JP2002297207A - バックアップ処理装置 - Google Patents
バックアップ処理装置Info
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- JP2002297207A JP2002297207A JP2001100275A JP2001100275A JP2002297207A JP 2002297207 A JP2002297207 A JP 2002297207A JP 2001100275 A JP2001100275 A JP 2001100275A JP 2001100275 A JP2001100275 A JP 2001100275A JP 2002297207 A JP2002297207 A JP 2002297207A
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- backup
- processing
- programmable controller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログラマブルコントローラに接続された機
器に対して簡単な操作、最低限の機材でバックアップ処
理を可能にするバックアップ処理方法および装置を提供
する。 【解決手段】 プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムに
おけるバックアップ処理方法において、プログラマブル
コントローラシステムに含まれる複数のバックアップ対
象装置に対して該複数のバックアップ対象装置のバック
アップデータを一括格納可能な記憶媒体(130)を設
け、上記記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置上
のスイッチにより設定したバックアップ対象範囲にした
がって上記複数のバックアップ対象装置に対するバック
アップ処理をこの記憶媒体(130)を用いて実行す
る。
器に対して簡単な操作、最低限の機材でバックアップ処
理を可能にするバックアップ処理方法および装置を提供
する。 【解決手段】 プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムに
おけるバックアップ処理方法において、プログラマブル
コントローラシステムに含まれる複数のバックアップ対
象装置に対して該複数のバックアップ対象装置のバック
アップデータを一括格納可能な記憶媒体(130)を設
け、上記記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置上
のスイッチにより設定したバックアップ対象範囲にした
がって上記複数のバックアップ対象装置に対するバック
アップ処理をこの記憶媒体(130)を用いて実行す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バックアップ処
理方法とその装置に関し、特に、プログラマブルコント
ローラ本体およびその本体により制御される周辺機器の
動作に必要な情報を、簡易にバックアップ、リストアお
よび照合することを可能としたバックアップ処理方法と
その装置に関する。
理方法とその装置に関し、特に、プログラマブルコント
ローラ本体およびその本体により制御される周辺機器の
動作に必要な情報を、簡易にバックアップ、リストアお
よび照合することを可能としたバックアップ処理方法と
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラ(P
LC)において、その周辺機器の動作に必要な情報のバ
ックアップ、リストア、照合(以下、「バックアップ処
理」という)は以下のようにして行われている。
LC)において、その周辺機器の動作に必要な情報のバ
ックアップ、リストア、照合(以下、「バックアップ処
理」という)は以下のようにして行われている。
【0003】1)各ユニット、すなわちプログラマブル
コントローラ本体、プログラマブルコントローラ本体に
接続された周辺ユニットおよび通信機器毎に、専用のデ
ータ操作用外部装置を接続し、この専用のデータ操作用
外部装置により操作可能なデータをバックアップ処理の
対象データとする。
コントローラ本体、プログラマブルコントローラ本体に
接続された周辺ユニットおよび通信機器毎に、専用のデ
ータ操作用外部装置を接続し、この専用のデータ操作用
外部装置により操作可能なデータをバックアップ処理の
対象データとする。
【0004】2)各ユニットがサポートしているデータ
を、上記専用のデータ操作用外部装置によりデータ読み
出し若しくは書き込み用のコマンドレスポンスを使用し
て独自にバックアップする。
を、上記専用のデータ操作用外部装置によりデータ読み
出し若しくは書き込み用のコマンドレスポンスを使用し
て独自にバックアップする。
【0005】しかしながら、上記従来のバックアップ処
理においては以下に示すような問題があった。
理においては以下に示すような問題があった。
【0006】1)バックアップ処理対象毎に対応する専
用のデータ操作用外部装置が必要であり、その操作やバ
ックアップが必要なデータの選択には熟練度が要求され
る。そのため、機材コスト、作業員の教育・訓練を必要
とし、実際のシステム立ち上げ作業の確実性が低下し、
作業工数等のコスト増加が発生する。
用のデータ操作用外部装置が必要であり、その操作やバ
ックアップが必要なデータの選択には熟練度が要求され
る。そのため、機材コスト、作業員の教育・訓練を必要
とし、実際のシステム立ち上げ作業の確実性が低下し、
作業工数等のコスト増加が発生する。
【0007】2)各機器毎にバックアップを実行するた
め、データ格納用記憶媒体とリストア時に使用する記憶
媒体とが必ずしも同じにならず、そのためデータをリス
トアするシステムとバックアップしたデータとの対応を
リストア作業者がとる必要があり、これが不充分である
と誤ったデータをリストアしてしまうことがある。
め、データ格納用記憶媒体とリストア時に使用する記憶
媒体とが必ずしも同じにならず、そのためデータをリス
トアするシステムとバックアップしたデータとの対応を
リストア作業者がとる必要があり、これが不充分である
と誤ったデータをリストアしてしまうことがある。
【0008】3)新規ユニットがシステムに追加された
場合に、その追加ユニットのバックアップ処理に対する
機器の調達および作業員が必要となり、これによりシス
テムのメンテナンス性および拡張性が低下する。
場合に、その追加ユニットのバックアップ処理に対する
機器の調達および作業員が必要となり、これによりシス
テムのメンテナンス性および拡張性が低下する。
【0009】4)新しいシステムを立ち上げる際および
故障等で機器の交換を行う際に、準備期間およびコスト
が多くなる。
故障等で機器の交換を行う際に、準備期間およびコスト
が多くなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
プログラマブルコントローラに接続された機器に対して
簡単な操作と最低限の機材でバックアップ処理を可能に
する、バックアップ処理方法とその装置を提供すること
を目的とする。
プログラマブルコントローラに接続された機器に対して
簡単な操作と最低限の機材でバックアップ処理を可能に
する、バックアップ処理方法とその装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のバックアップ
処理方法は、プログラマブルコントローラおよびその周
辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムにお
けるバックアップ処理方法において、上記プログラマブ
ルコントローラシステムに含まれる複数のバックアップ
対象装置に対して該複数のバックアップ対象装置のバッ
クアップデータを一括格納可能な記憶媒体を設け、上記
記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置上のスイッ
チにより設定したバックアップ対象範囲にしたがって上
記複数のバックアップ対象装置に対するバックアップ処
理を上記記憶媒体を用いて実行することを特徴とする。
処理方法は、プログラマブルコントローラおよびその周
辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムにお
けるバックアップ処理方法において、上記プログラマブ
ルコントローラシステムに含まれる複数のバックアップ
対象装置に対して該複数のバックアップ対象装置のバッ
クアップデータを一括格納可能な記憶媒体を設け、上記
記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置上のスイッ
チにより設定したバックアップ対象範囲にしたがって上
記複数のバックアップ対象装置に対するバックアップ処
理を上記記憶媒体を用いて実行することを特徴とする。
【0012】この発明のバックアップ処理装置は、プロ
グラマブルコントローラおよびその周辺機器を含むプロ
グラマブルコントローラシステムにおけるバックアップ
処理装置において、上記プログラマブルコントローラシ
ステムに含まれる複数のバックアップ対象装置に対して
該複数のバックアップ対象装置のバックアップデータを
一括格納可能な記憶媒体と、上記複数のバックアップ対
象装置に対するバックアップ処理を上記記憶媒体を用い
て実行するバックアップ実行手段と、上記記憶媒体が設
けられたバックアップ対象装置に設けられるとともに、
上記バックアップ処理を実行するバックアップ対象装置
の範囲を設定するバックアップ範囲設定手段とを具備す
ることを特徴とする。
グラマブルコントローラおよびその周辺機器を含むプロ
グラマブルコントローラシステムにおけるバックアップ
処理装置において、上記プログラマブルコントローラシ
ステムに含まれる複数のバックアップ対象装置に対して
該複数のバックアップ対象装置のバックアップデータを
一括格納可能な記憶媒体と、上記複数のバックアップ対
象装置に対するバックアップ処理を上記記憶媒体を用い
て実行するバックアップ実行手段と、上記記憶媒体が設
けられたバックアップ対象装置に設けられるとともに、
上記バックアップ処理を実行するバックアップ対象装置
の範囲を設定するバックアップ範囲設定手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0013】ここで、上記プログラマブルコントローラ
システムとは、プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むとともに、システム状態を外部から操作
するサポートツールも含む。
システムとは、プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むとともに、システム状態を外部から操作
するサポートツールも含む。
【0014】上記バックアップ処理とは、上記プログラ
マブルコントローラシステムに含まれる複数のバックア
ップ対象装置の各バックアップデータのバックアップ、
リストアおよび照合を含む。
マブルコントローラシステムに含まれる複数のバックア
ップ対象装置の各バックアップデータのバックアップ、
リストアおよび照合を含む。
【0015】上記記憶媒体は、システムがアクセス可能
であれば固定若しくは着脱可能なものでもよい。
であれば固定若しくは着脱可能なものでもよい。
【0016】上記記憶媒体は、上記複数のバックアップ
対象装置の中の1つのバックアップ対象装置に設けるこ
とができる。
対象装置の中の1つのバックアップ対象装置に設けるこ
とができる。
【0017】上記記憶媒体は、上記複数のバックアップ
対象装置の中の1つのバックアップ対象装置に着脱自在
に装着される不揮発性メモリからなる構成を採用するこ
とができる。
対象装置の中の1つのバックアップ対象装置に着脱自在
に装着される不揮発性メモリからなる構成を採用するこ
とができる。
【0018】上記バックアップ実行手段によるバックア
ップ処理を実行するトリガは、ユーザにより外部から若
しくはユーザプログラムにより与えられ、その実行状態
および処理結果は外部に通知されるものとすることがで
きる。
ップ処理を実行するトリガは、ユーザにより外部から若
しくはユーザプログラムにより与えられ、その実行状態
および処理結果は外部に通知されるものとすることがで
きる。
【0019】上記バックアップ実行手段は、バックアッ
プが必要なバックアップ対象装置を自動的に判断して、
バックアップ対象装置に対してバックアップ処理を実行
するものとして構成することができる。
プが必要なバックアップ対象装置を自動的に判断して、
バックアップ対象装置に対してバックアップ処理を実行
するものとして構成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるバックア
ップ処理方法とその装置の実施形態を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
ップ処理方法とその装置の実施形態を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
【0021】図1は、この発明に係わるバックアップ処
理方法とその装置を適用して構成したプログラマブルコ
ントローラシステムの一実施形態の全体構成を示すシス
テム構成図である。
理方法とその装置を適用して構成したプログラマブルコ
ントローラシステムの一実施形態の全体構成を示すシス
テム構成図である。
【0022】図1において、このプログラマブルコント
ローラシステムは、同システムのプログラマブルコント
ローラ本体を構成するブロック100と、このブロック
100に対する複数の増設ブロック110、120を具
備して構成される。
ローラシステムは、同システムのプログラマブルコント
ローラ本体を構成するブロック100と、このブロック
100に対する複数の増設ブロック110、120を具
備して構成される。
【0023】ブロック100は、入出力ユニット、高機
能ユニット等の複数のユニット100−1、100−
2、・・・およびCPUユニット100−nから構成さ
れ、CPUユニット100−nには、この発明に係わる
バックアップ処理が正常終了したか異常かを外部に通知
する発光ダイオード(LED)101と、上記バックア
ップ処理の動作種別を設定するスイッチ(DIP−S
W、外部SW)102と、上記バックアップ処理に用い
るフラッシュメモリカード等からなる記憶媒体130を
着脱自在に収納するメモリスロット103が設けられて
いる。
能ユニット等の複数のユニット100−1、100−
2、・・・およびCPUユニット100−nから構成さ
れ、CPUユニット100−nには、この発明に係わる
バックアップ処理が正常終了したか異常かを外部に通知
する発光ダイオード(LED)101と、上記バックア
ップ処理の動作種別を設定するスイッチ(DIP−S
W、外部SW)102と、上記バックアップ処理に用い
るフラッシュメモリカード等からなる記憶媒体130を
着脱自在に収納するメモリスロット103が設けられて
いる。
【0024】ここで、バックアップ処理の動作種別と
は、ブロック100および増設ブロック110、120
の各ユニットにおけるバックアップデータのバックアッ
プ、リストア、照合およびその範囲の設定等を含む。前
記「その範囲」とは、バックアップ処理対象機器の範囲
指定や、バックアップ処理対象機器におけるバックアッ
プ対象データの範囲指定が含まれてもよい。
は、ブロック100および増設ブロック110、120
の各ユニットにおけるバックアップデータのバックアッ
プ、リストア、照合およびその範囲の設定等を含む。前
記「その範囲」とは、バックアップ処理対象機器の範囲
指定や、バックアップ処理対象機器におけるバックアッ
プ対象データの範囲指定が含まれてもよい。
【0025】また、増設ブロック110には、入出力ユ
ニット、高機能ユニット等の複数のユニット110−
1、110−2、・・・が設けられ、また、増設ブロッ
ク120にも同様に入出力ユニット、高機能ユニット等
の複数のユニット120−1、130−2、・・・が設
けられている。
ニット、高機能ユニット等の複数のユニット110−
1、110−2、・・・が設けられ、また、増設ブロッ
ク120にも同様に入出力ユニット、高機能ユニット等
の複数のユニット120−1、130−2、・・・が設
けられている。
【0026】さて、この実施形態のプログラマブルコン
トローラシステムにおいては、上記CPUユニット10
0−nのメモリスロット103に着脱自在に収納される
記憶媒体130を用いて、ブロック100および増設ブ
ロック110、120の各ユニットにおけるバックアッ
プデータのバックアップ、リストア、照合等のバックア
ップ処理を実行する。
トローラシステムにおいては、上記CPUユニット10
0−nのメモリスロット103に着脱自在に収納される
記憶媒体130を用いて、ブロック100および増設ブ
ロック110、120の各ユニットにおけるバックアッ
プデータのバックアップ、リストア、照合等のバックア
ップ処理を実行する。
【0027】この実施形態のプログラマブルコントロー
ラシステムにおいて、ブロック100および増設ブロッ
ク110、120の各ユニットにおけるバックアップデ
ータのバックアップ若しくは照合を行う場合の操作手順
を示すと、以下のようになる。
ラシステムにおいて、ブロック100および増設ブロッ
ク110、120の各ユニットにおけるバックアップデ
ータのバックアップ若しくは照合を行う場合の操作手順
を示すと、以下のようになる。
【0028】1)記憶媒体130をCPUユニット10
0−nのメモリスロット103に挿入する。
0−nのメモリスロット103に挿入する。
【0029】2)スイッチ(DIP−SW、外部SW)
102を用いて動作種別としてバックアップ若しくは照
合を設定するとともにバックアップ若しくは照合の範囲
を設定し、その後、バックアップ若しくは照合の開始を
指示する。
102を用いて動作種別としてバックアップ若しくは照
合を設定するとともにバックアップ若しくは照合の範囲
を設定し、その後、バックアップ若しくは照合の開始を
指示する。
【0030】3)これにより、CPUユニット100−
nのメモリスロット103に挿入された記憶媒体130
を用いた各ユニットのバックアップデータのバックアッ
プ若しくは照合動作が開始され、その動作状態、すなわ
ち動作異常、警告、正常終了等がCPUユニット100
−nの発光ダイオード(LED)101を用いて外部に
通知される。
nのメモリスロット103に挿入された記憶媒体130
を用いた各ユニットのバックアップデータのバックアッ
プ若しくは照合動作が開始され、その動作状態、すなわ
ち動作異常、警告、正常終了等がCPUユニット100
−nの発光ダイオード(LED)101を用いて外部に
通知される。
【0031】なお、上記手順おいて上記バックアップ若
しくは照合の開始の指示は、ユーザによる外部から行う
ようにしてもよい。たとえば、スイッチ等の操作による
指示でもよい。また、ユーザプログラムにより与えられ
るように構成してもよい。たとえば、バックアップ若し
くは照合開始の命令実行でもよいし、バックアップ若し
くは照合開始用のフラグをONとしてもよい。
しくは照合の開始の指示は、ユーザによる外部から行う
ようにしてもよい。たとえば、スイッチ等の操作による
指示でもよい。また、ユーザプログラムにより与えられ
るように構成してもよい。たとえば、バックアップ若し
くは照合開始の命令実行でもよいし、バックアップ若し
くは照合開始用のフラグをONとしてもよい。
【0032】また、この実施形態のプログラマブルコン
トローラシステムにおいて、ブロック100および増設
ブロック110、120の各ユニットにおけるバックア
ップデータのリストアを行う場合の操作手順を示すと、
以下のようになる。
トローラシステムにおいて、ブロック100および増設
ブロック110、120の各ユニットにおけるバックア
ップデータのリストアを行う場合の操作手順を示すと、
以下のようになる。
【0033】1)上記バックアップにより各ユニットの
バックアップデータを格納した記憶媒体130をCPU
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入す
る。
バックアップデータを格納した記憶媒体130をCPU
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入す
る。
【0034】2)スイッチ(DIP−SW、外部SW)
102を用いて動作種別としてリストアを設定するとと
もにリストアの範囲を設定する。
102を用いて動作種別としてリストアを設定するとと
もにリストアの範囲を設定する。
【0035】3)電源をONにする。
【0036】4)上記電源のONをトリガとしてCPU
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入され
た記憶媒体130を用いた各ユニットのバックアップデ
ータのリストア動作が開始され、その動作状態、すなわ
ち動作異常、警告、正常終了等がCPUユニット100
−nの発光ダイオード(LED)101を用いて外部に
通知される。
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入され
た記憶媒体130を用いた各ユニットのバックアップデ
ータのリストア動作が開始され、その動作状態、すなわ
ち動作異常、警告、正常終了等がCPUユニット100
−nの発光ダイオード(LED)101を用いて外部に
通知される。
【0037】なお、上記バックアップ若しくは照合およ
びリストアにおいて、記憶媒体130は、CPUユニッ
ト100−nに着脱自在に構成することなく固定的に設
けるようにしてもよい。
びリストアにおいて、記憶媒体130は、CPUユニッ
ト100−nに着脱自在に構成することなく固定的に設
けるようにしてもよい。
【0038】上記記憶媒体130の配設個所は、CPU
ユニット100−nに限定されることはなく、たとえ
ば、周辺コンポーネント150、160等の周辺機器や
サポートツール140等に記憶媒体130を設けてもよ
い。この場合、上記バックアップ処理が正常終了したか
異常かを外部に通知する発光ダイオード(LED)10
1、上記バックアップ処理の動作種別を設定するスイッ
チ(DIP−SW、外部SW)102、上記バックアッ
プ処理に用いるフラッシュメモリカード等からなる記憶
媒体130を着脱自在に収納するメモリスロット103
は、その記憶媒体130の配設個所に設けられることに
なる。
ユニット100−nに限定されることはなく、たとえ
ば、周辺コンポーネント150、160等の周辺機器や
サポートツール140等に記憶媒体130を設けてもよ
い。この場合、上記バックアップ処理が正常終了したか
異常かを外部に通知する発光ダイオード(LED)10
1、上記バックアップ処理の動作種別を設定するスイッ
チ(DIP−SW、外部SW)102、上記バックアッ
プ処理に用いるフラッシュメモリカード等からなる記憶
媒体130を着脱自在に収納するメモリスロット103
は、その記憶媒体130の配設個所に設けられることに
なる。
【0039】また、上記構成において、上記システムに
対して新ユニットの追加が発生した場合にも、上記操作
手順は変更不要になる。
対して新ユニットの追加が発生した場合にも、上記操作
手順は変更不要になる。
【0040】図2は、図1に示した構成において、各ユ
ニットのバックアップデータのバックアップ若しくは照
合を行う場合のCPUユニット100−nの処理を示す
フローチャートである。
ニットのバックアップデータのバックアップ若しくは照
合を行う場合のCPUユニット100−nの処理を示す
フローチャートである。
【0041】図1に示したプログラマブルコントローラ
システムにおいて、各ユニットのバックアップデータの
バックアップ若しくは照合動作は、記憶媒体130をC
PUユニット100−nのメモリスロット103に挿入
し、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用い
て動作種別としてバックアップ若しくは照合を設定する
とともにバックアップ若しくは照合の範囲を設定する。
そして、このバックアップ若しくは照合の処理は、ユー
ザによる外部からの指示若しくはユーザプログラムでの
指示により開始される。
システムにおいて、各ユニットのバックアップデータの
バックアップ若しくは照合動作は、記憶媒体130をC
PUユニット100−nのメモリスロット103に挿入
し、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用い
て動作種別としてバックアップ若しくは照合を設定する
とともにバックアップ若しくは照合の範囲を設定する。
そして、このバックアップ若しくは照合の処理は、ユー
ザによる外部からの指示若しくはユーザプログラムでの
指示により開始される。
【0042】バックアップ若しくは照合の処理が開始さ
れると、まず、指定動作、すなわちバックアップ若しく
は照合が実行可能かを調べる(ステップ201)。ここ
で、指定動作が実行可能であると判断されると(ステッ
プ201でYES)、その処理状態の初期化を行い(ス
テップ202)、次に、処理対象機器か、すなわち、バ
ックアップ若しくは照合の処理対象機器かを調べる(ス
テップ203)。この処理対象機器かの判断は、本来バ
ックアップ若しくは照合の処理の対象となり得るかとい
う判断と、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102
を用いて設定したバックアップ若しくは照合の範囲に含
まれる機器であるかの判断を含んでいる。
れると、まず、指定動作、すなわちバックアップ若しく
は照合が実行可能かを調べる(ステップ201)。ここ
で、指定動作が実行可能であると判断されると(ステッ
プ201でYES)、その処理状態の初期化を行い(ス
テップ202)、次に、処理対象機器か、すなわち、バ
ックアップ若しくは照合の処理対象機器かを調べる(ス
テップ203)。この処理対象機器かの判断は、本来バ
ックアップ若しくは照合の処理の対象となり得るかとい
う判断と、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102
を用いて設定したバックアップ若しくは照合の範囲に含
まれる機器であるかの判断を含んでいる。
【0043】ここで、処理対象機器であると判断された
場合は(ステップ203でYES)、指定された処理、
すなわち、バックアップが指定されているときは、その
処理対象機器のバックアップデータを記憶媒体130に
格納する処理が実行され、照合が指定されているとき
は、その処理対象機器のバックアップデータを照合する
処理が実行される(ステップ204)。
場合は(ステップ203でYES)、指定された処理、
すなわち、バックアップが指定されているときは、その
処理対象機器のバックアップデータを記憶媒体130に
格納する処理が実行され、照合が指定されているとき
は、その処理対象機器のバックアップデータを照合する
処理が実行される(ステップ204)。
【0044】処理対象機器のバックアップデータを記憶
媒体130に格納する方法としては、処理対象機器に
対して条件なしでバックアップデータ要求依頼を行い、
処理対象機器から送られてきたバックアップデータを記
憶媒体に格納する方法と、処理対象機器に対してバッ
クアップデータの範囲条件を付加したバックアップデー
タ要求依頼を行い、処理対象機器から送られてきたバッ
クアップデータを記憶媒体に格納する方法がある。
媒体130に格納する方法としては、処理対象機器に
対して条件なしでバックアップデータ要求依頼を行い、
処理対象機器から送られてきたバックアップデータを記
憶媒体に格納する方法と、処理対象機器に対してバッ
クアップデータの範囲条件を付加したバックアップデー
タ要求依頼を行い、処理対象機器から送られてきたバッ
クアップデータを記憶媒体に格納する方法がある。
【0045】次に、上記指定された処理、すなわちバッ
クアップ若しくは照合の処理が正常終了したかを調べる
(ステップ205)。ここで、上記指定された処理が正
常終了したと判断されると(ステップ205でYE
S)、次の機器に処理を移す(ステップ207)。
クアップ若しくは照合の処理が正常終了したかを調べる
(ステップ205)。ここで、上記指定された処理が正
常終了したと判断されると(ステップ205でYE
S)、次の機器に処理を移す(ステップ207)。
【0046】そして、次に、全ての機器の処理が終了し
たかを調べ(ステップ207)、ここで、全ての機器の
処理が終了していない、すなわち、まだ未処理の機器が
あると判断されると(ステップ207でNO)、ステッ
プ203に戻り、ステップ203からステップ207の
処理を繰り返す。
たかを調べ(ステップ207)、ここで、全ての機器の
処理が終了していない、すなわち、まだ未処理の機器が
あると判断されると(ステップ207でNO)、ステッ
プ203に戻り、ステップ203からステップ207の
処理を繰り返す。
【0047】上記処理により、全ての機器の処理が終了
と判断されると(ステップ207でYES)、正常終了
であるとして、発光ダイオード(LED)101を用い
て外部に正常終了を通知し(ステップ208)、このバ
ックアップ若しくは照合動作を終了する。
と判断されると(ステップ207でYES)、正常終了
であるとして、発光ダイオード(LED)101を用い
て外部に正常終了を通知し(ステップ208)、このバ
ックアップ若しくは照合動作を終了する。
【0048】なお、ステップ203で処理対象機器でな
いと判断された場合は(ステップ203でNO)、ステ
ップ206へ進み、次の機器に処理を移す。
いと判断された場合は(ステップ203でNO)、ステ
ップ206へ進み、次の機器に処理を移す。
【0049】また、ステップ201で指定動作が実行可
能でないと判断された場合(ステップ201でNO)お
よびステップ205で処理正常終了でないと判断された
場合(ステップ205でNO)は、異常であるとして、
発光ダイオード(LED)101を用いてこの旨を外部
に通知し(ステップ209)、このバックアップ若しく
は照合動作を終了する。
能でないと判断された場合(ステップ201でNO)お
よびステップ205で処理正常終了でないと判断された
場合(ステップ205でNO)は、異常であるとして、
発光ダイオード(LED)101を用いてこの旨を外部
に通知し(ステップ209)、このバックアップ若しく
は照合動作を終了する。
【0050】図3は、図1に示した構成において、各ユ
ニットのバックアップデータのリストアを行う場合のC
PUユニット100−nの処理を示すフローチャートで
ある。
ニットのバックアップデータのリストアを行う場合のC
PUユニット100−nの処理を示すフローチャートで
ある。
【0051】図1に示したプログラマブルコントローラ
システムにおいて、各ユニットのバックアップデータの
リストア動作は、上記バックアップにより各ユニットの
バックアップデータを格納した記憶媒体130をCPU
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入し、
スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用いて動
作種別としてリストアを設定するとともにリストアの範
囲を設定する。
システムにおいて、各ユニットのバックアップデータの
リストア動作は、上記バックアップにより各ユニットの
バックアップデータを格納した記憶媒体130をCPU
ユニット100−nのメモリスロット103に挿入し、
スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用いて動
作種別としてリストアを設定するとともにリストアの範
囲を設定する。
【0052】その後、このプログラマブルコントローラ
システムの電源をONにすると、この電源のONをトリ
ガとしてCPUユニット100−nのメモリスロット1
03に挿入された記憶媒体130を用いた各ユニットの
バックアップデータのリストア処理が開始される。
システムの電源をONにすると、この電源のONをトリ
ガとしてCPUユニット100−nのメモリスロット1
03に挿入された記憶媒体130を用いた各ユニットの
バックアップデータのリストア処理が開始される。
【0053】図3に示すリストア処理においては、ま
ず、指定動作、すなわちリストアが実行可能かを調べる
(ステップ302)。ここで、指定動作が実行可能であ
ると判断されると(ステップ302でYES)、その処
理状態の初期化を行い(ステップ303)、次に、処理
対象機器か、すなわち、リストアの処理対象機器かを調
べる(ステップ304)。この処理対象機器かの判断
は、本来リストアの処理の対象となり得るかという判断
と、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用い
て設定したリストアの範囲に含まれる機器であるかの判
断を含んでいる。
ず、指定動作、すなわちリストアが実行可能かを調べる
(ステップ302)。ここで、指定動作が実行可能であ
ると判断されると(ステップ302でYES)、その処
理状態の初期化を行い(ステップ303)、次に、処理
対象機器か、すなわち、リストアの処理対象機器かを調
べる(ステップ304)。この処理対象機器かの判断
は、本来リストアの処理の対象となり得るかという判断
と、スイッチ(DIP−SW、外部SW)102を用い
て設定したリストアの範囲に含まれる機器であるかの判
断を含んでいる。
【0054】ここで、処理対象機器であると判断された
場合は(ステップ304でYES)、指定された処理、
すなわち、記憶媒体130に格納されているバックアッ
プデータを処理対象機器にリストアする処理が実行され
る(ステップ305)。
場合は(ステップ304でYES)、指定された処理、
すなわち、記憶媒体130に格納されているバックアッ
プデータを処理対象機器にリストアする処理が実行され
る(ステップ305)。
【0055】次に、上記指定された処理、すなわちリス
トアの処理が正常終了したかを調べる(ステップ30
6)。ここで、上記指定された処理が正常終了したと判
断されると(ステップ306でYES)、次の機器に処
理を移す(ステップ307)。
トアの処理が正常終了したかを調べる(ステップ30
6)。ここで、上記指定された処理が正常終了したと判
断されると(ステップ306でYES)、次の機器に処
理を移す(ステップ307)。
【0056】そして、次に、全ての機器の処理が終了し
たかを調べ(ステップ308)、ここで、全ての機器の
処理が終了していない、すなわち、まだ未処理の機器が
あると判断されると(ステップ308でNO)、ステッ
プ304に戻り、ステップ304からステップ308の
処理を繰り返す。
たかを調べ(ステップ308)、ここで、全ての機器の
処理が終了していない、すなわち、まだ未処理の機器が
あると判断されると(ステップ308でNO)、ステッ
プ304に戻り、ステップ304からステップ308の
処理を繰り返す。
【0057】上記処理により、全ての機器の処理が終了
と判断されると(ステップ308でYES)、正常終了
であるとして、発光ダイオード(LED)101を用い
て外部に正常終了を通知し(ステップ309)、このリ
ストア動作を終了する。
と判断されると(ステップ308でYES)、正常終了
であるとして、発光ダイオード(LED)101を用い
て外部に正常終了を通知し(ステップ309)、このリ
ストア動作を終了する。
【0058】なお、ステップ304で処理対象機器でな
いと判断された場合は(ステップ304でNO)、ステ
ップ307へ進み、次の機器に処理を移す。
いと判断された場合は(ステップ304でNO)、ステ
ップ307へ進み、次の機器に処理を移す。
【0059】また、ステップ302で指定動作が実行可
能でないと判断された場合(ステップ302でNO)お
よびステップ306で処理正常終了でないと判断された
場合(ステップ306でNO)は、異常であるとして、
発光ダイオード(LED)101を用いてこの旨を外部
に通知し(ステップ310)、このリストア動作を終了
する。
能でないと判断された場合(ステップ302でNO)お
よびステップ306で処理正常終了でないと判断された
場合(ステップ306でNO)は、異常であるとして、
発光ダイオード(LED)101を用いてこの旨を外部
に通知し(ステップ310)、このリストア動作を終了
する。
【0060】本実施形態では、バックアップ処理の範囲
設定は、スイッチにより設定されるものとしたが、予め
サポートツール等により処理対象機器の内部メモリ、ま
たは処理対象機器に着脱自在に装着される記憶媒体に設
定情報として記憶させてもよい。
設定は、スイッチにより設定されるものとしたが、予め
サポートツール等により処理対象機器の内部メモリ、ま
たは処理対象機器に着脱自在に装着される記憶媒体に設
定情報として記憶させてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば以
下に示す効果を奏する。
下に示す効果を奏する。
【0062】1)接続周辺機器を含むプログラマブルコ
ントローラシステムの動作に必要なデータを一括してバ
ックアップ処理するため特別な機器を必要とせず、その
特別な機器を取り扱うための教育も不要となる。また、
他の同一構成のシステムに対して確実かつ簡易にデータ
反映を行うことができる。
ントローラシステムの動作に必要なデータを一括してバ
ックアップ処理するため特別な機器を必要とせず、その
特別な機器を取り扱うための教育も不要となる。また、
他の同一構成のシステムに対して確実かつ簡易にデータ
反映を行うことができる。
【0063】2)1個所の記憶媒体に1回の操作で必要
なデータを格納することができることにより、データを
システム全体としての観点から集中管理することが可能
になり、データのリストアミス等を防止することができ
る。
なデータを格納することができることにより、データを
システム全体としての観点から集中管理することが可能
になり、データのリストアミス等を防止することができ
る。
【0064】3)新規機種の開発に際しても接続機器を
意識することなくバックアップ処理対象機器の追加が可
能である。
意識することなくバックアップ処理対象機器の追加が可
能である。
【図1】この発明に係わるバックアップ処理方法および
装置を適用して構成したプログラマブルコントローラシ
ステムの一実施の形態の全体構成を示すシステム構成図
である。
装置を適用して構成したプログラマブルコントローラシ
ステムの一実施の形態の全体構成を示すシステム構成図
である。
【図2】図1に示したプログラマブルコントローラシス
テムの各ユニットのバックアップデータのバックアップ
若しくは照合を行う場合のCPUユニットの処理を示す
フローチャートである。
テムの各ユニットのバックアップデータのバックアップ
若しくは照合を行う場合のCPUユニットの処理を示す
フローチャートである。
【図3】図1に示したプログラマブルコントローラシス
テムの各ユニットのバックアップデータのリストアを行
う場合のCPUユニットの処理を示すフローチャートで
ある。
テムの各ユニットのバックアップデータのリストアを行
う場合のCPUユニットの処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】 100 ブロック 101 発光ダイオード(LED) 102 スイッチ(DIP−SW、外部SW) 103 メモリスロット 130 記憶媒体 140 サポートツール 150 周辺コンポーネント 160 周辺コンポーネント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H220 BB09 CC03 CX04 FF02 GG04 GG12 JJ12 JJ26 JJ28 MM07
Claims (4)
- 【請求項1】 プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムに
おけるバックアップ処理方法において、 上記プログラマブルコントローラシステムに含まれる複
数のバックアップ対象装置に対して該複数のバックアッ
プ対象装置のバックアップデータを一括格納可能な記憶
媒体を設け、 上記記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置上のス
イッチにより設定したバックアップ対象範囲にしたがっ
て上記複数のバックアップ対象装置に対するバックアッ
プ処理を上記記憶媒体を用いて実行することを特徴とす
るバックアップ処理方法。 - 【請求項2】 プログラマブルコントローラおよびその
周辺機器を含むプログラマブルコントローラシステムに
おけるバックアップ処理装置において、 上記プログラマブルコントローラシステムに含まれる複
数のバックアップ対象装置に対して該複数のバックアッ
プ対象装置のバックアップデータを一括格納可能な記憶
媒体と、 上記複数のバックアップ対象装置に対するバックアップ
処理を上記記憶媒体を用いて実行するバックアップ実行
手段と、 上記記憶媒体が設けられたバックアップ対象装置に設け
られるとともに、上記バックアップ処理を実行するバッ
クアップ対象装置の範囲を設定するバックアップ範囲設
定手段と、 を具備することを特徴とするバックアップ処理装置。 - 【請求項3】 上記バックアップ実行手段は、ユーザ操
作若しくはユーザプログラムからの起動タイミングに基
づき上記バックアップ処理を開始することを特徴とする
請求項2記載のバックアップ処理装置。 - 【請求項4】 上記バックアップ実行手段は、上記バッ
クアップ処理が正常終了したか異常かを外部に通知する
通知手段を具備することを特徴とする請求項2記載のバ
ックアップ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100275A JP2002297207A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バックアップ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100275A JP2002297207A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バックアップ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002297207A true JP2002297207A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18953731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001100275A Pending JP2002297207A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バックアップ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002297207A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009015401A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Omron Corp | 分散型制御システム |
JP2009075803A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Meidensha Corp | プログラマブルコントローラのデータ処理方法、プログラマブルコントローラ及び端末 |
WO2014115870A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | オムロン株式会社 | 制御装置および制御装置の動作方法 |
KR20150143832A (ko) | 2013-04-22 | 2015-12-23 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 프로그래머블 로직 컨트롤러 시스템 및 프로그래머블 로직 컨트롤러 |
US9442874B2 (en) | 2012-07-30 | 2016-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Expansion unit |
JP2017021498A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 富士電機株式会社 | 制御システム、その制御装置 |
CN107430390A (zh) * | 2015-03-26 | 2017-12-01 | 三菱电机株式会社 | 系统设计辅助装置、系统设计辅助方法及系统设计辅助程序 |
EP3531219A1 (en) * | 2018-02-27 | 2019-08-28 | OMRON Corporation | Control system and functional unit |
US11150833B2 (en) | 2018-11-12 | 2021-10-19 | Konica Minolta, Inc. | Backup apparatus |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001100275A patent/JP2002297207A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019148979A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | オムロン株式会社 | 制御システムおよび機能ユニット |
JP7183545B2 (ja) | 2018-02-27 | 2022-12-06 | オムロン株式会社 | 制御システムおよび機能ユニット |
US11150833B2 (en) | 2018-11-12 | 2021-10-19 | Konica Minolta, Inc. | Backup apparatus |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050303 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071108 |
|
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|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080731 |