JP2002293234A - 車輌用避難階段装置 - Google Patents
車輌用避難階段装置Info
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Abstract
し容易な階段装置を常備させること。 【解決手段】 車輌2内に設置される腰掛け3の着脱可
能な背もたれ31の裏面32に組み立て、展開可能な踏
み段4を備える。踏み段4は、背もたれ31の裏面32
に蝶番45を介して回動自在に取り付けられた踏み板部
41と、踏み板部41に蝶番44を介して回動自在に取
り付けられた蹴上げ部42とにより構成されている。踏
み段4の組み立て時には、踏み板部41を蝶番45によ
り背もたれ31の裏面32から離し、蹴上げ部42を蝶
番44において踏み板部41に対して折り曲げた状態と
し、蹴上げ部42の先端部43を、背もたれ31の裏面
32に設けられたスリット34に差し込む。踏み段4の
展開時には、蹴上げ部42と踏み板部41とを同一面を
なすように広げ、背もたれ31の裏面32に沿わせる。
Description
置に関し、例えば列車等の車輌に常備され、避難等の非
常時に使用される階段装置に関する。
ための乗降設備として、レール式人員輸送車輌に、ステ
ップからなる乗降設備を取り出し、格納自在に装備させ
たものが公知である(特開平10−291476号)。
この乗降設備は、レール式人員輸送車輌の床面に、水平
支軸を介してステップを取り付け、その水平支軸を支点
としてステップを回動させることにより、取り出し、格
納自在な構成とされている。
た従来の乗降設備は土木工事現場等で使用されるレール
式人員輸送車輌を対象としたものであり、通勤や通学、
あるいは長距離移動などに供せられる一般的な列車等を
対象としたものではない。このような一般的な列車で
は、脱出用のはしごや階段等が常備されていないため、
プラットホーム等の設備のないところで車輌外に脱出す
る場合には、乗降口から飛び降りるしかない。列車の乗
降口は地面からおおよそ120cmの高さにあるため、
高齢者や子供、また女性などが飛び降りる際には手助け
が必要となる。そこで、非常時に乗客が乗降口から地面
に容易に降りることができるように、車輌内にはしごや
階段等を、乗客の邪魔にならず、かつ取り出し容易に常
備するのが望ましい。
で、車輌内に、乗客の邪魔にならず、かつ取り出し容易
に常備することが可能な組み立て、展開式の踏み段を備
えた車輌用避難階段装置を提供することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明にかかる車輌用避難階段装置
は、車輌内に設置される腰掛けの着脱可能な背もたれの
裏面に、組み立て時に前記背もたれの裏面から突出し、
展開時に前記背もたれの裏面に沿って延びる組み立て、
展開可能な踏み段を備えることを特徴とする。
内に設置される腰掛けの着脱可能な背もたれの裏面に、
組み立て時に前記背もたれの裏面から突出し、展開時に
前記背もたれの裏面に沿って延びる組み立て、展開可能
な踏み段が設けられる。
階段装置は、請求項1に記載の発明において、前記踏み
段は踏み板部と蹴上げ部とからなり、前記蹴上げ部は前
記踏み板部に回動自在に連結されていることを特徴とす
る。
段の蹴上げ部は蝶番等により踏み板部に対して回動自在
な状態となる。
階段装置は、請求項2に記載の発明において、前記踏み
板部の、前記蹴上げ部との連結端の反対側の端部は前記
背もたれの裏面に回動自在に取り付けられていることを
特徴とする。
板部の、蹴上げ部との連結端の反対側の端部は背もたれ
の裏面に対して回動自在な状態となる。
階段装置は、請求項2または3に記載の発明において、
前記背もたれの裏面にはスリットが設けられており、組
み立て時に前記スリットに前記蹴上げ部の自由端が差し
込まれる構成となっていることを特徴とする。
たれの裏面に設けられたスリットに蹴上げ部の自由端が
差し込まれることによって、踏み段が組み立てられて背
もたれの裏面から突出する。
階段装置は、請求項2〜4のいずれか一つに記載の発明
において、前記蹴上げ部を前記背もたれの裏面に着脱可
能に留めつける面ファスナーをさらに有することを特徴
とする。
ァスナーを介して蹴上げ部が背もたれの裏面に着脱可能
に留めつけられる。
階段装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の発明
において、前記背もたれを車輌の乗降口に立て掛けたと
きに、該背もたれを前記乗降口に掛止する掛止部をさら
に有することを特徴とする。
たれを取り外し、踏み段を組み立てて車輌の乗降口に立
て掛けたときに、背もたれの掛止部が車輌の乗降口に掛
止される。
階段装置は、請求項2〜6のいずれか一つに記載の発明
において、前記踏み段は、前記背もたれを地面と車輌の
乗降口との間に渡したときに、前記踏み段の踏み板部が
水平またはほぼ水平になる角度で前記背もたれの裏面か
ら突出する構成となっていることを特徴とする。
たれを取り外し、踏み段を組み立てて地面と車輌の乗降
口との間に渡したときに、踏み段の踏み板部が水平また
はほぼ水平となる。
階段装置は、請求項1〜7のいずれか一つに記載の発明
において、前記背もたれの裏面に、車輌に固定された水
平に延びるパイプまたは棒を弾発力によって挟持するク
ランプをさらに有することを特徴とする。
に固定された水平に延びるパイプまたは棒をクランプが
挟持することによって背もたれが車輌に取り付けられ
る。
置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる車輌用避難階段装
置の踏み段を腰掛け上で組み立てた状態を示す外観図で
あり、図2は、その踏み段を腰掛け上で展開した状態を
示す外観図である。この車輌用避難階段装置1は、車輌
2内に設置される腰掛け3の背もたれ31の裏面32に
組み立て、展開可能な踏み段4を備えたものであり、た
とえば車輌2内からの緊急脱出時などに使用される。こ
の背もたれ31は、腰掛け3の座部33から独立してお
り、車輌2の内壁21に固定された水平なパイプまたは
棒(以下、水平パイプ等とする)22に対して着脱可能
な構成となっている。なお、図1において、符号23は
車輌内部の床、符号24は車輌に設けられた窓である。
1の使用時、すなわち階段として使用されたときに、人
の登り降りに不都合のない数であればよい。つまり、車
輌用避難階段装置1の段差が、人が何ら支障なく登り降
りすることができる程度となればよい。特に限定しない
が、図示例では3段の構成となっている。
たとえば金属でできた板状の蹴上げ部42により構成さ
れている。蹴上げ部42の先端部43は、蹴上げ部42
の中央部の幅よりも狭くなっている。つまり、蹴上げ部
42は凸字形状に形成されている。その先端部43は、
踏み段4の組み立て時に、背もたれ31の裏面32に設
けられたスリット34に差し込まれる。
を示す断面図であり、図4は、踏み段4を展開した状態
の要部を示す断面図である。蹴上げ部42は踏み板部4
1に蝶番44を介して回動自在に連結されている。つま
り、踏み段4は、蹴上げ部42と踏み板部41とを連結
する蝶番44の部分で折り曲げることができるようにな
っている。
連結端(上記蝶番44が取り付けられた端部)の反対側
の端部は、背もたれ31の裏面32に回動自在に取り付
けられている。具体的には、背もたれ31の裏面32に
は金属でできた板状の背パネル35が取り付けられてお
り、踏み板部41はこの背パネル35に蝶番45を介し
て取りつけられている。前記スリット34はこの背パネ
ル35に開けられている。また、背パネル35には、背
もたれ31のクッション部36が取り付けられている。
なお、図3および図4では、図が繁雑になるのを避ける
ため、蝶番44と蝶番45を固定するためのリベット等
については図示省略している。
は蝶番45により背もたれ31の裏面32から離れ、蹴
上げ部42は蝶番44において踏み板部41に対して折
り曲げられて、その先端部(自由端)43がスリット3
4に差し込まれた状態となる。一方、踏み段4の展開時
には、蹴上げ部42と踏み板部41とは同一面をなすよ
うに広げられた状態で、背もたれ31の裏面32、すな
わち背パネル35の表面に沿う状態となる。
ー5の一方のファスナー部51が貼りつけられている。
面ファスナー5の、このファスナー部51と対をなすも
う一方のファスナー部52は、背もたれ31の裏面32
に貼りつけられている。この面ファスナー5によって、
踏み段4が展開された時には蹴上げ部42が背もたれ3
1の裏面32に留めつけられる。踏み板部41には、た
とえばゴム製の滑り止め部材46が貼りつけられてい
る。
の一例を示す外観図であり、図6は、それを模式的に示
す断面図である。これらの図に示すように、車輌用避難
階段装置1は、階段として使用されるときには、車輌2
内の腰掛け3から外された背もたれ31が裏返され、踏
み段4が組み立てられた状態で、車輌2の乗降口25か
ら地上に降ろされ、地面6に対して斜めに立て掛けられ
る。この状態で、踏み段4の踏み板部41が水平または
ほぼ水平となるように、踏み板部41および蹴上げ部4
2の寸法、並びに背パネル35の前記スリット34の位
置等が決められている。図5に示す例では、車輌用避難
階段装置1をたとえば2個並べて使用している。なお、
図6において、符号26は車輌2に取りつけられた車輪
であり、符号61は車輪26を案内するレールである。
掛止させた状態を示す図である。背もたれ31(車輌用
避難階段装置1)の、階段として立て掛けられた時に車
輌2の乗降口25に臨む側の端部には、掛止部として、
断面形状がL字形状のブラケット37が設けられてい
る。このブラケット37は、クッション部36のカバー
等で覆われ、谷となる折り曲げ部分を、背パネル35
の、乗降口25に臨む側の短辺部に沿わせ、その折り曲
げ部分を挟む一方の板部を背パネル35の表面に沿わ
せ、もう一方の板部をクッション部36側に突出させる
ように、図示省略したリベット等により背パネル35に
取り付けられている。
突出した板部は、図7に示すように、乗降口25におい
て車輌2の扉の開閉を案内するために車輌内部の床23
から突出するレール27に掛止される。背もたれ31の
クッション部36のため、車輌用避難階段装置1を乗降
口25に立て掛けただけではブラケット37は乗降口2
5のレール27に完全には掛止されない。しかし、階段
を降りるためにその上に人が載ることによってクッショ
ン部36がつぶれ、ブラケット37がレール27に完全
に掛止されることになる。
の取り付け手段を説明するための図であり、図8は取り
付けた状態、図9は取り外した状態である。背もたれ3
1の裏面32にはクランプ38が設けられている。この
クランプ38は図1等で示したように図示省略したリベ
ット等により背パネル35に取り付けられている。クラ
ンプ38は弾性体でできており、車輌2の前記水平パイ
プ等22を弾発力によって挟持するようになっている。
31を手前に引っ張れば、クランプ38が弾性変形して
開く。また、背もたれ31を取りつけるときには背もた
れ31を手前側から水平パイプ等22側へ押し込むこと
によって、クランプ38が弾性変形して開く。そして、
クランプ38内に水平パイプ等22がおさまることによ
って、クランプ38が弾性復帰し、その弾性復帰力によ
って水平パイプ等22をがたつかないように挟み込む。
また、背もたれ31の内部には、背もたれ31の上に人
が載ったときの荷重に耐えるため、補強レール39が設
けられている。
うに車輌用避難階段装置1が階段として使用された状態
のときでも突出したままであるが、車輌用避難階段装置
1が乗降口25に斜めに立て掛けられるため、人の登り
降りには支障がない。ここで、図8および図9に示すよ
うに、水平パイプ等22は、車輌2の内壁21に固定さ
れた支持部材(ブラケット)28により、内壁21から
離れた位置で水平に支持されている。また、腰掛け3は
脚台29により支持されている。
づけされた状態で、お互いの乗降口25,75の間に車
輌用避難階段装置1を渡した状態を示している。このは
しごとしての使用例では、車輌用避難階段装置1を、踏
み段4を展開させたまま下側になるように渡す。つま
り、背もたれ31のクッション部36が上側になり、人
はクッション部36の上を歩いて車輌2と車輌7の間を
行き来することになる。
階段装置1が、着脱可能な背もたれ31の裏面32に組
み立て、展開可能な踏み段4を有する構成となっている
ため、車輌2内に、通常時に乗客の邪魔にならず、かつ
非常時等には取り出しが容易な階段装置を常備すること
ができる。したがって、何らかの要因により乗客が車輌
2から避難する必要がある場合に、車輌2から安全に乗
客が脱出することができる。また、上述した実施の形態
によれば、階段装置1は、通常時には背もたれ31の裏
側のデッドスペース内に収納された状態となるので、新
たに階段装置を備えつける場所を車輌2内に探す必要が
なく、また階段装置を常備することによって車輌2内が
狭くなるのを防ぐことができる。さらには、上述した実
施の形態によれば、階段装置1の構成が簡素であり、ま
た階段装置1と背もたれ31とを共用することによっ
て、それらを別々に設けるよりも部品点数等を減らすこ
とができるので、車輌2内に常備する階段装置を低コス
トで実現することができる。また、踏み段4の組み立て
や展開が容易であるため、誰でも簡単に扱うことがで
き、使い勝手がよい。
に限らず、種々変更可能である。たとえば、蹴上げ部4
2をパイプや棒状のもので構成してもよいし、背もたれ
31の車輌2への取り付け手段を別の構成としてもよい
し、踏み板部41と蹴上げ部42とを蝶番のように連結
した構成としてもよい。
に設置される腰掛けの着脱可能な背もたれの裏面に、組
み立て時に前記背もたれの裏面から突出し、展開時に前
記背もたれの裏面に沿って延びる組み立て、展開可能な
踏み段が設けられるため、車輌内に、通常時に乗客の邪
魔にならず、かつ非常時等には取り出しが容易な組み立
て、展開式の踏み段を備えた階段装置を常備することが
できる。
蹴上げ部は蝶番により踏み板部に対して回動自在な状態
となるため、踏み板部および蹴上げ部を延ばしたり、蝶
番の部分で折り曲げたりすることができるので、踏み段
を容易に組み立てたり、展開させることができる。
の、蹴上げ部との連結端の反対側の端部は背もたれの裏
面に対して回動自在な状態となるため、踏み板部および
蹴上げ部を背もたれの裏面に沿わせたり、背もたれの裏
面から突出させたりすることができるので、踏み段を容
易に組み立てたり、展開させることができる。
の裏面に設けられたスリットに蹴上げ部の自由端が差し
込まれることによって、踏み段が組み立てられて背もた
れの裏面から突出するので、踏み段を組み立てるための
構成が単純であり、簡易に踏み段を組み立てることがで
きる。
ナーを介して蹴上げ部が背もたれの裏面に着脱可能に留
めつけられるため、踏み段を展開した状態で背もたれを
腰掛けに対して脱着する際に踏み板部および蹴上げ部が
ばたついて脱着の作業性が悪くなるのを防ぐことができ
る。
を取り外し、踏み段を組み立てて車輌の乗降口に立て掛
けたときに、背もたれの掛止部が車輌の乗降口に掛止さ
れるため、この背もたれを階段として使って乗客が踏み
段を降りる際にこの階段装置が乗降口からはずれるのを
防ぐことができる。
を取り外し、踏み段を組み立てて地面と車輌の乗降口と
の間に渡したときに、踏み段の踏み板部が水平またはほ
ぼ水平となるため、この背もたれを階段として使って乗
客が踏み段を降りる際に、普通の階段と同じように降り
ることができるので、乗客が不安等を感じずに降りるこ
とができる。
定された水平に延びるパイプまたは棒をクランプが挟持
することによって背もたれが車輌に取り付けられるた
め、背もたれの着脱を容易におこなうことができる。
置の踏み段を腰掛け上で組み立てた状態を示す外観図で
ある。
置の踏み段を腰掛け上で展開した状態を示す外観図であ
る。
置の踏み段を組み立てた状態の要部を示す断面図であ
る。
置の踏み段を展開した状態の要部を示す断面図である。
置の使用状態の一例を示す外観図である。
る。
置の使用状態における車輌への掛止状態を示す外観図で
ある。
置の非使用時における車輌への取り付け手段を説明する
ための要部断面図である。
置の非使用時における車輌への取り付け手段を説明する
ための要部断面図である。
装置の他の使用状態を示す外観図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 車輌内に設置される腰掛けの着脱可能な
背もたれの裏面に、組み立て時に前記背もたれの裏面か
ら突出し、展開時に前記背もたれの裏面に沿って延び
る、組み立て、且つ、展開可能な踏み段を備えることを
特徴とする車輌用避難階段装置。 - 【請求項2】 前記踏み段は踏み板部と蹴上げ部とから
なり、前記蹴上げ部は前記踏み板部に回動自在に連結さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の車輌用避難
階段装置。 - 【請求項3】 前記踏み板部の、前記蹴上げ部との連結
端の反対側の端部は前記背もたれの裏面に回動自在に取
り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の車
輌用避難階段装置。 - 【請求項4】 前記背もたれの裏面にはスリットが設け
られており、組み立て時に前記スリットに前記蹴上げ部
の自由端が差し込まれる構成となっていることを特徴と
する請求項2または3に記載の車輌用避難階段装置。 - 【請求項5】 前記蹴上げ部を前記背もたれの裏面に着
脱可能に留めつける面ファスナーをさらに有することを
特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の車輌用
避難階段装置。 - 【請求項6】 前記背もたれを車輌の乗降口に立て掛け
たときに、該背もたれを前記乗降口に掛止する掛止部を
さらに有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか
一つに記載の車輌用避難階段装置。 - 【請求項7】 前記踏み段は、前記背もたれを地面と車
輌の乗降口との間に渡したときに、前記踏み段の踏み板
部が水平またはほぼ水平になる角度で前記背もたれの裏
面から突出する構成となっていることを特徴とする請求
項2〜6のいずれか一つに記載の車輌用避難階段装置。 - 【請求項8】 前記背もたれの裏面に、車輌に固定され
た水平に延びるパイプまたは棒を弾発力によって挟持す
るクランプをさらに有することを特徴とする請求項1〜
7のいずれか一つに記載の車輌用避難階段装置。
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KR101522545B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2015-05-26 | 서울메트로 | 객실의자 겸용 승객 비상탈출용 사다리 |
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- 2001-04-02 JP JP2001102946A patent/JP3638879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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