JP5115153B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置、及びこれを備えた、例えば液晶プロジェクタ等の電子機器に関し、特に、電気光学装置の熱を放散する放熱部材の技術分野に関する。
この種の電気光学装置では、例えば熱による表示画像の品質の劣化防止が図られる。このため、例えば特許文献1には、表示パネルを収容する金属製のケースの表面にフィンを形成することによって、放熱性を向上する技術が記載されている。
特開2003−15104号公報
しかしながら、電気光学装置の小型化に伴いケースが小さくなると、仮に、上述の背景技術のようにケース表面にフィンを形成しても、電気光学装置の熱が十分には放散されない可能性があるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、熱を効率的に放散することができる電気光学装置、及びこれを備える電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電気光学装置は、上記課題を解決するために、複数の辺を有する電気光学パネルと、前記複数の辺のうち一の辺において前記電気光学パネルと電気的に接続された信号配線を含む信号配線基板と、可撓性を有し且つ帯状に延び、一端において前記複数の辺のうち他の辺に接続されると共に、少なくとも他端において前記電気光学パネルの熱を放散する放熱部材とを備え、前記信号配線基板は、一方の面に前記信号配線を含む信号配線層と、他方の面にグランド配線とを有し、前記信号配線層は、前記グランド配線とスルーホールを介して電気的に接続された他のグランド配線を含む
本発明の電気光学装置によれば、例えば液晶パネル等である電気光学パネルは、例えば電気光学パネル上の画素領域における表示動作等の電気光学動作を行う。ここに、「画素領域」とは、個々の画素の領域を意味するのではなく、複数の画素が平面配列された領域全体を意味し、典型的には、「画像表示領域」或いは「表示領域」に相当する。
電気光学パネルは、該電気光学パネル上で平面的に見て、例えば矩形をしており、4つの辺を有している。例えばフレキシブル基板である信号配線基板は、電気光学パネルの一の辺において、該電気光学パネルと電気的に接続された信号配線を含んでいる。
例えば、フレキシブル基板や金属テープ等である可撓性を有し且つ帯状に延びる放熱部材の一端は、電気光学パネルの他の辺(例えば、信号配線基板が接続されている辺の対辺)に接続されている。放熱部材は、少なくとも他端において電気光学パネルの熱を放散する。具体的には例えば、放熱部材の他端が、当該電気光学装置が実装される装置の筐体等における金属部分に接続されることによって、電気光学パネルの熱を放散する。或いは、例えば空冷ファン等からの風によって放熱部材が冷却されることによって、電気光学パネルの熱を放散する。尚、放熱部材の他端は、例えば、当該電気光学装置が実装される電子機器等の筐体等に接続されていてもよいし、どこにも接続されていなくてもよい。
本願発明者の研究によれば、一般に、電気光学装置は、電気光学パネルを収容する収容ケースを備えており、該収容ケースを金属等の熱伝導率の高い材料で構成することによって、放熱部材として利用している。他方、電気光学装置の小型化に伴い収容ケースが小さくなると、収容ケースの表面積が小さくなり、放熱用のフィン等を設けたとしても電気光学パネルの熱が十分には放散されない可能性がある。加えて、収容ケースは、その形状がある程度規格化されているため、例えばフィン等を形成するにしても、形成場所や形状等の自由度が小さいことが判明している。
しかるに本発明では、電気光学パネルに接続され、可撓性を有する放熱部材を備えている。このため、収容ケース及び放熱部材によって電気光学パネルの熱が放散される。本発明では特に、放熱部材の表面積が収容ケースの表面積よりも大きくなるように放熱部材が構成されている。従って、当該電気光学装置の放熱に係る表面積を飛躍的に増加することができる。
特に、放熱部材は可撓性を有しており且つ一端にて電気光学パネルに接続されていると共に他端側に向かって帯状に延在している。このため、例えば真っ直ぐな放熱用フィンの存在を許さないような折れ曲がった空間であっても、当該電気光学装置が配置される場所に応じて、放熱部材を配置することができ、空間を有効利用することができる。例えば、可撓性を有する放熱部材の他端を、僅かな或いは曲がりくねった隙間を縫って、当該電気光学パネルが実装される装置の筐体外や該筐体内の冷却用ファンの正面や冷却媒質中などに、配置することも可能となる。従って、当該電気光学装置が実装される電子機器等の小型化を妨げることはない。
また、放熱部材をフレキシブル基板によって構成すれば、例えばフレキシブル基板である信号配線基板の接続工程と同一工程において、放熱部材を電気光学パネルに接続することができる。加えて、フレキシブル基板に係る蓄積技術を利用可能であり、実用上非常に有利である。更に、放熱部材を、例えばグランド配線として電気光学パネル内に配設されたグランド配線と電気的に接続すれば、より効果的に電気光学パネルの熱を放散することができる。
以上の結果、本発明の電気光学装置によれば、電気光学パネルの熱を効率的に放散することができる。
本発明の電気光学装置の一態様では、前記電気光学パネルは、前記一の辺に前記電気光学動作に係る信号入出力用の電極パッドが配列されており、前記他の辺に少なくとも放熱用に機能し得る放熱用部位が配列又は配置されており、前記信号配線基板は、前記一の辺において前記電極パッドと電気的に接続されており、前記放熱部材は、前記一端において前記放熱用部位に接続されると共に、前記電気光学パネルの熱を、前記放熱用部位から受けて放散する。
この態様によれば、例えば外部回路接続端子等である電極パッドは、電気光学動作に係る信号入出力用に使用されると共に、電気光学パネルの一の辺に配列されている。信号配線基板は、一の辺において電極パッドと電気的に接続されている。
放熱用部位は、放熱用に機能し得ると共に、電気光学パネルの他の辺に配列又は配置されている。放熱部材は、その一端が放熱用部位に接続されることによって、放熱用部位を介して電気光学パネルの熱を受けて放散する。尚、本発明に係る「放熱用部位」は、表面を構成する膜或いは層とは異なる、典型的には熱伝導性に優れた材料の膜或いは層から構成されており、表面において島状に露出している或いは表面に埋め込まれている。また、「放熱用部位が配列又は配置されている」とは、例えば各々が矩形である複数の放熱用部位が他の辺に沿って一列或いは複数列などに配列されていることを意味するが、他の辺に沿って延びる長手状のパッドが一つ配置されている場合も含む。更に長手状のパッドは、二辺以上に沿って延びていてもよい。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記放熱用部位は少なくとも部分的に、前記電気光学動作に係る信号入出力用の他の電極パッドとしても機能し、前記放熱部材は、前記放熱用部位に電気的に接続されると共に前記電気光学パネルの熱を放散する放熱配線を含む、放熱配線基板である。
この態様によれば、放熱用部材は、少なくとも部分的に、電気光学動作に係る信号入出力用の、又は電源供給用の他の電極パッドとしても機能する。放熱部材は、放熱用部位に電気的に接続されると共に電気光学パネルの熱を放散する放熱配線を含む、例えばフレキシブル基板である放熱配線基板である。ここに、本発明に係る「放熱配線」は、熱を放散する放熱機能に加えて、信号配線又は電源配線等の配線の機能を有することが可能である。尚、放熱用部位及び放熱部材は、専ら放熱用にのみ機能してもよい。この場合は、放熱配線を保護する例えばポリイミド等の絶縁保護膜を設けなくてもよい。これにより、放熱効果を向上することができる。
放熱部材が放熱配線基板である態様では、前記放熱配線は、所定電位とされていてよい。
このように構成すれば、放熱配線の電位変動が、例えば信号配線に入力される信号等に対して、電磁ノイズとして悪影響を及ぼすことを回避することができる。
ここに、本発明に係る「所定電位」とは、例えば画像信号等の信号の内容によらずに少なくとも所定期間ずつ固定された電位を意味する。例えば、接地電位或いはグランド電位の如く、時間軸に対して完全に一定電位に固定された固定電位であってもよい。或いは、共通電位或いは対向電極電位の如く、例えば画像信号に係る奇数フィールド期間で第1の固定電位に固定されると共に偶数フィールド期間で第2の固定電位に固定されるというように、時間軸に対して一定期間ずつ一定電位に固定された固定電位であってもよい。
放熱部材が放熱配線基板である態様では、前記放熱配線は、ベタ状に形成されていてよい。
このように構成すれば、放熱に係る表面積を増加することができ、実用上非常に有利である。
放熱部材が放熱配線基板である態様では、前記放熱配線基板は、可撓性の基材と、該基材内に、前記放熱配線として、前記基材の厚み方向に複数層に渡って層間絶縁膜を介して積層形成されている多層配線とを含み、前記多層配線は、前記層間絶縁膜に開けられたスルーホールを介して相互に接続されていてもよい。
このように構成すれば、放熱配線基板の熱容量を増加することができ、実用上非常に有利である。ここに「スルーホール」とは、層間絶縁膜に貫通孔が開けられ、その内部に多層配線の延在部分で満たされているか、別途、導電性の金属でプラグをされたものを意味し、コンタクトホールと同義である。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記放熱部材は、前記他端において前記放熱部材の熱を吸収するための、当該電気光学装置又は当該電気光学装置が実装される装置の一部に接続される。
この態様によれば、放熱部材は、その他端が当該電気光学装置又は当該電気光学装置が実装される装置の放熱部材の熱を吸収するための、例えば金属製の部材等の一部に接続される。これにより、より効率的に電気光学パネルの熱を放散することができ、実用上非常に有利である。尚、放熱部材は、他端において、特に接続されることなく、冷却用の媒質に接触するように配置されてもよい。また、放熱部材における一端を除くと共に他端を含む主要部分の全域を、放熱部材の熱を吸収するための部材又は部位に接続したり、冷却用の媒質に接触したりするように構成してもよい。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記信号配線基板は、前記信号配線を含む信号配線層と、グランド配線を含むグランド配線層とを有し、前記電気光学パネルの熱を前記信号配線層及び前記グランド配線層を介して放散する。
この態様によれば、信号配線基板は、信号配線層及びグランド配線層を有する、例えば多層フレキシブル基板である。信号配線層及びグランド配線層を介して電気光学パネルの熱を放散することによって、放熱効果を向上することができる。加えて、信号配線基板に形成された信号配線等を含む回路の高度化、複雑化を比較的容易に実現することができ、実用上非常に有利である。
グランド配線層を有する態様では、前記グランド配線は、ベタ状に形成されていてよい。
このように構成すれば、グランド配線の電位を安定させることができ、EMI(Electro−Magnetic Interference)ノイズの発生を抑制することができる。
グランド配線層を有する態様では、前記信号配線基板は、一方の表面側に前記信号配線層を有し、他方の表面側に前記グランド配線を有し、前記信号配線層は、前記グランド配線とスルーホールを介して電気的に接続された他のグランド配線を含んでよい。
このように構成すれば、電気光学パネルの熱を、他のグランド配線及びスルーホールを介して積極的に、例えばベタ状に形成された前記グランド配線に伝えることができ、効率的に電気光学パネルの熱を放散することができる。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記放熱部材は、金属テープである。
この態様によれば、放熱部材は、例えば銅やアルミニウム等の熱伝導率の高い金属を含んでなる金属テープである。このため、当該電気光学装置の製造コストの増加を抑制することができ、実用上非常に有利である。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置(但し、その各種態様を含む)を備える。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明の電気光学装置を備えてなるので、電気光学装置の熱を効率的に放散することができる。このため、高品質な画像を表示可能な、投射型表示装置、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルなどの各種電子機器を実現できる。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための最良の形態から明らかにされよう。
以下、本発明の電気光学装置に係る実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の実施形態では、本発明の電気光学装置の一例として、駆動回路内蔵型のTFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリックス駆動方式の液晶装置を例に挙げる。
<第1実施形態>
本発明の電気光学装置に係る第1実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。尚、以下の図では、各層・各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、該各層・各部材ごとに縮尺を異ならしめてある。
先ず、本実施形態に係る液晶装置の全体構成について、図1を参照して説明する。ここに、図1は、本実施形態に係る液晶装置を対向基板の側からみた平面図である。
図1において、液晶装置1は、液晶パネル100と、該液晶パネル100と電気的に接続された信号配線を含む信号用フレキシブル基板210と、液晶パネル100の熱を放散する放熱用フレキシブル基板221、222及び223とを備えて構成されている。ここに、本実施形態に係る「液晶パネル100」、「信号用フレキシブル基板210」及び「放熱用フレキシブル基板221、222及び223」は、夫々、本発明に係る「電気光学パネル」、「信号配線基板」及び「放熱配線基板」の一例である。
尚、放熱用フレキシブル基板の数は、3つに限らず、1つ又は2つでもよいし、4つ以上設けられていてもよい。放熱用フレキシブル基板の数が1つ又は2つである場合は、液晶装置1が実装される、例えば液晶プロジェクタ等の電子機器において、液晶パネル100の風上側に放熱用フレキシブル基板を設けることが望ましい。放熱用フレキシブル基板が4つ以上の場合は、例えば、液晶パネル100の両面に設ければよい。
次に、液晶パネル100について、図2及び図3を参照して説明を加える。ここに図2は、TFTアレイ基板をその上に形成された各構成要素と共に対向基板の側から見た平面図であり、図3は、図2のH−H´線断面図である。
図2及び図3において、本実施形態の液晶パネル100では、TFTアレイ基板10及び対向基板20が対向配置されている。TFTアレイ基板10は、例えば、石英基板、ガラス基板、シリコン基板等の基板からなり、対向基板20は、例えば、石英基板、ガラス基板等の基板からなる。TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が封入されており、TFTアレイ基板10と対向基板20とは、複数の画素が設けられた領域に対応する、本発明に係る「画素領域」の一例としての画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域52aに設けられたシール材52により相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂や熱硬化樹脂、又は紫外線・熱併用型硬化樹脂等からなり、製造工程においてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、加熱等により硬化させられたものである。シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(即ち、ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバ或いはガラスビーズ等のギャップ材が散布されている。尚、ギャップ材を、シール材52に混入されるものに加えて若しくは代えて、画像表示領域10a又は画像表示領域10aの周辺に位置する周辺領域に、配置するようにしてもよい。
図2において、シール材52が配置されたシール領域52aの内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域52aの外側に位置する領域には、本発明に係る「電極パッド」の一例としての外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。この一辺に沿って、データ線駆動回路101より内側にサンプリング回路7が額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺に沿った額縁領域に、額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。
また、シール領域52aの外側に位置する領域には、放熱用フレキシブル基板221、222及び223に対応して夫々設けられた放熱部材接続端子231、232及び233がTFTアレイ基板10の一辺に沿って形成されている。ここに、本実施形態に係る「放熱部材接続端子231、232及び233」は、本発明に係る「放熱用部位」の一例である。
TFTアレイ基板10上には、対向基板20の4つのコーナー部に対向する領域に、両基板間を上下導通材107で接続するための上下導通端子106が配置されている。これらにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な導通をとることができる。更に、外部回路接続端子102と、走査線駆動回路104、上下導通端子106等とを電気的に接続するための引回配線90が形成されている。
図3において、TFTアレイ基板10上には、駆動素子である画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が作り込まれた積層構造が形成される。この積層構造の詳細な構成については図3では図示を省略してあるが、この積層構造の上に、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明材料からなる画素電極9aが、画素毎に所定のパターンで島状に形成されている。
画素電極9aは、後述する対向電極21に対向するように、TFTアレイ基板10上の画像表示領域10aに形成されている。TFTアレイ基板10における液晶層50の面する側の表面、即ち画素電極9a上には、配向膜16が画素電極9aを覆うように形成されている。
対向基板20におけるTFTアレイ基板10との対向面上に、遮光膜23が形成されている。遮光膜23は、例えば対向基板20における対向面上に平面的に見て、格子状に形成されている。対向基板20において、遮光膜23によって非開口領域が規定され、遮光膜23によって区切られた領域が、例えばプロジェクタ用のランプや直視用のバックライトから出射された光を透過させる開口領域となる。尚、遮光膜23をストライプ状に形成し、該遮光膜23と、TFTアレイ基板10側に設けられたデータ線等の各種構成要素とによって、非開口領域を規定するようにしてもよい。
遮光膜23上に、ITO等の透明材料からなる対向電極21が複数の画素電極9aと対向して形成されている。遮光膜23上に、画像表示領域10aにおいてカラー表示を行うために、開口領域及び非開口領域の一部を含む領域に、図3には図示しないカラーフィルタが形成されるようにしてもよい。対向基板20の対向面上における、対向電極21上には、配向膜22が形成されている。
液晶層50を構成する液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として液晶装置からは画像信号に応じたコントラストをもつ光が出射される。
尚、図2及び図3に示したTFTアレイ基板10上には、これらの走査線駆動回路104、サンプリング回路7等に加えて、複数のデータ線に所定電圧レベルのプリチャージ信号を画像信号に先行して各々供給するプリチャージ回路、製造途中や出荷時の当該液晶装置の品質、欠陥等を検査するための検査回路等を形成してもよい。
次に、信号用フレキシブル基板210、並びに放熱用フレキシブル基板221、222及び223について、図4乃至図6を参照して説明を加える。ここに、図4は、図1に示した液晶装置1における液晶パネル100の右下隅を拡大して示した拡大平面図であり、図5は、図4のA−A´線断面図であり、図6は、図4のB−B´線断面図である。尚、以降の図においては、図2及び図3で示した、液晶パネル100の詳細な部材については適宜省略し、直接関連のある部材のみを示す。
図4において、本発明に係る「信号配線」の一例としての配線211を含む信号用フレキシブル基板210は、配線211が外部回路接続端子102と電気的及び機械的に接続されることによって、液晶パネル100に接続される。本発明に係る「放熱配線」の一例としての配線221aを含む放熱用フレキシブル基板221は、配線221aが放熱部材接続端子231と電気的及び機械的に接続されることによって、液晶パネル100に接続される。
図5に示すように、TFTアレイ基板10上には3つの導体層が形成されている。即ち、層間絶縁膜43の上に形成された放熱部材接続端子231を含む層、層間絶縁膜42の上に形成された配線71を含む層、及び層間絶縁膜41の上に形成された配線72を含む層の3つの導体層がTFTアレイ基板10上に存在する。放熱部材接続端子231、並びに配線71及び72は、例えばアルミニウム等の金属を含んで構成されている。
層間絶縁膜41、42及び43は、例えばSiO等の無機絶縁材料から形成されている。このため、例えば、シール材52を硬化させるために照射される紫外線や、当該液晶装置をライトバルブとして使用する際に照射される強い光によって、層間絶縁膜41、42及び43が劣化することを防止することができる。
尚、放熱用フレキシブル基板222及び223の構成は、典型的には、放熱用フレキシブル基板221の構成と同様である。
本実施形態では特に、放熱用フレキシブル基板221乃至223を、液晶パネル100の熱を放散する放熱部材として使用しているため、液晶パネル100を収容する収容ケースのみで放熱を行う場合に比べて、放熱に係る表面積を飛躍的に増加することができ、液晶パネル100の熱を効率的に放散することができる。他方、液晶装置1が配置される場所に応じて、放熱用フレキシブル基板221乃至223を配置することができ、即ち、可撓性を有するため、放熱用フレキシブル基板221乃至223を配置する空間の選択の自由度が高く、空間を有効利用することができる。
図6に示すように、信号用フレキシブル基板210は、2つの導体層を有している。即ち、信号用フレキシブル基板210は、多層フレキシブル基板である。配線211を含む層は、例えばポリイミド等の層間絶縁膜214及び215間に配置され、グランド配線212を含む層は、層間絶縁膜213及び214間に配置されている。
配線211は、例えば画像信号等の信号が入力される信号配線の他に、グランド配線211aを含んでおり、該グランド配線211aは、スルーホール214aを介して、ベタ状に形成されたグランド配線212に電気的に接続されている。これにより、グランド配線の電位を安定させることができ、EMIノイズの発生を抑制することができる。
尚、図6では、配線211が、層間絶縁膜215によって覆われているが、配線211と外部回路接続端子102との接点では、層間絶縁膜215が取り除かれ配線211が露出している。
尚、放熱用フレキシブル基板221は、配線221aを含む導電層の他に、複数の導電層を含んでいてもよい。この場合、放熱用フレキシブル基板221の断面は、例えば図6で示した信号用フレキシブル基板210のB−B´線断面図と同様の構成となる。
(第1変形例)
次に、第1実施形態に係る第1変形例について、図7を参照して説明する。ここに、図7は、図5と同趣旨の、図4のA−A´線断面図である。本変形例では、放熱用フレキシブル基板221の配線221aは、グランド配線を兼ねている。即ち、配線221aの電位がグランド電位とされている。
図7に示すように、本変形例では、放熱部材接続端子231は、スルーホール43aを介して、グランド配線である配線71に接続されており、配線71は、スルーホール42aを介して、グランド配線である配線72に接続されている。これにより、放熱用フレキシブル基板221は、液晶パネル100表面の熱だけでなく、配線71及び72を伝わる熱(即ち、液晶パネル100内部の熱)も放散することができる。
(第2変形例)
次に、第1実施形態に係る第2変形例について、図8を参照して説明する。ここに、図8は、図4と同趣旨の、図1に示した液晶装置1における液晶パネル100の右下隅を拡大して示した拡大平面図である。
図8に示すように、本変形例では、放熱用フレキシブル基板221において配線221aは、ベタ状に形成されている。これにより、放熱に係る表面積をより増加することができる。
(第3変形例)
次に、第1実施形態に係る第3変形例について、図9を参照して説明する。ここに、図9は、図1に示した液晶装置1における液晶パネル100の右上隅を拡大して示した拡大平面図である。
図9に示すように、本変形例では、TFTアレイ基板10の辺に沿って帯状に形成された放熱部材接続端子234が形成されている。放熱部材接続端子234は、典型的には、図2において放熱部材接続端子231、232及び233が形成されている辺の全てに沿って形成されている。これにより、放熱部材接続端子234を放熱部材として利用することができる。また、仮に一つの放熱用フレキシブル基板のみ備える液晶装置であっても、複数の放熱用フレキシブル基板を備える液晶装置に近い放熱効果を得ることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の電気光学装置に係る第2実施形態を説明する。第2実施形態では、放熱用フレキシブル基板に代えて金属テープが使用されている以外は、第1実施形態と同様である。よって、第2実施形態について、第1実施形態と重複する説明を省略する。
本実施形態では、図1に示した液晶装置1における放熱用フレキシブル基板221乃至223に代えて、例えばアルミニウム等の比較的熱伝導率の高い金属を含んで形成される金属テープが接続されている。これにより、効率的に液晶パネル100の熱を放散することができると共に、製造コスト等の増加を抑制することができる。
次に、本発明の電気光学装置に係る第3実施形態を、図10を参照して説明する。第3実施形態では、放熱用フレキシブル基板の他端が、当該電気光学装置が実装される装置の一部に接続されている以外は、第1実施形態と同様である。よって、第3実施形態について、第1実施形態と重複する説明を省略すると共に、図面上における共通箇所には同一符号を付して示し、基本的に異なる点についてのみ、図10を参照して説明する。ここに、図13は、本実施形態に係る液晶装置が実装される装置における当該液晶装置の実装の概念を示す概念図である。
図10に示すように、液晶装置1は、収容ケース310に収容されており、該収容ケース310が例えばネジ等によって、液晶装置1が実装される装置の、例えば金属製の筐体壁321に固定される。信号用フレキシブル基板210の液晶パネル100に接続されている一端とは反対側の他端は、例えば図示しないマザーボード等に接続されている。
放熱用フレキシブル基板222は、筐体壁321及び322間の間隙の所定位置に、ガイド用部材323及び324によって配置されると共に、放熱用フレキシブル基板222の液晶パネル100に接続されている一端とは反対側の他端は、例えばモールド剤等である接着剤340によって筐体壁321に接続されている。
そして、図10に示すように、冷却用ファン331を含むファンモジュール330によって放熱用フレキシブル基板222の他端付近が冷却されることによって、より効率的に熱を放散することができる。仮に、ファンモジュール330を液晶装置1の近傍に配置することができなくても、放熱用フレキシブル基板222の他端をファンモジュール330の近傍まで延長すればよく、ファンモジュール330の配置の自由度を向上させることができ、実用上非常に有利である。
<電子機器>
次に、図11を参照しながら、上述した液晶装置を電子機器の一例であるプロジェクタに適用した場合を説明する。上述した液晶装置における液晶パネル100は、プロジェクタのライトバルブとして用いられている。図11は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。
図11に示すように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等の構成を有しており、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、RおよびBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。したがって、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像は、液晶パネル1110Gによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
尚、液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。
尚、図11を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、液晶テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨、或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電気光学装置、及び該電気光学装置を具備してなる電子機器もまた、本発明の技術的範囲に含まれるものである。
第1実施形態に係る液晶装置を対向基板の側からみた平面図である。 第1実施形態に係る液晶パネルの全体構成を示す平面図である。 図2のH−H´線断面図である。 第1実施形態に係る液晶パネルの右下隅を拡大して示す拡大平面図である。 図4のA−A´線断面図である。 図4のB−B´線断面図である。 第1実施形態の第1変形例に係る液晶パネルのA−A´線断面図である。 第1実施形態の第2変形例に係る液晶パネルの右下隅を拡大して示す拡大平面図である。 第1実施形態の第3変形例に係る液晶パネルの右上隅を拡大して示す拡大平面図である。 第3実施形態に係る液晶装置が実装される装置における当該液晶装置の実装の概念を示す概念図である。 電気光学装置を適用した電子機器の一例たるプロジェクタの構成を示す平面図である。
符号の説明
1…液晶装置、10…TFTアレイ基板、20…対向基板、100…液晶パネル、102…外部回路接続端子、210…信号用フレキシブル基板、211、212、221a…配線、221、222、223…放熱用フレキシブル基板、231、232、233、234…放熱部材接続端子

Claims (10)

  1. 複数の辺を有する電気光学パネルと、
    前記複数の辺のうち一の辺において前記電気光学パネルと電気的に接続された信号配線を含む信号配線基板と、
    可撓性を有し且つ帯状に延び、一端において前記複数の辺のうち他の辺に接続されると共に、少なくとも他端において前記電気光学パネルの熱を放散する放熱部材とを備え、
    前記信号配線基板は、一方の面に前記信号配線を含む信号配線層と、他方の面にグランド配線とを有し、
    前記信号配線層は、前記グランド配線とスルーホールを介して電気的に接続された他のグランド配線を含むことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記電気光学パネルは、前記一の辺に沿って信号入出力用の電極パッドが配列されており、前記他の辺に沿って少なくとも放熱用に機能し得る放熱用部位が配列又は配置されており、
    前記信号配線基板は、前記一の辺において前記電極パッドと電気的に接続されており、
    前記放熱部材は、前記一端において前記放熱用部位に接続されると共に、前記電気光学パネルの熱を、前記放熱用部位から受けて放散する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記放熱用部位は少なくとも部分的に、前記信号入出力用の他の電極パッドとし機能し、
    前記放熱部材は、前記放熱用部位に電気的に接続されると共に前記電気光学パネルの熱を放散する放熱配線を含む、放熱配線基板であることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記放熱配線は、所定電位とされることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
  5. 前記放熱配線は、ベタ状に形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の電気光学装置。
  6. 前記放熱配線基板は、
    可撓性の基材と、
    該基材内に、前記放熱配線として、前記基材の厚み方向に複数層に渡って層間絶縁膜を介して積層形成されている多層配線と
    を含み、
    前記多層配線は、前記層間絶縁膜に開けられたスルーホールを介して相互に接続されている
    ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  7. 前記放熱部材は、前記他端において前記放熱部材の熱を吸収するための、当該電気光学装置又は当該電気光学装置が実装される装置の一部に接続されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  8. 前記グランド配線は、ベタ状に形成されていることを特徴とする請求項に記載の電気光学装置。
  9. 前記放熱部材は、金属テープであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  10. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。
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