JP5507013B2 - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP5507013B2
JP5507013B2 JP2013521301A JP2013521301A JP5507013B2 JP 5507013 B2 JP5507013 B2 JP 5507013B2 JP 2013521301 A JP2013521301 A JP 2013521301A JP 2013521301 A JP2013521301 A JP 2013521301A JP 5507013 B2 JP5507013 B2 JP 5507013B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
solenoid valve
inflow port
port
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013521301A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012176238A1 (ja
Inventor
雅俊 上田
貴幸 伊藤
睦 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5507013B2 publication Critical patent/JP5507013B2/ja
Publication of JPWO2012176238A1 publication Critical patent/JPWO2012176238A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/08Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • F16K27/029Electromagnetically actuated valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M2025/0845Electromagnetic valves

Description

この発明は、キャニスタからエンジンへ供給する気化燃料のパージ制御を行うソレノイドバルブに関する。
図10に示すような自動車の気化燃料排出抑止システムにおいて、燃料タンク1内で揮発した気化燃料をキャニスタ2内で一時的に回収し、スロットルバルブ6下流のエンジン3内に発生する負圧を利用してキャニスタ2からエンジン3へ気化燃料を引き込んで再燃焼させる。キャニスタ2とエンジン3をつなぐ配管4にはソレノイドバルブ(いわゆるパージバルブ)10が配設され、気化燃料の流量制御を行う。一般に、燃料タンク1およびキャニスタ2は車両後方、エンジン3、吸気管5およびソレノイドバルブ10は車両前方に配置されており、車両後方から前方へ配管4を這わせることが多い。
ソレノイドバルブ10を例えば図11(a)に示すようにキャリア周波数10Hz(周期100ms)でDuty制御した場合、図11(b)のように、配管4は開弁(ON)するとエンジン3側に吸引されて負圧になる。閉弁(OFF)すると、流体の慣性により圧力変化が生じていったん正圧になり、その後に大気圧に戻る。この急激な圧力変動ΔPに起因して配管4内に圧力脈動が発生していた。
近年、自動車のHEV(Hybrid Electric Vehicle)化に起因したエンジン作動頻度の低下などにより、負圧発生時にキャニスタ2からエンジン3へ供給する気化燃料の流量が増大する傾向にある。この大流量化に伴って、配管4の圧力脈動が増加し、配管4の留め点を通じて車体へ伝達する振動も増加するなどの弊害が生じていた。単純に、配管4に接続したチャンバまたはソレノイドバルブ10に一体のチャンバの容量を増加させて、伝播する圧力脈動を低減することはできるが、この場合には車両配管側でレイアウト変更が必要となるためコストが上昇したり、チャンバ容量に応じて製品サイズが大きくなったりするなどの課題がある。
そのため、パージ制御流量の大流量化にあたり、製品サイズを大型化することなく圧力脈動を低減することが求められている。一例として、特許文献1に係るソレノイドバルブでは、ソレノイドバルブに一体に形成されたチャンバ内に、圧力脈動を低減するための柱部材を設けている。これにより、閉弁時にチャンバ内から入力ポートに向かう圧力波が柱部材に阻害されるので、入力ポートへ侵入する脈動を低減できる。
特開2008−291916号公報
上記特許文献1は以上のように構成されているので、チャンバを一体化したソレノイドバルブの大流量化にあたり、製品サイズを大型化することなく圧力脈動を低減でき、上記のような課題を解決する上で有効な方法といえる。
この発明も上記のような課題を解決するためになされたもので、特許文献1とは異なるアプローチで圧力脈動を低減させることにより、大流量化しても、製品サイズを大型化することなく圧力脈動を低減できるソレノイドバルブを提供することを目的とする。
この発明のソレノイドバルブは、流入ポート内の出口部に流体を分岐させる板状部材を設けたものである。
この発明によれば、弁体の開閉に伴って発生する圧力波を板状部材で分解することにより、制御流量を大流量化しても、製品サイズを大型化することなく圧力脈動を低減することができる。
この発明の実施の形態1に係るソレノイドバルブの構成を示す断面図である。 図1の丸枠内を拡大した図である。 流入ポートを入り口側から見た図である。 ソレノイドバルブに板状部材を設けた場合と設けない場合の実測結果を示すグラフである。 実施の形態1に係るソレノイドバルブの、板状部材の変形例を示す断面図である。 実施の形態1に係るソレノイドバルブの、板状部材の変形例を示す断面図である。 実施の形態1に係るソレノイドバルブの、板状部材の変形例を示す断面図である。 実施の形態1に係るソレノイドバルブの、板状部材の変形例を示す断面図である。 実施の形態1に係るソレノイドバルブの、板状部材の変形例を示す断面図である。 一般的な、自動車の気化燃料排出抑止システムの構成を示す図である。 ソレノイドバルブの開閉に伴って生じる配管内の圧力変動を示すグラフである。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1に示すソレノイドバルブ10は、先立って説明した図10の気化燃料排出抑止システムのソレノイドバルブ10に用いるものである。このソレノイドバルブ10は、キャニスタ2側の配管4に連結して気化燃料(以下、単に流体と称す)を流入する大気導入側の流入ポート11と、エンジン3側の吸気管5に連結して流体を流出する負圧印加側の流出ポート12と、これらのポートに連通するチャンバ13を形成するハウジング14と、プランジャ(弁体)24を可動させて流路25を開閉するソレノイド部とを備える。
ソレノイド部は、樹脂部材16を一体成形してなり、ボビンに導線を巻回してなるコイル17と、コイル17へ通電する給電端子18と、コイル17への通電により励磁されるコア19と、コア19と共に磁気回路を構成する板金部材のヨーク20およびプレート21と、コア19の一端軸心に一部を突出させて取り付けたピン15と、コア19に吸引されるプランジャ24と、プランジャ24をコア19の吸引方向とは反対の方向へ付勢するスプリング22とを備える。
このソレノイドバルブ10は、ボルト23により車両側に固定される。
エンジン3の動作制御を行うエンジンコントロールユニット(ECU)または専用の制御装置から給電端子18へ、所定周波数(例えば10〜20Hz)の駆動信号が入力されると、コイル17に通電してプランジャ24を可動させて流路25を開閉し、駆動信号のDuty比に応じた流量を流す。
ソレノイドバルブ10をDuty制御する場合、先立って説明した図11に示すように、キャニスタ2からプランジャ24までを連通する配管4と流路25に、プランジャ24の開閉に応じた圧力変動ΔPが生じる。この圧力変動ΔPが繰り返し生じて圧力脈動となり、配管4を振動させることになる。そこで、本実施の形態1では、流入ポート11の内部に、流体を二手に分岐させる板状部材26を設け、流入ポート11からチャンバ13へ流入する流体の圧力波を分解させることにより配管4の圧力脈動を低減させる。
図2は、図1に示す丸枠内を拡大した図であり、板状部材26の設置部分を示す。また、図3は、流入ポート11を流体が流入してくる入り口側から見た図である。図示例では、流入ポート11の出口側であってチャンバ13の直前に、流入ポート11の中心軸Xが通る位置に板状部材26を設けている。開弁すると、流出ポート12側の負圧により流入ポート11内へ吸引された流体は、板状部材26に当たって二方向に分割され、チャンバ13で合流し、流路25を通って流出ポート12へ流れる。このとき、プランジャ24の開閉に伴う圧力変動ΔPの圧力波を板状部材26が分解するので、配管4の圧力脈動が低減する。
図4に、流体流量90L/minのソレノイドバルブ10に板状部材26を設けた場合と設けない場合の実測結果を示す。
図4(a)は、配管4に生じた圧力脈動を測定した結果を示すグラフである。板状部材26を設けない場合の圧力脈動[kPa]を100%とすると、板状部材26を設けた場合は79%に減少した。
図4(b)は、キャニスタ2に伝達した振動を測定した結果を示すグラフである。板状部材26を設けない場合のキャニスタ2の伝達振動[m/s]を100%とすると、板状部材26を設けた場合は61%に減少した。
このように、流入ポート11に板状部材26を設けることで、車両配管に生じる圧力脈動を低減することができる。そのため、ソレノイドバルブ10の大流量化に際し、圧力脈動を低減するためにチャンバ13を大容量化する必要がなく、よってソレノイドバルブ10が大型化することもない。また、圧力脈動を低減できるので、圧力脈動の許容範囲内でチャンバ13の容量を小さくして、ソレノイドバルブ10の小型化を図ることも可能となる。また、図示例ではチャンバ13をソレノイドバルブ10と一体に形成したが、これに限定されるものではなく、ソレノイドバルブ10とは別体のチャンバ13を配管4に設置してもよい。
なお、板状部材26で流入流体を分岐させる構成に代えて、流入ポート11を並列に二個形成して二方向から流入させることも考えられるが、この構成にした場合はソレノイドバルブ10の大型化を招き、また、配管4を二手に分岐させるなど車両配管側でのレイアウトの変更が必要なためコスト上昇を招くことになる。
この板状部材26は、別体で形成して流入ポート11に取り付けてもよいし、あるいは流入ポート11、流出ポート12およびハウジング14を樹脂にて一体成形するときに同時に成形してもよい。
一体成形する場合は、ハウジング14の外形を模った金型内に、流入ポート11を形成するための円柱状金型、流出ポート12を形成するための円柱状金型、チャンバ13を形成するための円柱状金型をそれぞれ設置して樹脂を充填する。ただし、流入ポート11を形成するための円柱状金型の端面には、板状部材26を形成するための凹部が形成されているものとする。樹脂充填後、各円柱状金型を抜き、ハウジング14の開口部に蓋体14aを溶着する。なお、板状部材26を流入ポート11と同じ長さにしてもよいが、流入ポート11を形成するための円柱状金型の凹部付近が磨耗および変形しやすくなるため好ましくない。そのため、図示例では短い板状部材26を形成している。このように、板状部材26を流入ポート11と一体に成形すれば部品点数が増えず、製造も容易なため、コスト上昇の懸念がない。
一方、別体で形成する場合には、金型の制約はないので、板状部材26を流入ポート11と同じ長さにしてもよい。また、図示例では板状部材26を流入ポート11の出口側、チャンバ13の直前に設けているが、別体の場合は流入ポート11内であればどの位置に取り付けてもよい。
なお、圧力波を分解しやすくするために、板状部材26の流入ポート11入り口側の端面は曲面形状より平面形状が好ましく、また、端面縁部は角を丸めないほうが好ましい。
この板状部材26は、図1〜図3に示す構成に限定されるものではない。以下、変形例を説明する。
図5に示す板状部材26aは、流入ポート11の入り口側の端面S1に比べ、流入ポート11の出口側(チャンバ13側)の端面S2を相対的に大きくした形状である。
また、図6に示す板状部材26bのように、端面S2より端面S1を相対的に大きくした形状にしてもよい。端面S1を大きくすることにより圧力波がこの端面S1で分解されることに加え、圧力がチャンバ13へ入りやすく、流入ポート11側へ逃げにくくなるため、配管4での圧力脈動の低減効果が大きくなる。
また、図1〜図6の構成例では板状部材26,26a,26bを流入ポート11の中心軸Xが通る位置に配置したが、ずらして配置してもよい。
図7に示すように、板状部材26cを、流入ポート11の中心軸Xからずれた位置に設けることにより、二手に分岐した流路の長さが異なるので、圧力脈動の位相がずれやすくなり、チャンバ13で合流した際に脈動が相殺されやすくなる。
さらに、図8に示す板状部材26dのように側面を中心軸Xに対して斜めにしたり、図9に示すように中心軸Xに対して板状部材26eを斜めに配置したりして、分岐する流路長の差を大きくしてもよい。さらに流路長の差が圧力脈動の半波長分になるよう構成した場合には、チャンバ13で合流した際に脈動を相殺できる。
このように、図5〜図9に示すような板状部材26a〜26eでも、ソレノイドバルブ10を大型化することなく、車両配管に生じる圧力脈動を低減することができる。
なお、流入ポート11に板状部材26,26a〜26eを設けると流路が狭まるため、その分、流入流量が低下することになる。そこで、板状部材26の板厚を適切に決定して、ソレノイドバルブ10の最大流量を確保できるようにする。
例えば、本実施の形態1では、流入ポート11および流出ポート12を含め、ソレノイドバルブ10内に形成された各流路のうち流路25の直径φ(図1に示す)が最も小さいので、流入ポート11の開口面積がこの直径φの部分の開口面積と同じかそれ以上になるような板厚にすれば、流量の低下もなく、脈動低減効果が得られる。
以上より、実施の形態1によれば、ソレノイドバルブ10は、流体が流入する流入ポート11と、この流体が流出する流出ポート12と、流入ポート11と流出ポート12に連通した流路25を開閉するプランジャ24と、流入ポート11からプランジャ24までの流路に形成したチャンバ13と、流入ポート11内の中心軸Xを通る位置に配置されて流体を二手に分岐させる板状部材26とを備えるように構成した。このため、プランジャ24の開閉に起因して生じる圧力波を板状部材26で分解することにより、ソレノイドバルブ10を大流量化しても、製品サイズを大型化することなく圧力脈動を低減することができる。また、車両配管側でのレイアウトの変更なども不要なため、コスト上昇等の懸念もない。
また、実施の形態1によれば、板状部材26を流入ポート11と一体に成形するようにしたので、製造コストが上昇しない。
また、実施の形態1によれば、板状部材26c〜26eを流入ポート11の中心軸Xからずれた位置に配置したり、あるいは、板状部材26b,26cを流入ポート11の中心軸Xに対して斜めに配置したりしてもよく、この構成の場合にも圧力脈動を低減できる。
また、実施の形態1によれば、板状部材26を、流入ポート11から流路へ流れる流入流量が、この流路の最も細くなる部分である流路25を流れる流量以上になる板厚にするようにした。このため、板状部材26を設けても、ソレノイドバルブ10の最大流量を確保できる。
また、実施の形態1によれば、板状部材26bの流入ポート11の入り口側を向いた端面S1を、出口側を向いた端面S2より大きくすることにより、圧力脈動の低減効果を高めることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。また、上記説明ではソレノイドバルブの一例として、パージ流量制御を行うパージバルブを示したが、他の用途のソレノイドバルブに本発明を適用してもよい。
1 燃料タンク、2 キャニスタ、3 エンジン、4 配管、5 吸気管、6 スロットルバルブ、10 ソレノイドバルブ、11 流入ポート、12 流出ポート、13 チャンバ、14 ハウジング、14a 蓋体、15 ピン、16 樹脂部材、17 コイル、18 給電端子、19 コア、20 ヨーク、21 プレート、22 スプリング、23 ボルト、24 プランジャ、25 流路、26,26a〜26e 板状部材。

Claims (8)

  1. 流体が流入する流入ポートと、当該流体が流出する流出ポートと、前記流入ポートと前記流出ポートに連通した流路を開閉する弁体とを備え、
    前記流入ポート内の出口部に、流体を分岐させる板状部材を設けることを特徴とするソレノイドバルブ。
  2. 板状部材は、流入ポートと一体に成形されたことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  3. 板状部材は、流入ポートの中心軸を通る位置に配置されたことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  4. 板状部材は、流入ポートの中心軸からずれた位置に配置されたことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  5. 板状部材は、流入ポートの中心軸に対して斜めに配置されたことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  6. 板状部材は、流入ポートから流路へ流れる流入流量が、当該流路の最も細くなる部分を流れる流量以上になる板厚であることを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  7. 板状部材は、流入ポートの流体が流入してくる入り口側を向いた端面が、当該流入ポートの流体が流出していく出口側を向いた端面より大きいことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  8. 流入ポートから弁体までの間の流路にチャンバを形成したことを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
JP2013521301A 2011-06-23 2011-06-23 ソレノイドバルブ Active JP5507013B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2011/003592 WO2012176238A1 (ja) 2011-06-23 2011-06-23 ソレノイドバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5507013B2 true JP5507013B2 (ja) 2014-05-28
JPWO2012176238A1 JPWO2012176238A1 (ja) 2015-02-23

Family

ID=47422123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013521301A Active JP5507013B2 (ja) 2011-06-23 2011-06-23 ソレノイドバルブ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5507013B2 (ja)
WO (1) WO2012176238A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101610117B1 (ko) * 2014-08-27 2016-04-08 현대자동차 주식회사 Pcsv 작동 소음 저감 챔버
JP6919459B2 (ja) * 2017-09-26 2021-08-18 浜名湖電装株式会社 流量調整装置
WO2022009283A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 三菱電機株式会社 パージソレノイドバルブ

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01275993A (ja) * 1988-04-25 1989-11-06 Hitachi Ltd 先端が閉じられた分岐管を有する配管系
JPH08135881A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Tokyo Gas Co Ltd 圧力変動抑制装置
JPH08193687A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Kubota Corp 流体制御弁の騒音防止構造
JP2001295960A (ja) * 2000-04-17 2001-10-26 Toyota Motor Corp 電磁弁
JP2002286153A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁
JP2003049607A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流体導通管
JP2003301811A (ja) * 2003-04-07 2003-10-24 Sharp Corp 整流装置
JP2004019756A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Smc Corp 流量制御装置
JP2007534895A (ja) * 2003-05-12 2007-11-29 株式会社堀場製作所 整流器
JP2008291916A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Denso Corp バルブ装置
JP2010223783A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Yamatake Corp 流体計測器および流体整流器

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01275993A (ja) * 1988-04-25 1989-11-06 Hitachi Ltd 先端が閉じられた分岐管を有する配管系
JPH08135881A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Tokyo Gas Co Ltd 圧力変動抑制装置
JPH08193687A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Kubota Corp 流体制御弁の騒音防止構造
JP2001295960A (ja) * 2000-04-17 2001-10-26 Toyota Motor Corp 電磁弁
JP2002286153A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁
JP2003049607A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流体導通管
JP2004019756A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Smc Corp 流量制御装置
JP2003301811A (ja) * 2003-04-07 2003-10-24 Sharp Corp 整流装置
JP2007534895A (ja) * 2003-05-12 2007-11-29 株式会社堀場製作所 整流器
JP2008291916A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Denso Corp バルブ装置
JP2010223783A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Yamatake Corp 流体計測器および流体整流器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012176238A1 (ja) 2012-12-27
JPWO2012176238A1 (ja) 2015-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7815165B2 (en) Valve device having barrier for suppressing transmission of pulsating waves
US8155363B2 (en) Electrical horn
JP5717876B2 (ja) 流量制御装置
WO2015104813A1 (ja) 差込構造、キャニスタ及びキャニスタベントソレノイドバルブ
US9346351B2 (en) Valve device
JP5507013B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP5436679B2 (ja) 2連電磁弁および蒸散ガス処理システム
JP5689983B2 (ja) 電磁弁
JP3946368B2 (ja) 燃料蒸発ガス排出抑止装置
JP2011226513A (ja) 電磁弁装置
US9970337B2 (en) Actuator for valves in internal combustion engines
JP2019143531A (ja) 内燃機関の流体制御装置
JP6590758B2 (ja) キャニスタ及びキャニスタベントソレノイドバルブ
US9897043B2 (en) Air pump, module, and evaporated fuel processing system
JP3808491B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP2007240010A (ja) ソレノイドバルブ
JP4071275B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP4071273B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP2001324045A (ja) 電磁弁
JP4071268B2 (ja) デューティソレノイドバルブ
JP5991242B2 (ja) 燃料タンクモジュール
JP4071274B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP2001304068A (ja) 電磁弁
JP2002130516A (ja) 電磁弁
JP2014020447A (ja) 電磁弁及び電磁弁の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5507013

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250