JP2002288909A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JP2002288909A
JP2002288909A JP2001083902A JP2001083902A JP2002288909A JP 2002288909 A JP2002288909 A JP 2002288909A JP 2001083902 A JP2001083902 A JP 2001083902A JP 2001083902 A JP2001083902 A JP 2001083902A JP 2002288909 A JP2002288909 A JP 2002288909A
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cam
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孝宜 林
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で部品点数の増加を招来するのを
防止しつつ、必要となるディスクの保持力と、ピックア
ップに必要とされる動作の速度とを十分に確保すること
によって、精度の良い安定した記録再生動作を行うこと
ができるディスク記録再生装置を提供すること。 【解決手段】 ディスク記録再生装置100において、
突起部112aを有する複数の突起部材112と、複数
の突起部材112に係合しながら回転することによっ
て、回転中心と突起部112aとの間の距離を変更する
カム部材113と、突起部112aをカム部材113の
回転中心から遠ざかる方向に付勢する弾性部材114と
を有し、突起部112aをディスクの中心孔の内周部に
係合させることによって、ディスクを保持するディスク
保持機構110を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンパクト
ディスク等のディスクの記録及び/又は再生を行うディ
スク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクの記録及び/又は再生を
行うディスク記録再生装置としては、ディスクをターン
テーブルに手動あるいは着脱機構によって着脱するもの
が知られており、例えば、特開平10−269722号
公報や特開平10−134462号公報などに記載され
ている。
【0003】具体的には、ディスクをターンテーブルに
手動で着脱するディスク記録再生装置として、利用者
が、ディスクの中心孔の位置をターンテーブルの嵌合部
の位置に合わせた後、ディスクを手動で強制的にターン
テーブル側に押圧することによって、ディスクをターン
テーブルに装着するとともに、ディスクを手動で強制的
にターンテーブルから引き抜くことによって、ディスク
をターンテーブルから分離するものが知られている。な
お、このようなディスク記録再生装置においては、ディ
スク記録再生装置の利用者がディスクを手動で強制的に
ターンテーブル側に押圧すると、ターンテーブルの嵌合
部に形成された複数の突起物が、ディスクの中心から遠
ざかる方向に付勢しながらディスクの中心孔の内周部に
係合することによって、ディスクを保持するようになっ
ている。
【0004】また、ディスクをターンテーブルに着脱機
構によって着脱するディスク記録再生装置として、ター
ンテーブル上に設けられ、バネによって付勢された可動
式の複数の突起物が、ディスクの中心から遠ざかる方向
に付勢しながらディスクの中心孔の内周部に係合するこ
とによって、ディスクを保持するとともに、ディスクの
中心孔の内周部に対する係合を解除することによって、
ディスクを分離するものが知られている。
【0005】以下、ディスクをターンテーブルに着脱機
構によって着脱するディスク記録再生装置について、よ
り詳細に説明する。
【0006】図13及び図14において、ディスク記録
再生装置900のディスク保持機構910のターンテー
ブル911にディスクが搭載される前、ディスク保持機
構910の突起部材912の突起部912aは、ターン
テーブル911の嵌合部911aの内部に収納されてい
る。ここで、ディスク保持機構910は、ターンテーブ
ル911と、ターンテーブル911上に搭載されたディ
スクの中心孔の内周部にディスクの中心から遠ざかる方
向に付勢しながら係合することによって、ディスクを保
持する突起部912aを有する複数の突起部材912
と、突起部材912に設けられた円柱部912bに係合
するカム溝部913aを有し、ターンテーブル911に
形成された軸911bを支点としてターンテーブル91
1に回転可能に支持されたカム部材913と、突起部材
912と同数設けられて、それぞれ突起部材912を付
勢する複数のバネ914とから構成されている。
【0007】ターンテーブル911にディスクが搭載さ
れると、図15及び図16に示すように、ディスクの記
録再生を実行するピックアップ920が、ターンテーブ
ル911に搭載されたディスク(図示していない。)の
中心に近づく方向、即ち、矢印900aの方向に移動
し、端面920aで動力伝達レバー931と係合する。
ピックアップ920は、動力伝達レバー931と係合し
た後も、矢印900aの方向に移動するので、ピックア
ップ920の動作力が伝達された動力伝達レバー931
は、カム部材913を矢印900bの方向に回転させ
る。カム部材913が矢印900bの方向に回転する
と、突起部材912に設けた円柱部912bが、カム部
材913に溝幅が一定に設けられたカム溝部913aを
ガイドにして、カム部材913に対して摺動するので、
突起部912aはディスクの中心から遠ざかる方向へ移
動する。このとき、突起部材912が、バネ914によ
って、突起部912aがディスクの中心から遠ざかる方
向に付勢されているので、突起部912aは、ディスク
の中心から遠ざかる方向に付勢しながらディスクの中心
孔の内周部に係合することによって、ディスクを保持す
ることができる。
【0008】ディスクの保持が解除される場合には、図
13及び図14に示すように、ピックアップ920が、
ターンテーブル911に搭載されたディスクの中心から
遠ざかる方向、即ち、矢印900cの方向に移動し、係
合部920bで動作切り替えレバー932と係合する。
ピックアップ920は、動作切り替えレバー932と係
合した後も、矢印900cの方向に移動するので、ピッ
クアップ920の動作力が伝達された動作切り替えレバ
ー932は、動力伝達レバー931を介してカム部材9
13を矢印900dの方向に回転させる。カム部材91
3が矢印900dの方向に回転すると、突起部材912
に設けた円柱部912bがカム部材913のカム溝部9
13aをガイドにして摺動するので、突起部912aは
ディスクの中心に近づく方向へ移動し、再びターンテー
ブル911の嵌合部911aの内部に収納される。した
がって、突起部912aによるディスクの保持が解除さ
れ、ディスクがターンテーブル911から分離可能な状
態となる。
【0009】なお、ディスクの記録再生状態において
は、動作切り替えレバー932は動作切り替え機構(図
示していない。)によってピックアップ920の係合部
920bの移動経路から回避されるようになっているの
で、ピックアップ920が矢印900dの方向に移動し
たとしても、ディスクがターンテーブル911から分離
可能な状態となることはない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク記録再生装置900においては、ディスク
を保持するための複数の突起部材912に対して、突起
部材912と同数のバネ914を有しており、部品点数
が増大するため、製造コストが高くなり、組立て作業が
困難であるという問題があった。
【0011】また、上記従来のディスク記録再生装置9
00においては、カム部材913に設けられたカム溝部
913aの溝幅が一定であるため、カム溝部913aを
ガイドにして摺動された複数の突起部912aの何れか
がディスクに接触した時点でカム部材913の回転が抑
止され、その他の突起部912aがディスクに接触する
ことができず、十分なディスクの保持力を確保すること
ができないという問題があった。
【0012】また、上記従来のディスク記録再生装置9
00においては、ピックアップ920を介して動力伝達
レバー931を動作させるため、ディスク保持機構91
0の動作に必要な力を確保するためにピックアップ92
0の移動に対する動作トルクが増加し、ディスクの記録
再生速度が遅くなるという問題があった。
【0013】そこで、本発明は、簡素な構成で部品点数
の増加を招来するのを防止しつつ、必要となるディスク
の保持力と、ピックアップに必要とされる動作の速度と
を十分に確保することによって、精度の良い安定した記
録再生動作を行うことができるディスク記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のディスク記録再生装置は、突起部を有する
複数の突起部材と、複数の前記突起部材に係合しながら
回転することによって、回転中心と前記突起部との間の
距離を変更するカム部材と、前記突起部を前記カム部材
の回転中心から遠ざかる方向に付勢する付勢手段とを有
するディスク保持機構を備え、前記ディスク保持機構
は、前記突起部をディスクの中心孔の内周部に係合させ
ることによって、前記ディスクを保持するようにしたデ
ィスク記録再生装置において、前記付勢手段が、複数の
前記突起部材の前記突起部を付勢する一部品の弾性部材
である構成を有している。この構成により、本発明のデ
ィスク記録再生装置は、一部品の弾性部材で複数の突起
部材の突起部を付勢するという簡素な構成によって、従
来のディスク記録再生装置と比較して、部品点数の増加
を招来するのを防止することができ、製造コストを低く
し、組立て作業を容易にすることができる。
【0015】また、本発明のディスク記録再生装置は、
前記カム部材が、複数の前記突起部材に係合する複数の
カム溝部を有するとともに、複数の前記カム溝部のう
ち、前記カム部材の回転中心と前記突起部との間の距離
が大きくなるに従って、溝幅を広くした構成を有してい
る。この構成により、本発明のディスク記録再生装置
は、全ての突起部が均一且つ十分な付勢力でディスクの
中心孔の内周部に係合することができるので、従来のデ
ィスク記録再生装置と比較して、十分なディスクの保持
力を確保することができる。
【0016】また、本発明のディスク記録再生装置は、
前記ディスクの記録再生を行うピックアップと、前記ピ
ックアップを駆動する駆動手段と、前記カム部材に係合
しながら移動することによって、前記カム部材を回転さ
せるカム回転レバーと、前記駆動手段の駆動力を前記カ
ム回転レバーに伝達させるか否かを切り替える動力切り
替え機構とを備えた構成を有している。この構成によ
り、本発明のディスク記録再生装置は、ピックアップに
必要とされる動作の速度を十分に確保することができ、
精度の良い安定した記録再生動作を行うことができる。
【0017】また、本発明のディスク記録再生装置は、
前記カム部材に係合しながら移動することによって、前
記カム部材を回転させるカム回転レバーと、前記カム回
転レバーに係合しながら回動することによって、前記カ
ム回転レバーを移動させる回動レバーと、前記回動レバ
ーを一方向に付勢する付勢回動手段とを備えた構成を有
している。この構成により、本発明のディスク記録再生
装置は、ピックアップに必要とされる動作の速度を十分
に確保することができ、精度の良い安定した記録再生動
作を行うことができる。
【0018】また、本発明のディスク記録再生装置は、
ビデオレコーダに用いられる構成を有している。この構
成により、本発明のディスク記録再生装置を備えたビデ
オレコーダは、簡素な構成で部品点数の増加を招来する
のを防止しつつ、必要となるディスクの保持力と、ピッ
クアップに必要とされる動作の速度とを十分に確保する
ことによって、精度の良い安定した記録再生動作を行う
ことができるディスク記録再生装置を備えているので、
安価であり、耐振性及び耐衝撃性が高く、高アクセス、
高転送レートを実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。 (第1の実施の形態)
【0020】まず、本実施の形態に係るディスク記録再
生装置の構成について説明する。
【0021】図1において、ディスク記録再生装置10
0は、ディスクを搭載するターンテーブル111を有し
てディスクを保持するディスク保持機構110と、ディ
スク保持機構110によって保持されたディスクの記録
再生を行うピックアップ120と、ピックアップ120
を駆動するための駆動手段としてのピックアップ駆動用
モータ121と、回転動作をピックアップ120の移動
方向に伝達するリードスクリュー122と、ピックアッ
プ駆動用モータ121からリードスクリュー122に動
力を伝達するギヤ列130とを備えている。
【0022】また、ディスク記録再生装置100は、デ
ィスク保持機構110に動力を伝達する動力伝達レバー
140と、ディスクを保持する際、ターンテーブル11
1の回転を規制する付勢部材150と、これらの各構成
を搭載するベース160と、ディスクの記録再生時以外
の時にベース160をロックするロック手段170と、
ターンテーブル111を駆動するためのターンテーブル
駆動用モータ180(図2参照)と、ディスクの記録再
生時に外部からの振動や衝撃を吸収するダンパー(図示
していない。)とを備えている。
【0023】ディスク保持機構110は、図3〜図5に
示すように、ターンテーブル111と、ターンテーブル
111上に搭載されたディスクの中心孔の内周部にディ
スクの中心から遠ざかる方向に付勢しながら係合するこ
とによって、ディスクを保持する突起部112aを有す
る複数の突起部材112と、突起部材112に設けられ
た円柱部112bに係合するカム溝部113aを有し、
ターンテーブル111に形成された軸111aを支点と
してターンテーブル111に回転可能に支持されたカム
部材113と、突起部材112を付勢する付勢手段とし
ての弾性部材114とから構成されている。ここで、突
起部材112は、回転軸112cを中心に回転可能にタ
ーンテーブル111に保持されている。また、カム溝部
113aは、カム部材113の回転中心と突起部112
aとの間の距離が大きいときに突起部材112の円柱部
112bに係合する部分、即ち、ターンテーブル111
の軸111aから離れた部分ほど溝幅が広くなってい
る。換言すると、カム溝部113aは、カム部材113
の回転中心と突起部112aとの間の距離が大きくなる
に従って、溝幅が広くなっている。また、弾性部材11
4は、外周端部に突起部材112と同数の腕部114a
が形成されており、腕部114aの先端には曲げ部11
4bが形成されている。曲げ部114bは、それぞれ突
起部材112の端面と接触し、常に突起部112aをカ
ム部材113の回転中心、即ち、ターンテーブル111
の軸111aから遠ざかる方向へ付勢している。
【0024】また、ギヤ列130は、図1及び図6に示
すように、ピックアップ駆動用モータ121に取り付け
られたギヤ131と、ギヤ131に接続するギヤ132
と、ギヤ132に接続し、ピックアップ駆動用モータ1
21の駆動力をディスク保持機構110に伝達するか否
かを切り替える切り替えギヤ133と、切り替えギヤ1
33に接続するギヤ134及びギヤ135とから構成さ
れている。
【0025】なお、動力伝達レバー140は、カム部材
113に係合しながら移動することによって、カム部材
113を回転させるカム回転レバーを構成しており、切
り替えギヤ133は、ピックアップ駆動用モータ121
の駆動力を動力伝達レバー140に伝達させるか否かを
切り替える動力切り替え機構を構成している。
【0026】次に、本実施の形態に係るディスク記録再
生装置の動作について説明する。
【0027】ターンテーブル111にディスクが搭載さ
れる前、ピックアップ120は図1に示す位置に待機し
ているとともに、ベース160がロック手段170によ
ってロックされ、ダンパーの機能は不能となっている。
また、ギヤ列130内の切り替えギヤ133は、ロック
手段170の先端部170aによって、動力伝達レバー
140の動力入力部141に設けられた入力ラック14
1aとギヤ134を介して接続するように位置規制され
ている。切り替えギヤ133がギヤ134を介して入力
ラック141aと接続するように位置規制されている
と、ピックアップ駆動用モータ121の駆動力が、ギヤ
131、ギヤ132、切り替えギヤ133、ギヤ134
を介して動力伝達レバー140に伝達されるので、動力
伝達レバー140は図1に示すように位置規制されてい
る。動力伝達レバー140が図1に示すように位置規制
されている場合、図2に示すように付勢部材150のタ
ーンテーブル回転規制部150aがターンテーブル11
1の凹部111bに係合してターンテーブル111の回
転を規制するとともに、図1に示すように動力伝達レバ
ー140の動力出力部142に設けられた出力ラック1
42aがカム部材113を矢印100aの方向に回転し
て保持する。したがって、図3に示すように、突起部材
112の円柱部112bは、カム部材113のカム溝部
113aに沿ってターンテーブル111の軸111aに
近づく方向に引き寄せられており、突起部112aは、
ターンテーブル111の嵌合部111cの内部に収納さ
れている。
【0028】ディスク記録再生装置100が図1に示す
状態であるとき、ターンテーブル111にディスクが搭
載されると、図示していない感知手段によって、ディス
クがターンテーブル111上に搭載されたことが感知さ
れ、ピックアップ駆動用モータ121が、ギヤ131、
ギヤ132、切り替えギヤ133、ギヤ134を介し
て、動力伝達レバー140を矢印100bの方向へ移動
させるように回転する。
【0029】動力伝達レバー140が矢印100bの方
向へ移動し、ディスク記録再生装置100が図7に示す
状態になるとき、動力伝達レバー140の動力出力部1
42に設けられた出力ラック142aがカム部材113
を矢印100cの方向に回転させる。したがって、図8
に示すように、突起部材112の円柱部112bがカム
部材113のカム溝部113aに沿ってターンテーブル
111の軸111aから遠ざかる方向に移動させられ、
突起部材112の突起部112aが、ターンテーブル1
11の嵌合部111cから外部に突出する。
【0030】そして、突起部材112は、弾性部材11
4に形成された突起部材112と同数の曲げ部114b
に、突起部112aがターンテーブル111の軸111
aから遠ざかる方向に付勢されているので、ディスクの
中心孔の内周部に係合し、ディスクをターンテーブル1
11に保持することができる。ここで、カム溝部113
aは、カム部材113の回転中心と突起部112aとの
間の距離が大きくなるに従って溝幅が広くなっているの
で、突起部112aがターンテーブル111の軸111
aから遠ざかる方向に移動する際、複数の突起部112
aの何れかが先にディスクと係合したとしても、カム部
材113は回転動作を継続することができる。したがっ
て、ディスク記録再生装置100においては、全ての突
起部112aがディスクと係合することが可能である。
【0031】また、ディスク記録再生装置100が図7
に示す状態になると、動力伝達レバー140の凸部14
0aによって付勢部材150のターンテーブル回転規制
部150a(図2参照)がターンテーブル111の凹部
111b(図2参照)との係合を解除する方向に押圧さ
れ、ターンテーブル111の回転に対する規制が解除さ
れる。更に、ベース160をロックしていたロック手段
170の移動に伴い、切り替えギヤ133は、ギヤ付勢
バネ139によって動力伝達レバー140との係合が解
除される位置(図7参照)へ移動する。これによって、
ピックアップ駆動用モータ121から伝達される動力
は、ギヤ131、ギヤ132、切り替えギヤ133、及
び、ギヤ135(図6参照)を介してピックアップ12
0のみに伝達されるとともに、ベース160のロックが
解除され、ダンパーの機能が回復されてディスクの記録
再生が可能となる。
【0032】ディスクの保持を解除する際には、再びロ
ック手段170が矢印100dの方向に移動してベース
160をロックすることによって、ディスク保持機構1
10は図1に示す状態に戻る。
【0033】このように本実施の形態では、弾性部材1
14を一部品で構成しているため、部品点数を増加させ
ることなく、簡素な構成で組立て作業も容易となる。ま
た、カム部材113のカム溝部113aが、カム部材1
13の回転中心と突起部112aとの間の距離が大きく
なるに従って溝幅が広くなっているので、全ての突起部
112aがディスクと係合することができ、必要となる
ディスクの保持力を十分に確保することができる。さら
に、切り替えギヤ133を用いることによって、ピック
アップ120を駆動するピックアップ駆動用モータ12
1の駆動力で、ターンテーブル111上のディスクの保
持、記録再生及び解除を行うことができるので、ピック
アップ120に必要とされる動作の速度を確保すること
ができ、精度の良い安定した記録再生を行うことができ
る。 (第2の実施の形態)
【0034】まず、本実施の形態に係るディスク記録再
生装置の構成について説明する。なお、第1の実施の形
態に係るディスク記録再生装置の構成とほぼ同様な構成
については、第1の実施の形態において使用した符号と
同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0035】図9及び図10において、ディスク記録再
生装置200は、ディスク保持機構110に動力を伝達
する動力伝達レバー240と、回転軸291aを中心に
回動可能にベース160に支持されるとともに、端部2
91bで動力伝達レバー240に回動可能に係合し、端
部291cでバネ292によって付勢される回動レバー
291と、回動レバー291の端部291dと係合し回
転軸293aを中心に回動可能に支持された切り替えレ
バー293とを備えている。
【0036】なお、動力伝達レバー240は、カム部材
113に係合しながら移動することによって、カム部材
113を回転させるカム回転レバーを構成しており、バ
ネ292は、回動レバー291に付勢力を与えて回動レ
バー291を一方向に回動させる付勢回動手段を構成し
ている。
【0037】次に、本実施の形態に係るディスク記録再
生装置の動作について説明する。
【0038】ターンテーブル111にディスクが搭載さ
れる前、ピックアップ120は図9に示す位置に待機し
ているとともに、切り替えレバー293が、ディスクの
ディスク記録再生装置200への挿排を行うローディン
グ機構、ディスクをターンテーブル111へ移動及び載
置を行うガイド機構、その他ディスク記録再生装置20
0の構成部品を一連の動作で駆動するモータ(いずれも
図示せず)によって駆動されて位置規制されている。切
り替えレバー293が図9に示すように位置規制されて
いると、動力伝達レバー240も、回動レバー291を
介して図9に示すように位置規制される。動力伝達レバ
ー240が図9に示すように位置規制されると、図2に
示すように付勢部材150のターンテーブル回転規制部
150aがターンテーブル111の凹部111bに係合
してターンテーブル111の回転を規制するとともに、
図9に示すように動力伝達レバー240の動力出力部2
42に設けられた出力ラック242aがカム部材113
を矢印200aの方向に回転して保持する。したがっ
て、図3に示すように、突起部材112の円柱部112
bがカム部材113のカム溝部113aに沿ってターン
テーブル111の軸111aに近づく方向に引き寄せら
れ、突起部112aは、ターンテーブル111の嵌合部
111cの内部に収納される。
【0039】ディスク記録再生装置200が図9に示す
状態であるとき、ターンテーブル111にディスクが搭
載されると、図示していない感知手段によって、ディス
クがターンテーブル111上に搭載されたことが感知さ
れ、回動レバー291の回転を規制していた切り替えレ
バー293が、規制を解除する方向に回転する。する
と、回動レバー291は、バネ292によって動力伝達
レバー240を矢印200bの方向へ移動させるように
回転する。
【0040】動力伝達レバー240が矢印200bの方
向へ移動し、ディスク記録再生装置100が図11に示
す状態になるとき、動力伝達レバー240の動力出力部
242に設けられた出力ラック242aがカム部材11
3を矢印200cの方向に回転させる。したがって、図
8に示すように、突起部材112の円柱部112bがカ
ム部材113のカム溝部113aに沿ってターンテーブ
ル111の軸111aから遠ざかる方向に移動させら
れ、突起部材112の突起部112aが、ターンテーブ
ル111の嵌合部111cから外部に突出する。
【0041】そして、突起部材112は、弾性部材11
4に形成された突起部材112と同数の曲げ部114b
に、突起部112aがターンテーブル111の軸111
aから遠ざかる方向に付勢されているので、ディスクの
中心孔の内周部に係合し、ディスクをターンテーブル1
11に保持することができる。ここで、カム溝部113
aは、カム部材113の回転中心と突起部112aとの
間の距離が大きくなるに従って溝幅が広くなっているの
で、突起部112aがターンテーブル111の軸111
aから遠ざかる方向に移動する際、複数の突起部112
aの何れかが先にディスクと係合したとしても、カム部
材113は回転動作を継続することができる。したがっ
て、ディスク記録再生装置200においては、全ての突
起部112aがディスクと係合することが可能である。
【0042】また、ディスク記録再生装置200が図1
1に示す状態になると、動力伝達レバー240の凸部2
40aによって付勢部材150のターンテーブル回転規
制部150a(図2参照)がターンテーブル111の凹
部111b(図2参照)との係合を解除する方向に押圧
され、ターンテーブル111の回転に対する規制が解除
される。
【0043】ディスクの保持を解除する際には、再び切
り替えレバー293が矢印200dの方向に回動するこ
とによって、ディスク保持機構210は図9に示す状態
に戻る。
【0044】このように本実施の形態では、弾性部材1
14を一部品で構成しているため、部品点数を増加させ
ることなく、簡素な構成で組立て作業も容易となる。ま
た、カム部材113のカム溝部113aが、カム部材1
13の回転中心と突起部112aとの間の距離が大きく
なるに従って溝幅が広くなっているので、全ての突起部
112aがディスクと係合することができ、必要となる
ディスクの保持力を十分に確保することができる。さら
に、切り替えレバー293による動作力を介して、ター
ンテーブル111上のディスクの保持、記録再生及び解
除を行うことができるので、ピックアップ120に必要
とされる動作の速度を確保することができ、精度の良い
安定した記録再生を行うことができる。
【0045】なお、第1の実施の形態に係るディスク記
録再生装置100や、第2の実施の形態に係るディスク
記録再生装置200は、図12に示すようなビデオレコ
ーダ300に用いられても良い。
【0046】図12において、ビデオレコーダ300の
筺体310にはディスク記録再生装置100又はディス
ク記録再生装置200が一体又は脱着自在に設けられて
いる。また、筺体310にはディスクの挿排口320及
び表示パネル330が設けられている。また、筺体31
0でディスク記録再生装置100(200)の周辺には
本体部に電源を供給する電源ユニット340、電源基板
350、その他各種信号処理を構成する回路基板360
が組み込まれており、筺体310の後部位置には冷却用
ファン370が設置されている。
【0047】ビデオレコーダ300は、簡素な構成で部
品点数が増加されることなく、必要となるディスクの保
持力を十分に確保し、且つピックアップに必要とされる
動作の速度を確保し精度の良い安定した再生書き込み動
作を行うことのできるディスク記録再生装置100(2
00)を内蔵しているので、安価でかつ耐振性および耐
衝撃性が高く、高アクセス、高転送レートを実現するこ
とができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡素な構成で部品点数の増加を招来するのを防止しつ
つ、必要となるディスクの保持力と、ピックアップに必
要とされる動作の速度とを十分に確保することによっ
て、精度の良い安定した記録再生動作を行うことができ
るディスク記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディスク記録
再生装置のディスク保持前の状態での概略平面図
【図2】図1のA矢視図
【図3】(a)図1に示すディスク記録再生装置のディ
スク保持機構のディスク保持前の状態での平面図 (b)図3(a)のB−B断面矢視図
【図4】図3に示すディスク保持機構のカム部材及び突
起部材の平面図
【図5】図3に示すディスク保持機構の弾性部材の斜視
【図6】図1のC矢視図
【図7】図1に示すディスク記録再生装置のディスク保
持後の状態での概略平面図
【図8】(a)図1に示すディスク記録再生装置のディ
スク保持機構のディスク保持後の状態での平面図 (b)図8(a)のD−D断面矢視図
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るディスク記録
再生装置のディスク保持前の状態での概略平面図
【図10】図9のE矢視図
【図11】図9に示すディスク記録再生装置のディスク
保持後の状態での概略平面図
【図12】図1又は図9に示すディスク記録再生装置を
備えたビデオレコーダの斜視図
【図13】(a)従来のディスク記録再生装置のディス
ク保持前の状態での概略平面図 (b)図13(a)に示すディスク記録再生装置のディ
スク保持前の状態での概略側面図
【図14】(a)図13に示すディスク記録再生装置の
ディスク保持機構のディスク保持前の状態での平面図 (b)図14(a)のF−F断面矢視図
【図15】(a)図13(a)に示すディスク記録再生
装置のディスク保持後の状態での概略平面図 (b)図13(a)に示すディスク記録再生装置のディ
スク保持後の状態での概略側面図
【図16】(a)図13に示すディスク記録再生装置の
ディスク保持機構のディスク保持後の状態での平面図 (b)図16(a)のG−G断面矢視図
【符号の説明】
112a 突起部 112 突起部材 113 カム部材 114 弾性部材(付勢手段) 110 ディスク保持機構 100 ディスク記録再生装置 113a カム溝部 120 ピックアップ 121 ピックアップ駆動用モータ(駆動手段) 140 動力伝達レバー(カム回転レバー) 133 切り替えギヤ(動力切り替え機構) 240 動力伝達レバー(カム回転レバー) 291 回動レバー 292 バネ(付勢回動手段) 200 ディスク記録再生装置 300 ビデオレコーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突起部を有する複数の突起部材と、複数
    の前記突起部材に係合しながら回転することによって、
    回転中心と前記突起部との間の距離を変更するカム部材
    と、前記突起部を前記カム部材の回転中心から遠ざかる
    方向に付勢する付勢手段とを有するディスク保持機構を
    備え、前記ディスク保持機構は、前記突起部をディスク
    の中心孔の内周部に係合させることによって、前記ディ
    スクを保持するようにしたディスク記録再生装置におい
    て、 前記付勢手段が、複数の前記突起部材の前記突起部を付
    勢する一部品の弾性部材であることを特徴とするディス
    ク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記カム部材が、複数の前記突起部材に
    係合する複数のカム溝部を有するとともに、複数の前記
    カム溝部のうち、前記カム部材の回転中心と前記突起部
    との間の距離が大きくなるに従って、溝幅を広くしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスク記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ディスクの記録再生を行うピックア
    ップと、前記ピックアップを駆動する駆動手段と、前記
    カム部材に係合しながら移動することによって、前記カ
    ム部材を回転させるカム回転レバーと、前記駆動手段の
    駆動力を前記カム回転レバーに伝達させるか否かを切り
    替える動力切り替え機構とを備えたことを特徴とする請
    求項1に記載のディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記カム部材に係合しながら移動するこ
    とによって、前記カム部材を回転させるカム回転レバー
    と、前記カム回転レバーに係合しながら回動することに
    よって、前記カム回転レバーを移動させる回動レバー
    と、前記回動レバーを一方向に付勢する付勢回動手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスク記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 ビデオレコーダに用いられることを特徴
    とする請求項1〜4の何れかに記載のディスク記録再生
    装置。
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