JP2002291433A - フライ衣用改質剤 - Google Patents

フライ衣用改質剤

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隆範 河合
Keiichi Kondo
圭一 近藤
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圭一 宮本
Akifusa Kawai
昭房 川合
Nagahiro Yamazaki
長宏 山崎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 バッター液に容易に分散し、粘度の発現が安
定なフライ衣用の改質剤の提供。 【解決手段】 1μm以上15μm以下の粒子径のもの
を60重量%以上含む増粘剤の微粉末を付着させた粉末
油脂を含有させる増粘剤がグアガム、キサンタンガム、
タマリンドガムよりなる群から選ばれる1種または2種
以上であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1μm以上15μ
m以下の粒子径のものを60重量%以上含むグアガム、
キサンタンガム、タマリンドガムなどの増粘剤の微粉末
を付着させた粉末油脂を含有する、バッター液粘度発現
性の安定したフライ衣用改質剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、豚カツやエビフライなどのフライ
類や天ぷらは、小麦粉や澱粉を主原料とした粉末(以下
バッター粉という)を冷水に分散させた状態(以下バッ
ター液という)で肉やエビや野菜などの具材に付着さ
せ、油調して製造されていた。バッター液は、バッター
粉に含有される小麦粉中のグルテンの溶出を防ぐため、
弱く攪拌して製造されている。バッター液の粘性は、グ
アガム、キサンタンガム、タマリンドガムなどの増粘剤
を少量添加して調整していた。しかしながら、これらの
増粘剤は高分子物質であるために、冷水への分散溶解性
が悪く、上述のような攪拌条件では、増粘剤の溶解時間
が一定にならならないため、バッター液の粘度が変動
し、衣の厚さを一定にすることが困難であった。また、
増粘剤の溶解に時間が長くかかると、小麦粉中のグルテ
ンの溶出を引き起こし、衣の食感がベタベタしたものに
なる問題があった。そのため、バッター液に容易に分散
し、粘度の発現が安定なフライ衣用の改質剤が望まれて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
く、バッター液に容易に分散し、粘度の発現が安定なフ
ライ衣用の改質剤を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、グアガ
ム、キサンタンガム、タマリンドガムなどの増粘剤の粒
子径を、1μm以上15μm以下のものを60%以上含
むように調整することにより、溶解性が一定になり、粘
度発現が一定になること、及びその粉末を粉末油脂に付
着させることにより、2次凝集せずにバッター粉中に均
質分散することを見い出し、本発明を完成した。
【0005】
【本発明の実施の形態】本発明の増粘剤粉末の組成は、
従来より食品に使用されているもので何ら支障をきたさ
ない。特に限定されるものではないが、グアガム、キサ
ンタンガム、タマリンドガムよりなる群から選ばれる1
種または2種以上のものが、少量添加で粘度調整が可能
なために好ましい。本発明の1μm以上15μm以下の
粒子径のものを60重量%以上含む増粘剤微粉末を得る
方法は、特に限定されるものではないが、従来よりある
増粘剤粉末を篩別する方法、ボールミルやジェットミル
などの乾式磨砕機、または凍結粉砕機など、レーザー回
折型粒度分布測定により1μm以上15μm以下の粒子
径のものを60重量%以上含む微粉末化ができる性能の
ものを使用する方法が挙げられる。中でも、一般的な増
粘剤をジェットミル、凍結粉砕などにより微粉末化する
方法が、生産性の面から好ましい。本発明でいう粉末油
脂とは、脂質が豚脂肪、牛脂肪、鶏卵卵黄脂肪、乳脂肪
などの動物脂肪や、パーム油、ヤシ油などの植物油であ
って、品温を60℃にしたとき液体であるものが好まし
い。この脂質を酵素分解レシチンやグリセリン脂肪酸エ
ステルなどの界面活性剤とカゼインや大豆蛋白などの蛋
白とデキストリン、乳糖、糖アルコールなどの糖類を含
有する水または温水溶液に均一に分散した乳化液を粉末
化したものである。使用する界面活性剤については、特
に限定されるものではないが、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、酵素分解レシチン、サポニン、カゼインナトリウム
などの界面活性剤を1種または2種以上を用いることが
できる。特に限定されるものではないが、乳化液の全固
形分濃度は20重量%以上65重量%以下が好ましい。
65重量%を越えると乳化液の乳化安定性が低下するた
め、好ましくない。20重量%未満では、乾燥効率が悪
くなるために好ましくない。特に限定されるものではな
いが、脂質含量は、全固形分中の20重量%以上80重
量%以下が好ましい。80重量%を越えると脂質の酸化
安定性が悪くなるために好ましくない。20重量%未満
であると増粘剤の付着力が低くなるために好ましくな
い。
【0006】本発明の増粘剤微粉末を付着させる方法
は、ブレンダー、ボールミル、高速ミキサーなどの既知
の混合機を使用して、上述の増粘剤微粉末と卵黄粉末を
緊密混合し、粉末油脂表面全体に増粘剤微粉末を均一に
付着させる。特に限定されるわけではないが、増粘剤微
粉末の付着量は、5重量部以上40重量部以下が好まし
い。40重量部を超えると増粘剤微粉末の粉末油脂への
付着率が不十分となり、バッター粉中への均質分散が困
難になるために好ましくない。5重量部未満では、粉末
油脂の添加量が高くなり、フライ衣の食感に影響するた
めに好ましくない。以下実施例を挙げて本発明を具体的
に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるも
のではない。なお、実施例中の%は特記しない限り重量
%を示す。
【0007】
【実施例】実施例1 表1の原料配合に基づき、品温が60℃のパーム油をデ
キストリン、カゼインナトリウム、ショ糖脂肪酸エステ
ルを溶解した50℃の温水溶液にホモミキサーとホモゲ
ナイザーを用いて乳化分散させ、パーム油乳化液を調製
した。得られたパーム油乳化液を噴霧乾燥し、粉末油脂
Aを得た。キサンタンガム(1μm以上15μm以下の
粒子径のものが1重量%、太陽化学(株)製)を凍結粉
砕機を用い粉砕温度−50℃にて粉砕し、1μm以上1
5μm以下の粒子径のものを75重量%含む増粘剤微粉
末Aを得た。粉末油脂A70重量部に、増粘剤微粉末A
30重量部をスーパーミキサーを用いて付着させて本発
明品1を得た。
【0008】
【表1】
【0009】実施例2 表2の原料配合に基づき、品温5℃にてコーンサラダ油
をコーシロップソリッド、液卵黄、水の混合溶液にホモ
ミキサーとホモゲナイザーを用いて品温5℃にて乳化
し、乳化液を得た。得られた乳化液を噴霧乾燥して粉末
油脂Bを得た。グアガム(1μm以上15μm以下の粒
子径のものを3重量%、太陽化学(株)製)をジェット
ミルを用いて、1μm以上15μm以下の粒子径のもの
を75重量%含む増粘剤微粉末B得た。粉末油脂B65
重量部に、増粘剤微粉末B45重量部を高速ミキサーを
用いて付着させ、本発明品2を得た。
【0010】
【表2】
【0011】実施例3 表3の原料配合に基づき、本発明品1及び2と小麦粉を
均質混合し、5℃の冷水にミキサーを用いて毎分500
0回転で30秒間攪拌と120秒間攪拌の2条件にて混
合し、バッターA及びBを調製した。また比較のため、
表3の原料配合に基づき、実施例1で用いた粉末油脂A
とキサンタンガム、実施例2で用いた粉末油脂Bとグア
ガムと小麦粉を均質混合し、後は同様に調製してバッタ
ーC及びDを調製した。
【0012】
【表3】
【0013】表4に30秒間攪拌と120秒間攪拌した
ときのバッターA、B、C、Dの粘度の測定結果を示
す。粘度は、10℃でB型粘度計を用いて測定した。粘
度測定は、バッターの調製から粘度測定を10回行って
平均値を求めた。また、平均値と最も差の大きい数値を
ばらつきとして表した。
【0014】
【表4】
【0015】表4より明らかに、本発明品を用いたバッ
ターA、Bは、比較品を用いたバッターC、Dより、早
く粘度が発現し、粘度のばらつきも小さいことより、バ
ッター液への分散性及び粘度の発現が安定で、バッター
として優れていることが認められた。
【0016】実施例4 表5の原料配合に基づき、本発明品2を用いたエビフラ
イ用のバッター粉を均質混合し、5℃の冷水にミキサー
を用いて毎分5000回転で60秒間攪拌混合し、エビ
フライ用バッターAを調製した。皮剥きエビをエビフラ
イ用バッターAに浸漬し、パン粉を付け、180℃3分
油調し、エビフライAを調製した。また比較のため、表
5の原料配合に基づき、実施例2で用いた粉末油脂Bを
用いてエビフライ用のバッター粉を均質混合し、エビフ
ライ用バッターBを調製した。後は同様に調製してエビ
フライBを調製した。それぞれの操作を10回実施し
た。
【0017】
【表5】
【0018】表6にエビフライ用バッターA、Bの粘度
を測定した結果を示す。粘度は、10℃でB型粘度計を
用いて測定した。粘度測定は、バッターの調製から粘度
測定を10回行って平均値を求めた。また、平均値と最
も差の大きい数値をばらつきとして表した。 表7にエ
ビフライAとBの衣付着率を測定した結果を示す。衣付
着率は、((エビフライ重量−皮剥きエビ重量)÷皮剥
きエビ重量)×100で算出した。衣付着率の値は、1
0回行って平均値を求めた。また、平均値と最も差の大
きい数値をばらつきとして表した。
【0019】
【表6】
【0020】表6より明らかに、本発明品を用いたエビ
フライ用バッターAは、比較品を用いたエビフライ用バ
ッターBより、粘度のばらつきが小さいことより、バッ
ター液粘度の発現が安定性でバッターとして優れている
ことが認められた。
【0021】
【表7】
【0022】表7より明らかに、本発明品を用いたエビ
フライAは、比較品を用いたエビフライBより、衣付着
率のばらつきが小さいことより、衣の厚みを一定にする
効果において優れていることが認められた。
【0023】本発明の実施態様ならびに目的生成物を挙
げれば以下のとおりである。 (1)1μm以上15μm以下の粒子径のものを60重
量%以上含む増粘剤の微粉末を付着させた粉末油脂を含
有することを特徴とするフライ衣用改質剤。 (2)増粘剤がグアガム、キサンタンガム、タマリンド
ガムよりなる群から選ばれる1種または2種以上である
ことを特徴とする(1)記載のフライ衣用改質剤。 (3)1μm以上15μm以下の粒子径のものを60重
量%以上含む増粘剤微粉末を得る方法がジェットミルま
たは凍結粉砕機を使用することを特徴とする(1)〜
(2)いずれか記載のフライ衣用改質剤。 (4)フライ衣の改質効果が、バッター液粘度が安定で
あることまたは、衣の厚みが一定であることを特徴とす
る(1)〜(3)いずれか記載のフライ衣用改質剤。
【0024】
【発明の効果】本発明は、フライ衣の食感がベタベタす
ることのないように、増粘剤をバッター液に速やかに分
散させ、粘度の発現を安定にすることにより衣の厚みを
一定にするものであり、食品産業上におおいに貢献でき
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 圭一 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 (72)発明者 川合 昭房 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 (72)発明者 山崎 長宏 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 Fターム(参考) 4B025 LB04 LB06 LB07 LG11 LG29 LK02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1μm以上15μm以下の粒子径のものを
    60重量%以上含む増粘剤の微粉末を付着させた粉末油
    脂を含有することを特徴とするフライ衣用改質剤。
  2. 【請求項2】増粘剤がグアガム、キサンタンガム、タマ
    リンドガムよりなる群から選ばれる1種または2種以上
    であることを特徴とする請求項1記載のフライ衣用改質
    剤。
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