JP3745958B2 - 開閉扉の開放防止装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、例えば、自動精算機や自動販売機に設けられた開閉扉の開放を防止するために、該自動精算機等に装着される開閉扉の開放防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、屋外には多種多様な自動精算機や自動販売機等(以下、自動精算機等と言う。)が設置され、特定のサービスが提供され又は物品が販売されている。例えば、最近の無人の駐車場においては、各駐車スペース内に、回動板を備えた出庫規制装置を設けるとともに、出入口の近傍には、該出庫規制装置に連動した自動精算機が設置されている。したがって、出庫する場合には、この自動精算機を使用して利用者が精算を済ませることにより、上記出庫規制装置に設けられた回動板が回動し、出庫可能となる。また、自動販売機は、周知の通り、金銭を投入し選択ボタンの押圧操作により、所望の商品を購入することができるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した自動精算機等では、殆どが正面側に開閉扉が設けられ、管理者がこの開閉扉を開放することにより、内部に収納される物品や領収書の補充,点検並びに内部に収容された金銭の回収等がされることとなる。言うまでもなく、こうした開閉扉には、錠前が装置本体又は開閉扉に配設され、管理者が所持する特定のキーを使用しなければ開放できない構造とされているが、上記開閉扉と装置本体との間には、僅かな隙間が形成されている場合があり、この隙間内にバール等の治具を突き刺し開閉扉がこじ開けられ、または、ドリル等で鍵穴を破壊し錠前と開閉扉との係合を解除した上で該開閉扉が開放されてしまう場合が多い。
【0004】
そこで、本発明は、上述した従来の自動精算機等が有する課題を解決するために提案されたものであって、バール等の治具を使用したとしても簡単に開閉扉を開放することができない開閉扉の開放防止装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、開閉扉を備えた装置本体に固定されキーにより回動操作される錠前部を有してなる固定ブロックと、この固定ブロックに連結されてなり上記開閉扉の正面に対向してなる対向面を備えた回動ブロックと、を備えてなるとともに、平面形状がほぼL字状とされてなる開閉扉の開放防止装置であって、上記固定ブロックと回動ブロックとは、一端は回動ブロックに固定され、他端は固定ブロック内に挿入されてなる連結軸により連結されてなるとともに、この連結軸は、上記キーにより回動操作される錠前部の回動により、回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなるとともに、固定ブロックには、前記錠前部の回動の結果自重により下方に移動する移動部材が配設され、前記連結軸の他端は、この移動部材と係合する係合部が形成されてなり、該移動部材の自重による下方への移動により連結軸と該移動部材との係合が解除されることにより、前記回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなることを特徴とするものである。
【0006】
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記移動部材の上方には、該移動部材を保持するとともに、前記錠前部材の回動により該移動部材の保持状態を解除する保持部材が配設されてなることを特徴とするものである。
【0007】
第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第2の発明において、前記固定ブロックには、回動ブロックと当接する一方の当接面が形成され、回動ブロックには該一方の当接面に当接する他方の当接面が形成されてなるとともに、該一方の当接面又は他方の当接面には、複数の挿通軸と該挿通軸が挿通される挿通孔とが相対的に形成されてなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る開閉扉の開放防止装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施の形態は、本発明を、無人駐車場に設置される自動精算機に取り付けられる開閉扉の開放防止装置に適用したものである。
【0010】
この実施の形態に係る開閉扉の開放防止装置(以下、本装置と言う。)10は、図1に示すように、自動精算機1の精算機本体2に固定される固定ブロック11と、この固定ブロック11に連結されてなるとともに、該精算機本体2の正面に設けられた開閉扉3の正面に対向する対向面を有する回動ブロック12とから構成されている。なお、上記開閉扉3には、無人駐車場を利用した者が精算時に操作する各種の操作ボタン3a,紙幣を取り込む紙幣取り込み部3bやコインを投入するコイン投入部3c,領収書を取り出す取り出し口3d等のように従来の自動精算機1に備わっている構成を備えてなるものであるとともに、この開閉扉3をロックする錠前3eが固定され、図示しないキーを使用することにより、該開閉扉3が開放できるようにされている。なお、上記自動精算機1は、開閉扉3が、該自動精算機1の正面よりもやや奥まった状態で配設されている。
【0011】
そして、本装置10は、図2に示すように、上記自動精算機1の側面に固定される固定ブロック11と、この固定ブロック11の正面に位置し上記開閉扉3の正面に対向する対向面12aを有する回動ブロック12とから構成されている。上記固定ブロック11は、ほぼ鉄板によりほぼ箱状に成形されてなる筐体13内に後述する各種の部品が収容されてなるものである。この筐体13の内側には、上記精算機本体2の側面により閉塞される開口が形成されている。また、この筐体13の上端には、図3に示すように、上部フランジ13aが形成され、下端には下部フランジ13bが形成されている。そして、上記上部フランジ13a及び下部フランジ13bには、精算機本体2の側板に穿設された挿通孔内に挿通され、該側板の内側からナット螺着されるボルト部14が溶接されている。
【0012】
また、上記固定ブロック11には、図4に示すように、後述するキーにより回動操作される錠前部15が配設され、この錠前部15は、天板16a,正面板16b,背面板16c及び側板16dからなり下方に開口を有するケース部16により囲われている。なお、上記背面部16dは、図7に示すように、固定ブロック11の背面まで延設されている。また、このケース部16内の空間は、後述するキーを錠前部15に挿入することはできるが、該キーを手指で容易に回動操作することはできないものとされている。そして、この固定ブロック11内には、図3に示すように、上記錠前部15に連結されてなる円盤状の回動盤17と、下端はこの回動盤17に支軸18を介して連結され該回動盤17の回動により下降し、上端には折曲部19aが形成されてなる押し下げピン19と、この押し下げピン19に形成された折曲部19aの下降により押し下げられる解除片20を備えた保持部材21と、この保持部材21により上端側が保持され解除片20の移動により該保持部材21による保持状態が解除され、自重により下方に落下する移動部材22と、この移動部材22の落下により正面側に移動可能となされ、固定ブロック11から回動ブロック12を離間及び回動可能となす連結軸23とを備えている。
【0013】
上記保持部材21は、図5中の(A)に示すように、上記解除片20が側方に形成されてなり、一端側に軸支された支軸24aを中心に回動可能となされ中途部には一方の係合部24bが形成されてなる一方の回動金具24と、この一方の回動金具24に並んで配設され、ほぼ中央に軸支された支軸25aを中心に回動可能とされてなるとともに上記一方の係合部24bに係合する他方の係合部25bと、後述する移動部材22を保持する保持部25cを下端に備えてなる他方の回動金具25と、上記一方の回動金具24と他方の回動金具25とを連結する引っ張りバネ26とから構成されている。したがって、上記一方の回動金具24は、押し下げピン19により支軸24aを中心に図5の(A)中時計回り方向に回転すると、上記一方の係合部24bと他方の係合部25bとの係合は解除されるとともに、上記引っ張りバネ26により、他方の回動金具25も時計回り方向に回転させられる。この結果、それまで移動部材22による移動部材22の保持状態は解除され、図5の(B)に示すように、移動部材22は、下方に落下する。なお、再び上記移動部材22をこの保持部材21に保持させる場合には、該移動部材22を下方から上方に加圧することにより、図5の(B)に示す状態から、図5の(A)に示す状態となる。
【0014】
また、上記移動部材22は、縦方向に長さを有する長方形状となされた棒体であり、上端には、上記他方の回動金具25に形成された保持部25cに保持される軸22aが形成されている。また、この移動部材22は、図3に示すように、下端側は、固定ブロック11に形成された挿通枠27に挿通されてなるとともに、中途部は、連結軸23に挿通されている。この連結軸23は、固定ブロック11と回動ブロック12とを連結してなるものであり、基端は該回動ブロック12に固定され、先端側は、この固定ブロック11に形成された円形状の挿通孔(符号は省略する。)を介して該固定ブロック11内に挿入されている。また、この連結軸23は、円筒状に成形された円筒部23aと、この円筒部23aの先端に溶接され上記固定ブロック11に形成された挿通孔よりも大きなストッパ23bと、このストッパ23bに上記移動部材22の肉厚よりもやや長い間隔を隔てて対峙する対峙部23cとから構成されている。なお、上記ストッパ23bと対峙部23cとは、連結金具23dにより連結されている。したがって、上記移動部材22が、上述した保持部材21による保持状態が解除され、自重により下方に落下した場合には、この連結軸23はフリーの状態となり、後述するように、固定ブロック11と回動ブロック12とが離間可能となり、且つ、該回動ブロック12が回動可能となる。なお、上記固定ブロック11の正面には、図3に示すように、回動ブロック12側に突出した凸部30,31が形成されている。
【0015】
一方、上記回動ブロック12は、図2に示すように、上記固定ブロック11の正面に背面が当接し精算機本体2の側面に内側面が対向する側面部12bと、この側面部12bの先端から連続し精算機本体2の正面側に位置する正面部12cと、上記側面部12bと対向し先端は、上記開閉扉3の正面に対向する対向面部12aが形成された当接部12dとからなり、平面形状はほぼコ字状となされている。この回動ブロック12は、鉛や鋼鉄又はステンレス等の比重が高い金属が内蔵されてなるものであり、上記側面部12bの背面には、上記固定ブロック11に設けられた凸部30,31が挿入される挿入孔12eが形成され、また前述のように、連結軸23の基端が固定されている。
【0016】
したがって、上記精算機本体2に設けられた開閉扉3は、上記回動ブロック12により、例えば、該開閉扉3と精算機本体2との間にバール等を用いてこじ開けようとしても、該開閉扉3の正面は回動ブロック12の対向面12aに当接し、開放することができてない。なお、以下、上記開閉扉3を開放する場合の操作方法について説明すると、先ず、図6に示すキー35と、このキー35を回動操作する操作具36を用いる。この操作具36は、作業者が把持する長方形状の把持部36aと、この把持部36aの先端に回動軸36bを介して回動可能に連結されてなるキー保持部36cと、このキー保持部36cに形成されキーが挿通される挿通溝36dとから構成されている。したがって、この操作具36を構成する上記キー保持部36cの挿通溝36dに、キー35を挿通保持させ、図6に示すように、ケース部16の下側から挿入するとともに、図7に示すように、キー35を錠前部15に挿入して回動する。こうした錠前部15の回動により回動盤17が回動し、図9に示すように、押し下げピン19が下降する。この押し下げピン19の下降により、前述したように、保持部材21による移動部材22の保持状態が、解除され、該移動部材22は、図10に示すように、下方に落下する。こうした移動部材22の落下により、回動ブロック12に固定された連結軸22は、フリーの状態となり、したがって、回動ブロック12は、図10中矢印方向に移動可能となる。すなわち、それまで、開閉扉3に対向していた回動ブロック12は、該開閉扉3から離間させることができ、図11に示すように、連結軸23を中心に、図11中矢印方向に回動させることが可能となる。この結果、図示しない開閉扉用の図示しないキーを使用した錠前3eによる開閉扉3のロックを外し、内部の金銭等を取り出すことができる。
【0017】
なお、本装置10による再び開閉扉3の開放を規制する場合には、上記回動ブロック12を回動させ、固定ブロック11に設けられた凸部30,31が回動ブロック12に形成された挿入孔12eに挿入させ、上記移動部材22を下側から該固定ブロック11内に挿通し、該移動部材22の上端に形成された軸22aを、上記保持部材21に押し込む。すると、上記他方の回動金具25は、支軸25aを中心に図5の(A)中反時計回り方向に回転し、この結果、上記軸25aは、他方の回動金具25に形成された保持部25cにより保持されるとともに、該他方の回動金具25にバネ26を介して連結した一方の回動金具24も反時計回り方向に回転し、押し下げピン19や回動盤17も、図3に示すように、元の位置に復帰する。
【0018】
したがって、上述した本装置10によれば、極めて強固に開閉扉3の開放を防止することができ、内部の金銭の盗難を有効に防止することが可能となる。特に、本装置10では、キー35の操作は、錠前部15がケース部16内に位置し、図6に示す操作具36を使用しなければ解錠操作が困難であることから、キー35のみを持つ者による開閉扉3の開放には、時間がかかる。また、本装置10では、上述したように、錠前部15の回動により回動盤17が回動し、これによる押し下げピン19の下降により、保持部材21による移動部材22の保持状態が解除され、移動部材22が下方に落下する構成を採用しており、錠前部15の回動により、回動ブロック12が固定ブロック11から離間し回動可能となる構造ではない。したがって、上記錠前部15がドリル等により破壊された場合であっても、押し下げピン19は下降することがないとともに、保持部材21による移動部材22の保持状態が解除される訳でもない。このため本装置10によれば、従来のように、ドリル等により錠前が破壊された場合であっても、金銭の盗難から十分免れることができる。
【0019】
【発明の効果】
前述した本発明の各実施の形態の説明からも明らかなように、本発明では、開閉扉の正面に対向してなる対向面を備えた回動ブロックが構成要素となされ、固定ブロックと回動ブロックとは、一端は回動ブロックに固定され、他端は固定ブロック内に挿入されてなる連結軸により連結されてなるとともに、この連結軸は、上記キーにより回動操作される錠前部の回動により、回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなることから、バール等の治具を使用したとしても簡単に開閉扉を開放することができない。このため、開閉扉内に収容されている金銭の盗難を有効に防止することが可能となる。特に、固定ブロックには、前記錠前部の回動の結果自重により下方に移動する移動部材が配設され、前記連結軸の他端は、この移動部材と係合する係合部が形成されてなり、該移動部材の自重による下方への移動により連結軸と該移動部材との係合が解除されることにより、前記回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなることから、錠前部がドリル等により破壊された場合であっても、金銭の盗難から十分免れることができる。
【0020】
特に、移動部材を保持する保持部材を構成要素とする保持部材が構成要素とされている発明によれば、ドリル等により錠前部が破壊された場合であっても、保持部材による移動部材の保持状態を維持することから、開閉扉内に収容されている金銭の盗難を一層有効に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る開閉扉の開放防止装置を自動精算機に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す開閉扉の開放防止装置の平面図である。
【図3】図1に示す開閉扉の開放防止装置の右側面図である。
【図4】図1に示す開閉扉の開放防止装置の底面図である。
【図5】保持部材の構成を模式的に示す模式図であり、(A)は、移動部材が保持さている状態を示す模式図であり、(B)はその保持状態が解除された後の状態を示す模式図である。
【図6】キー及び操作具を示す斜視図である。
【図7】キーを保持した操作具をケース部内に挿入する状態を示す斜視図である。
【図8】キーを保持した操作具により錠前部を回動させる状態を示す背面図である。
【図9】キーを保持した操作具により錠前部が回動された後の状態を示す背面図である。
【図10】移動部材が保持部材による保持状態が解除され自重により下方に落下した後の状態を示す背面図である。
【図11】回動ブロックを回動した後の状態を示す背面図である。
【符号の説明】
1 自動精算機
2 精算機本体
3 開閉扉
10 開閉扉の開放防止装置
11 固定ブロック
12 回動ブロック
15 錠前部
21 保持部材
22 移動部材
23 連結軸
35 キー
Claims (3)
- 開閉扉を備えた装置本体に固定されキーにより回動操作される錠前部を有してなる固定ブロックと、この固定ブロックに連結されてなり上記開閉扉の正面に対向してなる対向面を備えた回動ブロックと、を備えてなるとともに、平面形状がほぼL字状とされてなる開閉扉の開放防止装置であって、
上記固定ブロックと回動ブロックとは、一端は回動ブロックに固定され、他端は固定ブロック内に挿入されてなる連結軸により連結されてなるとともに、この連結軸は、上記キーにより回動操作される錠前部の回動により、回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなるとともに、
固定ブロックには、前記錠前部の回動の結果自重により下方に移動する移動部材が配設され、前記連結軸の他端は、この移動部材と係合する係合部が形成されてなり、該移動部材の自重による下方への移動により連結軸と該移動部材との係合が解除されることにより、前記回動ブロックが固定ブロックから離間可能となされ且つ該連結軸を中心に回動可能とされてなることを特徴とする開閉扉の開放防止装置。 - 前記移動部材の上方には、該移動部材を保持するとともに、前記錠前部材の回動により該移動部材の保持状態を解除する保持部材が配設されてなることを特徴とする請求項1記載の開閉扉の開放防止装置。
- 前記固定ブロックには、回動ブロックと当接する一方の当接面が形成され、回動ブロックには該一方の当接面に当接する他方の当接面が形成されてなるとともに、該一方の当接面又は他方の当接面には、複数の挿通軸と該挿通軸が挿通される挿通孔とが相対的に形成されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉扉の開放防止装置。
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