JP2009075803A - プログラマブルコントローラのデータ処理方法、プログラマブルコントローラ及び端末 - Google Patents

プログラマブルコントローラのデータ処理方法、プログラマブルコントローラ及び端末 Download PDF

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Abstract

【課題】プログラマブルコントローラの停電保持属性のデータをプログラマブルコントローラ運転中データに確実に設定する。
【解決手段】プログラマブルコントローラ2の記憶手段(データメモリ7)がプログラマブルコントローラ2動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイル8を保存する。そして、前記記憶手段にホットデータファイル8が存在する場合にプログラマブルコントローラ2の初期化工程の後にプログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10によってホットデータファイル8の内容でデータメモリ7をセットアップする。また、プログラマブルコントローラ2と連絡する端末1がプログラマブルコントローラ2に格納されたホットデータを引き出して保存する。
【選択図】図1

Description

この発明はJIS B3503(IEC61131−3)に例示されるプログラム言語の標準規格に規定されたプログラマブルコントローラのデータ初期化技術に関する。
プログラマブルコントローラ(以下、PLCと称す)はPID演算等の自動制御演算機能を有している。これらの演算機能は制御対象となるプラントに対応して多くのパラメータ設定が必要である。これらのパラメータをプラントに最適な値に調整することを一般的にチューニングと呼んでいる(例えば特許文献1参照)。
プルグラム言語にIEC61131−3を採用したPLCでもPID演算等はファンクションブロック等により機能を実現できるようになっている。この場合、各種パラメータはファンクションブロックの入力変数、外部変数または内部変数とすることができる。
図4はファンクションブロックの概要図である。PID演算機能を有するファンクションブロック4は入力信号11〜入力信号1Nを使って演算を行い、演算結果を出力信号21〜出力信号2Mとして出力する。ファンクションブロック4は入力信号11〜入力信号1Nの他に内部変数や外部変数を有することができる。
IEC61131−3の規格では、ファンクションブロック4が演算を実行するために必要なデータ領域をインスタンスとして持つことになっている。図5に例示されたファンクションブロックのインスタンス5では入力11データ〜入力1Nデータ、出力21データ〜出力2Mデータがそれぞれのインスタンス領域(入力変数用インスタンス51、出力変数用インスタンス52)に割り付けられるだけでなく、内部変数も割り付けられる。例示された内部変数31データ〜内部変数3Nデータは内部変数用インスタンス53に割り付けられている。また、外部変数41,42〜4Kに対しては、そのアドレスポイント(外部変数41ポインタ,外部変数42ポインタ〜外部変数4Kポインタ)がインスタンス5の外部変数用インスタンス54に置かれる。そして、PID演算などの各種パラメータは入力データ、内部データ、外部データにセットされ、このデータにセットする値を調整することがチューニングとなる。
特開2004−178157号公報(段落0016〜0022)
IEC61131−3の規格ではインスタンスに置かれる各種データ(入力変数、出力変数、内部変数)に対して停電保持属性を持たせることができる。また、初期値属性や定数属性を持たせることができるようになっている。停電保持属性を設定すると、PLCの電源をOFFしても、データ内容は保持される。初期値属性や定数設定されている場合には電源投入時に、指定した値にすることができる。したがって、PID演算などでは必要なパラメータは停電保持や定数の属性を持たせることで、内容が変わらないようにすることができる。
しかし、PIDパラメータは定数にできるものとできないものがある。プラントの運転状態に応じてパラメータ値を変化させたい場合があるためである。これらのパラメータは停電保持としておくのが通常である。
IEC61131−3に従った動作を行うPLCにおいて、プロセッサモジュールを交換する場合、交換前プロセッサモジュールのアプリケーションプログラムはPADT(Programming and debugging tools)などのプログラミングツールに保存されていて、交換する新CPUモジュールにダウンロードして演算を行うことになる。ここで、新CPUモジュールは定数設定されているデータは指定した値に初期化されるが、停電保持設定されているデータは通常は不定なデータになってしまう。通常は0データとなる。したがって、プロセッサモジュールを交換した場合には、停電保持設定されたパラメータを別途入力する必要がでてくる。
PLCではこのようなパラメータが多くあり、パラメータの入力処理には多くの時間がかかる。また、入力間違いの可能性もでてくる。
前記課題を解決するためのプログラマブルコントローラのデータ処理方法は、プログラマブルコントローラの記憶手段がプログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する工程と、前記記憶手段にホットデータファイルが存在する場合に前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プログラマブルコントローラのプロセッサモジュールによって前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップする工程を有する。
前記課題を解決するためのプログラマブルコントローラは、プログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する記憶手段と、前記ホットデータファイルが存在する場合に初期化工程の後に前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップするプロセッサモジュールとを備える。
前記課題を解決するための端末は、プログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する記憶手段と前記ホットデータファイルが存在する場合に初期化工程の後に前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップするプロセッサモジュールを備えたプログラマブルコントローラと連絡可能であり、前記プログラマブルコントローラから引き出したホットデータを保存する。
以上のデータ処理方法、プログラマブルコントローラ及び端末によれば、プログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを格納できるのでホットデータの内容を確保した状態でプログラマブルコントローラを起動できる。
前記データ処理方法、プログラマブルコントローラ及び端末においては、前記プログラマブルコントローラと連絡する端末が前記記憶手段に格納されたホットデータを引き出して保存するようにするとよい。プロセッサモジュールが交換されても、新たなプロセッサモジュールにホットデータを供することができる。
そして、前記端末がホットデータを保存するにあたり、保存すべきホットデータを前記端末が指定する工程と、前記プログラマブルコントローラが前記指定されたホットデータを前記端末に送信し、前記端末が前記受信したホットデータをホットデータファイルとして保存する工程と、前記端末が前記ホットデータファイルを前記プログラマブルコントローラに転送し、前記プログラマブルコントローラが前記受信したホットデータファイルを保存する工程と、前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップさせる工程が実行されるとよい。ホットデータとして登録したいデータを任意に選択してホットデータファイルに設定できる。また、ホットデータとして登録されたデータをホットデータファイルとして端末に引き出されてファイルとして保存される。さらに、端末がホットデータファイルをプログラマブルコントローラに供されることでプログラマブルコントローラの初期化工程後にホットデータが確実にセットアップされる。
前記端末がホットデータを保存するにあたり、保存すべきホットデータを前記端末が指定する工程と、前記端末がホットデータ収集指令を前記プログラマブルコントローラに送信すると前記プログラマブルコントローラのプロセッサモジュールは前記端末の指定に基づき前記プログラマブルコントローラのデータメモリからホットデータを収集して不揮発性メモリに保存させる工程と、前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記保存したホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップすると共に前記端末は前記ホットデータファイルを引き出して保存する工程が実行されるとよい。ホットデータとして登録したいデータを任意に選択してホットデータファイルに設定できる。また、端末のホットデータ収集指令に基づきホットデータが収集されてホットデータファイルとしてプログラマブルコントローラ及び端末に格納され、プログラマブルコントローラの初期化工程後にホットデータが確実にセットアップされる。
前記端末がホットデータを保存するにあたり、前記端末がホットデータ収集指令を前記プログラマブルコントローラに送信する工程と、前記収集指令を受けたプログラマブルコントローラのプロセッサモジュールはアプリケーションプログラムの停電保持属性に基づきデータメモリからホットデータを収集してこれをホットデータファイルとして保存する工程と、前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記保存したホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップすると共に前記端末は前記ホットデータファイルを引き出して保存する工程が実行されるとよい。保存すべきホットデータの指定が不要なので端末の操作者の手間が省かれる。また、アプリケーションプログラムの停電保持設定に従ってホットデータが収集される。そして、ホットデータファイルとしてプログラマブルコントローラ及び端末に格納され、プログラマブルコントローラの初期化工程後にホットデータが確実にセットアップされる。
以上の発明によれば初期化工程後にホットデータの内容でプログラマブルコントローラを起動できるのでプログラマブルコントローラの停電保持属性のデータをプログラマブルコントローラ運転中データに確実に設定できる。
図1は発明の第一の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図である。
本実施形態のプログラマブルコントローラ2はプロセッサモジュール(以下、CPUモジュールと称す)10が交換された場合でも停電保持属性のデータの確実な設定を実現する。プログラマブルコントローラ2はプログラミング言語の規格の一例であるIEC61131−3に準拠している。以下の説明ではプログラマブルコントローラ2の制御対象の一例であるプラント運転中のデータをホットデータと称している(第二及び第三の実施形態の説明も同様)。尚、CPUモジュール10は少なくともデータメモリ7等の記憶手段と図示省略の中央演算手段を備える。
端末1はデータを保存する機能及びPADT等のプログラミングツールの機能を有している。端末1はデータ送受信可能にプログラマブルコントローラ2に接続される。端末1とプログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10とが連携して停電保持データをセットアップする方法は以下の(1)〜(5)の手順からなる。
(1)ホットデータ設定
端末1のホットデータ設定画面ではプラント運転中として保存したい変数(ホットデータ)やファンクションブロックインスタンスが指定される。端末1はこれを設定ファイル(ホットデータ設定ファイル)として端末1内に保持する。
(2)ホットデータ読み込み指令
端末1はホットデータ読み込み指令をプログラマブルコントローラ2に送信する。このとき、端末1は前記ホットデータ設定ファイルを参照してプログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10から収集すべき変数を読み出す。
(3)ホットデータの応答
プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10は、指定された変数の内容をデータメモリ7から読み出して端末1に応答する。端末1はプログラマブルコントローラ2からの応答データをホットデータファイル8として保存する。
(4)ホットデータファイルの送信
端末1は保存しているホットデータファイル8をプルグラマブルコントローラ2に送信する。このとき、プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10にホットファイル8の登録を指示しておく。CPUモジュール10は不揮発性メモリにホットデータファイル8の保存を実行させる。
(5)ホットデータのセットアップ
プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10はホットデータファイル登録指示がある場合、通常の初期化処理終了後に、ホットデータファイル8の内容でデータメモリ7をセットアップする。
以上のように本実施形態によれば、端末1の操作者はプラント運転のために必要な変数やファンクションブロックインスタンスの中でホットデータとして登録したものを選択してホットデータ設定ファイルとすることができる。
また、ホットデータとして登録された変数やファンクションブロックインスタンスはプラント運転中にホットデータファイルとして端末1に読み込まれてファイルとして保存される。
さらに、端末1からホットデータをプログラマブルコントローラ2に送信することで、プログラマブルコントローラ2の電源投入時やSTOP→RUN時にホットデータを確実にセットアップすることができる。
したがって、プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10を交換する場合でも、新CPUモジュール10にホットデータファイルを送信することで、データメモリの内容をプラント運転中と同じ状態にして起動させることができる。
図2は発明の第二の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図である。
本実施形態に係る端末1とプログラマブルコントローラ2とが連携して停電保持データをセットアップする方法は以下の(1)〜(6)の手順からなる。
(1)ホットデータ設定
端末1はホットデータ設定画面でプラント運転中データとして保存したい変数(ホットデータ)やファンクションブロックインスタンスを指定する。端末1はこれを設定ファイルすなわちホットデータ設定ファイル6として端末1内に保持する。
(2)ホットデータ設定ファイル送信
端末1はホットデータ設定ファイル6をプログラマブルコントローラ2に送信する。プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10はその内容を不揮発性メモリに保存する。
(3)ホットデータ収集指令
端末1はホットデータ収集指令をプログラマブルコントローラ2に送信する。
(4)ホットデータの収集
端末1からホットデータ収集指令を受け付けたプログラマブルコントローラ2はホットデータ設定ファイル6に登録された変数の内容をデータメモリ7から読み出して、不揮発性メモリのホットデータファイル8に書き込む。
(5)ホットデータのセットアップ
プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10はホットデータファイル8が存在する場合、通常の初期化処理終了後にホットデータファイル8の内容でデータメモリ7をセットアップする。
(6)ホットデータファイルの受信
端末1は必要に応じてCPUモジュール10にあるホットデータファイル8を引き出しすなわち読み出して端末1に保存する。
以上のように本実施形態に係る端末1の操作者はプラント運転のために必要な変数やファンクションブロックインスタンスの中でホットデータとして登録したものを選択してホットデータ設定ファイルとすることができる。
また、端末1がホットデータ設定ファイルをプログラマブルコントローラ2のCPUモジュールに送信し、その内容に対応してCPUモジュール10によってホットデータの収集が実行される。さらに、ホットデータファイル8はプラント運転中にプログラマブルコントローラ2内に保存されると共に端末1内に保存される。
さらに、プログラマブルコントローラ2の電源投入時やSTOP→RUN時にホットデータを確実にセットアップすることができる。
したがって、第一の実施形態と同様に、プログラマブルコントローラ2のCPUモジュールを交換する場合でも、新らたなCPUモジュール10にホットデータファイルを供することで、データメモリ7の内容をプラント運転中と同じ状態で起動できる。
図3は発明の第三の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図である。
本実施形態に係る端末1とプログラマブルコントローラ2とが連携して停電保持データをセットアップする方法は以下の(1)〜(6)の手順からなる。
(1)ホットデータ収集指令
端末1はホットデータ収集指令をプログラムコントローラ2に送信する。
(2)ホットデータの収集
端末1からホットデータ収集指令を受けたプログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10は、アプリケーションプログラム9を参照して、停電保持属性が設定された全ての変数の内容をデータメモリ7から読み出して不揮発性メモリのホットデータファイル8に書き込む。
(3)ホットデータのセットアップ
プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10はホットデータファイル8が存在する場合、通常の初期化処理終了後に、ホットデータファイル8の内容でデータメモリ7をセットアップする。
(4)ホットデータファイルの受信
端末1は必要に応じてプログラマブルコントローラ2内のホットデータファイル8を読み出して端末1に保存する。
以上の第三の実施形態によれば、第一及び第二の実施形態のようにホットデータ設定(必要なホットデータの指定)を端末1が実行する必要がないので端末1の操作者の手間が省かれる。
また、端末1の操作者はプログラマブルコントローラ2に対してアプリケーションプログラム9の停電保持設定に従ってホットデータの収集をプラント運転中に実行させることができる。そして、ホットデータファイル8は端末1に引き出されてファイルとして保存される。
さらに、プログラマブルコントローラ2の電源投入時やSTOP→RUN時にホットデータを確実にセットアップすることができる。
したがって、この第三の実施形態によれば、プログラマブルコントローラ2のCPUモジュール10を交換する場合でも、新たなCPUモジュール10にホットデータファイル8を供することで、データメモリ7の内容をプラント運転中と同じ状態で起動できる。
発明の第一の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図。 発明の第二の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図。 発明の第三の実施形態に係るデータ処理システムの概略構成図。 ファンクションブロックの概要図。 ファンクションブロックのインスタンスに割り付けられた各データの配置例。
符号の説明
1…端末
2…プログラマブルコントローラ
6…ホットデータ設定ファイル
7…データメモリ
8…ホットデータファイル
9…アプリケーションプログラム
10…CPUモジュール

Claims (7)

  1. プログラマブルコントローラの記憶手段がプログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する工程と、
    前記記憶手段にホットデータファイルが存在する場合に前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プログラマブルコントローラのプロセッサモジュールによって前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップする工程と
    を有すること
    を特徴とするプログラマブルコントローラのデータ処理方法。
  2. 前記プログラマブルコントローラと連絡する端末が前記記憶手段に格納されたホットデータを引き出して保存すること
    を特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラのデータ処理方法。
  3. 前記ホットデータが保存される工程は、
    保存すべきホットデータを前記端末が指定する工程と、
    前記プログラマブルコントローラが前記指定されたホットデータを前記端末に送信し、前記端末が前記受信したホットデータをホットデータファイルとして保存する工程と、
    前記端末が前記ホットデータファイルを前記プログラマブルコントローラに転送し、前記プログラマブルコントローラが前記受信したホットデータファイルを保存する工程と、
    前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップさせる工程と
    を有すること
    を特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラのデータ処理方法。
  4. 前記ホットデータが保存される工程は、
    保存すべきホットデータを前記端末が指定する工程と、
    前記端末はホットデータ収集指令を前記プログラマブルコントローラに送信すると、前記プログラマブルコントローラのプロセッサモジュールは前記端末の指定に基づき前記プログラマブルコントローラのデータメモリからホットデータを収集して不揮発性メモリに保存させる工程と、
    前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記保存したホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップすると共に前記端末は前記ホットデータファイルを引き出して保存する工程と
    を有すること
    を特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラのデータ処理方法。
  5. 前記ホットデータが保存される工程は、
    前記端末がホットデータ収集指令を前記プログラマブルコントローラに送信する工程と、
    前記収集指令を受けたプログラマブルコントローラのプロセッサモジュールはアプリケーションプログラムの停電保持属性に基づきデータメモリからホットデータを収集してこれをホットデータファイルとして保存する工程と
    前記プログラマブルコントローラの初期化工程の後に前記プロセッサモジュールは前記保存したホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップすると共に前記端末は前記ホットデータファイルを引き出して保存する工程と
    を有すること
    を特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラのデータ処理方法。
  6. プログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する記憶手段と、
    前記ホットデータファイルが存在する場合に初期化工程の後に前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップするプロセッサモジュールと
    を備えたこと
    を特徴とするプログラマブルコントローラ。
  7. プログラマブルコントローラ動作中のデータからなるホットデータを含むホットデータファイルを保存する記憶手段と前記ホットデータファイルが存在する場合に初期化工程の後に前記ホットデータファイルの内容でデータメモリをセットアップするプロセッサモジュールを備えたプログラマブルコントローラと連絡可能であり、
    前記プログラマブルコントローラから引き出したホットデータを保存すること
    を特徴とする端末。
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JP2014099066A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラシステム、その支援装置、プログラマブルコントローラ

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