JP2002303880A - 液晶装置 - Google Patents

液晶装置

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JP2002303880A
JP2002303880A JP2001104610A JP2001104610A JP2002303880A JP 2002303880 A JP2002303880 A JP 2002303880A JP 2001104610 A JP2001104610 A JP 2001104610A JP 2001104610 A JP2001104610 A JP 2001104610A JP 2002303880 A JP2002303880 A JP 2002303880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶パネル及び偏光板等が熱劣化することを抑
制する。 【解決手段】液晶パネルの走査線上に形成された第1遮
光膜23の両端には、夫々P型半導体素子13及びN型
半導体素子14が接続され、これらの半導体素子13,
14には電極15,17が接続される。各電極15,1
7相互間には電源供給部25から電源電圧が供給され
る。これにより、電極15,17は発熱し、第1遮光膜
23はペルチェ素子の吸熱体として機能する。これによ
り、液晶パネルに生じる熱は第1遮光膜23によって吸
熱され、液晶パネルは冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光量が大きい光束
を入射するライトバルブとして好適な液晶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液晶ライトバルブ等の液晶装置は、ガラ
ス基板、石英基板等の2枚の基板間に液晶を封入して構
成される。液晶ライトバルブでは、一方の基板に、例え
ば薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下、T
FTと称す)等の能動素子と能動素子に接続した画素電
極をマトリクス状に配置し、他方の基板に対向電極を配
置して、両基板間に封止した液晶層の光学特性を画像信
号に応じて変化させることで、画像表示を可能にする。
【0003】即ち、TFT素子によってマトリクス状に
配列された画素電極(ITO)に画像信号を供給し、画
素電極及び液晶層を通過する光の偏光状態を画像信号に
応じて変化させることで画像表示が行われる。液晶層に
印加される電圧によって、液晶分子の配列が変化し、こ
れにより、液晶層を透過する光の偏光状態が変化するの
である。
【0004】電圧無印加時の液晶分子の配列を規定する
ために、一方の基板(アクティブマトリクス基板(素子
基板ともいう))及び他方の基板(対向基板)の液晶層
に接する面上に配向膜を形成し、配向膜にラビング処理
を施す。ラビング処理によって、電圧無印加時の液晶分
子はラビング方向に配列する。例えば、素子基板と対向
基板とで相互に90度ねじれたラビング処理を施すと、
液晶分子は液晶パネル内で連続的に向きを変え、両基板
間では90度異なる向きに配列される。
【0005】液晶パネルの出射面及び入射面に偏光板を
設けて、入射した光のうち所定の偏光成分のみを通過さ
せる。ノーマリホワイトモードでは、液晶パネルの出射
面及び入射面の偏光板の偏光軸を90度相違させて、夫
々基板のラビング方向に一致させる。そうすると、液晶
パネルの入射面の偏光板を介して入射した光は、電圧無
印加時には、液晶層において液晶分子の配列に従って9
0度回転し、液晶パネルの前面から偏光板を介して出射
される。これにより、白表示が行われる。
【0006】液晶に電圧を印加すると、液晶の配列方向
が変化し、液晶パネル内の液晶による光の振動方向の回
転が制限され、液晶パネル前面から出射される光は偏光
板によって吸収される。画像信号に応じた電圧を液晶に
印加し画像信号に応じた透過率で光を透過させること
で、画像表示を行うのである。
【0007】また、対向基板側には、TFT素子部分に
光が入射することによって起きる表示上の不具合や、T
FT素子構造によって発生する非配向領域によるコント
ラストの低下、色材の混色防止のために、遮光膜が形成
されて、いわゆるブラックマトリクスとも呼ばれてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、液晶プロジェク
タ等においては、投影画像の益々の高輝度化や益々の小
型化を実現するために、高出力ランプを採用している。
しかし、ランプの高出力化によりランプが発生する熱量
が大きくなり、また液晶プロジェクタの小型化に伴い放
熱性が低下する。この熱エネルギによって液晶プロジェ
クタ内の温度は上昇し液晶ライトバルブが高温となり、
熱劣化しやすいという問題点があった。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、表示部及びその近傍部材からの効果的な放
熱を可能にすることにより、表示部が熱劣化することを
抑制することができる液晶装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶装置
は、素子基板と対向基板との間に液晶が封入されて構成
される液晶表示部と、少なくとも前記対向基板に形成さ
れ、前記素子基板上の素子を遮光する遮光膜と、前記対
向基板に形成された前記遮光膜の両端に夫々接続され相
互に異なる導電型の一対の半導体素子と、前記一対の半
導体素子に夫々接続される放熱用の電極と、前記放熱用
の電極相互間に電圧を供給して前記遮光膜をペルチェ素
子の吸熱体として利用する電源手段とを具備したことを
特徴とする。
【0011】このような構成によれば、素子基板上の素
子へのリーク光の入射を防止するための遮光膜は、液晶
表示部の全域に設けられている。遮光膜の両端には相互
に異なる導電型の一対の半導体素子が接続され、各半導
体素子には夫々放熱用の電極が接続される。電源手段が
放熱用の電極相互間に電圧を供給する。これにより、遮
光膜はペルチェ素子の吸熱体として作用し、液晶表示部
からの熱を吸熱して冷却する。これにより、液晶表示部
及びその近傍部材の熱劣化が防止される。
【0012】また、前記遮光膜は、前記遮光膜は、前記
液晶表示部の水平又は垂直方向に配列されたストライプ
状の導体であることを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、液晶表示部の水
平又は垂直方向に配列されたストライプ状の導体によっ
て液晶表示部が冷却される。
【0014】また、前記遮光膜は、前記液晶表示部にマ
トリクス状に形成された導体であることを特徴とする。
【0015】このような構成によれば、前記液晶表示部
にマトリクス状に形成された導体によって液晶表示部が
冷却され、遮光性能も向上する。
【0016】また、本発明に係る液晶装置は、更に、前
記液晶表示部の表示領域を区画する額縁を有し、前記額
縁はペルチェ素子の半導体素子に接続されていることを
特徴とする。
【0017】このような構成によれば、液晶表示部の表
示領域を区画する額縁によって、液晶表示部が冷却され
て、良好な表示特性が得られる。
【0018】本発明に係る液晶装置は、素子基板と対向
基板との間に液晶が封入されて構成される液晶表示部
と、少なくとも前記対向基板に形成され、前記液晶表示
部の表示領域を区画する額縁としての遮光膜と、前記対
向基板に形成された前記遮光膜の少なくとも一方の両端
に夫々接続され相互に異なる導電型の一対の半導体素子
と、前記一対の半導体素子に夫々接続される放熱用の電
極と、前記放熱用の電極相互間に電圧を供給して前記遮
光膜をペルチェ素子の吸熱体として利用する電源手段と
を具備したことを特徴とする。
【0019】このような構成によれば、液晶表示部の表
示領域を区画する額縁としての遮光膜は、液晶表示部の
縁辺部に設けられる。遮光膜の両端には相互に異なる導
電型の一対の半導体素子が接続され、各半導体素子には
夫々放熱用の電極が接続される。電源手段が放熱用の電
極相互間に電圧を供給する。これにより、遮光膜は表示
領域を区画する額縁とペルチェ素子の吸熱体として作用
し、液晶表示部の縁辺部から熱を吸熱して冷却する。こ
れにより、液晶表示部及びその近傍部材の熱劣化が防止
される。
【0020】本発明に係る液晶装置は、素子基板と対向
基板との間に液晶が封入されて構成される液晶表示部
と、前記液晶表示部の入射面側及び出射面側に夫々配置
される入射面側防塵ガラス及び出射面側防塵ガラスと、
前記素子基板、対向基板、入射面側防塵ガラス及び出射
面側防塵ガラスの少なくとも1つに形成され、前記液晶
表示部の表示領域を区画する額縁としての遮光膜と、前
記素子基板、対向基板、入射面側防塵ガラス及び出射面
側防塵ガラスの少なくとも1つに形成された前記遮光膜
の少なくとも1つの両端に夫々接続され相互に異なる導
電型の一対の半導体素子と、前記一対の半導体素子に夫
々接続される放熱用の電極と、前記放熱用の電極相互間
に電圧を供給して前記遮光膜をペルチェ素子の吸熱体と
して利用する電源手段とを具備したことを特徴とする。
【0021】このような構成によれば、遮光膜は、素子
基板、対向基板、入射面側防塵ガラス及び出射面側防塵
ガラスの少なくとも1つの縁辺部に形成される。この遮
光膜の少なくとも1つを表示領域を区画する額縁と機能
させ、ペルチェ素子の吸熱体として利用することによ
り、液晶表示部の熱劣化を防止する。
【0022】また、本発明に係る液晶装置は、前記入射
面側防塵ガラス及び出射面側防塵ガラスが取り付けられ
た前記液晶表示部が収納され、前記放熱用の電極が接続
されるフレーム及びフックを更に具備したことを特徴と
する。
【0023】このような構成によれば、フレーム及びフ
ックを介して、放熱用の電極に発生した熱が放熱され、
効果的に液晶表示部及びその近傍部材が冷却される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態に係る液晶装置を説明するための説明図で
ある。図2は液晶パネルの画素領域を構成する複数の画
素における各種素子、配線等の等価回路図である。図3
はTFT基板等の素子基板をその上に形成された各構成
要素と共に対向基板側から見た平面図であり、図4は素
子基板と対向基板とを貼り合わせて液晶を封入する組立
工程終了後の液晶パネルを、図3のH−H'線の位置で
切断して示す断面図である。また、図5は液晶パネルを
詳細に示す断面図である。図6は液晶パネルの画素平面
を示す平面図である。
【0025】本実施の形態は、液晶パネルのマトリクス
状の遮光膜をペルチェ素子の吸熱体によって構成するこ
とにより、液晶パネルのパネル部分全面を冷却すること
を可能にしたものである。
【0026】先ず、図2乃至図6を参照して、液晶表示
部である液晶パネルの構造について説明する。なお、図
2乃至図6においては、図面を簡略化するために、ペル
チェ素子を構成するP型及びN型半導体等については図
示を省略している。また、図5は図6のA−A′線で切
断した断面を示している。
【0027】液晶パネルは、図3及び図4に示すよう
に、TFT基板等の素子基板10と対向基板20との間
に液晶50を封入して構成される。素子基板10上には
画素を構成する画素電極等がマトリクス状に配置され
る。図2は画素を構成する素子基板10上の素子の等価
回路を示している。
【0028】図2に示すように、画素領域においては、
複数本の走査線3aと複数本のデータ線6aとが交差す
るように配線され、走査線3aとデータ線6aとで区画
された領域に画素電極9aがマトリクス状に配置され
る。そして、走査線3aとデータ線6aの各交差部分に
対応してTFT30が設けられ、このTFT30に画素
電極9aが接続される。
【0029】TFT30は走査線3aのON信号によっ
てオンとなり、これにより、データ線6aに供給された
画像信号が画素電極9aに供給される。この画素電極9
aと対向基板20に設けられた対向電極21との間の電
圧が液晶50に印加される。また、画素電極9aと並列
に蓄積容量70が設けられており、蓄積容量70によっ
て、画素電極9aの電圧はソース電圧が印加された時間
よりも例えば3桁も長い時間の保持が可能となる。蓄積
容量70によって、電圧保持特性が改善され、コントラ
スト比の高い画像表示が可能となる。
【0030】図5は、一つの画素に着目した液晶パネル
の模式的断面図である。
【0031】ガラスや石英等の素子基板10には、遮光
膜11が形成され、遮光膜11上に層間絶縁膜12を介
してLDD構造をなすTFT30が設けられている。T
FT30は、チャネル領域1a、ソース領域1d、ドレ
イン領域1eが形成された半導体層に絶縁膜2を介して
ゲート電極をなす走査線3aが設けられてなる。TFT
30上には第1層間絶縁膜4を介してデータ線6aが積
層され、データ線6aはコンタクトホール5を介してソ
ース領域1dに電気的に接続される。データ線6a上に
は第2層間絶縁膜7を介して画素電極9aが積層され、
画素電極9aはコンタクトホール8を介してドレイン領
域1eに電気的に接続される。
【0032】走査線3a(ゲート電極)にON信号が供
給されることで、チャネル領域1aが導通状態となり、
ソース領域1dとドレイン領域1eとが接続されて、デ
ータ線6aに供給された画像信号が画素電極9aに与え
られる。
【0033】また、半導体層にはドレイン領域1eから
延びる蓄積容量電極1fが形成されている。蓄積容量電
極1fは、誘電体膜である絶縁膜2を介して容量線3b
が対向配置され、これにより蓄積容量70を構成してい
る。画素電極9a上にはポリイミド系の高分子樹脂から
なる配向膜16が積層され、所定方向にラビング処理さ
れている。
【0034】一方、対向基板20には、TFTアレイ基
板のデータ線6a、走査線3a及びTFT30の形成領
域に対向する領域、即ち各画素の非表示領域において第
1遮光膜23が設けられている。この第1遮光膜23に
よって、対向基板20側からの入射光がTFT30のチ
ャネル領域1a、ソース領域1d及びドレイン領域1e
に入射することが防止される。第1遮光膜23上に、対
向電極(共通電極)21が基板20全面に亘って形成さ
れている。対向電極21上にポリイミド系の高分子樹脂
からなる配向膜22が積層され、所定方向にラビング処
理されている。
【0035】そして、素子基板10と対向基板20との
間に液晶50が封入されている。これにより、TFT3
0は所定のタイミングでデータ線6aから供給される画
像信号を画素電極9aに書き込む。書き込まれた画素電
極9aと対向電極21との電位差に応じて液晶50の分
子集合の配向や秩序が変化して、光を変調し、階調表示
を可能にする。
【0036】図3及び図4に示すように、対向基板20
には表示領域を区画する額縁としての第2遮光膜42が
設けられている。第2遮光膜42は例えば第1遮光膜2
3と同一又は異なる遮光性材料によって形成されてい
る。
【0037】第2遮光膜42の外側の領域に液晶を封入
するシール材41が、素子基板10と対向基板20間に
形成されている。シール材41は対向基板20の輪郭形
状に略一致するように配置され、素子基板10と対向基
板20を相互に固着する。シール材41は、素子基板1
0の1辺の一部において欠落しており、貼り合わされた
素子基板10及び対向基板20相互の間隙に液晶50を
注入するための液晶注入口78を形成する。液晶注入口
78より液晶が注入された後、封止材79で封止され
る。
【0038】素子基板10のシール材41の外側の領域
には、データ線駆動回路61及び実装端子62が素子基
板10の一辺に沿って設けられており、この一辺に隣接
する2辺に沿って、走査線駆動回路63が設けられてい
る。素子基板10の残る一辺には、画面表示領域の両側
に設けられた走査線駆動回路63間を接続するための複
数の配線64が設けられている。また、対向基板20の
コーナー部の少なくとも1箇所においては、素子基板1
0と対向基板20との間を電気的に導通させるための導
通材65が設けられている。
【0039】本実施の形態においては、第2遮光膜42
をペルチェ素子の吸熱体の電極として利用するようにな
っている。図6は液晶パネルの平面構造を示している。
液晶パネルの表示面の水平方向に形成された複数の走査
線3a(実線)と垂直方向に形成された複数のデータ線
6a(1点鎖線)とによってマトリクス状に画素が配置
される。走査線3a及びデータ線6a以外によって囲ま
れた部分が表示領域を構成する。上述したように、チャ
ネル領域1a、ソース領域1d、ドレイン領域1eを有
する半導体層1(長破線)によってTFT30が形成さ
れており、半導体層1は走査線3a及びデータ線6aの
部分に形成されている。半導体層1下の遮光膜11は、
走査線3a、容量線3b、データ線6aの領域下にマト
リクス状に形成されている。そして、素子基板10側の
走査線3a、容量線3b及びデータ線6aに対応するよ
うに、対向基板20側に短破線にて示す第1遮光膜23
が形成されている。
【0040】第1遮光膜23によって、走査線3a部分
及びデータ線6a部分における光の通過が阻止される遮
光部分が構成される。
【0041】本実施の形態においては、図1に示すよう
に、マトリクス状に配置された第1遮光膜23の全て又
は所定の本数毎に、両端にP型,N型半導体素子13,
14が形成されている。各P型半導体素子13は電極1
5に接続され、N型半導体素子14は電極17に接続さ
れている。各電極15,17には、電源供給部25から
電源電圧が供給されるようになっている。電極15,1
7は図1に示すように、縦方向に並設しても良いし、横
方向に並設しても良い。
【0042】電源供給部25が電極15,17相互間に
所定の電圧を印加することにより、相互に接続された電
極15,17、P型,N型半導体素子13,14及び第
1遮光膜23はペルチェ素子を構成し、電極15,17
を発熱させると共に、第1遮光膜23を冷却させること
ができる。
【0043】各電極15,17は、夫々放熱部材18,
19(図3参照)に接続されており、放熱部材18,1
9によって発熱する電極15,17から熱を放熱させる
ことができるようになっている。なお、放熱部材18,
19は例えば液晶パネルを保持するフレーム等に接続さ
れる。
【0044】このように構成された実施の形態において
は、対向基板20上の第1遮光膜23の形成工程におい
て、走査線方向両端部の第1遮光膜23に夫々接続され
るP型半導体13及びN型半導体14を形成する。更
に、P型半導体13に接続した電極15を形成し、N型
半導体14に接続した電極17も形成する。
【0045】別々に製造された素子基板と対向基板とは
組み立て工程に投入される。即ち、素子基板と対向基板
とには、配向膜16,22となるポリイミド(PI)が
塗布される。次に、素子基板及び対向基板表面の配向膜
16,22に対して、ラビング処理を施す。そして、ラ
ビング処理によって発生した塵埃を洗浄工程において洗
浄する。
【0046】洗浄工程が終了すると、シール材41、及
び導通材65(図3参照)を形成する。シール材41を
形成した後、次に、素子基板と対向基板とを貼り合わ
せ、アライメントを施しながら圧着し、シール材41を
硬化させる。次に、シール材41の一部に設けた切り欠
きから液晶を封入し、切り欠きを塞いで液晶を封止す
る。
【0047】次に、実装工程が行われる。素子基板10
のシール部材41の外側の領域には、パネル上の各種駆
動回路と外部機器との間で、駆動信号、タイミング信号
及び画像信号等を送受するための実装端子62が配列さ
れている。外部機器との接続には図示しないFPC(フ
レキシブルプリント板)が採用され、実装端子62とF
PCとは、FPCに形成されたACF(Anisotoropic C
onductive Film)(異方性導電膜)を用いて圧着する。
【0048】更に、本実施の形態においては、対向基板
20の両端のP型半導体13及びN型半導体14に接続
された電極15,17を、夫々放熱部材18,19に接
続する。また、電極15,17を電源供給部25に接続
して、電源電圧を供給可能にする。
【0049】液晶パネルの表示時には、対向基板20側
から光を入射させる。これにより、液晶パネル及び偏光
板等は入射光により加熱される。しかし、本実施の形態
においては、電源供給部25からの電源電圧によって、
電極15,17は発熱すると共に、P型半導体13及び
N型半導体14相互間にに接続された第1遮光膜23は
冷却される。電極15,17に発生した熱は放熱部材1
8,19を介して放熱され、液晶パネルの表示面の全域
から熱が第1遮光膜23に吸熱される。これにより、液
晶パネルの表示面が効果的に冷却される。
【0050】このように本実施の形態においては、表示
面にマトリクス状に配列された第1遮光膜をペルチェ素
子の吸熱体として利用しており、液晶装置の表示面の全
域を効率的に冷却することができる。
【0051】なお、本実施の形態においては、マトリク
ス状の第1遮光膜をペルチェ素子の吸熱体として利用し
たが、水平方向又は垂直方向にストライプ状に形成され
た遮光膜をペルチェ素子の吸熱体として利用することが
できることは明らかである。図7はこの場合の例を示す
説明図である。
【0052】液晶パネルを構成する対向基板には、水平
方向にストライプ状の遮光膜23′が形成されている。
遮光膜23′の全て又は所定の本数毎に、両端にP型,
N型半導体素子13′,14′が形成されている。各P
型半導体素子13′は電極15′に接続され、N型半導
体素子14′は電極17′に接続されている。各電極1
5′,17′には、電源供給部25′から電源電圧が供
給されるようになっている。
【0053】電源供給部25′が電極15′,17′相
互間に所定の電圧を印加することにより、相互に接続さ
れた電極15′,17′、P型,N型半導体素子1
3′,14′及び遮光膜23′はペルチェ素子を構成
し、電極15′,17′を発熱させると共に、遮光膜2
3′を冷却させることができる。
【0054】各電極15′,17′は、夫々放熱部材1
8,19(図3参照)に接続されており、放熱部材1
8,19によって発熱する電極15′,17′から熱を
放熱させることができるようになっている。
【0055】このように、水平方向に形成された遮光膜
をペルチェ素子の吸熱体として利用することによって、
液晶パネルの表示面を冷却することが可能である。
【0056】なお、図7の例では、表示面の水平方向の
両端まで形成されている遮光膜を利用して吸熱を行った
が、垂直方向の両端まで形成されている遮光膜(図7の
破線)を利用して吸熱を行うようにしてもよいことは明
らかである。
【0057】図8は本発明の第2の実施の形態を説明す
るための説明図である。
【0058】上述したように、対向基板には表示領域を
区画する額縁としての遮光膜(図3の符号42)が設け
られている。また、素子基板側においても額縁としての
遮光膜が形成されている。また、素子基板及び対向基板
を塵埃から保護する入射側の防塵ガラスにも額縁として
の遮光膜が形成されている。本実施の形態はこれらの額
縁としての遮光膜をペルチェ素子の吸熱体として利用し
て冷却を行うようにしたものである。
【0059】液晶パネルは素子基板71及び対向基板7
2が貼り合わされ、液晶が封入されて構成されている。
素子基板71及び対向基板72には夫々縁辺に額縁とし
ての遮光膜75,76が形成されている。また、対向基
板72の素子基板71貼り付け面とは反対側の面(入射
面)には入射側防塵ガラス73が設けられ、素子基板7
1の対向基板72貼り付け面とは反対側の面(出射面)
には出射側防塵ガラス74が設けられている。入射側防
塵ガラス73には縁辺に額縁としての遮光膜80が形成
されている。
【0060】これらの入射側防塵ガラス73、対向基板
72、素子基板71及び出射側防塵ガラス74は一体化
されてフレーム82に収納されている。フレーム82は
出射面側が開口し、入射面側は液晶パネルの表示部分に
対応する部分が開口した筐体である。フレーム82は熱
伝導性に優れた部材で構成されている。
【0061】本実施の形態においては、素子基板71に
設けた遮光膜75の一端には、電極が取り付けられたP
型半導体78aが接続され、他端には電極が取り付けら
れたN型半導体78bが接続されている。また、対向基
板72に設けた遮光膜76の一端には、電極が取り付け
られたP型半導体79aが接続され、他端には電極が取
り付けられたN型半導体79bが接続されている。更
に、入射側防塵ガラス73に設けた遮光膜80の一端に
は、電極が取り付けられたP型半導体81aが接続さ
れ、他端には電極が取り付けられたN型半導体81bが
接続されている。
【0062】P型半導体78a,79a,81aに接続
された電極とN型半導体78b,79b,81bに接続
された電極間には図示しない電源供給部から電源電圧が
供給されると共に、これらの電極はフレーム82に接続
されるようになっている。
【0063】このように構成された実施の形態において
は、素子基板71に設けられた遮光膜75、対向基板7
2に設けられた遮光膜76及び入射側防塵ガラス73に
設けられた遮光膜80はペルチェ素子の吸熱体として機
能する。遮光膜75,76,80に接続されたP型半導
体78a,79a,81aと、遮光膜75,76,80
に接続されたN型半導体78b,79b,81bとの間
には、電源電圧が供給される。これにより、P型半導体
78a,79a,81a及びN型半導体78b,79
b,81bに接続された電極が発熱し、遮光膜75,7
6,80が冷却される。
【0064】P型半導体78a,79a,81a及びN
型半導体78b,79b,81bに接続された電極に生
じる熱は、フレーム82によって放熱され、遮光膜7
5,76,80は、素子基板71、対向基板72及び入
射側防塵ガラスの熱を吸収する。これにより、入射光に
よる熱エネルギを効率的に放熱させて、液晶パネル及び
その近傍部材の熱劣化が防止される。
【0065】このように本実施の形態においては、額縁
としての遮光膜をペルチェ素子の吸熱体として利用し
て、放熱を促進させ、熱劣化を防止している。
【0066】なお、本実施の形態においては、入射側防
塵ガラス、対向基板及び素子基板の全ての額縁をペルチ
ェ素子として機能させたが、いずれか1つ以上の額縁を
利用すればよいことは明らかである。
【0067】図9は本発明の第3の実施の形態を説明す
るための説明図である。図9において図8と同一の構成
要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0068】本実施の形態は入射側防塵ガラス及び出射
側防塵ガラスに設けた額縁としての遮光膜をペルチェ素
子の吸熱体として用い、液晶パネルを収納するフレーム
及びフックを放熱部材として用いた場合に適用した例で
ある。
【0069】フック85は、フレーム82の出射面側開
口面に嵌合する板状部材であり、出射面に対応する部分
は開口し、側面にはフレーム82に取付けるための係止
部材86が設けられている。フック85もフレーム82
と同様に、熱伝導性に優れた部材で構成されている。
【0070】出射側防塵ガラス74及び入射側防塵ガラ
ス73には夫々縁辺に額縁としての遮光膜91,93が
形成されている。
【0071】本実施の形態においては、出射側防塵ガラ
ス74に設けた遮光膜91の一端には、電極が取り付け
られたP型半導体92aが接続され、他端には電極が取
り付けられたN型半導体92bが接続されている。ま
た、入射側防塵ガラス73に設けた遮光膜93の一端に
は、電極が取り付けられたP型半導体94aが接続さ
れ、他端には電極が取り付けられたN型半導体94bが
接続されている。
【0072】このように構成された実施の形態において
は、入出射側防塵ガラス73,74に設けられた遮光膜
93,91はペルチェ素子の吸熱体として機能する。遮
光膜91,93に接続されたP型半導体92a,94a
と、遮光膜91,93に接続されたN型半導体92b,
94bとの間には、電源電圧が供給される。これによ
り、P型半導体92a,94a及びN型半導体92b,
94bに接続された電極が発熱し、遮光膜91,93が
冷却される。
【0073】P型半導体92a,94a及びN型半導体
92b,94bに接続された電極に生じる熱は、夫々フ
ック85及びフレーム82によって放熱され、遮光膜9
1,93は、出射側防塵ガラス74及び入射側防塵ガラ
ス73の熱を吸収し、結果的に素子基板71及び対向基
板72も冷却する。これにより、入射光による熱エネル
ギを効率的に放熱させて、液晶装置の熱劣化が防止され
る。
【0074】このように本実施の形態においても、第2
の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0075】なお、本実施の形態においては、入射側防
塵ガラス及び出射側防塵ガラスの両方の額縁をペルチェ
素子として機能させたが、いずれか一方の額縁のみを利
用してもよいことは明らかである。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示部及びその近傍部材からの効果的な放熱を可能にする
ことにより、表示部及び偏光板等が熱劣化することを抑
制することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶装置を説
明するための説明図。
【図2】液晶装置の画素領域を構成する複数の画素にお
ける各種素子、配線等の等価回路図。
【図3】TFT基板等の素子基板をその上に形成された
各構成要素と共に対向基板側から見た平面図。
【図4】素子基板と対向基板とを貼り合わせて液晶を封
入する組立工程終了後の液晶装置を、図3のH−H'線
の位置で切断して示す断面図。
【図5】液晶装置を詳細に示す断面図。
【図6】図6は液晶装置の画素平面を示す平面図。
【図7】第1の実施の形態の変形例を示す説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態を説明するための説
明図。
【図9】本発明の第3の実施の形態を説明するための説
明図。
【符号の説明】
11…遮光膜 13…P型半導体 14…N型半導体 15,17…電極 25…電源供給部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/35 G09F 9/35 Fターム(参考) 2H088 EA12 EA68 HA06 HA08 HA14 2H092 GA59 JA24 JB54 NA22 NA25 PA06 PA09 QA07 RA05 5C094 AA35 BA03 BA43 CA19 DA14 DA15 DB01 DB04 EA04 EA07 EB02 ED14 ED15 FB12 5G435 AA12 BB12 CC09 EE33 FF05 FF13 GG21 GG44 HH12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子基板と対向基板との間に液晶が封入
    されて構成される液晶表示部と、 少なくとも前記対向基板に形成され、前記素子基板上の
    素子を遮光する遮光膜と、 前記対向基板に形成された前記遮光膜の両端に夫々接続
    され相互に異なる導電型の一対の半導体素子と、 前記一対の半導体素子に夫々接続される放熱用の電極
    と、 前記放熱用の電極相互間に電圧を供給して前記遮光膜を
    ペルチェ素子の吸熱体として利用する電源手段とを具備
    したことを特徴とする液晶装置。
  2. 【請求項2】 前記遮光膜は、前記液晶表示部の水平又
    は垂直方向に配列されたストライプ状の導体であること
    を特徴とする請求項1に記載の液晶装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光膜は、前記液晶表示部にマトリ
    クス状に形成された導体であることを特徴とする請求項
    1に記載の液晶装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記液晶表示部の表示領域を区
    画する額縁を有し、前記額縁はペルチェ素子の半導体素
    子に接続されていることを特徴とする請求項1乃至3に
    記載の液晶装置。
  5. 【請求項5】 素子基板と対向基板との間に液晶が封入
    されて構成される液晶表示部と、 少なくとも前記対向基板に形成され、前記液晶表示部の
    表示領域を区画する額縁としての遮光膜と、 前記対向基板に形成された前記遮光膜の少なくとも一方
    の両端に夫々接続され相互に異なる導電型の一対の半導
    体素子と、 前記一対の半導体素子に夫々接続される放熱用の電極
    と、 前記放熱用の電極相互間に電圧を供給して前記遮光膜を
    ペルチェ素子の吸熱体として利用する電源手段とを具備
    したことを特徴とする液晶装置。
  6. 【請求項6】 素子基板と対向基板との間に液晶が封入
    されて構成される液晶表示部と、 前記液晶表示部の入射面側及び出射面側に夫々配置され
    る入射面側防塵ガラス及び出射面側防塵ガラスと、 前記素子基板、対向基板、入射面側防塵ガラス及び出射
    面側防塵ガラスの少なくとも1つに形成され、前記液晶
    表示部の表示領域を区画する額縁としての遮光膜と、 前記素子基板、対向基板、入射面側防塵ガラス及び出射
    面側防塵ガラスの少なくとも1つに形成された前記遮光
    膜の少なくとも1つの両端に夫々接続され相互に異なる
    導電型の一対の半導体素子と、 前記一対の半導体素子に夫々接続される放熱用の電極
    と、 前記放熱用の電極相互間に電圧を供給して前記遮光膜を
    ペルチェ素子の吸熱体として利用する電源手段とを具備
    したことを特徴とする液晶装置。
  7. 【請求項7】 前記入射面側防塵ガラス及び出射面側防
    塵ガラスが取り付けられた前記液晶表示部が収納され、
    前記放熱用の電極が接続されるフレーム及びフックを更
    に具備したことを特徴とする請求項6に記載の液晶装
    置。
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