JP2002302330A - 用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

用紙後処理装置及び画像形成装置

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Hirohito Morioka
宏仁 森岡
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和徳 宮本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙サイズが不定型であっても、用紙の整合
を行うことが出来、占有スペースが小さい用紙後処理装
置の提供。 【解決手段】 画像形成装置により印刷され搬送された
複数の用紙Pをトレイ14で受け取り、用紙Pの端部を
揃え、用紙Pに後処理を施して排出する用紙後処理装
置。用紙Pの搬送方向の寸法を検出する検出手段10
と、検出手段10が検出した寸法に基づき、トレイ14
上を移動し、移動した位置で用紙Pの搬送方向の端部を
揃える為の第1部材11とを備える構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置によ
り印刷され搬送された複数の用紙をトレイで受け取り、
その用紙の整合(端部を揃えること)を行い、その用紙
に後処理を施して排出する用紙後処理装置、特に、不定
型(A4又はB5等ではない)の用紙であっても大きさ
が同じであれば、その用紙の端部を揃えることが可能な
用紙後処理装置、及びこの用紙後処理装置を備えた画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置では、用紙の整合を
行い、ソート処理及びステープル処理等の後処理を行う
用紙後処理装置が広く利用されている。図16に示すよ
うに、従来の用紙後処理装置510は、画像形成装置で
ある複写機500の用紙排出側に配置され、複写機50
0の用紙排出口501と用紙後処理装置510の用紙搬
送路515とが連結されて、印刷済みの用紙を複写機5
00から受け取り、排紙トレイ516に排出するように
構成されている。
【0003】また、用紙後処理装置510は、用紙排出
口501と連結され斜め下方に傾斜して配置された整合
トレイ511を備えており、印刷された用紙は、この整
合トレイ511に一旦収納され、整合トレイ511の下
方(搬送方向)に設けられた端部揃え部材に当たり、主
として用紙の自重により各用紙の端部が揃えられる。こ
れにより、用紙束の搬送方向の整合が行われ、整合トレ
イ511の下端部に設けられたステープルユニット51
2が、その用紙束をステープル処理する。ステープル処
理された用紙束は、排紙トレイ513aが多段に構成さ
れた用紙スタック部513の所定の排紙トレイ513a
へ、排出口に設けられた搬送ローラ514により排出さ
れる。
【0004】また、図17に示すような、整合トレイ5
11の傾斜を大きくした縦型の用紙後処理装置510a
でも、同様に、複写機500の用紙排出口501と用紙
搬送路515aとが連結されて、印刷済みの用紙を複写
機500から受け取り、排紙トレイ516aに排出する
一方、必要に応じて、印刷済みの用紙をステープル処理
し、用紙スタック部513の所定の排紙トレイ513a
へ排出する。
【0005】特開平8−26579号公報には、用紙の
後端を検知してから所定時間経過後に、縦方向の整合部
材を作動させて用紙の整合を行う「用紙後処理装置」が
開示されている。この用紙後処理装置では、用紙揃え機
構にスタックされる用紙の枚数によって、上述した所定
時間を変化させ、用紙が増加しても用紙揃えを正常に行
うことが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の用紙後
処理装置510では、整合トレイ511を内蔵して、複
写機500に外付けされており、整合トレイ511を横
型にした場合(図16)は、横幅が大きくなり、整合ト
レイ511を縦型にした場合(図17)は、高くなり過
ぎるという問題がある。近年、画像形成装置が小型化す
る中、専用の置き台や増設用の給紙カセット機構等がな
ければ、設置不可能な大きさとなり、占有スペースが広
くなってしまうという問題がある。
【0007】また、特開平8−26579号公報に開示
された用紙後処理装置では、予め設定されている定型サ
イズの用紙は、その送り方向については、その後端を検
知することにより、用紙揃えが可能である。しかし、用
紙の送り方向の直角方向について整合するには、用紙サ
イズに関する情報を予め入力設定する必要があり、定型
サイズ以外の用紙の整合を行うことは困難であるという
問題がある。本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであり、用紙サイズが不定型であっても、用
紙の整合を行うことが出来、占有スペースが小さい用紙
後処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る用紙後処理
装置は、画像形成装置により印刷され搬送された複数の
用紙をトレイで受け取り、該用紙の端部を揃え、該用紙
に後処理を施して排出する用紙後処理装置において、用
紙の搬送方向の寸法を検出する検出手段と、該手段が検
出した寸法に基づき、前記トレイ上を移動し、移動した
位置で前記用紙の搬送方向の端部を揃える為の第1部材
とを備えることを特徴とする。
【0009】この用紙後処理装置では、画像形成装置に
より印刷され搬送された複数の用紙をトレイで受け取
り、その用紙の端部を揃え、その用紙に後処理を施して
排出する。検出手段が、用紙の搬送方向の寸法を検出
し、第1部材は、検出手段が検出した寸法に基づき、ト
レイ上を移動し、移動した位置でその用紙の搬送方向の
端部を揃える。これにより、不定型サイズの用紙であっ
ても、整合して排出することが出来る。また、トレイを
傾斜させる必要がないので、画像形成装置内に組み込む
ことが出来、画像形成装置及び用紙後処理装置の占有ス
ペースを小さくすることが出来る。
【0010】また、本発明に係る用紙後処理装置は、前
記検出手段は、前記トレイの上流側に設けられ、前記用
紙が搬送され通過する時間及び前記用紙の搬送速度に基
づき、前記寸法を検出すべくなしてあることを特徴とす
る。
【0011】この用紙後処理装置では、検出手段は、ト
レイの上流側に設けられ、用紙が搬送され通過する時間
及び用紙の搬送速度に基づき、用紙の寸法を検出するの
で、第1部材は、検出手段が検出した寸法に基づき、ト
レイ上を移動し、移動した位置でその用紙の搬送方向の
端部を揃えることが出来、不定型サイズの用紙であって
も、整合して排出することが出来る。
【0012】また、本発明に係る用紙後処理装置は、前
記第1部材は、前記検出手段が検出した寸法が所定値よ
り小さいときは、前記用紙の搬送方向の先端部を揃える
為に移動し、前記検出手段が検出した寸法が前記所定値
より大きいときは、前記用紙の搬送方向の後端部を揃え
る為に移動すべくなしてあることを特徴とする。
【0013】この用紙後処理装置では、第1部材は、検
出手段が検出した寸法が所定値より小さいときは、用紙
の搬送方向の先端部を揃える為に移動し、検出手段が検
出した寸法が所定値より大きいときは、用紙の搬送方向
の後端部を揃える為に移動するので、より広い範囲の不
定型サイズの用紙であっても、整合して排出することが
出来る。
【0014】また、本発明に係る用紙後処理装置は、前
記第1部材は、前記トレイ上を移動するときは、前記用
紙と平行となるべく倒れ、該用紙の下側を移動すべくな
してあることを特徴とする。
【0015】この用紙後処理装置では、第1部材は、ト
レイ上を移動するときは、用紙と平行となるべく倒れ、
用紙の下側を移動するので、第1部材は、用紙を傷付け
ることなく移動することが出来、より広い範囲の不定型
サイズの用紙であっても、整合して排出することが出来
る。
【0016】また、本発明に係る用紙後処理装置は、前
記トレイ上を前記搬送方向と直角方向に移動し、前記用
紙の搬送方向に直角方向の端部を揃える為の第2部材
と、該第2部材が移動して前記用紙を押しているとき
に、該用紙が前記トレイの前記直角方向の端部に当接し
たことを検出する手段とを更に備え、該手段が当接した
ことを検出したときは、前記第2部材の移動を停止すべ
くなしてあることを特徴とする。
【0017】この用紙後処理装置では、第2部材が、ト
レイ上を用紙の搬送方向と直角方向に移動し、搬送方向
に直角方向の用紙の端部を揃え、検出する手段が、第2
部材が移動して用紙を押しているときに、その用紙がト
レイの、搬送方向に直角方向の端部に当接したことを検
出する。検出する手段が当接したことを検出したとき
は、第2部材の移動を停止する。これにより、不定型サ
イズの用紙であっても、その搬送方向と直角方向に、整
合して排出することが出来る。
【0018】また、本発明に係る用紙後処理装置は、端
部が揃えられた前記用紙にステープル処理を施すステー
プル手段を更に備え、前記後処理に前記ステープル処理
を含むべくなしてあることを特徴とする。
【0019】この用紙後処理装置では、ステープル手段
が、端部が揃えられた用紙にステープル処理を施し、後
処理にステープル処理を含むので、不定型サイズの用紙
であっても、整合してステープル処理を施して排出する
ことが出来る。
【0020】また、本発明に係る用紙後処理装置は、前
記第2部材は、用紙を排出する位置を変更する為に、前
記用紙を押して前記直角方向に移動し、前記後処理に用
紙の排出位置の変更を含むべくなしてあることを特徴と
する。
【0021】この用紙後処理装置では、第2部材は、用
紙を排出する位置を変更する為に、用紙を押して搬送方
向と直角方向に移動し、後処理に用紙の排出位置の変更
を含むので、不定型サイズの用紙であっても、整合して
オフセット排出することが出来る。
【0022】また、本発明に係る画像形成装置は、本発
明に係る用紙後処理装置を備えることを特徴とする。こ
の画像形成装置では、本発明に係る用紙後処理装置を備
えているので、不定型サイズの用紙であっても、整合し
て排出することが出来る。また、用紙後処理装置のトレ
イを傾斜させる必要がないので、用紙後処理装置を画像
形成装置内に組み込むことが出来、画像形成装置及び用
紙後処理装置の占有スペースを小さくすることが出来
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
用紙後処理装置及び画像形成装置の実施の形態である複
写機の構成を模式的に示す縦断面図である。この複写機
1は、縦断面がコの字形であり、コの字の上横棒に相当
する部分に、原稿読取部3と原稿読取部3の下側に構成
された搬送/後処理ユニット7(用紙後処理装置)とが
設けられ、コの字の縦棒に相当する部分に、複写機本体
5が設けられ、コの字の下横棒に相当する部分に、用紙
Pを収納する給紙カセット5b、手差しトレイ57及び
その給紙ローラ58が設けられている。コの字の下横棒
に相当する部分は、縦棒に向けて傾斜が与えられ、その
上面は、用紙を載置する本体トレイ5cが設けられてい
る。
【0024】コの字の上横棒に相当する部分の先端部に
は、用紙スタック部9が、コの字の開口部を半ば塞ぐよ
うに取り付けられている。用紙スタック部9は、ソート
処理の為に、排紙トレイ9a,9b・・・が多段に構成
されている。複写機本体5には、装置の小型化を図る為
に、画像形成部5aが縦長に構成されており、画像形成
部5aは、給紙カセット5bから用紙Pを縦(上)方向
に搬送する間に、用紙P上に画像を形成する。
【0025】原稿読取部3は、透明なガラス等の部材か
らなる原稿台3aを備え、原稿台3aの下方には、スキ
ャナ光学系3bが構成されている。スキャナ光学系3b
は、原稿台3aの幅(奥行き)に見合う長さの露光用光
源31と、結像レンズ32と、光学変換素子33(以
下、CCDと記す)と、複数の反射鏡34とを備えてい
る。
【0026】画像形成部5aは、図示しないレーザスキ
ャニングユニット(以下、LSUと記す)により照射さ
れたレーザ光によって、表面に静電潜像が形成され、用
紙Pの搬送方向に合わせて矢印方向に回転駆動されるド
ラム形状の感光体51を備えている。感光体51の周囲
には、現像装置52、転写チャージャ53、クリーニン
グ装置(図示せず)、主帯電器54及びLSUが、レー
ザ光の照射点から感光体51の回転方向へ向かって順に
設けられている。LSUには、原稿読取部3のCCD3
3に読み取られた原稿画像データが画像処理された後入
力され、LSUは、入力された原稿画像データに応じた
レーザ光を感光体51表面に照射して、静電潜像を形成
する。
【0027】複写機本体5は、また、給紙カセット5b
の先端に設けられ、用紙Pを給紙する為の呼込みローラ
55と、用紙Pを搬送路へ導く為の用紙捌き部56とを
備えている。尚、以下においては、説明の便宜上、用紙
Pの搬送路での位置を説明する際、給紙カセット5b及
び手差しトレイ57側を上流、用紙スタック部9側を下
流として説明する。また、用紙Pの搬送方向のサイズを
用紙Pの長さ、搬送方向と垂直方向のサイズを用紙Pの
幅として記述する。
【0028】原稿読取部3により、画像データが取り込
まれると、用紙Pが、給紙カセット5b又は手差しトレ
イ57から搬送される。用紙Pは、レジスト前センサ5
9により、その通過が検知され、その検知信号に基づ
き、感光体51上のトナー像と用紙Pとの位置合わせを
行うレジストローラ対60により搬送される。レジスト
ローラ対60により搬送された用紙Pは、感光体51及
び転写チャージャ53間に案内され、画像が転写され
る。レジスト前センサ59は、例えば、アクチュエータ
付きのフォトセンサ等であり、用紙Pの通過を電気信号
により検出するように構成されており、後述するよう
に、そのオン時間を測定することにより、用紙Pの長さ
を検出するセンサとしても使用される。
【0029】感光体51の下流側には、用紙P上のトナ
ーを熱により定着させる定着ローラ対61と、用紙Pを
本体トレイ5cへ排紙する為の排紙ローラ対62とが設
けられている。定着ローラ対61から排紙ローラ対62
迄の搬送路には、用紙Pの両面に画像を形成する場合
に、副搬送路63へ用紙Pを案内する為の切換ゲート6
4が設けられており、これにより、用紙Pを、裏返した
状態で、レジストローラ対60の上流側に案内すること
が出来る。
【0030】また、定着ローラ対61から排紙ローラ対
62迄の搬送路には、後処理する場合に、搬送/後処理
ユニット7へ用紙Pを案内する為の切換ゲート65が設
けられている。これにより、複写機本体5は、用紙Pの
片面又は両面に画像を形成した後、搬送/後処理ユニッ
ト7を介して用紙スタック部9へ、又は本体トレイ5c
へ用紙Pを排出することが出来る。搬送/後処理ユニッ
ト7側へ案内された、画像形成された用紙Pは、搬送/
後処理ユニット7内の後処理部7cに搬送される。
【0031】ここで、後処理部7cに搬送された複数枚
の用紙Pを、その搬送方向に整合する動作について、図
2,3の説明図を参照しながら説明する。後処理部7c
は、図2(a)に示すように、用紙Pの搬送路に設けら
れた入紙センサ10(検出手段)と、用紙Pを整合する
為のトレイである載置部14と、用紙Pを載置部14へ
搬送する為の第3排紙ローラ対16と、載置部14上を
用紙Pの搬送方向に移動して、用紙Pの端部を搬送方向
に整合する為の後端板11(第1部材)と、載置部14
上を用紙Pの搬送方向と直角方向に移動して、用紙Pの
端部をその直角方向に整合する為のジョガー12(サイ
ド規制板;第2部材)と、載置部14の用紙Pの搬送方
向の先端部に設けられた先端ストッパ13と、載置部1
4の用紙Pの搬送方向の先端部の一方の隅に設けられた
ステープル処理装置15とを備えている。
【0032】入紙センサ10は、用紙Pが入紙センサ1
0の上を通過している時間(以下、オン時間と記す)と
搬送速度とから、用紙Pの搬送方向の長さを検出する。
先端ストッパ13は、後端板11と共に、用紙Pを挟む
ように整合し、整合を終えた用紙Pの束にステープル処
理を行う際に、用紙Pの束を所定位置に導く為の部材で
あり、用紙P(の束)を排出するときには、用紙Pと平
行になるように倒れるようになっている。
【0033】用紙Pが載置部14に搬送されると、入紙
センサ10により検出された用紙Pの長さに基づき、図
2(a)に示すように、後端板11が用紙Pを整合する
為の位置へ移動する。用紙Pは、1枚毎に搬送される都
度、後端板11に突き当たりその先端部が整合される。
最後の用紙Pの搬送が終了すると、図2(b),図3
(a)に示すように、後端板11は、載置部14の上流
側の位置へ移動する。このとき、後端板11は、用紙P
と平行になるように倒れ(1)、用紙Pの下側を移動し
た(2)後、起き上がる(3)。これにより、用紙Pを
傷めることなく、後端板11を載置部14の上流側へ移
動させることが出来る。
【0034】次に、整合された用紙Pの束は、図3
(a)に示すように、後端板11により、排出側へ押さ
れて先端ストッパ13迄移動する(4)。先端ストッパ
13で止められた用紙Pの束は、ステープル処理装置1
5により、ステープルで綴じられた後、先端ストッパ1
3が排出方向へ倒れて(5)、後端板11により押され
て排出される(6)。複数部数を複写する場合は、用紙
Pの束が排出されると、図3(b)に示すように、後端
板11が、2部目の用紙Pの整合位置へ移動する。
【0035】上述した動作は、用紙Pの搬送方向の長さ
が、載置部14の搬送方向の長さの半分以下である場合
の動作であるが、用紙Pの長さが、載置部14の長さの
半分以上である場合を以下に説明する。入紙センサ10
が、用紙Pの長さが載置部14の長さの半分以上である
ことを検出すると、後端板11が、用紙Pの下を上流側
へ移動した後、図4に示すように、後端板11及び先端
ストッパ13間で、用紙Pの1枚毎の整合が行われる。
整合された用紙Pの束は、搬送終了後、上述した動作
(図3)と同様に、ステープル処理装置15により綴じ
られた後排出される。
【0036】用紙Pが1枚のみ搬送され排出される場合
は、搬送終了後、図5に示すように、後端板11は、用
紙Pの下を上流側へ移動した後、用紙Pを押して移動
し、用紙Pを排出する。用紙Pの幅方向の整合も行う場
合は、図6に示すように、用紙Pが搬送される都度、ジ
ョガー12を移動させて整合を行う。詳しい動作につい
ては後述する。
【0037】図7は、後端板11を移動させる機構を示
す説明図である。後端板11は、後端板スライド18上
に設けられており、後端板スライド18は、後端板ベー
ス19上に搭載されている。後端板ベース19は、ステ
ッピングモータ20の回転動作を伝えるベルト機構21
により、角シャフト22上を移動する。
【0038】後端板11には、倒れる動作及び起き上が
る動作の為のハスバ歯車機構27の一方が取り付けら
れ、ハスバ歯車機構27の他方は角シャフト22が貫通
して取り付けられ、角シャフト22は、後端板シャフト
アーム26、後端板連結アーム25及び後端板ソレノイ
ドアーム24を介して、後端板ソレノイド23に連動し
て回転するようになっている。角シャフト22の回転動
作は、ハスバ歯車機構27により、後端板11の倒れる
動作(b)及び起き上がる動作(a)に変換される。
【0039】後端板スライド18は、後端板ベース19
と与圧スプリング28により連結され、後端板ベース1
9上をスライドして、用紙の整合を行う。すなわち、後
端板11が移動する際は、後端板ベース19が移動し、
整合位置まで移動した後は、後端板スライド18が、与
圧スプリング28による圧力を利用して、図7(c)に
示すように、後端板ベース19上を往復して、用紙Pの
整合を行う。
【0040】以下に、用紙Pの搬送方向及び搬送方向に
垂直方向、つまり、用紙の幅方向の整合動作について、
それを示す図10,11の説明図を参照しながら説明す
る。用紙Pの幅方向の整合を行うジョガー12は、用紙
Pの端面にジョガー12が接触して、用紙Pの端面を傷
つけないで用紙Pをすくい上げることが出来るように、
図8に示すように、用紙Pの下方に配置された傾斜部で
あるすくい上げ形状17a,17bが形成されている。
載置部14の、ジョガー12に対向する端部の中央部に
は、図9に示すように、当接センサ10a(検出する手
段)が設けられている。
【0041】用紙Pが、後処理部7c迄搬送されて来る
と(図10(a))、入紙センサ10が、用紙Pの先端
及び後端を検知し(b)(c)、用紙Pが通過する時間
及び通過速度(搬送速度)から、用紙Pの搬送方向の長
さを検出する。後端板11は、入紙センサ10が検出し
た用紙Pの長さに応じた位置に移動する(d)。ジョガ
ー12は、用紙Pが載置部14に搬送されて来ると、用
紙Pが当接センサ10aに当接する迄、前進して用紙P
を押して行く(e)。ジョガー12は、用紙Pが当接セ
ンサ10aに当接すると停止し(f)、その停止位置を
記憶して、次に搬送されて来る用紙Pの邪魔にならない
ように、定位置迄後退する(g)。
【0042】ジョガー12は、用紙Pが載置部14に搬
送されて来る都度、記憶した停止位置迄前進した後、後
退する動作を行う(e)(f)(g)。これにより、用
紙Pが載置部14に搬送されて来る都度、用紙Pの搬送
方向及び幅方向の整合を行うことが出来る(h)。最終
頁の用紙Pが載置部14に搬送されて、用紙Pの整合が
終了すると(f)、後端板11は、入紙センサ10側
(上流側)に移動する(図11(i))。次に、後端板
11は、整合された用紙Pの束を、ジョガー12に沿っ
て、先端ストッパ13迄押して行き(j)、用紙Pの束
は、ステープル処理が施される。後端板11は、ステー
プル処理が施された用紙Pの束を押して排出する
(k)。以上により、後処理部7cは、用紙Pのサイズ
が定型でない場合でも、容易に用紙の整合を行うことが
出来る。
【0043】以下に、用紙Pの整合を行わずに用紙Pを
排出する動作、及びオフセット排出を行う場合の動作に
ついて、それを示す図12,13の説明図を参照しなが
ら説明する。用紙Pの整合を行わない場合、後端板11
は、用紙Pが後処理部7c迄搬送されて来たときには、
入紙センサ10側(上流側)に移動している(図12
(a))。用紙Pが載置部14に搬送されて(b)
(c)行き、所定枚数の搬送が終了すると、後端板11
は、用紙Pの束を押して排出する(d)(e)(f)。
【0044】用紙Pのオフセット排出を行う場合、最初
の用紙Pを押して排出した(d)(e)(f)後、次の
用紙Pが載置部14に搬送されて来ると(g)(h)、
ジョガー12は、その用紙Pが当接センサ10aに当接
する迄、前進してその用紙Pを押して行く(図13
(i)(j))。後端板11は、当接センサ10aに当
接した用紙Pを、ジョガー12に沿うように、押して排
出する(k)(l)。以上により、用紙Pの排出位置を
変えることが出来、オフセット排出を実現することが出
来る。
【0045】以下に、後処理部7c(用紙後処理装置)
が用紙Pを整合する動作について、それを示す図14の
フローチャートを参照しながら説明する。後処理部7c
は、用紙Pが搬送されて来ると、用紙の整合を実行する
ように設定されているか否かを判定する(S2)。後処
理部7cは、用紙の整合を実行するように設定されてい
なければ(S2)、搬送されて来た用紙Pを最終用紙と
して排出して(S30)リターンする。後処理部7c
は、用紙の整合を実行するように設定されていれば(S
2)、入紙センサ10に、用紙Pの先端を検知させ(S
4)、用紙Pの後端を検知させて(S6)、その用紙P
が1枚目であれば(S8)、その用紙Pの長さを確定す
る(S10)。
【0046】次に、後処理部7cは、確定した用紙Pの
長さに基づく位置に、後端板11を移動させる(S1
2,14)。後処理部7cは、その用紙Pが1枚目でな
いときは(S8)、後端板11の位置が既に決定されて
いる為、その用紙Pの長さを確定せず、後端板11を移
動させない。次に、後処理部7cは、ジョガー12を、
その用紙Pが当接センサ10aに当接する迄(S1
8)、前進させ(S16)、ジョガー12を停止させた
(S20)後は、その停止位置を記憶して、次の用紙P
が搬送されて来る前に、ジョガー12を定位置迄後退さ
せる(S22)。
【0047】次に、後処理部7cは、その用紙Pが最終
用紙でなければ(S24)、入紙センサ10に、次の用
紙Pの先端を検知させる(S4)。後処理部7cは、そ
の用紙Pが最終用紙であれば(S24)、ステープル処
理の設定が行われているか否かを判定し(S26)、ス
テープル処理の設定が行われていれば、ステープル処理
装置15に、ステープル処理を行わせた(S28)後、
後端板11を移動させて、ステープル処理された用紙P
の束を排出させて(S30)リターンする。後処理部7
cは、ステープル処理が設定されていなければ(S2
6)、ステープル処理を行わせずに、後端板11を移動
させて、ステープル処理された用紙Pの束を排出させて
(S30)リターンする。
【0048】以下に、後処理部7c(用紙後処理装置)
が用紙Pをオフセット排出する動作について、それを示
す図15のフローチャートを参照しながら説明する。後
処理部7cは、用紙Pが搬送されて来ると、入紙センサ
10に、用紙Pの先端を検知させ(S32)、用紙Pの
後端を検知させて(S34)、その用紙Pが載置部14
迄搬送されたことを認識する。後処理部7cは、その用
紙Pが載置部14に搬送されると、その用紙Pがオフセ
ット排出しない用紙であれば(S36)、後端板11を
移動させて、その用紙Pを排出させて(S44)リター
ンする。
【0049】後処理部7cは、その用紙Pがオフセット
排出する用紙であれば(S36)、ジョガー12を、そ
の用紙Pが当接センサ10aに当接する迄(S40)、
前進させ(S38)、ジョガー12を停止させる(S4
2)。次に、後処理部7cは、後端板11に、用紙Pを
ジョガー12に沿うように押させて排出させる(S4
4)。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る用紙後処理装置によれば、
不定型サイズの用紙であっても、整合して排出すること
が出来る。また、トレイを傾斜させる必要がないので、
画像形成装置内に組み込むことが出来、画像形成装置及
び用紙後処理装置の占有スペースを小さくすることが出
来る。
【0051】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、第1部材は、検出手段が検出した寸法に基づき、ト
レイ上を移動し、移動した位置でその用紙の搬送方向の
端部を揃えることが出来、不定型サイズの用紙であって
も、整合して排出することが出来る。
【0052】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、より広い範囲の不定型サイズの用紙であっても、整
合して排出することが出来る。
【0053】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、第1部材は、用紙を傷付けることなく移動すること
が出来、より広い範囲の不定型サイズの用紙であって
も、整合して排出することが出来る。
【0054】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、不定型サイズの用紙であっても、その搬送方向と直
角方向に、整合して排出することが出来る。
【0055】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、不定型サイズの用紙であっても、整合してステープ
ル処理を施して排出することが出来る。
【0056】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、不定型サイズの用紙であっても、整合してオフセッ
ト排出することが出来る。
【0057】また、本発明に係る用紙後処理装置によれ
ば、不定型サイズの用紙であっても、整合して排出する
ことが出来る。また、用紙後処理装置のトレイを傾斜さ
せる必要がないので、用紙後処理装置を画像形成装置内
に組み込むことが出来、画像形成装置及び用紙後処理装
置の占有スペースを小さくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の実施の形態である複写機の構成を模式的に示す縦断面
図である。
【図2】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の動作を示す説明図である。
【図3】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の動作を示す説明図である。
【図4】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の動作を示す説明図である。
【図5】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の動作を示す説明図である。
【図6】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装置
の動作を示す説明図である。
【図7】後端板を移動させる機構を示す説明図である。
【図8】ジョガーのすくい上げ形状を示す説明図であ
る。
【図9】当接センサの位置を示す説明図である。
【図10】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示す説明図である。
【図11】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示す説明図である。
【図12】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示す説明図である。
【図13】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示す説明図である。
【図14】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明に係る用紙後処理装置及び画像形成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図16】従来の用紙後処理装置及び画像形成装置の構
成を模式的に示す模式図である。
【図17】従来の用紙後処理装置及び画像形成装置の構
成を模式的に示す模式図である。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 3 原稿読取部 5 複写機本体 5a 画像形成部 7 搬送/後処理ユニット(用紙後処理装置) 7c 後処理部 9 用紙スタック部 10 入紙センサ(検出手段) 10a 当接センサ(検出する手段) 11 後端板(第1部材) 12 ジョガー(第2部材) 13 先端ストッパ 14 載置部(トレイ) 15 ステープル処理装置 P 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 宏仁 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 宮本 和徳 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 植田 憲一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC02 BA04 BE03 BE04 BH05 BH13 BH14 CA04 DA01 3F108 GA02 GB01 HA02 HA39 HA46

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置により印刷され搬送された
    複数の用紙をトレイで受け取り、該用紙の端部を揃え、
    該用紙に後処理を施して排出する用紙後処理装置におい
    て、 用紙の搬送方向の寸法を検出する検出手段と、該手段が
    検出した寸法に基づき、前記トレイ上を移動し、移動し
    た位置で前記用紙の搬送方向の端部を揃える為の第1部
    材とを備えることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記トレイの上流側に
    設けられ、前記用紙が搬送され通過する時間及び前記用
    紙の搬送速度に基づき、前記寸法を検出すべくなしてあ
    る請求項1記載の用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1部材は、前記検出手段が検出し
    た寸法が所定値より小さいときは、前記用紙の搬送方向
    の先端部を揃える為に移動し、前記検出手段が検出した
    寸法が前記所定値より大きいときは、前記用紙の搬送方
    向の後端部を揃える為に移動すべくなしてある請求項1
    又は2記載の用紙後処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1部材は、前記トレイ上を移動す
    るときは、前記用紙と平行となるべく倒れ、該用紙の下
    側を移動すべくなしてある請求項1〜3の何れかに記載
    の用紙後処理装置。
  5. 【請求項5】 前記トレイ上を前記搬送方向と直角方向
    に移動し、前記用紙の搬送方向に直角方向の端部を揃え
    る為の第2部材と、該第2部材が移動して前記用紙を押
    しているときに、該用紙が前記トレイの前記直角方向の
    端部に当接したことを検出する手段とを更に備え、該手
    段が当接したことを検出したときは、前記第2部材の移
    動を停止すべくなしてある請求項1〜4の何れかに記載
    の用紙後処理装置。
  6. 【請求項6】 端部が揃えられた前記用紙にステープル
    処理を施すステープル手段を更に備え、前記後処理に前
    記ステープル処理を含むべくなしてある請求項1〜5の
    何れかに記載の用紙後処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2部材は、用紙を排出する位置を
    変更する為に、前記用紙を押して前記直角方向に移動
    し、前記後処理に用紙の排出位置の変更を含むべくなし
    てある請求項5又は6記載の用紙後処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れかに記載された用紙
    後処理装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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