JP2002306694A - 遊技機部品及び遊技機部品のリード線の結束方法 - Google Patents

遊技機部品及び遊技機部品のリード線の結束方法

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JP2002306694A
JP2002306694A JP2001112802A JP2001112802A JP2002306694A JP 2002306694 A JP2002306694 A JP 2002306694A JP 2001112802 A JP2001112802 A JP 2001112802A JP 2001112802 A JP2001112802 A JP 2001112802A JP 2002306694 A JP2002306694 A JP 2002306694A
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Minoru Miwa
稔 三輪
Koji Nakano
幸二 中野
Yoshihiro Hayashi
嘉弘 林
Tatsuji Oyama
竜児 大山
Hideki Ogawa
秀樹 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機部品のリード線の配線経路を安定させ
る。 【解決手段】 リード線保持部22の切れ目23から各
リード線14a、20a、16a、18a、27a、2
8a、29aを次々と通してリード線保持部22に貫通
させて、弛み等がなくなるように調節してから結束バン
ドBで結束する。各リード線14a、20a、16a、
18a、27a、28a、29aを一旦貫通させれば切
れ目23を通って外れることはまずないから、作業中に
リード線が混乱(絡み合う等)するのを防止でき、作業
効率が良好になる。各ディバイスからリード線保持部2
2までの配線経路を不必要に弛ませないで結束すること
で、配線位置が安定しあちこちと移動したり絡み合った
りするのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機部品の技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表される弾球遊技機やス
ロットマシンなどの遊技機は、スイッチ、センサ、LE
D等のディバイスが装着される遊技機部品を備えてい
る。例えばアタッカーと呼ばれる大入賞装置の場合、大
入賞口を開閉するための開閉板の駆動源となるアクチュ
エータ(通常はソレノイド)、大入賞口に入賞した遊技
球をカウントするためのカウントセンサ(カウントスイ
ッチ)、大入賞口に入賞した遊技球が特別領域(いわゆ
るV領域)を通過したことを検出するためのVセンサ
(Vスイッチ)、大入賞口内部や周辺に設置されるLE
D等の各種のディバイスが装着されている。また、大入
賞口とは別の普通入賞口(通常は2つ)が付属している
ことも多く、その場合はさらに普通入賞口に入賞した遊
技球を検出するための普通入賞センサ(普通入賞スイッ
チ)も装着されている。
【0003】また、いわゆる羽根ものと呼ばれる大入賞
装置の場合は、左右一対の開閉板を駆動するためのアク
チュエータ(通常はソレノイド)、アタッカーと同様の
カウントセンサ(カウントスイッチ)、Vセンサ(Vス
イッチ)及びLED、装置内部で入賞球の進路を複雑に
したり、入賞球を一時的に停留させるための機構の駆動
源となるソレノイドやモータ等の各種のディバイスが装
着されている。
【0004】これらは一例であるが、他にも複数のディ
バイスが装着される遊技機部品が多数ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらのディバイス
は、検出信号を制御装置に入力したり、制御装置による
制御を受ける必要上、直接または間接的に(通常は中継
基板を介して)制御装置に接続される。したがって、デ
ィバイスの個数に比例してリード線の本数も多くなる。
【0006】中継基板と制御装置との間はフラットケー
ブルなどで接続されるのであまり問題はないが、中継基
板よりも下流側、特に遊技機部品の周辺では、は各ディ
バイスのリード線がバラバラに配線されるので、これら
を整理する必要がある。従来は、遊技機部品から引き出
されたリード線を適宜の位置(複数箇所)で結束して、
その結束状態で中継基板に到達させていた。つまり、遊
技機部品の周囲では多数のリード線がバラバラに配線さ
れていたので、フック等を適宜の位置に配置してこれに
リード線を掛けて配線経路を安定化させていた。
【0007】しかし、多数本のリード線をいちいちフッ
クなどに掛けるのは大変な手間がかかるし、またフック
等が設けられる部品の構造を複雑化したり、枠装置にフ
ック等を取り付ける作業も必要であった。要するに構成
が複雑化し、多くの作業工数が必要とされていた。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の遊技機部品は、スイ
ッチ、センサ、ソレノイド、LED等のディバイスが装
着される遊技機部品において、前記リード線が通過可能
な切れ目において不連続ではあるが全体として環状ない
し筒状でその内側には複数本の前記リード線を貫通させ
ることが可能なリード線保持部が設けられ、複数の前記
ディバイスからの各リード線が前記リード線保持部に貫
通させられて前記リード線保持部の一方の端付近で束ね
られている。
【0009】遊技機部品に装着されているディバイスの
リード線が遊技機部品の範囲内(内部というわけではな
い。)で結束され、しかもその結束部分の付近(例えば
下側)にてリード線保持部に貫通保持される。ディバイ
スからリード線保持部または結束部分までのリード線を
不必要に弛ませないで結束することで、リード線があち
こちと移動するのを防止できる。
【0010】2つのディバイスA、Bが装着されている
場合つまり一番単純な例で説明すると、ディバイスA、
Bのリード線はディバイスA、B自体が固定されている
ことから、ディバイスA、Bとの結線部分が固定されて
いる。そして、両方のリード線が結束されて互いに連結
状態になる。すると、ディバイスAのリード線を移動さ
せようとすればディバイスBのリード線を引っ張ること
になり、ディバイスBのリード線を移動させようとすれ
ばディバイスAのリード線を引っ張ることになる。この
ため、両方のリード線に過剰な弛みがなければ、両方の
リード線とも容易には移動できない。もちろん、直線状
に配線することは少なくて曲線的に配線することが多い
が、それでも余分な弛みがなければ上述の効果(互いに
相手方の移動を制限する効果)は十分に得られる。これ
により、リード線の配線位置が安定しリード線があちこ
ちと移動したり絡み合ったりするのを防止できる。
【0011】さらに、リード線が遊技機部品の範囲内で
結束されているので、その先は、例えば中継基板までは
ケーブルと同様に扱って配線できる。よって、遊技機部
品から例えば中継基板までの経路途中のあちらこちらに
多数のフック等を配置して、いちいちリード線を引っか
ける必要はなくなる。したがって、遊技機の構成を単純
化でき、作業工数の低減が可能になる。
【0012】なお、上の説明からも明らかであるが、リ
ード線保持部の切れ目は、リード線1本分程度またはそ
れ以上あればよいが、この幅が広すぎると結束されたリ
ード線の束が切れ目から脱落するおそれがある。したが
って、切れ目の幅には自ずと上限があり、具体的にはリ
ード線保持部を貫通するリード線の本数に応じて決めれ
ばよい。ただし、リード線の本数に応じて切れ目の幅を
いちいち設定するのも煩わしいから、通常は最低幅(つ
まり2本並んでは通過できないが1本だけなら通過でき
る幅)に設定しておくのが好ましい。
【0013】請求項2記載の遊技機部品は、請求項1記
載の遊技機部品において、開閉部材と、該開閉部材によ
って開閉される入賞口と、該開閉部材の駆動源となる前
記ディバイスと、前記入賞口に入賞した遊技球を検出す
るための前記ディバイスとを備えることを特徴とする。
この発明は、請求項1の発明を可変入賞装置に適用した
例であり、弾球遊技機には必ずと言ってもよいほどに備
わっている可変入賞装置において上述の効果があるの
で、弾球遊技機の構成の単純化と作業工数の低減におい
てきわめて有利である。
【0014】請求項3記載の遊技機部品は、請求項2記
載の遊技機部品において、該遊技機部品の内部には、前
記入賞口に入賞した遊技球がそれらのいずれかを必ず通
過すべく構成された第1領域と第2領域とが設けられ、
前記入賞した遊技球が前記第1領域と第2領域のどちら
を通過したかを判別するための前記ディバイスを備えて
いることを特徴とする。
【0015】この発明は、請求項2の発明を内部に2つ
の領域を持つ可変入賞装置、つまりはアタッカーや羽根
ものの大入賞装置に適用した例である。大入賞装置は、
いわゆる大当たりゲームで動作するので、現在主流とな
っている形式のパチンコ機には必須である。そして、こ
の大入賞装置に装着されるディバイスの個数は他の可変
入賞装置よりも多いので、上述の効果が一層顕著に現れ
る。
【0016】請求項4記載の遊技機部品は、請求項2ま
たは3記載の遊技機部品において、前記開閉部材によっ
て開閉される入賞口とは別の入賞口と、該別の入賞口に
入賞した遊技球を検出するための前記ディバイスとを備
えることを特徴とする。例えばアタッカー式の大入賞装
置は、大入賞口(開閉部材によって開閉される入賞口)
の左右などに、これとは別の普通入賞口を備えるものが
多い。したがって、その分だけリード線の本数も多くな
るから、請求項2または3の効果がさらに顕著である。
【0017】請求項5記載の遊技機部品のリード線の結
束方法は、スイッチ、センサ、ソレノイド、LED等の
ディバイスが装着される遊技機部品において複数の前記
ディバイスからのリード線を結束するにあたって、前記
遊技機部品には、前記リード線が通過可能な切れ目にお
いて不連続ではあるが全体として環状ないし筒状でその
内側には複数本の前記リード線を貫通させることが可能
なリード線保持部を設けておき、複数の前記ディバイス
からの各リード線を前記リード線保持部に貫通させてか
ら前記リード線保持部の一方の端付近で束ねることによ
り、前記リード線の配線位置を安定化させることを特徴
とする。
【0018】この結束方法は、請求項1ないし4記載の
遊技機部品におけるリード線の結束作業の好適な例であ
る。リード線保持部にはリード線が通過可能な切れ目が
設けられているので、この切れ目から各リード線を次々
と通してリード線保持部に貫通させる。一旦貫通させれ
ば、リード線が切れ目を通って外れることはまずないか
ら、作業中にリード線が混乱(絡み合う等)するのを防
止でき、作業効率が良好になる。
【0019】全部のリード線を貫通させ、各ディバイス
からリード線保持部までの配線経路などを適切なものに
調節してから、リード線保持部の一方の端付近(好まし
いのはリード線保持部の上側)で、例えば結束バンドな
どで束ねる。これにより、上述したように、リード線の
配線位置が安定しリード線があちこちと移動したり絡み
合ったりするのを防止できる。また、リード線が遊技機
部品の範囲内で結束されているので、その先はケーブル
と同様に扱って配線でき、あちらこちらに多数のフック
等を配置していちいちリード線を引っかける必要はなく
なるから、遊技機の構成を単純化でき、作業工数の低減
が可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例により発明
の実施の形態を説明する。
【0021】
【実施例】図1に示すのは遊技機部品の一種である大入
賞装置10の背面側斜視図、図2は平面図である。大入
賞装置10は、開閉板12によって開閉される大入賞口
(図示されない)を中央部に備えている。大入賞装置1
0の背面側には、開閉板12を開閉駆動するためのソレ
ノイド14が装着されている。開閉板12は開閉部材に
該当し、大入賞口は開閉部材によって開閉される入賞口
に、ソレノイド14は開閉部材の駆動源となるディバイ
スにそれぞれ該当する。
【0022】大入賞口の背後には入賞球振分部15が設
けられており、その内部には特別領域と非特別領域とが
設けられている。大入賞口への入賞球は特別領域と非特
別領域のいずれかを通過する構成であり、特別領域の通
過球を検出するための特別領域スイッチ16と非特別領
域の通過球を検出するためのカウントスイッチ18が、
入賞球振分部15の下部に設置されている。特別領域と
非特別領域はそれぞれた第1領域と第2領域とに該当
し、特別領域スイッチ16とカウントスイッチ18は、
入賞した遊技球が両領域のどちらを通過したかを判別す
るためのディバイスに該当する。また、これらは大入賞
口に入賞した遊技球を検出するためのディバイスでもあ
る。
【0023】また入賞球振分部15の内部には、大入賞
口への入賞球を特別領域に優先的に誘導する状態と非特
別領域に優先的に誘導する状態とに変動(例えば左右に
スライド)する誘導部材(図示されない)が配されてお
り、この誘導部材を駆動するためのソレノイド20が大
入賞装置10の背面側に装着されている。
【0024】さらに、入賞球振分部15の背面からは一
対のL字リブ22a、22bが延出されている。それら
L字リブ22a、22bは互いに鏡像となる関係で対面
させられており、筒状のリード線保持部22を構成して
いる。なお、L字リブ22a、22bの先端同士は離れ
ていて、切れ目23が形成されている。
【0025】大入賞装置10の前面側においては、大入
賞口の左右にはそれぞれ1つの入賞口25が設けられ、
それらの斜め上方にもそれぞれ入賞口26が設けられて
いる。入賞口25には、そこへの入賞球を検出するため
の入賞スイッチ27が取り付けられており、図では取り
外した状態を示しているが、入賞口26にも同様の入賞
スイッチが取り付けられている。
【0026】入賞口25、26は開閉部材によって開閉
される入賞口とは別の入賞口に該当し、それらの入賞ス
イッチ27は入賞した遊技球を検出するためのディバイ
スに該当する。ソレノイド14及びソレノイド20には
駆動電力を供給するためのリード線14a、20aが接
続され、特別領域スイッチ16、カウントスイッチ18
及び入賞スイッチ27には、それぞれ信号取出のための
リード線16a、18a、27aが接続されており、い
ずれも大入賞装置10の背面側に引き出されている。ま
た、入賞口26の下部には図示されないLEDが配され
ており、これらに駆動電力を供給するためのリード線2
8a、29aも大入賞装置10の背面側に引き出されて
いる。
【0027】上述のL字リブ22a、22bの切れ目2
3の幅はこれらリード線14a、20a、16a、18
a、27a、28a、29aの直径とほぼ等しいかわず
かに大きい。各リード線14a、20a、16a、18
a、27a、28a、29aは、リード線18aに代表
させて図示するように、リード線保持部22の下側から
上側へ抜けるようにしてリード線保持部22を貫通し、
リード線保持部22の上端付近において結束バンドBに
て束ねられている。また、各リード線14a、20a、
16a、18a、27a、28a、29aのリード線保
持部22までの配線経路は、それぞれが張りすぎず且つ
弛みすぎない状態となるように適切なものに調節されて
いる。
【0028】本実施例の場合、各リード線14a、20
a、16a、18a、27a、28a、29aを切れ目
23から押し込むようにしてリード線保持部22に貫通
させ、配線経路などを上述のように適切なものに調節し
てから、リード線保持部22の上側で結束バンドBで束
ねている。L字リブ22a、22bの先端外側部分には
図2に示すとおり曲面とされており、これが案内面とな
りまたL字リブ22a、22bが弾性変形するのでリー
ド線14a、20a、16a、18a、27a、28
a、29aを切れ目23から押し込むのは容易である。
しかし、一旦リード線保持部22に貫通させたなら、例
えば不用意な外力が及ぼされてた際に切れ目23を通過
して外れることはまずない。
【0029】各ディバイス(ソレノイド14、20等)
からリード線保持部22までのリード線14a、20
a、16a、18a、27a、28a、29aを不必要
に弛ませないで結束することで、リード線14a、20
a、16a、18a、27a、28a、29aがあちこ
ちと移動するのを防止できる。これにより、リード線1
4a、20a、16a、18a、27a、28a、29
aの配線位置が安定しリード線があちこちと移動したり
絡み合ったりするのを防止できる。
【0030】さらに、リード線14a、20a、16
a、18a、27a、28a、29aが遊技機部品であ
る大入賞装置10の範囲内で結束されているので、その
先は、例えば中継基板まではケーブルと同様に扱って配
線できる。よって、遊技機部品から例えば中継基板まで
の経路途中のあちらこちらに多数のフック等を配置し
て、いちいちリード線を引っかける必要はなくなる。し
たがって、遊技機の構成を単純化でき、作業工数の低減
が可能になる。
【0031】特に、いわゆる大当たりゲームで動作し
て、現在主流となっている形式のパチンコ機には必須で
ある大入賞装置10に装着されるディバイスの個数は、
上述の通り他の入賞装置よりも多いので、パチンコ機機
の構成を単純化でき、作業工数を低減するという上述の
効果が一層顕著に現れる。
【0032】また、作業に当たっては、リード線保持部
22の切れ目23から各リード線14a、20a、16
a、18a、27a、28a、29aを次々と通してリ
ード線保持部22に貫通させて、弛み等がなくなるよう
に調節してから結束バンドBで結束するが、各リード線
14a、20a、16a、18a、27a、28a、2
9aを一旦貫通させれば、リード線14a、20a、1
6a、18a、27a、28a、29aが切れ目23を
通って外れることはまずないから、作業中にリード線が
混乱(絡み合う等)するのを防止でき、作業効率が良好
になる。
【0033】以上、実施例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の大入賞装置の背面側斜視図。
【図2】 実施例の大入賞装置の平面図。
【符号の説明】
10 大入賞装置(遊技機部品) 12 開閉板(開閉部材) 14 ソレノイド(ディバイス) 14a、16a、18a、20a、27a、28a、2
9a リード線 16 特別領域スイッチ(ディバイス) 18 カウントスイッチ(ディバイス) 20 ソレノイド(ディバイス) 22 リード線保持部 23 切れ目 25 入賞口 26 入賞口 27 入賞スイッチ(ディバイス) B 結束バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 嘉弘 愛知県名古屋市守山区川宮町460番地 有 限会社愛和ライト内 (72)発明者 大山 竜児 愛知県名古屋市守山区川宮町460番地 有 限会社愛和ライト内 (72)発明者 小川 秀樹 愛知県名古屋市守山区川宮町460番地 有 限会社愛和ライト内 Fターム(参考) 2C088 DA08 EA06 EA09 4E352 AA05 BB02 DD05 DD07 DR14 DR19 GG10 GG12 GG18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ、センサ、ソレノイド、LED
    等のディバイスが装着される遊技機部品において、 前記リード線が通過可能な切れ目において不連続ではあ
    るが全体として環状ないし筒状でその内側には複数本の
    前記リード線を貫通させることが可能なリード線保持部
    が設けられ、 複数の前記ディバイスからの各リード線が前記リード線
    保持部に貫通させられて前記リード線保持部の一方の端
    付近で束ねられていることを特徴とする遊技機部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技機部品において、 開閉部材と、該開閉部材によって開閉される入賞口と、
    該開閉部材の駆動源となる前記ディバイスと、前記入賞
    口に入賞した遊技球を検出するための前記ディバイスと
    を備えることを特徴とする遊技機部品。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の遊技機部品において、 該遊技機部品の内部には、前記入賞口に入賞した遊技球
    がそれらのいずれかを必ず通過すべく構成された第1領
    域と第2領域とが設けられ、 前記入賞した遊技球が前記第1領域と第2領域のどちら
    を通過したかを判別するための前記ディバイスを備えて
    いることを特徴とする遊技機部品。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の遊技機部品にお
    いて、 前記開閉部材によって開閉される入賞口とは別の入賞口
    と、該別の入賞口に入賞した遊技球を検出するための前
    記ディバイスとを備えることを特徴とする遊技機部品。
  5. 【請求項5】 スイッチ、センサ、LED等のディバイ
    スが装着される遊技機部品において複数の前記ディバイ
    スからのリード線を結束するにあたって、 前記遊技機部品には、前記リード線が通過可能な切れ目
    において不連続ではあるが全体として環状ないし筒状で
    その内側には複数本の前記リード線を貫通させることが
    可能なリード線保持部を設けておき、 複数の前記ディバイスからの各リード線を前記リード線
    保持部に貫通させてから前記リード線保持部の一方の端
    付近で束ねることにより、前記リード線の配線位置を安
    定化させることを特徴とする遊技機部品のリード線の結
    束方法。
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