JPH05505962A - 血液成分を分離する際に使用される血液袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血液成分を分層する際に使用される血液装本発明はｔ管又はホースが！分離され た血液成分を無菌移送するための容器へ延びているｔ少なくとも２つの接続装置 を持つり血液成分を分離するための血液袋に関する。

血液袋は一般に世界的臨床血液活動に使用されるものであり賞比較的薄いプラス チック材料から成るグ可撓性の折りたたみ容器を含んでいる。空の時に１血液袋 はほぼ長方形又は正方形の形状を持ちかつ比較的扁平である。血液袋は通常ツ先 ずＷ断され！次いで上縁及び下縁に沿って密封される薄肉ホースから又は上縁「 下縁及び２つの側方縁を形成するように袋の周りを密封されるういわゆる２重箔 から製造される。興なる種類のホース接続装置及び弁接続装置は１袋を密封する 時に前述の縁に組み込まれ得る。以下の説明において使用される「１つの縁」と はｔこれらの密封された縁のうちの１つという意味である。

血液の成分を分離する時にｔホース又は管と相互連結された。

２つ又は４つの無菌袋の系を使用することは公知である。血液は１つの袋の中へ 排出され９次いでこの袋は密封され、そして袋系全体は遠心分離機の中に置かれ かつ血液は遠心分離されｔそれによって血液は上部の血奨層と中間のバツフイコ ート層と赤血球の下部層とに分離する。次いで袋系は遠心分ｊｌＩ１１から除去 され言血液袋の中の分離された相は！相互に又は特別のプレスによって付属の側 方容器の中へ絞り込まれ又は押し込まれる。

この種の系はスウェーデン国特許第７９０２７６１−１号明細書に記載されてお り！それによれば１血液は１袋の上縁及び下縁に出口を持つ袋の中へ排出される 。遠心分離が終わるとｔ血奨を含む層は袋の上側出口を通って押し出され！他方 を赤血球を含む層は袋の下側出口を通って押し出される。こうして中間のバッフ イコート層は血液袋の中に残る。

遠心分離機にかけられた袋のこの相互取扱いはν多かれ少なかれ成層された層の 再スラリー化の危険を伴う。従って成層された層をそれぞれの容器の中へ押し込 む又は絞ぼり込む方法を自動化することが試みられた。この点については９すべ での袋接続装置が袋の１つの締に形成されることが望ましい。これは。

既存の血液袋製造機械によってツ一体化された袋の合理的製造を容易にする。

本発明の目的は督血奨及び赤血球を９パツフイコ一ト分が袋の中へ去る間を何方 容器の中へ押し込むことができかつこの側方容器の接続装置が袋の１つの縁に配 置されているｔ血液成分を分離するための血液袋を提供することである。

この目的は！本発明によればｔ以下の請求項に規定された特徴部分を持つ血液袋 によって達成される。

こうしてｔ袋による血液袋は少なくとも２つの接続装置を持っており！これらの 接続装置から管又はホースが何方容器へ延びており、これらの容器に接続装置が 袋の１つの縁に配置されている。これらの接続装置のうち第１の接続装置は前記 １つの縁において血液袋と直接連通するか又は開閉可能な接続装置でありう前記 接続装置のうち第２の接続装置は前記血液袋の内部と［接連適するか又は前記１ つの縁から所定の間隔を置いている開閉可能な接続装置である。

これはｔ袋の下部にある血液分が袋の上縁を通って押し出されることを可能にす る。こうしてｔ血奨及び赤血球を９袋内のパツフイコート分を出る間、押し出す ことができ！そして血液袋はスウェーデン１特許第７９０２７６１−１号明細書 に記載された血液袋の目的と同じ目的のためにも一般に使用され得る。

本発明の血液袋によりもたらされる別の利点は！最も古い赤血球及び治療上最も 有益でない赤血球を袋の中に残す間９下部分を袋から押し出すことができ！そし てこれらの血球が袋の下部に沈殿することである。

本発明を添付の図面により詳細に説明する。

ｒｇ：Ｊｌは！　２つの側方容器を接続されている本発明の血液袋の実施例を示 す。

図２はｌ側方容器をＩＩ！続されている本発明の血液袋の別の実施例を示す。

図３はう袋の中へ押し込まれ得る棒を含む袋接続装置の第１の実施例の縦断面図 である。

図４は！血液袋の中へ押し込まれた棒を尽す１図３と同じような詳細図である。

Ｚ５はｔ袋の中へ押し込まれ得る棒を含む接続装置の別の実施例の縦断面の詳細 図である。

図６は１袋の中へ押し込まれた棒を示す１図５と同じような詳細縦断面図である 。

互いに似ている部品は１図面の種々の図において同じ符号で示されている。

図１及び２はｔ血液全体を血奨ツバツフイコート及び赤血球分に分層する時に使 用されるり互いに接続された容器の１組を示している。この容ｎ１組は本発明に よる血液袋１を含んでおり！この血液袋は袋の１つの締に２つの接続装置７＋８ を備えている。これらの接続装置７＋８と導管又はホース４１５（こよって２つ の側方容器２＋３が接続されており菅これらの導管又はホースを通って流体が血 液袋から側方容器へ移送される。通常Ｉ少なくとももう１つの接続装置９（図３ ）が血液排出ホースの接続のために設けられておりツこのホースによって袋が、 ＩＩ々の成分に分離されるべき全血液で澗たされている。この縁は通常を袋を遠 心分離機にかける時にｔ回転中心の最も近くに位置しており！以下に袋上部とし て言及され！他方−反対画の縁は袋下部として言及される。

血液袋ｌは例えば、　ＰＶＣ箔から成る標準血液袋でありνそして約６３ｍ／！ の択凝固剤を含めて約５２０ｍｊ！の標準単位の血液で膚だされ得る。一方の何 方容器３は皿奨を集めるために使われかつ接続装置７を介して導管又はホース５ によって袋１の上部と接続されている。他方の側方容器２は約１００ｍＪの赤血 球栄養液６（例えばＳＡＧＭＡＮ）を含んでおりかつ赤血球ｍｓ液又は赤血球分 を集めるために使われる。このＭ２の容器はホース又は導管４によって血液袋と 接続され賢このホース又は導管は、ホース又は導管５と同様に１袋の上部にある 接続装置に取り付けられている。

図１に示されている実施例において！導管ｌＯは接続装置８と接続されておりか つ袋の内部に延びておりかつこの袋の下部の上に所定の間隔を置いて終わってい る。

導管ｌＯはホース４の直接延長部であり又はホース４と接続されたツ一層大きい 剛性の導管又はホースを含むことができる。

通常１回路に含まれるのは、いわゆるシャーピン４ａであり。

即ち？このシャーピンを折ることによって開展され得る閉鎖手段である。導管１ ０は比較的長くｔそして袋の下部で又Ｃｔこの導管の下部オリフィスが遠心分離 後に赤血球の層の中に位置するようにこの下部の上に所定の間隔を置いて終わっ てしする。この実施例はや血奨ルび１ｍ縮血球が雪中間のバツフイコート響を出 る間１袋から押し出されることを可能にする。

図２に示されている実施例は！主にｐ袋内に延びている導管１９がす同じ目的の ために使われる１図１の実施例の導ｔＷＩＯより短いという点でｔ図１に関して 説明された実施例と異なる。

導管１９の長さは、この導管が遠心分離過程で形成されたバツフイフート層に達 せずｔａ奨層へ開口するほどの大きさである。

この血液袋が絞ばられ又は圧縮されると？血奨が先ず押し出される６次いでバラ フィコ−１一層は袋の中で１ホース４の開放前に導管１９のオリフィスを覆うよ うに上昇し１そｊノで赤血球濃縮液は側７ｊ容器２の中へ押し出される、この実 施例による利点は！血球濃縮液がバツフイコート分によって汚染なしに回収され 得ることである。導管１９は２ｇｉが満たされると同時をこ血液で満たされる。

しかし続いて行われる遠心分離中！ノ寸ツフイコート及び赤血球は導管１９から 運ばれかつ袋の中に一１下もこ沈殿し！導管１９の中に血奨だけを残す。こうし て！導管の中に沈殿したバツフイコート層はｌ側方容器２へ流体と同行すること を妨げられる。これは−不活発な血球分を袋から一層たやすく押し出せるように する！比較的大きい横断面績が導管１９ｊこ与えられることを可能にする。図１ の実施例の導管１０もこ大きい槓断面積が与えられる場合は９多量のノ寸゛ンフ イコートが同行して血球Ｓａ液を汚染する。導管１９は血奨で満たされてＱする から２袋の中で上昇するバツフイコート層ｉｔ前記の導管も二人ることができな い。導管１９はνバツフイフートが導管１９の中へ押し込まれる危険を更に減少 させるために１ｇｌ向きの開口２０を備えることができる。

図３は！血液袋の１つの縁に設けられた接続装置８の実施例の縦断面図である。

残りの袋接続装置は同じ縁に集められておりかっ血奨を集めるための側方容器に 通じるホース用の接続装置１ｌＩ７と・血液排出ホースの接続のための接続装置 ９と９図面に明確には示されていない別の２つの接続装置とを含んでいる。

これらの８Ｆ続装置の１つは又は両方は一層いて行われる２袋の残留中味の処理 の際に使用される。

接続装置８はスリーブ１１を含んでおり、このスリーブの一端は袋に溶接されて おり？他端は？赤血球を集めるための側方容器に通じるホース４と８Ｆ続されて いる。このスリーブの内部に！軸線方向に移動可能な中空＃１２が、設けられて いる。＄１１２はｌ側方容器２に通じる接続導管が袋の底から所望の間隔を置い て終わるようなスリーブ延長部を袋の中に形成するようＧこｔスリーブの中へ押 しやられ得る。スリーブを袋から容易に手で押し出せるようにするために欅１２ の上端１３に丸味をつ（プることができツ他万を下端は９袋内のスリーブ取付は 部もとある密封膜１５を刺す目的のために＋　１４におけるように、とがらせら れ得る。棒は、棒がスリーブ１１に自白にａ入りできるよう（こ押圧されること を妨げる肩部又はひれ１６を備えるのが好ましＶ）。

これらの１１１部は袋の上部にある貫通部又はブシュの１１４こ対する密封を行 うために作用することもできる。Ｖ！！：１４Ｇよ、棒１２をスリーブから押し 出した後か図５に丞されてしする接続装置を示す。この実施例において、＄１２ の長さ１棒第１ノフイスが遠心分離後の袋の下部にある赤血球の層Ｇこ位置する よう（こ合わされており、即ち、欅は２袋の長さの少なくとも半分４こ一致し力 ）つ好ましくはこの袋の全長に一致する挿入可能な長さを持っている。その代わ りにｔ図２の実施例の短１７１導管１９ｉこ一致する長さを棒に与えることもで きる。

本発明の実施例によれば！スリーブ１１は、　１１１１ｉｓ方向に弾性的に圧縮 され得る。比較的柔軟なホースから成る。これは！棒がホースの繰り返される軸 線方向圧縮によってスリーブ内で軸線方向に移動せしめられることを可能にする 。ホースが棒に沿って圧縮されると！ホースの内径は砿大されかつ棒はホース内 で軸線方向に段階的に動く。

図５及び６は、血液袋の中へ押し込まれる。Ｍ線方向に変位可能な中空棒を含ん でいる接続装置の別の実施例の縦断面図である。図５は、棒を袋の中へ押し込む 前の接続を示し１図６は！この棒を押し込んだ後の接続を示す。図４及び５に示 されている実施例と異なり、この実施例の中空棒１２は保護スリーブ１７に固定 的に接続されかつ棒の上端はホース４と接続されており！この場合！保護スリー ブを接続素子として使用することもできる。保護スリーブは、＄９１２が！袋の 上部に設けられた密封貫通部又はブシュ１８を通って押し込まれる時に保護スリ ーブがこの欅１２の周りに圧縮されてひだができるように設けられている。スリ ーブが圧縮されてひだができることは倉折り目線を持つスリーブを提供すること によって又はスリーブが圧縮される時に自然にひだ付けされるような薄さの壁を 持つスレーブを提供することによって達成される。

本発明による血液袋は次のようなやり方で使用され得る。

血液は會血液袋の上部にある接続装置９に通じる血ｆｆ１ｌｉ出ホースを介して ｔ例えば供血者から直接穿血液袋の中へ排出される。通常！約４５０ｍ１の血液 が袋の中へ排出され！この血液番よ！供給前に袋へ導入された又は血液排出中心 こ導入される約６３■ｌの抗凝固剤（例えばＣＰＤ溶液）と混合される。

血液の排出が終わると９二液排出ホースｌよ２例え＆ｆホースクランプによって ツ密封され９そして側方容器が掛かつている血液袋は遠心分Ｓ機の中に置かれる 。血液の遠心分離の結果型血液は血奨、パツフイコート及び赤血球という成分に 分離し！これらの成分は血液袋の上部から下部へ實前述の順序で層をなして沈殿 する。これらの興なる成分層はそれらの間に分割部分も持っている。こうして、 古い方の赤血球は血液袋の中で一番下に沈殿しく最も高い比重量）Ｉ標準寿命の 血球群はその上をこ位置している。血球沈殿物の上部層は最も若い赤血球、し亀 わゆる新血球、を含んでおり、これらの血球は特別の治療値を持ってＶ）る。一 層低し−比重量のためにツ白血球層４ト１上の赤血球沈殿物の上に又は゛境界層 にある。一層低し１比重量を持うｉ／ｌＸ板＆よ。

白血球の層上に層をなす。血液袋内の最上層４を血奨を含んでおり！この血奨は 、Ｍ用される遠心分離技術（こ依存して力）つｇ因子及び遠心分離時間Ｉ即ち０ 秒に依存してｌｌ二Ｉホ血球がなＶ１カ）又は血小板に富んでいる。

特に高品質の赤血球濃縮液を製造するために利用され得る。図１の実施例の場合 、これは導管１０（欅１２）の長さを適合させることによって行うことができＴ 図２の実施例で＆よ所望のレペＪしに押圧することによって行うことができるａ ｆｆｉ者の場合に＋１＋血液分はう先ず袋１の下部を絞ぼり１次し１で袋を連続 的にその上部まで絞ぼる絞ばり装置又ｌよプレスによって袋力）ら押し出される 。袋の中に一番下に沈殿する赤血！１．ｔ　、導管１９の口に中々達しない。残 っている部分は會治療上最も育益でなり１．最も古い赤血球の大部分を含む。側 方容器２の中心こ遊離されてしする赤血球濃縮液はこうしてＴ存在する若い血球 の一層高い割合のため菅改善された治療品質を得る。

こうして１血液の遠心分離に続いて１袋の中に最も高いレベルに位置する血奨は 、ｉ！続装置７及びホース５を介して血英側方容器３の中へ押し出されｌその後 に；ホース５は例えば管密封装置によって密封されかつ切断され得る。赤血球は 袋から導管１９又は導管１０　（＄ｌｉの底からｔ選ばれた間隔を置いている導 −管１０又は棒１２をもって）及びホース４を介して赤血球用の側方容器２の中 へ押し込まれる。血液袋の中に残っているのはバツフイコート分と少量の血奨及 び赤血球である。この残っている分は次いで更なる清浄段階において処理され得 る。

図１に示されている新しい血液袋はＩ接続装置７及び８を備えた縁が回転中Ｊｂ から遠位になる遠心分離機の中で逆さにして使用され得ることが分かる。この場 合！血奨分は接続装置８（及び導管１０／棒１２）を介して取り出され！赤血球 は接続装置７を介して取り出される。しかしこの場合を最も古い赤血球を袋の中 に残せる可能性はなくなる。

゛　血液成分は１例えばスウェーデン国特許第７９０２７６０−３号明細書に記 載されているような装置によって袋から押し出され得る。

この装置を使用する時にう血液袋は＠定支持板と可動押圧板の間に置かれ會この 押圧板はＩ成分層を光電管により監視する間！連続的に支持板の方へ移動せしめ られる。血液袋の中に置かれている棒１２（導管１０）が賃この袋が圧縮され得 る程度を制限しないことを保証するために？これらの板のうち少なくとも１つは ９例えば適切な剛性のゴム又は発泡プラスチックの可撓層を備えることができ、 それによってｔこれらの板が積層される程度が欅の寸法より大きい時に棒がこの 可撓層の中へ押し込まれるようにすることができる。

血液成分は１図２に示されている袋からほぼ同じやり方で押し出され得る。しか しこの場合１血奨分を先ず取り除きｔその結果バツフイコート分が袋の上部へ４ 導管１９の口の上へ移動せしめられ！それから！側方容器２へ通じるホース４を 開展するようにすることが必要である。

要　約　書 血液をそれぞれの成分に分離する時に使用される血液袋（１）。

この血液袋は１分離された成分を袋から側方容器へ無菌移送するための少なくと も２つの接続装置（７，８）を備えておりツこれらの接続装置からホース又は管 が側方容器へ延びている。血液を個々の成分に分離するように血液を遠心分離機 にかけた後にｔ袋の中に一番高い所にある成分を即ち血奨、は一方の側方容器へ 移送されツ袋の下部にある成分Ｉ即ち赤血球９は他方の側方容器へ移送されｌそ して中間分ｌ即もバツフイコート分畳は袋の中に残る。この血液袋は？接続装置 が袋の１つの縁に配輩され、ｌ！１の！Ｍ続装置１ｔ（７）が血液袋と直接接続 され又は開閉可能な接続装置であり嘗第２の接続装置（８）が袋の内部と［Ｍ接 読しているか又は開閉可能な接続装置でありかつ前記１つの縁から所定の間隔を 置いて終わっていることを特徴としている。接続装置（８）はｌ血液袋の中へ延 びている導管（ｉｏ＋１９）又は袋の中へ押し込まれ得る？軸線方向に移動可能 な中空棒（１２）を含むことができる。

国際調査報告 □□□−一 」 国際調査報告 ＰＣＴ／ＳＥ　９１１００２５１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ホースが，側方容器へ延びており，分離された血液成分を無菌移送するため に使われる少なくとも２つの接続装置を持つ，血液をそれぞれの成分に分離する ための血液袋において，これらの接続装置が袋の１つの縁に配置されており，一 方の接続装置（７）が，直接接続装置又は開閉可能な接続装置として前記１つの 縁で血液袋と接続され，他方の接続装置（８）が，直接接続装置又は開閉可能な 接続装置として前記１つの縁から所定の間隔を置いて血液袋の内部と接続れてい ることを特徴とする，血液をそれぞれの成分に分離するための血液袋。 ２　第２の接続装置が，血液袋の中へ延びていう導管（１０，１９）を含んでい ることを特徴とする，請求項１に記載の血液袋。 ３　第２の接続装置がスリーブ（１１）を含んでおり，このスリーブが装の１つ の縁に取り付けられかつ軸線方向こに変位可能な中空棒（１２）を包囲し，この 棒が，スリーブの外部への加圧に応じてスリーブを血液袋の中へ延ばすようにス リーブの中で軸線方向に移動するだめに使われることを特徴とする，請求項１に 記載の血液袋。 ４　スリーブ（１１）が比較的柔軟なホースから成り，このホースが軸線方向に 弾性的に圧縮可能でありかつ棒がホースの繰り返される軸線方向圧縮に応じて移 動し得ることを特徴とする，請求項３に記載の血液袋。 ５　第２の接続装置（８）が，中空棒（１２）の周りを密封するブシユ（１８） を通って軸線方向に袋の中へ移動せしめられる中空棒（１２）と，この棒を包囲 しかつこの棒が袋の中へ押し込まれる時にこの棒の周りに収縮してひだができる 保護スリーブ（１７）とを含んでいることを特徴とする，請求項１に記載の血液 袋。 ６　導管（１９）が，この導管のオリフイス（２０）が，１単位の血液の遠心分 離後に得られる血漿層の中に位置するような長さを持っていることを特徴とする ，請求項２に記数の血液袋。