JP2002291874A - 血液成分分離用血液バッグ及び血液分離方法 - Google Patents
血液成分分離用血液バッグ及び血液分離方法Info
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Abstract
く、純粋な血液成分を得ることが容易に可能となり、バ
ッグ形状が簡単でその製造工程が簡素化することが可能
な血液成分分離用血液バッグと血液成分分離方法を提供
する。 【解決手段】 上記課題を解決するため、血液成
分分離用血液バッグにおいて、血液成分を分離した際に
白血球層に位置する第2バッグ部が他のバッグ部の幅よ
り短く形成することにより、白血球層を比較的厚い層に
て存在させることが可能となる。また、各バッグ部との
境界部をバッグ本体1の外側からシールし、各バッグ部
内をお互いに連通しないように独立させることで、各血
液成分同士が混入することがなくなり、純粋な血液成分
を得ることが可能となる。さらには該シール部において
切り離すことにより、各成分を別のバッグ体とすること
も可能となる。また、上記構成のような簡単な形状のバ
ッグとすることによりバッグの製造工程を簡素化するこ
とが可能となる効果を奏する。
Description
し、保存するための血液バッグ及び血液分離方法に関す
る。
液を遠心し、赤血球、白血球、血小板などの比重の差を
利用して沈殿させ、各々の成分を取り出す血液成分の分
離方法は、血液事業の分野において従来より行われてい
た。
は図5に示したように、プラスチック製の略長方形のバ
ッグ本体1と、バッグ本体1に接続されたポート2と、
同じくバッグ本体1と連通するよう接続された送液チュ
ーブ3、31、32により構成されている。また、送液
チューブ31、32の末端には、分離した血液成分(血
漿成分、白血球成分)を貯留するための子バッグ(不図
示)がそれぞれ接続されてなる。
液チューブ3を通過してバッグ本体1に貯留された後、
遠心され、図5に示したような赤血球層Aと、血漿層B
と、血小板を含んだ白血球層Cとに分離する。そこで、
バッグ本体1を加圧し、血漿層B及び白血球層Cを、送
液チューブ31あるいは32を通じて各送液チューブ末
端に接続された各子バッグに移送して各血液成分の分離
を行う方法が一般的であった。
他の成分に比して少なく、図5に示した従来の血液バッ
グでは赤血球層Aと血漿層Bとの間に、白血球層Cがご
く薄い層として分画される。バッグ本体1を加圧して、
血漿層Bを送液チューブ31あるいは32を通じて子バ
ッグに移送した後、白血球層Cを別の子バッグに移送す
る際、赤血球成分を白血球成分に混入させずに、あるい
は赤血球成分に白血球成分を残存させずに移送すること
は容易ではなかった。またこのような血液分離用血液バ
ッグは複数の子バッグが接続されてなり、構成が複雑と
なり、その製造工程も煩雑であった。
いて鑑み、他の血液成分を混入することなく、純粋な血
液成分を得ることが容易に可能となり、バッグ形状が簡
単でその製造工程が簡素化することが可能な血液成分分
離用血液バッグと血液成分分離方法を提供する。
め、本発明にかかる血液成分分離用血液バッグは、血液
を貯留するためのバッグ本体と、血液をバッグ本体内に
移送するための送液チューブが接続されてなる血液成分
分離用血液バッグであって、バッグ本体が第1バッグ部
と第2バッグ部と第3バッグ部からなり、各バッグ部に
は内部の血液を送出するためのポートがそれぞれ設けら
れてなり、第1バッグ部と第2バッグ部はバッグ本体の
両端部に、第3バッグ部はその中間部に位置し、第3バ
ッグ部の幅の長さが第1バッグ部及び第2バッグ部の幅
の長さより短い関係であることを特徴とする血液成分分
離用血液バッグである。
のシール部が設けられたことを特徴とする上記記載の血
液成分分離用血液バッグである。
り、血液成分分離の工程の後、分離した血液成分の各層
成分の境界部に沿ってバッグ本体をシールする工程と、
該シール部より各バッグ部を切り離す工程とを有するこ
とを特徴とする血液成分分離方法である。
明である血液成分分離用血液バッグの詳細について説明
する。まず、図1を参照して、概略的な構成について説
明する。図1は本発明にかかる血液成分分離用血液バッ
グの概略図である。本発明にかかる血液成分分離用血液
バッグは、全血を貯留するバッグ本体1と、採血した血
液をバッグ本体1に移送するようバッグ本体1と接続さ
れた送液チューブ3より構成される。バッグ本体1は第
1バッグ部11、第2バッグ部12、第3バッグ部13
よりなり、第1バッグ部11と第2バッグ部12はそれ
ぞれバッグの両端部に位置しており、第3バッグ部13
は第1バッグ部11と第2バッグ部12の中間部に位置
している。また、図1に示したように、第3バッグ部1
3の幅は第1バッグ部11及び第2バッグ部12の幅よ
りも短くなるような関係で構成されており、バッグ本体
1の血液が貯留される箇所は略ダンベル型の形状に形成
されている。また、各バッグ部には血液成分分離後にそ
の内容物を取り出すためのポート21、22、23が各
バッグ部に設けられている。
本体1を血液成分分離処理後に第1バッグ部11と第3
バッグ部13の境界部、第3バッグ部13と第2バッグ
部12の境界部(いずれも図1中の点線で示した2箇
所)をシールした後、各バッグ部を切り離すことができ
る。これにより、他の血液成分が混入することなく純粋
な各血液成分に分離することが可能となる。
バッグにおいて、第3バッグ部に予め設けられたシール
部を有する構成とするのが好ましい。図6が示すよう
に、第3バッグ部13の中央部には第1バッグ部11と
第2バッグ部12の方向にシール部5が複数設けられ、
第3バッグ部13を複数の連通する区画となるよう構成
されている。これはバッグの幅をより短くすることで、
各区画の貯留可能な容量は少なくなるために、結果とし
て、白血球成分の層をより厚くさせて存在させることが
可能となる。これにより白血球層を取り扱うのがより容
易となり、他の血液成分との分離操作がより容易に可能
となる。
工程において血液成分の沈降を妨げないような形状であ
るのが望ましい。図6に示したようなバッグの縦方向、
即ち第1バッグ部11と第2バッグ部12の方向に、シ
ール部5が少なくとも1つ設けられているのが望まし
い。
シールされるシール部分4のシール方法については、公
知であるいずれの技術を採用しても構わない。具体的な
シール方法は、バッグ本体1の材質によって採用する方
法が異なる。材質がポリエチレンやポリプロピレン等の
ような場合は、熱シール方法を採用するのが好ましく、
材質がポリ塩化ビニルや酢酸ビニル等のような場合は、
高周波ウェルダーによるシール方法を採用するのが好ま
しく、それぞれの材質のシール特性に応じたシール方法
を採用することが好ましい。
部を切り離すことがあるため、切り離し操作が容易とな
るよう、シール部4の中心部に薄肉部分を形成する等の
処置が施されていれば好適である。また、シール器具に
切り離す工程を行うことが可能な手段を設けて、実質的
にシール工程と同時にシール器具により各バッグ部を切
り離す工程を行っても構わない。
いては、血液を劣化させないような血液保存液が予め充
填されているが、本発明にかかる血液成分分離用血液バ
ッグにおいても、血液を貯留する前に予め一般的に用い
られる血液保存液がバッグ本体1中に充填されているこ
とが好ましい態様である。
バッグ本体1に貯留する全血の容量より算出される各血
液成分の容量となるよう各バッグ部を形成すればよく、
バッグ本体全体に貯留する全体の血液量に応じて、適宜
バッグ形状(各バッグ部の幅、第1、第2バッグ部の両
端部から第3バッグ部の両端部への傾斜角度等)を形成
すればよい。
体1全体の形状を通常の血液バッグと同様の略長方形に
し、バッグ本体1の血液貯留部分を略ダンベル形状とな
るように形成した実施形態を示した。しかしながら、別
の実施形態としてバッグ本体1全体の形状を略ダンベル
形状となるように形成しても構わない(不図示)。
分分離用血液バッグの血液成分分離工程の詳細について
示した。
ッグ本体1に貯留した後、血液成分分離工程(通常遠心
分離による血液成分分離工程)を経て、図2に示したよ
うにバッグ本体1内にて各血液成分、即ち赤血球成分、
白血球成分、血漿成分が比重の差により分離し、各層を
形成する。この時、最下部に位置する第1バッグ部11
には赤血球層が、最上部に位置する第2バッグ部12に
は血漿層が、そして中間部に位置する第3バッグ部13
には白血球層がそれぞれ形成される。
分に比して、全血に占める割合が少なく、図5に示した
従来の血液バッグにおいては、バッグ本体1内でごく薄
い層として形成されることとなる。しかしながら、本発
明にかかる血液成分分離用血液バッグにおいては最下部
に位置する第1バッグ部11の幅よりも中間部に位置す
る第3バッグ部13の幅が短い関係にある。同様に最上
部に位置する第2バッグ部12の幅よりも中間部に位置
する第3バッグ部13の幅が短い関係にあり、バッグ本
体1の形状は中間部がくびれた略ダンベル型の形状をな
している。これによれば容量の少ない白血球成分であっ
ても、バッグ本体1内で比較的厚い層として存在させる
ことが可能となる。
して存在していた白血球層を取り扱うのが比較的容易と
なり、他の血液成分との分離操作が容易に可能となる。
1と第3バッグ部13との境界部、第2バッグ部12と
第3バッグ部13との境界部にそれぞれ位置するシール
部4をバッグ本体1の外側より、別のシール器具(不図
示)によりシールする。これらのシール部4はそれぞれ
赤血球層と白血球層、白血球層と血漿層との境界部と一
致する。そのためシール器具によりバッグ本体1の外側
よりシールする際、目視にてその境界部を確認しなが
ら、他の血液成分が混入しないようにシールし、各血液
成分を分離することが容易に可能となる。このシールの
工程により、各バッグ部はそれぞれ連通することのない
独立した区域を形成することとなる。
血液成分は、一つのバッグ内で層構造として貯留されて
いるのではなく、それぞれシール部4により物理的に遮
断されて独立したバッグ部に貯留されることとなり、各
血液成分が混合されることがなくなる。
により形成されたシール部4より各バッグ部を切り離し
て、各バッグ部をそれぞれ別のバッグ体とする。各血液
成分がそれぞれ別のバッグ体に貯留されていることによ
り、各バッグ体をそれぞれに応じて使用あるいは保存し
たりすることが可能となる。
れば、血液成分を分離した際に白血球層に位置する第2
バッグ部が他のバッグ部の幅より短く形成することによ
り、白血球層を比較的厚い層にて存在させることが可能
となる。これによって、白血球層の存在する第3バッグ
部の操作が比較的容易となる。また、各バッグ部との境
界部をバッグ本体1の外側からシールし、各バッグ部内
をお互いに連通しないように独立させることで、各血液
成分同士が混入することがなくなり、純粋な血液成分を
得ることが可能となる。さらには該シール部において切
り離すことにより、各成分を別のバッグ体として、その
血液成分に応じて使用することが可能となる。また、上
記構成のような簡単な形状のバッグとすることによりバ
ッグの製造工程を簡素化することが可能となる効果を奏
する。
略図
液成分分離処理後の概略図
ール後の概略図
バッグ部を切り離した後の概略図
の実施形態の概略図
Claims (3)
- 【請求項1】血液を貯留するためのバッグ本体と、血液
をバッグ本体内に移送するための送液チューブが接続さ
れてなる血液成分分離用血液バッグであって、バッグ本
体が第1バッグ部と第2バッグ部と第3バッグ部からな
り、各バッグ部には内部の血液を送出するためのポート
がそれぞれ設けられてなり、第1バッグ部と第2バッグ
部はバッグ本体の両端部に、第3バッグ部はその中間部
に位置し、第3バッグ部の幅の長さが第1バッグ部及び
第2バッグ部の幅の長さより短い関係であることを特徴
とする血液成分分離用血液バッグ。 - 【請求項2】前記第3バッグ部に少なくとも1つのシー
ル部が設けられたことを特徴とする前記請求項1記載の
血液成分分離用血液バッグ。 - 【請求項3】血液バッグ内に貯留した血液を各血液成分
に分離する方法であって、該血液バッグのバッグ本体が
第1バッグ部と第2バッグ部と第3バッグ部からなり、
各バッグ部には内部の血液を送出するためのポートがそ
れぞれ設けられてなり、第1バッグ部と第2バッグ部は
バッグ本体の両端部に、第3バッグ部はその中間部に位
置し、第3バッグ部の幅の長さが第1バッグ部及び第2
バッグ部の幅の長さより短い関係であることを特徴とす
る血液成分分離用血液バッグにおいて、血液成分分離の
工程の後、分離した血液成分の各層成分の境界部に沿っ
てバッグ本体をシールする工程と、該シール部より各バ
ッグ部を切り離す工程とを有することを特徴とする血液
成分分離方法。
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