JP2002302719A - 竪型炉における鋼ストリップ加熱方法の改良 - Google Patents
竪型炉における鋼ストリップ加熱方法の改良Info
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Abstract
のリンクル形成の問題に経済的でかつ効果的な解決法を
提供することにより、従来技術の方法の欠点を回避する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明は、ラジアントチューブ(4)に
より、焼きなましや亜鉛めっきラインの様な、メタルス
トリップ(3)用の連続的熱処理ラインの加熱領域にお
いて形成されるリンクルを低減させる方法に関し、前記
ストリップ(3)が、前記炉中の搬送及び/又はリター
ンローラー(2)上を通過し、ローラー(2)の温度状
態を修正することから成る前記方法は、前記修正が、ロ
ーラー(2)の近くに位置する前記ラジアントチューブ
(4)による加熱を変化させることにより直接行なわ
れ、それにより、ラジアントチューブ(4)により放射
される熱流をローラー(2)に向けて直接制御すること
に特徴を有する。
Description
ストリップの加熱方法の改良に関し、特には焼きなまし
又は亜鉛めっきラインの様な、鋼ストリップ用の連続竪
型加熱処理ラインに関する。
は、ラジアントチューブを用いたこれら竪型処理ライン
の加熱領域でのリンクルの形成を抑制することである。
め、また、他方では、それが解決しようとする技術的問
題をより明確に理解されるようにするため、従来のスト
リップ処理炉を模式的に示す図1を参照することによ
り、竪型炉分野の現在の技術が判る。
し、その中を、処理されるメタルストリップ3が連続的
に流れ、このストリップは、符号2で示される連続する
搬送ローラーまたはリターンローラー上を通過する。こ
のストリップは、4の様なラジアントチューブを用いた
輻射によって加熱され、このラジアントチューブには、
通常、垂直な領域5を経て燃焼空気と燃料(一般にはガ
ス)が供給される。
(セクショニング)に相当し、これは、一般的には炉に
特有のチャンバーには物理的に相当しない。各領域は、
共通の燃料供給源及び共通の燃焼空気供給源を有するバ
ーナーを備えたラジアントチューブ4の不可分の領域を
形成する。したがって、炉の熱需要に対しては、領域ご
とに燃料/燃焼空気の流量設定に反映され、各領域は各
自の調整システムを有している。この操作方法では、同
じ領域の全てのバーナーが同じように作動し、それらの
全てに同じ流量の燃料/燃焼空気流量が供給される。
スラインの両縁に位置するラジアントチューブによりそ
の両側が加熱され、また、2の様なリターンローラー又
は搬送ローラーの上を超えると、ラインを換える。した
がって、炉中でのストリップの加熱曲線は、様々な領域
のインデクセーション(indexation)により制御され、
例えば、炉が5の様な領域を6つ有する時、6つのイン
デクセーションにより制御される。
いローラー2の間には温度差がある。ストリップ3がロ
ーラー2上を通過する時、ストリップ3は、その幅に相
当する領域で接触することによりローラーを冷却する。
もちろん、この効果は、1番目のローラーでより顕著で
ある。ローラーの長軸に沿った温度分布は、その後、添
付図面の図2に示される様に、カップ形状の曲線をたど
る。この温度分布の結果として、ローラーテーブルは、
熱収縮効果により、同一形状の曲線をたどる。図3は、
ローラーの縦軸に沿ったこの熱収縮によるローラーの直
径の変化を示す。図3においては、ストリップがその後
もはやローラーの中央でガイドされず、また、その後不
安定な位置にあり、“ディアボロ”(“diabolo”)、即
ち、どうしても避けなければならない何かの形状をとろ
うとする。したがって、結果的に、いくらガイドローラ
ーを用いても、ストリップを、処理中に再度中央に戻す
ことは難しくなる。この現象を避けるため、ローラーに
は、ストリップとの接触によるローラーの熱収縮の後
に、非常に僅かなクラウンを維持するのに十分なイニシ
ャルクラウンが付与される。
幅の狭いストリップから幅の広いストリップに変わる
と、後者(幅の広いストリップ)は、平面(水平)であ
り続けることなくローラーのカップ形状をたどる。結果
として、通常“ヒートバックル”と呼ばれる、リンクル
形成のリスクがある。
ストリップの幅、特にテーブルの平面長さに対して最適
化される。幅がより大きいストリップは大きなクラウン
に遭い、これはガイディング(案内)には好都合である
が、リンクル形成のリスクという意味では不都合であ
る。
はないが、特に以下の理由で、現在ますます重大で且つ
頻繁になってきている: −処理されるストリップのフォーマットは、より大きな
幅の方向へと向っている。幅2mの板は普通であるが、
数年前までは1.3m〜1.5mを超えることはめった
になかった。更に、鋼の最終的機械特性の改良により、
その厚さを薄くすることができ、その結果重量を減らす
ことができた。したがって、全体的に見て、幅/厚さ割
合はかなり増加し、その結果、リンクル形成に対し、よ
り敏感になった; −同様に、現代の等級(グレード)の低炭素鋼の出現、
特に侵入型フリー(interstitial-free)鋼の広範な使
用は、そのような鋼が引き延し可能なため、高温での焼
きなましを必要とし、そのような高温ではストリップの
降伏強度はより低い。機械的強度のこの低下は、さらに
リンクル形成のリスクを増す; −ライン速度の増大は、炉中でのストリップの挙動を制
御することがさらに難しくなる;及び −製造ラインの稼動及び“ブック”(“book”)の拡張
は、厚さと幅の両者に関して過渡現象(transients)を
増大する。
を制御することは、搬送又はリターンローラーが、安定
した状態で、とりわけ、ストリップフォーマットの変更
中に、良好な軸方向温度の均一性を有することが必要と
なる。現在では、この問題を解決するための解決方法が
あり、その中には以下のようなものがある: −ライン速度の減少に結び付く、炉内でのリンクル形成
の検出。この技術は生産量の低下をもたらすという欠点
がある; −ストリップ張力の増加:この方法は、ストリップが可
塑的に変形するというリスクがあるため、単に平坦さの
不足が強調されるだけに終わる; −ローラー自身の修正(例えば、JP-A-04-06733)。し
かし、この技術は非常に高価で、高速で実行することが
難しい;及び −大気ガスのカーテン(JP-A-02-282431)又は加熱部材
(JP-A-63-038532)を選択的に使用した、固定又は可動
を問わず、各ローラーと炉のラジアントチューブとの間
に熱シールドの取付け(例えば、JP-A-06-228659参
照)。一般の認めるところでは、この技術により、ロー
ラーの熱状況を変化させることが可能となるが、どうし
ても複雑で且つ投資面及び維持面の両面で比較的高価な
設備を使用する必要がある。これは、シールドだけでは
十分でなく、受動的アクチュエーターとして残るからで
ある。
トリップ用の竪型処理炉中でのリンクル形成のこの問題
に経済的で且つ効果的な解決法を提供することにより、
従来技術の方法の欠点を回避することにある。従来技術
による解決法を別の観点から見ると、本発明は、アクチ
ュエーターを追加することにより、搬送又はリターンロ
ーラーに及ぼす炉の熱効果を修正することを目的とする
ものではなく、最初の方法を維持しながら、加熱システ
ムにより放射された熱流を直接制御することにより、根
源(ソース)に作用させるものである。
ラジアントチューブにより、焼きなましや亜鉛めっきラ
インの様な、メタルストリップ用の連続的熱処理ライン
の加熱領域において形成されるリンクルを低減させる方
法に関し、前記ストリップが、前記炉中の搬送及び/又
はリターンローラー上を通過し、ローラーの温度状態を
修正することから成る前記方法は、前記修正が、ローラ
ーの近くに位置する前記ラジアントチューブによる加熱
を変化させることにより直接行なわれ、それにより、ラ
ジアントチューブにより放射される熱流をローラーに向
けて直接制御することに特徴を有する。
ば、各ラジアントチューブには、燃焼空気及び燃料が分
離且つ独立して供給され、各ラジアントチューブの燃料
流量は連続的に調節される。
う一つの方法によれば、ラジアントチューブによる加熱
を変化させて、炉の温度勾配を、炉の底部ローラーと上
部ローラー間で低減またはゼロにする。
リップのフォーマット及び安定状態の熱サイクル用に仕
立てられた、ストリップ加熱曲線のプログラムされた管
理を提供する。
は、本発明の実施例を説明する添付図面を参照した以下
の記載により明らかになるが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 −図1は、上記従来技術の炉を模式的に示す; −図2は、図1の炉中のローラーの長軸に沿った温度分
布を示す; −図3は、図1の炉中の長軸に沿ったローラーの直径の
変化を示す; −図4は、本発明の主題を形成する方法を実行する炉を
模式的に示す;また −図5は、一方では低製造(幅の狭いストリップ)用
の、また他方では高製造(幅の広いストリップ)用の炉
についてのストリップの温度上昇曲線を示す。
し、ストリップ3が、2の様な搬送及びリターンローラ
ー上を通過して、連続的に炉中を移動し、4で模式的に
示されるラジアントチューブにより加熱されることを説
明している。本発明の一特徴によれば、ラジアントチュ
ーブ4により放射される熱を、2の様なローラー方向に
制御することができるように、各ラジアントチューブに
は独立して燃料及び燃焼空気が供給される。こうして、
本発明の方法によれば、各ラジアントチューブにより放
射される熱流は別々に制御され、先に説明され、また図
1により示される従来技術の様に、領域によって制御さ
れるのではない。
アントチューブに対する燃料流量の連続的調節は必須で
はなく、“オン/オフ”タイプの操作でも本発明の主題
を形成する方法を実行するのに完全に適応可能である。
る方法を実行する方法の幾つかの例を説明する。
タイプへのストリップ幅の過渡(transition)を容易に
するため、所定のラジアントチューブ、特にローラーに
接近したもの、及びこれらのみ又はそれらのあるもの
は、燃料の供給が停止される。この実行方法により、ロ
ーラーの全体的なサーマルクラウンを制限することがで
きるようになる。
クル形成を避けるため、ストリップが最も熱い点で可能
な限り平坦なローラー輪郭形状を維持することが重要で
ある。本発明によれば、可能な最も高温のラジアントチ
ューブ温度は、下流に位置する炉のそれらの部分の中で
維持される(ローラーの縁に沿ってのより大きな膨
張)。したがって、ストリップ温度の、より急激な上昇
は、低製造において求められる(図5参照)。
ップのストリップ誤整列(ミスアラインメント)を避け
るため、ローラー輪郭形状が最も平坦(フラット)な点
で、低いラジアントチューブ温度を維持することにより
(またはこれらラジアントチューブへの供給を中断する
ことにより)ローラーのクラウンが強調される。
もってエアバルブを開いておくこと(高温−低温調整)
により、所定のラジアントチューブ(他のラジアントチ
ューブを除く)を冷却することが可能である。
のとおりである: −特に幅の過渡中のリンクル形成のリスクの低減; −ストリップ方向への熱伝達による通常の制限に加え、
リンクルによる制限を考慮に入れた、ストリップ加熱曲
線の変化の可能性; −炉中の温度勾配ゼロ(除去)の可能性;これは、煙突
効果に好都合である対流により、炉の上部は下方部より
高温であることは良く知られているためである。温度勾
配ゼロ(除去)は、結果として、上部ローラーに生じる
熱応力及びローラーとの接触によりストリップに生じる
熱機械応力を制限する; −過渡のより良い進行による、ラインプログラミングの
融通性の増加;及び −ラインの生産性向上。
れるものではなく、むしろそれらの全変形を包含する。
布を示すグラフである。
変化を示すグラフである。
示す模式図である。
(幅の広いストリップ)用の炉に沿ったストリップ温度
上昇曲線を示すグラフである。
Claims (8)
- 【請求項1】 ラジアントチューブにより、焼きなまし
や亜鉛めっきラインの様な、メタルストリップ用の連続
的加熱処理ラインの加熱領域において形成されるリンク
ルを低減させる方法であって、前記ストリップが、前記
炉中の搬送及び/又はリターンローラー上を通過し、ロ
ーラーの温度状態を修正することから成る前記方法は、
前記修正が、ローラーの近くに位置する前記ラジアント
チューブによる加熱を変化させることにより直接行なわ
れ、それにより、ラジアントチューブによって放射され
る熱流をローラーに向けて直接制御することを特徴とす
る方法。 - 【請求項2】 各ラジアントチューブは、別々に且つ独
立して燃焼空気及び燃料を供給され、各ラジアントチュ
ーブの燃料流量が連続的に調節されることを特徴とす
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ローラーに近く位置しているラジアント
チューブへの燃料の供給は、幅の狭いタイプから幅の広
いタイプへのストリップ幅の過渡が容易となるようにそ
の熱を変化させるため、停止されることを特徴とする、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 幅が広いストリップの場合、ラジアント
チューブの可能な最も高い温度が炉の下流部分で維持さ
れることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 幅の狭いストリップの場合、低いラジア
ントチューブ温度が維持されることを特徴とする、請求
項1に記載の方法。 - 【請求項6】 所定のラジアントチューブがオン/オフ
モードで作動することを特徴とする、請求項1に記載の
方法。 - 【請求項7】 ラジアントチューブによる加熱を変化さ
せて、炉中の温度勾配を底部ローラー及び上部ローラー
間で低減又はゼロにすることを特徴とする、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項8】 ストリップのフォーマット及び熱サイク
ル用に誂えられた、その安定状態において又は過渡相を
通じてストリップ加熱曲線のプログラムされた管理を含
むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
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