JP4414111B2 - 防護柵用の支柱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防護柵の横梁を支える支柱に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えば橋梁の防護柵には複数の支柱の下端部を土台に埋設し、複数の支柱の残余部分に横梁を固定した構成のものがある。この構成の場合、支柱の先端部に水平方向に荷重を加え、支柱の先端部を初期位置から荷重方向に設定量だけ変位させると、支柱の根元部分が破れることがあり、耐破断性の点で改善の余地が残されている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、耐破断性に優れた防護柵用の支柱を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の防護柵用の支柱は、路面に沿う土台に固定されたものであって上面が開口する貫通孔を有するベースプレートと、防護柵の横梁を支えるものであって水平方向の断面が正方形状または長方形状をなす縦長な筒状の支柱本体と、前記支柱本体の根元部分に設けられたものであって前記ベースプレートの貫通孔内に嵌合され且つ前記ベースプレートに溶接された部分と、前記支柱本体の内部に前記ベースプレートの上下方向の厚さの範囲内に位置して設けられた水平な補強プレートと、前記支柱本体の根元部分のうち前記路面とは反対側の一つの面に位置して設けられたものであって前記ベースプレートおよび前記補強プレートのそれぞれに比べて上方に配置された凹部を備え、前記凹部は前記凹部を前記路面とは反対側から水平方向に見た場合に前記支柱本体の一つの面のうち水平方向の両端を除く短手方向の略全域に位置する横長な長円形状をなすものであって前記支柱本体の上端部に前記路面側から水平方向の荷重が作用した場合に前記支柱本体の根元部分が前記凹部を中心に当該荷重の方向へ変形するように前記路面側へ凹むものであり、前記補強プレートは前記支柱本体が前記凹部を中心に前記荷重の方向へ変形した場合に前記支柱本体の根元部分のうち前記路面側の部分が伸張することで破断することを防止するように前記支柱本体の内面および前記ベースプレートの内面のそれぞれに前記路面側で溶接されているところに特徴を有している。
上記手段によれば、支柱本体の端部に水平方向に荷重を加えると、支柱本体の端部が凹部を中心に低荷重で設定量だけ荷重方向へ変位する。このため、支柱本体の根元部分に破断レベルの高荷重が作用することがなくなるので、根元部分の破断が防止され、耐破断性が向上する。しかも、支柱本体の根元部分のうち変位時の伸張部分が補強プレートにより補強されるので、根元部分が破断する確率が一層小さくなり、耐破断性が一層向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。橋梁には、図2の(a)に示すように、路面1の両側部に位置してコンクリート製の土台2が形成されており、各土台2には、図3に示すように、防護柵3が設置されている。これら各防護柵3は複数本の支柱4と複数本の上横梁5と複数本の下横梁6とから構成されたものであり、各支柱4,各上横梁5,各下横梁6は次のように構成されている。
【0008】
<支柱4について>
土台2の上面には正方形状のベースプレート7が載置されている。このベースプレート7は鋼板を材料に形成されたものであり、ベースプレート7の四隅部には、図1の(b)に示すように、長孔8が形成されている。このうち前方の2個の長孔8内には、図2の(a)に示すように、長尺な埋込ボルト9が挿入され、後方の2個の長孔8内には短尺な埋込ボルト10が挿入されており、長尺な両埋込ボルト9および短尺な両埋込ボルト10は土台2内に埋込まれている。これら各埋込ボルト9および10の上端部にはナット11が螺合されており、ベースプレート7は4個のナット11の締結力で土台2の上面に固定されている。
【0009】
長尺な両埋込ボルト9の下端部には幅広な長方形状の埋込プレート12がナット止めされており、埋込プレート12は土台2内に埋込まれている。また、短尺な両埋込ボルト10の下端部には幅狭な長方形状の埋込プレート13がナット止めされており、埋込プレート13は土台2内に埋込まれている。
【0010】
ベースプレート7の中央部には、図1の(b)に示すように、正方形状の貫通孔14が形成されており、貫通孔14の内周面には支柱本体15が嵌合されている。この支柱本体15は断面正方形状のパイプからなるものであり、図1の(d)に符号16で示すように、ベースプレート7の上面にシーム溶接されることに基づいて一体化されている。
【0011】
支柱本体15の内面には前方の路面1側に位置して鋼鉄製の補強プレート17が溶接されている(符号18は補強プレート17の溶接箇所を示している)。また、支柱本体15には、図2の(a)に示すように、上端部に位置してL字板状の上プレート19が溶接され、高さ方向中央部に位置して平板状の下プレート20が溶接されており、上プレート19および下プレート20には、図2の(b)に示すように、長手方向の両端部に位置してボルト21が装着されている。
【0012】
支柱本体15の根元部分には、図1の(a)に示すように、路面1の反対側に位置して凹部22が形成されている。この凹部22は支柱本体15にプレス加工を施すことに基づいて成形されたものであり、断面半円弧状をなしている。この凹部22の後面視は、図1の(c)に示すように、長方形の四隅部を円弧状に面取りした長円形状をなしており、凹部22の長さ寸法Lは支柱本体15の短手方向の略全域に対応する値に設定されている。
【0013】
<上横梁5について>
上横梁5は、図2の(a)に示すように、断面長方形状の鋼鉄パイプからなるものであり、図2の(b)に示すように、上プレート19のボルト21を介して上プレート19に固定され、上横梁5間には目地が形成されている。
【0014】
<下横梁6について>
下横梁6は、図2の(a)に示すように、断面正方形状の鋼鉄パイプからなるものであり、図2の(b)に示すように、下プレート20のボルト21を介して下プレート20に固定され、下横梁6間には目地が形成されている。
【0015】
上記実施例によれば、支柱本体15の表面のうち根元部分に凹部22を形成したので、図1の(a)に矢印Aで示すように、支柱本体15の先端部に水平方向に荷重を加えると、支柱本体15の先端部が凹部22を中心に低荷重で設定量だけ矢印A方向へ変位する。このため、支柱本体15の根元部分に破断レベルの高荷重が作用することがなくなるので、根元部分の破断が防止され、耐破断性が向上する。特に支柱本体15を埋込ボルト9および10により土台2に固定する場合には支柱本体15の根元部分の安定性が高まるので、根元部分に破断荷重が作用し易い傾向にあるが、凹部22の存在により根元部分の破断が防止される。
【0016】
また、支柱本体15にベースプレート7を固定し、ベースプレート7をナット11により埋込ボルト9および10に固定したので、下記▲1▼および▲2▼の手順で支柱4を土台2に設置したり、支柱4を土台2から取外すことができる。このため、支柱本体15の下端部を土台2内に直接的に埋込む場合に比べて支柱4の交換作業性が高まるので、支柱4の変形・破損に簡単に対応できる。
▲1▼長尺な両埋込ボルト9および短尺な両埋込ボルト10にベースプレート7を挿入し、ナット11を螺合する。
▲2▼長尺な両埋込ボルト9および短尺な両埋込ボルト10からナット11を取外し、ベースプレート7を抜取る。
【0017】
また、凹部22の輪郭形状を長円形状に設定し、凹部22の断面形状を半円弧形状に設定したので、支柱本体15に凹部22をプレス加工する場合に丸みを帯びたポンチを使用することができる。このため、ポンチが欠損し難くなるので、凹部22の加工性が向上する。
【0018】
また、支柱本体15の根元部分のうち凹部22の反対側に補強プレート17を固定した。このため、支柱本体15の根元部分のうち変位時の伸張部分が補強プレート17により補強されるので、根元部分が破断する確率が一層小さくなり、耐破断性が一層向上する。
【0019】
尚、上記実施例においては、支柱本体15の根元部分に1個の凹部22を形成したが、これに限定されるものではなく、例えば2個以上の凹部22を形成しても良い。
また、上記実施例においては、凹部22を横長な長円形状に形成したが、これに限定されるものではなく、例えば横長な楕円形状や横長な長方形状等、横長な別形状に形成しても良い。この場合、別形状の凹部の個数は1個に限定されるものではなく、2個以上であっても良い。
【0020】
また、上記実施例においては、支柱本体15に横梁として上横梁5および下横梁6を固定したが、これに限定されるものではなく、例えば1本の横梁を固定したり、3本以上の横梁を固定しても良い。
また、上記実施例においては、支柱本体15を埋込ボルト9および10を介して土台2に固定したが、これに限定されるものではなく、例えば支柱本体15の下端部を土台2内に直接的に埋込んでも良い。
【0021】
また、上記実施例においては、支柱本体15として断面正方形状の鋼鉄パイプを用いたが、これに限定されるものではなく、例えば断面長方形状のパイプや断面円形状のパイプ等、別形状の中空パイプを用いても良い。
また、上記実施例においては、支柱本体15の根元部分のうち凹部22の反対側に補強プレート17を溶接したが、これに限定されるものではなく、例えば支柱本体15の根元部分の全域に補強プレート17を溶接しても良い。
【0022】
また、上記実施例においては、支柱本体15に補強プレート17を溶接することに基づいて固定したが、これに限定されるものではなく、例えば支柱本体15に補強プレート17を嵌合することに基づいて固定しても良い。
また、上記実施例においては、支柱本体15の内面に補強プレート17を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば補強プレート17を廃止しても良い。
【0023】
また、上記実施例においては、ベースプレート7を正方形状に形成したが、これに限定されるものではなく、例えば円形状や長方形状や三角形状に形成しても良い。
また、上記実施例においては、上横梁5および下横梁6として断面矩形状の中空梁を用いたが、これに限定されるものではなく、例えば断面矩形状の中実梁や断面円形状の中空梁や断面円形状の中実梁等を用いても良い。
また、上記実施例においては、本発明を橋梁の防護柵3に適用したが、これに限定されるもぼではなく、例えば一般道路の防護柵に適用しても良い。
【0024】
【発明の効果】
本発明の防護柵用の支柱によれば、支柱本体の根元部分に凹部を形成した。このため、支柱本体が根元部分を中心に低荷重で変位するようになるので、根元部分に破断レベルの高荷重が作用することがなくなり、支柱本体の耐破断性が向上する。しかも、支柱本体の根元部分のうち変位時の伸張部分が補強プレートにより補強されるので、根元部分が破断する確率が一層小さくなり、耐破断性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図(aは支柱を一部破断して示す側面図、bはXb線に沿う断面図、cはXc視図、dはXd部を拡大して示す図)
【図2】支柱を横梁の装着状態で示す図(aは図3のXa線に沿う断面図、bはXb視図)
【図3】防護柵を示す図
【符号の説明】
2は土台、3は防護柵、4は支柱、5は上横梁(横梁)、6は下横梁(横梁)、7はベースプレート、9は埋込ボルト、10は埋込ボルト、11はナット、15は支柱本体、17は補強プレート、22は凹部を示す。

Claims (1)

  1. 路面に沿う土台に固定されたものであって、上面が開口する貫通孔を有するベースプレートと、
    防護柵の横梁を支えるものであって、水平方向の断面が正方形状または長方形状をなす縦長な筒状の支柱本体と、
    前記支柱本体の根元部分に設けられたものであって、前記ベースプレートの貫通孔内に嵌合され且つ前記ベースプレートに溶接された部分と、
    前記支柱本体の内部に前記ベースプレートの上下方向の厚さの範囲内に位置して設けられた水平な補強プレートと、
    前記支柱本体の根元部分のうち前記路面とは反対側の一つの面に位置して設けられたものであって、前記ベースプレートおよび前記補強プレートのそれぞれに比べて上方に配置された凹部を備え、
    前記凹部は、
    前記凹部を前記路面とは反対側から水平方向に見た場合に前記支柱本体の一つの面のうち水平方向の両端を除く短手方向の略全域に位置する横長な長円形状をなすものであって、前記支柱本体の上端部に前記路面側から水平方向の荷重が作用した場合に前記支柱本体の根元部分が前記凹部を中心に当該荷重の方向へ変形するように前記路面側へ凹むものであり、
    前記補強プレートは、
    前記支柱本体が前記凹部を中心に前記荷重の方向へ変形した場合に前記支柱本体の根元部分のうち前記路面側の部分が伸張することで破断することを防止するように前記支柱本体の内面および前記ベースプレートの内面のそれぞれに前記路面側で溶接されていることを特徴とする防護柵用の支柱。
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