JP2007215861A - 入賞装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】球詰まりを防止すると共に取付けの作業効率を良好とし得る入賞装置を提供する。
【解決手段】3連入賞装置28は、装置本体35と装飾体との間に、パチンコ球が入賞可能な3つの入賞口27A,27B,27Cが階段状に設けられる。装置本体35の裏面側に、上、中、下の各入賞口27A,27B,27Cに入賞した入賞球を裏側に案内する球経路部37A,37B,37Cが形成される。遊技盤に取付けた3連入賞装置28では、中球経路部37Bおよび下球経路部37Cが、裏体部材に形成した中球案内路および下球案内路に連通する。裏板部材からはみ出す上球経路部37Aに対応する装置本体35の裏側に、上球経路部37Aから通出する入賞球を通出案内する球樋44が配設される。球樋44に、中球経路部37Bと下球経路部37Cとの間に画成される隙間50を埋めるカバー部材51が形成される。
【選択図】図5

Description

この発明は、複数の入賞口が左右方向に離間して設けられた入賞装置に関するものである。
パチンコ機やアレンジボール機に代表される遊技機は、その基本構成として外枠に開閉および着脱可能に組付けられる中枠の前側に、ガラス扉を組付けた前枠、上下の球皿、球送り・発射装置等が夫々設置されると共に、該中枠の裏側には、各種の球処理部等を有する機構セット盤が組付けセットされている。そして、このような基本構成において、前記中枠に遊技盤が着脱交換可能に取付けられる。また遊技盤の表面に、遊技球が入賞し得る入賞口および球検出スイッチを備えた入賞装置が配設され、入賞口から入賞した入賞球は、該入賞口に連通する球経路部を介して遊技盤裏側へ通出するよう構成してある。更に、遊技盤の裏面には、各種の中継基板等が取付けられる裏板部材が配設され、該裏板部材に、前記球経路部から通出する入賞球を下方に案内する球案内路が形成されている。
ここで、前記遊技盤に配設されたセンター役物に設けられた演出可動体等の不良による部品交換や修理に際しては、前記裏板部材を取外す必要がある。また前記部品交換や修理を、遊技盤を中枠に組付けた状態で行ないたいと云う要請から、前記機構セット盤に開設した遊技盤裏面の保守用の窓口より裏板部材を小さく設定し、該裏板部材を取外して保守用の窓口から取出し得るよう構成することで、遊技盤を中枠に組付けた状態での部品交換や修理を可能としている。
ところで、複数の入賞口を平面階段状に設けた入賞装置では、各入賞口が左右方向に離間して連なって形成されるため、入賞装置自体が左右方向に大型化する。これに対して裏板部材は、前述したように大きさが保守用の窓口によって規制されているため、入賞装置を遊技盤の側部側に取付けた状態で、裏板部材から該入賞装置における一部の入賞口が外側にはみ出してしまうことがあった。この場合は、裏板部材に球案内路を形成できないので、該裏板部材とは別に球樋を設ける必要があった。具体的には、例えば上・中・下の3つの入賞口を備えた3連入賞装置の場合、裏板部材とは別体に構成した球樋を、裏板部材からはみ出した上部入賞口に連通する球経路部に対応して遊技盤の裏面に設けていた。
なお、特許文献1には、1つの入賞口を備えた入賞装置において、裏板部材とは別体の球樋を裏側に組付け、入賞装置と球樋とを一体で取扱い得るようにしたものが開示されている。
特開2004−8315号公報
前記入賞装置は、遊技盤に開設した取付孔に前記球経路部を嵌挿した状態で取付けられる。前記特許文献1に開示される入賞口が1つの入賞装置では、取付孔は1つの球経路部に対応して形成されるから、取付孔と球経路部との間に大きな隙間を生ずることはない。しかるに、複数の入賞口を設けた入賞装置の場合は、取付孔は左右方向に離間する全ての球経路部を収納し得る形状および寸法に設定されるため、入賞装置を取付孔に嵌挿した状態では、球経路部と球経路部との間に大きな隙間(取付孔による隙間)が生じてしまい、当該隙間に入賞球が引掛かって球詰りが発生するおそれがあった。
また、複数の入賞口を備える入賞装置では、各入賞口に対応して球検出スイッチが配設されているため、入賞装置を遊技盤の取付孔に嵌挿する際に、これら複数の球検出スイッチに接続する配線が邪魔になって、作業効率が低下する問題も指摘される。
すなわち、本発明は、前述した従来の技術に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、球詰まりを防止すると共に取付けの作業効率を良好とし得る入賞装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る入賞装置は、
遊技球が入賞可能な入賞口(27A,27B,27C)が左右方向に離間して複数設けられ、各入賞口(27A,27B,27C)に連通するよう設けられて入賞球を裏側に案内する夫々の球経路部(37A,37B,37C)が、遊技盤(17)の側部側に形成した1つの取付孔(38)に収容された状態で該遊技盤(17)に取付けられる入賞装置であって、
前記複数の球経路部(37A,37B,37C)が形成される装置本体(35)は、前記遊技盤(17)の裏面に配設された裏板部材(29)に形成した球案内路(33,34)に一部の球経路部(37B,37C)が対応する状態で遊技盤(17)に位置決めされ、
前記装置本体(35)の裏側に、
前記裏板部材(29)と前後に重ならない外側に位置する他の球経路部(37A)から通出する入賞球を通出案内する球樋(44)と、
前記各球経路部(37B,37C)間の隙間(50)を埋めるカバー部材(51)とが配設されると共に、
前記球樋(44)およびカバー部材(51)は、前記装置本体(35)の裏側に配設された状態で前記取付孔(38)に挿通可能な寸法に設定されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、装置本体にカバー部材を配設したから、球経路部から通出される入賞球の球詰まりを防止することができる。また、裏板部材からはみ出す入賞口に対応する球経路部から通出する入賞球を案内する球樋を装置本体に配設したから、球樋を入賞装置と一体で取扱うことができ、球樋を遊技盤に配設する構成に比べて取付け作業が簡略化する。しかも、装置本体に球樋およびカバー部材を配設した状態で、該球樋およびカバー部材を取付孔に挿通して装置本体を遊技盤に配設することができ、取付け作業が更に容易となる。
請求項2に係る入賞装置は、前記各入賞口(27A,27B,27C)に対応して球検出スイッチ(42A,42B,42C)が設けられ、該球検出スイッチ(42A,42B,42C)に接続する配線(55A,55B,55C)を留める配線フック(53,54,56)を、前記球樋(44)および/またはカバー部材(51)に一体形成した。
請求項2に係る発明では、球樋および/またはカバー部材に配線フックを一体形成したから、各球検出スイッチから導出する配線を該配線フックに留めて纏めた状態で取扱うことができ、入賞装置を遊技盤の取付孔に嵌挿する際の作業性が良好となる。
請求項3に係る入賞装置は、前記配線フック(53,54,56)は、各球検出スイッチ(42A,42B,42C)に対応して複数形成されている。
請求項3に係る発明では、配線フックを各球検出スイッチに対応して形成したから、配線を対応する配線フックで確実に留めることができ、不用意に配線を引張ることで球検出スイッチとの接続部分が抜けるのを防止し得る。
本発明に係る入賞装置によれば、球詰まりを防止すると共に、遊技盤への取付けの作業性が良好となる。
次に、本発明に係る入賞装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、実施例では、入賞装置が取付けられる遊技機としてパチンコ機を挙げて説明するが、本発明はアレンジボール機やパチンコ式スロットマシン機等、その他の遊技機にも好適に実施可能である。また「前・後」とは、特に断わりのない限り、遊技盤を図1に示す正面側(前側)から見た状態で指称するものとする。
先ず実施例に係るパチンコ機の概略構成について、図2を参照して説明する。実施例のパチンコ機10は、外枠11の開口前面側に対して中枠12が着脱および開放可能に組付けられている。中枠12の前側には、横開き式のガラス扉を組付けた前枠、このガラス扉の下部に開放可能に取着した開閉板の前側にセットした上球皿および裏側にセットされた電動式の球送り装置、下段に位置する下球皿および打球発射装置(何れも図示せず)等が夫々設置されていると共に、該中枠12の裏側には、球貯留部13、球排出経路部14、球払出装置15等の各処理部を備えた機構セット盤16が着脱可能にセットされる。
前記機構セット盤16は、中枠12に設けられて裏側に位置する遊技盤セット用の保持枠12aの裏側に着脱可能に装備され、該保持枠12aに対応し得る方形サイズに樹脂成形された本体の略央部に、遊技盤裏面の点検用の窓口16aが開口されている。この機構セット盤16に対し、球タンク等からなる前記球貯留部13は、図2に示すように窓口16aの上部に配設され、また球貯留部13に連通する前記球排出経路部14および球払出装置15は、窓口16aの右側部に配設されている。
前記中枠12には、所要の遊技領域17aを構成した遊技盤17が、前記保持枠12aに対して前側から着脱交換可能に取付けられている。なお、実施例では、図7に示す如く、遊技盤17の一側部(右側部)が、前記球排出経路部14と前後に重なるように設定されて、左右方向の寸法が大きな遊技盤17が用いられる。遊技盤17には、図1に示す如く、盤面に配設した略円形状のレール18の内部に前記遊技領域17aが画成され、該遊技領域17aの縦央やや下部には、パチンコ球(遊技球)をスイッチで検出し得る始動入賞具19が配設されると共に、該始動入賞具19の直下方には大型電動式の特別入賞装置20が配設されている。また遊技盤17には、始動入賞具19の直上方(遊技盤17の略中央位置)に開口部17bが開設され(図4参照)、遊技盤17を装飾する大型の枠状に形成された装飾部材21が、該開口部17bに前側から挿通されて取付けられる。
前記装飾部材21の略中央位置に、略矩形状に開口部21aが開設され、複数の図柄を可変表示して遊技演出を行なう図柄表示装置22の表示部22aが、該開口部21aを介して前側に臨むようになっている。また、前記遊技盤17の裏側には、図柄表示装置22を配設するための後述する裏板部材29が配設される。なお、前記特別入賞装置20は、図柄表示装置22の大当り成立時における特別遊技として開成作動条件が付与される大型の入賞装置であって、図1に示されるように、特別入賞具23に対設された扉状の開閉板24が、後側の電磁ソレノイド(図示せず)に係る設定駆動条件に基づいて、通常の閉鎖状態から開放状態に変化される。
図1に示す如く、前記遊技盤17の左側部には、前記図柄表示装置22における遊技演出に合わせて発光体を点灯または消灯して遊技演出を行なう電飾装置25が配設されている。また遊技盤17には、前記特別入賞装置20の右側に、1つの入賞口26aを有する普通入賞具26が配設されると共に、特別入賞装置20の左側(遊技盤17の側部側)に、複数(実施例では3つ)の入賞口27A,27B,27Cを有する実施例の入賞装置としての3連入賞装置28が着脱自在に取付けられている。
前記遊技盤17の裏側に取付けた前記裏板部材29は、球寄せカバーまたは集合樋とも呼ばれ、図4において遊技盤17の左側(球排出経路部14から離間する側)に偏った位置にネジで着脱自在に取付けられており、該裏板部材29は、前記機構セット盤16における窓口16aの内側に臨むように寸法設定されている。すなわち、裏板部材29は、図7に示すように窓口16aの開口寸法より小さく設定され、遊技盤17を中枠12に取付けた状態のまま、裏板部材29を遊技盤17から取外して窓口16aを介して取出し得るよう構成してある。
前記裏板部材29は、上方に開放する略コ字状に形成されて、前記装飾部材21に形成した開口部21aと前後に整列する位置に、該開口部21aに略整合する開口部29aが開設してある。そして、開口部29aに後方から前記表示部22aを整合させた状態で、裏板部材29における開口部29aを挟む両側に設けられた設置部29c,29cに、前記図柄表示装置22が着脱可能に配設される。一方、裏板部材29における開口部29aより下部には、図示しない各種の制御基板が配設可能な基板設置部29bが複数形成されている。
前記裏板部材29における前記開口部29aを挟む一側に、前側に開口する裏カバー部材(図示せず)を回動可能に軸支する一対の軸部30,30が上下に離間して形成されると共に、他側には裏カバー部材を係止する係止部31,31が設けられており、裏カバー部材を係止部31,31に係止することで、前記図柄表示装置22の後側を裏カバー部材で被覆するよう構成される。また、裏板部材29の下部における前記普通入賞具26と対応する位置に、該入賞具26に入賞した入賞球を受入れて下方に流通案内する普通球案内路32が、前方(遊技盤側)および上下方向に開放するよう形成されている。更に、裏板部材29の下部における前記3連入賞装置28と対応する位置に、後述する中球経路部37Bおよび下球経路部37Cから通出する入賞球を下方に流通案内する中球案内路33および下球案内路34が、前方および上下方向に開放するよう形成されている。
前記3連入賞装置28は、図5および図6に示す如く、薄板状に形成された装置本体35の前面側に装飾体36が配設され、該装飾体36と装置本体35との間に、パチンコ球が入賞可能な3つの入賞口27A,27B,27Cが、正面視において階段状となるように上下および左右方向に離間して設けられている。装置本体35の裏面側には、上、中、下の各入賞口27A,27B,27Cに入賞した入賞球を、裏側に案内する球経路部37A,37B,37Cが対応して一体成形されている。これら球経路部37A,37B,37Cは後方に所定長さで突出し、これら球経路部37A,37B,37Cを、前記遊技盤17の遊技領域17aに開設した1つの取付孔38(図3参照)に前側から挿入した状態で、装置本体35を前面側から遊技盤17にビス止めすることで、3連入賞装置28が遊技盤17に取付けられるよう構成される。すなわち、遊技盤17の取付孔38は、装置本体35により被覆されると共に、該装置本体35の前面は、遊技盤17の盤面と略同一面となるよう構成されている。
なお、遊技盤17の取付孔38は、図3に示すように、入賞口27A,27B,27Cに対して装置本体35に階段状に形成される球経路部37A,37B,37Cを同時に収容し得るように略階段状に形成されている。そして、該取付孔38に挿入された中球経路部37Bおよび下球経路部37Cは、前記裏板部材29に対して前後に重なると共に、該中球経路部37Bおよび下球経路部37Cの後側に、裏板部材29に形成した前記中球案内路33および下球案内路34が対応して連通するように臨み、中球経路部37Bおよび下球経路部37Cから裏側に通出する入賞球は、対応する中球案内路33および下球案内路34に通入して下方に案内されるようになっている。これに対し、装置本体35に形成された上球経路部37Aは、図4に示す如く、裏板部材29に対して前後に重ならない外側に位置し、当該上球経路部37Aから裏側に通出する入賞球は、後述する球樋44を介して下方に案内されるよう構成してある。
前記上球経路部37Aは、対応する上入賞口27Aに連通する上方に開放するU字状に形成されると共に、その左右両外側にボス部39,40が形成されている。図5において右側の第1ボス部39には、後方に突出するピン39aが突設され、該ピン39aを球樋44に対応して設けた位置決凹部45aに嵌挿することで、装置本体35に対する球樋44の位置決めを行ない得るようにしてある。また左側の第2ボス部40には、後方に開放するネジ孔が螺設され、該ネジ孔を介して球樋44をネジ止め固定するよう構成される。なお、装置本体35における上球経路部37Aの形成位置より上側に、前後方向に貫通する上装着孔41Aが穿設され、該上装着孔41Aを介して上球検出スイッチ42Aが前後方向にスライドして着脱し得るようになっている。すなわち、上装着孔41Aに上球検出スイッチ42Aを装着することで、上入賞口27Aに入賞した入賞球を該上球検出スイッチ42Aで検出し得るよう構成される。また上装着孔41Aの上側に臨む装置本体35に、上球検出スイッチ42Aの後端に係脱自在に係合して、上装着孔41Aに挿入された上球検出スイッチ42Aを位置決め保持する上フック43Aが形成されている。この上フック43Aは弾性変形可能で、上球検出スイッチ42Aとの係合を解除することで、該上球検出スイッチ42Aの後方への抜き外しを許容し得るよう構成される。
ここで、前記装置本体35に形成された中球経路部37Bに対して形成または装着される中装着孔41B,中球検出スイッチ42B,中フック43Bおよび下球経路部37Cに対して形成または装着される下装着孔41C,下球検出スイッチ42C,下フック43Cの構成は、基本的には前述した上球経路部37Aに対して形成または装着される上装着孔41A,上球検出スイッチ42A,上フック43Aと同一であるので、その詳細説明は省略する。但し、中球経路部37Bおよび下球経路部37Cの左右両外側には、球樋用のボス部は形成されていない。
前記上球経路部37Aに対応する装置本体35の裏側に、該上球経路部37Aから通出する入賞球を通出案内する球樋44が着脱自在に配設してある。この球樋44は、前側に開放する略クランク状の球通路44aが形成されると共に、該球通路44aの下流端は下方に開放して、球通路44aに通入した入賞球を下方に向けて通出するよう構成される。図5に示す如く、球樋44における上部側の右外側に第1延出部45が形成され、該延出部45に位置決め凹部45aが形成されている。そして、該位置決め凹部45aに、前記対応する第1ボス部39のピン39aを嵌挿することで、装置本体35に対して球樋44が位置決めされるようになっている。また球樋44における上部側の左外側に第2延出部46が形成されると共に、該延出部46に前後方向に貫通する通孔が穿設されており、該通孔に後方から挿通したネジ47を、前記対応する第2ボス部40のネジ孔に螺挿することで球樋44が装置本体35に固定される。なお、前記球樋44を装置本体35に位置決め固定した状態で、該球樋44の左端は、前記中球経路部37Bより右側(上球経路部側)に位置し、前記裏板部材29と球樋44とが干渉しないよう構成されている。すなわち、裏板部材29と球樋44とは前後に重ならないよう構成にしてある。
前記装置本体35の裏面には、球樋44における球通路44aと対応する位置および形状で案内部48が後方に延出するよう形成され、上球経路部37Aから通出した入賞球は、案内部48で前側が規制されつつ球通路44aを流通するよう構成される。なお、案内部48の後端面は、上球経路部37Aの後端面と略同一レベルに位置し、上球経路部37Aから通出される入賞球を球通路44aに沿って円滑に流通させるようになっている。
前記球樋44には、中球経路部37Bと下球経路部37Cとの間に画成されている隙間50を埋めるカバー部材51が一体に形成されて、該カバー部材51と球樋44とを一体で取扱い得るよう構成している。カバー部材51は、図5において球樋44の左端部から左方に延出すると共に、前記隙間50と略相似形に形成されている。カバー部材51における左端部の近傍には、装置本体35の裏面に突設した第3ボス部52と対応する位置に、前後に貫通する通孔が穿設されており、該通孔に後方から挿通したネジ47を、第3ボス部52のネジ孔に螺挿することでカバー部材51が装置本体35に固定されるようになっている。すなわち、球樋44とカバー部材51とが一体形成された実施例では、2本のネジ47,47で球樋44およびカバー部材51が装置本体35に固定してある。なお、カバー部材51の後端面は、中および下球経路部37B,37Cの後端面と略同一レベルに位置し、前記裏板部材29と干渉することなく、中球経路部37Bから通出される入賞球を中球案内路33に沿って円滑に流通させるようになっている。ちなみに、上、中、下の各球経路部37A,37B,37Cの後端面は、3連入賞装置28を遊技盤17に取付けた状態で、該遊技盤17の裏面と同一レベルに位置するよう構成されている。
また前記球樋44およびカバー部材51は、前記上、中、下の各球検出スイッチ42A,42B,42Cと前後に重ならない位置に配設されており、球樋44およびカバー部材51を装置本体35から取外すことなく各球検出スイッチ42A,42B,42Cを着脱し得るよう構成してある。更に、球樋44およびカバー部材51は、装置本体35の裏側に配設された状態で、前記取付孔38に挿通可能な寸法に設定され、装置本体35に球樋44およびカバー部材51を配設した状態で、前記球経路部37A,37B,37Cを取付孔38に前側から挿入して遊技盤17に取付け得るようになっている。
前記球樋44には、前記各球検出スイッチ42A,42B,42Cに対応して、該球検出スイッチ42A,42B,42Cに接続する配線55A,55B,55Cを留める配線フック53,54,56が複数形成されている。実施例では、図5に示す如く、前記球樋44における第1延出部45の上方に第1配線フック53が形成されると共に、球通路44aにおける球出口の近傍の後面に第2配線フック54が形成されている。そして、上球検出スイッチ42Aの接続部42aにコネクタ55aを介して接続する上配線55Aは、第1配線フック53および第2配線フック54に留められる状態で、球樋44の外表面に沿って引き回されている。また、球樋44における上球経路部37Aと中球経路部37Bとの間に臨む左外側に第3配線フック56が形成され、中球検出スイッチ42Bの接続部42bにコネクタ55bを介して接続する中配線55Bおよび下球検出スイッチ42Cの接続部42cにコネクタ55cを介して接続する下配線55Cは、第3配線フック56に留められる状態で、球樋44の外表面に沿って引き回されて、前記上配線55Aに結束具57を介して結束されている。
なお、前記装置本体35の裏面には、前記案内部48と中球経路部37Bとの間において球樋44の前端との間に所要の隙間を画成した状態で第1リブ58が突設されると共に、中球経路部37Bと下球経路部37Cとの間においてカバー部材51の前端との間に所要の隙間を画成した状態で第2リブ59が突設されている。そして、前記下球検出スイッチ42Cに接続する下配線55Cは、第2リブ59とカバー部材51との間、および第1リブ58と球樋44との間を引き回された後に、前記第3配線フック56に留められるよう構成され、下配線55Cの引き回し部分がカバー部材51の後面側に露出しないようにしてある。
〔実施例の作用〕
次に、前述した構成に係る実施例の3連入賞装置の作用につき説明する。
先ず、前記3連入賞装置28の組立てについて説明すると、前記装置本体35の裏側に、球樋44およびカバー部材51をネジ止め固定すると共に、各装着孔41A,41B,41Cに対応する各球検出スイッチ42A,42B,42Cを後方から夫々挿入して各フック43A,43B,43Cで位置決め保持する。また、上球検出スイッチ42Aに接続する上配線55Aを、第1配線フック53および第2配線フック54に留めるように球樋44の外表面に沿って引き回す。また中球検出スイッチ42Bに接続する中配線55Bを、第3配線フック56に留めるように球樋44の外表面に沿って引き回す。更に、下球検出スイッチ42Cに接続する下配線55Cを、第2リブ59とカバー部材51との間、および第1リブ58と球樋44との間を引き回した後に、前記第3配線フック56に留めるように位置させる。そして、上、中、下の配線55A,55B,55Cを、第2配線フック54の近傍において結束具57で結束することで1つに纏める。
前記装置本体35に球樋44およびカバー部材51を配設した3連入賞装置28は、前記全ての球経路部37A,37B,37Cを前記遊技盤17の取付孔38に前側から挿入し、装置本体35の裏面を遊技盤17の前面に当接した状態でビス止めすることで遊技盤17に固定される。すなわち、球樋44およびカバー部材51は、装置本体35に配設した状態で取付孔38に挿入可能な寸法に設定されているから、装置本体35を遊技盤17に取付けた後に、該球樋44およびカバー部材51を装置本体35の裏側に配設する作業は必要なく、取付け作業が簡略化される。
また、前記3連入賞装置28の取付けに際しては、前記取付孔38に球経路部37A,37B,37Cを挿入するのに先立って、前記配線55A,55B,55Cを取付孔38に挿通する必要がある。この場合に、前述したように複数の配線55A,55B,55Cは1つに纏められているから、該配線55A,55B,55Cを取付孔38に容易に挿通し得る。しかも、下配線55Cはカバー部材51の前側を引き回された後に球樋44の外表面にに沿って延在するよう第3配線フック56で留められ、また上、中の配線55A,55Bも球樋44の外表面に沿って延在するよう第1〜第3配線フック53,54,56で留められて、各配線55A,55B,55Cが球樋44の外方に大きく延出しないようにしてあるから、該配線55A,55B,55Cが取付孔38の縁部等に引掛かって取付け作業が阻害されるのは抑制される。なお、3連入賞装置28の取付け作業に際し、各配線55A,55B,55Cを引張ったとしても、各球検出スイッチ42A,42B,42Cの接続部42a,42c,42cから、対応する各配線55A,55B,55Cのコネクタ55a,55b,55cが外れるのは防止される。
パチンコ機10の遊技に際し、前記遊技領域17aに打出されたパチンコ球は、遊技盤17に立設された多数の遊技クギや風車等に接触して落下方向を変更しながら流下し、3連入賞装置28における上、中、下の入賞口27A,27B,27Cに入賞する。上入賞口27Aに入賞した入賞球は、上球経路部37Aにより裏側に案内され、前記球樋44の球通路44aと案内部48とにより案内されて下方に通出する。これに対し、中入賞口27Bまたは下入賞口27Cに入賞した入賞球は、中球経路部37Bまたは下球経路部37Cにより裏側に案内され、前記裏板部材29に形成した対応する中球案内路33または下球案内路34に通出して下方に案内される。
前記3連入賞装置28の球経路部37A,37B,37Cが取付孔38に収容された状態では、該取付孔38が全ての球経路部37A,37B,37Cを同時に収容し得るように形成されているため、中球経路部37Bと下球経路部37Cとの間には後方に開放する隙間50が画成され、該隙間50により入賞球の通出に支障来たすおそれがある。しかるに、実施例の3連入賞装置28では、前記装置本体35の裏側に、前記隙間50を埋めるカバー部材51を配設してあるから、中球経路部37Bから通出する入賞球の前側はカバー部材51で案内され、中球案内路33を流通する入賞球が隙間50に引掛かって球詰りを発生するのは防止される。また、前記下配線55Cはカバー部材51の前側に臨むよう引き回されているから、該下配線55Cが入賞球の流通を阻害することもない。
なお、前記装置本体35の裏側に配設した球樋44およびカバー部材51は、各球検出スイッチ42A,42B,42Cの後側に重ならないよう位置決めされているから、該球検出スイッチ42A,42B,42Cの故障等に伴う交換に際しては、球樋44およびカバー部材51を装置本体35から取外す必要はなく、作業が容易となる。
また、前記裏板部材29は、機構セット盤16の窓口16aの開口寸法より小さく設定されているから、図柄表示装置22に設けられた演出可動体等の不良による部品交換や修理に際しては、遊技盤17を中枠12に組付けたまま、該遊技盤17から裏板部材29を取外して窓口16aから取出すことで対応し得る。しかも、一部の球経路部37Aの裏側に球樋44を直接配設した実施例の3連入賞装置28では、窓口16aの開口寸法により大きさが規制される裏板部材29に対し、別体に構成した球樋を遊技盤17に配設する構成とすることなく、該裏板部材29から一部がはみ出すような左右方向の寸法が大きなものを容易に採用することができる。
〔変更例〕
本願は前述した実施例の構成に限定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1. 実施例では、入賞装置として3つの入賞口を設けた場合で説明したが、入賞口の数は2つ以上であればよく、その内の少なくとも一部が裏板部材から外側にはみ出すようにして遊技盤に取付けられる構成であればよい。すなわち、球樋で入賞球が案内される球経路部は複数であってもよい。
2. 実施例では、球樋とカバー部材とを一体成形した場合で説明したが、球樋とカバー部材とを別体で形成した構成を採用し得る。
3. 実施例では、複数の入賞口を階段状に配置した場合で説明したが、複数の入賞口が同一レベルで左右方向に離間して配置されるものであってもよい。
4. 実施例では、配線フックを球樋にのみ形成したが、カバー部材に形成したり、あるいは球樋およびカバー部材の両方に形成してもよい。また配線フックの形成位置は、各配線が外方に大きく延出することなく効果的に留めることができる位置であれば任意に設定可能である。
本発明の具体構成としては、以下の限定が可能である。
〔付記1〕
前記球検出スイッチ(42A,42B,42C)は、装置本体(35)に対して前後方向にスライドして着脱するよう構成されると共に、前記球樋(44)およびカバー部材(51)は、各球検出スイッチ(42A,42B,42C)と前後に重ならない位置に配設され、球樋(44)およびカバー部材(51)を装置本体(35)から取外すことなく球検出スイッチ(42A,42B,42C)を着脱し得るよう構成した請求項1〜3の何れかに記載の入賞装置。
付記1に係る発明では、球樋およびカバー部材を装置本体から取外すことなく球検出スイッチを着脱することができ、該スイッチの故障等に伴う交換作業が簡単となる。
〔付記2〕
前記裏板部材(29)は、遊技盤(17)の裏側に位置する機構セット盤(16)に開設された保守用の窓口(16a)より小さく設定されている請求項1〜3または付記1の何れかに記載の入賞装置。
付記2に係る発明では、裏板部材の寸法が窓口によって規制されている遊技盤に対し、左右方向の寸法が大きな入賞装置を採用することができる。
本発明の実施例に係る3連入賞装置を取付けた遊技盤を示す正面図である。 実施例に係る3連入賞装置が採用されるパチンコ機を、遊技盤を取外した状態で示す背面図である。 実施例に係る3連入賞装置を取外した状態での遊技盤を示す正面図である。 実施例に係る遊技盤を示す背面図である。 実施例に係る3連入賞装置を示す背面図である。 実施例に係る3連入賞装置を示す側面図である。 実施例に係るパチンコ機を、遊技盤を取付けた状態で示す背面図である。
符号の説明
17 遊技盤,27A 上入賞口(入賞口),27B 中入賞口(入賞口)
27C 下入賞口(入賞口),29 裏板部材,33 中球案内路,34 下球案内路
35 装置本体,37A 上球経路部(球経路部),37B 中球経路部(球経路部)
37C 下球経路部(球経路部),38 取付孔
42A 上球検出スイッチ(球検出スイッチ)
42B 中球検出スイッチ(球検出スイッチ)
42C 下球検出スイッチ(球検出スイッチ),44 球樋,50 隙間
51 カバー部材,53 第1配線フック,54 第2配線フック
55A 上配線(配線),55B 中配線(配線),55C 下配線(配線)
56 第3配線フック

Claims (3)

  1. 遊技球が入賞可能な入賞口が左右方向に離間して複数設けられ、各入賞口に連通するよう設けられて入賞球を裏側に案内する夫々の球経路部が、遊技盤の側部側に形成した1つの取付孔に収容された状態で該遊技盤に取付けられる入賞装置であって、
    前記複数の球経路部が形成される装置本体は、前記遊技盤の裏面に配設された裏板部材に形成した球案内路に一部の球経路部が対応する状態で遊技盤に位置決めされ、
    前記装置本体の裏側に、
    前記裏板部材と前後に重ならない外側に位置する他の球経路部から通出する入賞球を通出案内する球樋と、
    前記各球経路部間の隙間を埋めるカバー部材とが配設されると共に、
    前記球樋およびカバー部材は、前記装置本体の裏側に配設された状態で前記取付孔に挿通可能な寸法に設定されている
    ことを特徴とする入賞装置。
  2. 前記各入賞口に対応して球検出スイッチが設けられ、該球検出スイッチに接続する配線を留める配線フックを、前記球樋および/またはカバー部材に一体形成した請求項1記載の入賞装置。
  3. 前記配線フックは、各球検出スイッチに対応して複数形成されている請求項2記載の入賞装置。
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