JP2002302118A - トレイ形包装用箱 - Google Patents

トレイ形包装用箱

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JP2002302118A
JP2002302118A JP2001105970A JP2001105970A JP2002302118A JP 2002302118 A JP2002302118 A JP 2002302118A JP 2001105970 A JP2001105970 A JP 2001105970A JP 2001105970 A JP2001105970 A JP 2001105970A JP 2002302118 A JP2002302118 A JP 2002302118A
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partition plate
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packaging box
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JP2001105970A
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Motoaki Igarashi
元明 五十嵐
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HIRAMATSU KOGYO KK
Hitachi Mori Shigyo KK
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HIRAMATSU KOGYO KK
Hitachi Mori Shigyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 慣れない者でも、迅速且つ簡単にブランクか
ら正しく箱を組み立てることができ、しかもその状態で
側パネル2、2、端パネル3、3及び仕切板5、6がし
っかりと保持されるようにする。 【解決手段】 トレイ形包装用箱は、底パネル1の対向
する2辺から側パネル2、2を起立させ、底パネル1の
対向する他の2辺から端パネル3、3を起立させ、隣接
する側パネル2、2と端パネル3、3を互いに連結して
上面を開口した箱体を形成したたものである。そして、
側パネル2、2の内側に仕切固定片8、8を設け、この
仕切固定片8、8に仕切板5の両端側を係合することに
より、側パネル2、2の起立状態を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、底パネルの対向す
る2辺から側パネルを起立させ、底パネルの対向する他
の2辺から端パネルを起立させ、隣接する側パネルと端
パネルを互いに連結して上面を開口する箱体を形成した
トレイ形包装用箱に関し、特に箱内に仕切板を設けたト
レイ形包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、イチゴ等の生鮮果実を収納した
パックを収納して出荷する箱体として前述のようなトレ
イ形包装用箱が多く使用されている。このトレイ形包装
用箱は、矩形の底パネルの対向する2辺から側パネルを
起立させ、底パネルの対向する他の2辺から端パネルを
起立させる。そして例えば、側パネルの両側に延設した
連結フラップを端パネルの内側で互いに連結し、二重に
した端パネルの間に挟み込むか、或いは連結フラップを
端パネルに連結することにより、隣接する側パネルと端
パネルとを互いに連結したものである。
【0003】このようなトレイ形包装用箱は、長さや幅
の寸法に比べて比較的浅く、仕切により4つに区画し、
それぞれの区画にイチゴのパックを収納する。そのため
に、対向する側パネルの間と対向する端パネルの間にそ
れぞれ仕切板を渡し、これら仕切板を中央で互いに差し
込んで直交状に交差させている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】このようなトレイ
形包装用箱は、イチゴ等の生鮮果実の生産農家が収穫し
た生鮮果実を出荷するときにブランクから組み立て、そ
の中に出荷する生鮮果実のパックを詰めてその生鮮果実
を出荷する。このような出荷作業においては、箱の素早
い組み立てと生産物の収納が要求される。また、出荷途
中での荷崩れを防止し、生鮮果実の鮮度を保持するため
には、正しい箱の組み立てが要求される。
【0005】ところが、このようなトレイ形包装用箱
は、底パネルからの側パネルや端パネルの起立とそれら
の連結といった一連の手順を踏んで組み立てられるが、
この際に、側パネルの両側に延設した連結フラップを互
いに連結する等の面倒な手順を必要とし、正しく、速や
かに組み立てるには或る程度の慣れが必要であった。ま
た、正しく箱体を組み立てた場合でも、仕切板が動いて
しまったり、抜けてしまったりし、収納物の収納がしに
くい等の課題があった。
【0006】本発明は、前記従来の仕切板で内部を区画
するトレイ形包装用箱の課題に鑑み、慣れない者でも、
迅速且つ簡単にブランクから正しく箱を組み立てること
ができ、しかもその状態で側パネル、端パネル及び仕切
板がしっかりと保持されるトレイ形包装用箱を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、仕切板5を利用し、この仕切板5で側
パネル2、2を底パネル1から起立した状態に維持し、
この状態で側パネル2、2と端パネル3、3とを連結し
て箱体を組み立てることができるようにしたものであ
る。
【0008】すなわち、本発明によるトレイ形包装用箱
は、底パネル1の対向する2辺から側パネル2、2を起
立させ、底パネル1の対向する他の2辺から端パネル
3、3を起立させ、隣接する側パネル2、2と端パネル
3、3を互いに連結して上面を開口した箱体を形成した
たものである。そして、側パネル2、2の内側に仕切固
定片8、8を設け、この仕切固定片8、8に仕切板5の
両端側を係合することにより、側パネル2、2の起立状
態を保持する。
【0009】このようなトレイ形包装用箱では、予め対
向する一対の側パネル2、2を仕切板5で連結し、倒れ
ないようにしているため、組み立て中の側パネル2、2
の姿勢が安定し、箱体が組み立てやすい。また、この種
の従来のトレイ形包装用箱では、組み立てた状態で、側
パネル2、2と端パネル3、3とを安定して保持するた
め、側パネル2、2の両側から延設した連結フラップ
7、7を互いに係合して連結したり、或いは端パネル
3、3に係合して連結する必要があった。これについて
前記のトレイ形包装用箱では、、側パネル2、2を互い
に係合して連結したり、或いは端パネル3、3に係合し
て連結しなくても、一対の側パネル2、2が仕切板5で
互いに固定されるため、歪んだ状態で組み立てられるこ
とが無く、面倒な組み立て手順も不要となる。例えば、
側パネル2、2の両側から延設した連結フラップ7、7
を端パネル3、3とその内側に折り込んだ端内フラップ
4、4とで挟持するだけでも側パネル2、2と端パネル
3、3が十分しっかりと保持される。
【0010】さらに、このようなトレイ形包装用箱にお
いて、対向する一対の側パネル2、2にわたって設けた
第一の仕切板5と、対向する一対の端パネル3、3にわ
たって設けた第二の仕切板6とを上下に差し込んで交差
させた場合に、一方の仕切板5または6の下辺側に、他
方の仕切片6または5の下辺に設けた凹欠部17に係合
して仕切片5、6を互いに抜け止めする抜止片14を設
ける。こうすることにより、仕切り板5、6の差し込ん
だ部分が簡単に抜けてしまわずに、安定した仕切を形成
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるトレイ形包装用箱の
ブランクの展開図である。同図において、実線は切断
線、破線は折線を表す。
【0012】矩形の底パネル1の両側部、すなわち図1
において底パネル1の左右両側の折線から、一対の側パ
ネル2、2が延設されている。この側パネル2、2の
幅、すなわち図1において上下の寸法は、底パネル1の
側辺の長さとほぼ同じである。この側パネル2、2は、
中央部が低く、両端部が高くなっている。この側パネル
2、2の中央の底パネル1との折線付近には、仕切固定
片8、8が切り出されており、その点線で示す折線にそ
って図1において紙面手前側に仕切固定片8、8を起こ
すことができるようになっている。この仕切固定片8、
8の基部上側、すなわち図1において仕切固定片8、8
を側パネル2、2から切り起こす折線近くには、凹状の
切欠きが設けられている。さらに、この側パネル2、2
の両側、すなわち図1において上下の端の折線からは、
連結フラップ7、7が延設されている。
【0013】矩形の底パネル1の両端部、すなわち図1
において底パネル1の上下の折線から、一対の端パネル
3、3が延設されている。この端パネル3、3の幅、す
なわち図1において左右の寸法は、底パネル1の幅、す
なわち図1において左右の折線間の寸法とほぼ同じであ
る。底パネル1の両端部の中央、すなわち図1において
底パネル1の上下の折線の内側であって、その中央部に
図1において横に長いスリット9、9が設けられてい
る。
【0014】この端パネル3、3の上辺、すなわち図1
において上下の辺には、その両端を除く中央部の2本の
平行な折線を介して端内フラップ4、4が延設されてい
る。端パネル3、3の両側は、前記の端内フラップ4、
4との境界の折線のうち、内側の折線よりもやや高くな
っている。また、端パネル3、3と端内フラップ4、4
との間の2本の平行な折線のうち、内側の折線から底パ
ネル1との折線との間の寸法は、前記側パネル2、2の
中央部の高さとほぼ等しい。
【0015】端内フラップ4、4の両側部分には、縦に
二重の折線が形成されている。また、端内フラップ4、
4の下辺、つまり図1においてそれぞれ上下の辺の中央
部は他の部分より突出しており、その中央に縦にスリッ
ト16、16が設けられている。端内フラップ4、4の
下辺中央部の突出した部分の幅は、前記底パネル1の両
端のスリット9、9の長さとほぼ同じかまたは僅かに狭
い。
【0016】図1において上側の端内フラップ4と連結
フラップ7、7から切断線により第一の仕切板5が切り
出され、この第一の仕切板5から切断線により第二の仕
切板6が切り出される。これら第一と第二の仕切板5、
6の高さは、前記側フラップ2、2の中央部分の高さと
ほぼ等しい。
【0017】第一の仕切板5の上辺、すなわち図1にお
いて上側の縁の中央から縦に、その第一の仕切板5の高
さの約半分程の深さのスリット10が切り込まれてい
る。他方、この第一の仕切板5の上辺と対向する下辺の
中央には、1/4の円形状の凹欠部17が設けられてい
る。この第一の仕切板5の両側は、折線を介して両側フ
ラップ11、11が延設されている。さらに、この両側
フラップ11、11の下辺には、その基部である折線に
沿ってスリット12、12が切り込まれている。このス
リット12、12の深さは、前記仕切固定片8、8にお
けるその凹状の切欠き部分の高さに等しいかやや深い。
この第一の仕切板5の両側フラップ11、11との境界
に当たる折線の間の距離は、底パネル1の図1における
左右の幅よりごく僅かに小さい。
【0018】第二の仕切板6の長さ、すなわち図1にお
いて左右の寸法は、底パネル1の端パネル3、3との折
線間の距離、すなわち図1において底パネル1の上下の
寸法とほぼ等しい。この第二の仕切り板6の両側部分の
上角部は、円弧状に切り取られ、中央部より高さの高い
差込端部15、15となっている。また、この第二の仕
切板6の下辺中央部からは、スリット13が切り込まれ
ている。このスリット13の深さは、第二の仕切板6の
高さの約半分程である。このスリット13の下端部は、
円弧状に斜めに切り出され、その部分が舌片状の抜止片
14となっている。
【0019】このようなブランクからトレイ形包装用箱
を組み立てる手順について次に説明する。まず、箱体の
ブランクから第一と第二の仕切板5、6を切り離す。
【0020】次に、側パネル2、2の両側の折線から連
結フラップ7、7を何れも内側、すなわち図1において
手前側にほぼ90゜折り曲げ、さらに、側パネル2、2
をその折線から底パネル1に対してほぼ90゜折り曲げ
る。さらに、側パネル2、2の中央の仕切固定片8、8
をその折線から図1において紙面手前側にほぼ90゜切
り起こす。こうすることにより、図2に示す状態とな
る。この状態では、両側の側パネル2、2からそれぞれ
延設された連結フラップ7、7の先端が、箱体の端面側
において互いに重なり合い、仕切固定片8、8は、箱体
の内側に切り起こされている。
【0021】次に、図2に示すように、第一の仕切板5
の両側の折線から両側フラップ11、11を約90゜に
折り曲げ、さらに図3に示すように、その両側フラップ
11、11の基部のスリット12、12を、側パネル
2、2の仕切固定片8、8の基部の凹状の切欠き部分に
差し込む。こうすることにより、一対の対向する側パネ
ル2、2は、その仕切固定片8、8の基部の凹状の切欠
き部分と前記第一の仕切板5の両側のスリット12、1
2との係合により、第一の仕切板5を介して互いに連結
された状態となり、底パネル1の両側から垂直に近く起
立した状態が保持される。
【0022】次に、図3に実線で示すように、第二の仕
切板6の中央のスリット13の最下端の抜止片14を、
第二の仕切板5に対して直角になるよう起こし、スリッ
ト13の下端を開いた状態で、そのスリット13を、第
一の仕切板5の中央のスリット10に差し込む。これに
より、第二の仕切板6は、第一の仕切板5と直交に交差
した状態で第一の仕切板5に取り付けられる。第二の仕
切板6の下辺と第一の仕切板5の下辺とが同じ高さにな
るまでスリット13をスリット10に差し込んだ後、抜
止片14を元に戻し、第一の仕切板5の凹欠部17に嵌
め込む。これにより、第一と第二の仕切板5、6は、互
いに抜け止めされる。
【0023】端パネル3、3を底パネル1との折線から
図3において上側に90゜折り曲げ、これを側パネル
2、2の両側から延設された連結フラップ7、7の外側
に添える。続いて端内フラップ4、4の両側の2本の折
線をそれぞれ45゜程度ずつ折り曲げると共に、その端
内フラップ4、4を端パネル3、3との境界である2本
の折線においてそれぞれ90゜ずつ箱体の内側に折り曲
げ、これを側パネル2、2の両側から延設された連結フ
ラップ7、7の外側に添える。同時に、端内フラップ
4、4のスリット16、16に第二の仕切板6の両端の
差込端部15、15を嵌め込む。2本の折線で折り曲げ
られた端内フラップ4、4の両端側は、側パネル2、2
の両端部の内側に添えられる。
【0024】以上の手順により、図4で示すようなトレ
イ形包装用箱が完成する。このトレイ形包装用箱では、
対向する側パネル2、2と端パネル3、3の間の距離
が、上にいくに従って僅かに広くなるようなテーパが形
成されている。そして、端パネル3、3と端内フラップ
4との間の上端部分には、2本の平行な折線によって細
く長い平坦な部分が形成されている。この部分は、同じ
箱を上に載せたとき、上の箱の下面端部を支持する部分
である。
【0025】さらに、側パネル2、2の両側と端パネル
3、3の両側とは、それらの間の部分より高く突出して
おり、これにより箱体の四隅は、コーナー状に一段高く
なっている。この部分は、同じ箱を上に載せるとき、上
の箱の底面角部を嵌め込んで支持する部分である。
【0026】第一の仕切板5の両端が仕切固定片8、8
に係合し、側パネル2、2に固定されてる。また、第二
の仕切板6の両端の差込端部15、15は、端内フラッ
プ4、4のスリット16、16に嵌め込まれた状態で固
定されている。これにより、2つの仕切板5、6は、互
いに直交するよう差し込まれた状態で動かないように所
定の位置に保持され、箱の内側を正確に4等分してい
る。
【0027】図5は、前述の第二の仕切板6のスリット
13の最下端の抜止片14が、第一の仕切板5の下辺の
凹欠部17に係合した状態を示している。すなわち、既
に説明した通し、第二の仕切板6の中央のスリット13
の最下端の抜止片14を、図5に破線で示すように、第
二の仕切板5に対して直角になるよう起こし、スリット
13の下端を開いた状態で、そのスリット13を、第一
の仕切板5の中央のスリット10に差し込む。その後、
抜止片14を元に戻し、第一の仕切板5の凹欠部17に
嵌め込む。これにより、第一と第二の仕切板5、6は、
互いに抜け止めされる。
【0028】図6と図7は、本発明の他の実施形態によ
るトレイ形包装用箱を示すものである。この実施形態に
よるトレイ形包装用箱では、第二の仕切板6の両端の低
くなった差込端部15、15が無く、従ってその部分を
嵌め込む端内フラップ4、4のスリット16、16が存
在しない点が違っている。トレイ形包装用箱として組み
立てられた状態では、図7に示すように、第二の仕切板
6の両端は、単に内端フラップ4、4の中央に当接する
だけで完全には固定されない。この場合も、第二の仕切
板6のスリット13の最下端の抜止片14が、第一の仕
切板5の下辺の凹欠部17に係合しているので、第二の
仕切板6が第一の仕切板5から抜けてしまうことは無
い。
【0029】なお、以上の説明において、箱体の側面と
端面は、箱体の上面と底面を除く4面を対向する2組ず
つの面に区分して説明するためのもので、箱体の絶対的
な位置関係を意味するものではない。それ故、「側パネ
ル2、2」を「端パネル2、2」と言い換え、「端パネ
ル3、3」を「側パネル3、3」と言い換えることもで
きることはもちろんである。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるトレイ
形包装用箱では、迅速且つ簡単にブランクから正しく箱
を組み立てることができ、しかもその状態で側パネル、
端パネル及び仕切板がしっかりと保持されるトレイ形包
装用箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるトレイ形包装用箱を
組み立てる前のブランクを示す平面図である。
【図2】同実施形態によるトレイ形包装用箱を組み立て
る途中の状態を示す斜視図である。
【図3】同実施形態によるトレイ形包装用箱を組み立て
る途中の状態を示す斜視図である。
【図4】同実施形態によるトレイ形包装用箱の組み立て
が完了した状態を示す斜視図である。
【図5】同実施形態によるトレイ形包装用箱の組み立て
が完了した状態の要部を示す拡大斜視図である。
【図6】本発明の他の実施形態によるトレイ形包装用箱
を組み立てる前のブランクを示す平面図である。
【図7】同実施形態によるトレイ形包装用箱の組み立て
が完了した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 底パネル 2 側パネル 3 端パネル 7 連結フラップ 8 仕切固定片 14 抜止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 5/48 101D Fターム(参考) 3E060 AB20 BB01 CC14 CC17 DA30 3E096 AA09 BA27 CA03 CB03 CC01 DA01 DB08 DC03 FA08 FA09 GA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底パネル(1)の対向する2辺から側パ
    ネル(2)、(2)を起立させ、底パネル(1)の対向
    する他の2辺から端パネル(3)、(3)を起立させ、
    隣接する側パネル(2)、(2)と端パネル(3)、
    (3)を互いに連結して上面を開口した箱体を形成した
    トレイ形包装用箱において、側パネル(2)、(2)の
    内側に仕切固定片(8)、(8)を設け、この仕切固定
    片(8)、(8)に仕切板(5)の両端側を係合するこ
    とにより、側パネル(2)、(2)の起立状態を保持し
    たことを特徴とするトレイ形包装用箱。
  2. 【請求項2】 側パネル(2)、(2)は、その両側か
    ら延設した連結フラップ(7)、(7)を端パネル
    (3)、(3)とその内側に折り込んだ端内フラップ
    (4)、(4)とで挟持することにより、端パネル
    (3)、(3)と連結されていることを特徴とする請求
    項1に記載のトレイ形包装用箱。
  3. 【請求項3】 対向する一対の側パネル(2)、(2)
    にわたって設けた第一の仕切板(5)と、対向する一対
    の端パネル(3)、(3)にわたって設けた第二の仕切
    板(6)とを上下に差し込んで交差させると共に、一方
    の仕切板(5)または(6)の下辺側に、他方の仕切片
    (6)または(5)の下辺に設けた凹欠部(17)に係
    合して仕切片(5)、(6)を互いに抜け止めする抜止
    片(14)を設けたことを特徴とする請求項1または2
    に記載のトレイ形包装用箱。
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