JP2002294632A - 防護柵用の支柱 - Google Patents
防護柵用の支柱Info
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Abstract
こと。 【解決手段】 支柱本体15は上横梁5および下横梁6
を保持するものであり、支柱本体15の根元部分には凹
部22が形成されている。この構成の場合、支柱本体1
5の先端部に矢印A方向に水平荷重を加えると、支柱本
体15の先端部が凹部22を中心に低荷重で設定量だけ
水平方向に変位する。このため、支柱本体15の根元部
分に破断レベルの高荷重が作用することがなくなるの
で、根元部分の破断が防止され、耐破断性が向上する。
Description
える支柱に関する。
は複数の支柱の下端部を土台に埋設し、複数の支柱の残
余部分に横梁を固定した構成のものがある。この構成の
場合、支柱の先端部に水平方向に荷重を加え、支柱の先
端部を初期位置から荷重方向に設定量だけ変位させる
と、支柱の根元部分が破れることがあり、耐破断性の点
で改善の余地が残されている。本発明は上記事情に鑑み
てなされたものであり、その目的は、耐破断性に優れた
防護柵用の支柱を提供することにある。
の支柱は、防護柵の横梁を支える支柱本体を備え、前記
支柱本体の表面のうち根元部分に凹部が形成されている
ところに特徴を有している。上記手段によれば、支柱本
体の先端部に水平方向に荷重を加えると、支柱本体の先
端部が凹部を中心に低荷重で設定量だけ荷重方向へ変位
する。このため、支柱本体の根元部分に破断レベルの高
荷重が作用することがなくなるので、根元部分の破断が
防止され、耐破断性が向上する。
体のうち凹部の下方にベースプレートが固定され、ベー
スプレートが土台に埋設された埋込ボルトにナット止め
されるところに特徴を有している。上記手段によれば、
下記およびの手順で支柱を土台に設置したり、支柱
を土台から取外すことができる。このため、支柱を土台
に直接的に埋込む場合に比べて支柱の交換作業性が高ま
るので、支柱の変形・破損に簡単に対応できる。 埋込ボルトにベースプレートを挿入し、ナットを螺合
する。 埋込ボルトからナットを取外し、ベースプレートを抜
取る。
輪郭形状が長円形状をなしているところに特徴を有して
いる。上記手段によれば、支柱本体に凹部をプレス加工
する場合に丸みを帯びたポンチを使用することができ
る。このため、ポンチが欠損し難くなるので、凹部の加
工性が向上する。
体の内部のうち根元部分に補強プレートが固定されてい
るところに特徴を有している。上記手段によれば、支柱
本体の根元部分のうち変位時の伸張部分が補強プレート
により補強されるので、根元部分が破断する確率が一層
小さくなり、耐破断性が一層向上する。
基づいて説明する。橋梁には、図2の(a)に示すよう
に、路面1の両側部に位置してコンクリート製の土台2
が形成されており、各土台2には、図3に示すように、
防護柵3が設置されている。これら各防護柵3は複数本
の支柱4と複数本の上横梁5と複数本の下横梁6とから
構成されたものであり、各支柱4,各上横梁5,各下横
梁6は次のように構成されている。
形状のベースプレート7が載置されている。このベース
プレート7は鋼板を材料に形成されたものであり、ベー
スプレート7の四隅部には、図1の(b)に示すよう
に、長孔8が形成されている。このうち前方の2個の長
孔8内には、図2の(a)に示すように、長尺な埋込ボ
ルト9が挿入され、後方の2個の長孔8内には短尺な埋
込ボルト10が挿入されており、長尺な両埋込ボルト9
および短尺な両埋込ボルト10は土台2内に埋込まれて
いる。これら各埋込ボルト9および10の上端部にはナ
ット11が螺合されており、ベースプレート7は4個の
ナット11の締結力で土台2の上面に固定されている。
長方形状の埋込プレート12がナット止めされており、
埋込プレート12は土台2内に埋込まれている。また、
短尺な両埋込ボルト10の下端部には幅狭な長方形状の
埋込プレート13がナット止めされており、埋込プレー
ト13は土台2内に埋込まれている。
(b)に示すように、正方形状の貫通孔14が形成され
ており、貫通孔14の内周面には支柱本体15が嵌合さ
れている。この支柱本体15は断面正方形状のパイプか
らなるものであり、図1の(d)に符号16で示すよう
に、ベースプレート7の上面にシーム溶接されることに
基づいて一体化されている。
位置して鋼鉄製の補強プレート17が溶接されている
(符号18は補強プレート17の溶接箇所を示してい
る)。また、支柱本体15には、図2の(a)に示すよ
うに、上端部に位置してL字板状の上プレート19が溶
接され、高さ方向中央部に位置して平板状の下プレート
20が溶接されており、上プレート19および下プレー
ト20には、図2の(b)に示すように、長手方向の両
端部に位置してボルト21が装着されている。
(a)に示すように、路面1の反対側に位置して凹部2
2が形成されている。この凹部22は支柱本体15にプ
レス加工を施すことに基づいて成形されたものであり、
断面半円弧状をなしている。この凹部22の後面視は、
図1の(c)に示すように、長方形の四隅部を円弧状に
面取りした長円形状をなしており、凹部22の長さ寸法
Lは支柱本体15の短手方向の略全域に対応する値に設
定されている。
(a)に示すように、断面長方形状の鋼鉄パイプからな
るものであり、図2の(b)に示すように、上プレート
19のボルト21を介して上プレート19に固定され、
上横梁5間には目地が形成されている。
(a)に示すように、断面正方形状の鋼鉄パイプからな
るものであり、図2の(b)に示すように、下プレート
20のボルト21を介して下プレート20に固定され、
下横梁6間には目地が形成されている。
のうち根元部分に凹部22を形成したので、図1の
(a)に矢印Aで示すように、支柱本体15の先端部に
水平方向に荷重を加えると、支柱本体15の先端部が凹
部22を中心に低荷重で設定量だけ矢印A方向へ変位す
る。このため、支柱本体15の根元部分に破断レベルの
高荷重が作用することがなくなるので、根元部分の破断
が防止され、耐破断性が向上する。特に支柱本体15を
埋込ボルト9および10により土台2に固定する場合に
は支柱本体15の根元部分の安定性が高まるので、根元
部分に破断荷重が作用し易い傾向にあるが、凹部22の
存在により根元部分の破断が防止される。
固定し、ベースプレート7をナット11により埋込ボル
ト9および10に固定したので、下記およびの手順
で支柱4を土台2に設置したり、支柱4を土台2から取
外すことができる。このため、支柱本体15の下端部を
土台2内に直接的に埋込む場合に比べて支柱4の交換作
業性が高まるので、支柱4の変形・破損に簡単に対応で
きる。 長尺な両埋込ボルト9および短尺な両埋込ボルト10
にベースプレート7を挿入し、ナット11を螺合する。 長尺な両埋込ボルト9および短尺な両埋込ボルト10
からナット11を取外し、ベースプレート7を抜取る。
定し、凹部22の断面形状を半円弧形状に設定したの
で、支柱本体15に凹部22をプレス加工する場合に丸
みを帯びたポンチを使用することができる。このため、
ポンチが欠損し難くなるので、凹部22の加工性が向上
する。
22の反対側に補強プレート17を固定した。このた
め、支柱本体15の根元部分のうち変位時の伸張部分が
補強プレート17により補強されるので、根元部分が破
断する確率が一層小さくなり、耐破断性が一層向上す
る。
の根元部分に1個の凹部22を形成したが、これに限定
されるものではなく、例えば2個以上の凹部22を形成
しても良い。また、上記実施例においては、凹部22を
横長な長円形状に形成したが、これに限定されるもので
はなく、例えば横長な楕円形状や横長な長方形状等、横
長な別形状に形成しても良い。この場合、別形状の凹部
の個数は1個に限定されるものではなく、2個以上であ
っても良い。
5に横梁として上横梁5および下横梁6を固定したが、
これに限定されるものではなく、例えば1本の横梁を固
定したり、3本以上の横梁を固定しても良い。また、上
記実施例においては、支柱本体15を埋込ボルト9およ
び10を介して土台2に固定したが、これに限定される
ものではなく、例えば支柱本体15の下端部を土台2内
に直接的に埋込んでも良い。
5として断面正方形状の鋼鉄パイプを用いたが、これに
限定されるものではなく、例えば断面長方形状のパイプ
や断面円形状のパイプ等、別形状の中空パイプを用いて
も良い。また、上記実施例においては、支柱本体15の
根元部分のうち凹部22の反対側に補強プレート17を
溶接したが、これに限定されるものではなく、例えば支
柱本体15の根元部分の全域に補強プレート17を溶接
しても良い。
5に補強プレート17を溶接することに基づいて固定し
たが、これに限定されるものではなく、例えば支柱本体
15に補強プレート17を嵌合することに基づいて固定
しても良い。また、上記実施例においては、支柱本体1
5の内面に補強プレート17を設けたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば補強プレート17を廃止して
も良い。
ート7を正方形状に形成したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば円形状や長方形状や三角形状に形成し
ても良い。また、上記実施例においては、上横梁5およ
び下横梁6として断面矩形状の中空梁を用いたが、これ
に限定されるものではなく、例えば断面矩形状の中実梁
や断面円形状の中空梁や断面円形状の中実梁等を用いて
も良い。また、上記実施例においては、本発明を橋梁の
防護柵3に適用したが、これに限定されるもぼではな
く、例えば一般道路の防護柵に適用しても良い。
本体の根元部分に凹部を形成した。このため、支柱本体
が根元部分を中心に低荷重で変位するようになるので、
根元部分に破断レベルの高荷重が作用することがなくな
り、支柱本体の耐破断性が向上する。
断して示す側面図、bはXb線に沿う断面図、cはXc
視図、dはXd部を拡大して示す図)
a線に沿う断面図、bはXb視図)
梁)、6は下横梁(横梁)、7はベースプレート、9は
埋込ボルト、10は埋込ボルト、11はナット、15は
支柱本体、17は補強プレート、22は凹部を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 防護柵の横梁を支える支柱本体を備え、 前記支柱本体の表面には、根元部分に位置して凹部が形
成されていることを特徴とする防護柵用の支柱。 - 【請求項2】 支柱本体には、凹部の下方に位置してベ
ースプレートが固定され、 前記ベースプレートは、土台に埋設された埋込ボルトに
ナット止めされることを特徴とする請求項1記載の防護
柵用の支柱。 - 【請求項3】 凹部は、輪郭形状が長円形状をなしてい
ることを特徴とする請求項1または2記載の防護柵用の
支柱。 - 【請求項4】 支柱本体の内部には、根元部分に位置し
て補強プレートが固定されていることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載の防護柵用の支柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001095706A JP4414111B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 防護柵用の支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001095706A JP4414111B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 防護柵用の支柱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002294632A true JP2002294632A (ja) | 2002-10-09 |
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ID=18949719
Family Applications (1)
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2001
- 2001-03-29 JP JP2001095706A patent/JP4414111B2/ja not_active Expired - Lifetime
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