JP2002286153A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JP2002286153A
JP2002286153A JP2001088868A JP2001088868A JP2002286153A JP 2002286153 A JP2002286153 A JP 2002286153A JP 2001088868 A JP2001088868 A JP 2001088868A JP 2001088868 A JP2001088868 A JP 2001088868A JP 2002286153 A JP2002286153 A JP 2002286153A
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Japan
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port
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valve
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JP2001088868A
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Kazuo Miyasato
和夫 宮里
Hironori Kobayashi
弘典 小林
Yojiro Koga
陽二郎 古賀
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁弁のon/offによる圧力脈動の伝播
を防ぐ別部品のタンクを設けることなく、伝播する圧力
脈動の周波数を簡単に変更できる電磁弁を提供するこ
と。 【解決手段】 連通部と連通する円筒形の容積拡大部を
ポート部に一体的に設け、容積拡大部と連通部とを連通
する第1連通孔と、第2ポートと連通部との間を連通す
る第2連通孔とを容積拡大部の中心軸方向に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁に関するも
のであり、特にエンジンの蒸発燃料吸着装置に用いられ
る電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用エンジンの蒸発燃料吸着装
置は燃料タンク内にて発生する蒸発燃料を吸着するキャ
ニスタと、電磁弁と配管とにより構成される。電磁弁は
キャニスタと吸気管との間に配置され、電磁弁のon/
off制御(デューティー駆動)により吸気管とキャニ
スタ間を流れる蒸発燃料の流量を制御し、所定の量の蒸
発燃料を吸気管を介してエンジンに供給する。このよう
な装置に用いられる電磁弁としては実開平5−8355
7号公報に開示されているものが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た電磁弁をデューティー駆動させると、バルブのon/
offによって配管内の流れに圧力脈動を生じさせる。
この圧力脈動が配管やキャニスタに伝達すると、それら
を振動させる。配管やキャニスタは車両のボディーに取
り付けられることが多く、これらの振動によってボデー
に振動が伝達されて車室内での異音を発生させることが
ある。このような異音はユーザーに不快感を与えるた
め、振動の発生を引き起こす電磁弁による配管内の圧力
脈動の発生を極力減少させることが求められている。
【0004】このため、従来では圧力脈動の伝播を防ぐ
ための容積室を構成するタンクを配管の途中や、電磁弁
に一体的に設けていた。しかしながら、配管の途中に別
体のタンクを配置する場合には搭載スペースの確保や組
付のための生産性の低下、部品の増加によるコストの上
昇などの問題が発生し好ましくない。タンクを電磁弁に
一体的に設ける場合には、上記したような蒸発燃料吸着
装置においては配管の長さや取付位置は車両によって異
なることが多く、振動を発生させる配管内の圧力脈動の
周波数およびキャニスタを車両に取り付けるブラケット
の共振周波数は車両毎に異なるため、共通な仕様の電磁
弁を採用することは困難であった。また、従来用いられ
ていた圧力脈動を低減させるためのタンクの容量はかな
り大きな容量が必要であり、車両への搭載性を成立させ
るのが困難であった。
【0005】それ故に、本発明は、電磁弁のon/of
fによる圧力脈動の伝播を防ぐ別部品のタンクを設ける
ことなく、伝播する圧力脈動の周波数を簡単に変更で
き、かつ小型の電磁弁を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決する為に請求項1に記載の発明にて講じた技術的手段
は、第1ポート及び第2ポートが形成されるポート部
と、外周にコイルワイヤを巻回したコイルボビンと、該
コイルボビンの中心孔内に配置された可動鉄心および固
定鉄心と、前記可動鉄心に取り付けられ前記2つのポー
トの連通を閉鎖する弁と、該弁を開方向または閉方向へ
付勢するために前記可動鉄心に作用するスプリングと、
前記コイルボビンを包囲するよう配置され、前記可動鉄
心及び前記弁体と共に磁路を形成する単一のヨークと、
前記弁体を介して前記第1ポートと前記第2ポートとの
間を連通する連通部とを備えてなる電磁弁において、前
記連通部と連通する円筒形の容積拡大部を前記ポート部
に一体的に設け、前記容積拡大部と前記連通部、及び前
記第2ポートと前記連通部との間をそれぞれ連通する孔
を前記容積拡大部の中心軸方向に形成したことである。
【0007】上記した手段によれば、容積拡大部は第2
ポートと連通部との間をそれぞれ連通する孔を有するこ
とにより、ヘルムホルツ式の共鳴器を備えるポート部を
簡単に構成することができる。ヘルムホルツ式共鳴器の
共鳴周波数は連通孔と、連通孔の長さと、共鳴器の容積
とによって簡単に変更し得る。
【0008】上記した技術的課題を解決する為に請求項
2の発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の発
明に加えて、前記連通部は円環状に形成され、その内側
に外周面で前記第1ポートと連通する円筒状の通路が同
心に配置されると共に、前記円環状の連通部に錐体で形
成されるメッシュフィルタが配置されていることであ
る。
【0009】上記した手段によれば、連通部を円環状に
形成したことによって、ポートまたは容積拡大部に連通
する孔を簡単に形成することができる。また、錐体のメ
ッシュフィルタを設けることにより、異物などの侵入が
防止できるので連通部の孔の径を任意に設定することが
でき、より広い範囲の共鳴周波数を持つ共鳴器を構成す
ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体例を添付図面
にもとづいて説明する。
【0011】図1には、本発明の実施の形態である2ポ
ートタイプの電磁弁Aを示す。電磁弁Aは、樹脂材料か
らなるコイルボビン2、その周りに巻回されたコイルワ
イヤ3、コイルワイヤ3の周囲に配置され、磁路を構成
するヨーク1と、コイルボビン2の中心内孔にそれぞれ
磁性体材料、本実施形態においては鉄で形成された可動
鉄心4と固定鉄心5、可動鉄心4に取り付けられた弁体
6から構成されている。電磁弁Aは第1ポート7と第2
ポート8とを有する。
【0012】この電磁弁Aは、コイルワイヤ3に通電し
ないときには、スプリング11により可動鉄心が図示左
方向に移動し、弁体6が第1ポート7と第2ポート8と
の間を遮断する。
【0013】ポート7は、図示垂直方向に設けられ、電
磁弁Aの略中心付近で図示水平方向に延在する通路9と
連通している。通路9は有底円筒によって構成されてお
り、開放されている側の一端は弁体6と当接している。
通路9の周囲には円環状の大径部10aaと小径部10
bとが設けられている。大径部10aと小径部10bと
の間には段部12が形成され、2つの形の異なる円板と
その間を結ぶ錐体面とからなるメッシュフィルタ13が
配置されている。メッシュフィルタ13の2つの円板の
中心には取付穴が設けられており、通路9を構成する有
底円筒の外周面が挿入されている。また、メッシュフィ
ルタ13は段部12と当接する当接部を有し段部12と
当接部とは固着されている。本実施形態においてはたと
えば熱かしめによって両者は接合されている。円環状の
小径部10bの端面には第1連通孔14が設けられてい
る。また、小径部10bの端面には第2連通孔15が設
けられている。第1連通孔14は後述する円筒形の容積
部16と連通する。また、第2連通孔15は第1ポート
7とは軸対称に形成された第2ポート8と連通する。
【0014】容積拡大部16は、第1ポート7、第2ポ
ート8を構成するポート部20と一体的に形成され、一
端が開放する有底円筒によって形成される。容積拡大部
16の一方の端面は開放されているが、別部品のカバー
円板17を固着することにより、容積拡大部16の気密
を確保している。本実施形態においてカバー円板17は
超音波溶着などのような気密を確保した状態で固着する
方法にて容積拡大部16の円筒に固着されている。
【0015】上記したように、第1ポート7と第2ポー
ト8との間は通路9と、円環状の大径部10a、小径部
10bと、第2連通孔15とで連通している。そして小
径部10bは第1連通孔14を介して容積拡大部16と
連通する。これによって、容積拡大部16は第1ポート
7と第2ポート8とを連通する連通路上から分岐して設
けられた容積拡大部となる。このように構成された容積
拡大部16はヘルムホルツ式の共鳴器を構成することが
一般的に知られている。このヘルムホルツ式共鳴器の共
鳴周波数は、容積拡大部16の容積と第1連通孔15の
穴径と連通孔15の長さによって任意に決めることがで
きる。
【0016】上記した実施の形態によれば、容積拡大部
16は一端が開放される円筒によって構成されている。
また、第1連通孔14は円筒の中心軸方向に延在して形
成されている。このため、容積拡大部16の容積や第1
連通孔14の穴径等を調整することが容易に行える。特
に、ポート部20を樹脂部品で形成した場合には、外径
を構成する型はそのままで、容積拡大部16と第1連通
孔14を形成する型の径を変更するだけで様々な共鳴周
波数を有する共鳴器を構成することができる。これによ
って、電磁弁Aのポート部20を異なる車両においても
その容積拡大部16と第1連通孔14の容積や穴径を任
意に変更することにより、共通で使用することができ
る。
【0017】さらに上記した構成においては、任意の共
鳴周波数を得るために第1連通孔14の径を非常に小さ
く形成する可能性がある。このような場合に、メッシュ
フィルタ13が設けられていることにより、異物が除去
され、細径の通孔に異物が付着して通路が閉塞するなど
の不具合の発生を防止できる。このとき、メッシュフィ
ルタ13は大径の円板部と小径の円板部と両円板部を接
続する錐体面とで構成された略円錐形状を有する。これ
によって、通常の円筒状のフィルタと比較してそのろ過
面積を拡大することができ、フィルタ詰まり等の不具合
を発生しにくくなる。
【0018】また、本出願人らによる実験によれば、弁
体11の作動により発生する500Hzの脈動を低減す
るために設けた共鳴器の容積拡大部の容積は、通路の途
中に容積拡大部を設ける拡張室型共鳴器と上記した構成
のヘルムホルツ式共鳴器とを比較すると、略1/5で良
いことが判明している。これによって、従来では共鳴器
を構成する容積拡大部16の容積を低減することがで
き、車両への搭載性を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】上記したように、本発明の請求項1に記
載の発明によれば、前記連通部と連通する円筒形の容積
拡大部を前記ポート部に一体的に設け、前記容積拡大部
と前記連通部、及び前記第2ポートと前記連通部との間
を連通する孔を前記容積拡大部の中心軸方向に形成した
ことによって、ヘルムホルツ型共鳴器を簡単に構成する
ことができる。
【0020】また、上記した本発明の請求項2に記載の
発明によれば、請求項1に記載の発明に加えて、前記連
通部は円環状通路で形成され、その内側に外周面で前記
第1ポートと連通する円筒状通路が同心に配置されると
共に、前記円環状通路に錐体で形成されるメッシュフィ
ルタが配置されていることによって、ヘルムホルツ型共
鳴器を構成する第1連通孔の諸元を任意に決定しても電
磁弁の異物詰まり等が防止できるため、広い範囲の共鳴
周波数に対応できる共鳴器を構成することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるソレノイドアクチュエータの断
面図である。
【符号の説明】 1 ヨーク 2 コイルボビン 3 コイルワイヤ 4 可動鉄心 5 固定鉄心 6 弁体 7 第1ポート 8 第2ポート 10 連通部 11 スプリング 13 メッシュフィルタ 14 第1連通孔 15 第2連通孔 16 容積拡大部 20 ポート部 A 電磁弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G044 BA32 BA33 CA13 DA02 EA03 EA19 GA00 GA02 GA22 GA28 3H066 AA01 BA02 BA38 EA05 EA31 EA36 3H106 DA07 DA13 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC02 DD02 EE20 EE42 GB01 KK17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ポート及び第2ポートが形成される
    ポート部と、 外周にコイルワイヤを巻回したコイルボビンと、 該コイルボビンの中心孔内に配置された可動鉄心および
    固定鉄心と、 前記可動鉄心に取り付けられ前記2つのポートの連通を
    閉鎖する弁体と、 該弁を開方向または閉方向へ付勢するために前記可動鉄
    心に作用するスプリングと、 前記コイルボビンを包囲するよう配置され、前記可動鉄
    心及び前記弁体と共に磁路を形成する単一のヨークと、 前記弁体を介して前記第1ポートと前記第2ポートとの
    間を連通する連通部とを備えてなる電磁弁において、 前記連通部と連通する円筒形の容積拡大部を前記ポート
    部に一体的に設け、 前記容積拡大部と前記連通部とを連通する第1連通孔
    と、 前記第2ポートと前記連通部との間を連通する第2連通
    孔とを前記容積拡大部の中心軸方向に形成したことを特
    徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記連通部は円環状通路で形成され、そ
    の内側に外周面で前記第1ポートと連通する円筒状通路
    が同心に配置されると共に、前記円環状通路に錐体で形
    成されるメッシュフィルタが配置されていることを特徴
    とする請求項1に記載の電磁弁。
JP2001088868A 2001-03-26 2001-03-26 電磁弁 Withdrawn JP2002286153A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045549A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Carl Freudenberg Kg 粒子捕捉用手段を有する弁
JP2009264560A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 油圧建設機械の圧力脈動吸収装置
KR101240933B1 (ko) 2006-08-09 2013-03-08 현대자동차주식회사 차량의 증발가스 맥동음 차단용 소음저감장치
JP5507013B2 (ja) * 2011-06-23 2014-05-28 三菱電機株式会社 ソレノイドバルブ

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