JP2009243108A - 車両用ガラス昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ウインドウガラスの下端部を2箇所で支持する方式のウインドウレギュレータにおいて、ウインドウを昇降させる駆動力伝達部材のこすれ及びドアとの接触による疵及び切断を回避して寿命が長く、組み付け性が優れた車両用ガラス昇降装置を提供する。
【解決手段】
一面にベルト歯16aを有する無端ベルト16が、インナパネル5に取り付けられた第1乃至第3のプーリ14a乃至14cとリテーナ15に、8の字状に掛け渡されている。この無端ベルト16は、その交差移動域において、表裏が逆になるように捻られており、無端ベルト16のベルト歯16aが必ずプーリ14a乃至14cの歯に噛合し、リテーナ15に摺動する。モータ13により回転駆動されるドラム(歯車)12が無端ベルト16のベルト歯16aに噛合しているので、モータ13の回転により、無端ベルト16が移動し、キャリアブラケット17が昇降移動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウインドウガラスの下端部を2箇所で支持する方式のウインドウレギュレータに関し、特に、ワイヤではなく無端ベルトを使用した車両用ガラス昇降装置に関する。
自動車のウインドウガラスを昇降させるウインドウレギュレータは、自動車のドアパネルを構成するアウタパネルとインナパネルとの間に配置される。ウインドウガラスは、1対のサイドフレームにより案内されて昇降する。ウインドウレギュレータは、このウインドウガラスに固定されたウインドウガラス支持部(締結部)を無端ワイヤにより上下動させることにより、ウインドウガラスの昇降を駆動する。このウインドウレギュレータとしては、ウインドウガラス支持部がガイドレールにより案内されていないワイヤ式ガイドレスのウインドウレギュレータと、ウインドウ支持部がガイドレールにより案内されて昇降するガイド付きウインドウレギュレータとがある。
特許文献1及び2には、ワイヤ式ガイドレスのウインドウレギュレータが開示されている。この従来のウインドウレギュレータにおいては、無端ワイヤを4個のガイド部材(プーリ)に8字状に掛け渡し、ワイヤの一部をドラムに巻回して、このドラムを正逆方向に回転駆動することにより、ワイヤを8字状の軌跡で移動させる。そして、ワイヤの移動軌跡におけるウインドウガラスの昇降方向に沿う部分で、ワイヤの2箇所の位置に、ウインドウガラス支持部を連結固定することにより、ドラムにより駆動されたワイヤの移動によって、ウインドウガラス支持部を昇降駆動する。
特開2006−348627号公報 特開2007−239435号公報
しかしながら、上述の特許文献1及び2においては、ワイヤがむき出しで、また相互に固定されていないために、ウインドウレギュレータをドアパネルのインナパネルの内面に取り付ける際に、作業がしづらいという問題点があり、また、作業時に、ワイヤを構成する素線がドアパネル等に接触して疵がつきやすく、ワイヤが切断される虞がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、ウインドウガラスの下端部を2箇所で支持する方式のウインドウレギュレータにおいて、ウインドウを昇降させる駆動力伝達部材のこすれ及びドアとの接触による疵及び切断を回避して寿命が長く、組み付け性が優れた車両用ガラス昇降装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用ガラス昇降装置は、車両のインナパネルに取り付けられ、ウインドウガラスを昇降させる車両用ガラス昇降装置において、一面にベルト歯を有する無端ベルトと、前記インナパネルに取り付けられ前記無端ベルトが8の字状の軌跡で移動するように架けられる第1乃至第4のベルト移動方向変更部材と、前記無端ベルトのベルト歯に噛合する周面歯を有するドラム(歯車)と、前記インナパネルに取り付けられ前記ドラム(歯車)を正逆回転駆動するモータと、前記無端ベルトに固定され前記ウインドウガラスを支持する2個の支持部に連結される2個のキャリアブラケットと、を有し、前記第1乃至第4のベルト移動方向変更部材は、前記無端ベルトが相互に平行に同一方向に移動する1対の平行移動域と、この1対の平行移動域間で交差するように前記無端ベルトが移動する1対の交差移動域とが形成されるように配置されており、前記キャリアブラケットは前記平行移動域にて前記無端ベルトに固定されており、前記無端ベルトは、そのベルト歯が前記第1乃至第4のベルト方向変更部材の全てに接触するように、各前記交差移動域にて、裏表が逆になるように捻られていることを特徴とする。
この車両用ガラス昇降装置において、前記第1乃至第4のベルト移動方向変更部材は、例えば、その1又は2以上が、前記無端ベルトが巻き架けられ、この無端ベルトが巻き架けられる周面に前記ベルト歯に噛合する歯を有するプーリであり、またその1又は2以上が、前記無端ベルトが巻き架けられる周面が平滑面であるリテーナである。
本発明によれば、8字状の移動軌跡を有する駆動力伝達媒体として、ワイヤよりも剛性が高い無端ベルトを使用しているので、疵に対して強く、また、交差移動域にてベルトに裏表が逆になるように捻りが加えられているので、無端ベルトのベルト歯が常に第1乃至第4のベルト移動方向変更部材に接触することになる。通常、無端ベルトは、基材にゴムが使用され、この基材上に例えばハフ製のベルト歯が張り付けられて構成される。このハフ製ベルト歯は摺動性が優れているので、摺動性が優れた素材がプーリ又はリテーナ等の第1乃至第4のベルト移動方向変更部材に接触するので、ベルトの移動が円滑になる。更に、無端ベルトに捻りを加えているので、ウインドウレギュレータの組み付け時に取り回しが容易になる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る車両用ガラス昇降装置を自動車前席の右側ドアに設置した状態を示す図(車両内から見た図)、図2は、同じくそのウインドウレギュレータのみを示す図である。自動車ドア1は、1対のサイドフレーム3と窓枠上端の上部フレーム4とを備えており、ウインドウガラス2は、サイドフレーム3に案内されて上下動し、その上端位置は上部フレーム4に規制されている。
ウインドウレギュレータ10は、自動車ドアの車外側のアウタパネル(図示せず)と、車内側のインナパネル5との間に配置されている。このウインドウレギュレータ10は、上方に配置されたプーリ14a、14bと、下方に配置されたリテーナ15及びプーリ14cと、上下方向の中間に配置されたアクチュエータのドラム(歯車)12と、これらのプーリ14a、14b、14c,及びリテーナ15の4点に8の字状に掛け渡された無端ベルト16とを備えている。プーリ14a、14b、14cはその回転軸を中心として自由に回転するものであり、また周面に無端ベルト16のベルト歯16aに噛合する歯が形成されている。リテーナ15はその周面に歯は形成されておらず、インナパネル5に固定されていて回転しない。そして、リテーナ15は、無端ベルト16がリテーナ15の平滑な周面を摺動して、その無端ベルト16の移動方向を円滑に変更するようになっている。ドラム12には、その周面に無端ベルト16のベルト歯16aに噛合する歯が形成されており、モータ13により回転駆動されて、無端ベルト16を正逆方向に移動可能に駆動する。
第1のプーリ14aは上方前方に設けられ、第2のプーリ14bは上方後方に設けられ、第3のプーリ14cは下方後方に設けられ、リテーナ15は前方下方に設けられており、いずれも、インナパネル5に取り付けられる。第1のプーリ14aとリテーナ15の外接線と、第2のプーリ14bと第3のプーリ14cとの外接線とは相互に平行であり、無端ベルト16は、第1のプーリ14aとリテーナ15との間、及び第2のプーリ14bと第3のプーリ14cとの間で、相互に平行に移動し、1対の平行移動域となっている。一方、第1のプーリ14aと第3のプーリ14cとの間、及び第2のプーリ14bとリテーナ15との間は、無端ベルト16が交差するものであり、交差移動域となっている。
無端ベルト16の1対の平行移動域において、無端ベルト16に例えば樹脂製のキャリアブラケット17が一体成形により固定されている。また、ウインドウガラス2の下端縁には、ウインドウガラス支持部19が固定されており、この支持部19とキャリアブラケット17とはボルト18により固定されて連結されている。
前述の如く、無端ベルト16はその一面にベルト歯16aが形成されており、このベルト16の歯は、ドラム12の外面に形成された歯と噛合し、更に、プーリ14a乃至14cの周面に設けられた歯とも噛合している。リテーナ15はベルトが摺動する周面(半周面)を有する。ベルト16は、これらのプーリ14a乃至14c,リテーナ15及びドラム12により移動軌跡が決められる。ベルト16の移動軌跡のうち、上端部の折り返し点にはウインドウガラスを上昇させるための大きな荷重が作用するため、周面に歯をもつプーリ14a、14b、14cが使用され、下端部の折り返し点には荷重の印加が小さいため、その一方のベルト変更部材として、歯をもたず、単にベルトが円滑に摺動するための周面を備えたリテーナ15が使用されている。
インナパネル5には、プーリ14a乃至14cをボルト・ナット(図示せず)によりインナパネル5に固定するための孔が形成されており、プーリ14にはボルト(図示せず)が固定されていて、このボルトを前記孔を挿通させてインナパネル5の車内側の面に出し、この車内側からナットによりボルトを緊締することにより、プーリ14がインナパネル5に固定される。また、同様にして、アクチュエータのハウジングはインナパネル5に形成した孔を介してボルト・ナットによりインナパネル5に固定される。一方、リテーナ15は、インナパネル5に形成した孔を介してインナパネル5に引っかけることにより、インナパネル5に固定される。なお、インナパネル5には、これらの作業を行うために、作業員がインナパネル5とアウタパネルとの間の空間に手を入れるための作業用孔20が形成されている。
無端ベルト16は、例えば、クロロプレンゴム又はアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)等のゴムベルトを基材16bとし、この基材16bの一面にベルト歯16aを形成し、このベルト歯16aの形成面を覆うようにして、ナイロン織布を設け、このナイロン織布に潤滑処理したものである。また、この無端ベルトには、ゴムベルト内に、ベルト長手方向に延びる複数本の心線が埋め込まれて補強されている。更に、前述の如く、キャリアブラケット17は例えば樹脂製であり、この無端ベルト16に鋳ぐるみ等の一体成形により固定されている。
而して、本実施形態においては、無端ベルト16の交差移動域において、無端ベルト16の表裏が逆になるように、捻られている。このねじり部30は、モータ13が設けられていない方の交差移動域においては、その任意の位置に設けられるが、モータ13が設けられた方の交差移動域においては、モータ13が回転駆動するドラム12が噛合した位置と下端のリテーナ15との間である。このようにすることにより、無端ベルト16は常にそのベルト歯16aの側が、リテーナ14a乃至14c及びリテーナ15に接触する。従って、無端ベルト16は必ずそのベルト歯16aがプーリ14a乃至14cの歯と噛合し、また、潤滑処理したベルト歯16aがリテーナ15の周面を摺動する。
次に、このように構成されたウインドウレギュレータ10の動作について説明する。図1及び図2に示すように、モータ13に駆動されてドラム12が正逆回転することにより、無端ベルト16が正逆方向に移動する。無端ベルト16がリテーナ15から上方の第1プーリ14aに向けて移動する際には、第2プーリ14bと第3プーリ14cとの間でも、第3プーリ14cから上方の第2プーリ14bに向けて移動する。これにより、平行移動域にて無端ベルト16に固定されたキャリアブラケット17は上昇し、このキャリアブラケット17に連結された支持部19に支持されたウインドウガラス2が上昇する。また、無端ベルト16が逆方向に移動すると、キャリアブラケット17が下降して、ウインドウガラス2が下降する。
本実施形態においては、ウインドウガラスの駆動部材を、ワイヤではなく、ベルトを使用しているので、ベルトはワイヤよりも剛性が高いため、組み込み時に扱いやすく、また、疵がつきにくい。また、各傾斜移動域にて、無端ベルト16に捻り部30を設けることにより、摺動性が優れたベルト歯16a側の部分を、プーリ14a乃至14c及びリテーナ15の摺動面にあてることができる。
本実施形態のように、捻り部30を設けなくても、図4(a)、(b)に示すように、無端ベルト16を配索することにより、リテーナ14と無端ベルト16の一面に形成されたベルト歯とが必ず噛合するようにすることができる。しかし、図4(a)に示すように配策した場合は、無端ベルト16の2個の上下移動域にて無端ベルト16に固定された2個のキャリアブラケット17のうち、一方のキャリアブラケット17は無端ベルト16と交差して移動する。また、一のプーリ14に巻き架けられた無端ベルト16の部分がこのプーリ14の近傍で交差するため、この交差部で無端ベルト16が接触しないようにするためにドア厚さ方向のベルト移動軌跡を工夫することが困難である。このため、この図4(a)に示すように配策した場合は、キャリアブラケット17と無端ベルト16とが接触しないようにするために、無端ベルトの幅方向に広い空間が必要となる。このため、インナパネルとアウタパネルとの間の間隔を大きくする必要がある。
一方、図4(b)に示すように配策した場合は、図4(a)に示す配索と同様の問題があるのに加え、更に、無端ベルト16はドラム12とリテーナ14との間を移動する無端ベルト部分とも交差するため、更に一層ドア厚さ方向の配索が困難となる。
これに対し、本実施形態においては、交差部が1カ所のみであり、また、無端ベルトの移動域の上端と下端とを結ぶ交差移動域の任意の位置で交差すればよいため、交差部で両ベルト部分が接触しないように配策することは容易である。
図3は上述のウインドウレギュレータ10をインナパネル5に取り付ける前の状態、即ち運搬する際の状態を示す図である。平行移動域にて無端ベルト16に固定されたキャリアブラケット17にクランプ40を固定し、このクランプ40で交差移動域の無端ベルト16をクランプする。また、第1プーリ14aとアクチュエータのハウジングとを樹脂製又は鉄板製のクランプ41により相互に拘束する。このように、無端ベルト16を拘束することにより、ウインドウレギュレータ10の全体をまとめることができ、最も重いモータ13を持って、作業用孔20を介して、インナパネル5とアウタパネルとの間の空間に挿入することができる。そして、モータ13及びドラム12をインナパネル5に仮組み付けすると共に、第1プーリ14aもインナパネル5に仮組み付けする。なお、クランプ41の長さは、第1プーリ14aとドラム12との間の配置間隔に整合するものである。次いで、リテーナ15をインナパネル5に組み付け、更に、第2プーリ14bをインナパネル5に仮組み付けする。その後、両クランプ40を無端ベルト16から取り外し、第3プーリ14cをインナパネル5に仮組み付けする。その後、全ての部材を本締めする。以上の組み付け作業において、無端ベルト16に捻り部30を設けた状態で、無端ベルト16をクランプ40,41によりクランプする。また、捻り部30はクランプ40とリテーナ15との間、及びクランプ40と第3プーリ14cとの間に設ける。このように、ウインドウレギュレータ10の組み付け作業時に、捻り部30を作業後半でインナパネル5に取り付けられるリテーナ15及び第3プーリ14cの近傍に位置させておくことにより、作業中の捻り部30の移動がなく、組み付け作業がより一層容易となる。
本発明の実施形態に係る車両用ガラス昇降装置(ウインドウレギュレータ)を自動車前席の右側ドアに設置した状態を車両内から見た図である。 同じくそのインナパネルに取り付けられたウインドウレギュレータのみを取り出して示す図である。 同じくウインドウレギュレータを組み付ける際の状態を示す図である。 (a)、(b)は本発明の比較例を示す模式図である。
符号の説明
1:ドア、2:ウインドウガラス、3:サイドフレーム、4:フレーム、5:インナパネル、10:ウインドウレギュレータ、12:ドラム、13:モータ、14a乃至14c:プーリ、15:リテーナ、16:無端ベルト、17:キャリアブラケット、18:ボルト、19:支持部、20:作業用孔、30:捻り部、40,41:クランプ

Claims (2)

  1. 車両のインナパネルに取り付けられ、ウインドウガラスを昇降させる車両用ガラス昇降装置において、一面にベルト歯を有する無端ベルトと、前記インナパネルに取り付けられ前記無端ベルトが8の字状の軌跡で移動するように架けられる第1乃至第4のベルト移動方向変更部材と、前記無端ベルトのベルト歯に噛合する周面歯を有するドラムと、前記インナパネルに取り付けられ前記ドラムを正逆回転駆動するモータと、前記無端ベルトに固定され前記ウインドウガラスを支持する2個の支持部に連結される2個のキャリアブラケットと、を有し、前記第1乃至第4のベルト移動方向変更部材は、前記無端ベルトが相互に平行に同一方向に移動する1対の平行移動域と、この1対の平行移動域間で交差するように前記無端ベルトが移動する1対の交差移動域とが形成されるように配置されており、前記キャリアブラケットは前記平行移動域にて前記無端ベルトに固定されており、前記無端ベルトは、そのベルト歯が前記第1乃至第4のベルト方向変更部材の全てに接触するように、各前記交差移動域にて、裏表が逆になるように捻りが加えられていることを特徴とする車両用ガラス昇降装置。
  2. 前記第1乃至第4のベルト移動方向変更部材は、その1又は2以上が、前記無端ベルトが巻き架けられ、この無端ベルトが巻き架けられる周面に前記ベルト歯に噛合する歯を有するプーリであり、またその1又は2以上が、前記無端ベルトが巻き架けられる周面が平滑面であるリテーナであることを特徴とする請求項1に記載の車両用ガラス昇降装置。
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