動ワイヤをその上下方向部
分において窓ガラス側に固定し、この駆動ワイヤを正逆
巻取駆動装置により一方で巻き取り他方で繰り出すこと
で窓ガラスを昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータ
を開発している。窓ガラスの前後位置は、例えばドアサ
ッシュ等のガイド部材で案内する。
【0003】このワイヤ式ウィンドレギュレータでは、
その下方位置に位置するワイヤガイド部材の少なくとも
一方を非回転ワイヤガイド部材となし、下方のワイヤガ
イド部材の上部に、窓ガラスが下限位置に達したとき
に、窓ガラス側固定ブラケットの下面が接触するゴム等
の緩衝部材を取り付けて、窓ガラスを下限位置に確実に
停止させるようにすることがある。
【0004】この場合、緩衝部材が窓ガラスの荷重を確
実に受け止めるようにするため、下方のワイヤガイド部
材はピン回りに回動できないようにする必要があり、従
来は、下方のワイヤガイド部材を断面形状が非円形をな
す異形ピンによりブラケットに固定していた。
【0005】しかし、上方のワイヤガイド部材がプーリ
の場合、プーリは断面形状が円形をなすピン(固定ボル
ト)によりブラケットに枢着されるため、上方のワイヤ
ガイド部材と下方のワイヤガイド部材に共通のピン(ボ
ルト)を使用できなくなり、部品の種類が増加するとと
もに、組付作業が複雑化し、ひいては製造コストが上昇
してしまう。
【0006】また、1個の異形ピンにより下方のワイヤ
ガイド部材をブラケットに支持した場合に、緩衝部材と
異形ピンの前後方向の位置がずれていると、窓ガラスが
下限位置に達して窓ガラス用ブラケットが緩衝部材に接
触した際に、異形ピンが窓ガラスの荷重を完全には受け
止めることができないので、下方のワイヤガイド部材が
回転してしまい、その結果、緩衝部材が窓ガラス側固定
ブラケットと接触できない位置に移動したり、駆動ワイ
ヤが下方のワイヤガイド部材の溝から外れてしまい、駆
動ワイヤを円滑に案内できなくなるおそれがある。
【0007】さらに、下方のワイヤガイド部材に前後方
向の位置をずらせて2個の固定孔を設け、各固定孔にピ
ンを挿入して下方のワイヤガイド部材をブラケットに支
持した場合にも、緩衝部材の前後方向の位置が、前方の
ピンより前側の場合や後方のピンより後側の場合には、
ピンが窓ガラスの荷重を受け止めることができず、下方
のワイヤガイド部材が回転してしまうおそれがある。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上方のワイヤガイド部材と下
方のワイヤガイド部材に共通のボルトを使用できるよう
にして、部品の種類が増加したり、組付作業が複雑化し
ないようにし、製造コストの上昇を抑えるとともに、窓
ガラスが下限位置に達したときに、窓ガラス側固定ブラ
ケットまたは非回転ワイヤガイド部材を緩衝部材に接触
させても、その衝撃力により非回転ワイヤガイド部材が
回転しないようにしたワイヤ式ウィンドレギュレータを
提供することを目的とする。
【0009】
【発明の概要】本発明のワイヤ式ウィンドレギュレータ
は、車両用ドア内の上方位置の前方と後方、及び下方位
置の前方と後方にそれぞれ備えられるワイヤガイド部
材;これらの上下のワイヤガイド部材間に渡る一対の上
下方向部分を有し、該上下方向部分において窓ガラス側
に固定される駆動ワイヤ;及びこの駆動ワイヤを一方で
巻き取り他方で繰り出して窓ガラスを昇降させる正逆巻
取駆動装置;を備え、上記ワイヤガイド部材のうち、下
方位置に位置するワイヤガイド部材の少なくとも一方は
非回転ワイヤガイド部材からなり、上記非回転ワイヤガ
イド部材を固定するブラケットに、車両の側面方向から
見て離隔した一対の固定部を設け、上記非回転ワイヤガ
イド部材に、この一対の固定部に固定される一対の固定
部を形成したことを特徴としている。
【0010】上記ブラケットの一対の固定部はそれぞ
れ、固定穴からなり、非回転ワイヤガイド部材の一対の
固定部は、ブラケットの一対の固定穴の一方に対応する
ボルト挿通穴と、他方の固定穴に挿入されるボスとから
なっているのが好ましい。
【0011】また、上記非回転ワイヤガイド部材と窓ガ
ラス下縁に固定した窓ガラス側固定ブラケットとのいず
れか一方に、窓ガラスの下降端において他方に接触する
緩衝部材を設けてもよい。
【0012】また、緩衝部材の前後方向の位置が、非回
転ワイヤガイドの一対の固定部と同じ、または、非回転
ワイヤガイドの一対の固定部の間となるように、上記緩
衝部材を上記非回転ワイヤガイドまたは窓ガラス側固定
ブラケットに設けるのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明
中の方向は、図1の左側を「前方」とし、右側を「後
方」とする。
【0014】車両ドア1の内部には、ドアサッシュ等に
より図示を省略した前後一対のガラスガイドが設けられ
ている。窓ガラス2の前後両縁部はこの前後のガラスガ
イドに係合し、該ガラスガイドに沿って車両ドア1に対
して昇降することができる。
【0015】前後方向を向くブラケット3の前後両端部
には、ボルト5により円形のプーリ(ワイヤガイド部
材)6が枢着されており、ボルト5は図示を省略したイ
ンナーパネルの取付孔(図示略)を貫通しており、イン
ナーパネルの内側において、ボルト5の先端部にナット
5aを螺合することにより、ブラケット3はインナーパ
ネルの上部に固定されている。また、ブラケット4の前
端部には、プーリ6と同様に、ボルト7により円形のプ
ーリ(ワイヤガイド部材)8が枢着されており、ボルト
7はインナーパネルの取付孔(図示略)を貫通してお
り、インナーパネルの内側において、ボルト7の先端部
にナット7aを螺合することにより、ブラケット4はイ
ンナーパネルの下部に固定されている。プーリ6、8は
同一仕様の合成樹脂材料の成形品からなっている。
【0016】図2、図3に拡大して示すように、ブラケ
ット4の後端部には非回転ワイヤガイド部材11を取り
付けるための取付部4aが凹設されており、また、この
取付部4aに対応させて一対の固定穴(固定部)9、1
0が穿設されている。
【0017】ほぼ半円形をなす非回転ワイヤガイド部材
11は、合成樹脂材料の成形品からなっていて、その上
面を除く周縁部には、駆動ワイヤWが係合する溝11a
が形成されている。また、この非回転ワイヤガイド部材
11の側面には、ボルト挿通穴(固定部)12と、ブラ
ケット4側に向かって突出する円柱状のボス(固定部)
13とが、前後方向に並べて設けられている。非回転ワ
イヤガイド部材11を取付部4aに嵌めて、ボス13を
後方の固定穴10に嵌合するとともに、ボルト挿通穴1
2と前方の固定穴9とインナーパネルに穿設された取付
孔(図示略)に、ボルト14を挿入して、インナーパネ
ルの内側において、このボルト14にナット15を螺合
することにより、非回転ワイヤガイド部材11はブラケ
ット4の後端部に回転不能に固定されている。ボルト
5、7、14は、それぞれ同一仕様である。
【0018】非回転ワイヤガイド部材11のボス13と
反対側の側面には、前後方向の位置がボス13とほぼ同
じになるようにして、上面が開口する有底箱状の支持部
材16が一体に成形されている。この支持部材16には
ゴム等の弾性体からなる緩衝部材17が嵌合され、緩衝
部材17の上端は非回転ワイヤガイド部材11の上面よ
り上方に位置している(図2参照)。
【0019】車両ドア1の内部には、図示を省略した電
動駆動ユニットまたは手動ハンドルによって回転駆動さ
れる巻取ドラム(正逆巻取駆動装置)18が固定されて
おり、この巻取ドラム18、各プーリ6、8、及び非回
転ワイヤガイド部材11には、無端状の駆動ワイヤWが
巻回されている。この駆動ワイヤWは、巻取ドラム18
の回転方向に拘わらず、前方の上下のプーリ6と8の間
の上下方向部分、及び後方のプーリ6と非回転ワイヤガ
イド部材11との間の上下方向部分が常に同一の方向に
移動するように巻回(配索)されている。
【0020】この駆動ワイヤWの前後の上下方向部分に
はそれぞれ、互いに同じ高さに位置させて前後一対のワ
イヤ固定部材19、20が固着されている(図1参
照)。この前方のワイヤ固定部材19は、窓ガラス2の
下端部に直接固定されており、後方のワイヤ固定部材2
0は、図2に示すように、窓ガラス2の下端部に嵌合固
定された窓ガラス側固定ブラケット21に固定されてい
る。この窓ガラス側固定ブラケット21は、非回転ワイ
ヤガイド部材11(緩衝部材17)に対応している。
【0021】以上のような構成からなるワイヤ式ウィン
ドレギュレータは、巻取ドラム18を繰出方向及び巻取
方向に回転することにより、窓ガラス2を、車両ドア1
の窓開口1aを全閉する上限位置と、窓開口1aを全開
する下限位置との間を昇降させることができる。
【0022】窓ガラス2が下限位置に達すると、図5に
示すように、窓ガラス側固定ブラケット21の下面が緩
衝部材17の上面に接触するので、窓ガラス2は下限位
置に確実に停止させられるとともに、窓ガラス2の荷重
による衝撃力は緩衝部材17によって緩和される。
【0023】また、非回転ワイヤガイド部材11が、ボ
ルト14とボス13の2箇所でブラケット4に取り付け
られているので、緩衝部材17に窓ガラス側固定ブラケ
ット21が衝突しても、非回転ワイヤガイド部材11
が、その衝撃によって回転することはなく、常に、窓ガ
ラス2が下限位置に達したときは窓ガラス2の衝撃力を
緩衝部材17で緩和でき、かつ、非回転ワイヤガイド部
材11により駆動ワイヤWを円滑に案内することができ
る。
【0024】さらに、図示実施形態では、緩衝部材17
の前後方向の位置がボス13の前後方向の位置とほぼ同
じなので、窓ガラス2が下限位置に達したときに窓ガラ
ス側固定ブラケット21から緩衝部材17に伝わった力
が非回転ワイヤガイド部材11に伝わっても、この力は
ボス13によって確実に受け止められるので、非回転ワ
イヤガイド部材11が回転することはない。
【0025】支持部材16(緩衝部材17)の前後方向
の位置は、ボルト14とほぼ同じとなるようにしてもよ
い。このように支持部材16(緩衝部材17)の位置を
定めれば、窓ガラス2が下限位置に達したときに窓ガラ
ス2(窓ガラス側固定ブラケット21)から緩衝部材1
7に伝わった力は、ボルト14によって確実に受け止め
られるので、非回転ワイヤガイド部材11が回転するこ
とはない。
【0026】さらに、支持部材16(緩衝部材17)の
前後方向の位置は、ボルト14とボス13との間として
もよい。このように支持部材16(緩衝部材17)の位
置を定めれば、窓ガラス2が下限位置に達したときに窓
ガラス2から緩衝部材17を介して非回転ワイヤガイド
部材11に伝わった力は、ボス13側とボルト14側に
分散され、ボス13とボルト14により確実に受け止め
られるので、この場合も、非回転ワイヤガイド部材11
が回転することはない。
【0027】緩衝部材17は、非回転ワイヤガイド部材
11に設けることなく、窓ガラス側固定ブラケット21
に設けてもよい。この態様でも、緩衝部材17の前後方
向の位置がボス13とボルト14の間となるようにし
て、非回転ワイヤガイド部材11の上面に衝突させる。
【0028】また、本実施形態のように、プーリ6、8
及びボルト5、7、14をそれぞれ同一仕様とすれば、
部品の共通化を通じ製造コストを抑えることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、上方のワイヤガイド部
材と下方のワイヤガイド部材に共通のボルトを使用でき
るようにして、部品の種類が増加したり、組付作業が複
雑化しないようにし、製造コストの上昇を抑えるととも
に、窓ガラスが下限位置に達したときに、窓ガラス側固
定ブラケットまたは非回転ワイヤガイド部材を緩衝部材
に接触させても、その衝撃力により非回転ワイヤガイド
部材が回転しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体構造を示す側面図で
ある。
【図2】同じく、ワイヤ式ウィンドレギュレータの要部
の拡大側面図である。
【図3】同じく、下部ブラケットと非回転ワイヤガイド
の拡大分解斜視図である。
【図4】同じく、図2をY方向から見た、一部を破断し
た平面図である。
【図5】同じく、窓ガラスが下限位置に達したときに、
ワイヤ式ウィンドレギュレータを図2のX方向から見た
図である。
【符号の説明】
1 車両ドア 1a 窓開口 2 窓ガラス 3 ブラケット 4 ブラケット 4a 取付部 5 ボルト 5a ナット 6 プーリ(ワイヤガイド部材) 7 ボルト 7a ナット 8 プーリ(ワイヤガイド部材) 9 固定穴(固定部) 10 固定穴(固定部) 11 非回転ワイヤガイド部材 11a 溝 12 ボルト挿通穴(固定部) 13 ボス(固定部) 14 ボルト 15 ナット 16 支持部材 17 緩衝部材 18 巻取ドラム(正逆巻取駆動装置) 19 ワイヤ固定部材 20 ワイヤ固定部材 21 窓ガラス側固定ブラケット W 駆動ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D127 AA17 AA19 BB01 CB05 CC05 DF02 DF09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用ドア内の上方位置の前方と後方、
    及び下方位置の前方と後方にそれぞれ備えられるワイヤ
    ガイド部材;これらの上下のワイヤガイド部材間に渡る
    一対の上下方向部分を有し、該上下方向部分において窓
    ガラス側に固定される駆動ワイヤ;及びこの駆動ワイヤ
    を一方で巻き取り他方で繰り出して窓ガラスを昇降させ
    る正逆巻取駆動装置;を備え、 上記ワイヤガイド部材のうち、下方位置に位置するワイ
    ヤガイド部材の少なくとも一方は非回転ワイヤガイド部
    材からなり、 上記非回転ワイヤガイド部材を固定するブラケットに、
    車両の側面方向から見て離隔した一対の固定部を設け、 上記非回転ワイヤガイド部材に、この一対の固定部に固
    定される一対の固定部を形成したことを特徴とするワイ
    ヤ式ウィンドレギュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤ式ウィンドレギュ
    レータにおいて、上記ブラケットの一対の固定部はそれ
    ぞれ、固定穴からなり、非回転ワイヤガイド部材の一対
    の固定部は、ブラケットの一対の固定穴の一方に対応す
    るボルト挿通穴と、他方の固定穴に挿入されるボスとか
    らなっているワイヤ式ウィンドレギュレータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のワイヤ式ウィン
    ドレギュレータにおいて、上記非回転ワイヤガイド部材
    と窓ガラス下縁に固定した窓ガラス側固定ブラケットと
    のいずれか一方に、窓ガラスの下降端において他方に接
    触する緩衝部材を設けたワイヤ式ウィンドレギュレー
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のワイヤ式ウィンドレギュ
    レータにおいて、緩衝部材の前後方向の位置が、非回転
    ワイヤガイドの一対の固定部と同じ、または、非回転ワ
    イヤガイドの一対の固定部の間となるように、上記緩衝
    部材を上記非回転ワイヤガイドまたは窓ガラス側固定ブ
    ラケットに設けたワイヤ式ウィンドレギュレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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