JP2002299167A - 電解コンデンサ用封口体およびその製造方法 - Google Patents

電解コンデンサ用封口体およびその製造方法

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JP2002299167A
JP2002299167A JP2001096935A JP2001096935A JP2002299167A JP 2002299167 A JP2002299167 A JP 2002299167A JP 2001096935 A JP2001096935 A JP 2001096935A JP 2001096935 A JP2001096935 A JP 2001096935A JP 2002299167 A JP2002299167 A JP 2002299167A
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rubber
rubber layer
sealing body
electrolytic capacitor
layer
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JP2001096935A
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Hiroaki Fujita
博昭 藤田
Kazuhiko Kimura
一彦 木村
Toshihiro Imada
俊洋 今田
Kazuhiro Takeda
積洋 武田
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Nippon Chemi Con Corp
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Nippon Chemi Con Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 150℃使用に耐えうる電解コンデンサ用封
口体を提供する。 【解決手段】 少なくとも第1のゴム層とフッ素ゴムを
配合した第2のゴム層とを積層してなり、第1のゴム層
と第2のゴム層が加硫接合しているので、ガス透過性が
低く、耐熱特性が良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐熱性の高い電解コ
ンデンサ用封口体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電解コンデンサを図1を用いて説
明する。図1は電解コンデンサの構成を示す断面図であ
り、電解液を含浸したコンデンサ素子1が有底筒状の外
装ケース2に収納され、この外装ケースの開口部に封口
体3が装着されている。その後、開口部を加締め加工に
よって封口して、電解コンデンサが形成される。通常、
この電解コンデンサ用封口体として、ブチルゴムやエチ
レンプロピレンゴムからなる封口ゴムが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
自動車の電装品やインバータ照明に用いられる電解コン
デンサの使用環境温度が150℃へと高温化している。
ところが、前記の従来の電解コンデンサでの高温使用は
125℃が限界であり、150℃での特に長時間使用に
は耐えることができない。
【0004】ここで、150℃使用した場合の問題点
は、従来の封口ゴムの耐熱性にあることが判明してい
る。すなわち、150℃で使用すると従来の封口ゴムは
熱酸化劣化をおこしてゴム特性が劣化し、強度の低下、
気密性の低下をもたらし、電解コンデンサの特性が低下
するという問題点があった。そこで、本発明は150℃
の高温長時間使用に耐えることのできる電解コンデンサ
用封口体およびその製造方法を提供することをその目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電解コンデンサ
用封口体は、少なくとも第1のゴム層とフッ素ゴムを配
合した第2のゴム層とを積層してなり、第1のゴム層と
第2のゴム層が加硫接合していることを特徴とする。
【0006】また、前記電解コンデンサ用封口体におい
て、第2のゴム層を構成するフッ素ゴムまたはゴムの少
なくとも一方が第1のゴム層を構成するゴムと加硫接合
していることを特徴とする。
【0007】そして、第1のゴム層および/または第2
のゴム層がイソプレン−イソブチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体を含むことを特徴とする。
【0008】また、第2のゴム層に配合するフッ素ゴム
がテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体を含む
ことを特徴とする。
【0009】また、前記電解コンデンサ用封口体におい
て、第1のゴム層と第2のゴム層を樹脂加硫接合してな
ることを特徴とする。
【0010】そして、本発明の電解コンデンサ用封口体
の製造方法は、未加硫のゴムシートと未加硫のフッ素ゴ
ムを配合した未加硫のゴムシートを重ね合わせ、加圧、
加熱すると共に加硫して、封口体形状に成型加工するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の電解コンデンサ用封口体
は少なくとも第1のゴム層とフッ素ゴムを配合した第2
のゴム層とを積層してなり、第1のゴム層と第2のゴム
層が加硫接合しているものであって、この2層の構成を
含むものであればよく、この2層以外にその他のゴム層
などが積層されていてもよい。例えば、第1の層と第2
の層の上に第1の層を積層してもよい。
【0012】第1のゴム層および第2のゴム層のゴムポ
リマーとしてはイソプレン−イソブチレン−ジビニルベ
ンゼン共重合体、イソプレン−イソブチレン共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体等を用いることができ
る。なかでも、イソプレン−イソブチレン−ジビニルベ
ンゼン共重合体を用いると寿命特性が向上するので好適
である。
【0013】また、第2のゴム層に配合されているフッ
素ゴムのポリマーとしてはフッ化ビニリデン−ヘキサフ
ルオロプロピレン共重合体などのフッ化ビニリデン系、
テトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体などのテ
トラフルオロエチレン−プロピレン系、またはテトラフ
ルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテル系
などを用いることができる。なかでも、混練性の良好な
テトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体を用いる
と好適である。
【0014】そして、第1のゴム層は前記のゴムポリマ
ーと加硫剤等の添加剤から構成される。また、第2のゴ
ム層は前記のゴムポリマーとフッ素ゴムのポリマーと加
硫剤等の添加剤から構成される。
【0015】そして、本発明においては、少なくとも第
1のゴム層と第2のゴム層が加硫接合しているが、この
ことによって高温寿命試験における十分な接合強度を得
ることができる。ここで、第2のゴム層を構成するフッ
素ゴムまたはゴムの少なくとも一方が、第1のゴム層を
構成するゴムと加硫していれば、第1のゴム層と第2の
ゴム層が加硫接合して、良好な接合強度を得ることがで
きる。たとえば、第2のゴム層を構成するフッ素ゴムま
たはゴムの少なくとも一方の加硫方法が、第1のゴム層
を構成するゴムの加硫方法と同一であれば好適である。
加硫方法としては、過酸化物加硫、樹脂加硫、その他キ
ノイド加硫、硫黄加硫、ポリアミン加硫、ポリオール加
硫を挙げることができる。なかでも、過酸化物加硫で加
硫すると寿命特性が向上するので好適である。過酸化物
加硫に用いる加硫剤としてはケトンパーオキサイド類、
パーオキシケタール類、ハイドロパーオキサイド類、ジ
アルキルパーオキサイド類、ジアシルパーオキサイド
類、パーオキシジカーボネート類、パーオキシエステル
類などを挙げることができる。具体的には、1,1−ビ
ス−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシ
クロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス−t−ブチル
パーオキシバレレート、ジクミルパーオキサイド、t−
ブチルパーオキシベンゾエート、ジ−t−ブチルパーオ
キサイド、ベンゾイルパーオキサイド、1,3−ビス
(t−ブチルパーオキシ−イソプロピル)ベンゼン、
2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオキシ
ルヘキシン−3、t−ブチルパーオキシクメン、α、α
´ビス(ターシャーリーブチルパーオキシ)ジイソプロ
ピルベンゼンなどを挙げることができる。
【0016】以下に本発明の封口体の製造方法について
説明する。まず上記のゴムボリマーに加硫剤、そしてマ
イカ、クレー、タルクなどの充填材、その他、加工助
剤、老化防止剤、架橋助剤を添加する。そして、密封型
混合機、オープンロール等で混練し、ゴムシートを形成
する。
【0017】また、上記のゴムポリマーとフッ素ゴムポ
リマーと加硫剤、その他の添加剤を添加する。ここで、
ゴムポリマーとフッ素ゴムポリマーの配合比は1:9〜
5:5、好ましくは2:8〜3:7、この配合比未満で
はガス透過性が上昇し電解コンデンサの寿命特性が低下
し、この配合比を越えると寿命試験でのゴム特性が低下
する。また、充填材としてマイカまたはタルクを添加す
ると、ガス透過性が低減して寿命特性が向上するので好
ましく、なかでもマイカが好ましい。これらの配合剤を
用い、前記のゴムシートと同様にして、フッ素ゴムを配
合したゴムシート(以下、フッ素ゴム配合ゴムシート)
を形成する。
【0018】そして、このようにして形成したゴムシー
トとフッ素ゴム配合ゴムシートを重ね合わせ、加硫成型
金型で加圧、加熱して、これらのシートをを加硫接合す
ると共に、電解コンデンサ用封口体状のシートに成型す
る。そして、成型後のシートを打ち抜いて本発明の電解
コンデンサ用封口体を形成する。
【0019】ここで、第1のゴム層と第2のゴム層の厚
みの比は1:1〜3:1、好ましくは1.5:1〜2:
1、この範囲未満ではガス透過性が上昇し、この範囲を
越えると耐熱性が低下する。
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体的に説明する。ゴムポリ
マーとしてイソプレン−イソブチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体、XL10000(バイエル社製)を用い、
加硫剤としてジクミルパーオキサイドを用い、その他の
添加剤を配合し、オープンロールで混練して、過酸化物
加硫ブチルゴムからなるゴムシートを形成した。
【0021】(実施例1)フッ素ゴムポリマーとしてテ
トラフルオロエチレン−プロピレン共重合体を用いその
他の添加剤を配合したアフラスSF600(JSR社
製)とXL10000を8:2で配合し加硫剤としてジ
クミルパーオキサイドを用い、同様にして、フッ素ゴム
配合ゴムシートを形成した。そして、前記のゴムシート
とこのフッ素ゴム配合ゴムシートとの厚みを2:1とし
て過酸化物加硫で加硫接合、成型して封口体を形成し
た。 (実施例2)アフラスSF600とXL10000を
6:4とした以外は実施例1と同様にして封口体を形成
した。 (実施例3)マイカを充填剤として添加し、実施例1と
同様にして封口体を形成した。 (比較例)フッ素ゴム配合ゴムシートをアフラスSF6
00のみを用いたフッ素ゴムシートに代えて、実施例1
と同様にして封口体を形成した。 (従来例)前記のゴムシートのみの封口体を形成した。
【0022】これらの封口体を用いて、電解コンデンサ
を形成し、150℃、2000時間の高温放置試験を行
った。試験前後の重量変化からガス透過性を求め、ま
た、試験後の硬度(ΔHm)を測定した。これらの結果
を(表1)に示す。ガス透過性は従来例を1.0とした
透過指数で表した。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、実施例1〜3の
ガス透過指数は従来例と同様であり、高温寿命試験後の
ゴム特性は良好であり、150℃の高温使用に耐える電
解コンデンサ用封口体を実現していることがわかる。ま
た、実施例を比較すると、フッ素ゴムとゴムの配合比が
8:2の実施例1は6:4の実施例2よりも寿命特性は
より良好である。さらに、実施例1にマイカを添加した
実施例3はより良好なガス透過性を有しており、優れた
電解コンデンサ用封口体であることがわかる。
【0025】
【発明の効果】本発明の電解コンデンサ用封口体は、少
なくとも第1のゴム層とフッ素ゴムを配合した第2のゴ
ム層を積層してなり、第1のゴム層と第2のゴム層が加
硫接合しており、ガス透過性が低く、耐熱特性が良好で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電解コンデンサの断面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 外装ケース 3 封口ゴム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 積洋 東京都青梅市東青梅1丁目167番地の1 日本ケミコン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1のゴム層とフッ素ゴムを配
    合した第2のゴム層とを積層してなり、第1のゴム層と
    第2のゴム層が加硫接合している電解コンデンサ用封口
    体。
  2. 【請求項2】第2のゴム層を構成するフッ素ゴムまたは
    ゴムの少なくとも一方が第1のゴム層を構成するゴムと
    加硫接合している請求項1記載の電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】第1のゴム層および/または第2のゴム層
    がイソプレン−イソブチレン−ジビニルベンゼン共重合
    体を含む請求項1記載の電解コンデンサ用封口体。
  4. 【請求項4】第2のゴム層に配合するフッ素ゴムがテト
    ラフルオロエチレン−プロピレン共重合体を含む請求項
    1記載の電解コンデンサ用封口体。
  5. 【請求項5】第1のゴム層と第2のゴム層を樹脂加硫接
    合してなる請求項1記載の電解コンデンサ用封口体。
  6. 【請求項6】未加硫のゴムシートと未加硫のフッ素ゴム
    を配合した未加硫のゴムシートをを重ね合わせ、加圧、
    加熱すると共に加硫して、封口体形状に成型加工する電
    解コンデンサ用封口体の製造方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5671922A (en) * 1979-11-15 1981-06-15 Marukon Denshi Kk Electrolytic condenser
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JPH07307253A (ja) * 1994-05-16 1995-11-21 Nitto Denko Corp 電解コンデンサー用封口体

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