JP3792530B2 - ワイヤ式ウィンドレギュレータ - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、ワイヤ式ウィンドレギュレータに関し、特にその駆動ワイヤ同士の干渉を防止する装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
本出願人は、窓ガラスの昇降ガイドとしてのスライドレールを不要としたワイヤ式ウィンドレギュレータとして、車両用ドア内の上方位置の前方と後方、及び下方位置の前方と後方にそれぞれワイヤガイド部材を設けるとともに、これらの上下のワイヤガイド部材間に、上下方向部分が形成されるように駆動ワイヤを巻回して、この駆動ワイヤをその上下方向部分において窓ガラス側に固定し、この駆動ワイヤを正逆巻取駆動装置により一方で巻き取り他方で繰り出すことで窓ガラスを昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータを開発している。窓ガラスの前後位置は、例えばドアサッシュ等のガイド部材で案内する。
【0003】
このワイヤ式ウィンドレギュレータでは、車両側面方向から見たとき駆動ワイヤが少なくとも一カ所で交差することが避けられない。駆動ワイヤの交差部分における摩耗や破損あるいは異音の発生は、例えば駆動ワイヤをアウタケーブル内に挿入して保護すれば防止できるが、駆動ワイヤをアウタケーブルで被覆するのはコストアップ要因である。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、駆動ワイヤをアウタケーブルで被覆することなく、駆動ワイヤ同士の交差部分における駆動ワイヤ同士の干渉を防止するようにしたワイヤ式ウィンドレギュレータを提供することを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明のワイヤ式ウィンドレギュレータは、車両用ドア内の上方位置の前方と後方、及び下方位置の前方と後方にそれぞれ備えられるワイヤガイド部材;これらの上下のワイヤガイド部材間に渡る一対の上下方向部分を有し、該上下方向部分において窓ガラス側に固定される駆動ワイヤ;及びこの駆動ワイヤを一方で巻き取り他方で繰り出して窓ガラスを昇降させる正逆巻取駆動装置;を備え、上記駆動ワイヤが、車両側面方向から見たとき少なくとも一カ所で交差し、上記駆動ワイヤの交差部分に、各駆動ワイヤを挿通させて該駆動ワイヤ同士の接触を防ぐ単一部材である干渉防止部材が設けられていることを特徴としている。
【0006】
上記干渉防止部材は、互いに結合された一対の筒状体からなっているものとすることができる。
【0007】
また、上記一対の筒状体はそれぞれ、開閉可能な一対の半筒状体からなっているものとすることができる。
【0008】
また、上記干渉防止部材は、交差する駆動ワイヤの一方を挿通する筒状体と、交差する駆動ワイヤの他方を挿通する、該筒状体に一体に形成された枠部材とからなるものとすることができる。
【0009】
また、上記枠部材は、上記正逆巻取駆動装置の巻取ドラムに対する駆動ワイヤの出入位置の変化に対応する、該巻取ドラムの軸線方向に長い細長の開口を有する長枠部材からなっているものとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態について図1及び図2を参照しながら説明する。
なお、以下の説明中の方向は、図1の左側を「前方」とし、右側を「後方」とする。
【0011】
車両ドア1の内部には、ドアサッシュ等により図示を省略した前後一対のガラスガイドが設けられている。窓ガラス2の前後両縁部はこの前後のガラスガイドに係合し、該ガラスガイドに沿って車両ドア1に対して昇降することができる。
【0012】
前後方向を向くブラケット3の前後両端部には、ボルト5a、6aにより円形のプーリ(ワイヤガイド部材)5、6が枢着されており、ボルト5a、6aは図示を省略したインナーパネルの取付孔(図示略)を貫通しており、インナーパネルの内側において、ボルト5a、6aの先端部にナット5b、6bを螺合することにより、ブラケット3はインナーパネルの上部に固定されている。
また、ブラケット4の前端部には、プーリ5、6と同様に、ボルト7aにより円形のプーリ(ワイヤガイド部材)7が枢着されており、ボルト7aはインナーパネルの取付孔(図示略)を貫通しており、インナーパネルの内側において、ボルト7aの先端部にナット7bを螺合することにより、ブラケット4はインナーパネルの下部に固定されている。
プーリ5、6、7は同一仕様の合成樹脂材料の成形品からなっている。
下方のブラケット4の後端部には、半円形状をなすとともに、その上面を除いた周縁部に溝(図示略)が形成された非回転ワイヤガイド部材8が回転不能に固定されている。
【0013】
車両ドア1の内部には、図示を省略した電動駆動ユニットまたは手動ハンドルによって回転駆動される、正逆巻取駆動装置の一部をなす巻取ドラム9が回転自在に支持されており、この巻取ドラム9、各プーリ5、6、7及び非回転ワイヤガイド部材8には、無端状の駆動ワイヤWが巻回されている。この駆動ワイヤWは、巻取ドラム9の回転方向に拘わらず、前方の上下のプーリ5と7の間の上下方向部分、及び後方のプーリ6と非回転ワイヤガイド部材8との間の上下方向部分が常に同一の方向に移動するように巻回(配索)されている。
【0014】
この駆動ワイヤWの前後の上下方向部分にはそれぞれ、互いに同じ高さに位置させて前後一対のワイヤ固定部材10、10が固着されている(図1参照)。この前後のワイヤ固定部材10、10は、窓ガラス2の下端部に直接固定されている。
【0015】
以上のような構成からなるワイヤ式ウィンドレギュレータは、巻取ドラム9を繰出方向及び巻取方向に回転することにより、窓ガラス2を、車両ドア1の窓開口1aを全閉する上限位置と、窓開口1aを全開する下限位置との間を昇降させることができる。
【0016】
各プーリ5、6、7と非回転ワイヤガイド8は、ほぼ同一平面上に位置しており、巻取ドラム9は各プーリ5、6、7及び非回転ワイヤガイド8に比べて、その軸線方向(車両ドア1の厚み方向)に長く、しかも、巻取ドラム9が回転すると、駆動ワイヤWの非回転ワイヤガイドと巻取ドラム9の間に位置する第1傾斜部W1の巻取ドラム9との接触位置は、巻取ドラム9の軸線方向に徐々に変化するため、巻取ドラム9を回転させると、第1傾斜部W1と交わる、駆動ワイヤWのプーリ6とプーリ7の間に位置する第2傾斜部W2が、第1傾斜部W1と干渉することがある。
【0017】
このため、本実施形態では、第1傾斜部W1と第2傾斜部W2の互いに交わる部分に、第1傾斜部W1と第2傾斜部W2が干渉しないようにするための干渉防止部材11を設けている。
【0018】
干渉防止部材11は、左右方向の位置がずれた状態で直交する2つの筒状体12、13を、合成樹脂により一体成形したものである。
この干渉防止部材11は、例えば、両端部が接続されていない状態の駆動ワイヤWを巻取ドラム9に巻回し、巻取ドラム9から後ろ斜め下方に向かって延出する駆動ワイヤWの一方の端部を一方の筒状体12に挿通し、プーリ7に巻回され、このプーリ7から後ろ斜め上方に向かって延出する駆動ワイヤWの他方の端部を他方の筒状体13に挿通し、駆動ワイヤWの両端部を、プーリ6と非回転ワイヤガイド部材8に巻回してから後方のワイヤ固定部材10に結合することにより、第1傾斜部W1と第2傾斜部W2の互いに交わる部分に装着される。
【0019】
このような本実施形態によれば、巻取ドラム9を回転させても、第1傾斜部W1と第2傾斜部W2が干渉することがないので、駆動ワイヤWの摩耗や損傷、及び異音の発生を防止できるとともに、窓ガラス2を円滑に昇降させることができる。
【0020】
次に、本発明の第2の実施形態を図3を参照しながら説明する。
なお、第1の実施形態と同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0021】
本実施形態の干渉防止部材20の筒状体21、22は、図3に示す開状態と、筒状体21、22の周方向の両端部に形成された爪部21a、22aと係合部21b(図示略)、22bを係合させることにより筒状をなす閉状態(図示略)とに変形可能な半筒状体となっている。
【0022】
このため、予め駆動ワイヤWを巻取ドラム9、プーリ5、6、7及び非回転ワイヤガイド8に巻回した後に、第1傾斜部W1と第2傾斜部W2の互いに交わる部分に干渉防止部材20を装着できるという利点がある。
【0023】
最後に、本発明の第3の実施形態を図4を参照しながら説明する。
なお、第1の実施形態とは同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0024】
上述したように、巻取ドラム9が回転すると、第1傾斜部W1の巻取ドラム9との接触位置は、巻取ドラム9の軸線方向に徐々に変化し、第1傾斜部W1が巻取ドラム9の軸線方向に振れる(図4の駆動ワイヤWの実線と仮想線参照)。
そのため、第1及び第2の実施形態の干渉防止部材11、20では、巻取ドラム9を回転させると、第1傾斜部W1が筒状体12、21の内面に接触して、駆動ワイヤWの移動が不円滑になるおそれがある。
【0025】
本実施形態の干渉防止部材30は、第2傾斜部W2が挿通する筒状体31に、巻取ドラム9の軸線方向を向く長孔(開口)32を有する長枠部材(枠部材)33を設けたものであり、第1傾斜部W1は長孔32に挿通される。
【0026】
このような干渉防止部材30を用いることにより、第1傾斜部W1が巻取ドラム9の軸線方向に振れても、第1傾斜部W1は長枠部材33に接触することがなく、駆動ワイヤWは円滑に移動することができる。
【0027】
なお、本実施形態では筒状体31を第1の実施形態と同じタイプのものとしたが、第2の実施形態と同じタイプのものとして実施してもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、駆動ワイヤをアウタケーブルで被覆することなく、駆動ワイヤ同士の交差部分における駆動ワイヤ同士の干渉を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の全体構造を示す側面図である。
【図2】同じく、ワイヤ式ウィンドレギュレータの要部を示す模式図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の要部の拡大斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施形態の要部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 車両ドア
1a 窓開口
2 窓ガラス
3 ブラケット
4 ブラケット
5 プーリ(ワイヤガイド部材)
5a ボルト
5b ナット
6 プーリ(ワイヤガイド部材)
6a ボルト
6b ナット
7 プーリ(ワイヤガイド部材)
7a ボルト
7b ナット
8 非回転ワイヤガイド部材(ワイヤガイド部材)
9 巻取ドラム
10 ワイヤ固定部材
11 干渉防止部材
12 筒状体
13 筒状体
20 干渉防止部材
21 筒状体(半筒状体)
21a 爪部
21b 係合部
22 筒状体(半筒状体)
22a 爪部
22b 係合部
30 干渉防止部材
31 筒状体
32 長孔(開口)
33 長枠部材(枠部材)
W 駆動ワイヤ
W1 第1傾斜部
W2 第2傾斜部

Claims (5)

  1. 車両用ドア内の上方位置の前方と後方、及び下方位置の前方と後方にそれぞれ備えられるワイヤガイド部材;
    これらの上下のワイヤガイド部材間に渡る一対の上下方向部分を有し、該上下方向部分において窓ガラス側に固定される駆動ワイヤ;及び
    この駆動ワイヤを一方で巻き取り他方で繰り出して窓ガラスを昇降させる正逆巻取駆動装置;
    を備え、
    上記駆動ワイヤが、車両側面方向から見たとき少なくとも一カ所で交差し、
    上記駆動ワイヤの交差部分に、各駆動ワイヤを挿通させて該駆動ワイヤ同士の接触を防ぐ単一部材である干渉防止部材が設けられていることを特徴とするワイヤ式ウィンドレギュレータ。
  2. 請求項1記載のワイヤ式ウィンドレギュレータにおいて、上記干渉防止部材は、互いに結合された一対の筒状体からなっているワイヤ式ウィンドレギュレータ。
  3. 請求項2記載のワイヤ式ウィンドレギュレータにおいて、上記一対の筒状体はそれぞれ、開閉可能な一対の半筒状体からなっているワイヤ式ウィンドレギュレータ。
  4. 請求項1記載のワイヤ式ウィンドレギュレータにおいて、上記干渉防止部材は、交差する駆動ワイヤの一方を挿通する筒状体と、交差する駆動ワイヤの他方を挿通する、該筒状体に一体に形成された枠部材とからなるワイヤ式ウィンドレギュレータ。
  5. 請求項4記載のワイヤ式ウィンドレギュレータにおいて、上記枠部材は、上記正逆巻取駆動装置の巻取ドラムに対する駆動ワイヤの出入位置の変化に対応する、該巻取ドラムの軸線方向に長い細長の開口を有する長枠部材からなっているワイヤ式ウィンドレギュレータ。
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