JP2002295087A - 開閉扉の開放防止装置 - Google Patents

開閉扉の開放防止装置

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JP2002295087A
JP2002295087A JP2001106070A JP2001106070A JP2002295087A JP 2002295087 A JP2002295087 A JP 2002295087A JP 2001106070 A JP2001106070 A JP 2001106070A JP 2001106070 A JP2001106070 A JP 2001106070A JP 2002295087 A JP2002295087 A JP 2002295087A
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Japan
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closing door
lock
door
key
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Kazuhiro Yoshikawa
吉川  和弘
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YTM Inc
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バール等の治具を使用したとしても簡単に開閉
扉を開放することができず、さらに、バーナー等により
短時間に開閉扉が切断されることを防止することができ
る開閉扉の開放防止装置を提供する。 【解決手段】開閉扉3を備えた装置本体2の一側面に固
定される一方の固定部材11と、基端側がこの一方の固
定部材11の正面側に支軸12を介して回動可能に連結
されてなり開閉扉3の幅方向に長さを有する回動部材1
3と、この回動部材13の背面に固定され、上記開閉扉
3の正面に裏面が対向し又は当接するとともに該開閉扉
3の幅とほぼ同じ長さの幅を有するフロントパネル15
と、上記装置本体2の他側面に固定されてなる他方の固
定部材14と、を有してなるとともに、上記他方の固定
部材14の正面側には、上記回動部材13の先端と該他
方の固定部材14とをロックする錠前26が配設されて
なり、該錠前26の解錠により、上記フロントパネル1
5が開閉扉3から離間可能とされてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、自動精算
機や自動販売機の正面側に設けられた開閉扉の開放を防
止するために、該自動精算機等に装着される開閉扉の開
放防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、屋外には多種多様な自動精算機や
自動販売機等(以下、自動精算機等と言う。)が設置さ
れ、各種のサービスが提供され又は物品が販売されてい
る。例えば、最近の無人の駐車場においては、各駐車ス
ペース内に、回動板を備えた出庫規制装置を設けるとと
もに、出入口の近傍には、該出庫規制装置に連動した自
動精算機が設置されている。したがって、出庫する場合
には、この自動精算機を使用して利用者が精算を済ませ
ることにより、上記出庫規制装置に設けられた回動板が
回動し、出庫可能となる。また、自動販売機は、周知の
通り、金銭を投入し選択ボタンの押圧操作により、所望
の商品を購入することができるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した自
動精算機等では、殆どが正面側に開閉扉が設けられ、管
理者がこの開閉扉を開放することにより、内部に収納さ
れる物品や領収書の補充,点検並びに内部に収容された
金銭の回収等がされることとなる。言うまでもなく、こ
うした開閉扉には、錠前が装置本体又は開閉扉に配設さ
れ、管理者が所持する特定のキーを使用しなければ開放
できない構造とされているが、上記開閉扉と装置本体と
の間には、僅かな隙間が形成されている場合があり、こ
の隙間内にバール等の治具を突き刺し開閉扉がこじ開け
られてしまう場合が多い。
【0004】また、上記開閉扉に設けられた錠前が、ド
リル等により破壊されてしまう場合もある。さらに、上
記自動精算機等に投入された金銭は、上記開閉扉の内側
に配設れた金銭収容箱等に収容される構造が多いため、
該自動精算機の開閉扉が開けられることなく、該金銭収
容箱等に対応する位置がバーナー等を使用することによ
り切断されることもある。
【0005】そこで、本発明は、上述した従来の自動精
算機等が有する課題を解決するために提案されたもので
あって、バール等の治具を使用したとしても簡単に開閉
扉を開放することができず、また、ドリルにより開閉扉
に設けられた錠前を簡単に破壊されることがなく、さら
に、バーナー等により短時間に開閉扉が切断されること
を防止することができる開閉扉の開放防止装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、開閉扉を備えた装置本体の一側
面に固定される一方の固定部材と、基端側がこの一方の
固定部材の正面側に支軸を介して回動可能に連結されて
なり開閉扉の幅方向に長さを有する回動部材と、この回
動部材の背面に固定され、上記開閉扉の正面に裏面が対
向し又は当接するとともに該開閉扉の幅とほぼ同じ長さ
の幅を有するフロントパネルと、上記装置本体の他側面
に固定されてなる他方の固定部材と、を有してなるとと
もに、上記他方の固定部材の正面側には、上記回動部材
の先端と該他方の固定部材とをロックする錠前が配設さ
れてなり、該錠前の解錠により、上記フロントパネルが
開閉扉から離間可能とされてなることを特徴とするもの
である。
【0007】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、上記第1の発明において、前記他方の固定部材に
は、前記錠前の施錠操作及び解錠操作を行う操作空間が
形成され、この操作空間には該錠前に形成されたキー挿
入口がこの他方の固定部材の基端側に向いて形成され、
施錠操作及び解錠操作を行う際のキーの挿入方向は該他
方の固定部材の正面方向とされてなることをなることを
特徴とするものである。
【0008】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、上記第2の発明において、前記他方の固定部材に
は、前記操作空間を閉塞する閉塞扉が配設され、該閉塞
扉の裏面には、前記錠前に挿入されたキーに当接する当
接部が形成され、この当接部とキーとの当接により、閉
塞不能とされてなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る開閉扉の開放防止装置について、図面を参照しながら
詳細に説明する。なお、この実施の形態は、本発明を、
無人駐車場に設置される自動精算機に取り付けられる開
閉扉の開放防止装置に適用したものである。
【0010】この実施の形態に係る開閉扉の開放防止装
置(以下、本装置と言う。)10は、図1に示すよう
に、自動精算機1の精算機本体2の左側面に固定される
一方の固定部材11と、この固定部材11の先端に支軸
12を介して回動可能に連結されてなる回動部材13
と、上記精算機本体2の右側面に固定される他方の固定
部材14と、上記回動部材13の背面に固定され、上記
精算機本体2の正面に配設された開閉扉3の正面に裏面
が当接する(又は対向する)フロントパネル15とから
構成されている。
【0011】なお、上記開閉扉3には、無人駐車場を利
用した者が精算時に操作する各種の操作ボタン3a,紙
幣を取り込む紙幣取り込み部3bやコインを投入するコ
イン投入部3c,領収書を取り出す取り出し口3d等の
ように従来の自動精算機1に備わっている構成を備えて
なるものであるとともに、この開閉扉3をロックする錠
前3eが固定され、図示しないキーを使用することによ
り、該開閉扉3が開放できるようにされている。なお、
上記自動精算機1は、開閉扉3が、該自動精算機1の正
面よりもやや奥まった状態で配設されている。
【0012】そして、本装置10を構成する上記一方の
固定部材11は、図1に示すように、装置本体2の奥行
き方向に長さを有し外形形状は直方体状に成形されてな
り、内側面には、多数のボルト16の基端が溶接されて
いる。なお、この一方の固定部材11の先端側(正面
側)には、支軸12が挿通される挿通孔(符号は省略す
る。)が穿設されている。そして、上記精算機本体2の
左側面には、これらのボルト16が挿通され挿通孔2a
が穿設されている。すなわち、上記一方の固定部材11
は、図2に示すように、上記ボルト16を各挿通孔2a
内に挿通し、精算機本体2の内側からナット17を螺着
させることにより、該精算機本体2に固定されている。
【0013】また、上記回動部材13は、上記開閉扉3
の幅方向に長さを有し外形形状は直方体状に成形され、
背面には、多数のボルト18の一端が溶接されており、
該背面の右側には、図3に示すように、後述する錠前の
ロッドが挿通される円形状の挿通穴19aが穿設された
ロック片19が溶接されている。また、該回動部材13
の左端には、左延長部材20が溶接され、右端には右延
長部材21が溶接されている。この左延長部材20は、
図1に示すように、上面板部20a,正面板部20b及
び底面板部20cとを備え、該上面板部20aから底面
板部20cには、上記支軸12が溶接されている。そし
て、上記一方の固定部材11の先端側は、この平面板部
20aと底面板部20cとの間に挿入されてなるととも
に、該一方の固定部材11に穿設された上記挿通孔に、
上記支軸12が挿通されている。すなわち、上記一方の
固定部材11と回動部材13とは、上記支軸12を介し
て該回動部材13が回動可能に連結されている。また、
上記右延長部材21は、上面板部21a,側面板部21
b,底面板部21c及び正面板部21dとから構成さ
れ、背面側は、上記精算機本体2の右側面側に延設され
ている。なお、上記上面板部21aから底面板部21c
までの距離は、後述する他方の固定部材14の高さより
も若干長いものとされている。
【0014】また、上記フロントパネル15は、図1に
示すように、正面補強部15a,上面補強部15b,左
側補強部15c,右側補強部15d,底補強部15e
と、二つの背面側補強部15f(図4参照)を備え、中
央よりやや下方には、上記精算機本体2に設けられた領
収書の取り出し口3dや釣銭の取り出し口3fを露出す
る長尺な窓部15hが形成され、この窓部15hの上方
には、前記回動部材13の背面に溶接された多数のボル
ト18が挿通される多数の長孔15gが形成されてい
る。また、上記フロントパネル15は、上端側におい
て、上記開閉扉3を施錠する錠前3eも閉塞する長さと
れている。
【0015】また、上記他方の固定部材14は、図1に
示すように、全体形状がほぼ直方体状に成形され、左側
面には、多数のボルト24の一端が溶接されている。こ
れらのボルト24は、図示しない精算機本体2の右側面
に穿設された挿通孔に挿通され、図2に示すように、ナ
ット25が螺着されるものである。すなわち、この他方
の固定部材14も、上記一方の固定部材11と同じよう
に、上記ボルト24とナット25とにより固定されてい
る。そして、この他方の固定部材14の正面側には、錠
前26が内蔵されており、この錠前26は後述するキー
により昇降するロッド26aと、このロッド26aを昇
降操作するためのキーが挿入されるキー挿入部26b
(図6参照)を有している。また、この他方の固定部材
14の正面下方には、前記回動部材13の右端に溶接さ
れた右延長部材21のロック片19が挿入される挿入空
間28が形成されている。また、この他方の固定部材1
4には、図5及び図6に示すように、上記錠前26の配
設位置よりも背面側に、操作空間29が形成され、この
操作空間29と上記錠前26との間には仕切り板部30
が形成され、この仕切り板部30には、図5に示すキー
31を挿通するためのキー挿通孔30aが穿設されてい
る。すなわち、上記錠前26に形成された図示しないキ
ー挿入口は、この他方の固定部材14の基端側に向いて
形成され、施錠操作及び解錠操作を行う際のキーの挿入
方向は該他方の固定部材の正面方向とされている。した
がって、上記錠前26を構成するロッド26aの昇降操
作は、上記操作空間29内にキー31を挿入するととも
に、上記キー挿通孔30a内に該キー31を挿入し且つ
回動操作することにより行われる。なお、この実施の形
態においては、上記操作空間29は、若干狭い空間とさ
れており、このため、上記キー31には、図3に示すよ
うに、回動補助具32が固定されている。換言すれば、
上記操作空間29は、上記キー31に固定されたこの回
動補助具32を手指で把持することにより、上述した一
連の動作を行うことができる空間とされている。そし
て、この他方の固定部材14には、上記操作空間を閉塞
する閉塞扉34が取り付けられている。この閉塞扉34
は、蝶番35を介して他方の固定部材14の上面と連結
されており、内側面の下端には鉄板34aが固定され、
他方の固定部材14には、この鉄板34aに磁着する磁
石36が固定されている。また、この閉塞扉34の内側
面には、上記操作空間29が閉塞された状態において該
操作空間29内に突出する当接部34bが形成されてい
る。この当接部34bは、上記回動補助具32が固定さ
たキー31が、上記錠前26のキー挿入部26bに挿入
されている場合には、閉塞扉34を閉塞しようとする
と、該キー31又は回動補助具32に当接するものであ
る。
【0016】したがって、上述した本装置10によれ
ば、精算機本体2の正面に設けられた開閉扉3の正面に
は、図5に示すように、回動部材13の裏面に固定され
たフロントパネル15が位置し、このフロントパネル1
5の幅は、該開閉扉3の幅とほぼ同じ幅とされているこ
とから、バール等の治具を使用して該開閉扉3をこじ開
けようとしても、このフロントパネル15により容易に
開けることはできない。また、このフロントパネル15
の上端側は、上記開閉扉3に形成された錠前3eの正面
側にも位置していることから、該錠前3eをドリル等に
より簡単に破壊されることも防止することができる。ま
た、開閉扉3をバーナー等により切断しようとした場合
であっても、上記フロントパネル15を先ず切断しなけ
ればならない。さらに、この実施の形態においては、上
記錠前26に形成された図示しないキー挿入口は、この
他方の固定部材14の基端側に向いて形成され、施錠操
作及び解錠操作を行う際のキーの挿入方向は該他方の固
定部材の正面方向とされていることから、該錠前26を
ドリル等により破壊することも防止できる。このため、
本装置10によれば、極めて安全性を確保することが可
能となる。
【0017】なお、図5に示すように、本装置10によ
り開閉扉3の開放が規制されている状態を解除する場合
には、図3に示すように、上記閉塞扉34を開け、その
上で、上記操作空間29内に、上記回動補助具32が固
定されたキー31を挿入し、さらにキー挿通孔30aに
該キー31を挿入するとともに、図7中の(a)に示す
ように、錠前26に形成されたキー挿入部26bに該キ
ー31を挿入する。そして、このキー31を時計回り方
向に回動させると、図7中(b)に示すように、錠前2
6を構成するロッド26aは上昇し、それまでロック片
19に穿設された挿通穴19aから抜かれる。したがっ
て、こうした動作により、他方の固定部材14と回動部
材13との連結状態は解除され、該回動部材13は、前
記支軸12を中心に回動可能となる。図7中の(c)
は、他方の固定部材14と回動部材13との連結が解除
され、互いに離間した状態を示すものである。したがっ
て、この回動部材13の回動により、上記フロントパネ
ル15は、開閉扉3から離間し、この結果該開閉扉3を
開放することができる。なお、再び本装置10により、
開閉扉3の開放を規制する場合には、上述した動作と反
対の動作を行うことにより、回動部材13と他方の固定
部材14とは連結される。このとき、上記キー挿入部2
6bにキー31を挿入した状態で、再び閉塞扉34によ
り操作空間29を閉塞しようとすると、該閉塞扉34に
形成された当接部34bの先端がキー31又は回動補助
具32に当接することから、完全に閉塞できない。した
がって、本装置10によれば、操作者が誤ってキー31
を放置してしまう可能性を有効に防止することができ
る。
【0018】
【発明の効果】前述した本発明の一実施の形態の説明か
らも明らかなように、本発明では、開閉扉の正面側に位
置するフロントパネルは、該開閉扉の幅とほぼ同じ長さ
とされていることから、開閉扉をバール等の治具を使用
して開閉扉をこじ開けようとしても、このフロントパネ
ルに当接することから、簡単に開放することができず、
また、バーナーにより開閉扉を切断することも困難とな
る。
【0019】特に、第2の発明(請求項2記載の発明)
では、錠前の施錠操作及び解錠操作を行う操作空間が形
成され、この操作空間には該錠前に形成されたキー挿入
口がこの他方の固定部材の基端側に向いて形成され、施
錠操作及び解錠操作を行う際のキーの挿入方向は該他方
の固定部材の正面方向とされてなることことから、該錠
前をドリル等により簡単に破壊することができず、一層
安全なものとすることが可能となる。
【0019】さらに、第3の発明(請求項3記載の発
明)によれば、開閉扉に形成された当接部の先端がキー
に当接することから、操作者が誤ってキーを放置してし
まう可能性を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る開閉扉の開放防止
装置の分解斜視図である。
【図2】図1に示す開閉扉の開放防止装置を自動精算機
に挿着した状態を示す平面図である。
【図3】回動部材の右端側と、他方の固定部材との構成
を示す斜視図である。
【図4】フロントパネルと回動部材との背面側の構成を
示す背面図である。
【図5】フロントパネルにより開閉扉の開放が規制され
た状態を示す正面図である。
【図6】回動部材と他方の固定部材とが連結された状態
を示す断面図である。
【図7】開閉扉の開放が規制されている状態を解除する
ための操作方法を示すものであって、(a)は、キーを
キー挿入部に挿入した状態を示す断面図であり、(b)
は、該キーを回動操作した後の状態を示す断面図であ
り、(c)は、回動部材と他方の固定部材との連結状態
を解除され、互いに離間した後の状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 自動精算機 2 精算機本体 3 開閉扉 10 開閉扉の開放防止装置 11 一方の固定部材 12 支軸 13 回動部材 14 他方の固定部材 15 フロントパネル 19 ロック片 26 錠前 26a ロッド 29 操作空間 31 キー 34 閉塞扉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉を備えた装置本体の一側面に固定
    される一方の固定部材と、基端側がこの一方の固定部材
    の正面側に支軸を介して回動可能に連結されてなり開閉
    扉の幅方向に長さを有する回動部材と、この回動部材の
    背面に固定され、上記開閉扉の正面に裏面が対向し又は
    当接するとともに該開閉扉の幅とほぼ同じ長さの幅を有
    するフロントパネルと、上記装置本体の他側面に固定さ
    れてなる他方の固定部材と、を有してなるとともに、 上記他方の固定部材の正面側には、上記回動部材の先端
    と該他方の固定部材とをロックする錠前が配設されてな
    り、該錠前の解錠により、上記フロントパネルが開閉扉
    から離間可能とされてなることを特徴とする開閉扉の開
    放防止装置。
  2. 【請求項2】 前記他方の固定部材には、前記錠前の施
    錠操作及び解錠操作を行う操作空間が形成され、この操
    作空間には該錠前に形成されたキー挿入口がこの他方の
    固定部材の基端側に向いて形成され、施錠操作及び解錠
    操作を行う際のキーの挿入方向は該他方の固定部材の正
    面方向とされてなることを特徴とする請求項1記載の開
    閉扉の開放防止装置。
  3. 【請求項3】 前記他方の固定部材には、前記操作空間
    を閉塞する閉塞扉が配設され、該閉塞扉の裏面には、前
    記錠前に挿入されたキーに当接する当接部が形成され、
    この当接部とキーとの当接により、閉塞不能とされてな
    ることを特徴とする請求項2記載の開閉扉の開放防止装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100707284B1 (ko) * 2005-07-18 2007-04-12 주식회사 대화 정밀화학 방수 시공 방법 및 방수층 구조

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